JP4622262B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、回転部材が、転写媒体と帯電手段との間で像担持体に付着したトナーを回収して一時的に保持し、非画像形成時に該トナーを像担持体に放出することで、感光体から不要なトナーを除去する画像形成装置に関する。
従来から、クリーニングブレードを用いない所謂クリーナーレスシステムの画像形成装置が考案されている(例えば、特許文献1参照)。このようなクリーナーレスシステムの画像形成装置におけるクリーニングシステムが種々考案されている。その中で、転写媒体としての転写ベルトと帯電手段としての帯電ローラとの間に配設された回転部材としてのブラシローラ(クリーニングローラ)に、転写ベルトに転写されずに残留した残留トナー、転写ベルトから感光体にオフセットされたリトランスファートナー(リトラトナー)を一時的に蓄積させ、そして、非画像形成時にブラシローラに逆バイアスの電圧を印加してブラシローラから感光体へトナーを放出させて現像器、又は転写ベルト上のトナーを回収するクリーニング装置へトナーを回収させる、というシステムが考案されている。
ここで、多数枚の連続プリントを行った時等、クリーニングサイクルが長い場合やジャムによりトナー像が転写ベルトに転写されずに感光体に残った場合等、ブラシローラに蓄積するトナーの量が多くなり、ブラシローラから感光体に放出されるトナーの密度が高くなる。
そして、ブラシローラから感光体へ放出されるトナーの密度が高くなると、ブラシローラの下流側に配設された帯電ローラにトナーが付着してしまう。これによって、帯電不良が発生したり、本来は感光体に従動して回転する帯電ローラが感光体に従動しなくなりスリップを起す等の問題があった。
特開平09−190079号公報
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、回転部材から像担持体へ放出されるトナーが帯電手段へ付着する量を低減することを目的とする。
請求項1に記載の画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体に接触して前記像担持体を帯電する帯電手段と、前記帯電手段によって帯電された前記像担持体の帯電面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像をトナーで現像する現像手段と、前記像担持体に圧接されてトナーを転写される転写媒体と、前記転写媒体と前記帯電手段との間に配設され、前記像担持体に付着したトナーを回収して一時的に保持し、非画像形成時に該トナーを前記像担持体へ放出する回転部材と、を備える画像形成装置であって、非画像形成時に、前記回転部材に該トナーを前記像担持体へ放出させると共に、前記回転部材が前記像担持体から前記トナーを回収するときよりも、前記像担持体の前記回転部材に対する相対周速度比を大きくする制御手段を有し、前記現像手段は、前記回転部材から前記像担持体へ放出されたトナーを回収し、前記回転部材は、前記トナーを前記像担持体から回収するとき及び前記トナーを前記像担持体へ放出するときにおいて、前記像担持体に対して順方向に回転することを特徴とする。
請求項1に記載の画像形成装置では、像担持体が、まず帯電手段によって帯電され、そして、帯電面が露光手段によって露光されて静電潜像を形成される。その後、現像手段によって静電潜像がトナーで現像され、このトナーが、像担持体に圧接された転写媒体に転写される。
また、転写媒体と帯電手段との間では、未転写残留トナー等、像担持体に付着したトナーが、回転部材に回収されて一時的に保持される。この回収されたトナーは、非画像形成時に像担持体へ放出され、現像手段等に回収される。
ここで、制御手段が、非画像形成時に、回転部材に該トナーを像担持体へ放出させると共に、像担持体の回転部材に対する相対周速度比を大きくする。これによって、像担持体と回転部材とを同速で回転させる場合と比して、回転部材から像担持体へ放出されるトナーの単位面積当りの質量、即ちトナー密度が低くなり、帯電手段に付着するトナーの量が低減される。従って、帯電不良の発生や、帯電手段が像担持体に従動して回転せずにスリップすること等を防止できる。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記回転部材の印加電圧の極性を変えて前記回転部材にトナーを保持させ、または放出させる電圧制御手段と、非画像形成時に、前記像担持体の周速度を、前記回転部材が前記像担持体から前記トナーを回収するときにおける該周速度に対して増速する像担持体周速度制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の画像形成装置では、電圧制御手段によって回転部材の印加電圧の極性が変えられ、画像形成時に回転部材にトナーが保持され、非画像形成時に回転部材から像担持体へトナーが放出される。
また、非画像形成時には、像担持体周速度制御手段によって像担持体の周速度が増速される。これによって、回転部材から像担持体へ放出されるトナーの密度を低くすることができ、帯電手段へのトナーの付着量を低減できる。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記回転部材の印加電圧の極性を変えて前記回転部材にトナーを保持させ、または放出させる電圧制御手段と、非画像形成時に、前記回転部材の周速度を、前記回転部材が前記像担持体から前記トナーを回収するときにおける該周速度に対して減速する回転部材周速度制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項3に記載の画像形成装置では、非画像形成時に、電圧制御手段によって回転部材の印加電圧の極性が変えられて回転部材から像担持体へトナーが放出され、回転部材周速度制御手段によって回転部材の周速度が減速される。これによって、像担持体の回転部材に対する相対周速度が増速し、回転部材から像担持体へ放出されるトナーの密度を低減でき、帯電手段へのトナーの付着量を低減できる。
請求項4に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記回転部材の印加電圧の極性を変えて前記回転部材にトナーを保持させ、または放出させる電圧制御手段と、非画像形成時に、前記像担持体の周速度を、前記回転部材が前記像担持体から前記トナーを回収するときにおける該周速度に対して増速する像担持体周速度制御手段と、非画像形成時に、前記回転部材の周速度を、前記回転部材が前記像担持体から前記トナーを回収するときにおける該周速度に対して減速する回転部材周速度制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項4に記載の画像形成装置では、非画像形成時、電圧制御手段による回転部材の印加電圧の極性の変更によって回転部材から像担持体へトナーが放出され、像担持体周速度制御手段によって像担持体の周速度が増速され、また、回転部材周速度制御手段によって回転部材の周速度が減速される。
このため、像担持体と回転部材の何れか一方の速度を変化する場合と比して、像担持体と回転部材との周速度比を大きくすることが可能となり、回転部材から像担持体へ放出されるトナーの密度をより一層低減でき、層帯電手段へのトナーの付着量をより一層低減できる。
本発明は上記構成にしたので、回転部材から像担持体へ放出されるトナーが帯電手段へ付着する量を低減できる。
以下に図面を参照しながら本発明の第1実施形態について説明する。
図1に示すように、画像形成装置としてのカラーレーザープリンタ(以下、プリンタという)10は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色の現像ユニット12C、12M、12Y、12Kと感光体13C、13M、13Y、13Kが中間転写ベルト14に面して並列して配置され、中間転写ベルト14が1周する間に4色のトナー像を重ね合せる、所謂タンデム式のフルカラーレーザープリンタである。
このプリンタ10は、底部に給紙トレイ16を備える。この給紙トレイ16にセットされた用紙Pの搬送方向の先端部には給紙ローラ18が当接しており、この給紙ローラ18と図示しない用紙捌き手段によって、用紙Pが1枚ずつ給紙トレイ16から搬送方向下流側へ給紙される。そして、給紙ローラ18の搬送方向下流側には、2組の搬送ローラ20が配置されており、用紙Pは、この搬送ローラ20からの搬送力で上方の転写部22へ搬送される。
この転写部22には、中間転写ベルト14が巻き掛けられたベルト搬送ローラ24Aと、このベルト搬送ローラ24Aに圧接された転写ローラ26が配設されている。ベルト搬送ローラ24Aと転写ローラ26とのニップ部には、中間転写ベルト14が挟み込まれており、用紙Pはこのニップ部を通過する際に中間転写ベルト14からトナー像を転写される。
そして、転写部22の上方且つ搬送方向下流側には定着ユニット28が配設されている。この定着ユニット28には、高温になるヒートローラ28Aと、このヒートローラ28Aに圧接されたバックアップローラ28Bが配設されており、用紙Pが、ヒートローラ28Aとバックアップローラ28Bとのニップ部を通過する際に、トナーが溶融、凝固して用紙Pに定着される。そして、用紙Pは、定着ユニット28の搬送方向下流側に配置された排紙ローラ29によって排紙される。
ここで、感光体13C、M、Y、Kが、中間転写ベルト14にトナー像を重ね合せるプリント部30について説明する。なお、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色を区別する際には、符号の後にC、M、Y、Kを付加して説明するが、各色を区別する必要がない場合は、符号の後のC、M、Y、Kは省略する。
図2に示すように、中間転写ベルト14は、上述したベルト搬送ローラ24Aと、ベルト搬送ローラ24Aの下方に配設されたベルト搬送ローラ24Bと、ベルト搬送ローラ24Bの斜め上方且つ用紙搬送路の反対側に配設されたベルト搬送ローラ24Cに巻き掛けられている。
中間転写ベルト14のベルト搬送ローラ24Bとベルト搬送ローラ24Cとの間の斜め下方を向いた面が感光体13C、M、Y、Kからトナー像を転写される転写面14Aとなっている。この転写面14Aに面して、現像ユニット12C、M、Y、Kと、感光体13C、M、Y、Kが並列して配置されており、感光体13C、M、Y、Kが転写面14Aに当接している。また、転写ローラ32C、M、Y、Kが、転写面14Aを介して感光体13C、M、Y、Kに圧接されている。
なお、転写面14Aの感光体13Kより下流側には、中間転写ベルト14に転写されたトナーの濃度検出等を行うセンサ15が配設されている。
図3に示すように、感光体13の感光面13Aには、回転方向に順に、中間転写ベルト14、ブラシローラ34、帯電ローラ36、現像ローラ38が当接している。現像ローラ38は、感光体13の回転方向と同じ方向に回転している。即ち、現像ローラ38は、ニップ部においては感光体13に対して逆回転している。これによって、現像ローラ38から感光体13への転写効率が高められている。また、帯電ローラ36と現像ローラ38との間には、感光面13Aをライン露光するLEDアレイヘッド40が配置されている。
以下、トナー像を中間転写ベルト14に転写するまでの流れを説明する。
感光体13が図中反時計回りに回転すると、まず、感光面13Aが、帯電ローラ38によって均一に所定の極性電位にAC帯電される。そして、更に感光体13が回転すると、感光面13Aの帯電面が、LEDアレイヘッド40によって露光され、帯電面の露光された部分の電位が低下して静電潜像が形成される。その後、感光体13の帯電極性と同極性に帯電している現像トナーT1を、現像ローラ38によって、帯電面の電位低下部に電気的に付着させることで、静電潜像を現像する。そして、このトナーと逆極性の転写電圧が印加された転写ローラ32に、トナーが電気的に引き寄せられる。これによって、トナー像が、感光体13から中間転写ベルト14へ転写される。
ここで、感光体13から中間転写ベルト14へトナー像が転写される際に、中間転写ベルト14に転写されずに感光体13に残留する転写残トナーT2が発生する。また、中間転写ベルト14に上流側で転写されたトナーが下流側の感光体13にオフセットするリトランスファートナー(以下、リトラトナーと言う)T3が発生する。
このため、この転写残トナーT2、リトラトナーT3を感光体13から除去する必要がある。以下、転写残トナーT2、リトラトナーT3のクリーニングについて説明する。
はじめに、プリント時について説明する。図4(A)に示すように、まず、現像ローラ38から感光体13へ現像トナーT1が移動する。その後、転写部で転写残トナーT2が感光体13に残留し、リトラトナーT3が中間転写ベルト14から感光体13にオフセットする。
そして、図4(B)に示すように、ブラシローラ34にリトラトナーT3の極性(例えば+)と逆極性の電圧(例えば−500V)を印加して、リトラトナーT3をブラシローラ34に電気的に吸着させる。また、転写残トナーT2は、感光体13に付着させたまま帯電ローラ36による帯電領域、及びLEDアレイヘッド40による露光領域を通過させる。即ち、転写残トナーT2が感光体13に付着したままの状態でAC帯電、露光を行う。
そして、図5(A)に示すように、露光されていない非画像部(例えば−500V)に付着した転写残トナーT2は、例えば−200Vの電圧を印加された現像ローラ38に電気的に回収され、現像ユニット12内で現像ローラ38に摺接するブレード39によって現像ローラ38からトナー収容部41へ掻き落される。また、これと同時に現像ローラ38は現像トナーT1を感光面13Aの電位低下部へ移動させる。これによって、転写残トナーT2を感光体13から除去しながら、トナー像の形成を行うことができる。
次に、ブラシローラ34に一時的に保持されているリトラトナーT3を、クリーニングモード時やジョブエンドにクリーニングする流れについて説明する。
図5(B)に示すように、まず、ブラシローラ34の印加電圧の極性をマイナス(−)からプラス(+)へ反転させ、ブラシローラ34から感光体13へ+に帯電されたリトラトナーT3を放出させる。そして、現像ローラ38に印加したマイナス(−)の電圧をオフにすることで、リトラトナーT3を現像ローラ38を通過させる。そして転写ローラ32の電圧極性をマイナス(−)からプラス(+)へ反転させ、中間転写ベルト14へ転写させる。その後、リトラトナーT3は、中間転写ベルト14でクリーナ42(図2参照)によって回収される。
ここで、図6(A)に示すように、ブラシローラ34の下流側には帯電ローラ36が配設され、更に、この帯電ローラ36は、感光体13の下側に当接している。このため、ブラシローラ34から感光体13へ放出されたリトラトナーT3(転写残留トナーT2を含む場合もある。)は、帯電ローラ36に付着し易い。
そこで、本発明では、ブラシローラ34からリトナトナーT3等を感光体13へ放出させる際、感光体13のブラシローラ34に対する相対周速度を増速させる。以下、この相対周速度を増速させる方法について説明する。
図7に示すように、感光体13は、感光体駆動モータ44からの駆動力で回転し、ブラシローラ34は、ブラシローラ駆動モータ46からの駆動力で回転する。感光体駆動モータ44は、周速度を微調整可能なステッピングモータで、モータドライバ48によって周速度を制御されている。また、ブラシローラ駆動モータ46は、同じく周速度を微調整なステッピングモータで、モータドライバ50によって周速度を制御されている。
また、ブラシローラ34に印加する電圧値を可変する電圧制御回路52が設けられており、この電圧制御回路52は、プリント時には、ブラシローラ34に例えば−500Vの電圧を印加する。なお、電圧制御回路52、モータドライバ48、50で、請求項1乃至4に記載された制御手段としての制御回路54を構成している。
また、電圧制御回路52は、クリーニングモード時、又はジョブエンドに、ブラシローラ34に例えば+500Vの電圧を印加するが、これと同時に、モータドライバ48は、感光体駆動モータ44の周速度を通常の100mm/secから200mm/secへ増速し、感光体13のブラシローラ34に対する相対速度を増速させる。
これによって、図6(B)に示すように、ブラシローラ34から感光体13へ放出されるトナーTの単位面積当りの質量、即ちトナー密度が、感光体13とブラシローラ34を同速で回転させる場合(図6(A)参照)と比して低下し、詳細には同速時に約2g/m2であったものが1g/m2以下へと低下する(図8のグラフ参照)。そして、帯電ローラ36へのトナーTの付着密度は、感光体13とブラシローラ34を同速で回転させる場合の約1.5g/m2から約0.3g/m2へと約1/5程度に減少する(図9のグラフ参照)。
なお、本実施形態では、感光体13の周速度を増速させることによって、感光体13のブラシローラ34に対する相対周速度を増速させたが、これに限らず、逆にモータドライバ50によってブラシローラ駆動モータ46の周速度を減速させることによって、感光体13のブラシローラ34に対する相対周速度を増速させても良い。
さらには、モータドライバ48によって感光体駆動モータ44の周速度を増速させると共に、モータドライバ50によってブラシローラ駆動モータ46の周速度を減速させることによって、感光体13のブラシローラ34に対する相対周速度を増速させても良い。この場合、感光体13とブラシローラ34との周速度比を大きくすることができるので、ブラシローラ34から放出されるトナー密度をより一層低くでき、帯電ローラ36へのトナーTの付着量をより一層低減できる。
本実施形態のカラーレーザープリンタの概略構成を示す図である。 本実施形態のカラーレーザープリンタのプリント部の概略構成を示す断面図である。 本実施形態のカラーレーザープリンタのプリント部の構成を拡大して示す断面面図である。 (A)、(B)は、本実施形態のカラーレーザープリンタのプリント時における転写残トナーのクリーニング方法を説明するための図である。 (A)は、本実施形態のカラーレーザープリンタのプリント時における転写残トナーのクリーニング方法、(B)は、クリーニングモード時等におけるリトラトナーのクリーニング方法を説明するための図である。 (A)、(B)は、本実施形態のカラーレーザープリンタにおいて、ブラシローラから感光体へトナーが放出されている状態を示す図である。 本実施形態のカラーレーザープリンタの感光体、ブラシローラを回転させるための回路構成、及びブラシローラに電圧を印加するための回路構成を示すブロック図である。 本実施形態のカラーレーザープリンタにおけるブラシローラの感光体に対する周速度比と放出トナー密度との関係を示すグラフである。 本実施形態のカラーレーザープリンタにおける放出トナー密度と帯電ローラへのトナー付着量との関係を示すグラフである。
符号の説明
10 カラーレーザープリンタ(画像形成装置)
13 感光体(像担持体)
14 中間転写ベルト(転写媒体)
34 ブラシローラ(回転部材)
36 帯電ローラ(帯電手段)
38 現像ローラ(現像手段)
40 LEDアレイヘッド(露光手段)
48 モータドライバ(像担持体周速度制御手段)
50 モータドライバ(回転部材周速度制御手段)
52 電圧制御回路(電圧制御手段)
54 制御回路(制御手段)

Claims (4)

  1. 像担持体と、
    前記像担持体に接触して前記像担持体を帯電する帯電手段と、
    前記帯電手段によって帯電された前記像担持体の帯電面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、
    前記静電潜像をトナーで現像する現像手段と、
    前記像担持体に圧接されてトナーを転写される転写媒体と、
    前記転写媒体と前記帯電手段との間に配設され、前記像担持体に付着したトナーを回収して一時的に保持し、非画像形成時に該トナーを前記像担持体へ放出する回転部材と、
    を備える画像形成装置であって、
    非画像形成時に、前記回転部材に該トナーを前記像担持体へ放出させると共に、前記回転部材が前記像担持体から前記トナーを回収するときよりも、前記像担持体の前記回転部材に対する相対周速度比を大きくする制御手段を有し、
    記現像手段は、前記回転部材から前記像担持体へ放出されたトナーを回収し、
    前記回転部材は、前記トナーを前記像担持体から回収するとき及び前記トナーを前記像担持体へ放出するときにおいて、前記像担持体に対して順方向に回転することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記回転部材の印加電圧の極性を変えて前記回転部材にトナーを保持させ、または放出させる電圧制御手段と、
    非画像形成時に、前記像担持体の周速度を、前記回転部材が前記像担持体から前記トナーを回収するときにおける該周速度に対して増速する像担持体周速度制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記回転部材の印加電圧の極性を変えて前記回転部材にトナーを保持させ、または放出させる電圧制御手段と、
    非画像形成時に、前記回転部材の周速度を、前記回転部材が前記像担持体から前記トナーを回収するときにおける該周速度に対して減速する回転部材周速度制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記回転部材の印加電圧の極性を変えて前記回転部材にトナーを保持させ、または放出させる電圧制御手段と、
    非画像形成時に、前記像担持体の周速度を、前記回転部材が前記像担持体から前記トナーを回収するときにおける該周速度に対して増速する像担持体周速度制御手段と、
    非画像形成時に、前記回転部材の周速度を、前記回転部材が前記像担持体から前記トナーを回収するときにおける該周速度に対して減速する回転部材周速度制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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