JP4616986B2 - 樋受金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は樋受金具、詳しくは、樋受具本体の前端部に、樋の前耳を係止する折曲可能な係止爪片を設けた樋受金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、従来の樋受金具を示す斜視図である。
【0003】
この樋受金具100は、樋Tを装着する樋受具本体101と、該樋受具本体101を軒先等に取付けるための取付具102とにより基本的な構造を成している。
【0004】
樋受具本体101の前端部には、樋Tの前耳T1を係止する係止爪片103を設けており、この係止爪片103は、金属薄板を帯状に形成して折曲可能にしている。
【0005】
また、樋受具本体101の後端部には、樋Tの後耳T2を係止する樋・後耳掛止部131を形成している。
【0006】
なお、取付具102は、樋受具本体101と一体又は別体に形成されていることもあり、その形状や構造は様々であるが、要するに樋受具本体101を軒先等の所望位置に固定できれば足りる。
【0007】
このように形成した樋受金具100は、先ず、取付具102を軒うら等の適所に、釘、ボルト等により固定する。
【0008】
次に、図6の想像線で示すように、樋受具本体101の樋・後耳掛止部131に、樋Tの後耳T2を内側から掛止させると共に、樋Tを樋受具本体101の内側に嵌め込んで、これを支持する。
【0009】
そして、係止爪片103を手指で内側に折り曲げて、樋Tの前耳T1の内面に係止すれば、樋Tを装着できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この樋受金具100では、以下の問題がある。
【0011】
すなわち、樋受具本体101に設けた係止爪片103は、金属薄板を帯状に形成して折曲可能にした構造である。
【0012】
そのため、係止爪片103を折り曲げる位置は、作業者の手指の感覚による不特定であり、作業者が誤った位置で係止爪片103を折り曲げ易く、樋Tの前耳T1に上手く係止できないという問題がある。
【0013】
また、この係止爪片103を折り曲げた後には、その弾性(元の形に復元しようとする作用を意味する。以下、「バックリング」と呼ぶ。)によって、樋Tの前耳T1を係止する力が緩んでしまい、樋Tのガタツキが生じ易いという問題もある。
【0014】
本発明は、かかる課題を解決することを目的とし、係止爪片の折り曲げ位置を特定して樋の前耳を確実に係止でき、また、バックリングを殆ど生じることなく、樋の前耳を強固に係止できる樋受金具を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、
請求項1に係る樋受金具は、樋を装着可能であって、少なくとも前端部には、樋の前耳を係止する折曲可能な帯状の係止爪片を設けた樋受具本体と、該樋受具本体を軒先等に取付けるための取付具とから成る樋受金具において、上記係止爪片には、その長手方向に沿ってリブを形成すると共に、このリブの一部を細幅に形成して他の部分よりも曲げ強度の弱い構造にした折曲指定部を間隔をあけて複数形成したことを特徴とする。
【0016】
請求項1では、折曲指定部を形成することで、係止爪片の折り曲げ位置を特定できる。
【0017】
そのため、係止爪片の折り曲げ位置が安定し、樋の前耳に確実に係止できる。
【0018】
また、リブを形成することで、係止爪片の強度を高めることができ、これを薄肉に形成して軽量化を図ることもできる。
【0019】
さらに、リブを形成することで、製造時における係止爪片と、他の係止爪片との間の油などによる密着を緩和して剥がれ易くでき(遊離効果とも呼ぶ)、製造効率を高めることができる。
【0020】
(欠番)
【0021】
またさらに、リブの一部を細幅にして折曲指定部を形成しているので、係止爪片を折り曲げたときにリブが座屈し、係止爪片の弾性が解消される。
【0022】
そのため、係止爪片の折り曲げ位置を特定できると共に、係止爪片を折り曲げた後のバックリングを防止でき、樋の前耳を確実且つ強固に係止できる。
【0023】
さらに、上記折曲指定部は、間隔をあけて複数形成している。
【0024】
このように、折曲指定部をリブに複数形成しているため、係止爪片は、何れかの折曲指定部の位置で折り曲げられ、そのため係止爪片の折り曲げ位置を選択できる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る樋受金具Aを図面に基いて説明する。
【0026】
図1は、本発明に係る樋受金具の参考例を示す斜視図、図2は、図1の縦断面図である。
【0027】
この樋受金具Aは、樋Tを装着する樋受具本体1と、該樋受具本体1を軒先等に取付けるための取付具2とにより基本的な構造を成している。
【0028】
樋受具本体1の前端部には、樋Tの前耳T1を係止する係止爪片3を設けており、また、樋受具本体1の後端部には、樋Tの後耳T2を係止する樋・後耳掛止部4を形成している。
【0029】
なお、本実施例では、係止爪片3を樋受具本体1の前端部にのみ形成しているが、樋受具本体1の後端部に形成した樋・後耳掛止部4に代えて、上記係止爪片3を樋受具本体1の前、後端部に各々形成しても構わない。
【0030】
この樋受具本体1の形状は、装着する樋Tの形状に応じて適宜形成され得るが、少なくとも前端部に上記係止爪片3を設けていればよく、また、取付具2は、樋受具本体1と一体又は別体に形成されていることもあり、その形状や構造は様々であるが、要するに樋受具本体1を軒先等の所望位置に固定できれば足りる。
【0031】
係止爪片3は、金属薄板を帯状に形成すると共に、その長手方向に長いリブ31を形成している。
【0032】
また、このリブ31は、その一部を薄くして薄肉に形成するなどして、他の部分よりも曲げ強度の弱い構造にした折曲指定部32を形成している。
【0033】
本参考例に示した係止爪片3によれば、折曲指定部32を形成したリブ31を形成しているので、係止爪片の折り曲げ位置を特定できる。
【0034】
そのため、係止爪片の折り曲げ位置が安定し、樋の前耳に確実に係止できる。
【0035】
また、リブ31を形成することで、係止爪片3の強度を高めることができ、これを薄肉に形成して軽量化を図ることもできる。
【0036】
さらに、リブ31を形成することで、製造時における係止爪片3と、他の係止爪片3との間の油などによる密着を緩和して剥がれ易くでき(遊離効果とも呼ぶ)、製造効率を高めることができる。
【0037】
図3は、本発明に係る樋受金具の他の参考例を示す斜視図、図4は、図3の縦断面図であり、後述する本発明に係る樋受金具の折曲指定部の形状的特徴を説明するための図である。
【0038】
なお、図1、2と共通する部位には、共通の符号を付し、その説明は省略している。
【0039】
この樋受金具Aでは、上記折曲指定部32は、上記リブ31に形成している点に特徴がある。
【0040】
具体的には、折曲指定部32は、係止爪片3の長手方向に形成したリブ31の一部を細幅に形成している。
【0041】
このように、折曲指定部32をリブ31に形成すれば、係止爪片3を折曲指定部32で折り曲げたときには、リブ31が座屈し、係止爪片3の弾性が解消される。
【0042】
そのため、係止爪片3の折り曲げ位置を特定できると共に、係止爪片3を折り曲げた後のバックリングを防止でき、樋Tの前耳T1を確実且つ強固に係止できる。
【0043】
本発明に係る樋受金具は、図3、図4に示した細幅の折曲指定部32を、リブ31に間隔をあけて複数形成したことを特徴としたものであり、このような折曲指定部32をリブ31に複数形成することで、係止爪片3は、何れかの折曲指定部32の位置で折り曲げられるため、係止爪片3の折り曲げ位置を選択できる。
【0044】
図5(a)〜(d)は、本発明に係る係止爪片のさらに他の参考例を示す斜視図である。
【0045】
図5(a)で示す係止爪片3は、リブ31の中央部分に開口部32aを形成することで、この開口部32aを他の部分よりも曲げ強度の弱い構造にした折曲指定部32を形成している。
【0046】
図5(b)で示す係止爪片3は、図1で示したリブ31の上下に更に横長のリブ部32b、32bを形成することで、このリブ31の中央部分を他の部分よりも曲げ強度の弱い構造にした折曲指定部32を形成している。
【0047】
図5(c)は、帯状に形成した係止爪片3の上下に、僅かな間隔32cをあけてリブ31、31を形成することで、このリブ31、31の間を他の部分よりも曲げ強度の弱い構造にした折曲指定部32を形成している。
【0048】
図5(d)は、帯状に形成した係止爪片3の上方にのみリブ31を形成することで、その下側をリブ31の部分よりも曲げ強度の弱い構造にした折曲指定部32を形成している。
【0049】
このように、係止爪片3の形状は種々考えられるが、要するに、係止爪片3の一部を他の部分よりも曲げ強度の弱い構造にした折曲指定部32を形成するものであれば足りる。
【0050】
上記のように形成した樋受金具Aは、先ず、取付具2を軒うら等の適所に、釘、ボルト等により固定する。
【0051】
次に、図1〜図4の想像線で示すように、樋受具本体1の後端部に形成した樋・後耳掛止部4に、樋Tの後耳T2を内側から掛止させると共に、樋Tを樋受具本体1の内側に嵌め込んで、これを支持する。
【0052】
そして、係止爪片3を手指で内側に折り曲げると、その折り曲げ位置は、係止爪片3の折曲指定部32で折り曲げられて、樋Tの前耳T1の内面に確実に係止できる。
【0053】
また、図3の係止爪片3では、これを折り曲げたときにリブ31が座屈する。
【0054】
そのため、係止爪片3の弾性が解消され、係止爪片3を折り曲げたときのバックリングを生じることがなく、樋Tの前耳T1を確実且つ強固に係止できる。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果がある。
請求項1に係る樋受金具によれば、リブの一部を細幅にして折曲指定部を形成することで、係止爪片の折り曲げ位置を特定できる。
【0056】
そのため、係止爪片の折り曲げ位置が安定し、樋の前耳に確実に係止できる。
【0057】
また、リブを形成することで、係止爪片の強度を高めることができ、これを薄肉に形成して軽量化を図ることもできる。
【0058】
さらに、リブを形成することで、製造時における係止爪片と、他の係止爪片との間の油などによる密着を緩和して剥がれ易くでき(遊離効果とも呼ぶ)、製造効率を高めることができる。
【0059】
また、折曲指定部をリブに形成しているので、係止爪片を折り曲げたときにリブが座屈し、係止爪片の弾性が解消される。
【0060】
そのため、係止爪片の折り曲げ位置を特定できると共に、係止爪片を折り曲げた後のバックリングを防止でき、樋の前耳を確実且つ強固に係止できる。
【0061】
請求項2に係る樋受金具によれば、折曲指定部をリブに複数形成すれば、係止爪片は、何れかの折曲指定部の位置で折り曲げられるため、係止爪片の折り曲げ位置を選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る樋受金具の参考例を示す斜視図
【図2】図1の縦断面図
【図3】本発明に係る樋受金具の他の参考例を示す斜視図(本発明の樋受金具の折曲指定部の説明図)
【図4】図3の縦断面図
【図5】(a)〜(d)は、本発明に係る係止爪片のさらに他の参考例を示す斜視図
【図6】従来の樋受金具を示す斜視図
【符号の説明】
A 樋受金具
T 樋
T1 前耳
1 樋受具本体
2 取付具
3 係止爪片
31 リブ
32 折曲指定部
Claims (1)
- 樋を装着可能であって、少なくとも前端部には、樋の前耳を係止する折曲可能な帯状の係止爪片を設けた樋受具本体と、該樋受具本体を軒先等に取付けるための取付具とから成る樋受金具において、
上記係止爪片には、その長手方向に沿ってリブを形成すると共に、このリブの一部を細幅に形成して他の部分よりも曲げ強度の弱い構造にした折曲指定部を間隔をあけて複数形成したことを特徴とする樋受金具。
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JPS565721U (ja) * | 1979-06-28 | 1981-01-19 | ||
JPS58134521U (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-10 | 積水化学工業株式会社 | 樋受具 |
JPS5967431U (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-07 | タキロン株式会社 | 樋受け金具 |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000364567A patent/JP4616986B2/ja not_active Expired - Lifetime
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