JP4628313B2 - ヒートポンプ式給湯機 - Google Patents

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本発明は,ヒートポンプ式給湯機に関し,特に,湯水を溜める貯留タンクと,該貯留タンクの上層部に接続され該貯留タンク内の圧力が予め定められた圧力以上になると開放されて前記貯留タンク内の流体を排出する逃がし弁と,を備えたヒートポンプ式給湯機に関するものである。
従来の一般的なヒートポンプ式給湯機では,貯留タンクに貯留された水が,ヒートポンプサイクルに備えられた水熱交換器により熱交換されて温水となる。このように水を熱交換(加熱)して温水にする過程においては,熱膨張により水の体積が増大する(以下,もとの水の体積より増えた分の水を膨張水と称する)。
前記貯留タンクが満水になったときに,前記のように膨張することにより前記貯留タンクに入りきれなくなった膨張水の処理が問題となるが,特許文献1に記載のヒートポンプ式給湯機では,前記貯留タンクの上層部に接続され該貯留タンク内の圧力が予め定められた圧力以上になると弁が開放される逃がし弁を設けることによって,前記貯留タンクに収容しきれなかった膨張水を外部に排出している。
特開2004−271010号公報
しかしながら,従来のヒートポンプ式給湯機のように,膨張水を外部へ排出すると,わざわざ加熱した水を捨てることになり無駄である。
例えば,約460Lの貯留タンクに貯留された約3℃の水を,水熱交換器により約90℃になるまで熱交換(加熱)すると,前記約460Lの水は,約478Lの温水となり,前記貯留タンクに入りきらない約18Lの温水が,利用されずに排出される。
しかも逃がし弁は,本来上部に溜まった空気を排出するためのものであるため,最も高温の温水が貯留される貯留タンクの上部から温水を排出する。そのため,無駄に排出される温水の熱量は極めて大きい。
従って,本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,貯留タンク内に収容しきれない温水を貯留するサブタンクを備えることによって,高温の膨張水を有効利用することのできるヒートポンプ式給湯機を提供することにある。
本発明の基礎となる従来のヒートポンプ式給湯機は,冷媒と熱交換対象流体との間で熱交換を行う流体熱交換器を備え前記冷媒が循環されるヒートポンプサイクルと,前記流体熱交換器により熱交換された流体を貯留する貯留タンクと,前記貯留タンクに貯留された流体を給湯口に供給する流体経路と,前記貯留タンクの上層部に接続され該貯留タンク内の圧力が予め定められた圧力以上になると開放されて前記貯留タンク内の流体を排出する逃がし弁と,を備えて構成されている。
このようなヒートポンプ式給湯機では,前記貯留タンクに貯留された水を前記ヒートポンプサイクルの前記流体熱交換器により熱交換(加熱)して温水にする過程においては,熱膨張により水の体積が増大する。このように増大した分の水(膨張水)は,前記貯留タンクに収容しきれなくなる。そのため,入りきらなくなった膨張水を,前記逃がし弁から外部へ排出している。
しかしながら,極めて熱量の大きい高温の温水を排出することは,せっかく沸かした温水を有効利用しておらず,無駄である。
本発明では,大気と連通する開口部が形成され,前記逃がし弁より排出された流体を貯留するサブタンクと,前記サブタンクに貯留された流体を前記流通経路に取り出す取り出し手段と,を備えたヒートポンプ式給湯機を提供する。
これにより,高温の膨張水を排出せずに取り出して有効利用することができる。
また,前記取り出し手段が,前記サブタンクに貯留された流体を吸い上げるポンプと,該ポンプにより吸い上げられた流体を前記給湯口へ供給するか,前記貯留タンクに貯留された流体を前記給湯口へ供給するかを切り換える切り換え手段を備えることが好ましい。
これにより,前記サブタンクに貯留された膨張水を取り出して,給湯に利用することができる。
高温の膨張水を有効利用することができる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本実施の形態に係るヒートポンプ式給湯機Xの概略構成図である。
図1に示すように,ヒートポンプ式給湯機Xは,水配管10(10A,10B,10C,10D,10E,10F),給水口11,減圧弁12,貯留タンク13,循環ポンプ14,水熱交換器15,逃がし弁16,混合弁17,給湯口18,サブタンク19,サブタンク用ポンプ20,切り換え弁21,冷媒が循環されるヒートポンプサイクルSなどを備えて構成されている。
前記水配管10の水配管10Aは,前記給水口11から供給され前記減圧弁12により減圧された水を,前記貯留タンク13まで供給する流水経路である。
前記水配管10の水配管10Bは,前記貯留タンク13に貯留された水を,前記循環ポンプ14を経て前記水熱交換器15まで供給し,前記水熱交換器15により熱交換された水を,前記貯留タンク13まで供給する流水経路である。
前記貯留タンク13は,前記水熱交換器15において前記ヒートポンプサイクルSの後記の配管1を流れる冷媒との熱交換によって加熱された温水及び給水口11から供給された水を貯留するタンクである。
前記ヒートポンプサイクルSは,前記水熱交換器15,冷媒が流れる経路である配管1,前記冷媒を膨張させる膨張器2,前記冷媒を室外の空気と熱交換させて吸熱させ気化させる室外空気熱交換器3,前記冷媒を圧縮する圧縮機4などを備えて構成されている。
前記配管1を流れる冷媒は,前記膨張器2により膨張され,前記室外空気熱交換器3により室外の空気と熱交換されて吸熱,気化し,前記圧縮機4により圧縮されて高温高圧となり,前記水熱交換器15において,前記水配管10Bを流れる水(熱交換対象流体の一例)と熱交換される。前記水熱交換器15により熱交換された冷媒は,再び前記膨張器2,前記室外空気熱交換器3,前記圧縮機4,前記水熱交換器15を循環する。
一方,前記水熱交換器15で熱交換された水は,前記水配管10Bを通って前記貯留タンク13に貯留される。
なお,前記貯留タンク13に貯留される水は,前記貯留タンク13の上部に貯留されている水ほど高温である。
前記逃がし弁16は,前記貯留タンク13の上層部に接続され該貯留タンク13内の圧力が予め定められた圧力以上になると開放される。前記逃がし弁16が開放されると,前記貯留タンク13の上部に溜まった空気とともに前記貯留タンク13内の水が水配管10Dを流れて,前記サブタンク19に供給される。詳細は後記する。
一方,前記貯留タンク13の上部,すなわち高温水貯留部に貯留された高温の水は,前記水配管10の水配管10Cを流れて,前記切り換え弁21を経て前記混合弁17により前記給水口11から供給される水と混合されて,前記給湯口18に供給される。
ここで,前記水配管10Cが,流体経路の一例に相当する。
前記貯留タンク13には,前記給水口11から供給された水が満水になるまで貯留され,該貯留タンク13に貯留された水は,前記水熱交換器15により熱交換される。前記熱交換された水は,前記貯留タンク13に貯留されることは既に述べた。このとき,熱膨張により,水の体積が増大しているので,前記貯留タンク13に収容しきれない膨張水が前記逃がし弁16から流れ出る。
この膨張水は,従来のヒートポンプ式給湯機では,前記逃がし弁16から外部へ排出されていた。しかしながら,これではわざわざ加熱した熱量の大きい高温の水を捨てることになってしまう。
そのため,本実施の形態では,以下に述べるように,前記逃がし弁16から流れ出た高温の膨張水を有効利用することができるヒートポンプ式給湯機Xを提供する。
以下に詳細を記す。
前記水配管10の水配管10Dは前記逃がし弁16から流れ出た水を前記サブタンク19に供給する管である。
前述の様に,前記貯留タンク13に収容しきれなくなり,前記逃がし弁16から流れ出た水(例えば前記膨張水など)は,前記水配管10Dを流れて,前記サブタンク19に貯留される。
前記サブタンク19は,前記貯留タンク13に収容しきれなくなり,前記逃がし弁16から流れ出た(前記逃がし弁16より排出された)水を貯留する容器である。前記サブタンク19は,例えば上部に,外部の大気と連通し前記サブタンク19内の空気を取り出すことが可能な開口部19aが設けられている。
前記水配管10の一部である水配管10Eに設けられた前記サブタンク用ポンプ20は,前記サブタンク19の開口部19aから前記サブタンク19に貯留された水を吸い上げて,前記切り換え弁21に供給する。
ここで,前記サブタンク用ポンプ20が,ポンプの一例に相当する。
前記切り換え弁21は,前記貯留タンク13に貯留された水を水配管10Fを経て前記給湯口18に供給するか,前記サブタンク19に貯留され前記サブタンク用ポンプ20により取り出された水を水配管10Fを経て前記給湯口18に供給するかを切り換える弁である。
前記切り換え弁21が,切り換え手段の一例に相当する。
なお,前記切り換え弁21は,前記サブタンク19に水が貯留されている場合は,前記サブタンク19に貯留された水から先に水配管10Fを経由して給湯口18に供給するよう,不図示の制御部により制御されている。
ここで,前記サブタンク用ポンプ20及び前記切り換え弁21が,取り出し手段の一例に相当する。
前記貯留タンク13或いは前記サブタンク19から供給され,前記水配管10Fを流れる水は,前記混合弁17により前記給水口11から供給される水と混合されて,前記給湯口18へ供給される。
前記混合弁17近傍には,前記水配管10Fを流れる水の温度を検出する検出手段(不図示)を設けてもよい。これにより,前記検出手段により検出された温度に基づいて不図示の制御部により前記混合弁17における水と温水との混合比率を変更することができ,前記給湯口18へ供給される水の温度を制御することが可能となる。
このようにして,前記サブタンク19に貯留された水を給湯に使用することにより,高温の膨張水を有効利用することができる。
なお,本実施の形態では,前記切り換え弁21により,前記貯留タンク13に貯留された水又は前記サブタンク19に貯留された水どちらか一方から供給された水を前記給湯口18に供給しているが,前記切り換え弁21を設けずに,前記貯留タンク13に貯留された水と前記サブタンク19に貯留された水両方を混合して前記給湯口18に供給するような構成でもかまわない。
本実施の形態に係るヒートポンプ式給湯機Xの概略構成図。
符号の説明
1…配管
2…膨張器
3…室外空気熱交換器
4…圧縮機
10…水配管
11…給水口
12…減圧弁
13…貯留タンク
14…循環ポンプ
15…水熱交換器
16…逃がし弁
17…混合弁
18…給湯口
19…サブタンク
20…サブタンク用ポンプ
21…切り換え弁

Claims (3)

  1. 冷媒と熱交換対象流体との間で熱交換を行う流体熱交換器を備え前記冷媒が循環されるヒートポンプサイクルと,前記流体熱交換器により熱交換された流体を貯留する貯留タンクと,前記貯留タンクに貯留された流体を給湯口に供給する流体経路と,前記貯留タンクの上層部に接続され該貯留タンク内の圧力が予め定められた圧力以上になると開放されて前記貯留タンク内の流体を排出する逃がし弁と,を備えたヒートポンプ式給湯機であって,
    大気と連通する開口部が形成され,前記逃がし弁より排出された流体を貯留するサブタンクと,
    前記サブタンクに貯留された流体を前記流通経路に取り出す取り出し手段と,
    を具備してなることを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
  2. 前記取り出し手段が,
    前記サブタンクに貯留された流体を吸い上げるポンプを備えてなる請求項1に記載のヒートポンプ式給湯機。
  3. 前記取り出し手段が,
    前記ポンプにより吸い上げられた流体を前記給湯口へ供給するか,前記貯留タンクに貯留された流体を前記給湯口へ供給するかを切り換える切り換え手段を備えてなる請求項2に記載のヒートポンプ式給湯機。
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