JP4626226B2 - 送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置 - Google Patents

送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4626226B2
JP4626226B2 JP2004253441A JP2004253441A JP4626226B2 JP 4626226 B2 JP4626226 B2 JP 4626226B2 JP 2004253441 A JP2004253441 A JP 2004253441A JP 2004253441 A JP2004253441 A JP 2004253441A JP 4626226 B2 JP4626226 B2 JP 4626226B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
guard
blower fan
fragrance
locking piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004253441A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006070756A (ja
Inventor
礼子 上村
Original Assignee
株式会社トヨトミ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社トヨトミ filed Critical 株式会社トヨトミ
Priority to JP2004253441A priority Critical patent/JP4626226B2/ja
Publication of JP2006070756A publication Critical patent/JP2006070756A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4626226B2 publication Critical patent/JP4626226B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Description

この発明は、送風ファンによって発生する風を吹出し部から吹出しする送風装置を備えた機器に設置する芳香装置に関するものである。
送風ファンの吹出し部のガードに芳香剤を収納した容器を着脱自在に取付け、この容器に空気が流入する入口と容器内の空気が排出される開口とを形成し、容器の入口から流入した空気が開口から排出されるときに芳香剤の香りを放出させ、開口から放出される香りを送風ファンの風によって室内に拡散させる芳香装置の提案がある。
この容器にはガードの表面に容器底部を配置するための係止部を備えており、容器はこの係止部がガードに係合することでガードの表面に取付けられており、この係止部とガードとの係合を外すことでガードから容器を取外すことができるものである。
この芳香装置は、芳香剤を収納した容器を送風ファンの吹出し部から取外すことで簡単に芳香剤の交換や補充を行うことができるようになっており、また、送風装置に芳香剤の香りが付着しにくいため、容器を取外せば単機能の送風装置として運転できるものであり、使い勝手のよい芳香装置を実現できたものである(特許文献1参照)。
特願2004−222954号
上記構成において、ガードから容器を取外すときは容器を少し傾けると、係止部とガードの係合が外れやすくなるものであり、容器底部とガードの表面との間には少し隙間を設けた方が容器の着脱作業が行いやすいが、容器底部とガードの表面との間に隙間があると容器がガードに固定できないため、送風ファンの回転時に送風ファンやファンモータの振動が容器に伝わって容器が動き出し、振動した容器がガードにあたって音を発生させることがわかった。
この音の発生を防ぐために容器底部をガードの表面に密着させて容器が動かないようにすると、ガードから容器を取外すときに容器を傾けることができなくなるため、取外しの際の作業性が悪くなり、使い勝手を悪くしてしまう恐れがあった。
このように従来では、容器を確実に固定するために容器底部をガードの表面に密着させると容器の着脱時の作業性が悪くなり、着脱時の作業性をよくするために容器底部とガードとの間に隙間を設けると容器の固定ができなくなって音を発生させるものであり、この両方を満足する構造の芳香装置の要求がある。
この発明は上記の課題を解決するもので、送風ファンの風の吹出し部にはこの送風ファン方向へ物の侵入を防ぐガードを設け、このガードに芳香剤を収納した容器を着脱自在に取付けると共に、その容器には空気が流入する入口と容器内の空気が排出される開口とを形成した芳香装置であって、前記容器には前記ガードの表面に容器底部を配置するためのガードへ向けて突出した係止部を備え、前記ガードは複数本の桟によってその表面に湾曲面を形成し、前記容器底部の外面は前記ガードの表面と密着する同じ形状の湾曲面で構成すると共に、前記係止部は桟の間に挿入される2枚の平板で形成し、この平板の先端には桟方向へ突出する係止片を設け、その突出した係止片の両端が湾曲する桟に当接し、係止片の中央部が桟とは間隔を形成したことを特徴とする送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置である。
この発明は、送風ファンの吹出し部に設けたガードを複数本の桟によってその表面に湾曲面を形成し、芳香剤を収納する容器にはガードの表面に容器底部を配置するための係止部を備え、この容器底部の外面をガードの表面と同じ形状の湾曲面で構成したもので、容器を吹出し部のガードに取付けて係止部が桟に係合したときに、容器底部の外面をガードの表面に密着させたから、容器を確実にガードに固定することができるものとなり、送風ファンの運転によって発生する振動が容器に伝わっても容器が動き出すことはなくなり、運転中に音を発生させることがなくなった。
また、前記係止部は桟の間に挿入される2枚の平板で構成し、平板の先端に桟方向へ突出する係止片を設けたものであり、該係止片は両端が湾曲する桟に当接し、中央部が桟とは間隔を形成しているから、係止片と桟との接触面積が少なくなり、ガードから容器を取外すときに係止片と桟との抵抗を小さくできたから、係止部を簡単に桟から外すことができ、容器底部がガードの表面に密着した状態でも容器を簡単に取外すことができるようになり、容器の着脱時の作業性が向上し、使い勝手のよい芳香装置が実現できた。
図に示す実施例によってこの発明を説明すると、8は空気調和機などの既設の送風装置を備えた機器の枠体、9は枠体8の背面側に配置されて室内空気を取入れる吸込み部、2は枠体8の前面に開口によって形成した吹出し部、10は枠体8の背面の吸込み部9から枠体8の前面の吹出し部2に向かう流路を枠体8内に形成する送風流路である。
1は枠体8の背面に位置する送風流路10の入口側の吸込み部9に設けた送風ファンであり、送風ファン1を運転すると室内の空気は吸込み部9から吸込まれて送風流路10を通過し、送風流路10の出口側に位置する吹出し部2から吹出すものである。3は吹出し部2に設けたガードであり、該ガード3によって吹出し部2から送風ファン1を配置した送風流路10内への物の侵入を防いでいる。
図1に示す実施例の送風装置は、空気清浄機を構成したもので、11は吸込み部9の内側の送風流路10に設けたフィルタ機構、12は枠体8内の送風流路10を前後に仕切る仕切板、12aは仕切板12に設けた空気通過部であり、前記送風ファン1は仕切板12より枠体前面側の送風流路10に配置され、送風ファン1を運転すると枠体8の背面の吸込み部9から仕切板12の空気通過部12aに向かう空気流を形成し、フィルタ機構11を通過するときに空気中のゴミや埃が捕集されて清浄な空気となる。
1aは送風ファン1の周囲に形成して空気流を上部に向ける送風ケーシング、13は送風ケーシング1aの出口と吹出し部2とを連通する誘導部であり、送風ファン1によってフィルタ機構11を通過した空気は空気通過部12aから吸引して送風ケーシング1a内で上方に向け、送風ケーシング1aの出口から誘導部13を経て吹出し部2から室内に清浄空気を吹出すものである。
この発明は送風装置を備えた空気調和機などの送風ファン1の吹出し部2に設置する芳香装置であり、5は吹出し部2のガード3に着脱自在に取付けた芳香装置を構成する容器、4は該容器5内に収納される固体もしくは液体で構成された芳香剤であり、芳香剤4が固形の場合は芳香剤4をそのまま容器5内に収納して使用し、芳香剤4が液体の場合は布等に芳香剤4をしみこませ、これを容器5に収納して使用するものである。
5cは容器5の底板を構成する容器底部、5eは容器5の上板を構成する容器蓋であり、芳香剤4を収納した容器底部5cに容器蓋5eを取付けて一体の容器5を構成している。6は容器底部5cからガード3へ向けて突出して設けた係止部であり、係止部6がガード3と係合することで容器5をガード3の表面に取付けることができる。
5aは容器5に形成した空気が流入する入口、5bは入口5aから容器5内に流入した空気が排出される開口であり、送風ファン1の風が吹出し部2から吹出すと、送風ファン1の風の一部が容器5の入口5aから容器5内に流入し、容器5内を通過して開口5bから容器5外に吹出すものであり、この空気流と一緒に芳香剤4の香りが開口5bから放出され、送風ファン1の風によって香りが拡散されて室内に広がるものである。
このように、送風ファン1の吹出し部2に容器5を着脱自在に取付けて芳香装置を構成したものは、容器5を簡単にガード3から取外すことで簡単に芳香剤4の交換や補充ができるものであり、また、芳香剤4の香りが枠体内に付着しにくくなるから、容器5を取外したときには吹出し部2から吹出す送風ファン1の風に芳香剤4の香りが混じることがなく、単機能の空気調和機としての運転が可能であり、送風ファンを備えた機器との兼用機としての芳香装置が実現できた。
3aは前記ガード3を構成する複数本の桟、6aは前記係止部6を形成する2枚の平板、6bは平板6aの先端に設けた係止片であり、係止部6の2枚の平板6aの外側の寸法がガード3の2本の桟3aの内側の寸法とほぼ一致しており、平板6の先端に設けた係止片6bは2本の桟3aよりも外側に位置している。
前記係止部6は弾性部材もしくは合成樹脂によって成形され、先端に係止片6bを設けた平板6aは内側に可動できるようになっており、係止部6の先端の係止片6bが2本の桟3aの内側にくるように押さえれば、2枚の平板6aを桟3aの間に挿入することができ、係止片6bが桟3aの奥まで届くと係止片6bが外側に広がって桟3aと係合するので容器5がガード3に固定される。
また、係止片6bは桟3aと当接する部分にテーパが設けてあり、容器5を取外すときは、容器5を手前に引くと桟3aと当接する係止部6bに力がかかり、テーパを設けた係止片6bが内側に可動して係止片6bが桟3aの間に入るので容器5をガード3から取外すことができるものである。
上記構成において、係止片6bの横幅全体が桟3aと当接する構造であると係止片6bと桟3aとの接触面積が大きくなり、容器5を取外すときに係止片6bと桟3aとの間の抵抗が大きくなって係止片6bが可動しにくくなるため、容器5を取外すときに大きな力が必要となる。
したがって、容器5の取外しを簡単にできるようにするためには、容器5をガード3に取付けたときに容器底部5cとガード3の表面との間に隙間が必要であり、容器5を取外すときに容器5を少し傾けることで係止片6bの片側で桟3aと当接した状態となり、係止片6bと桟3aとの接触面積が小さくなって抵抗を小さくできるので、係止片6bが内側に可動しやすくなって容器5を取外すことができる。
しかし、容器5の容器底部5cとガード3の桟3aとの間に隙間を設けると容器5を確実に固定できなくなるため、送風ファン1を運転したときの送風ファン1とファンモータの駆動によって発生する振動で容器5が動き、容器5がガードに当たってカタカタという音を鳴らすことがあり、運転中に耳障りな音を発生させるものであった。
このような音の発生を防ぐためには、容器5をガード3に取付けたときに容器底部5cをガード3の表面に密着させる必要があるが、容器5を取外すときに容器5を傾けることができなくなるため、係止片6bと桟3aとの接触面積が大きい状態のまま容器5を取外さなければならず、係止片6bを可動させるために大きな力が必要となるので、容器5が取外しにくくなってしまうものであり、容器5の確実な固定と、容器5の着脱時の作業性の両立が課題となっていた。
この発明は上記の課題を解決するもので、3bはガード3を構成する複数本の桟3aを円弧状に湾曲した形状にし、この湾曲した桟3aによってガード3の表面に形成した湾曲面、5dは容器5の容器底部5cの外面に形成した湾曲面であり、容器底部5cの湾曲面5aはガード3の湾曲面3cと同じ形状となるように構成し、容器5をガード3に取付けたときに容器底部5cの外面がガード3の表面と密着するようになっている。
6cは係止部6の係止片6bの桟3aと当接する部分に形成した平面部であり、容器5をガード3に取付けたときに、係止片6bの両端が湾曲する桟3aの内側に当接し、係止片6bの中央部が桟3aと間隔を形成するものである。
この構成によって容器5をガード3に取付けたときは、係止片6bの両端が桟3aに当接すると共に、容器底部5cの外面がガード3の表面と密着するので、容器5を確実にガード3に固定することができるものとなり、送風ファン1の運転による振動で容器5が動くことはなくなり、耳障りな音の発生を防ぐことができるものとなった。
また、係止片6bの両端で桟3aと当接する構成であるから、係止片6bと桟3aとの接触面積を少なくでき、容器5を取外すときに大きな力を加えなくても係止片6bが桟3aの内側に可動することができ、容器5を簡単に取外すことができるものであり、容器5を確実に固定するために容器底部5cをガード3の表面と密着させても、容器5の着脱時の作業性のよい芳香装置が実現できるものとなった。
なお、この発明の実施例では、ガード3の桟3aが湾曲した形状であるので、容器底部5cの外面を湾曲した形状にし、係止部6の係止片6bを平面で構成したものであるが、ガード3の表面が平面で構成されている場合には容器底部5cの外面を平面で構成してガード3の表面と密着させ、係止部6の係止片6bを湾曲した形状にして係止片6bの両端が桟3aと当接して中央部が桟3aと間隔を形成するようにしてもよい。
この発明の実施例を示す送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置である。 この発明の実施例の芳香装置を構成する容器の取付け状態を示す横断面図である。 この発明の実施例の芳香装置を構成する容器の取付け状態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 送風ファン
2 吹出し部
3 ガード
3a 桟
3b 湾曲面
4 芳香剤
5 容器
5a 入口
5b 開口
5c 容器底部
5d 湾曲面
6 係止部
6a 平板
6b 係止片

Claims (1)

  1. 送風ファンの風の吹出し部にはこの送風ファン方向へ物の侵入を防ぐガードを設け、このガードに芳香剤を収納した容器を着脱自在に取付けると共に、その容器には空気が流入する入口と容器内の空気が排出される開口とを形成した芳香装置であって、
    前記容器には前記ガードの表面に容器底部を配置するためのガードへ向けて突出した係止部を備え、
    前記ガードは複数本の桟によってその表面に湾曲面を形成し、前記容器底部の外面は前記ガードの表面と密着する同じ形状の湾曲面で構成すると共に、
    前記係止部は桟の間に挿入される2枚の平板で形成し、この平板の先端には桟方向へ突出する係止片を設け、
    その突出した係止片の両端が湾曲する桟に当接し、係止片の中央部が桟とは間隔を形成したことを特徴とする送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置。

JP2004253441A 2004-08-31 2004-08-31 送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置 Expired - Fee Related JP4626226B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004253441A JP4626226B2 (ja) 2004-08-31 2004-08-31 送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004253441A JP4626226B2 (ja) 2004-08-31 2004-08-31 送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006070756A JP2006070756A (ja) 2006-03-16
JP4626226B2 true JP4626226B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=36151641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004253441A Expired - Fee Related JP4626226B2 (ja) 2004-08-31 2004-08-31 送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4626226B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2928706B1 (fr) * 2008-03-13 2012-03-23 Seb Sa Ventilateur colonne

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58179140U (ja) * 1982-05-26 1983-11-30 東洋製罐株式会社 通風放香容器
JP2006034863A (ja) * 2004-07-30 2006-02-09 Toyotomi Co Ltd 送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58179140U (ja) * 1982-05-26 1983-11-30 東洋製罐株式会社 通風放香容器
JP2006034863A (ja) * 2004-07-30 2006-02-09 Toyotomi Co Ltd 送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006070756A (ja) 2006-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW201104183A (en) Air filter
JP2009058160A (ja) 空気清浄機用電解水ミスト発生ユニット
KR20100056797A (ko) 공기청정기
JP4626226B2 (ja) 送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置
JP2008029904A (ja) 空気清浄機
JP2009219531A (ja) 空気清浄機
JP4710273B2 (ja) 送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置
JP5150179B2 (ja) 空気清浄機
JP4380352B2 (ja) 脱臭装置
JP4570528B2 (ja) 空気清浄機
JP2021062729A (ja) 空調システム
JP2006055757A (ja) 空気清浄装置及び空気清浄用フィルターユニット
JP2015027368A (ja) 脱臭装置
JP2009056049A (ja) 空気清浄機
JP3818131B2 (ja) 車両用空気清浄器
JP2002045415A (ja) 空気清浄器
JP5687081B2 (ja) 車両用空調装置
JP2007105156A (ja) 空気浄化ユニット
KR20100052388A (ko) 필터 케이스를 구비하는 공기 청정기
JP2009058159A (ja) 空気清浄機
KR100571213B1 (ko) 공기청정기
JP2016148187A (ja) 温水洗浄便座装置
JP4204437B2 (ja) 空気清浄機
JP2005125872A (ja) 空調用レジスタ及びそれに使用する芳香剤パッケージ
KR20210131673A (ko) 공기 청정기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070830

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101012

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101025

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4626226

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees