JP4626524B2 - 画像形成装置及び画像安定化動作の実行方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像安定化動作の実行方法 Download PDF

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Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関し、特に、画像安定化動作の実行タイミングの改良に関する。
電子写真方式の画像形成装置において、像担持体上に描かれるトナーの付着量は、同一の帯電条件、露光条件、現像条件においても、像担持体及びトナーの経時劣化や、周囲環境(主に、温湿度)の変化などに伴い変化する。そのため、画像形成装置には像担持体上に描かれるトナーの付着量を検知するためのトナー付着量センサが装着されており、そのセンサ検出の結果に基づき、適正で安定した画像が出力されるように、帯電条件、露光条件、現像条件を制御できる画像安定化動作機能が搭載されている(例えば、特許文献1参照)。
この画像安定化動作の実行が開始されるタイミングは、予め定められたプリント枚数毎など、画像形成動作の実行状況に基づくタイミングであることが多い。
特開平10−222023号公報
通常、画像安定化動作の実行中には画像形成動作を実行することができないので、ユーザは、画像安定化動作の実行が開始されればこれが完了するまで画像形成動作の実行を待機しなければならない。しかしながら、上述のように画像形成部の稼動状況に応じて画像安定化動作が実行されれば、ユーザの意思に沿わないタイミングで画像安定化動作が実行されてしまうことがある。この場合、ユーザには画像形成動作をすぐに実行したくても待機させられてしまうという不都合が生じる。
そこで、本発明は、ユーザの意思に沿わないタイミングで画像安定化動作を実行してしまうことを防止することができる画像形成装置及び画像安定化動作の実行方法を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、画像安定化動作を実行する実行手段と、画像安定化動作を実行させるべき実行時間帯をユーザから受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた実行時間帯に、前記実行手段に画像安定化動作を実行させる実行時間帯制御手段と、前記実行時間帯であるか否かに拘らず画像形成動作の実行状況に基づいて前記実行手段に画像安定化動作を実行させる実行状況制御手段と、前記実行時間帯に隣接する隣接時間帯において前記実行状況制御手段が前記実行手段に画像安定化動作を実行させることを抑制する抑制手段とを備える。
上記構成によれば、ユーザから受け付けられた実行時間帯に画像安定化動作が実行される。したがって、ユーザの意思に沿わないタイミングで画像安定化動作を実行してしまうことを防止することができる。
上記構成によれば、画像形成動作の実行状況に基づいて画像安定化動作が実行されるが、隣接時間帯には画像安定化動作は実行されない。このように、隣接時間帯での画像安定化動作の実行を抑制することで、実行時間帯と隣接時間帯との2つの時間帯でそれぞれ画像安定化動作が実行されるという無駄な事態を回避することができる。ここで、画像形成動作の実行状況とは、例えば、画像形成動作の実行回数(プリント枚数)、画像形成動作の実行時間、画像形成動作に用いられる像担持体の走行距離をいう。なお、上記構成によれば、実行時間帯に基づくタイミングのみならず画像形成動作の実行状況に基づくタイミングにも、画像安定化動作が実行される。したがって、厳密には、ユーザの意思に沿わないタイミングで画像安定化動作が実行されることがありえる。しかしながら、一旦、実行時間帯に画像安定化動作をしておけば、画像形成動作の実行状況に基づく画像安定化動作を省略することができる場合がある。このような場合には、ユーザの意思に沿わないタイミングで画像安定化動作が実行されることを防止することができる。
また、前記実行状況制御手段は、画像形成動作の実行状況が所定の条件を満たせば、前記実行手段に画像安定化動作を実行させる第1制御手段と、前記実行時間帯において画像形成動作の実行状況が前記所定の条件を満たしていなくても、当該実行時間帯の後続の隣接時間帯において画像形成動作の実行状況が前記所定の条件を満たしそうであれば、当該実行時間帯に前記実行手段に画像安定化動作を実行させる第2制御手段とを備えることとしてもよい。
上記構成によれば、画像安定化動作は、画像形成動作の実行状況が所定の条件を満たした場合(隣接時間帯を除く)、及び、実行時間帯の後続の隣接時間帯において画像形成動作の実行状況が所定の条件を満たしそうである場合に実行される。隣接時間帯には画像安定化動作を実行することができないので、隣接時間帯に所定の条件を満たしそうであれば予め実行時間帯に実行しておくことで、長期間にわたり画質が低下した状態になることを防止することができる。なお、所定の条件を満たすとは、例えば、画像形成動作の実行回数(プリント枚数)が所定回数になること、画像形成動作の実行時間が所定時間に達すること、像担持体の走行距離が所定距離に達することをいう。
本発明に係る画像形成装置は、画像安定化動作を実行する実行手段と、
画像形成動作の実行状況に基づいて前記実行手段に画像安定化動作を実行させる状況実行制御手段と、画像安定化動作を実行しない不実行時間帯をユーザから受け付ける受付手段と、前記不実行時間帯において前記実行状況制御手段が前記実行手段に画像安定化動作を実行させることを抑制する抑制手段とを備える。
上記構成によれば、画像形成動作の実行状況に基づいて画像安定化動作が実行されるが、ユーザから受け付けられた不実行時間帯には画像安定化動作は実行されない。ここで、画像形成動作の実行状況とは、例えば、画像形成動作の実行回数(プリント枚数)、画像形成動作の実行時間、画像形成動作に用いられる像担持体の走行距離をいう。このように、不実行時間帯での画像安定化動作の実行を抑制することで、ユーザの意思に沿わないタイミングで画像安定化動作を実行してしまうことを防止することができる。
また、前記実行状況制御手段は、前記抑制手段により画像安定化動作の実行が抑制された場合には、前記不実行時間帯の経過後に、前記実行手段に画像安定化動作を実行させることとしてもよい。
上記構成によれば、不実行時間帯の経過後には画像安定化動作が実行される。したがって、単に画像安定化動作の実行を省く場合に比べて、長期間にわたり画質が低下した状態になることを防止することができる。
画像安定化動作を実行する実行手段と、画像安定化動作を実行させるべき実行時間帯で
あるか否かに拘らず画像形成動作の実行状況に基づいて前記実行手段に画像安定化動作を実行させる実行状況制御手段とを備えた画像形成装置における画像安定化動作の実行方法であって、画像安定化動作を実行させるべき実行時間帯をユーザから受け付ける受付ステップと、前記受付ステップにより受け付けられた時間帯に、前記実行手段に画像安定化動作を実行させる実行時間帯制御ステップと、前記実行時間帯に隣接する隣接時間帯において前記実行状況制御手段が前記実行手段に画像安定化動作を実行させることを抑制する抑制ステップとを含む。
これらの構成によれば、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
<構成>
図1は、本発明に係る画像形成装置のタンデム型のフルカラー複写機の概略の構成を示す図である。
この画像形成装置は、ローラ101、102、103、104に張架されて図中反時計方向(矢符105方向)に回転駆動される中間転写ベルト106を備えている。ローラ102には、中間転写ベルト106上の残留トナー等を除去するクリーナ107が対向して配置されている。ローラ101には、二次転写ローラ108が対向して配置されている。二次転写ローラ108の上方には、定着装置109が設置されている。
ローラ間には、中間転写ベルト106に対し、ローラ102からローラ101に向けてイエロー画像形成部110、マゼンタ画像形成部120、シアン画像形成部130、ブラック画像形成部140がこの順序で配置されている。各画像形成部110、120、130、140には、ドラム型の感光体1を備えており、その感光体1の周囲に帯電装置2、露光装置3、現像装置4、一次転写チャージャ5および感光体1上の残留トナー等を除去するクリーナ6がこの順序で配置されている。現像装置4には、感光体1に対向して現像ローラ41が配置されている。一次転写チャージャ5は中間転写ベルト106を介して感光体1に対向している。
露光装置3は、制御部201からの駆動信号を受けて画像形成のためのレーザ光を発し、感光体ドラム1上を主走査方向に露光走査させる。感光体ドラム1は、前記露光を受ける前にクリーナ6で表面の残存トナーが除去され、帯電装置2により一様に帯電されており、このように一様に帯電した状態で上記レーザ光による露光を受けると、感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される。
各静電潜像は、それぞれ各色の現像装置4により現像され、これにより感光体ドラム1表面に各色のトナー像が形成され、一次転写チャージャ5に印加された電圧により生じる静電力により、回転する中間転写ベルト106上に順次転写されていく。
この際、各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト106上の同じ位置に重ね合わせて一次転写されるように、上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。これにより、トナー像は、中間転写ベルト106上において順に重ねられることになる。
中間転写ベルト106上に転写されたトナー画像は、ローラ101と二次転写ローラ108との間で両ローラ間に生じる静電力により記録紙Sに記録され、定着装置109によって定着される。
また、画像安定化制御時に中間転写ベルト106上に描かれるトナーパッチのトナー付着量を読みとるためのトナー付着量センサ151が、中間転写ベルト106に対向して配置されている。
なお、画像形成装置の構成は本実施の形態に限定されないのは勿論である。
図2は、図1の画像形成装置における制御回路の概略を示す構成図である。
各画像形成部の帯電装置2には、制御部201の指示のもとに、その画像形成部用の出力可変帯電用電源YPW2,MPW2,CPW2またはKPW2から感光体帯電用の所定の高電圧が、所定のタイミングで印加される。各画像形成部の現像装置4の現像ローラ41には、制御部201の指示のもとに、その画像形成部用の現像バイアス電源YPW4,MPW4,CPW4またはKPW4から所定の現像バイアス電圧が所定のタイミングで印加される。
各画像形成部の一次転写チャージャ5や二次転写ローラ108に対しても制御部201の指示のもとに各一次転写チャージャ用電源および各二次転写ローラ用電源(図示せず)から所定の転写電圧が所定のタイミングで印加される。
さらに、各画像形成部における露光装置3や感光体1、現像装置4の各駆動モータ等、また中間転写ベルト106を張架したローラを駆動するモータや二次転写ローラ駆動モータ、定着装置等も制御部201の指示のもとに、所定タイミングで起動するよう構成されている。
ここで、再び図1および図2を参照して、画像安定化動作を簡単に説明する。
中間転写ベルト106上にある決められた現像条件、帯電条件、露光条件のもとで階調が異なる複数のトナーパッチを描き、そのトナー付着量をトナー付着量センサ151で読み取り、センサ出力値から実際の出力画像の階調特性を検知する。このセンサ検出結果に基づき、画像安定化動作実施後に適正な階調の画像が出力されるように、制御部201にて現像条件、帯電条件、露光条件が決定され、画像安定化動作実施後のプリント時には、決定された各条件に基づいて現像動作等が制御される。この画像安定化動作は、階調補正の一例であるが、他の画像安定化動作、例えば公知のγ補正を実行してもよいし、また、中間転写ベルト106上のトナーパッチの間隔を測定し、各色の書込みタイミングを適正なものとなるよう露光条件等を制御するレジスト補正を実行してもよい。
図3は、実施の形態1に係る画像形成装置を示す機能ブロック図である。
画像形成装置は、操作パネル301、時間帯保持部302、内蔵時計303、画像形成部304、カウンタ305、プリント枚数間隔保持部306、実行制御部307及び画像安定化動作実行部308を備える。
操作パネル301は、図4に示すように、表示部311、テンキー312、画像安定化動作設定キー313等を備え、ユーザ操作を受け付ける機能を果たす。表示部311には、内蔵時計303が示す現在時刻314の他、ジョブ状態、濃度、倍率、用紙等が表示されている。
時間帯保持部302は、操作パネル301を介してユーザから受け付けられた実行時間帯302aを保持している。実行時間帯302aとは、画像安定化動作を実行させるべき時間帯である。
内蔵時計303は、現在時刻を示す時計である。
画像形成部304は、図2に記載されているイエロー画像形成部110、マゼンタ画像形成部120、シアン画像形成部130、ブラック画像形成部140及び制御部201を用いて画像を形成する機能部である。
カウンタ305は、画像形成部304がプリント動作を実行した回数(プリント枚数)をカウントする。
プリント枚数間隔保持部306は、プリント枚数の間隔を示す所定数(例えば、1000枚)を保持している。
実行制御部307は、時間帯制御307a及び状況制御307bを実行する。
時間帯制御307aとは、内蔵時計303が示す現在時刻が、時間帯保持部302に保持されている実行時間帯になれば、画像安定化動作実行部308に画像安定化動作を実行させる制御である。
状況制御307bとは、カウンタ305が示すカウント数が、プリント枚数間隔保持部306が保持している所定数になれば、画像安定化動作実行部308に画像安定化動作を実行させる制御である。
画像安定化動作実行部308は、図2に記載されているイエロー画像形成部110、マゼンタ画像形成部120、シアン画像形成部130、ブラック画像形成部140及び制御部201を用いて画像安定化動作を実行する機能部である。
図5は、操作パネルの表示部311の表示例を示す図である。
実施の形態1では、表示部311は、画像安定化動作設定キー313が押下されれば、実行時間帯を設定するための画面を表示する。ユーザは、テンキー312を用いて実行時間帯の開始時刻315及び終了時刻316を設定することができる。図5は、開始時刻12:00、終了時刻13:00がそれぞれユーザにより設定された場合を示している。
<動作>
図6は、実施の形態1に係る画像形成装置の動作を示すフロー図である。
ここでは、実行時間帯の開始時刻が12:00、終了時刻が13:00、プリント枚数間隔が1000枚にそれぞれ設定されている例で説明する。
画像形成装置は、現在時刻が開始時刻「12:00」になるまで(ステップS101)、又はプリントジョブを受け付けるまで(ステップS104)、待機状態を維持する(ステップS101:NO、S104:NO)。
待機状態において現在時刻が開始時刻「12:00」になれば(ステップS101:YES)、画像形成装置は、画像安定化動作を実行し(ステップS102)、カウンタをリセットする(ステップS103)。その後、画像形成装置は再び待機状態になる。
待機状態においてプリントジョブを受け付ければ(ステップS104:YES)、画像形成装置は、原稿を1枚プリントし(ステップS105)、カウンタを1だけカウントアップさせる(ステップS106)。このとき、カウンタが所定数「1000枚」にならず(ステップS107:NO)、かつ、現在時刻が開始時刻「12:00」でなければ(ステップS108:NO)、画像形成装置は、プリントジョブが完了したか否かを判断する(ステップS109)。例えば、原稿が1枚のみの場合にはプリントジョブが完了するので(ステップS109:YES)、画像形成装置は再び待機状態になる。一方、例えば、原稿が複数枚の場合にはプリントジョブが未だ完了しないので(ステップS109:NO)、原稿の2枚目以降についてステップS105乃至ステップS108を繰り返す。
プリントジョブを受け付けてから完了するまでの間に、カウンタが所定数「1000枚」になる(ステップS107:YES)、又は、現在時刻が開始時刻「12:00」になれば(ステップS108:YES)、画像形成装置は、画像安定化動作を実行し(ステップS110)、カウンタをリセットする(ステップS111)。その後、画像形成装置は、プリントジョブが完了するまでステップS105乃至ステップS108を繰り返す。
このフローに従えば、実行時間帯の開始時刻になれば、待機状態であってもプリントジョブの実行中であっても、画像安定化動作が実行される。加えて、プリントジョブの実行中にカウンタが所定数になれば、画像安定化動作が実行される。
(実施の形態2)
<構成>
図7は、実施の形態2に係る画像形成装置を示す機能ブロック図である。
画像形成装置は、操作パネル401、時間帯保持部402、内蔵時計403、画像形成部404、カウンタ405、プリント枚数間隔保持部406、実行制御部407及び画像安定化動作実行部408を備える。
実施の形態2では、時間帯保持部402が保持している時間帯、及び実行制御部407が実行する制御が実施の形態1と異なる。これ以外の点については、実施の形態1と同様なので、説明を省略する。
時間帯保持部402は、実行時間帯402a、直前時間帯402b及び直後時間帯402cを保持している。実行時間帯402aとは、画像安定化動作を実行させるべき時間帯である。直前時間帯402bとは、実行時間帯402aに隣接する時間帯であって実行時間帯402aよりも前の時間帯である。直後時間帯402cとは、実行時間帯402aに隣接する時間帯であって実行時間帯402aよりも後の時間帯である。
実行制御部407は、時間帯制御407a、状況制御407b及び抑制制御407cを実行する。
時間帯制御407aとは、内蔵時計403が示す現在時刻が、時間帯保持部402に保持されている実行時間帯になれば、画像安定化動作実行部408に画像安定化動作を実行させる制御である。
状況制御407bとは、カウンタ405が示すカウント数に基づいて画像安定化動作実行部408に画像安定化動作を実行させる制御である。ここでは、状況制御407bは、以下の2つの場合に画像安定化動作を実行させる。(1)カウンタ405が示すカウント数が、プリント枚数間隔保持部406が保持している所定数になった場合。(2)直後時間帯においてカウンタ405が示すカウント数が、プリント枚数間隔保持部406が保持している所定数になると予測された場合。
抑制制御407cとは、カウンタ405が示すカウント数が、プリント枚数間隔保持部406が保持している所定数になったとしても、直前時間帯又は直後時間帯には、画像安定化動作の実行を抑制させる制御である。
図8は、操作パネルの表示部311の表示例を示す図である。
実施の形態2では、表示部311は、画像安定化動作設定キー313が押下されれば、実行時間帯、直前時間帯及び直後時間帯を設定するための画面を表示する。ユーザは、テンキー312を用いて実行時間帯の開始時刻415、終了時刻416、直前時間帯の長さ417、直後時間帯の長さ419を設定する。図8は、開始時刻12:00、終了時刻13:00、直前時間帯の長さ10分(すなわち11:50から11:59まで)、直後時間帯の長さ10分(すなわち13:01から13:10まで)がそれぞれユーザにより設定された場合を示している。
<動作>
図9は、実施の形態2に係る画像形成装置の動作を示すフロー図である。
ここでは、実行時間帯の開始時刻が12:00、終了時刻が13:00、直前時間帯の長さが10分(すなわち11:50から11:59まで)、直後時間帯の長さが10分(すなわち13:01から13:10まで)、プリント枚数間隔が1000枚にそれぞれ設定されている例で説明する。
画像形成装置は、現在時刻が開始時刻「12:00」になるまで(ステップS201)、又はプリントジョブを受け付けるまで(ステップS204)、待機状態を維持する(ステップS201:NO、S204:NO)。
待機状態において現在時刻が開始時刻「12:00」になれば(ステップS201:YES)、画像形成装置は、画像安定化動作を実行し(ステップS202)、カウンタをリセットする(ステップS203)。その後、画像形成装置は再び待機状態になる。
待機状態においてプリントジョブを受け付ければ(ステップS204:YES)、画像形成装置は、原稿を1枚プリントし(ステップS205)、カウンタを1だけカウントアップさせる(ステップS206)。このとき、カウンタが所定数「1000枚」にならず(ステップS207:NO)、現在時刻が開始時刻「12:00」ではなく(ステップS208:NO)、かつ、現在時刻が終了時刻「13:00」でなければ(ステップS209:NO)、画像形成装置は、プリントジョブが完了したか否かを判断する(ステップS210)。プリントジョブが完了すれば(ステップS210:YES)、画像形成装置は再び待機状態になる。一方、プリントジョブが未だ完了していなければ(ステップS210:NO)、残りの原稿についてステップS205乃至ステップS209を繰り返す。
プリントジョブを受け付けてから完了するまでの間に、カウンタが所定数「1000枚」になった場合において(ステップS207:YES)、現在時刻が直前時間帯「11:50から11:59まで」でなければ(ステップS211:NO)、画像形成装置は、画像安定化動作を実行して(ステップS212)、カウンタをリセットする(ステップS213)。一方、カウンタが所定数「1000枚」になった場合において(ステップS207:YES)、現在時刻が直前時間帯「11:50から11:59まで」であれば(ステップS211:YES)、画像形成装置は、画像安定化動作を実行せずに、カウンタをリセットする(ステップS213)。
また、プリントジョブを受け付けてから完了するまでの間に、現在時刻が開始時刻「12:00」になれば(ステップS208:YES)、画像形成装置は、画像安定化動作を実行し(ステップS212)、カウンタをリセットする(ステップS213)。
また、プリントジョブを受け付けてから完了するまでの間に、現在時刻が終了時刻「13:00」になった場合において(ステップS209:YES)、予測処理(ステップS214)の結果、直後時間帯「13:01から13:10まで」にカウンタが所定数以上になると予測されれば(ステップS215:YES)、画像形成装置は、画像安定化動作を実行し(ステップS212)、カウンタをリセットする(ステップS213)。一方、現在時刻が終了時刻「13:00」になった場合において(ステップS209:YES)、予測処理(ステップS214)の結果、直後時間帯「13:01から13:10まで」にカウンタが所定数以上になると予測されなければ(ステップS215:NO)、画像形成装置は、画像安定化動作の実行もカウンタのリセットもしない。
その後、画像形成装置は、プリントジョブが完了するまでステップS205乃至ステップS209を繰り返す。
このフローに従えば、実行時間帯の開始時刻になれば、待機状態であってもプリントジョブの実行中であっても、画像安定化動作が実行される。加えて、プリントジョブの実行中にカウンタが所定数になった場合において直前時間帯でなければ、画像安定化動作が実行される。さらに、プリントジョブの実行中に実行時間帯の終了時刻になった場合において、直後時間帯にカウンタが所定数になると予測されれば、画像安定化動作が実行される。
図10は、予測処理の詳細を示すフロー図である。
画像形成装置は、現在のプリントジョブにおいて受け付けた原稿のうち、未だプリントされずに残っている原稿の枚数と現在のカウント数との和が、プリント枚数間隔保持部に保持されている所定数以上であるか否かを判断する(ステップS221)。この判断が肯定的であれば(ステップS221:YES)、単位時間当たりのプリント枚数と直後時間帯の長さとの積が、所定数とカウント数との差以上であるか否かを判断する(ステップS222)。この判断が肯定的であれば(ステップS222)、画像形成装置は、直後時間帯にカウント数が所定数以上になると予測する(ステップS223)。ステップS221及びステップS222の判断のうちいずれかが否定的であれば、画像形成装置は、直後時間帯にカウント数が所定数を超えないと予測する(ステップS224)。
例えば、終了時刻「13:00」においてカウント数が「900」、残りの原稿の枚数が「200」、画像形成装置の単位時間当たりのプリント枚数が「毎分20枚」であれば、ステップS221及びステップS222のいずれも肯定的に判断されるので、直後時間帯「13:01から13:10まで」においてカウント数が所定数以上になると予測される。
一方、終了時刻「13:00」においてカウント数が「800」、残りの原稿の枚数が「200」、画像形成装置の単位時間当たりのプリント枚数が「毎分10枚」であれば、ステップS221では肯定的に判断されるがステップS222では否定的に判断されるので、直後時間帯「13:01から13:10まで」においてカウント数が所定数を超えないと予測される。
また、終了時刻「13:00」においてカウント数が「800」、残りの原稿の枚数が「100」であれば、ステップS221では否定的に判断されるので、ステップS222の判断をするまでもなく、直後時間帯「13:01から13:10まで」においてカウント数が所定数を超えないと予測される。
(実施の形態3)
<構成>
図11は、実施の形態3に係る画像形成装置を示す機能ブロック図である。
画像形成装置は、操作パネル501、時間帯保持部502、内蔵時計503、画像形成部504、カウンタ505、プリント枚数間隔保持部506、実行制御部507及び画像安定化動作実行部508を備える。
実施の形態3では、時間帯保持部502が保持している時間帯、及び実行制御部507が実行する制御が実施の形態1と異なる。これ以外の点については、実施の形態1と同様なので、説明を省略する。
時間帯保持部502は、禁止時間帯502dを保持している。禁止時間帯502dとは、画像安定化動作を実行させない時間帯である。
実行制御部507は、状況制御507b及び抑制制御507cを実行する。
状況制御507bとは、カウンタ505が示すカウント数が、プリント枚数間隔保持部506が保持している所定数になれば、画像安定化動作実行部508に画像安定化動作を実行させる制御である。
抑制制御507cとは、カウンタ505が示すカウント数が、プリント枚数間隔保持部506が保持している所定数になったとしても、禁止時間帯には、画像安定化動作の実行を抑制させる制御である。
図12は、操作パネルの表示部311の表示例を示す図である。
実施の形態3では、表示部311は、画像安定化動作設定キー313が押下されれば、禁止時間帯を設定するための画面を表示する。ユーザは、テンキー312を用いて実行時間帯の開始時刻515、517、終了時刻516、518を設定する。図12は、第1の禁止時間帯の開始時刻10:00、終了時刻12:00、第2の禁止時間帯の開始時刻13:00、終了時刻15:00がそれぞれユーザにより設定された場合を示している。
<動作>
図13は、実施の形態3に係る画像形成装置の動作を示すフロー図である。
ここでは、禁止時間帯が10:00から12:00まで、及び13:00から15:00まで、プリント枚数間隔が1000枚にそれぞれ設定されている例で説明する。
画像形成装置は、現在時刻が禁止時間帯「10:00から12:00まで、及び、13:00から15:00まで」以外の時刻であって(ステップS301:NO)フラグがONの状態になっているまで(ステップS302)、又はプリントジョブを受け付けるまで(ステップS306)、待機状態を維持する(ステップS301:YES、S302:NO、S306:NO)。
待機状態において現在時刻が禁止時間帯以外の時刻であって(ステップS301:NO)フラグがONの状態になっていれば(ステップS302:NO、S302:YES)、画像形成装置は、画像安定化動作を実行し(ステップS303)、カウンタをリセットして(ステップS304)、フラグをオフ状態にする(ステップS305)。その後、画像形成装置は再び待機状態になる。
待機状態においてプリントジョブを受け付ければ(ステップS306:YES)、画像形成装置は、原稿を1枚プリントし(ステップS307)、カウンタを1だけカウントアップさせる(ステップS308)。このとき、カウンタが所定数「1000」にならなければ(ステップS309:NO)、画像形成装置は、プリントジョブが完了したか否かを判断する(ステップS310)。プリントジョブが完了すれば(ステップS310:YES)、画像形成装置は再び待機状態になる。一方、プリントジョブが未だ完了しなければ(ステップS310:NO)、原稿の2枚目以降についてステップS307乃至ステップS309を繰り返す。
プリントジョブを受け付けてから完了するまでの間に、カウンタが所定数「1000」になれば(ステップS309:YES)、画像形成装置は、現在時刻が禁止時間帯「10:00から12:00まで、及び13:00から15:00まで」であるか否かを判断する(ステップS311)。現在時刻が禁止時間帯の時刻でなければ(ステップS311:NO)、画像形成装置は、画像安定化動作を実行し(ステップS312)、カウンタをリセットする(ステップS313)。一方、現在時刻が禁止時間帯の時刻であれば(ステップS311:YES)、画像形成装置は、画像安定化動作を実行せずに、フラグをON状態にする(ステップS314)。その後、画像形成装置は、プリントジョブが完了するまでステップS307乃至ステップS309を繰り返す。
このフローに従えば、プリントジョブの実行中にカウンタが所定数になった場合において禁止時間帯でなければ、画像安定化動作が実行される。禁止時間帯であれば、禁止時間帯経過後に、画像安定化動作が実行される。
以上、本発明に係る画像形成装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限られない。例えば、以下のような変形例が考えられる。
(1)実施の形態1では、画像安定化動作の実行タイミングを実行時間帯の開始時刻にしているが、実行時間帯に含まれる時刻であれば、これに限らない。例えば、実行時間帯を12:00から13:00までとすれば、12:10でも12:30でもよい。
(2)実施の形態1では、時間帯制御307a及び状況制御307bを併用しているが、本発明は、これに限らず、時間帯制御307aのみを実行することとしてもよい。
(3)実施の形態2では、予測タイミングを実行時間帯の終了時刻にしているが、実行時間帯に含まれる時刻であれば、これに限らない。例えば、12:50でも12:30でもよい。
(4)実施の形態2では、直前時間帯及び直後時間帯の長さは、ユーザから受け付けているが、これに限らず、予め固定的に設定されていてもよい。
(5)実施の形態2では、予測処理の詳細を記載しているが、直後時間帯においてカウンタが所定数になりそうであることを予測できれば、これに限らない。例えば、過去のプリント履歴を用いて予測してもよい。
(6)実施の形態では、プリント枚数に基づいて画像安定化動作を実行しているが、画像形成動作の実行状況に基づいていれば、これに限らない。例えば、プリント動作の実行時間、プリント動作に用いられる像担持体の走行距離に基づいていてもよい。
(7)実施の形態1では、実行時間帯を1つだけしか設定していないが、これに限らず、複数設定することとしてもよい。同様に、実施の形態3では、禁止時間帯を2つ設定しているが、これに限らない。
本発明は、フルカラー複写機、モノクロ複写機、プリンタ、ファックス機、これらの機能が組み合わされた複合機など、画像形成装置を具備する機器に適用できる。
本発明に係る画像形成装置のタンデム型のフルカラー複写機の概略の構成を示す図である。 画像形成装置における制御回路の概略を示す構成図である。 実施の形態1に係る画像形成装置を示す機能ブロック図である。 操作パネルの外観図である。 操作パネルの表示部311の表示例を示す図である。 実施の形態1に係る画像形成装置の動作を示すフロー図である。 実施の形態2に係る画像形成装置を示す機能ブロック図である。 操作パネルの表示部311の表示例を示す図である。 実施の形態2に係る画像形成装置の動作を示すフロー図である。 予測処理の詳細を示すフロー図である。 実施の形態3に係る画像形成装置を示す機能ブロック図である。 操作パネルの表示部311の表示例を示す図である。 実施の形態3に係る画像形成装置の動作を示すフロー図である。
符号の説明
1 感光体ドラム
2 帯電装置
3 露光装置
4 現像装置
5 一次転写チャージャ
6 クリーナ
41 現像ローラ
101、102、103、104 ローラ
106 中間転写ベルト
107 クリーナ
108 二次転写ローラ
109 定着装置
110 イエロー画像形成部
120 マゼンタ画像形成部
130 シアン画像形成部
140 ブラック画像形成部
151 トナー付着量センサ
201 制御部
301、401、501 操作パネル
302、402、502 時間帯保持部
303、403、503 内蔵時計
304、404、504 画像形成部
305、405、505 カウンタ
306、406、506 プリント枚数間隔保持部
307、407、507 実行制御部
308、408、409 画像安定化動作実行部
311 表示部
312 テンキー
313 画像安定化動作設定キー

Claims (3)

  1. 画像安定化動作を実行する実行手段と、
    画像安定化動作を実行させるべき実行時間帯をユーザから受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられた実行時間帯に、前記実行手段に画像安定化動作を実行させる実行時間帯制御手段と
    前記実行時間帯であるか否かに拘らず画像形成動作の実行状況に基づいて前記実行手段に画像安定化動作を実行させる実行状況制御手段と、
    前記実行時間帯に隣接する隣接時間帯において前記実行状況制御手段が前記実行手段に画像安定化動作を実行させることを抑制する抑制手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記実行状況制御手段は、
    画像形成動作の実行状況が所定の条件を満たせば、前記実行手段に画像安定化動作を実
    行させる第1制御手段と、
    前記実行時間帯において画像形成動作の実行状況が前記所定の条件を満たしていなくても、当該実行時間帯の後続の隣接時間帯において画像形成動作の実行状況が前記所定の条件を満たしそうであれば、当該実行時間帯に前記実行手段に画像安定化動作を実行させる第2制御手段と
    を備えることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 画像安定化動作を実行する実行手段と、
    画像安定化動作を実行させるべき実行時間帯であるか否かに拘らず画像形成動作の実行状況に基づいて前記実行手段に画像安定化動作を実行させる実行状況制御手段と
    を備えた画像形成装置における画像安定化動作の実行方法であって、
    画像安定化動作を実行させるべき実行時間帯をユーザから受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップにより受け付けられた時間帯に、前記実行手段に画像安定化動作を
    実行させる実行時間帯制御ステップと、
    前記実行時間帯に隣接する隣接時間帯において前記実行状況制御手段が前記実行手段に画像安定化動作を実行させることを抑制する抑制ステップと
    を含むことを特徴とする画像安定化動作の実行方法。
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