JP4615873B2 - 窒化アルミニウム焼結体及びその製造方法 - Google Patents
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上記窒化アルミニウム焼結体の製造方法には、平均粒径が0.5〜3μmの小さい窒化アルミニウム粉末と平均粒径が3〜15μmの大きい窒化アルミニウム粉末とを混合して使用されるが、平均粒径の大きい窒化アルミニウム粉末は、一般に、焼結性が劣る直接窒化法により得られた粉末が使用され、また、平均粒径の小さい窒化アルミニウム粉末は、焼結性の良い還元窒化法により得られた粉末が使用されていた。その理由は、還元窒化法による平均粒径が大きい窒化アルミニウム粉末は工業的に生産されていないことにあった。
本発明の窒化アルミニウム焼結体の特徴の一つは、窒化アルミニウム結晶粒子が前記特定の粒度分布を有することにある。即ち、窒化アルミニウム焼結体の結晶粒子の粒度分布曲線において、累積値50%粒径が3μm以上10μm未満であって、且つ累積値90%粒径と累積値10%粒径の差が2.5〜6.0μmである。
本発明における窒化アルミニウム焼結体は、表面から1〜100μm、好ましくは、5〜60μmの範囲で粒界相の存在割合の小さい層である粒界相欠乏層を有することを特徴としている。即ち、粒界相のXRD強度比について、上記表層部が、焼結体内部の測定値に対して表面の測定値が0.8以下、好ましくは、0.1〜0.7である必要がある。
(アルミナ層の形成)
更に、本発明の窒化アルミニウム焼結体は、該焼結体の表層にアルミナが存在しており、かつ、該アルミナがθ−アルミナで構成されていることが、曲げ強度を更に向上するために好ましい。
(窒化アルミニウム焼結体の製造方法)
本発明の窒化アルミニウム焼結体の製造方法は、特に制限されないが、工業的に有利に実施する方法として下記の方法が挙げられる。
更に、前記窒化アルミニウム粉末は、熱伝導性に優れた窒化アルミニウム焼結体を得るために、酸素含有量や陽イオン不純物の少ないことが好ましい。即ち、AlNを窒化アルミニウム組成とするとき、不純物となる酸素含有量が1.5重量%以下、陽イオン不純物が0.3重量%以下である窒化アルミニウムが好適である。また、酸素含有量が0.4〜1.3重量%、陽イオン不純物が0.2重量%以下である窒化アルミニウム粉末がより好適である。
本発明において、上記窒化アルミニウム粉末と焼結助剤とよりなる原料を混合する方法としては、特に制限されないが、ボールミル混合機を用い、且つ特定の硬度のミルボールを使用することが好ましい。すなわち、混合時に使用するミルボール表面の材質の硬度が900kgf/mm2(ビッカース硬度)以上、ミルボール全体の密度が3〜6.5g/cm3、ミルボール径が5〜25mmの範囲にあることが好適である。
本発明において、上記脱脂体の焼成温度は、一般に、1650℃〜1800℃の範囲から選択された温度にて焼結することにより、高い曲げ強度と破壊靱性値を兼ね備えた焼結体が得ることができる。また、焼成時の保持時間は特に限定されないが、通常30分〜40時間、更に好ましくは1〜30時間が好適である。
LEED&NORTHRP製「MICROTRACII」を用いて、レーザー回折法により求めた。原料の窒化アルミニウム粉末は、水に分散させて測定した。窒化アルミニウム組成物の粒度分布は、ボールミル混合後のスラリーをエタノールに分散させて測定した。
東洋精機製「高精度比重計D−H」を使用して、アルキメデス法により求めた焼結体密度と理論焼結体密度の相対値を相対密度とした。
JIS R1607に準じた方法により、(株)アカシ製ビッカース硬さ試験機AVK−COにて測定されたビッカース硬さからI.F.法により算出した。押し込み荷重49N。保持時間15秒。5サンプルの平均値を測定値とした。
JIS R1601に準じて、クロスヘッド速度0.5mm/分、スパン30mmで3点曲げ強度測定を行なった。試験片の幅は4mmで平面研削して作製した。曲げ強度は、5サンプルの平均値を測定値とした。
理学電気(株)製の熱定数測定装置PS−7を使用して、レーザーフラッシュ法により測定した。厚み補正は検量線により行なった。
焼結体微構造の写真から、画像解析システム(IP−1000PC、旭化成工業製)を使用して以下の方法により各粒径を求めた。
理学電気(株)製「RINT−1400」を用いて表面と内部のX線回折測定した。内部のサンプルは、試料厚みの約半分の厚みまで研削した面とした。
2θ走査範囲:10°〜70°
2θ走査速度:5°/分
2θ走査ステップ幅:0.02°
測定回数:1回/試料
得られた回折ピークは窒化アルミニウムに同定されるピークと焼結助剤から生成した1種あるいは数種類の粒界相に同定されるピークである。窒化アルミニウム相のXRD強度は(hkl)=(100)、(101)、(002)のピークの合計とし、また、各粒界相のXRD強度は、相対強度の比較的大きな2〜4つのピーク強度の合計とした。例えば、YAG相では(hkl)=(532)、(521)、(321)のピーク強度の合計、YAL相では(hkl)=(112)、(220)のピーク強度の合計、YAM相では(hkl)=(110)、(112)、(222)、(510)の強度の合計とし、すべての粒界相のXRD強度は、YAGとYALとYAMのピーク強度の合計とした。そこで、窒化アルミニウム相のXRD強度をI(AlN)、すべての粒界相のXRD強度をI(粒界)とした場合、粒界相の強度比はI(粒界)/I(AlN)で表わされ、さらに焼結体表面における粒界相のXRD強度比をI(表面)、内部における前記強度比をI(内部)とすると、粒界相のXRD強度比における焼結体内部に対する表面の比はI(表面)/I(内部)として表わされる。
焼結体表面から内部に向かって10μmずつ研削を行ない、その都度上記のXRD強度測定を行なう。上記のI(表面)/I(内部)が0.8を超えたところの研削厚みを粒界相欠乏層の厚みとした。
日本電子(株)製「JSM−5400」を用いて、焼結体破断面の任意の5ヶ所を倍率10000倍でSEM観察し、SEM写真からそれぞれの平均厚みを測定し、その平均値を厚み測定値とした。
理学電気(株)製「RINT−1200」を用い、薄膜X線回析により、以下の条件で表面酸化層の同定を行なった。
2θ走査範囲:30°〜140°
2θ走査速度:1°/分
2θ走査ステップ幅:0.05°
θ固定角度:1°
発散スリット:0.2mm
高さ制限スリット:5mm
受光スリット:5mm
モノクロメータ:Graphaite(002)
モノクロメータ受光スリット:0.8mm
測定回数:2回/試料。
熱処理前後の焼結体重量を電子天秤で測定した。熱処理後の焼結体重量から熱処理前の焼結体重量を減し、その重量差を焼結体表面積で除して単位面積あたりの焼結体重量変化を求めた。
内容積が10Lのナイロン製ポットにビッカース硬さ1200でボール径10mmのアルミナ製ボールを見掛け充填率で40%入れ、次いで、表1に示す窒化アルミニウム粉末Aを70重量部、窒化アルミニウム粉末Bを30重量部、酸化イットリウムを5重量部、表面活性剤としてソルビタントリオレート2重量部、溶媒としてトルエン21重量部、エタノール12.25重量部、ブタノール1.75重量部を添加して、一回目のボールミル混合を16時間行なった後、この混合物に結合剤としてポリビニルブチラール8重量部、可塑剤としてジブチルフタレート3.5部、溶媒としてトルエン27重量部、エタノール15.75重量部、ブタノール2.25重量部を入れて二回目のボールミル混合を18時間行ない、白色の泥しょう(以下スラリーという)を得た。得られたスラリーは、目開き10μmのフィルターでろ過した後、脱溶媒し、粘度を20000〜30000cpsに調整した。その後、ドクターブレード法によりシート成形を行ない、室温で1時間、60℃で2時間、100℃で1時間乾燥して幅20cm、厚さ0.75mmのグリーンシートを作製した。さらに、打ち抜きプレス加工機により、□50.8mmのグリーン体に加工した。
窒化アルミニウム粉末Aと窒化アルミニウム粉末Bの混合比率を変更したこと以外は、実施例1と同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
ボールミルでの一回目の混合時間を10時間に変更したこと以外は実施例1と同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
焼成温度を1760℃(最適緻密化温度+30℃)に変更したこと以外は実施例1と同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
焼成温度を1740℃(最適緻密化温度+10℃)で50時間焼成したこと以外は実施例1と同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
窒素雰囲気中で最適緻密化温度の1730℃で4時間焼成した後、窒化硼素粉末を付着させたまま、再度、窒化硼素製の容器に入れ、窒素雰囲気中で1750℃(最適緻密化温度+20℃)で2時間加熱処理したこと以外は、実施例1と同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
実施例1の方法にて作製した焼結体を、水蒸気分圧0.61kPa(露点0℃)の大気中、950℃で15時間熱処理した。得られた熱処理後の焼結体の、曲げ強度、破壊靱性値、熱伝導率を測定した。また、焼結体表面酸化層を、薄膜X線回折で同定し、さらに破断面のSEM観察により、その厚みを測定した。
熱処理温度及び時間を変更したこと以外は、実施例7と同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表3に示した。
窒化アルミニウム粉末Bを単独で100重量部投入したこと以外は、実施例1と同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
比較例2
ボールミルでの一回目の混合時間を4時間に変更したこと以外は、実施例1と同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
直接窒化法で製造した窒化アルミニウム粉末Cを70重量部、還元窒化法で製造した窒化アルミニウム粉末Bを30重量部の割合で投入したこと以外は、実施例1と同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
焼成温度を1730℃(最適緻密化温度)で行なったこと以外は、実施例1と同様にし
て焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
焼成温度を1780℃(最適緻密化温度+50℃)で行なったこと以外は、実施例1と
同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
焼成温度を1740℃(最適緻密化温度+10℃)で100時間焼成したこと以外は実
施例5と同様にして焼結体を得、評価を行なった。結果を表2に示した。
焼結体の熱処理温度と時間を1150℃、1時間に変更したこと以外は、実施例7と同
様にして焼結体を得、評価を行なった。薄膜X線回折にて、表層がα−アルミナであるこ
とが確認された。結果を表3に示した。
焼結体の熱処理時間を90時間に変更したこと以外は、実施例7と同様にして焼結体を
得、評価を行なった。結果を表3に示した。
Claims (5)
- 焼結助剤を含有する窒化アルミニウム焼結体であって、該焼結体を構成する窒化アルミニウム結晶粒子の粒径を、焼結体の任意の断面の微構造を画像解析して求めた一つ一つの結晶粒子の粒径を面積の小さい方から累積して作成した粒径分布曲線における、累積値50%粒径が3μm以上、10μm未満であり、累積値90%粒径と累積値10%粒径との差が2.5〜6.0μmであり、且つ、窒化アルミニウム相のX線回折強度I(AlN)と該粒界相のX線回折強度I(粒界)とのX線回折強度比I(粒界)/I(AlN)の測定値が、該焼結体の厚み方向において最も高い部分のX線回折強度比の測定値に対して0.8以下である粒界相欠乏層が、表面から1〜100μmの厚みで存在することを特徴とする窒化アルミニウム焼結体。
- IF法による破壊靭性値が3MPa・m1/2以上、3点曲げ強度が500MPa以上、熱伝導率が170W/m・K以上であることを特徴とする請求項1記載の窒化アルミニウム焼結体。
- 粒界相欠乏層の表面がθ−アルミナで構成されていることを特徴とする請求項1記載の窒化アルミニウム焼結体。
- 還元窒化法により得られた窒化アルミニウム粉末と焼結助剤からなる、平均粒径が1〜3μmで、累積値90%粒径と累積値10%粒径の差が2.5〜6.0μmの窒化アルミニウム組成物を、非酸化雰囲気中で窒化硼素粉末と接触させた状態で、理論密度に対する相対密度が99%以上の焼結体を得ることのできる焼成温度である、最適緻密化温度より10〜40℃高い温度の加熱処理を、該窒化アルミニウム組成物の焼結と共に、或いは焼結後に行うことを特徴とする請求項1記載の窒化アルミニウム焼結体の製造方法。
- 請求項4に記載の製造方法で作られた窒化アルミニウム焼結体を、水蒸気分圧が1kPa以下の酸素雰囲気下、800〜1000℃の温度で0.5〜30時間加熱処理することを特徴とする窒化アルミニウム焼結体製造方法。
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