JP4617370B2 - 農用車輪 - Google Patents

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Description

本発明は、農用車輪に関する。
管理機、田植機等の農用機械には、金属製のリムにゴムが焼き付けされた農用車輪が用いられる。この車輪は、半径方向に突出した多数のラグを備える。この車輪のリムとスポークとは、溶接で連結されている。
図4は、従来の農用車輪2の一部が示された一部切り欠き側面図である。この図4には、スポーク4と、リム6と、弾性輪体8と、プレート10とが示されている。このスポーク4とリム6とは、溶接で直接連結されている。スポーク4とリム6とが連結されることにより形成される連結部12には、走行時において応力が集中する。この車輪2では、プレート10が連結部12にあてがわれている。このプレート10は、連結部12を補強する。連結部12がプレート10で補強されているので、この車輪2は応力集中による破損が防止されうる。
リヤーマウント方式の乗用四輪田植機では、旋回走行時に植え付け機が持ち上げられると、前輪側の荷重が増加するので、前輪が泥土中に没入する場合がある。前輪が泥土中に没入すると、田植機が走行不能に陥ってしまう。
泥土中への没入が抑えられた水田用の車輪が特許第3183593号公報に開示されている。この車輪は、リムが被覆される弾性の輪体が軸方向外側に膨らんだ構成とされている。
特許第3183593号公報
農用車輪では、走行時において、連結部に応力が集中する。この連結部に応力が集中すると、連結部が金属疲労を起こし、リムがスポーク側にひきちぎられたような破損が生じてしまう。このような車輪は、耐久性に劣る。車輪の耐久性が向上されるためには、この連結部における破損が防止される必要がある。
図4で示されたように、プレート10が連結部12にあてがわれることにより連結部12が補強された農用車輪2では、連結部12の破損が防止されうる。この車輪2が生産されるための金型には、プレート10の存在が考慮されている。プレート10の存在が考慮されていない金型では、プレート10が金型に接触するので、このような車輪は生産できない。したがって、生産に用いられる金型が、プレート10の有無に応じて用意されなければならない。この場合、金型の汎用性が低下するので、車輪2の生産コストが上がってしまう。
車輪に備えられるスポークの本数が増やされると、連結部に負荷される応力が緩和されるので、連結部における破損が防止されうる。このような車輪が生産されるためには、スポークの本数が考慮された金型が用意されなければならない。この場合においても、金型の汎用性が低下してしまうので、車輪の生産コストが上がってしまう。
金属製パイプで構成されるリムの板厚が上げられた車輪では、リムの強度が上がるので、スポークの本数が増やされることなく、連結部の破損が防止されうる。この場合、車輪の生産には、従来の金型が使用されうる。その一方で、この車輪の質量が増大するので、この車輪が装着された農用機械の操作性が悪くなる。材料コストも上がるので、生産コストが上がってしまう。
本発明の目的は、生産コストが上げられることなく、耐久性の向上された農用車輪の提供にある。
本発明に係る農用車輪は、ハブと、このハブから放射状に延びるスポークと、このスポークの端とその外面で接合される補強パッチと、この補強パッチの内面と接合されるリムと、このリムに焼き付けられる弾性輪体とを備えている。この補強パッチの内面は、リムの外面に面接触する構成とされている。この弾性輪体は、架橋ゴムからなる。
好ましくは、この農用車輪では、上記補強パッチは、スポークとリムとが連結されうる全ての箇所に配置されている。
好ましくは、この農用車輪では、上記補強パッチの断面形状が、この補強パッチの内面がリムの外面全体を包む構成とされている。
この農用車輪では、スポークとリムとが補強パッチを介して連結されている。したがって、このスポークが接合されうる箇所の厚みは、スポークが直接リムに接合された従来の車輪よりも増す。そして、この補強パッチの内面がリムの外面に面接触するので、従来の車輪に比べて、走行時にリムにかかる応力が軽減される。このため、スポークとリムとが連結されうる箇所における金属疲労が抑制されうる。このような車輪は長期間使用されても、リムがスポーク側にひきちぎられたような破損が生じることはない。この車輪は、耐久性に優れる。これに加えて、この車輪は既存の金型で生産されうるので、生産コストが上がることもない。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係る農用車輪14が示された一部切り欠き側面図である。この図1において、紙面に対して垂直方向が車輪14の軸方向である。矢印線Aは、前進時におけるこの車輪14の回転方向を表している。図2は、図1の車輪14のII−II線に沿った拡大断面図である。この図2において、上下方向は車輪14の半径方向であり、左右方向はこの車輪14の軸方向である。この車輪14は、ハブ16、スポーク18、リム20、補強パッチ22及び弾性輪体24を備えている。ハブ16、スポーク18、リム20及び補強パッチ22から、鉄車26が形成される。
ハブ16は、この車輪14の中心に配置される。そして、このハブ16に、車軸が嵌合される。
スポーク18は、ハブ16から半径方向外側に放射状に延びる。この車輪14は、3本のスポーク18を備える。4本以上のスポーク18が、この車輪14に用いられてもよい。車輪14の軽量化の観点から、このスポーク18は金属製のパイプからなる。スポーク18の材質としては、スチール及びステンレススチールが例示される。耐食性の観点から、ステンレススチールが好ましい。このスポーク18とハブ16とは、溶接で連結されている。なお、リベット止め、ボルト止め等の方法で、このスポーク18とハブ16とが連結されてもよい。
リム20は、環状に加工されている。車輪14の軽量化の観点から、このリム20は金属製のパイプからなる。このリム20は、このスポーク18の端28に補強パッチ22を介して連結されている。 リム20の材質としては、スチール及びステンレススチールが例示される。耐食性の観点から、ステンレススチールが好ましい。なお、この明細書では、リム20とスポーク18とが連結されうる箇所が、連結部30である。
補強パッチ22は、この車輪14の全ての連結部30に配置されている。この補強パッチ22の外面32は、スポーク18の端28に接合されている。この補強パッチ22とスポーク18とは、スポーク18の端28で溶接されている。この補強パッチ22の内面34は、リム20の外面36に接合されている。この補強パッチ22とリム20とは、補強パッチ22の端38で溶接されている。したがって、この農用車輪14では、スポーク18の端28及び補強パッチ22の端38に溶接部40、42が形成されている。なお、この補強パッチ22の断面形状は、略半円弧状である。
補強パッチ22の材質としては、スチール及びステンレススチールが例示される。耐食性の観点から、ステンレススチールが好ましい。
弾性輪体24は、この車輪14の半径方向外側に配置されている。この弾性輪体24は架橋ゴムからなる。この弾性輪体24は、リム20に焼き付けられている。この弾性輪体24は、半径方向外向きに突出するラグ44を備えている。このラグ44は、直進誘導部46、推進部48及び傾斜面50を備えている。直進誘導部46は、この車輪14の赤道に配置されている。推進部48は、直進誘導部46から軸方向外側に延びている。この推進部48は、この直進誘導部46の両側に、回転方向において左右交互に配置されている。傾斜面50は、回転方向に並ぶ二つの推進部48の間に位置している。この傾斜面50は、直進誘導部46の側面である。この傾斜面50の軸方向反対側には、推進部48が配置されている。
この直進誘導部46は、突起52を備えている。この突起52は、回転方向に並んでいる。直進誘導部46に突起52が備えられているので、この車輪14はトラクション性能に優れる。
この推進部48は、回転方向側に蹴り面54と、回転方向の逆側に背面56とを備えている。この蹴り面54が泥土を剪断することにより、農用機械は推進する。
農用車輪14は、農用機械の荷重を支える機能を有している。そして、この車輪14は、走行時における衝撃を和らげるとともに、駆動力及び制動力を路面に伝え、農用機械の方向性を維持する機能も有している。車輪14がこれらの機能を維持するためには、車輪14としての形態が維持されなければならない。
前述したように、この農用車輪14では、その断面形状が略半円弧状とされた補強パッチ22が、スポーク18とリム20との間に配置されている。したがって、スポーク18が連結されうる箇所の厚みは、スポーク18が直接リム20に連結された従来の車輪よりも厚い。このため、従来の車輪に比べて、この連結部30における強度は上がる。そして、この補強パッチ22は、リム20と面接触している。このため、従来の車輪に比べて、走行時にリム20にかかる応力が軽減される。この結果、この車輪14では、連結部30における金属疲労が抑制されうる。このような車輪14は長期間使用されても、リム20がスポーク18側にひきちぎられたような破損が生じることはない。この車輪14では、連結部30が補強パッチ22で効率的に補強されている。したがって、この車輪14は、長期にわたって破損することなく、車輪14としての形態を維持しうる。この車輪14は、耐久性に優れる。これに加えて、この車輪14の鉄車26は、連結部30が補強されていない従来の鉄車と同様に、弾性輪体24が形成される既存の金型に投入されうる。車輪14の生産に既存の金型が用いられうるので、車輪14の生産コストが上がることはない。
この農用車輪14の製造方法は、次の通りである。まず、ハブ16、スポーク18、リム20及び補強パッチ22が溶接により一体化されて、鉄車26が製作される。次いで、この鉄車26に付着している油分、汚れ等が除去されるために、この鉄車26はショットブラストされる。そして、弾性輪体24で被覆されるリム20等に接着剤が塗布された後、焼き付け処理が行われる。その一方で、弾性輪体24が形成されるゴム組成物が、バンバリーミキサーなどの混練り機で製造される。このゴム組成物は、車輪14の形状が考慮された予備成形体に加工される。この後、接着剤が塗布された鉄車26とこの予備成形体とが加硫機に投入され、加圧及び加熱される。この加圧と加熱とによって、予備成形体のゴム組成物は流動する。加熱により、予備成形体のゴム組成物は架橋反応を起こす。予備成形体のゴム組成物が完全に架橋され、弾性輪体24が成形される。この架橋反応と同時に、ゴム組成物、接着剤及び被着体である鉄車26が接着反応を起こす。この接着反応により、弾性輪体24は鉄車26に焼き付けられる。このようにして、図1に示される車輪14が得られる。
この弾性輪体24が構成される架橋ゴムの材質としては、天然ゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ブタジエンゴム及びイソプレンゴムが例示される。汎用性の観点から、天然ゴムが好ましい。
農用機械の前輪として使用される車輪14では、その架橋ゴムの硬度は53以上75以下であるのが好ましい。この硬度が75以下に設定されることにより、振動発生が抑えられる。この観点から、この硬度は70以下がより好ましく、65以下が特に好ましい。
農用機械の後輪として使用される車輪14では、その架橋ゴムの硬度は60以上85以下であるのが好ましい。特に軽量クラスの農用機械では、振動発生が抑えられるという観点から、この硬度は60以上65以下であるのがより好ましい。重量クラスの農用機械では、機体の推進力が向上するという観点から、この硬度は75以上85以下であるのがより好ましい。
本発明において硬度は、タイプAのデュロメータによって測定される。測定のための試験片は、車輪14から切り出される。厚さが1.0mmであるシート状の試験片が3枚重ねられて、測定がなされる。
弾性輪体24と鉄車26との焼き付けに用いられる接着剤としては、塩化ゴム系接着剤、フェノール樹脂系接着剤及びイソシアネート系接着剤が例示される。汎用性の観点から、塩化ゴム系接着剤及びフェノール樹脂系接着剤が好ましい。
図3は、他の実施形態に係る農用車輪58の一部が示された拡大断面図である。この図3には、スポーク60とリム62と補強パッチ64と弾性輪体66が示されている。この車輪58では、補強パッチ64の断面形状は、補強パッチ64の内面68がリム62の外面70の全体を包むパイプ形状とされている。この補強パッチ64の外面72は、スポーク60の端74に接合されている。この補強パッチ64とスポーク60とは、スポーク60の端74で溶接されている。この補強パッチ64の内面68は、リム62の外面70に接合されている。図示されていないが、この補強パッチ64とリム62とは、補強パッチ64の端で溶接されている。この車輪58は、このような補強パッチ64を車輪58の全ての連結部76に備えている。
この車輪58のスポーク60が連結されうる箇所の厚みは、スポーク60が直接リム62に連結された従来の車輪よりも厚い。このため、従来の車輪に比べて、この連結部76における強度は上がる。そして、補強パッチ64はリム62と面接触しているので、従来の車輪に比べて、走行時にリム62にかかる応力が軽減される。この結果、この車輪58の連結部76における金属疲労が抑制されうる。このような車輪58が長期間使用されても、リム62がスポーク60側にひきちぎられたような破損が生じることはない。したがって、この車輪58は、長期にわたって破損することなく、車輪58としての形態を維持しうる。この車輪58は、耐久性に優れる。これに加えて、この農用車輪58の鉄車は、連結部76が補強されていない従来の鉄車と同様に、弾性輪体66が形成される既存の金型に投入されうる。車輪58の生産に既存の金型が用いられうるので、車輪58の生産コストが上がることはない。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
図1及び図2に示された基本構成を備え、下記表1に示された仕様を備えた実施例1の農用車輪を得た。この農用車輪では、リムとスポークとが連結されうる全ての連結部が補強パッチで補強されている。車輪のサイズは、650(外径)×80(幅)である。リム及びスポークには、外径34mm、肉厚3.2mmのステンレススチールからなる金属製のパイプを用いた。補強パッチの厚さは、3.2mmである。この補強パッチの材質もステンレススチールである。
[比較例1及び2]
連結部の補強方法を変えた他は、実施例1と同様にして、車輪を得た。比較例1は、連結部が補強されていない従来の車輪である。比較例2は、図4で示されたように、連結部がプレートで補強された車輪である。
[耐久性評価]
試作車輪が、ドラム耐久試験機に装着された。車輪とドラムとの接触面に5880Nの荷重をかけて、10km/hの速度でドラムを回転させた。そして、試作車輪が破損するまでの時間を計測した。比較例1で示される従来の車輪の破損時間を100とした相対評価を実施した。この数値が大きいほど、耐久性に優れることが示される。この結果が、表1に示されている。なお、この試験機におけるスリップアングルは、+/−5°としている。
Figure 0004617370
表1に示されるように、実施例の農用車輪は耐久性が向上していることが確認された。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
本発明に係る農用車輪は、種々の農用機械に装着されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係る農用車輪が示された一部切り欠き側面図である。 図2は、図1の車輪のII−II線に沿った拡大断面図である。 図3は、他の実施形態に係る農用車輪の一部が示された拡大断面図である。 図4は、従来の農用車輪の一部が示された一部切り欠き側面図である。
符号の説明
2、14、58・・・車輪
4、18、60・・・スポーク
6、20、62・・・リム
8、24、66・・・弾性輪体
10・・・プレート
12、30、76・・・連結部
16・・・ハブ
22、64・・・補強パッチ
26・・・鉄車
28、38、74・・・端
32、36、70、72・・・外面
34、68・・・内面
40、42・・・溶接部
44・・・ラグ
46・・・直進誘導部
48・・・推進部
50・・・傾斜面
52・・・突起
54・・・蹴り面
56・・・背面

Claims (3)

  1. ハブと、このハブから放射状に延びるスポークと、このスポークの端とその外面で接合される補強パッチと、この補強パッチの内面と接合されるリムと、このリムに焼き付けられる弾性輪体とを備えており、
    このハブ、このスポーク、この補強パッチ及びこのリムが、溶接により一体化されており、
    この補強パッチの内面が、このリムの外面に面接触する構成とされており、
    この弾性輪体が、架橋ゴムからなり、
    この補強パッチが、この弾性輪体で被覆されており、
    この補強パッチが、単一の部材からなり、
    この補強パッチの断面形状、半円弧状である農用車輪。
  2. 上記補強パッチが、スポークとリムとが連結されうる全ての箇所に配置されている請求項1に記載の農用車輪。
  3. ハブと、このハブから放射状に延びるスポークと、このスポークの端とその外面で接合される補強パッチと、この補強パッチの内面と接合されるリムと、このリムに焼き付けられる弾性輪体とを備えており、
    このハブ、このスポーク、この補強パッチ及びこのリムが、溶接により一体化されており、
    この補強パッチの内面が、このリムの外面に面接触する構成とされており、
    この弾性輪体が、架橋ゴムからなり、
    この補強パッチが、この弾性輪体で被覆されており、
    この補強パッチが、単一の部材からなり、
    この補強パッチの断面形状が、この補強パッチの内面がリムの外面全体を包む構成とされている農用車輪。
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