JP4617473B2 - 自動壁紙糊付機 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は自動壁紙糊付機に関するものである。具体的には、糊の補給に関し、柄杓等で糊箱に糊を補給することが従来よりしやすい構造としたことである。
【0002】
【従来の技術】
図1に従来より知られている自動壁紙糊付機の概略構成を示す。自動糊付機には壁紙Aを挿入する側から、検尺ローラー1、送り出しローラー2、ハイテンションローラー3、ドクターローラー4、糊付ローラー5、糊上ローラー6、押えローラー7、ナラシローラー8が設けられている。
【0003】
糊付される壁紙Aは、検尺ローラー1と送り出しローラー2の2本のゴムローラーによって挟み込まれ、本体内に送り込まれる。検尺ローラー1は両端を支持されており、自由に回転することができる。また、このローラーはバネによって壁紙A表面に押し付けられているため、壁紙Aの送りにあわせて一方向に回転する。ローラーの外径を一定値にしておくことにより、ローラーの回転量を何らかの手段(円周を等分割したスリット板をセンサーで検出する等)で測定することにより、ローラーの外周の1点が円周上で移動した距離、即ち送り込まれた壁紙Aの長さを得ることができる。
【0004】
この情報は、常時操作部に表示されており、作業者は状況を見ながら作業することができる。あらかじめ設定しておいた長さに到達すると、機械は自動で停止する。機械停止後、作業者はカッターガイド10に沿ってカッターナイフの刃を走らせて壁紙Aを切断し、目的の長さの糊付けされた壁紙Aを得る。
【0005】
糊は本体下部に設けられた糊箱9に貯えられている。糊上ローラー6によって糊箱9内の糊が糊付ローラー5に転写される。
【0006】
ドクターローラー4と糊付ローラー5の間隔を調整することによって、糊付ローラー5の外周に付着する糊の厚みを調整する。糊の補給は、糊箱9を引き出し、上方に生じる開口部から柄杓等を用いて糊を投入することによって行う。
【0007】
厚みをコントロールされた糊の層が壁紙Aに接触し、壁紙Aの裏面に糊を転写する。ナラシローラー8によって転写された糊を均し、本体前面より壁紙Aが出てくる。ハイテンションローラー3、押えローラー7は糊付を均一にし、壁紙Aの搬送をスムーズに行う働きをする。壁紙Aの表層の素材は紙、塩化ビニール等様々であるが、通常壁紙の裏面は紙である。この裏紙の部分に自動糊付機の糊付ローラー5によって糊が転写されて糊付け作業が行われる。
【0008】
糊付は上記のように行われるのであるが、糊箱9内部の糊が少なくなった時には、糊箱9内部に糊Bを補給する必要が生じる。補給する方法には、糊バケツの中の糊を、糊供給ポンプにより、糊箱の底部から補給する方法や、糊箱9を前へ引き出し、糊バケツの中の糊を柄杓ですくって、引き出した糊箱9へ糊を入れる方法であり、柄杓で糊を補給する方法が一般的で多い。図2に補給している状態の図を示す。
【0009】
それというのも、糊供給ポンプは糊の攪拌もできる攪拌供給機として知られているのであるが、壁紙施工現場に持ち運びするには運搬も大変であるといった理由から、小規模な現場では糊の攪拌は手持ちドリルでバケツで行い、そして、糊の補給はバケツから柄杓等ですくって糊箱へ補給するというというのが一般的なのである。
【0010】
柄杓等で糊箱9へ糊Bを補給する場合は、糊箱9の上部には、糊Bが付着したドクターローラー4、糊付ローラー5、ナラシローラー8があり、これらローラーより糊Bが垂れ、床を汚す為、糊箱9は、その後面が、ドクターローラー4より前へ出ない位置までしか引き出すことはできないのである。
【0011】
壁紙Aを糊付機にセットした状態で、糊箱9に糊Bを柄杓等で補給する際は、糊箱9を引き出し、壁紙Aの先頭部を作業者が手で上側へめくり上げてから柄杓等で糊を入れる。この時、糊箱9の前面とめくった壁紙Aの裏面との隙間空間が小さいため、柄杓等の円形の口が壁紙Aに当たり入れにくく、床に糊をこぼしてしまうことがあり、注意を必要とする作業である。図2において柄杓の向きは実線で示した向きで行われている。点線で示した向きでは柄杓等のそそぎ口の下付近から、外側に付着していた糊がたれ落ちるからである。養生はしても糊付した壁紙を下側に置くため糊がたれて落ちていると壁紙を汚してしまったりするのである。
【0012】
壁紙Aを糊付機にセットしていない状態で、糊箱9に糊Bを柄杓等で補給する際には、糊箱9の前面と上部前側ステー11との隙間空間が小さいため、柄杓等の円形の口が上部前側ステー11に当たり、入れにくいと共に、糊バケツに突っ込んだ柄杓の円形の口に付着した糊が、上部前側ステー11に付着してしまう。この上部前側ステー11の下方は壁紙の表面が通過する為、上部前側ステーに付着した糊が垂れて壁紙Aの表面に付着しない様に、付着した糊をきれいに拭き取ってやる必要がある。
【0013】
また、糊付機本体の上部には、運搬の為の取っ手が設けられており、運搬、保管の際に複数のローラーの間に、異物が入り込まない様に上蓋が設けられてもいる。この上蓋は、運搬中、保管中、糊付作業現場で作業途中の昼休み等にも使用されている。また、屋外で糊付作業をする時等、複数のローラーの間や糊に異物が混入しない様に、上蓋をかぶせた状態で糊付作業をする場合もある。また、糊付作業現場で作業途中の昼休み等、数十分間作業を中断する場合に、複数のローラーに付着している糊及び、壁紙の裏に付着している糊が乾燥しにくくなるように上蓋をかぶせてるようにもされている。長時間糊付機を動かさない場合には、壁紙をはずし、濡れた雑巾等で糊付ローラー5等のローラーを覆うようにされているのが通常である。
【0014】
そして、上蓋をかぶせたまま糊付けする場合、糊箱9を引き出して、柄杓等で糊Bを入れる時に、上蓋を取外して補給し、補給が終われば、再び上蓋をかぶせている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本件発明が解決しようとする課題は、糊箱を引き出し、糊箱に糊を柄杓等で補給する際に、糊箱の前面と上部前側ステー11との隙間空間が小さいので、柄杓等の円形の口が上部前側ステー11に当たり入れにくいということである。
【0016】
そのために、入れにくい作業を行うことで糊を床にこぼしてしまったり、柄杓等の円形の口に付着した糊Bが、上部前側ステー11に付着し、上部前側ステー11に付着した糊が垂れて壁紙の表面に付着しない様に拭き取らねばならなかったりするのである。
【0017】
そしてまた、上蓋を使用する場合では、糊箱を引き出して、柄杓で糊を入れる時に、上蓋を取外して補給し、補給が終われば、再び上蓋をかぶせることが手間でもある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決する手段として、請求項1は、壁紙の裏面に糊を塗布する自動壁紙糊付機において、上部前側ステーの位置をフレームの端部でなく内側に位置、かつ、上部前側ステーの位置が変化しない状態に配置することにより、引き出した糊箱に柄杓等で糊を供給する際に上部前側ステーに干渉せずに柄杓等が位置する空間が確保された状態で糊の補給ができるように、上部前側ステーがナラシローラーの上方から押えローラーと糊付ローラー間に位置し、そしてまた、糊付機側面から見た状態において糊箱を収納した状態においては上記上部前側ステーが糊箱中央よりも糊箱引き出し方向側に位置し、糊箱を引き出した状態では糊箱中央よりも糊箱引き出し方向側とは反対側に位置する上記上部前側ステーと、天面の下側に上記上部前側ステーに接する爪片又はL字形又はブロック片形の位置決めする手段と、取っ手と干渉しない穴部とを有し、上記の位置決め手段が上記上部前側ステーの前面に接することによって運搬時又は保管時のセット位置とし、上記の位置決め手段が上記上部前側ステーの後面に接することによって糊の補給時のセット位置に変更できる上蓋とを具備することを特徴とする。
【0019】
上部前側ステーの位置を従来より内側の位置として、柄杓等が干渉しないようにして糊の補給をしやすくするのである。この発明により、糊箱の引き出しも少なくてよく、糊箱を引き出しすぎたためにドクターローラー等から床に糊が落ちるということも防ぐことができる。
【0020】
また、上部前側ステーがナラシローラーの上方から押えローラーと糊付ローラー間に位置する自動壁紙糊付機であり、上部前側ステーの位置の範囲を限定するものである。上記の範囲においてその位置を決定し、柄杓等に干渉しないようにするのである。
【0022】
また、糊の補給時には位置を変更することで従来の課題を解決することができる。
【0023】
請求項2の発明は、糊付ローラーの上方では水平であって、押えローラーの上方付近では、押えローラーとナラシローラーの接線に沿うような角度の斜面で構成されている上蓋を具備する請求項1記載の自動壁紙糊付機である。この発明により、糊補給時でも上蓋をしたまま柄杓等が引き出した糊箱の上方に位置できるのである。
【0024】
【発明の実施の形態】
本件発明の構造説明として、図3に示し説明をする。上部前側ステー11を押えローラー7と糊付ローラー5の間に配置し、ナラシローラー8と押えローラー7、上部前側ステー11を、ナラシローラー8から後方に向かって斜めに上がる傾斜となるように配置する。そのため、柄杓等の円形の口が糊箱9の引き出した部分の上側に入ることができる程度の空間をとることができる。
【0025】
また、図3の位置に上部前側ステーを位置することにより、糊付作業中等に指を巻き込む危険性についても解決できるのである。糊付作業中は、図3では糊付ローラー5は反時計方向に回転し、押えローラー7は時計方向に回転する。そのため、上記ローラー間に不注意やふとしたことから巻き込まれてしまうという事態が発生してしまうことがあるが、上部前側ステー11を糊付ローラー5と押えローラー7の間隔をふさぐような位置に配置することにより、巻き込みに対しても防止効果がある。具体的な構造としては、上部前側ステー11と糊付ローラー5、押えローラー7との間隔が指が入らないような間隔(壁紙の通過を妨げない間隔であることは言うまでもない。)としておくのである。このことによって押えローラー7を軸支する部材を移動可能として、押えローラー7と糊付ローラー5の間隔を広がるようにする構造を採用しなくてもよく、構造を簡単にでき、コストダウンがはかれる。
【0026】
上記の実施の形態では糊付ローラー5と押えローラー7の間に上部前側ステー11を配置した例を開示したが、従来のようにフレーム部端部でなく、ナラシローラーの上部付近から、押えローラー7と糊付ローラー5の間の位置程度であればよく、ナラシローラーと押えローラーの寸法等を考慮して強度を確保できるステーを配置させればよいのである。また、ステーの形状も四角形だけでなく強度を持たす為の断面形状、楕円形、三角形、三角形以上の多角形等種々な形状を採用することができる。
【0027】
上部前側ステー11と上部後側ステー12の間に、取っ手13を左右に各1ケづつ取り付けている。この取っ手の高さは、上部前側ステー11と上部後側ステー12よりもやや高い位置に突き出る様に付けている。本実施の形態では、上部後側ステー12は従来と同様にフレームの後側端部付近に設けられている。
【0028】
そして上蓋14が、上部前側ステー11の前面付近から、ナラシローラー8と押さえローラー7と、上部前側ステー11とで形成される傾斜に沿う様な角度で折り曲げている。
【0029】
上蓋14の折り曲げた先端(前側)は、一番前方に位置するナラシローラー8が隠れる位置まで伸びている。また、上蓋14の後端は、上部後側ステー12に沿う様に直角に曲げ、その先端は、上部後側ステー12の下部よりも少し突き出るまで伸ばしている。
【0030】
上蓋14の天面には、取っ手13と干渉しないための穴部14aがあり、その穴部14aは、持つ人の手が入る大きさで、その穴部14aには、前後方向に取っ手の厚み分の凹部14bを設けている。
【0031】
上蓋14の天面の内側には、下方に向けて爪片14cを左右に1ケづつ設けている。この爪片14cの長さは、糊付機にセットした状態で簡単にずれない程度の長さをしていればよい。そして形状も爪片ではなくL字形やブロック片形を接着したり、ネジ止めしたりして取り付けておいてもよい。そして上蓋の材質は、糊付中の壁紙の様子が見える様にしたいことと、日光が当たり壁紙の裏面付近のローラーに付いている糊が乾燥しにくい様にする為に、半透明(ダークスモーク)の樹脂材料を使用することが好ましいが、半透明でなく不透明の樹脂材料でも特に問題はない。
【0032】
図3の状態は、運搬、保管の際、及び上蓋をかぶせたまま糊付作業を実施する時の上蓋14の位置を示している。上蓋14天面の内側に下方に向けている爪片14cが上部前側ステー11の前面に接し、また上蓋の後端の直角に曲げた面が、上部後側ステー12の後面に接することにより運搬の際に振動しても外れない。すなわち車に積んだ状態で運搬しても上蓋14が外れてしまったりすることがないのである。
【0033】
糊の補給の時の状態を図4に示す。糊を補給する際には、上蓋14の折り曲げた先端(前側)を、爪片14cが上部前側ステー11を乗り越える高さまで、手で上へ持ち上げながら後方へずらす。(図4の位置までずらして置く)。
【0034】
図4の位置では、上蓋14天面の内側の下方に向けている爪片14cが上部前側ステー11の後面に接し、上蓋14の天面の取っ手13を出す穴部14aの前側の凹部が、取っ手13の前側に接する位置で固定される。
【0035】
壁紙Aをセットした状態で、糊箱9に糊を柄杓等で補給する際には、壁紙Aの先端を上方へめくり上げ、糊Bが付いた面を上にして上蓋14の上に置いてから糊箱9を引き出し、また壁紙Aをセットしていない状態では糊箱9に糊Bを柄杓等で補給する場合は糊箱9をそのまま引き出して補給を行う。
【0036】
以上により、従来は上部前側ステーがあった部分に柄杓等の円形部を持って行くことができる空間ができ、柄杓等の円の口が、引き出した糊箱9の上方に位置することができるようになり、糊がこぼれることなく糊箱9に入るのである。
【0037】
そして、上蓋14を使用すれば、柄杓等を持つ手が揺れても、押えローラーに糊は付かずに、上蓋14の折り曲げた先端(前側)に糊が付くのでふき取りも簡単であるし、ふき取りしなくても糊付作業を続けることができる。
【0038】
糊箱への、糊の補給が終われば、上蓋14を手で上へ持ち上げながら前方へずらし、図3の位置に戻せばよいのである。しかし、特に戻すことなく作業を続けてもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上詳述したように、本件発明により従来の課題は解決され、糊箱を引き出して、糊箱に糊を柄杓等で補給する際に、柄杓等の円形の口が糊箱の上方に位置できる空間を確保することができる。
【0040】
そしてまた、上蓋を使用する場合では、糊箱を引き出して、柄杓で糊を入れる時に、上蓋を取外して補給し、補給が終われば、再び上蓋をかぶせることが手間ではなく、容易に位置を変更しうる上蓋、位置を変更せずとも糊付作業が可能な上蓋を提供することができる。
【0041】
さらに、糊付ローラーと押えローラーの間隔をふさぐような位置に上部前側ステーを位置させた場合には、糊付作業中等に指を巻き込む危険性について解決でき、構造を簡単としてコストダウンがはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の自動糊付機の構造を説明する図
【図2】従来の自動糊付機の糊箱を引き出して糊を補給する図
【図3】本件発明の構成を説明する側面図及び平面図
【図4】本件発明の糊を補給する状態を説明する側面図及び平面図
【符号の説明】
A 壁紙
B 糊
1 検尺ローラー
2 送り出しローラー
3 ハイテンションローラー
4 ドクターローラー
5 糊付ローラー
6 糊上ローラー
7 押えローラー
8 ナラシローラー
9 糊箱
10 カッターガイド
11 上部前側ステー
12 上部後側ステー
13 取っ手
14 上蓋
14a 穴部
14b 凹部
14c 爪片
Claims (2)
- 壁紙の裏面に糊を塗布する自動壁紙糊付機において、
上部前側ステーの位置をフレームの端部でなく内側に位置させ、かつ、上部前側ステーの位置が変化しない状態に配置することにより、引き出した糊箱に柄杓等で糊を供給する際に上部前側ステーに干渉せずに柄杓等が位置する空間が確保された状態で糊の補給ができるように、上部前側ステーがナラシローラーの上方から押えローラーと糊付ローラー間に位置し、そしてまた、糊付機側面から見た状態において糊箱を収納した状態においては上記上部前側ステーが糊箱中央よりも糊箱引き出し方向側に位置し、糊箱を引き出した状態では糊箱中央よりも糊箱引き出し方向側とは反対側に位置する上記上部前側ステーと、
天面の下側に上記上部前側ステーに接する爪片又はL字形又はブロック片形の位置決めする手段と、取っ手と干渉しない穴部とを有し、上記の位置決め手段が上記上部前側ステーの前面に接することによって運搬時又は保管時のセット位置とし、上記の位置決め手段が上記上部前側ステーの後面に接することによって糊の補給時のセット位置に変更できる上蓋と
を具備することを特徴とする自動壁紙糊付機。 - 糊付ローラーの上方では水平であって、押えローラーの上方付近では、押えローラーとナラシローラーの接線に沿うような角度の斜面で構成されている上蓋を具備する請求項1記載の自動壁紙糊付機。
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JP2000326195A JP4617473B2 (ja) | 2000-09-19 | 2000-09-19 | 自動壁紙糊付機 |
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JP2000326195A JP4617473B2 (ja) | 2000-09-19 | 2000-09-19 | 自動壁紙糊付機 |
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ID=18803423
Family Applications (1)
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58178367U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | 東洋金物株式会社 | 糊付機 |
JPH067865U (ja) * | 1992-01-24 | 1994-02-01 | 暢男 中尾 | 水糊付け機 |
JPH081056A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-09 | Yayoi Kagaku Kogyo Kk | 壁紙糊付機 |
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2000
- 2000-09-19 JP JP2000326195A patent/JP4617473B2/ja not_active Expired - Lifetime
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