JP4626361B2 - フィラキャップ用のテザー - Google Patents

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Description

本発明は、車両においてフィラキャップを車体に繋ぎ止めるフィラキャップ用のテザーに関するものである。
従来、給油時の落下や紛失の防止のため、フィラキャップをテザーにより車体に繋ぎ止めることが知られている。このようなフィラキャップ用のテザーとしては、導電性樹脂材料により、コスト低減のために一体成形され、一方がフィラキャップに回動自在に係止され、他方が車体側に固定されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−129771号公報
従来のフィラキャップ用のテザーは、フィラキャップの開閉操作時に生じる捩れや曲がりを、紐状のテザー本体の弾性により吸収していたため、この操作時の捩れや曲がりを十分に吸収できず、手に絡みつくなどして、操作性が悪化するという問題があった。
そこで、本発明は、フィラキャップ開閉操作時に生じる捩れや曲がりの吸収性能を向上させ操作性に優れるフィラキャップ用のテザーを提供することを目的とするものである。
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、テザー本体の途中にくびれ部を形成し、このくびれ部の断面形状を、変形させたい方向の断面2次モーメントが前記テザー本体の一般部よりも小さくなる形状に形成したことを最も主要な特徴とするフィラキャップ用のテザーである。
本発明のフィラキャップ用のテザーでは、フィラキャップの開閉時には、テザー本体は、一般部に比べくびれ部において断面2次モーメントを小さくした方向に折れ曲がりやすい。よって、くびれ部を設けない場合に比べ、テザー本体に生じる捩れや曲がりを吸収しやすくなり、フィラキャップの開閉操作性が向上する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態のフィラキャップ用のテザーは、テザー本体1の途中にくびれ部12を形成し、このくびれ部12の断面形状を、変形させたい方向の断面2次モーメントがテザー本体1の一般部11よりも小さくなる形状に形成した。
図1は、この発明の最良の実施の形態の実施例1のフィラキャップ用のテザーAを示す平面図である。
この実施例1のフィラキャップ用のテザーAは、導電性の樹脂材料により一体成形したもので、紐状のテザー本体1と、このテザー本体1の一端の係止用リング2と、他端の取付部3とを備えている。
前記係止用リング2は、図2に示すように、フィラキャップ4の外周に、フィラキャップ4と相対回動可能に係止して使用する。
前記取付部3は、図3の断面図に示すように、裏面に取付ピン31が突出され、この取付ピン31には、その先端部に係合フランジ32が形成されているとともに、軸心部に貫通孔33が貫通して形成されている。すなわち、取付部3は、車体取付時に、車体としての車体パネル5に貫通された取付孔51に取付ピン31を相対回動可能に差し込み、かつ、係合フランジ32を取付孔51の周縁に係合させ、さらに、貫通孔33に抜け止め用のピン34を差し込む。この抜け止め用のピン34により、係合フランジ32の縮径方向の変形を規制することで、抜け止めを確実にして車体パネル5に取り付ける。
前記テザー本体1は、図4にも示すように、一般部11が、直径Dmmの円柱状に形成されている。なお、テザー本体11の直径、すなわち断面積は、引張荷重に対する強度と、導電性に基づいて決定しており、本実施例1では、後述の図6に示すように、D=3mmとしている。
そして、一般部11の略中央位置にくびれ部12を設けている。このくびれ部12は、厚みa、長辺b、短辺cの薄い直方体形状に形成しており、かつ、その断面積は、一般部11の断面積と略同一にしている。また、このくびれ部12と一般部11との間には、円柱状の一般部11から直方体のくびれ部12へと断面積をほぼ同一のままで形状を変化させながら繋ぐスカート部13,13を形成している。
さらに、くびれ部12は、図4(イ)の矢印ハの方向の断面2次モーメントを小さく設定しており、この方向に変形が容易となっている。そして、この変形容易な方向が、前記テザー本体1の回動面、すなわち取付部3の取付ピン31の軸心を中心とする回動面に対して、略垂直方向を向くようにしている。
なお、くびれ部12における前記寸法aと寸法bとの関係は、a<bであり、かつ、図6において操作性向上代がプラスとなる範囲の寸法を選択している。
次に、実施例1のフィラキャップ用のテザーAの作用について説明する。
フィラキャップ4を開閉操作するときには、テザー本体1へ入力があると、取付ピン31を中心に回動するとともに、弾性変形してその入力を吸収する。この弾性変形において、テザー本体1は、図5に示すように、くびれ部12では、断面2次モーメントの小さい方向に容易に変形して、テザー本体1に生じる捩れや曲がりを吸収する。この変形方向は、取付ピン31によるテザー本体1の回動方向と略直角な方向であり、従来この取付ピン31を中心とした回動で吸収できなかった捩れや曲がりを吸収できる。
このように、くびれ部12を設けない場合に比べて、テザー本体1の回動直交方向の変形が容易となって、フィラキャップ4の開閉操作時にテザー本体1に生じる捩れや曲がりを吸収しやすくなり、これにより、手に絡みつきにくくなって操作性が向上する。
ここで、図6の特性図に基づいて、一般部11とくびれ部12の断面2次モーメントの違いと、操作性向上代について説明を加える。すなわち、くびれ部12において、厚みaの寸法を小さくすれば、それだけ断面2次モーメントの値が小さくなり、つまり折れ曲がり容易となり、操作性向上代が大きくなる。
また、本実施例1のテザーAでは、くびれ部12およびスカート部13,13の断面積を一般部11と略同一にしているため、この部分の電気抵抗が大きくなることが無く、くびれ部12およびスカート部13,13で導電性が悪化することがないとともに、引張荷重に対する強度も悪化しない。
次に、実施の形態の実施例2のフィラキャップ用のテザーBについて説明する。なお、前記実施例1と同一ないし均等な部分については、同一符号を付して説明を省略し、相違する部分を中心として説明する。
図7は、この実施例2のフィラキャップ用のテザーBの平面図である。
まず、構成から説明する。
この実施例2のフィラキャップ用のテザーBは、くびれ部として、実施例1で示したくびれ部12と同様の第1くびれ部12aと、断面2次モーメント小さくなる方向をこの第1くびれ部12aに対して略90°向きを変えた第2くびれ部12bと、の2種類を設定している。さらに、2組の第1くびれ部12aと第2くびれ部12bとを、交互に一定間隔tで連続して配置している。
なお、各くびれ部12a,12bと一般部11との間には、実施例1と同様のスカート部13を設けている。
次に、この実施例2のフィラキャップ用のテザーBの作用について説明する。
この実施例2のフィラキャップ用のテザーBにあっては、フィラキャップ4の開閉操作時には、テザー本体1へ入力があると、第1くびれ部12aと第2くびれ部12bとで、それぞれ90°異なる方向に変形しやすくなる。さらに、各くびれ部12a,12bを2個ずつ設けていることから、これらを単数設けた場合に比べて、全体の捩れや曲がりの変形吸収代が大きくなり、いっそう操作性が向上する。
これにより、実施例2では、ユニバーサルジョイントを設けたのに等しいねじれ吸収作用を、ユニバーサルジョイントを設けた場合よりも安価に得ることができる。
さらに、第1くびれ部12aと第2くびれ部12bとを交互に配置させたことにより、向きの異なるくびれ部12a,12b間の最大変位量を低く抑えることができ、応力の分散化を図り、耐久性に優れる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態および各実施例1,2を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態および各実施例1,2に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
また、くびれ部12の形状は実施例1,2で示した直方体形状に限られるものではなく、例えば、平面視で正方形や楕円形状など任意の形状に設定できる。
また、実施例1,2では、取付部3を車体(車体パネル5)に対して回動可能な取り付けとしたが、従来文献に示されるように車体に対して固定してもよい。
また、実施例1,2では、くびれ部12,12a,12bは、一般部11と同一断面積に形成したが、これに限らない。すなわち、必要な引張荷重に対する強度および導電性が得られるので有れば、一般部11よりも断面積を小さくしても大きくしてもよいが、一般部11よりも断面積は小さくならないようにするのが好ましい。
また、テザーA,Bを取り付ける車体としては、車体パネルだけでなく、フィラキャップ部分を開閉するリッドであってもよい。
また、前記実施の形態の各実施例2のフィラキャップ用のテザーBでは、くびれ部を複数設けるにあたり、その変形させたい方向(断面2次モーメントが小さい方向)を略90°異ならせた第1くびれ部12aと第2くびれ部12bとを、2個ずつ設けた例を示したが、その変形させたい方向および数は、これに限定されない。すなわち、くびれ部を複数設ける場合、その数は、2以上で有れば、何個設けてもよい。このように複数のくびれ部を設ける場合、その変形させたい方向(断面2次モーメント小の方向)は、例えば、同一方向のものを複数設けてもよいし、また、実施例2で示したように方向が異なるものを組み合わせてもよい。さらに、このように断面2次モーメント小の方向が異なるくびれ部を複数設定する場合、その方向は、2方向の場合、実施例2で示した2方向に限られるものではなく、さらに、3方向以上の異なる方向のくびれ部を組み合わせてもよい。例えば、係止用リング2に近い側と取付部3に近い側とで、変形させたい方向が異なる場合には、これら2カ所でくびれ部の変形方向を異ならせるようにすることもできる。
本発明の実施の形態の実施例1のフィラキャップ用のテザーAを示す平面図である。 本発明の実施の形態の実施例1のフィラキャップ用のテザーAのフィラキャップ4への係合状態を示す一部を断面にした側面図である。 本発明の実施の形態の実施例1のフィラキャップ用のテザーAの取付部3を示す断面図である。 本発明の実施の形態の実施例1のフィラキャップ用のテザーAの要部を示す図であり、(イ)は斜視図、(ロ)は前記(イ)の矢印ロ方向から見た図、(ハ)は前記(イ)の矢印ハ方向から見たである。 本発明の実施の形態の実施例1のフィラキャップ用のテザーAの作用を示す側面図である。 本発明の実施の形態の実施例1のフィラキャップ用のテザーAの一般部11とくびれ部12の断面2次モーメントおよび操作性向上代を示す特性図であり(イ)は一般部11の特性を示す図、(ロ)はくびれ部12の特性を示す図、(ハ)は負荷入力方向の説明図である。 本発明の実施の形態の実施例2のフィラキャップ用のテザーBを示す側面図である。
符号の説明
1 テザー本体
4 フィラキャップ
5 車体パネル(車体)
11 一般部
12 くびれ部
12a くびれ部
12b くびれ部
A 実施例1のフィラキャップ用のテザー
B 実施例2のフィラキャップ用のテザー

Claims (5)

  1. 導電性の樹脂材料により紐状に形成され、かつ、一端にフィラキャップに回動可能に取り付けられる係止用リングを備えるとともに、他端に前記係止用リングの回動中心と略同一方向の回動中心で車体に回動可能に取り付けられる取付部を備えたテザー本体を有したフィラキャップ用のテザーであって、
    前記テザー本体の途中にくびれ部を形成し、
    このくびれ部は、その断面形状を、変形させたい方向の断面2次モーメントが前記テザー本体の一般部よりも小さくなる形状に形成するとともに、前記変形させたい方向を、前記係止用リングおよび前記取付部の回動平面に対して略直角方向とし、かつ、前記一般部と同一断面積に形成したことを特徴とするフィラキャップ用のテザー。
  2. 前記テザー本体の一般部は円柱状に形成され、
    前記くびれ部は、前記変形させた方向に厚みを有し、前記テザー本体の延在方向に短辺を有し、前記延在方向に直交する方向に長辺を有して、前記一般部と略同一断面積の直方体形状に形成され、
    前記くびれ部と前記一般部との間には、前記一般部と同一断面積のままで断面長方形の前記くびれ部から断面円形の前記一般部に向けて形状変化するスカート部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフィラキャップ用のテザー。
  3. 前記くびれ部を複数設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のフィラキャップ用のテザー。
  4. 前記複数のくびれ部は、前記変形させたい方向を、両回動中心軸による回動平面に対して略直角方向とした第1くびれ部と、この第1くびれ部とは前記変形させたい方向が異なる第2くびれ部を含むことを特徴とする請求項3に記載のフィラキャップ用のテザー。
  5. 前記複数のくびれ部は、変形させたい方向を異ならせたものを交互に配置したことを特徴とする請求項4に記載のフィラキャップ用のテザー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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