JP4626627B2 - 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法 - Google Patents
画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4626627B2 JP4626627B2 JP2007101639A JP2007101639A JP4626627B2 JP 4626627 B2 JP4626627 B2 JP 4626627B2 JP 2007101639 A JP2007101639 A JP 2007101639A JP 2007101639 A JP2007101639 A JP 2007101639A JP 4626627 B2 JP4626627 B2 JP 4626627B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- log information
- information
- log
- feature amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
請求項4に係る発明は、請求項1に係る画像処理装置において、更に、前記ログ情報記憶手段に記憶されたログ情報に対し、予め規定された条件下にてログ情報を削除可能なログ情報削除手段と、前記ログ情報削除手段にて削除対象となったログ情報の画像特定情報が前記ログ情報置換手段にて置換処理されたものを含むものであるか否かを判別する置換有無判別手段とを備え、前記ログ情報削除手段が、前記置換有無判別手段にて置換処理されたものと判別された場合には当該ログ情報のうち画像特定情報の少なくとも一部を削除しない画像処理装置である。
請求項5に係る発明は、請求項1記載の画像処理装置のうち原稿画像を読み取る画像読取手段を備える態様において、更に、前記画像読取手段にて原稿を読み取る処理を行ったログ情報と、前記ログ情報記憶手段に記憶されたログ情報との前記画像特定情報の一致度を算出して該当するジョブを特定する検索処理手段を備える画像処理装置である。
請求項7に係る発明は、請求項6記載の画像処理システムのうち画像処理装置が原稿画像を読み取る画像読取手段を備える態様において、更に、画像処理装置及びサーバ装置の少なくともいずれか一方が、前記画像読取手段にて原稿を読み取る処理を行ったログ情報と、前記ログ情報記憶手段に記憶されたログ情報との前記画像特定情報の一致度を算出して該当するジョブを特定する検索処理手段を備える画像処理システムである。
請求項2に係る発明によれば、コード情報によって同一性の判別が更にやり易くなると共に履歴調査時の調査も迅速になされるようになる。
請求項3に係る発明によれば、ログ情報の生成タイミングに支障を来すことなくログ情報の記憶容量を低減することができるようになる。
請求項4に係る発明によれば、ログ情報の記憶容量を不必要に大きくすることもなく、また、置換対象となったログ情報での画像特定情報を残すことができるようになる。
請求項5に係る発明によれば、当該画像処理装置にて履歴調査を行うことも可能になる。
請求項7に係る発明によれば、大量のログ情報から履歴調査を行うことが可能な画像処理システムを容易に構築できるようになる。
請求項8に係る発明によれば、このような画像処理プログラムを用いることで、画像を処理するジョブの実行履歴をログ情報として容易に管理することができ、その情報漏洩を適切に予防すると共に、ログ情報のための記憶容量増大を抑えて履歴調査の迅速化を促すことができる画像処理装置あるいは画像処理システムを容易に構築できるようになる。
請求項9に係る発明によれば、画像を処理するジョブの実行履歴をログ情報として容易に管理することができ、その情報漏洩を適切に予防すると共に、ログ情報のための記憶容量増大を抑えて履歴調査の迅速化を可能にする画像処理方法を実現できるようになる。
◎実施の形態モデルの概要
図1は、本発明を具現化する実施の形態モデルに係る画像処理装置の概要を示すブロック図である。
同図において、画像処理装置の代表的モデルの一つは、処理対象である画像に対して作像処理を実行可能なジョブ実行手段1及びこのジョブ実行手段1を制御する制御装置を有する画像処理装置であって、制御装置が、ジョブ実行手段1にて実行された処理動作の履歴情報であるログ情報を、処理対象である画像を特定する画像特定情報及び作像処理の実行属性を特定する属性特定情報を含むものとして生成するログ情報生成手段2と、このログ情報生成手段2にて生成されたログ情報を記憶するログ情報記憶手段3と、ログ情報生成手段2によって生成された複数のログ情報を相互に比較して一つの対象ログ情報と他のログ情報との間で画像特定情報に同一に相当するものがあるか否かを判別する同一性判別手段4と、この同一性判別手段4にて同一に相当すると判別された場合に同一に相当すると判別されたログ情報における画像特定情報の全部又は一部をいずれか一つのログ情報のものに置換するログ情報置換手段5とを備えている。
また、「処理対象である画像」とは、各種ジョブに応じた画像を意味し、例えば画像処理装置が原稿画像を読み取る画像読取手段を備える態様にあっては、この画像読取手段によって読み取られる原稿画像がここでいう画像であり、あるいは、当該画像処理装置の外部からもたらされるデジタルデータ等を画像とするものである。
そして、ジョブ実行手段1は、処理対象である画像に対して作像処理を実行可能とするものであり、実行されるジョブとしては、例えば、画像読取ジョブ、コピー出力ジョブ、プリント出力ジョブ、FAX送信ジョブ等といった機能を有し、画像処理装置内で処理対象である画像を扱うことができる機能を有するものであればよい。
また、このとき、画像特定情報生成手段11としては、処理対象である画像から保存すべき画像を生成する保存画像生成手段と、この保存画像が検索可能な検索用データを生成する検索用データ生成手段とを備えることが好ましく、これによれば、容易に処理された画像を検索することが可能になり、実行されたジョブの検索も容易になる。
そして、ログ情報生成手段2が、画像特定情報生成手段11、属性特定情報生成手段12及び関連付け手段13を有し、画像特定情報生成手段11が処理対象である画像から保存すべき画像を生成する保存画像生成手段と、この保存画像が検索可能な検索用データを生成する検索用データ生成手段とを備える態様にあっては、同一性の判別精度を高める観点からすれば、検索用データ生成手段にて生成される検索用データが、保存画像生成手段にて生成される保存画像に対応して算出される画像特徴量又は抽出される文字列を含むものであり、また、同一性判別手段4が、前記画像特徴量又は前記文字列のうち、少なくとも画像特徴量に対して同一に相当するか否かを判別するようにすることが好ましい。
更に、このような態様において、より的確な検索用データを比較する観点からすれば、処理対象である画像に当該画像を識別するためのコード情報が含まれる場合には、検索用データ生成手段が、コード情報を含んで検索用データを生成するものであり、また、同一性判別手段4が、画像特徴量、文字列及びコード情報の少なくともいずれかに対して同一性を判別するものとすることが好ましい。
また、置換有無判別手段7としては、ログ情報削除手段6にて削除対象となったログ情報の画像特定情報が、ログ情報置換手段5によって置換処理されたものを含むものであるか否かの判別を行いその結果をログ情報削除手段6に通知する機能を有する。尚、ここで、置換処理されたか否かの判別は、ログ情報記憶手段3内に記憶蓄積されている他のログ情報の中に、置換処理を経た統一後のもの、すなわち、削除対象となるログ情報における画像特定情報と同一のものがあるか否かを検索することを行えばよい。
◎実施の形態1
図2は、本発明が適用された実施の形態の画像処理装置の概略構成を示す。本実施の形態の画像処理装置20は、スキャン機能(画像読み取り機能)、コピー機能、プリント機能、FAX機能が備えられた所謂複合機となっている。
同図において、画像処理装置20は、中央に記録材上に画像を形成する作像部21を配し、その下方に作像部21にて画像が形成される記録材を供給する複数の記録材供給部材22(本例では4個の部材22a〜22dを配置)を備え、上部には、原稿画像を読み取る画像読取手段としての画像読取部24と、この画像読取部24の上部に画像読取部24のプラテンガラス上の画像読み取り位置に原稿を送り込む自動原稿送り装置25とを備えたものとなっている。そして、画像読取部24と作像部21との間には、記録材供給部材22から供給された記録材上に作像部21にて画像形成がなされた記録材が排出収容される記録材収容部23が形成されている。また、画像読取部24の一部には、操作部26が設けられ、各種処理を手動操作できるようになっている。尚、図中符号30は、画像処理装置20内の各種処理を制御する制御装置となっている。
そして、「ジョブの実行属性を特定」するための属性特定情報としては、例えばジョブの依頼者(ユーザ)や処理実行日時等といったジョブ属性に関する情報(以下「ジョブ属性情報」という)が挙げられる。尚、ジョブ属性情報としては、ジョブの実行時におけるUI(User Interface)設定認識やカード認証等、公知の手法を利用して、その情報の取得を行えばよい。
そして、このようなログ情報は、実行されたジョブで処理された画像1枚毎に、すなわち、保存画像の1ページ毎に生成される(ジョブ単位に生成することも可能であるが、本例では画像1枚毎とする)。そして、後述するように、この生成されたログ情報が具体的な実行履歴の追跡調査等に使用される。
次に、このような画像処理装置20内のログ情報を生成する制御系について説明する。
図3は、本実施の形態における画像処理装置20の機能ブロック図の概要を示したものであり、画像処理装置20内の各種処理を制御する制御装置30と、この制御装置30の入力側に設けられた原稿走査機能(スキャナ機能)を有する画像読取部24と、出力側に設けられた作像部21とで構成されている。本実施の形態では、制御装置30に伝達される画像(具体的にはデータ形式のため、以降画像データと称す)としては、画像読取部24にて読み込まれたデータの態様や、図示外の外部機器から伝達される画像データ(例えば画像処理装置20がプリンタ機能として働く場合の外部データ)の態様がある。更に、本実施の形態では、画像読取部24に設けられた操作部26から各種設定が行われるようになっている。
すなわち、画像データの処理を行うジョブ実行部31、ジョブ実行部31で実行されたジョブの実行履歴情報をログ情報として生成するログ情報生成部32、この生成されたログ情報を記憶蓄積するログ情報記憶部37、検索元原稿に基づいてログ情報記憶部37内に記憶蓄積されたログ情報から一致度を算出して該当するジョブを特定する検索処理部43とを少なくとも含んで構成されている。そして、ログ情報生成部32は、ジョブ実行部31にて処理された画像データから保存画像を生成する保存画像生成部33と、この保存画像生成部33にて生成された保存画像データ又はその元になるジョブ実行部31にて処理された画像データの少なくとも一方から保存画像を検索するための検索用データを生成する検索用データ生成部34と、ジョブ実行部31で実行された実行属性を特定するための属性特定情報を生成する属性特定情報生成部35及びこれらの各情報を関連付ける関連付け部36とで構成されている。
図4は、画像特徴量の一例として、画像データのサイズ等を正規化してメッシュ分割(例えば本例では16分割)し、各分割されたメッシュ内の夫々の特徴量を算出するようにした例を示したもので、この場合、例えばメッシュ内の特徴量として平均濃度を用いるようにすれば、画像データとしては16次元の濃度分布特徴量が得られるようになる。一方、メッシュ内の特徴量としてエッジ点数を用いるようにすれば、16次元の濃淡変化特徴量が得られるようになる。尚、画像特徴量としては、上述のものに限定されることはなく、他の公知技術による方式を用いるようにしても差し支えない。
更に、関連付け部36は、これらの各情報をジョブ毎に関連付けを行い、ログ情報として生成する機能を有している。
更にまた、ログ情報記憶部37は、関連付け部36で生成されたログ情報を記憶蓄積する機能を有している。
<ログ情報生成処理並びに同一性判別処理>
図5は、本実施の形態におけるログ情報の生成処理並びに同一性判別処理を示すフローチャートであり、ログ情報生成時に同一性判別処理を行う例について示している。尚、本例は画像処理装置20が例えばコピージョブを行う場合の動作フローである。
同図において、コピージョブがスタートすると、先ず、画像処理装置20のCCDセンサ等の画像読取センサを含む画像読取部24を用いて原稿を走査して得られる画像データと、画像読取部24に付随する操作部26からの入力や内蔵タイマ等から処理日時や操作者(ユーザ)等のジョブ属性情報とが、例えばジョブ実行部31を介してログ情報生成部32に取得される(ステップS001)。尚、このような画像データ及びジョブ属性情報の取得をプリントジョブにて行う場合には、例えばユーザー端末からの印刷データ(画像データ)を画像処理装置20の図示外の通信部が受信して、画像データ及びジョブ属性情報を取得するようにすればよい。また、FAX送信ジョブを行う場合には、画像読取部24にて原稿画像を処理して画像データを取得するようにすればよい。
更に、操作者情報の取得は、操作部26からの入力に限らず、例えば個人毎のIDカードを読み取る情報読取機を画像処理装置20に接続し、これから取得するようにしてもよい。すなわち、操作者の情報を取得できる仕組みがあれば差し支えない。
そして、関連付け部36にて新たに関連付けられたログ情報が、ログ情報記憶部37に記憶蓄積されるようになる。
次に、ログ情報記憶部37に既に記憶蓄積されているログ情報での同一性判別処理について説明する。
図6は、その処理を示すフローチャートであり、説明を簡単にするために、ログ情報記憶部37に同一性の判別処理がなされていないログ情報がN個存在するものとし、それらが、1〜Nの番号が対応しているものとする。
同一性判別処理が開始されると、初めのログ情報の番号i、次のログ情報の番号jを選択し、1番目のログ情報と2番目のログ情報に夫々関連付けられている画像特徴量1及び画像特徴量2との類似度を算出し、それが所定の条件を満たすか否かの判別を行う(ステップS101〜103)。ここで、XX番目の画像特徴量とは、XX番目のログ情報に関連付けられている画像特徴量を意味するものであり、以降この表記に従う。
ステップS103で条件を満たさないと判別された場合には、後者(j番目)のログ情報の番号をインクリメントし(ステップS108)、jがNに至るまで1番目のログ情報とj番目のログ情報との間で、画像特徴量の類似度の判別を繰り返す(ステップS109)。そして、ステップS109でjがNを超えると、そのときのiがN−1未満であるかどうかの判別がなされ(ステップS110)、未満の場合にはステップS101に戻り、次の番号の画像特徴量を基準に再度類似度が判別されるようになる。そして、基準とするログ情報の番号がNになるまでこのような画像特徴量の類似度の判別を繰り返す。
このことは、先ず、1番目のログ情報と2番目のログ情報との間で画像特徴量に対する類似度の判別がなされ、次に、1番目と3番目のログ情報との間でなされる。そして、1番目とN番目のログ情報との間での比較が終えると、2番目と3番目のログ情報との間で比較がなされる。このことを繰り返して、N−1番目とN番目のログ情報との間で比較が行われるまで繰り返される。
そして、置換処理を完了した後は、他に画像特徴量が類似するものがないかどうかをサーチするため、ステップS108から繰り返すようになる。
この場合にも、保存画像情報や画像特徴量情報から特定される保存画像及び画像特徴量自体も置換するようにしてもよいし、保存画像及び画像特徴量はそのまま残すようにしても差し支えないが、記憶容量を低減するためには、置換する方が好ましい。
次に、ログ情報削除処理について、図7のフローチャートを基に説明する。ここで、説明を簡単にするために、ログ情報記憶部37内にN個のログ情報が記憶蓄積されており、m番目のログ情報が削除対象となっているものとする。
先ず、m番目のログ情報における画像特徴量情報(例えば画像特徴量データファイル名)と1番目からm番目を除きN番目までのログ情報における画像特徴量情報とが一致するかどうかを判別する(ステップS201〜S204)。
ここで、一致しなければ、m番目のログ情報における画像特徴量情報(及び保存画像情報)について置換処理による統一化がなされていないことであるため、ログ情報記憶部37に記憶されているログ情報のリストからそのログ情報を削除し、これに対応する保存画像情報(保存画像を含む)及び画像特徴量情報(画像特徴量自体のデータを含む)を削除する(ステップS205)。
一方、ステップS203でm番目のログ情報における画像特徴量情報とi番目のログ情報における画像特徴量情報とが一致すると判別された場合には、m番目のログ情報における画像特徴量情報(及び保存用画像情報)について置換処理による統一化がなされていることであるため、ログ情報記憶部37に記憶蓄積されているログ情報のリストからそのログ情報を削除する。尚、このログ情報に対応する保存画像及び画像特徴量自体のデータの削除処理は行わない(ステップS206)。
ここで、ログ情報の具体的作成例について説明する。
図8(a)は、ユーザAAAAの指示により日時mm/mm/mmに処理された画像データに関するジョブについてのログ情報(第一のログ情報)と、ユーザBBBBの指示により日時nn/nn/nnに処理された画像データに関するジョブについてのログ情報(第二のログ情報)と、ユーザCCCCの指示により日時ll/ll/llに処理された画像データに関するジョブについてのログ情報(第三のログ情報)と、ユーザDDDDの指示により日時kk/kk/kkに処理された画像データに関するジョブについてのログ情報(第四のログ情報)が記憶蓄積されている様子を示している。そのため、このような形態のログ情報を多量に記憶蓄積することは、記憶蓄積すべきデータ量が多くなり、その分、大きな記憶容量を必要とする。
具体的には、画像特徴量3及び「テキスト13、14、…」という検索用データを画像特徴量1及び「テキスト1、2、…」に置き換え、画像3という保存画像情報を画像1に置き換え、更には、画像特徴量4及び「テキスト19、20、…」という検索用データを画像特徴量2及び「テキスト7、8、…」に置き換え、画像4という保存画像情報を画像2に置き換えている。
そして、このとき、情報置換部39では、画像3で特定される保存画像と画像4で特定される保存画像の削除も行っている。
また、ログ情報としては図8に示すものに限られず、図9に示すようなものであってもよい。図9(a)には、次のものが示されている。すなわち、ユーザAAAAの指示により日時mm/mm/mmに処理した画像データに関するジョブについてのログ情報(第一のログ情報)と、ユーザBBBBの指示により日時nn/nn/nnに処理した画像データに関するジョブについてのログ情報(第二のログ情報)と、ユーザCCCCの指示により日時ll/ll/llに処理した画像データに関するジョブについてのログ情報(第三のログ情報)と、ユーザDDDDの指示により日時kk/kk/kkに処理した画像データに関するジョブについてのログ情報(第四のログ情報)と、ユーザEEEEの指示により日時oo/oo/ooに処理した画像データに関するジョブについてログ情報(第五のログ情報)と、ユーザFFFFの指示により日時pp/pp/ppに処理した画像データに関するジョブについてのログ情報(第六のログ情報)とが記憶蓄積されている。
また、第一のログ情報と第六のログ情報の間では、これらについてのドキュメントIDが存在しないので、第六のログ情報における保存画像情報と検索用データを第一のログ情報における保存画像情報と検索用データへ置換し、画像6という保存画像情報で特定される保存画像自体についての削除も行う。
尚、ログ情報がコード情報を含んでいる場合であっても、同一性判別については検索用データに基づく判別を併用する。これは、処理対象となる画像データの全てについて、必ずしもコード情報が付されているとは限らないからであり、また、画像読み取り時におけるゴミ付着等の影響でコード情報を正しく取得できないこともあり得るからである。
次に、ログ情報がログ情報記憶部37に記憶蓄積された後の本実施の形態における処理動作について説明する。通常、ログ情報記憶部37が使用可能な記憶容量には制限がある。そのため、本実施の形態では、ログ情報記憶部37が使用する記憶領域の有効活用を図るべく、そのログ情報記憶部37が記憶蓄積するログ情報については、記憶開始から所定時間経過した時などの条件でログ情報削除部41がログ情報記憶部37内からのログ情報の削除を行うようになっている。
この場合、ログ情報記憶部37が記憶蓄積するログ情報には、情報置換部39によって置換処理がなされたものが含まれる。すなわち、置換処理にて保存画像を共有するログ情報が存在し得る。そのため、単なる所定条件の成否のみでログ情報の削除を行うと、共有関係が失われるようになり、保存画像が失われてしまい、ログ情報として成り立たないものが発生する虞がある。
次に、ログ情報記憶部37に記憶蓄積されたログ情報の利用形態の一例として、ジョブの実行履歴の追跡調査に利用するため、検索処理部43での検索処理について説明する。すなわち、検索処理にログ情報を利用することで、検索対象(情報漏洩した文書等)と同一画像について、誰が、いつ、どの量を処理したかをチェックできるようになる。
具体的には、検索対象(情報漏洩した文書等)の元原稿を画像読取部24にて走査して得られる画像データに対し、ログ情報生成時と同様に、画像特徴量の算出、OCR処理等によるテキスト情報の取得を行い、ログ情報記憶部37に記憶蓄積されているログ情報の画像特徴量と検索対象の画像特徴量の類似度や、テキスト情報の一致度を判断基準として、検索対象と同じ保存画像があるかどうかを判断する。
例えば、ログ情報記憶部37に記憶蓄積されている中から、「社外秘」という文字を含むことを条件とし、その条件に合う画像についてのログ情報を検索する場合を例に挙げて考える。
このとき、検索条件に合う画像に対し、少なくともユーザ毎の出力回数情報を含む出力履歴情報を作成して出力することが非常に容易且つ迅速に行える。このような出力履歴情報を作成して出力すれば、その出力履歴情報をも参照することで、不適切な(不穏な)処理(必要以上に多数出力する等)を行ったジョブのチェックが一層容易になされるようになり、情報漏洩に対する予防策を施したり、その抑止効果を期待できるようになる。
図13は、本発明が適用された実施の形態2の画像処理システムの概略構成を示す。同図において、本実施の形態の画像処理システムは、複数(本例では3台)の画像処理装置50(50a〜50c)と、サーバ装置60と、PC(パソコン)70と、これらを接続するための通信手段としてのネットワーク回線80とで構成されている。尚、実施の形態1の画像処理装置と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
このような構成においても、実施の形態1と同様のログ情報の生成処理や検索処理を行うことができると共に、サーバ装置60内のログ情報記憶部61の記憶容量を不必要に増大させることもない。
すなわち、これらの各処理部は、画像処理装置50又はサーバ装置60にインストール可能な画像処理プログラムによって実現することが可能であるが、各処理部は画像処理装置50やサーバ装置60に分散して設けられてもよいことから、このような画像処理プログラムは、必ずしも上述の各処理部の全ての機能を実現するものでなくてもよい。例えば、ログ情報を受け取って記憶蓄積するサーバ装置60に対し、その効率化を目的としてインストールされるものであってもよく、具体的にはサーバ装置60をログ情報記憶部61、同一性判別部38、情報置換部39として機能させるプログラムであってもよい。
Claims (9)
- 処理対象である画像に対して作像処理を実行可能なジョブ実行手段及び該ジョブ実行手段を制御する制御装置を有する画像処理装置であって、
前記制御装置は、
前記ジョブ実行手段にて実行された処理動作の履歴情報であるログ情報を、処理対象である画像を特定する画像特定情報及び作像処理の実行属性を特定する属性特定情報を含むものとして生成するログ情報生成手段と、
前記ログ情報生成手段にて生成されたログ情報を記憶するログ情報記憶手段と、
前記ログ情報生成手段によって生成された複数のログ情報を相互に比較して一つの対象ログ情報と他のログ情報との間で画像特定情報に同一に相当するものがあるか否かを判別する同一性判別手段と、
前記同一性判別手段にて同一に相当すると判別された場合に、同一に相当すると判別されたログ情報における画像特定情報の全部又は一部をいずれか一つのログ情報のものに置換するログ情報置換手段とを備え、
前記ログ情報生成手段は、
処理対象である画像から保存すべき保存画像を生成する保存画像生成手段、並びに、前記保存画像の特徴を定量的に表現した画像特徴量及び前記保存画像に含まれる文字列を含み前記保存画像が検索可能な検索用データを生成する検索用データ生成手段を有する画像特定情報生成手段と、
前記属性特定情報を生成する属性特定情報生成手段と、
前記画像特定情報及び前記属性特定情報を関連付ける関連付け手段と、を具備するものであり、
前記同一性判別手段は、前記画像特徴量及び前記文字列のうち、少なくとも画像特徴量に対して同一に相当するか否かを判別し、
前記ログ情報置換手段は、前記同一性判別手段にて前記画像特徴量及び前記文字列が同一に相当すると判別されたログ情報における保存画像、画像特徴量及び文字列に関する情報をいずれか一つのログ情報のものに置換する一方、前記同一性判別手段にて前記画像特徴量が同一に相当し且つ文字列が同一に相当しないと判別されたログ情報における保存画像及び画像特徴量に関する情報を前記画像特徴量が同一に相当すると判別されたログ情報のものに置換することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1記載の画像処理装置において、
処理対象である画像に当該画像を識別するためのコード情報が含まれる場合には、前記検索用データ生成手段は、前記コード情報を含んで検索用データを生成するものであり、
前記同一性判別手段は、前記画像特徴量、前記文字列及び前記コード情報の少なくともいずれかに対して同一性を判別するものであることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1記載の画像処理装置において、
前記ログ情報置換手段は、前記ログ情報生成手段によってログ情報が生成されるタイミングと異なる予め決められたタイミングにて動作することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1記載の画像処理装置において、
更に、前記ログ情報記憶手段に記憶されたログ情報に対し、予め規定された条件下にてログ情報を削除可能なログ情報削除手段と、
前記ログ情報削除手段にて削除対象となったログ情報の画像特定情報が前記ログ情報置換手段にて置換処理されたものを含むものであるか否かを判別する置換有無判別手段とを備え、
前記ログ情報削除手段は、前記置換有無判別手段にて置換処理されたものと判別された場合には当該ログ情報のうち画像特定情報の少なくとも一部を削除しないことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1記載の画像処理装置のうち原稿画像を読み取る画像読取手段を備える態様において、
更に、前記画像読取手段にて原稿を読み取る処理を行ったログ情報と、前記ログ情報記憶手段に記憶されたログ情報との前記画像特定情報の一致度を算出して該当するジョブを特定する検索処理手段を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 処理対象である画像に対して作像処理を実行可能なジョブ実行手段及び該ジョブ実行手段を制御する制御装置を有する画像処理装置と、前記画像処理装置に対し通信手段にて接続されたサーバ装置とを具備して前記画像処理装置によって処理されたジョブの実行履歴をログ情報として記憶可能な画像処理システムであって、
前記画像処理装置及び前記サーバ装置の少なくともいずれか一方は、
前記ジョブ実行手段にて実行された処理動作の履歴情報であるログ情報を、処理対象である画像を特定する画像特定情報及び作像処理の実行属性を特定する属性特定情報を含むものとして生成するログ情報生成手段と、
前記ログ情報生成手段にて生成されたログ情報を記憶するログ情報記憶手段と、
前記ログ情報生成手段によって生成された複数のログ情報を相互に比較して一つの対象ログ情報と他のログ情報との間で画像特定情報に同一に相当するものがあるか否かを判別する同一性判別手段と、
前記同一性判別手段にて同一に相当すると判別された場合に、同一に相当すると判別されたログ情報における画像特定情報の全部又は一部をいずれか一つのログ情報のものに置換するログ情報置換手段とを備え、
前記ログ情報生成手段は、
処理対象である画像から保存すべき保存画像を生成する保存画像生成手段、並びに、前記保存画像の特徴を定量的に表現した画像特徴量及び前記保存画像に含まれる文字列を含み前記保存画像が検索可能な検索用データを生成する検索用データ生成手段を有する画像特定情報生成手段と、
前記属性特定情報を生成する属性特定情報生成手段と、
前記画像特定情報及び前記属性特定情報を関連付ける関連付け手段と、を具備するものであり、
前記同一性判別手段は、前記画像特徴量及び前記文字列のうち、少なくとも画像特徴量に対して同一に相当するか否かを判別し、
前記ログ情報置換手段は、前記同一性判別手段にて前記画像特徴量及び前記文字列が同一に相当すると判別されたログ情報における保存画像、画像特徴量及び文字列に関する情報をいずれか一つのログ情報のものに置換する一方、前記同一性判別手段にて前記画像特徴量が同一に相当し且つ文字列が同一に相当しないと判別されたログ情報における保存画像及び画像特徴量に関する情報を前記画像特徴量が同一に相当すると判別されたログ情報のものに置換することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項6記載の画像処理システムのうち画像処理装置が原稿画像を読み取る画像読取手段を備える態様において、
更に、画像処理装置及びサーバ装置の少なくともいずれか一方は、前記画像読取手段にて原稿を読み取る処理を行ったログ情報と、前記ログ情報記憶手段に記憶されたログ情報との前記画像特定情報の一致度を算出して該当するジョブを特定する検索処理手段を備えることを特徴とする画像処理システム。 - 処理対象である画像に対して作像処理を実行したジョブの実行履歴をログ情報として記憶可能な画像処理プログラムであって、
処理対象である画像に対して作像処理を実行可能なジョブ実行手段及び該ジョブ実行手段を制御する制御装置を有する画像処理装置内のコンピュータ、あるいは、当該画像処理装置と通信手段にて接続されたコンピュータを、
前記ジョブ実行手段にて実行された処理動作の履歴情報であるログ情報を、処理対象である画像を特定する画像特定情報及び作像処理の実行属性を特定する属性特定情報を含むものとして生成するログ情報生成手段と、
前記ログ情報生成手段にて生成されたログ情報を記憶するログ情報記憶手段と、
前記ログ情報生成手段によって生成された複数のログ情報を相互に比較して一つの対象ログ情報と他のログ情報との間で画像特定情報に同一に相当するものがあるか否かを判別する同一性判別手段と、
前記同一性判別手段にて同一に相当すると判別された場合に、同一に相当すると判別されたログ情報における画像特定情報の全部又は一部をいずれか一つのログ情報のものに置換するログ情報置換手段として機能させ、
前記ログ情報生成手段は、
処理対象である画像から保存すべき保存画像を生成する保存画像生成手段、並びに、前記保存画像の特徴を定量的に表現した画像特徴量及び前記保存画像に含まれる文字列を含み前記保存画像が検索可能な検索用データを生成する検索用データ生成手段を有する画像特定情報生成手段と、
前記属性特定情報を生成する属性特定情報生成手段と、
前記画像特定情報及び前記属性特定情報を関連付ける関連付け手段として機能させると共に、
前記同一性判別手段は、前記画像特徴量及び前記文字列のうち、少なくとも画像特徴量に対して同一に相当するか否かを判別するように機能させ、
前記ログ情報置換手段は、前記同一性判別手段にて前記画像特徴量及び前記文字列が同一に相当すると判別されたログ情報における保存画像、画像特徴量及び文字列に関する情報をいずれか一つのログ情報のものに置換する一方、前記同一性判別手段にて前記画像特徴量が同一に相当し且つ文字列が同一に相当しないと判別されたログ情報における保存画像及び画像特徴量に関する情報を前記画像特徴量が同一に相当すると判別されたログ情報のものに置換するように機能させることを特徴とする画像処理プログラム。 - 処理対象である画像に対して作像処理を実行したジョブの実行履歴をログ情報として記憶可能な画像処理方法であって、
処理対象である画像に対して作像処理を実行可能なジョブ実行ステップと、
前記ジョブ実行ステップにて実行された処理動作の履歴情報であるログ情報を、処理対象である画像を特定する画像特定情報及び作像処理の実行属性を特定する属性特定情報を含むものとして生成するログ情報生成ステップと、
前記ログ情報生成ステップにて生成されたログ情報を記憶するログ情報記憶ステップと、
前記ログ情報生成ステップによって生成された複数のログ情報を相互に比較して一つの対象ログ情報と他のログ情報との間で画像特定情報に同一に相当するものがあるか否かを判別する同一性判別ステップと、
前記同一性判別ステップにて同一に相当すると判別された場合に、同一に相当すると判別されたログ情報における画像特定情報の全部又は一部をいずれか一つのログ情報のものに置換するログ情報置換ステップとを含み、
前記ログ情報生成ステップは、
処理対象である画像から保存すべき保存画像を生成する保存画像生成ステップ、並びに、前記保存画像の特徴を定量的に表現した画像特徴量及び前記保存画像に含まれる文字列を含み前記保存画像が検索可能な検索用データを生成する検索用データ生成ステップを含む画像特定情報生成ステップと、
前記属性特定情報を生成する属性特定情報生成ステップと、
前記画像特定情報及び前記属性特定情報を関連付ける関連付けステップと、を有するものであり、
前記同一性判別ステップは、前記画像特徴量及び前記文字列のうち、少なくとも画像特徴量に対して同一に相当するか否かを判別し、
前記ログ情報置換ステップは、前記同一性判別ステップにて前記画像特徴量及び前記文字列が同一に相当すると判別されたログ情報における保存画像、画像特徴量及び文字列に関する情報をいずれか一つのログ情報のものに置換する一方、前記同一性判別ステップにて前記画像特徴量が同一に相当し且つ文字列が同一に相当しないと判別されたログ情報における保存画像及び画像特徴量に関する情報を前記画像特徴量が同一に相当すると判別されたログ情報のものに置換することを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007101639A JP4626627B2 (ja) | 2007-04-09 | 2007-04-09 | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007101639A JP4626627B2 (ja) | 2007-04-09 | 2007-04-09 | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008259105A JP2008259105A (ja) | 2008-10-23 |
JP4626627B2 true JP4626627B2 (ja) | 2011-02-09 |
Family
ID=39982207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007101639A Expired - Fee Related JP4626627B2 (ja) | 2007-04-09 | 2007-04-09 | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4626627B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5346626B2 (ja) * | 2009-03-09 | 2013-11-20 | キヤノン株式会社 | 管理装置及び管理方法及びプログラム |
JP5229099B2 (ja) * | 2009-05-14 | 2013-07-03 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | ログ管理システム、表示システム、ログ管理方法、およびコンピュータプログラム |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005157569A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記録媒体 |
JP2006211587A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、ログ管理方法およびログ管理システム |
JP2007171617A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真用画像処理方法、および写真用画像処理装置 |
JP2007312225A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Canon Inc | データ処理装置、並びに当該装置で実行されるデータ処理方法及びデータ処理プログラム |
JP2008035224A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Ricoh Co Ltd | ログ情報管理システム、ログ情報管理装置、ログ情報管理方法、ログ情報管理プログラム及び記憶媒体 |
JP2008085824A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理システム、画像処理装置、サーバ装置、画像処理方法、およびプログラム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06270477A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-09-27 | Fujitsu Ltd | 画像形成装置 |
-
2007
- 2007-04-09 JP JP2007101639A patent/JP4626627B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005157569A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記録媒体 |
JP2006211587A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、ログ管理方法およびログ管理システム |
JP2007171617A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真用画像処理方法、および写真用画像処理装置 |
JP2007312225A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Canon Inc | データ処理装置、並びに当該装置で実行されるデータ処理方法及びデータ処理プログラム |
JP2008035224A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Ricoh Co Ltd | ログ情報管理システム、ログ情報管理装置、ログ情報管理方法、ログ情報管理プログラム及び記憶媒体 |
JP2008085824A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理システム、画像処理装置、サーバ装置、画像処理方法、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008259105A (ja) | 2008-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4721111B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラムおよび画像処理方法 | |
US8243320B2 (en) | Document management apparatus, control method therefor, computer program, and storage medium | |
US20100042655A1 (en) | Method for selective compression for planned degradation and obsolence of files | |
US20080100873A1 (en) | Information processing device, image log management device, and image log management system | |
JP4752758B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法 | |
JP2008234203A (ja) | 画像処理装置 | |
US8073256B2 (en) | Image processing apparatus and method therefor | |
US8266146B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method and medium storing program thereof | |
EP2432210A2 (en) | Print correction using additional data embedded in a printed image | |
JP2009232265A (ja) | イメージログ管理装置及びイメージログ管理プログラム | |
JP5371611B2 (ja) | データ処理システム、サーバ、サーバの制御方法、及びプログラム | |
TW201714124A (zh) | 文件管理系統及其方法 | |
JP4626627B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法 | |
EP2778895B1 (en) | Pull copying using document-file identifiers | |
JP2008311828A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、そのプログラムおよび記録媒体 | |
JP2009094598A (ja) | 文書管理装置、文書管理プログラム、しおり画像付原稿生成装置、しおり画像付原稿生成プログラム | |
JP2007312225A (ja) | データ処理装置、並びに当該装置で実行されるデータ処理方法及びデータ処理プログラム | |
JP2007041709A (ja) | 文書処理システム、文書処理システムの制御方法、文書処理装置、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 | |
US8712155B2 (en) | Device for identifying types of document files | |
US20090019347A1 (en) | Document processing system, document input-ouput device, recording medium storing document input-output program, and document processing method | |
JP2011095889A (ja) | 画像読取装置 | |
JP4626610B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム、画像処理方法 | |
JP2008147947A (ja) | 情報処理装置、プログラム、及び画像履歴管理システム | |
US8279472B2 (en) | Image processing apparatus and control method therefor | |
JP7364998B2 (ja) | 文書分類システムおよび文書分類プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100917 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101012 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101025 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4626627 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |