JPH0512912A - ヒートシンク付照明器具 - Google Patents
ヒートシンク付照明器具Info
- Publication number
- JPH0512912A JPH0512912A JP3158034A JP15803491A JPH0512912A JP H0512912 A JPH0512912 A JP H0512912A JP 3158034 A JP3158034 A JP 3158034A JP 15803491 A JP15803491 A JP 15803491A JP H0512912 A JPH0512912 A JP H0512912A
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- JP
- Japan
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- heat sink
- socket
- lamp
- heat
- reflecting mirror
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ランプ取付部自体の熱を十分放熱させ、ラン
プの寿命を延ばすことができる照明器具。 【構成】 本発明によるヒートシンク付照明器具は、下
方を照明する照明器具であって、ランプ１０が取付けら
れたソケット２８と、ソケットを取囲み、一端が閉鎖さ
れた中空円筒形のヒートシンク３０と、ソケットをヒー
トシンクの内面に取付ける伝熱金具４０とからなり、ヒ
ートシンク及び伝熱金具は、熱伝導性の高い金属で作ら
れ、かつヒートシンクはその外周に複数の放熱フィン３
２を有し、これによりランプ取付部の熱をヒートシンク
により放熱させることを特徴とする。
プの寿命を延ばすことができる照明器具。 【構成】 本発明によるヒートシンク付照明器具は、下
方を照明する照明器具であって、ランプ１０が取付けら
れたソケット２８と、ソケットを取囲み、一端が閉鎖さ
れた中空円筒形のヒートシンク３０と、ソケットをヒー
トシンクの内面に取付ける伝熱金具４０とからなり、ヒ
ートシンク及び伝熱金具は、熱伝導性の高い金属で作ら
れ、かつヒートシンクはその外周に複数の放熱フィン３
２を有し、これによりランプ取付部の熱をヒートシンク
により放熱させることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、天井に取付けるダウン
ライト等の下方を照明する照明器具に関する。
ライト等の下方を照明する照明器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】ダウンライト等の下方を照明する照明器
具は、通常、ランプを取囲むカップ状の反射鏡を備え、
この反射鏡によりランプからの光を下方に反射させてラ
ンプの光を有効に利用するようになっている。ランプ
は、投入された電気の一部を光に変換するが、その大部
分は熱になり、ランプを取囲む反射鏡、ランプが取付け
られたソケット、その他を加熱する。従って、照明器具
の使用中には、ランプ自体の他に、反射鏡、ソケット、
等が相当な高温になっているのが普通である。このた
め、従来からランプの過熱を防止する必要性が知られて
おり、ランプの上部に通気口を設けたり、反射鏡を赤外
線吸収体とすることが行われていた。
具は、通常、ランプを取囲むカップ状の反射鏡を備え、
この反射鏡によりランプからの光を下方に反射させてラ
ンプの光を有効に利用するようになっている。ランプ
は、投入された電気の一部を光に変換するが、その大部
分は熱になり、ランプを取囲む反射鏡、ランプが取付け
られたソケット、その他を加熱する。従って、照明器具
の使用中には、ランプ自体の他に、反射鏡、ソケット、
等が相当な高温になっているのが普通である。このた
め、従来からランプの過熱を防止する必要性が知られて
おり、ランプの上部に通気口を設けたり、反射鏡を赤外
線吸収体とすることが行われていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の一般的
な放熱手段では、ランプのまわりの反射鏡等はある程度
冷却されるが、ソケットへのランプ取付部の冷却は依然
として不十分であった。そのため、ランプ取付部が過熱
されて高温になり、ランプを構成しているガラスと取付
部の間のシールが劣化し、ランプの気密性が低下してラ
ンプの寿命が短くなる問題があった。
な放熱手段では、ランプのまわりの反射鏡等はある程度
冷却されるが、ソケットへのランプ取付部の冷却は依然
として不十分であった。そのため、ランプ取付部が過熱
されて高温になり、ランプを構成しているガラスと取付
部の間のシールが劣化し、ランプの気密性が低下してラ
ンプの寿命が短くなる問題があった。
【０００４】従って、本発明の目的は、ランプ取付部自
体の熱を十分放熱させ、ランプの寿命を延ばすことがで
きる照明器具を提供することにある。
体の熱を十分放熱させ、ランプの寿命を延ばすことがで
きる照明器具を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明によれば、下方を照明する照明器具であっ
て、ランプが取付けられたソケットと、前記ソケットを
取囲み、一端が閉鎖された中空円筒形のヒートシンク
と、前記ソケットを前記ヒートシンクの内面に取付ける
伝熱金具とからなり、前記ヒートシンク及び伝熱金具
は、熱伝導性の高い金属で作られ、かつ前記ヒートシン
クはその外周に複数の放熱フィンを有する、ヒートシン
ク付照明器具が提供される。
め、本発明によれば、下方を照明する照明器具であっ
て、ランプが取付けられたソケットと、前記ソケットを
取囲み、一端が閉鎖された中空円筒形のヒートシンク
と、前記ソケットを前記ヒートシンクの内面に取付ける
伝熱金具とからなり、前記ヒートシンク及び伝熱金具
は、熱伝導性の高い金属で作られ、かつ前記ヒートシン
クはその外周に複数の放熱フィンを有する、ヒートシン
ク付照明器具が提供される。
【０００６】更に、前記ヒートシンクはアルミダイカス
ト製であることが好ましい。また、前記ヒートシンク
は、ソケットの軸線方向に延びる細長い溝孔を有し、前
記伝熱金具と前記溝孔に対応する位置に雌ねじ孔を有
し、前記溝孔を通り前記雌ねじ孔に螺合するボルトによ
り、前記ソケットはその軸線方向に摺動自在に取付けら
れる、ことが好ましい。
ト製であることが好ましい。また、前記ヒートシンク
は、ソケットの軸線方向に延びる細長い溝孔を有し、前
記伝熱金具と前記溝孔に対応する位置に雌ねじ孔を有
し、前記溝孔を通り前記雌ねじ孔に螺合するボルトによ
り、前記ソケットはその軸線方向に摺動自在に取付けら
れる、ことが好ましい。
【０００７】
【作用】上記本発明の構成によれば、ランプ取付部の熱
は、ソケット、熱伝導性の高い金属性の伝熱金具、及び
やはり熱伝導性の高い金属性のヒートシンクを介して放
熱フィンから放熱される。放熱フィンを持ったヒートシ
ンクは、放熱面積が十分大きいので、ランプ取付部は十
分冷却される。従って、ランプ取付部のシールの劣化が
防止されランプの寿命を延ばすことができる。
は、ソケット、熱伝導性の高い金属性の伝熱金具、及び
やはり熱伝導性の高い金属性のヒートシンクを介して放
熱フィンから放熱される。放熱フィンを持ったヒートシ
ンクは、放熱面積が十分大きいので、ランプ取付部は十
分冷却される。従って、ランプ取付部のシールの劣化が
防止されランプの寿命を延ばすことができる。
【０００８】
【実施例】以下に、本発明の好ましい実施例を図面を参
照して詳細に説明する。図１は、本発明による照明器具
の側面断面図である。この図において、１０は、ランプ
であり、第１の反射鏡１２がランプ１０を取囲んでい
る。この第１反射鏡１２の反射面は、ランプ１０の発光
部１４を中心とする球面であるのが好ましい。これによ
り、第１反射鏡１２で反射された光は、ランプ１０の発
光部１４に戻されて再度前方に放射されるため、光を効
率的に利用することができる。
照して詳細に説明する。図１は、本発明による照明器具
の側面断面図である。この図において、１０は、ランプ
であり、第１の反射鏡１２がランプ１０を取囲んでい
る。この第１反射鏡１２の反射面は、ランプ１０の発光
部１４を中心とする球面であるのが好ましい。これによ
り、第１反射鏡１２で反射された光は、ランプ１０の発
光部１４に戻されて再度前方に放射されるため、光を効
率的に利用することができる。
【０００９】第１反射鏡１２の下方には、第２の反射鏡
１６が発光部１４からの光を反射させて下方を照明する
ように設けられている。従って、第１反射鏡１２と第２
反射鏡１６とにより内部反射鏡が構成されている。第２
反射鏡１６の反射面は光を真下に反射させるような面で
あるのが好ましい。また、第２反射鏡１６には少なくと
も一部に切欠部分１８が設けられている。この切欠部分
１８は、任意の形状、例えば、扇形、矩形、円形、楕円
形等あっても良い。
１６が発光部１４からの光を反射させて下方を照明する
ように設けられている。従って、第１反射鏡１２と第２
反射鏡１６とにより内部反射鏡が構成されている。第２
反射鏡１６の反射面は光を真下に反射させるような面で
あるのが好ましい。また、第２反射鏡１６には少なくと
も一部に切欠部分１８が設けられている。この切欠部分
１８は、任意の形状、例えば、扇形、矩形、円形、楕円
形等あっても良い。
【００１０】切欠部分１８の外側には外部反射鏡２０が
設けられる。この外部反射鏡２０は、切欠部分１８を通
る光を切欠部分の反対側下方に反射させる反射面を有し
ている。この外部反射鏡２０の反射面は、実質的には、
第２反射面１６の反射面と近似しており、従って切欠部
分１８を通る光を実質的に全て切欠部分の反対側下方に
反射させることができる。
設けられる。この外部反射鏡２０は、切欠部分１８を通
る光を切欠部分の反対側下方に反射させる反射面を有し
ている。この外部反射鏡２０の反射面は、実質的には、
第２反射面１６の反射面と近似しており、従って切欠部
分１８を通る光を実質的に全て切欠部分の反対側下方に
反射させることができる。
【００１１】外部反射鏡２０の第２反射鏡１６への取付
けは、任意の手段、例えば図示のようにリベットで固定
される。外部反射鏡２０は、図示のように第２反射鏡１
６から外方に一定の距離を隔てても良いし、或いは、第
２反射鏡１６に近接させて取付けても良い。第１反射鏡
１２、第２反射鏡１６及び外部反射鏡２０は、反射効率
が高く、かつ反射面が目に眩しさを与えないものが好ま
しい。
けは、任意の手段、例えば図示のようにリベットで固定
される。外部反射鏡２０は、図示のように第２反射鏡１
６から外方に一定の距離を隔てても良いし、或いは、第
２反射鏡１６に近接させて取付けても良い。第１反射鏡
１２、第２反射鏡１６及び外部反射鏡２０は、反射効率
が高く、かつ反射面が目に眩しさを与えないものが好ま
しい。
【００１２】上述した構成によれば、ランプの光の大部
分は、内部反射鏡で反射されて下方を照明し、内部反射
鏡の切欠部分を通った一部の光が、外部反射鏡で反射さ
れて切欠部分の反対側下方を照明する。これにより、真
下と壁面を同時に照明することができる。また、内部反
射鏡の切欠部分を通った一部の光は、実質的にすべて外
部反射鏡で反射されるのでランプの光全体を有効に利用
できる。更に、外部反射鏡は内部反射鏡よりランプから
離れて設置されるので、外部反射鏡が過熱されることは
ない。また、内部反射鏡の内側に外部反射鏡が突出しな
いので、ランプの交換が容易である。更に、下方から見
える内部反射鏡及び外部反射鏡の全体が光を受けている
ため、内部反射鏡と外部反射鏡との区切りが目立たな
い。
分は、内部反射鏡で反射されて下方を照明し、内部反射
鏡の切欠部分を通った一部の光が、外部反射鏡で反射さ
れて切欠部分の反対側下方を照明する。これにより、真
下と壁面を同時に照明することができる。また、内部反
射鏡の切欠部分を通った一部の光は、実質的にすべて外
部反射鏡で反射されるのでランプの光全体を有効に利用
できる。更に、外部反射鏡は内部反射鏡よりランプから
離れて設置されるので、外部反射鏡が過熱されることは
ない。また、内部反射鏡の内側に外部反射鏡が突出しな
いので、ランプの交換が容易である。更に、下方から見
える内部反射鏡及び外部反射鏡の全体が光を受けている
ため、内部反射鏡と外部反射鏡との区切りが目立たな
い。
【００１３】ランプ１０は、これを保持しこれに電気を
伝えるソケット２８に取付けられている。ソケット２８
は、内部反射鏡１２、１６の軸線と６０〜８０度の角度
をなして取付けられている。これにより、照明器具の取
付に必要な深さを短くすることができる。また、ランプ
１０は、雄ねじを有するソケット２８への取付部を備
え、この雄ねじとソケット２８に設けられた雌ねじとの
螺合によりランプ１０が取付けられるのが普通である。
しかし、ランプの取付けは、他の周知の手段でも良い。
伝えるソケット２８に取付けられている。ソケット２８
は、内部反射鏡１２、１６の軸線と６０〜８０度の角度
をなして取付けられている。これにより、照明器具の取
付に必要な深さを短くすることができる。また、ランプ
１０は、雄ねじを有するソケット２８への取付部を備
え、この雄ねじとソケット２８に設けられた雌ねじとの
螺合によりランプ１０が取付けられるのが普通である。
しかし、ランプの取付けは、他の周知の手段でも良い。
【００１４】ソケット２８のまわりには、ソケット２８
を取囲み、一端が閉鎖された中空円筒形のヒートシンク
３０が設けられている。このヒートシンク３０は、熱伝
導性の高い金属で作られ、かつその外周に複数の放熱フ
ィン３２を有している。放熱フィン３２は、十分な放熱
面積を有するように大きさと枚数が定められている。放
熱フィン３２の形状は、平面であっても螺旋であっても
良い。また、ヒートシンク３０の全体は、製作の容易さ
と放熱特性からアルミダイカスト製であるのが望まし
い。
を取囲み、一端が閉鎖された中空円筒形のヒートシンク
３０が設けられている。このヒートシンク３０は、熱伝
導性の高い金属で作られ、かつその外周に複数の放熱フ
ィン３２を有している。放熱フィン３２は、十分な放熱
面積を有するように大きさと枚数が定められている。放
熱フィン３２の形状は、平面であっても螺旋であっても
良い。また、ヒートシンク３０の全体は、製作の容易さ
と放熱特性からアルミダイカスト製であるのが望まし
い。
【００１５】ソケット２８とヒートシンク３０との間に
は、熱伝導性の高い金属で作られた伝熱金具４０が設け
られ、これによりソケット２８がヒートシンク３０の内
面に取付けられている。ソケット２８への電気配線は、
ヒートシンク３０に設けられた任意の開口部（図示せ
ず）を通して行われる。この場合、伝熱金具４０をアー
スとして用いることができる。
は、熱伝導性の高い金属で作られた伝熱金具４０が設け
られ、これによりソケット２８がヒートシンク３０の内
面に取付けられている。ソケット２８への電気配線は、
ヒートシンク３０に設けられた任意の開口部（図示せ
ず）を通して行われる。この場合、伝熱金具４０をアー
スとして用いることができる。
【００１６】ヒートシンク３０の外周部には、ソケット
の軸線方向に延びる細長い溝孔３４が設けられている。
また伝熱金具４０は、ヒートシンク３０の溝孔３４に対
応する位置に雌ねじ孔４２を有し、溝孔３４を通り雌ね
じ孔４２に螺合する雄ねじ４４により、ソケット２８は
その軸線方向に摺動自在に取付けられている。これによ
り、ヒートシンク３０を取外すことなく、ソケット２８
を軸線方向に摺動させて、ランプ１０を反射鏡側から交
換することができる。
の軸線方向に延びる細長い溝孔３４が設けられている。
また伝熱金具４０は、ヒートシンク３０の溝孔３４に対
応する位置に雌ねじ孔４２を有し、溝孔３４を通り雌ね
じ孔４２に螺合する雄ねじ４４により、ソケット２８は
その軸線方向に摺動自在に取付けられている。これによ
り、ヒートシンク３０を取外すことなく、ソケット２８
を軸線方向に摺動させて、ランプ１０を反射鏡側から交
換することができる。
【００１７】更に、照明器具を天井等に取付ける取付金
具５０が設けられ、この取付金具５０に内部反射鏡１
２、１６及びヒートシンク３０が周知の仕方で取付けら
れている。取付金具５０は、この側面に摺動自在に取付
けられた固定板５２を有し、取付金具５０の下端の鍔部
５４は固定板５２の間に天井板等を挟持して照明器具を
天井等に取付けるようになっている。
具５０が設けられ、この取付金具５０に内部反射鏡１
２、１６及びヒートシンク３０が周知の仕方で取付けら
れている。取付金具５０は、この側面に摺動自在に取付
けられた固定板５２を有し、取付金具５０の下端の鍔部
５４は固定板５２の間に天井板等を挟持して照明器具を
天井等に取付けるようになっている。
【００１８】図２は、本発明による別の照明器具の側面
断面図であり、図１とはソケット２８の軸線が内部反射
鏡１２、１６の軸線と一致している点だけが相違してい
る。上述した構成によれば、高温になったランプ取付部
の熱は、直接接触するソケットに伝えられ、更に、熱伝
導性の高い金属性の伝熱金具を介してヒートシンクに伝
えられ、このヒートシンクの放熱フィンから放熱され
る。放熱フィンをもったヒートシンクは、放熱面積が十
分大きいので、ランプ取付部は十分冷却される。
断面図であり、図１とはソケット２８の軸線が内部反射
鏡１２、１６の軸線と一致している点だけが相違してい
る。上述した構成によれば、高温になったランプ取付部
の熱は、直接接触するソケットに伝えられ、更に、熱伝
導性の高い金属性の伝熱金具を介してヒートシンクに伝
えられ、このヒートシンクの放熱フィンから放熱され
る。放熱フィンをもったヒートシンクは、放熱面積が十
分大きいので、ランプ取付部は十分冷却される。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
ランプ取付部自体を十分冷却させ、ランプの寿命を延ば
すことができる照明器具を提供することができる。
ランプ取付部自体を十分冷却させ、ランプの寿命を延ば
すことができる照明器具を提供することができる。
【図１】本発明による照明器具の側面断面図である。
【図２】本発明による別の照明器具の側面断面図であ
る。
る。
１０ ランプ
１２ 第１反射鏡
１４ 焦点
１６ 第２反射鏡
１８ 切欠部分
２０ 外部反射鏡
２８ ソケット
３０ ヒートシンク
３２ 放熱フィン
４０ 伝熱金具
Claims (3)
- 【請求項１】 下方を照明する照明器具であって、 ランプが取付けられたソケットと、 前記ソケットを取囲み、一端が閉鎖された中空円筒形の
ヒートシンクと、 前記ソケットを前記ヒートシンクの内面に取付ける伝熱
金具とからなり、 前記ヒートシンク及び伝熱金具は、熱伝導性の高い金属
で作られ、かつ前記ヒートシンクはその外周に複数の放
熱フィンを有し、 これによりランプ取付部の熱をヒートシンクにより放熱
させることを特徴とする、ヒートシンク付照明器具。 - 【請求項２】 前記ヒートシンクはアルミダイカスト製
であることを特徴とする、請求項１に記載のヒートシン
ク付照明器具。 - 【請求項３】 前記ヒートシンクは、ソケットの軸線方
向に延びる細長い溝孔を有し、前記伝熱金具と前記溝孔
に対応する位置に雌ねじ孔を有し、前記溝孔を通り前記
雌ねじ孔に螺合するボルトにより、前記ソケットはその
軸線方向に摺動自在に取付けられ、 これにより、前記ヒートシンクを取外すことなく、ラン
プを交換することができることを特徴とする請求項１に
記載のヒートシンク付照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3158034A JPH0512912A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | ヒートシンク付照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3158034A JPH0512912A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | ヒートシンク付照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512912A true JPH0512912A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15662829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3158034A Pending JPH0512912A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | ヒートシンク付照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512912A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6851837B2 (en) * | 2002-12-04 | 2005-02-08 | Osram Sylvania Inc. | Stackable led modules |
| US7344279B2 (en) * | 2003-12-11 | 2008-03-18 | Philips Solid-State Lighting Solutions, Inc. | Thermal management methods and apparatus for lighting devices |
| JP2009218215A (ja) * | 2009-05-11 | 2009-09-24 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
| JP2013048123A (ja) * | 2012-12-06 | 2013-03-07 | Sharp Corp | 照明装置 |
| US8662718B2 (en) | 2011-08-23 | 2014-03-04 | Yasuki Hashimoto | Lighting device with a heat sink |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3158034A patent/JPH0512912A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6851837B2 (en) * | 2002-12-04 | 2005-02-08 | Osram Sylvania Inc. | Stackable led modules |
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| AU2004300444B2 (en) * | 2003-12-11 | 2009-06-11 | Signify North America Corporation | Thermal management methods and apparatus for lighting devices |
| JP2009218215A (ja) * | 2009-05-11 | 2009-09-24 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
| JP4626711B2 (ja) * | 2009-05-11 | 2011-02-09 | パナソニック電工株式会社 | 照明器具 |
| US8662718B2 (en) | 2011-08-23 | 2014-03-04 | Yasuki Hashimoto | Lighting device with a heat sink |
| JP2013048123A (ja) * | 2012-12-06 | 2013-03-07 | Sharp Corp | 照明装置 |
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