JP4614930B2 - 羽根駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、羽根駆動装置に関する。
カメラに用いられる羽根駆動装置としては、開口を有する地板と、前記開口の光量を調整する羽根と、前記羽根を駆動させる駆動部材とを備えたものが知られている。詳細には、地板には、羽根に形成された長孔に係合するガイド突起が形成されており、このガイド突起により羽根の移動方向が案内される。このようなガイド突起は、地板に金属板が用いられる場合、プレス加工により打ちぬかれた地板の一部分を屈曲させることにより、地板と一体に形成される。
しかし、地板に金属板を用いるとその縁部にバリが発生し、特にガイド突起にバリが発生した場合、羽根の円滑な移動の妨げになる場合がある。このような問題を解決すべく特許文献1には、ガイド突起に生じるバリよりも高い膨出部をガイド突起に形成することにより、バリ面に羽根が接触して引掛かりを生じないように構成してある。
特開平8−304873号公報
このような膨出部は、地板のプレス加工時に型付されて形成されるものであり、膨出部が形成された後に屈曲されてガイド突起として形成される。このため、屈曲時に地板に延び縮みが生じるため、膨出部を正確に所望の厚みで形成することは困難であった。特許文献1では、膨出部の厚みを正確に形成するために、ガイド突起に小孔を設けて、曲げによる伸び縮みが生じないようにしてある。
このように、実際上膨出部を形成するためには、煩雑な作業を行う必要があった。
そこで本発明は、バリ対策が不要である羽根駆動装置を提供する。
上記目的は、開口を有する地板と、前記地板に形成されたガイド突起と係合する長孔を有して所定方向への移動が案内され前記開口を開閉する羽根とを備え、前記地板は、プレス加工により形成され、前記ガイド突起は、前記プレス加工後に折り曲げて立脚されて形成され、前記プレス加工により生じるバリを前記長孔の長手方向に逃がすように前記長孔と係合する、ことを特徴とする羽根駆動装置によって達成できる。
この構成により、ガイド突起に生じるバリを長孔の長手方向に逃がすようにガイド突起と長孔とが係合するので、ガイド突起にバリが生じてもバリを長孔に逃がすことができる。このため、特別なバリ対策を行うことなく、羽根の移動を長孔が形成された方向へと案内することができる。
また、上記構成において、前記ガイド突起は、その幅方向と前記長孔の幅方向とが略平行となるように前記長孔と係合する、構成を採用できる。
この構成により、ガイド突起の幅方向と長孔の幅方向とが略垂直となって係合する場合と比較し、ガイド突起の厚みが薄い場合であっても容易に組付けることができる。また、地板に薄い板を採用できるため、羽根駆動装置の薄型化が実現できる。
また、上記構成において、前記ガイド突起は、その先端が面取されている、構成を採用できる。
この構成により、ガイド突起を立脚させた後に、ガイド突起に長孔を嵌める事が容易となる。また、プレスの金型の寿命を延ばせるため、製品にかかるコストを安くすることができる。
前記羽根を前記地板との間で挟み込むように配置された羽根押え板を備えている、構成を採用できる。
この構成により、組付け後に長孔とガイド突起との係合状態が外れるのを防止できる。
本発明によれば、バリ対策が不要である羽根駆動装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施例を説明する。
図1は、本実施例に係る羽根駆動装置としてのシャッタ装置の構成を示した図であり、図1(a)は、全開状態でのシャッタ装置の正面図、図1(b)は、シャッタ装置の側面図を示している。図2は、全閉状態でのシャッタ装置の正面図、図3は、地板の正面図である。
シャッタ装置1は、第1羽根10、第2羽根20、地板30、駆動レバー(駆動部材)40、駆動機構50などから構成される。
第1羽根10及び第2羽根20は、駆動レバー40の駆動によって地板30に形成されたシャッタ開口38を開閉する。
駆動レバー40は、アクチュエータ(不図示)を内蔵した駆動機構50によって所定の範囲を回動する。
第1羽根10には、地板30に形成されたガイド突起33と係合する長孔11が、地板30の外縁に対して斜めに直線状に形成されている。また、第1羽根10は、駆動レバー40のアーム部43の先端部から被写体側に突出した出力ピン41と連結している。そして、駆動レバー40の駆動が第1羽根10に伝達される。また、第1羽根10には、シャッタ開口38から退避した位置でシャッタ開口38を全開状態とするように切欠部12が形成されている。
第2羽根20には、地板30に形成されたガイド突起34と係合する長孔21が、長孔11とは反対向きに傾斜して直線状に形成されている。また、第2羽根20は、駆動レバー40のアーム部44の先端部から被写体側に突出した出力ピン42と連結している。そして、駆動レバー40の駆動が第2羽根20に伝達される。また、第2羽根20には、シャッタ開口38から退避した位置でシャッタ開口38を全開状態とするように開放用開口22がその中央部に形成されている。
地板30は、上述したように中央部にシャッタ開口38が形成され、シャッタ開口38を通過した被写体光が、撮像素子(不図示)上に結像される。撮像素子は、図1(b)の下方側に配置される。
また、地板30には、出力ピン41、42の回動軌跡に沿った円弧状の案内孔31、32が軸部45を中心とする両側部に形成されている。また、ガイド突起33、34が、シャッタ開口38を中心とする両側部に形成されている。また、地板30には、軸部45を中心として逃げ穴39が形成されている。
また、地板30は、金属製の薄板でプレス加工により形成される。
駆動レバー40は、軸部45からアーム部43及びアーム部44が延伸して形成されている。また、アーム部43及びアーム部44の先端には、それぞれ出力ピン41及び出力ピン42が形成されている。また、軸部45は、駆動機構50に内蔵されたアクチュエータ(不図示)と連結されて回動する。
駆動機構50は、樹脂製の連結部材82を介して、ねじ92により地板30に固定される。
図1(a)に示した全開状態において、駆動レバー40が時計方向に回動することにより、第1羽根10と第2羽根20とがシャッタ開口38の上部で交差するようにして、図2に示すように全閉状態を画定する。
また、羽根押え板60は、第1羽根10及び第2羽根20を挟みこむようにして地板30に、ねじ91により固定されている。ねじ91は、羽根押え板60及び地板30を挟み込むようにして、地板30の結像側(撮像素子側)に配置された樹脂製の固定部材81と螺合する。固定部材81を介してねじ91を螺合するのは、羽根押え板60及び地板30の厚さが薄いことによる。シャッタ装置1を薄型化するために地板30、羽根押え板60を薄い板で形成しているため、ねじ91との螺合量が少なくなり、ねじ91のみでの地板30と羽根押え板60との固定が困難である。このため、固定部材81を用いて地板30と羽根押え板60とを挟み込んで固定している。尚、図1(a)には、構成を明確化するためにねじ91、ねじ92などについては省略してある。また、図1(a)及び図2には、羽根押え板60については省略してある。
次に、ガイド突起33、ガイド突起34について詳細に説明する。
図3に示すように、ガイド突起33、ガイド突起34は、シャッタ開口38の中心を通過して地板30の長手方向と平行な仮想線に対して対象な位置に形成されている。
このガイド突起33、ガイド突起34は、プレス加工後に折り曲げて光軸方向の被写体側に向けて立脚して形成されている。図3の図面に対して垂直方向の手前から裏面に向かって金型が動いてプレス加工される。従って、ガイド突起33、ガイド突起34は、地板30の厚みと同じ厚みを有した板状に形成される。尚、ガイド突起33、ガイド突起34のぞれぞれの近傍に形成された孔部35、孔部36は、プレス加工時にパンチによって抜き落とされて形成されたものである。
図4は、立脚される前後でのガイド突起の状態を示した拡大図である。
図4(a)は、折り曲げられる前のガイド突起33の拡大図であり、図4(b)は、折り曲げ後のガイド突起33の拡大図である。ガイド突起33は、先端部が面取され半円状に抜き加工された後に、図面手前側に曲げ加工がされて立脚される。
尚、ガイド突起34についても同様の方法で形成される。
図5は、ガイド突起と長溝との係合状態についての説明図である。
図5(a)は、ガイド突起33と長孔11との係合状態を示した斜視図であり、図5(b)は、図5(a)のA−A断面図であり、図5(c)は、図5(a)のB−B断面図である。図5(d)は、ガイド突起33の縁部に形成されたバリ33aを示した拡大図である。
図3の手前側から裏面側に向かってプレス加工されたため、図5(b)に示すように、ガイド突起33には、縁部の図面左側にバリ33aが発生する。図5(c)では、ガイド突起33の縁部にバリ33aが発生していることを示している。(バリ33aの突出方向は図面手前側となる。)しかしながら、図5(d)に示すように、バリ33aの突出方向を長孔11の長手方向と略同一方向にしてガイド突起33と長孔11とは係合する。別な言い方をすれば、ガイド突起33の折り曲げラインL(図4参照)と長孔11の長孔方向とが略直角に交わるようにガイド突起33と長孔11とは係合する。このため、バリ33aは長孔11の長手方向に逃がされ、バリ33aにより第1羽根10の駆動が阻害されることがなくなる。このように係合することによって、ガイド突起33に対して特別なバリ対策を行うことなく、第1羽根10の移動を円滑に案内することができる。
また、図5(d)に示すように、ガイド突起33は、その幅方向W33と長孔11の幅方向W11とが略平行に配置した状態で長孔11と係合する。
従来のように、ガイド突起の厚みと、ガイド突起と係合する長孔の幅とが対応して係合する場合、ガイド突起の厚みを考慮して長孔の幅を設定する必要がある。とくに、ガイド突起の厚みは、ガイド突起が形成される地板の厚みに依存するため、シャッタ装置を薄型化しようとして地板の厚みを薄くした場合には、長孔の幅もそれに対応して狭く形成する必要がある。このような場合には、幅の狭い長孔に対して薄いガイド突起を係合させる必要があるため、組付け性が悪化する。
これに対し本実施例に係るシャッタ装置1は、ガイド突起33の幅と長孔11の幅とが対応して係合するため、地板30の厚みを薄くしてシャッタ装置1の薄型化を図った場合でも、地板30の厚みに対応して長孔11の幅を狭くする必要がなく組付け性が向上する。このため、組付け性を悪化させずにシャッタ装置を薄型化することができる。
また、長孔11は、前述したように直線状に形成されているため、円弧状に形成されている場合と比較し、ガイド突起33に生じたバリ33aの影響を受けることなく、第1羽根10を長孔11の長手方向に案内することができる。
また、ガイド突起33をこのように形成した場合、第1羽根10が被写体側に移動して、ガイド突起33と長孔11との係合が外れるおそれがあるが、羽根押え板60が地板30との間で第1羽根10及び第2羽根20を挟み込むようにして固定されているので、ガイド突起33と第1羽根10との係合が外れることはない。
また、ガイド突起33はその先端部が、面取されて半円状に形成されるため、ガイド突起33を立脚させた後に、ガイド突起33に長孔11を容易に係合することができる。従って、地板30への第1羽根10の組み付けが容易になる。またプレスの金型も面取されていないものを打ち抜くよりも応力が少なくなるので寿命が延ばせる。このため、製品にかかるコストを安くすることができる。
尚、ガイド突起34と長孔21とについても上述と同様の構成によって係合する。このため、ガイド突起34に生じたバリ(不図示)も長孔21の長手方向に逃がされ、バリにより第2羽根20の駆動が阻害されることがなくなる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、変形・変更が可能である。例えば、実施例では、シャッタ装置について述べたが、これに限らず絞り装置等でもよい。
本実施例に係るシャッタ装置の構成を示した図である。 全閉状態でのシャッタ装置の正面図である。 地板の正面図である。 立脚される前後でのガイド突起の状態を示した拡大図である。 ガイド突起と長孔との係合状態についての説明図である。
符号の説明
1 シャッタ装置
10 第1羽根
11、21 長孔
12 切欠部
20 第2羽根
22 開放用開口
30 地板
31、32 案内孔
33、34 ガイド突起
33a バリ
35、36 孔部
38 シャッタ開口
39 逃げ穴
40 駆動レバー(駆動部材)
41、42 出力ピン
43、44 アーム部
45 軸部

Claims (4)

  1. 開口を有する地板と、前記地板に形成されたガイド突起と係合する長孔を有して所定方向への移動が案内され前記開口を開閉する羽根とを備え、
    前記地板は、プレス加工により形成され、
    前記ガイド突起は、前記プレス加工後に折り曲げて立脚されて形成され、
    前記ガイド突起は、前記プレス加工により生じたバリを有し、
    前記バリの突出した方向と、前記長孔の長手方向とが略平行であり、前記プレス加工により生じるバリを前記長孔の長手方向に逃がすように前記ガイド突起と前記長孔とは係合する、ことを特徴とする羽根駆動装置。
  2. 前記ガイド突起は、所定の厚みを有した板状であり、
    前記ガイド突起の厚み方向に垂直であり前記地板の前記ガイド突起以外の部分に平行である前記ガイド突起の幅方向と、前記長孔の幅方向とが略平行になるように、前記ガイド突起と前記長孔とは係合している、ことを特徴とする請求項1に記載の羽根駆動装置。
  3. 前記ガイド突起は、板状であり、
    前記ガイド突起の先端は、面取されて半円状になっている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の羽根駆動装置。
  4. 前記羽根を前記地板との間で挟み込むように配置された羽根押え板を備えている、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の羽根駆動装置。
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