JP4626711B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、ダウンライト、可変配光型照明器具などに適用される照明器具に関する。
従来の天井埋め込み型照明器具は、有天筒形の器具本体の内天面にランプソケットを設け、ランプソケットにランプのランプ口金部を装着し、ランプの周囲を囲むように反射鏡を設けたものが一般的に知られている。そして、ランプ口金部の温度上昇を低減するため、反射鏡のランプが通過する部分の開口径を大きくとり、空気の対流を促進させるようにしたものがある。しかし、このような器具構成では、反射鏡の開口径が大きくなり、器具の形状が複雑かつ、大型化し、製造コストが多大になる。
そこで、反射鏡の開口径を大きくすることなく、ランプ口金部の温度上昇を抑制するために、ランプ口金部を囲むようにヒートシンクを器具本体に設けて、ランプ光熱によるランプベース部の温度上昇を抑制するようにした照明器具が提案されている(特許文献1参照)。この照明器具には、ランプ室内つまり反射鏡内の器具下面からの空気の対流はないようにしている。
特開2000−348531号公報
しかし、特許文献1に示される照明器具においては、ヒートシンクがランプ口金部を囲むように設けられているが、ヒートシンクをランプ口金部に積極的に近接させるという思想は示されていない。そのため、ランプ口金部の熱をその周囲全体から器体に伝導することは十分ではなく、ランプソケット部の放熱が不十分になる場合がある。
本発明は、上記問題を解消するものであって、器具を小型化しつつ、ランプ口金部の器体への熱伝導効率を上げ、ランプベース部全体の温度上昇を効果的に抑制できる照明器具を提供することを目的とする。
上述目的を達成するため、請求項1の発明は、ランプソケットを設けた器具本体(器体という)と、前記ランプソケットに装着されるランプ口金部を有するランプと、前記器体に設けられて前記ランプの周囲を囲む反射鏡とを備えた照明器具において、前記ランプソケット付近を、器体内外の空気流動をほぼ生じない程度に器体にて覆うと共に、該器体にランプ口金部付近に近接させた近接部を形成し、前記近接部は、ランプ口金部の周囲を囲むように設けられ、複数の前記ランプソケットを備えると共に、前記器体は、これら複数のランプソケットに装着されたランプを一体的に覆い、かつ器体の前記近接部を複数のランプソケット毎に筒状に形成し、これら複数の筒状の近接部を壁部材により互いに連結したものである。
請求項2の発明は、請求項1記載の照明器具において、前記複数の筒状の近接部を連結する複数の壁部材の各々は、一端側が一の近接部の器体中心寄りから延出され他端側が隣の近接部の外周寄りに連結されたものである。
請求項3の発明は、ランプソケットを設けた器具本体(器体という)と、前記ランプソケットに装着されるランプ口金部を有するランプと、前記器体に設けられて前記ランプの周囲を囲む反射鏡とを備えた照明器具において、前記ランプソケット付近を、器体内外の空気流動をほぼ生じない程度に器体にて覆うと共に、該器体にランプ口金部付近に近接させた近接部を形成し、前記近接部は、ランプ口金部の周囲を囲むように設けられ、複数の前記ランプソケットを備えると共に、前記器体は、これら複数のランプソケットに装着されたランプを一体的に覆い、かつ器体の前記近接部を複数のランプソケット毎に筒状に形成し、複数の近接部の器体中心側空間に、ランプソケット取付け面に当接して熱を伝導する熱伝導部を設けたものである。
請求項1の発明によれば、複数のランプの近接部を互いに連結しているので、複数灯のランプにより温度上昇した各ランプ中心部の熱の温度分布を均一化することができ、ランプベース部の温度上昇を低減できる。
請求項2の発明によれば、複数のランプの近接部は、各ランプの近接部の温度が高い中心部から隣接するランプの近接部の温度が低い外側部へと互いに連結しているので、近接部の温度分布を均一化することができ、ランプベース部の温度上昇を低減できる。
請求項3の発明によれば、複数のランプの近接部の中心部に、ランプソケット取付け面に当接して熱を伝導する熱伝導部を設けているので、ランプベース部の温度上昇を低減できる。
(a)は本発明の実施例1に係る照明器具の正面図、(b)は半裁側面図、(c)は一部拡大図。 (a)は本発明の実施例2に係る照明器具の平面図、(b)は側断面図、(c)は一部拡大図。 (a)は本発明の実施例3に係る照明器具の平面図、(b)は半裁側面図。 (a)は同上実施例3における反射鏡の断面図、(b)は反射鏡の外観図。 本発明の実施例4に係る照明器具の半裁断面図。 (a)は本発明の実施例5に係る照明器具の半裁拡大図、(b)はその近接部の横断図。 (a)は本発明の実施例6に係る照明器具の正面図、(b)は半裁側面図、(c)は一部拡大図。 (a)は本発明の実施例7に係る照明器具の平面図、(b)は半裁側面図。 本発明の実施例8に係る照明器具の半裁断面図。 (a)は本発明の実施例9に係る照明器具の平面図、(b)は半裁側面図。 (a)は本発明の実施例10に係る照明器具の平面図、(b)は半裁側面図。 (a)は本発明の実施例11に係る照明器具の平面図、(b)は半裁側面図。 (a)は本発明の実施例12に係る照明器具の平面図、(b)は半裁側面図。 (a)は同上実施例12における反射鏡の断面図、(b)は反射鏡の外観図。 (a)(b)(c)(d)はそれぞれ同上実施例9,10,11,12における反射鏡の外観図。
以下、本発明の実施形態に係る照明器具を図面を参照して説明する。
<実施例1>
図1(a)(b)は実施例1に係る照明器具の構成を示し、(c)はその一部を拡大して示す。照明器具は、フレームとしての有天筒型の器具本体(以下、器体という)1と、器体1の内天面のランプソケット取付け面に設けられたランプソケット2と、ランプソケット2に装着された蛍光灯ランプ(ランプという)3と、器体1に取付けられランプ3の全周囲を覆う反射鏡4とを備えている。器体1は、ランプソケット2及びランプ3のランプ口金部3a(ランプベース部)の付近を、器体1の内外と空気流動が生じないように覆うと共に、ランプ口金部3aの全周囲付近に近接させた近接部Aを形成している。器体1のランプ口金部3a及びランプソケット2付近には放熱孔はなく、反射鏡4内すなわちランプ室内の器具下面からの空気の対流はなく、従って、器体1内の空気流動がほぼ生じないようにしている。
器体1及び反射鏡4は、アルミダイカスト製とされている。反射鏡4は、下端開口側の径が大きいラッパ状の筒形であり、器体1の有天筒型下端縁に反射鏡4の上縁をネジ5により固定している。器体1と反射鏡4とが一体的にアルミダイカスト製とされてもよい。器体1の有天筒型の天面には、安定器取付け兼器具取付け用板1a(取付け用板という)が固定され、この取付け用板1aから門状に枠体1bが延設けされ、その下端部に反射鏡4の下端部が結合されている。取付け用板1a及び枠体1bは、器体1と共にフレームを構成する。照明器具は、枠体1bの下端近傍に設けられた器具取付けバネ部材7により天井6の取付け穴に固定される。取付け用板1aの延出部には、安定器8が取付けられている。
本実施例によれば、器体1の近接部Aがランプ口金部3aの周囲を囲むように設けられているので、熱伝導が良好となりランプ光熱によるランプベース部の温度上昇を抑制できる。蛍光ランプの場合、ランプベース部の温度低下により、ランプ最冷点の温度も低減することになり、ランプの発光効率が上がり器具効率も上昇する。
<実施例2>
図2(a)(b)は実施例2に係る照明器具の構成を示し、(c)はその一部を拡大して示す。前述と同部材には同番号を付している(以下、同様)。この実施例2の照明器具は、ランプ3が横向きに配置されたタイプであり、フレームとしての器体1は、取付け用板1aと、ソケットカバー1cと、ランプソケット2及びランプ口金部3aの周囲を囲むと共にランプ口金部3aに近接させた近接部Aを含む。近接部Aは、横向き有天筒型に形成され、その天面がソケットカバー1cに取付けられている。反射鏡4は取付け用板1aに固定される。ソケットカバー1cは、反射鏡4と近接部Aとの隙間を覆っている。これにより、ランプ口金部3a付近の器体1内の空気流動は、ほぼ生じない。本実施例においても、上記実施例1と同等の作用効果が得られる。
<実施例3>
図3(a)(b)は実施例3に係る照明器具の構成を示し、図4(a)(b)は反射鏡の構成を示す。この実施例3の照明器具は、複数(ここでは3個)のランプソケット2を備える。器体1は、これら複数のランプソケット2に装着されたランプ3を一体的に覆う反射鏡4と、複数のランプソケット2毎に筒状に形成され各ランプソケット2の周囲に近接した近接部Aを備え、一体的にアルミダイカスト製とされている。この一体の器体1は、取付け用板1aにブラケット1fを介在して取付けネジ5により固定される。筒状の近接部Aの上端は取付け用板1aに熱伝導可能に接し、ランプ口金部3a付近の器体1内の空気流動は、ほぼ生じないものとなっている。本実施例においても、上記実施例1と同等の作用効果が得られる。
<実施例4>
図5は実施例4に係る照明器具の構成を示す。この実施例2の照明器具は、ランプ3としてハロゲンランプを用いており、器体1は、ランプソケット2を設けた取付け用板1aと、円筒状の枠体1bと、ランプ室を形成する傘状の反射鏡4とから成る。反射鏡4は、その下端部が枠体1bの下端部に結合され、開口には前面ガラス11が取付けられている。反射鏡4の上端部は、ランプ口金部3aに近接して近接部Aを構成している。12は端子台である。この構成により、ランプ口金部3aの熱は、近接部Aを通して伝導放熱され、また、ランプ口金部3a付近の器体1内の空気流動は、ほぼ生じないものとなっている。本実施例においても、上記実施例1と同等の作用効果が得られる。
<実施例5>
図6(a)(b)は実施例5に係る照明器具の要部構成を示す。この実施例2において、上記実施例1と相違する点は、器体1の近接部Aがランプ口金部3aの周囲に沿う円筒状とされ、器体1とランプソケット2及びランプ口金部3aとの間に熱伝導の良好なシリコンパッキン13を装入又は充填したことである。その他の構成は、実施例1と同等であるので、全体図は省いている。この構成により、ランプ口金部3aとランプソケット2を、シリコンパッキン13を介して器体1の近接部Aに近接させ、熱伝導を上げ、かつ、ランプ口金部3a付近で器体1内の空気流動がほぼ生じないようにした。本実施例においても、ランプ口金部3aの温度をより効果的に低減可能である。
<実施例6>
図7(a)(b)(c)は実施例6に係る照明器具の要部構成を示す。この実施例6において、上記実施例1と相違する点は、器体1の近接部Aが、ランプ口金部3a及びランプソケット2のそれぞれの周囲に沿う段階状の円筒とされていることである。ここに、ランプ口金部3aの方がランプソケット2よりも径寸法が大きいことから、近接部Aは、上方のランプソケット2側が小径で、下方のランプ口金部3a側が大径の段階状とされている。また、近接部Aの高さ寸法も、ほぼ、小径部がランプソケット2の高さ寸法とされ、大径部がランプ口金部3aの高さ寸法とされる。本実施例においても、上記実施例1と同等の作用効果が得られる。
<実施例7>
図8(a)(b)は実施例7に係る照明器具の構成を示す。この実施例7において、上記実施例1と相違する点は、器体1が、反射鏡4と一体的にアルミダイカスト製にて構成され、ランプ口金部3a及びランプソケット2を覆ってランプ口金部3aに近接する近接部Aを持つことである。そして、器体1のランプ口金部3aより上方は、ランプ口金部3aの部分A1より外形の大きい拡大部A2を設けている。この構成においても、ランプ口金部3aの熱は近接部Aに伝導し、かつ、ランプ口金部3a付近では器体1内の空気流動がほぼ生じないものとなり、上記実施例1と同等の作用効果が得られる。
<実施例8>
図9は実施例8に係る照明器具の構成を示す。この実施例8において、上記実施例7と相違する点は、アルミダイカスト製の器体1の近接部Aが、ランプ口金部3aに近接する部分A1と、ランプソケット2に沿う拡大部A2とから成ることである。この拡大部A2は、内周面がランプソケット2に近接し、外周面は大径化し、本例では肉厚とされている。この構成においても、ランプ口金部3a付近では器体1内の空気流動がほぼ生じないものとなり、上記実施例と同等の作用効果が得られる。
<実施例9>
図10(a)(b)は実施例9に係る照明器具の構成を示す。この実施例9の照明器具は、前述した実施例3と同様に、3個のランプソケット2と、ランプソケット2に装着されたランプ3を覆う反射鏡4と共に一体的にアルミダイカスト製とされた器体1を備え、器体1は各ランプ口金部3aに近接する筒状の近接部Aを備えている。実施例3と相違する点は、これら近接部Aを一体形成の壁部材Bにより互いに連結したことである。壁部材Bは、相隣り合う近接部Aの中心を結ぶ面上にある。また、器体1の近接部A及び壁部材Bの上端部は取付け用板1aに熱伝導可能に当接している。近接部Aにより、ランプ口金部3a付近で器体内の空気流動はほぼ生じないようにしている。アルミダイカスト製の反射鏡4と一体の器体1は、図15(a)に示すような形態とされている。
この構成により、複数のランプにより温度上昇した各ランプ中心部の熱の温度分布を均一化することができ、ランプ口金部3aの温度上昇を低減できる。本実施例は、3本のランプ構成に捉われず、2本以上のランプ構成に適用可能であり、以下の複数のランプを持つ実施例も同様である。
<実施例10>
図11(a)(b)は実施例10に係る照明器具の構成を示す。この実施例10において、上記実施例9と相違する点は、器体1の複数の近接部Aを形成する部分を大径化し、その大径部がランプソケット取付け面である取付け用板1aとの接触面積を大きくし、熱伝導を上げている。アルミダイカスト製の反射鏡4と一体の器体1は、図15(b)に示すような形態とされている。この構成により、ランプ口金部3aの温度上昇を低減できる。
<実施例11>
図12(a)(b)は実施例11に係る照明器具の構成を示す。この実施例11は、上述の実施例9の変形例であり、複数の筒状の近接部Aを連結する複数の壁部材Cが上記とは相違する。壁部材Cの各々は、一端側が一の近接部の器体中心寄りから延出され、他端側が隣の近接部の外周寄りに連結されている。アルミダイカスト製の反射鏡4と一体の器体1は、図15(c)に示すような形態とされている。この構成により、複数の近接部Aの温度分布を均一化することができ、ランプ口金部3aの温度上昇を低減できる。
<実施例12>
図13(a)(b)は実施例12に係る照明器具の構成を、図14は反射鏡の構成を示す。この実施例12は、上述の実施例9のさらに他の変形例であり、複数の近接部Aの器体中心側空間に、ランプソケット取付け面である取付け用板1aに当接して熱を伝導する熱伝導部Dを設けた。この熱伝導部Dは、近接部A及び反射鏡4と共に器体1として一体に形成されている。アルミダイカスト製の反射鏡4と一体の器体1は、図15(d)に示すような形態とされている。この構成により、上記と同様、複数の近接部Aの温度分布を均一化することができ、ランプ口金部3aの温度上昇を低減できる。
本発明は、上記実施例の構成に限られることなく、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、本発明は、ハロゲン電球、蛍光灯、HIDランプなどのランプバルブとソケットとの間に口金部を備える片口金ランプにおいて適用可能である。
特に、アマルガムタイプの蛍光灯用器具においては、室内に設置された空調設備と換気扇による、給気、換気のバランスが崩れた場合に、照明器具内に空気の対流が生じ、ランプ口金部に設けられたアマルガム部が急激に冷却されて著しい温度低下を来たすこととなり、蛍光灯ランプの光束が低下する。これを防ぐには、器体内の対流の発生をなくす必要があるが、器体1を単純に密閉し、又は前面にパネルを取付けるだけでは、ランプのアマルガム温度が大きく上昇して器具の発光効率が悪くなる。その点、本発明の構成を採用することで、ランプ口金部の温度低減を図れ、器具の発光効率改善に有効となる。
1 器具本体(器体)
1a 取付け用板
2 ランプソケット
3 蛍光灯ランプ(ランプ)
3a ランプ口金部
4 反射鏡
A 近接部
A2 拡大部
B,C 壁部材
D 熱伝導部

Claims (3)

  1. ランプソケットを設けた器具本体(器体という)と、前記ランプソケットに装着されるランプ口金部を有するランプと、前記器体に設けられて前記ランプの周囲を囲む反射鏡とを備えた照明器具において、
    前記ランプソケット付近を、器体内外の空気流動をほぼ生じない程度に器体にて覆うと共に、該器体にランプ口金部付近に近接させた近接部を形成し、
    前記近接部は、ランプ口金部の周囲を囲むように設けられ、
    複数の前記ランプソケットを備えると共に、前記器体は、これら複数のランプソケットに装着されたランプを一体的に覆い、かつ器体の前記近接部を複数のランプソケット毎に筒状に形成し、これら複数の筒状の近接部を壁部材により互いに連結したことを特徴とする照明器具。
  2. 前記複数の筒状の近接部を連結する複数の壁部材の各々は、一端側が一の近接部の器体中心寄りから延出され他端側が隣の近接部の外周寄りに連結されたことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. ランプソケットを設けた器具本体(器体という)と、前記ランプソケットに装着されるランプ口金部を有するランプと、前記器体に設けられて前記ランプの周囲を囲む反射鏡とを備えた照明器具において、
    前記ランプソケット付近を、器体内外の空気流動をほぼ生じない程度に器体にて覆うと共に、該器体にランプ口金部付近に近接させた近接部を形成し、
    前記近接部は、ランプ口金部の周囲を囲むように設けられ、
    複数の前記ランプソケットを備えると共に、前記器体は、これら複数のランプソケットに装着されたランプを一体的に覆い、かつ器体の前記近接部を複数のランプソケット毎に筒状に形成し、複数の近接部の器体中心側空間に、ランプソケット取付け面に当接して熱を伝導する熱伝導部を設けたことを特徴とする照明器具。
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