JP4625420B2 - 光回路 - Google Patents
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Im[Φ j (z,x,{n q−1 }) * ・Ψ j (z,x,{n q−1 })]
を求め、ここで、記号「*」は複素共役であり、記号「・」は内積演算であり、Im[]は[]内のフィールド内積演算結果の虚数成分であり、当該位相差に対応する値が負である場合に前記コア幅をx軸方向に拡大し、前記位相差に対応する値が正である場合に前記コア幅をx軸方向に縮小することにより、前記境界面において少なくとも1つの節状の箇所を有する屈折率分布{nq}を決定することを特徴とする。
図1に、本発明の第1の実施形態にかかる光回路の構成を示す。光回路は、シリコン基板30上に、入力光ファイバ36に接続される入力光導波路31と、スラブ光導波路32と、複数のファネル型光導波路33と、出力光ファイバ37に接続される出力光導波路34とが、順に光学的に接続された構成を有している。信号光の伝搬方向をz軸とし、入力光導波路31とスラブ光導波路32との接続部分のz座標をz1、スラブ光導波路32とファネル型光導波路33との接続部分のz座標をz2とする。
・Φj(x):j番目の出射フィールド(複素ベクトル値関数であり、出射面において設定する強度分布および位相の分布、ならびに、波長および偏波により規定される。)
ここで、「フィールド」とは、一般に電位場(電磁界)または電磁界のベクトルポテンシャル場を意味している。なお、Ψj(x)およびΦj(x)は、光回路中で強度増幅、波長変換、偏波変換が行われない限り、光強度の総和は同じ(あるいは無視できる程度の損失)であり、それらの波長も偏波も同じである。
{Ψj(x),Φj(x)}は、入射面および出射面における、強度分布および位相分布ならびに波長および偏波により規定される。
与えられた入射フィールドおよび出射フィールドに対して屈折率分布を1つ与えたときに光のフィールドが決まるので、q番目の繰り返し演算で与えられる屈折率全体に対するフィールドを考える必要がある。そこで、(z,x)を不定変数として、屈折率分布全体をnq(z,x)と表しても良いが、場所(z,x)における屈折率の値nq(z,x)と区別するために、屈折率分布全体に対しては{nq}と表す。
・Φj(z,x,{nq}):j番目の出射フィールドΦj(x)を屈折率分布{nq}中をzまで逆伝搬させたときの、場所(z,x)におけるフィールドの値。
本実施形態において、入力光導波路31は、すべてのjについてΨj(ze,x,{nq})=Φj(x)、またはそれに近い状態となるように{nq}が与えられる。
図8に、本発明の第2の実施形態にかかる光回路の構成を示す。光回路は、シリコン基板70上に、入力光ファイバ76に接続される入力光導波路71と、スラブ光導波路72と、複数のファネル型光導波路73と、出力光ファイバ77に接続される出力光導波路74とが、順に光学的に接続された構成を有している。図1に示した第1の実施形態の光回路と異なる点は、入力光導波路71の両側近傍に複数のダミー光導波路78a,78bを備え、スラブ光導波路72に接続している点である。
図9に、本発明の第3の実施形態にかかる光回路の構成を示す。光回路は、シリコン基板90上に、入力光ファイバ96に接続される入力光導波路91と、スラブ光導波路92と、複数の出力光ファイバ97に接続される出力光導波路94とが、順に光学的に接続された構成を有している。信号光の伝搬方向をz軸とし、入力光導波路91とスラブ光導波路92との接続部分のz座標をz1、スラブ光導波路92と出力光導波路94との接続部分のz座標をz2、設計対象となる出力光導波路94の変調部101の終端のz座標をz3とする。
図12に、本発明の第4の実施形態にかかる光回路の構成を示す。光回路は、シリコン基板110上に、入力光ファイバ116に接続される入力光導波路111と、スラブ光導波路112と、複数の出力光ファイバ117に接続される出力光導波路114とが、順に光学的に接続された構成を有している。図9に示した第3の実施形態の光回路と異なる点は、スラブ光導波路112の内部に、コアと異なる屈折率を有する媒質121からなる、複数の島状の領域を備えている点である。信号光の伝搬方向をz軸とし、入力光導波路111とスラブ光導波路112との接続部分のz座標をz1、スラブ光導波路112と出力光導波路114との接続部分のz座標をz2、設計対象となる出力光導波路114の変調部122の終端のz座標をz3とする。
図13に、本発明の第5の実施形態にかかる光回路の構成を示す。光回路は、シリコン基板130上に、基板130の端部において入力光ファイバ136に接続されるスラブ光導波路132と、複数のファネル型光導波路133と、出力光ファイバ137に接続される出力光導波路134とが、順に光学的に接続された構成を有している。また、スラブ光導波路132の内部に、コアと異なる屈折率を有する媒質141からなる、複数の島状の領域を備えている。信号光の伝搬方向をz軸とし、入力光ファイバ136とスラブ光導波路132の接続部分のz座標をz=0、スラブ光導波路132とファネル型光導波路133との接続部分のz座標をz2とする。第5の実施形態の光回路においては、スラブ光導波路132に直接接続した入力光ファイバ136から信号光が入射される。
12,32,72,92,112,132 スラブ光導波路
13,33,73,133 ファネル型光導波路
14,34,74,94,114,134 出力光導波路
15,35,75,95,115,135 回折光
16,36,76,96,116,136 入力光ファイバ
17,37,77,97,117,137 出力光ファイバ
30,70,90,110,130 シリコン基板
78 ダミー光導波路
101,122 変調部
121,141 媒質
142 マーカー
Claims (3)
- 信号光を入力する1本の入力光導波路と、
該入力光導波路に光学的に接続されたスラブ光導波路と、
該スラブ光導波路に光学的に接続された複数(N個)のファネル型光導波路と、
該ファネル型光導波路の各々に光学的に接続された出力光導波路とを備え、
前記入力光導波路のコア幅は、導波路の長手方向に沿って非単調に変調されており、
前記信号光の伝搬方向の座標をz、前記信号光の伝搬方向に対して垂直な前記コア幅方向の座標をx、屈折率分布を{n}、前記入力光導波路の入射面のz座標を0、前記入力光導波路と前記スラブ光導波路との接続部のz座標をz1、前記スラブ光導波路と前記ファネル型光導波路との接続部のz座標をz2とし、
z=0における前記信号光のj番目の入射フィールドをΨj(x)、z=z2において第1番目のファネル型光導波路から第N番目のファネル型光導波路の開口部が位置するx座標にわたって光強度が一定となり、他のx座標においては光強度が0となる矩形の光強度分布を与える、z=z1における前記信号光のj番目の出射フィールドをΦj(x)、前記j番目の入射フィールドΨj(x)を前記屈折率分布{n}中をzまで順伝搬させたときの場所(z、x)における順伝搬光フィールドの値をΨj(z,x,{n})、前記j番目の出射フィールドΦj(x)を前記屈折率分布{n}中をzまで逆伝搬させたときの場所(z、x)における逆伝搬光フィールドの値をΦj(z,x,{n})としたとき、
前記入力光導波路のコア幅は、z=z1における前記順伝搬光フィールドΨ j (z1,x,{n})の値とz=z1における前記出射フィールドΦ j (x)との差の絶対値が所定の誤差以下となるまで前記屈折率分布{n}を変えて繰り返し計算を行うことにより決定され、
この計算は、(q−1)番目の計算によって得られた屈折率分布{nq−1}をもとにしたときの前記座標zの各々の位置でのコアとクラッドとの境界面における、前記順伝搬光フィールドΨj(z,x,{nq−1})と前記逆伝搬光フィールドΦj(z,x,{nq−1})との間の位相差に対応する値として、前記位相差とは符号が反転した値である
Im[Φ j (z,x,{n q−1 }) * ・Ψ j (z,x,{n q−1 })]
を求め、ここで、記号「*」は複素共役であり、記号「・」は内積演算であり、Im[]は[]内のフィールド内積演算結果の虚数成分であり、当該位相差に対応する値が負である場合に前記コア幅をx軸方向に拡大し、前記位相差に対応する値が正である場合に前記コア幅をx軸方向に縮小することにより、前記境界面において少なくとも1つの節状の箇所を有する屈折率分布{nq}を決定することを特徴とする光回路。 - 前記入力光導波路のコア幅の変化量は、前記信号光の光伝搬方向の単位長さ(1μm)当たり±8μmの範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の光回路。
- 前記基板はシリコン基板であり、前記光導波路は石英系ガラス光導波路であることを特徴とする請求項1または2に記載の光回路。
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