JP4614218B2 - 液晶ディスプレイの駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、駆動装置に関し、より詳細には、液晶ディスプレイ(LCD)の駆動装置に関するものである。
液晶ディスプレイパネルは、陰極線管(CRT)ディスプレイパネルよりも薄型かつ低消費電力であるため、近年では、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサまたはカラーテレビ受像機などへの使用が目立って多くなってきた。その中でも特にアクティブマトリクス型の液晶ディスプレイ装置は、高速応答、高品位画面、および多階調表示といった特性を持つことから、その需要が高まっている。
アクティブマトリクス型液晶ディスプレイ装置は、金属配線膜、透明な画素電極および薄膜トランジスタ(TFT)を備える半導体基板と、透明なコモン電極を備える対向基板と、半導体基板と対向基板との間に挟持される液晶層とから構成されているのが通常である。かかる構成によれば、スイッチング機能を持つTFTを制御することによって、各画素電極に所定の階調電圧が印加されると、各画素電極とコモン電極の電圧差により液晶の透過率が変化して、スクリーン上に画像が表示されることになる。
上記の半導体基板上には、階調電圧を画素電極に供給するためのデータ線と、TFTにスイッチ制御信号(走査信号)を出力するための走査線とが配置されている。走査線上の走査信号がハイレベルとなると、その走査線に接続された全てのTFTがオンされ、データ線に送られた階調電圧がこれらTFTを介して画素電極に印加される。そして、走査信号がローレベルとなってTFTがオフされると、次の階調電圧が画素電極に印加されるまでの間、各画素電極とコモン電極の電圧差が保持される。よって、走査信号が各走査線に順次送出されていくと、全ての画素電極に階調電圧が印加されることになり、フレーム周期毎に更新された画像がスクリーンに表示されるのである。
さて、データ線を駆動するための液晶駆動装置は、ソースドライバとも称されており、データ線の液晶容量、配線抵抗および配線容量を含む大容量性負荷の充放電を行わなければならないものである。
このような液晶駆動装置は通常、分圧器、デコーダおよびデータ線に接続されたドライバから成るが、このうちのドライバをオペアンプで構成するものが公知となっている(非特許文献1参照)。オペアンプは高電流供給能力を備えているため、駆動装置においてドライバは、大容量性負荷を有するデータ線を高速で駆動することができる。さらに、オペアンプにおけるトランジスタのしきい値電圧に若干変動があっても、オペアンプの出力電圧のバラツキは小さいので、出力電圧が高精度で出力され得る。
S.Saito他著「A 6‐bit Digital Date Printer for Color TFT-LCDs」SID 95 Digest pp.257-260, 1995
しかし、このような公知のドライバは、そのオペアンプを構成する素子数が多く、しかも、データ線の数に応じて配置しなければならない。したがって、かかる公知のドライバを用いた液晶表示駆動装置が単一の集積回路素子で構成されている場合に、オペアンプを必要数設ければ、集積回路素子のサイズが増大してしまい、ひいては製造コストを高めることになる。また、オペアンプには定常的に電流を流す必要があるため、消費電力が増大する。
そこで、本発明の目的は低消費電力のドライバを備える液晶表示駆動装置を提供することにある。
すなわち、本発明は、入力端子で入力電圧を受け、出力端子で出力電圧を発生する駆動装置であって、前記入力端子および前記出力端子に電気的に接続された出力バッファと、前記入力端子と前記出力端子の間に電気的に接続され、選択的にオンされることにより、前記出力電圧を前記入力電圧と等しいレベルに駆動するオペアンプと、を備える駆動装置に関する。
前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも高いときにオフされることが好ましい。
前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも低いときにオフされることが好ましい。
前記出力バッファが、第1の期間に活性化されてバイアス電圧を発生するバイアス回路と、前記第1の期間に続く第2の期間に、前記バイアス電圧によって活性化されると共にバイアスが印加され、該第2の期間に続く第3の期間に不活性化されるソースフォロワと、を有することが好ましい。
前記オペアンプは、前記第3の期間にオンされることが好ましい。
前記オペアンプは、前記第2の期間のうちの一定の時間だけオンされることが好ましい。
前記出力バッファは、前記入力端子と前記出力端子を選択的に短絡させる短絡回路をさらに有することが好ましい。
前記短絡回路は、前記第3の期間に続く第4の期間に活性化されることが好ましい。
前記オペアンプは、ユニティゲインのオペアンプであることが好ましい。
また、本発明は、入力端子で入力電圧を受け、出力端子で出力電圧を発生する駆動装置であって、第1の期間に前記入力電圧を受けて前記出力電圧を前記入力電圧よりも高い第1のレベルまで引き上げる出力バッファと、前記入力端子と前記出力端子の間に電気的に接続され、前記第1の期間に続く第2の期間に選択的にオンされて前記出力電圧を前記入力電圧と等しい第2のレベルまで引き下げるオペアンプと、を備える駆動装置に関する。
前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも高いときにオフされることが好ましい。
前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも低いときにオフされることが好ましい。
前記出力バッファが、前記第1の期間の前の第3の期間に活性化されてバイアス電圧を発生するバイアス回路と、前記第1の期間に前記バイアス電圧により活性化されると共にバイアスが印加されるソースフォロワと、を有することが好ましい。
前記出力バッファは、前記入力端子と前記出力端子を選択的に短絡させる短絡回路をさらに有することが好ましい。
前記短絡回路は、前記第2の期間に続く第4の期間に活性化されることが好ましい。
前記オペアンプがユニティゲインのオペアンプであることが好ましい。
また、本発明は、入力端子で入力電圧を受け、出力端子で出力電圧を発生する駆動装置であって、第1の期間に前記入力電圧を受けて前記出力電圧を前記入力電圧よりも低い第1のレベルまで引き下げる出力バッファと、前記入力端子と前記出力端子の間に電気的に接続され、前記第1の期間に続く第2期間に選択的にオンされて前記出力電圧を前記入力電圧に等しい第2のレベルまで引き上げるオペアンプと、を備える駆動装置に関する。
前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも低いときにオフされることが好ましい。
前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも高いときにオフされることが好ましい。
前記出力バッファが、前記第1の期間の前の第3の期間に活性化されてバイアス電圧を発生するバイアス回路と、前記第1の期間に前記バイアス電圧により活性化されると共にバイアスが印加されるソースフォロワと、を有することが好ましい。
前記出力バッファは、前記入力端子と前記出力端子を選択的に短絡させる短絡回路をさらに有することが好ましい。
前記短絡回路は、前記第2の期間に続く第4の期間に活性化されることが好ましい。
前記オペアンプがユニティゲインのオペアンプであることが好ましい。
本発明に係る液晶表示駆動装置のドライバは、出力バッファとオペアンプで構成され、このオペアンプが、所定の短い時間だけオンなることで出力電圧の引き上げ・引き下げをサポートするため、その消費電力が低減する。よって、低消費電力の液晶表示駆動装置を提供できる。
本発明は、入力端子で入力電圧を受け取り、出力端子で出力電圧を発生する駆動装置を提供する。この駆動装置は、入力端子と出力端子の間に電気的に接続された出力バッファと、入力端子と出力端子の間に電気的に接続され、選択的にオンされて出力電圧を入力電圧に略等しいレベルに駆動するオペアンプとを備えている。
また、本発明の別な態様の駆動装置は、入力端子で入力電圧を受け取り、出力端子で出力電圧を発生するものであって、第1の期間に入力電圧を受けて出力電圧を入力電圧よりも高い第1のレベルまで引き上げる出力バッファと、入力端子と出力端子の間に電気的に接続され、第1の期間に続く第2の期間に選択的にオンされて出力電圧を入力電圧に略等しい第2のレベルまで引き下げるオペアンプとを備えている。
さらに、本発明の別な態様の駆動装置は、入力端子で入力電圧を受け取り、出力端子で出力電圧を発生するものであって、第1の期間に入力電圧を受けて出力電圧を入力電圧よりも低い第1のレベルまで引き下げる出力バッファと、入力端子と出力端子の間に電気的に接続され、第1の期間に続く第2の期間に選択的にオンされて出力電圧を入力電圧に略等しい第2のレベルまで引き上げるオペアンプとを備えている。
以下に、本発明がより一層理解されるよう、図面と対応させながら詳細な説明を行うが、これは、本発明を説明する目的で行うものであって、本発明を限定しようとするものではない。
図1に示すのは、本発明に係る一実施形態による液晶ディスプレイの駆動装置を示す図である。この液晶ディスプレイの駆動装置は基本的に、分圧器101、デコーダ102、およびデータ線DLに接続されたドライバ103を備えてなる。データ線DLは、TFT(図示せず)を介して画素電極とも接続されている。分圧器101は、抵抗R1、R2、…、R64から構成され、多階調電圧を発生する。デコーダ102は、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)スイッチよりなるものであって、抵抗R1、R2…、R64に接続された線と、映像データ信号D0、D1、…D5を受信する線との交点に形成される。
図2に示すのは、図1におけるドライバ103の回路図であり、このドライバは、出力バッファ21およびオペアンプ22を含んでいる。出力バッファ21は、入力電圧Vinを受けて、出力電圧Voutをデータ線DLに出力する。オペアンプ22は、入力電圧Vinを受ける正入力端子、負入力端子、およびデータ線DLに接続された出力端子を有している。オペアンプ22の負入力端子と出力端子は互いに接続されており、ユニティゲイン(unity gain)動作を行うオペアンプを形成している。
出力バッファ21は、P−チャネルMOSトランジスタPT1、PT2、PT3、PT4およびPT5、N−チャネルMOSトランジスタNT1、NT2、NT3およびNT5、スイッチS1〜S7、SxおよびSy、キャパシタC1、ならびに抵抗Rから構成される。トランジスタPT1およびPT2のゲートは、トランジスタPT1のドレインに共通接続しており、トランジスタPT2のソースは、抵抗Rを介してデータ線DLに接続されている。トランジスタPT3は、ドレインが電源供給電圧を受けるべくこれに接続され、ゲートとソースとが互いに接続している。トランジスタPT4は、ゲートが入力電圧Vinを受けるべくこれに接続され、ソースがトランジスタNT1のソースに接続されている。トランジスタNT1とNT2のゲートは、トランジスタNT1のドレインに共通接続しており、トランジスタNT2のソースは抵抗Rを介してデータ線DLの接続されている。トランジスタNT3は、ゲートが入力電圧Vinを受けるべくこれに接続され、ソースがトランジスタPT1のソースに接続されている。トランジスタNT5は、ソースが抵抗Rを介してデータ線DLと接続され、ドレインが電源供給電圧を受けるべくこれに接続され、ゲートが入力電圧Vinを受けるべくこれに接続されている。トランジスタPT5は、ソースが抵抗Rを介してデータ線DLと接続され、ドレインがグラウンド電圧を受けるべくこれに接続され、ゲートが入力電圧Vinを受けるべくこれに接続されている。スイッチS1は、トランジスタPT3のソースとトランジスタNT1のドレインとの間に接続されている。スイッチS2は、一端がグラウンド電圧を受けるべくこれに接続され、他端がトランジスタPT1のドレインに接続されている。スイッチS3は、一端がグラウンド電圧を受けるべくこれに接続され、他端がトランジスタPT4のドレインに接続されている。スイッチS4は、一端が入力電圧Vinを受けるべくこれに接続され、他端がトランジスタPT1のソースに接続されている。スイッチS5は、一端が電源供給電圧を受けるべくこれに接続され、他端がトランジスタNT2のドレインに接続されている。スイッチS6は、一端がグラウンド電圧を受けるべくこれに接続され、他端がトランジスタPT2のドレインに接続されている。スイッチS7は、一端が入力電圧Vinを受けるべくこれに接続され、他端が抵抗Rを介してデータ線DLに接続されている。スイッチSxは、一端が電源供給電圧を受けるべくこれに接続され、他端がトランジスタNT3のドレインに接続されている。スイッチSyは、一端が入力電圧Vinを受けるべくこれに接続され、他端がトランジスタNT1のソースに接続されている。キャパシタC1は、一端が制御信号NPを受けるべくこれに接続され、他端がトランジスタNT1のドレインに接続されている。
一例において、図2に示すドライバは、入力電圧Vinがガンマ電圧V0からV7の間にあるとき、およびV8からV63の間にあるときに、それぞれ異なる2つのモードで動作する。なお、V0は高い方の電圧、V63は低い方の電圧である。
図3Aに示すのは、入力電圧Vinがガンマ電圧V0からV7の間にあるとき、つまり、第1のモードでドライバが動作する際の信号のタイミング図である。時刻t0からt5の期間は1データ出力期間であり、時刻t5からt10の期間は別な1データ出力期間である。ドライバが第1のモードで動作するとき、スイッチSyとSzはオフされている。第1のモードの動作は次のとおりである。
先ず、時刻t0において、スイッチS1およびS2が共にオンされる。トランジスタPT1およびPT2のゲートのバイアス電圧V1は0ボルトであり、トランジスタNT1およびNT2のゲートのバイアス電圧V2はVDD−Vthp3ボルトである。
続いて、時刻t1において、スイッチS1およびS2がオフされ、スイッチS3およびSxがオンされる。そして、制御信号NPは、オン状態となることにより、トランジスタNT1のドレインの電圧を、入力電圧にトランジスタNT1のしきい値電圧とPT4のしきい値電圧を足したレベルまで上昇させる。よって、バイアス電圧V2は、
2 = Vin + Vthn1 − Vthp4
となる。
次に、時刻t2において、スイッチS3およびSxがオフされ、スイッチS4がオンされる。よって、バイアス電圧V1は、
1 = Vin + Vthp1
となる。
そしてこの時に、スイッチS5もオンされる。この状態において、トランジスタNT2はソースフォロワとして動作するため、出力電圧Voutの値は、
out = Vin + Vthn1 + Vthp4− Vthn2
となる。
したがって、Vthp1がVthn2に略等しい(≒)場合には、出力電圧Voutは、
out ≒ Vin + Vthp4
となる。
ここで、(Vin + Vthp4)が達し得る最大の値が電源電圧値であることに注意されたい。
さらに、時刻t3において、スイッチS5がオフされ、スイッチS6がオンされる。この状態において、トランジスタPT2がソースフォロワとして動作するため、出力電圧Voutは、
out = Vin + Vthp1 − Vthp2
に変わる。
このうち、Vthp2はトランジスタPT2のしきい値である。よって、Vthp1がVthp2に略等しい(≒)場合には、出力電圧Voutは、
out ≒ Vin
になる。
なお、トランジスタPT1とPT2を互いに近接して設け、かつ、そのサイズを両者略同じとすれば、しきい値Vthp1およびしきい値Vthp2を略等しい値にできることに注意されたい。
最後に、時刻t4において、スイッチS7がオンされる。出力電圧Voutが入力電圧Vinに近付くと、ソースフォロワの駆動能力が低下するが、スイッチS7を用いることで、出力を精度よく最適値(目標値)にすることができる。また、スイッチS7を使用するのは、トランジスタNT1およびNT2のしきい値電圧が異なることにより生じる出力電圧Voutとその最適値との差を補償するためでもある。上述したように、時刻t3において、出力電圧Vout は Vin + Vthn1 − Vthp2である。このとき、Vthn1 とVthp2の差が著しく大きいと、出力電圧Vout は、その最適値、つまりVinからΔVだけずれた値となる。続く時刻t4において、スイッチS5およびS6が共にオフされ、スイッチS7がオンされると、出力電圧Vout は、同じ階調電圧を持つ2つのソース出力の値に平均される。そして、ΔVの値は非常に小さいため、時間さえ十分にあれば最後には入力電圧Vinとなる。よって、スイッチS7をオンすることにより、出力電圧の精度が高まるのである。
本発明のドライバにおいて、トランジスタNT5およびPT5は、ソース出力を充放電して、目標値へ近付けるという目的を達成するにあたり、先ず第一に用いられる手段であることに注意されたい。こうしたトランジスタNT5およびPT5のサポートにより、ソース出力の動作が一層精度の高いものとなる。
また、第1のモードの別な態様においては、時刻t4にスイッチS6をオフにしなくてもよく、時刻t4から後の所定期間中、スイッチS6がオン状態に保たれるようにしてもよい(図示せず)。
なお、時刻t0からt5までの第1のデータ出力期間における動作は、時刻t5からt10までの第2のデータ出力期間においても繰り返される。
図3Bに示すのは、入力電圧Vinがガンマ電圧V8からV63の間にあるとき、つまり第2のモードでドライバが動作する際の信号のタイミング図である。第2のモードにおけるドライバの動作は、第1のモードにおける動作と大方同じであるが、スイッチSzがスイッチS6と同時にオン・オフされるという点においてのみ異なっている。こうした動作によれば、オペアンプ22の活性化により、出力電圧Vout が引き下げられることとなる。
第2のモードの別な態様においては、スイッチSzがスイッチS6と同時にオン・オフされなくてもよく、スイッチSzはスイッチS6がオンした後にオンされる(図示せず)、または、スイッチSzはスイッチS6がオフする前にオフされる(図示せず)こととしてもよい。
また、別な例において、図2のドライバは、入力電圧Vinがガンマ電圧V56からV63の間にあるときと、V0からV55の間にあるときに、それぞれ異なる2つのモードで動作する。
図3Cに示すのは、入力電圧Vinがガンマ電圧V56からV63の間にあるとき、つまり第3のモードでドライバが動作する際の信号タイミングを表わす図である。この第3のモードでドライバが動作するとき、スイッチS4とSzはオフされる。この第3のモードの動作は次のとおりである。
先ず、時刻t0において、スイッチS1およびS2が共にオンされる。トランジスタPT1およびPT2のゲートのバイアス電圧V1は0ボルトであり、トランジスタNT1およびNT2のゲートのバイアス電圧V2は、VDD − Vthp3である。
次に、時刻t1において、スイッチS1およびS2がオフされ、スイッチS3およびSxがオンされる。そして、制御信号NPがオン状態となることにより、トランジスタNT1のドレインの電圧が、入力電圧にトランジスタNT1のしきい値電圧とトランジスタPT4のしきい値電圧とを足したレベルまで上昇する。
続いて、時刻t2において、スイッチSyがオンされ、バイアス電圧V1とV2は、
1 = Vin + Vthp1 − Vthn3
2 = Vin + Vthn1
となる。
このとき同時に、スイッチS6がオンされる。この状態において、トランジスタPT2はソースフォロワとして動作するので、出力電圧Voutは、
out = Vin + Vthp1 − Vthn3 − Vthp2
となる。このうち、Vthp2はトランジスタPT2のしきい値電圧である。したがって、Vthp1がVthp2と略等しい(≒)場合には、出力電圧Voutは、
out ≒ Vin − Vthn3
に変わる。
なお、トランジスタPT1とPT2を互いに近接して設け、且つ、そのサイズを両者略同じとすれば、しきい値Vthp1としきい値Vthp2を略等しい値とできることに注意されたい。
さらに、時刻t3において、スイッチS5がオンされる。この状態において、トランジスタN2がソースフォロワとして動作するので、出力電圧Voutは、
out = Vin + Vthn1 − Vthn2
になる。このうち、Vthn2はトランジスタNT2のしきい値電圧である。したがって、Vthn1がVthn2と略等しい(≒)場合には、出力電圧Voutは、
out ≒ Vin
に変わる。
最後に、時刻t4において、スイッチS7は、時刻t5になるまでの期間にわたってオンされる。そして、時刻t0からt5までの第1のデータ出力期間における動作が、時刻t5からt10までの第2のデータ出力期間において繰り返される。
また、第3のモードの別な態様において、スイッチS5を時刻t4にオフしなくてもよく、時刻t4から後の一定期間、スイッチS5がオン状態に保たれるようにすることもできる(図示せず)。
図3Dに示すのは、入力電圧Vinがガンマ電圧V0からV55の間にあるとき、つまり第4のモードでドライバが動作する際の信号のタイミング図である。第4のモードにおけるドライバの動作は、第3のモードにおける動作と大方同じであるが、スイッチSzがスイッチS5と同時にオン・オフするという点においてのみ異なっている。かかる動作によれば、オペアンプ22の活性化により出力電圧Vout が引き上げられることとなる。
また、第4のモードの別な態様においては、スイッチSzがスイッチS5と同時にオン・オフされなくてもよく、スイッチS5がオンした後にスイッチSzがオンされる(図示せず)、または、スイッチS5がオフする前にスイッチSzがオフされる(図示せず)こととしてもよい。
上述のドライバ103の中で、出力バッファ21は主にバイアス回路、ソースフォロワおよび短絡回路を提供する。このうち、バイアス回路は、トランジスタPT1、PT3、PT4、NT1およびNT3、ならびにキャパシタC1から構成され、スイッチS1〜S4、SxおよびSyの制御を受けて、時刻t0からt2の期間に活性化されてバイアス電圧を発生する。
ソースフォロワを構成するのはトランジスタNT2および/またはPT2であり、かかるソースフォロワは、スイッチS5およびS6の制御を受け、時刻t2からt3の期間に、前記バイアス電圧により活性化されると共にバイアスが印加され、時刻t3からt4の期間に活性化され、時刻t4以降は停止する。このソースフォロワの活性化により、第1および第2のモードにおいて、出力電圧Vout が入力電圧Vinよりも高いレベルVaまで引き上げられ、一方、第3および第4のモードにおいては、出力電圧Vout が入力電圧Vinよりも低いレベルであるVcまで引き下げられる。
短絡回路は、スイッチS7で構成されるもので、時刻t4からt5の期間に活性化されて入力端子と出力端子を接続する。
上述のドライバ103において、オペアンプ22は、入力電圧Vinがガンマ電圧V8よりも高い(第1のモード)、またはガンマ電圧V55よりも低い(第3のモード)データ出力期間全体にわたってオフされ、入力電圧Vinがガンマ電圧V8からV63の間にあるとき(第2のモード)は、時刻t3からt4の期間中オンされて、出力電圧VoutをVaから入力電圧Vinと略等しいレベルであるVbに駆動し(引き下げ)、入力電圧Vinがガンマ電圧V0からV55の間にあるとき(第4のモード)には、時刻t3からt4の期間オンされて、出力電圧VoutをVcから入力電圧Vinと略等しいレベルであるVdに駆動する(引き上げる)。なお、本発明におけるオペアンプは、ユニティゲインのオペアンプとすることができる。
本実施形態では、上述の第1および第2のモードにおいて、出力バッファは、出力電圧を入力電圧よりも高いレベルにしてから、入力電圧と略等しいレベルに駆動する。そして、オペアンプは、出力バッファが活性化している期間のうちの一部の時間、または当該期間の後、出力電圧を入力電圧と略等しいレベルに駆動するか、または引き下げる。
一方、上述の第3および第4のモードにおいて、出力バッファは、出力電圧を入力電圧よりも低いレベルにしてから、出力電圧を入力電圧と略等しいレベルに駆動する。そして、オペアンプは、出力バッファが活性化している期間のうちの一部の期間、またはその後、出力電圧を入力電圧と略等しいレベルに駆動するか、または引き上げる。
上に説明した本発明におけるドライバは、入力電圧Vinが正である場合に用いるのが好ましい。ただし、1データ出力期間に負の入力電圧Vinがあっても、NMOSおよびPMOSトランジスタのタイプと電源電圧の極性を入れ替えることによりソースドライバ回路を変更すれば、使用は可能である。
本発明を説明するために好適な実施例を例示したが、以上に開示した発明に基づいての変更や修飾は可能である。上に掲げた実施形態は、本発明の原理を説明するための最良の態様を提示すべく選択・記載されたものである。これによって、当該分野の知識を有する者は、多様な実施の形式において、また、所定の用途に応じた多種の変形を施すことによって、本発明を利用することができるようになる。なお、添付の特許請求の範囲に係る発明について適法に特許が付与され、その付与された範囲に基づいた解釈がされる場合に、これら変更および修飾はいずれも、当該特許請求の範囲により定義される本発明の範囲内に含まれる。
本発明の1実施形態による液晶ディスプレイの駆動装置を示す図である。 図1におけるドライバの回路図である。 図2に示すドライバが第1のモードで動作するときの信号のタイミング図である。 図2に示すドライバが第2のモードで動作するときの信号のタイミング図である。 図2に示すドライバが第3のモードで動作するときの信号のタイミング図である。 図2に示すドライバが第4のモードで動作するときの信号のタイミング図である。
符号の説明
R1〜R64 抵抗
D0〜D5 映像データ信号
DL データ線
101 分圧器
102 デコーダ
103 ドライバ
21 出力バッファ
22 オペアンプ
PT1〜PT5 P−チャネルMOSトランジスタ
NT1〜N3、T5 N−チャネルMOSトランジスタ
C1 キャパシタ
R 抵抗
NP 制御信号
S1〜S7、Sx、Sy、Sz スイッチ

Claims (22)

  1. 入力端子で入力電圧を受け、データ線に電気的に接続された出力端子で出力電圧を発生する駆動装置であって、
    前記入力端子および前記出力端子に電気的に接続される出力バッファであって第1の期間に活性化されてバイアス電圧を発生するバイアス回路と、前記第1の期間に続く第2の期間に、前記バイアス電圧によって活性化されると共にバイアスが印加されることで、前記データ線上の画素電極を駆動するソースフォロワとを含む出力バッファと、
    前記入力端子と前記出力端子の間に電気的に接続され、前記入力電圧のレベルに基づいて、前記第2の期間に続く第3の期間に選択的にオンされ、前記入力電圧と等しくなるように前記出力電圧を駆動することで前記データ線上の前記画素電極を駆動するオペアンプと、
    を備える駆動装置。
  2. 前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも高いときにオフされる、請求項1記載の駆動装置。
  3. 前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも低いときにオフされる、請求項1記載の駆動装置。
  4. 前記出力バッファが
    3の期間に不活性化されるソースフォロワを有する、請求項1記載の駆動装置。
  5. 前記オペアンプは、前記第2の期間のうちの一定の時間だけオンされる、請求項4に記載の駆動装置。
  6. 前記出力バッファは、前記入力端子と前記出力端子を選択的に短絡させる短絡回路をさらに有する、請求項4に記載の駆動装置。
  7. 前記短絡回路は、前記第3の期間に続く第4の期間に活性化される、請求項6に記載の駆動装置。
  8. 前記オペアンプは、ユニティゲインのオペアンプである、請求項1に記載の駆動装置。
  9. 入力端子で入力電圧を受け、データ線に電気的に接続された出力端子で出力電圧を発生する液晶ディスプレイの駆動装置であって、
    前記入力端子および前記出力端子に電気的に接続され、第1の期間に前記入力端子において前記入力電圧を受けて、前記出力端子において前記入力電圧よりも高い第1の電圧まで引き上げられた前記出力電圧を発生することで、前記データ線上の画素電極を駆動する出力バッファと、
    前記入力端子と前記出力端子の間に電気的に接続され、前記第1の期間に続く第2の期間に選択的にオンされて前記出力電圧を前記入力電圧と実質的に等しい第2の電圧まで引き下げることで、前記画素電極を駆動するオペアンプと、
    を備える、液晶ディスプレイの駆動装置。
  10. 前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも高いときにオフされる、請求項9に記載の駆動装置。
  11. 前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも低いときにオフされる、請求項9に記載の駆動装置。
  12. 前記出力バッファが、
    前記第1の期間の前の第3の期間に活性化されてバイアス電圧を発生するバイアス回路と、
    前記第1の期間に前記バイアス電圧により活性化されると共にバイアスが印加されるソースフォロワと、
    を有する、請求項9に記載の駆動回路。
  13. 前記出力バッファは、前記入力端子と前記出力端子を選択的に短絡させる短絡回路をさらに有する、請求項12に記載の駆動装置。
  14. 前記短絡回路は、前記第2の期間に続く第4の期間に活性化される、請求項13に記載の駆動装置。
  15. 前記オペアンプがユニティゲインのオペアンプである、請求項9に記載の駆動装置。
  16. 入力端子で入力電圧を受け、データ線に電気的に接続された出力端子で出力電圧を発生する液晶ディスプレイの駆動装置であって、
    前記入力端子および前記出力端子に電気的に接続され、第1の期間に前記入力端子において前記入力電圧を受けて、前記出力端子において前記入力電圧よりも低い第1の電圧まで引き下げられた前記出力電圧を発生することで、前記データ線上の画素電極を駆動する出力バッファと、
    前記入力端子と前記出力端子の間に電気的に接続され、前記第1の期間に続く第2期間に選択的にオンされて前記出力電圧を前記入力電圧と実質的に等しい第2の電圧まで引き上げることで、前記画素電極を駆動するオペアンプと、
    を備える液晶ディスプレイの駆動装置。
  17. 前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも低いときにオフされる、請求項16に記載の駆動装置。
  18. 前記オペアンプは、前記入力電圧のレベルが所定のしきい値よりも高いときにオフされる、請求項16に記載の駆動装置。
  19. 前記出力バッファが、
    前記第1の期間の前の第3の期間に活性化されてバイアス電圧を発生するバイアス回路と、
    前記第1の期間に前記バイアス電圧により活性化されると共にバイアスが印加されるソースフォロワと、
    を有する、請求項16に記載の駆動回路。
  20. 前記出力バッファは、前記入力端子と前記出力端子を選択的に短絡させる短絡回路をさらに有する、請求項19に記載の駆動装置。
  21. 前記短絡回路は、前記第2の期間に続く第4の期間に活性化される、請求項20に記載の駆動装置。
  22. 前記オペアンプがユニティゲインのオペアンプである、請求項16に記載の駆動装置。
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