JP4613381B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭及び業務用として使用される誘導加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、誘導加熱調理器において加熱コイルにより加熱される部分を表示する構成として、加熱コイル近傍の外周にLEDなどの発光素子を設置し、必要に応じて点灯することで透光性のある絶縁板を透して加熱される部分を表示する誘導加熱調理器が開発されている。
【0003】
以下に従来の加熱調理器について説明する。図5は加熱コイル置き台101の上に設けられた加熱コイル102と加熱コイル102の上方に設けられた透過性のある絶縁板103と、加熱コイル102の通電を制御する出力制御手段104により加熱部を形成し、加熱コイル102の外周に発光手段105を備えた表示手段106が配置され、加熱コイル102の位置が使用者にわかるように絶縁板を介して表示している。発光手段105である複数のLEDは電気的に直列回路となるように結線され、加熱コイル102の外周を這うように配線されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成において、加熱される部分を表示しながら誘導加熱動作を行う場合、加熱コイル2が発生する磁束によって発光手段への配線部に誘導起電力が発生し、発光手段5であるLEDの明るさが変化したり、また、加熱される部分を表示せずに誘導加熱動作を行う場合であるにもかかわらず点灯するなどの誤点灯が発生したり、また、素子の耐圧を越える起電力による発光素子5の破壊といった不具合が発生していた。
【0005】
また、表示手段への電力供給が一つの電源系統からなされるため、表示手段は加熱コイルが加熱する部分を表示すると同時に、出力制御手段からの制御情報を表示する必要がある場合に、輝度の変化や点滅周期の変化など、加熱コイルが加熱する部分を認識し難い表示手段の出力となり、さらに、前記電源系統からの電力供給に支障が発生した場合には表示ができなくなるといった不具合が発生していた。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するもので、加熱動作中においても、誘導加熱用の磁束といったノイズによる表示手段の輝度の変化や誤点灯、発光素子の破壊を防ぐことが可能な信頼性の高い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【0007】
また、表示手段の出力内容に応じて複数の電源系統から電力を供給して、加熱コイルによって加熱される部分を容易に識別することを可能とするとともに、一つの電源系統に支障が生じても他の電源系統からの電力によって、表示手段が出力することが可能な信頼性の高い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、被加熱物を載置する一部または全部を透光性とした絶縁板と、前記絶縁板の下方に設けられ、前記被加熱物を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルによって加熱される部分を前記絶縁板を介して表示する複数の表示手段と、加熱コイルへの通電を制御する出力制御手段を備え、前記表示手段は、前記加熱コイルが発生する磁束の及ぶ近傍に備えられた第1及び第2の発光手段を備え、前記第1の発光手段は、第1の配線系統によって接続され、前記第1の配線系統の撚り線とした複数の配線は、前記加熱コイルの半径方向へ放射状に引き回されてなり、前記第2の発光手段は、前記第1の配線系統と分けた第2の配線系統によって接続され、前記第2の配線系統の撚り線とした複数の配線は、前記加熱コイルの半径方向へ放射状に引き回されてなり、前記第1及び前記第2の配線系統は、前記加熱コイルによって加熱される部分を表示するとともに、前記第1の配線系統は、前記出力制御手段からの制御情報を表示する誘導加熱調理器とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、被加熱物を載置する一部または全部を透光性とした絶縁板と、前記絶縁板の下方に設けられ、前記被加熱物を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルによって加熱される部分を前記絶縁板を介して表示する複数の表示手段と、加熱コイルへの通電を制御する出力制御手段を備え、前記表示手段は、前記加熱コイルが発生する磁束の及ぶ近傍に備えられた第1及び第2の発光手段を備え、前記第1の発光手段は、第1の配線系統によって接続され、前記第1の配線系統の撚り線とした複数の配線は、前記加熱コイルの半径方向へ放射状に引き回されてなり、前記第2の発光手段は、前記第1の配線系統と分けた第2の配線系統によって接続され、前記第2の配線系統の撚り線とした複数の配線は、前記加熱コイルの半径方向へ放射状に引き回されてなり、前記第1及び前記第2の配線系統は、前記加熱コイルによって加熱される部分を表示するとともに、前記第1の配線系統は、前記出力制御手段からの制御情報を表示する構成であるため、加熱コイルが発生する磁束と発光手段への配線が交叉する角度を小さくすることで、配線部に発生する誘導起電力を抑えることが可能となり、表示手段の輝度の変化や誤点灯、素子の破壊を防ぐことが可能な信頼性の高い誘導加熱調理器を実現することができるという作用を有するものである。
【0010】
また、複数の配線を撚り線として半径方向に放射状に設置することで、配線に重畳されるノイズをさらに抑えることが可能となり、いっそう信頼性が高くなる。
【0011】
また、配線系統を分割する構成とするため、一つの配線系統に重畳されるノイズ量も分割され、高い信頼性を実現することができる。
【0012】
【実施例】
(参考例1)
以下本発明の一参考例について、図面を参照しながら説明する。図1に示すように加熱コイル置き台1の上に設けられた加熱コイル2と加熱コイル2の上方に設けられた透光性のある絶縁板3と加熱コイル2への通電を制御する出力制御手段4により加熱部を形成し、絶縁板3より下方で加熱コイル2が発生する磁束の及ぶ近傍に、発光手段5を備えた複数の表示手段6によって、加熱コイル2の位置が使用者にわかるように絶縁板3を介して表示される。
【0013】
発光手段5である複数のLEDは、加熱コイル2が発生する磁束によって誘導加熱が可能である近傍に備えられ、電気的に直列回路となるように結線されている。発光手段5である複数のLED間の配線は、加熱コイル2が発生する誘導加熱用の磁束と交叉する部分が少なくなるように、半径方向へ放射状に引き回されている。
【0014】
以上のように構成された誘導加熱調理器について、その動作を説明する。出力制御手段4によって加熱コイル2への通電を制御することが可能となると、出力制御手段4は発光手段5への通電を開始し、表示手段6は加熱コイル2によって加熱される部分を明るく示し、使用者が鍋などの被加熱物を載置する場所を容易に識別することが可能となる。
【0015】
以上のように本参考例によれば、発光手段5への配線が加熱コイル2の半径方向へ放射状に引き回されており、加熱コイル2が発生する誘導加熱用の磁束と交わる配線部分を少なくして、配線部に発生する誘導起電力を抑え、表示手段6の輝度の変化や誤点灯、素子の破壊を防ぐことが可能な信頼性の高い誘導加熱調理器を実現することができる。
【0016】
(実施例1)
次に、図2を参照して本発明の実施例1を説明する。図2に於いて、加熱コイル置き台1、加熱コイル2、絶縁板3、出力制御手段4からなる加熱部は参考例1と同じ構成であり、表示手段6は加熱コイル2が発生する磁束の及ぶ近傍に設置された発光手段5を備え、発光手段5は第1の配線系統7と、第2の配線系統8から電力を供給される様に結線されるとともに、その配線は、加熱コイル2が発生する誘導加熱用の磁束と交叉する部分が少なくなるように、加熱コイル2の半径方向へと放射状に引き回されている。
【0017】
以上のように構成された誘導加熱調理器について、その動作を説明する。出力制御手段4によって加熱コイル2への通電を制御することが可能となると、出力制御手段4は第1の配線系統7と、第2の配線系統8による発光手段5への通電を開始し、表示手段6によって加熱コイル2で加熱される部分を明るく表示する。この表示により、使用者が鍋などの被加熱物を載置する場所を容易に識別することが可能となる。
【0018】
また、加熱コイル2への通電を開始した後、使用者が加熱しようとする被加熱物が誘導加熱に適さない負荷であったり、被加熱物を加熱する際の火力表示、被加熱物や絶縁板3が高温である、また、異常な動作状態であるといった制御情報を第1の配線系統7による通電によって表示するとともに、加熱コイル2によって加熱される部分を第2の配線系統8による通電によって表示する。
【0019】
以上のように本実施例によれば、参考例1と同様に、配線部に発生する誘導起電力を抑えて、表示手段6の輝度の変化や誤点灯、素子の破壊を防ぐことが可能な信頼性の高い誘導加熱調理器を実現することができ、さらに、配線系統を分割する構成とするため、一つの配線系統に重畳されるノイズ量も分割され、実施例1より信頼性の高い誘導加熱調理器を実現することができる。
【0020】
また、発光手段5は複数の配線系統によって通電される構成を有するため、使用者が、鍋などの被加熱物を載置する場所を容易に識別するのみならず、さらに火力表示、高温注意といった制御情報を識別することが可能となる。
【0021】
また、一つの配線系統に接続された複数の発光手段5を含む表示手段6による出力を、加熱コイル2によって加熱される部分が識別できる様に、加熱コイルと同心円上に配置することで、複数の配線系統の一つが発光手段5への電力の供給に支障が生じても、他の配線系統に接続された複数の発光手段5を含む表示手段6の出力によって、加熱コイル2が加熱す部分が識別可能となる。
【0022】
(参考例2)
次に、図3を参照して本発明の参考例2を説明する。図3に於いて、加熱コイル置き台1、加熱コイル2、絶縁板3、出力制御手段4からなる加熱部は参考例1と同じ構成であり、表示手段6は加熱コイル2が発生する磁束の及ぶ近傍に設置された発光手段5を備え、発光手段5は第1の電源系統9と、第2の電源系統10から電力を供給される様に結線され、第2の電源系統10は他の電源回路11に接続されている。
【0023】
以上のように構成された誘導加熱調理器について、その動作を説明する。出力制御手段4によって加熱コイル2への通電を制御することが可能となると、出力制御手段4は第1の電源系統9からの電力供給で発光手段5を発光させ、表示手段6は加熱コイル2によって加熱される部分を明るく示す。この表示により、使用者が鍋などの被加熱物を載置する場所を容易に識別することが可能となる。
【0024】
また、加熱コイル2への通電を開始した後、加熱する際の火力表示、被加熱物や絶縁板3が高温で注意する必要があるといった制御情報を第2の電源系統10によって他の電源回路11からも電力供給を行い表示する。
【0025】
以上のように本参考例によれば、発光手段5は複数の電源系統から電力供給される構成を有するため、使用者が鍋などの被加熱物を載置する場所を容易に識別することを可能にして、さらに火力表示、高温注意といった表示手段の出力として大きな消費電力を必要とする場合には他の電源系統からも電力を供給することが可能となり、また、一つの電源系統に支障が生じても他の電源系統により表示することが可能な信頼性の高い誘導加熱調理器を実現することができる。
【0026】
(参考例3)
次に、図4を参照して本発明の参考例3を説明する。図4に於いて、加熱コイル置き台1、加熱コイル2、絶縁板3、出力制御手段4からなる加熱部は参考例1と同じ構成であり、表示手段6は加熱コイル2が発生する磁束の及ぶ近傍に設置された発光手段5を備え、発光手段5は第1の電源系統9と、第3の電源系統12から電力を供給されるように結線され、第3の電源系統12は、加熱コイル2とトランス結合する二次側コイル13と、二次側コイル13から得られる交流電力を発光手段5への電源へと変換する変換回路14を介して接続されている。
【0027】
以上のように構成された誘導加熱調理器について、その動作を説明する。出力制御手段4によって加熱コイル2への通電を制御することが可能となると、出力制御手段4は第1の電源系統9からの電力供給で発光手段5を発光させ、表示手段6は加熱コイル2によって加熱される部分を明るく示す。この表示により、使用者が鍋などの被加熱物を載置する場所を容易に識別することが可能となる。
【0028】
また、加熱コイル2への通電を開始した後、加熱コイル2とトランス結合する二次側コイル13から変換回路14と、第3の電源系統12を介して発光手段5へと電力が供給され、加熱する際の火力表示、高温注意といった制御情報を表示する。
【0029】
以上のように本参考例によれば、発光手段5は複数の電源系統から電力供給される構成を有するため、使用者が鍋などの被加熱物を載置する場所を容易に識別することを可能にして、さらに誘導加熱動作中の火力表示、高温注意といった表示手段の出力として大きな消費電力を必要とする場合には加熱コイル2とトランス結合して電力を発生する電源系統からも電力を供給することが可能となり、一つの電源系統に支障が生じても他の電源系統により表示することが可能な信頼性の高い誘導加熱調理器を実現することができる。
【0030】
また、二次側コイル13から発光手段5への電力供給だけでは、誘導加熱動作を行うまで表示手段6が表示を行うことが不可能であり、加熱コイル2によって加熱される部分を明るく示すことができないが、本発明の構成とすることによって、第1の電源系統9の出力によって表示手段6が加熱コイル2によって加熱される部分を明るく表示することが可能となり、さらに、表示手段6の出力として大きな消費電力を必要とする場合には加熱コイル2とトランス結合して電力を発生する第3の電源系統12からも電力を供給することを可能としている。
【0031】
なお、上記実施例に於いては、発光手段5への配線が、加熱コイル2が発生する誘導加熱用の磁束と交わる部分が少なくなるように、加熱コイル2の半径方向へと放射状に引き回すことを重点的に説明しているが、一つの発光手段5に対して複数の配線が平行に引き回されている場合は、撚り線として半径方向に放射状に設置することで、配線に重畳されるノイズをさらに抑えることが可能となり、いっそう信頼性が高くなる。
【0032】
また、本実施例には記載していないが、通常、誘導加熱調理器の加熱コイル2の下方にある加熱コイル置き台1にはフェライト等の磁性体が加熱コイル2の半径方向に備えられており、前記磁性体に加熱コイル2が発生する磁束が集中するため、前記磁性体とずれた位置に配線を施すことで配線に重畳されるノイズを抑える効果がある。
【0033】
また、本実施例では発光手段5の具体例として半導体発光素子であるLEDを使用しているが、これに限るものではなく豆球などのランプでも輝度の変化や誤点灯、破壊を防ぐことが可能であり、同様の効果を奏する。
【0034】
また、本実施例の図面によれば、一つの表示手段6の中に、一つの発光手段5が含まれる構成としているが、複数の発光手段5を一つの表示手段の中に備えることで、輝度を上げたり、明るさのムラを抑えた表示ができるとともに、加熱コイル2が加熱する部分を表示することが可能となるため、本発明と同等の効果を奏する。
【0035】
また、配線系統の異なる発光手段5、電源系統の異なる発光手段5、発光色の異なる発光手段5を同じ表示手段に備えることによって、加熱コイル2によって加熱される部分を表示しつつ制御情報を表示することが可能であり、また、一つの発光手段5に障害が発生しても他の発光手段5によって加熱コイル2が加熱する部分を表示することが可能となるため、本発明と同等の効果を奏する。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、加熱コイルが発生する磁束による配線部分への誘導起電力の影響を抑え、表示手段の輝度の変化や誤点灯、素子の破壊を防ぐことが可能な信頼性の高い誘導加熱調理器を提供できるという効果が得られる。
【0037】
また、複数の配線を撚り線として半径方向に放射状に設置することで、配線に重畳されるノイズをさらに抑えることが可能となり、いっそう信頼性が高くなる。
【0038】
また、配線系統を分割する構成とするため、一つの配線系統に重畳されるノイズ量も分割され、高い信頼性を実現することができる。
【0039】
請求項2記載の発明によれば、表示手段は複数の配線系統によって通電され、前記表示手段の出力は前記加熱コイルによって加熱される部分の表示や、出力制御手段からの制御情報の表示について、配線系統を分けることで配線に重畳されるノイズ量を分散し、表示手段の輝度の変化や誤点灯、素子の破壊を防ぎつつ表示を行うことが可能な信頼性の高い誘導加熱調理器を提供できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の参考例の誘導加熱調理器における加熱コイル周辺の斜視図
【図2】 本発明の第1の実施例の誘導加熱調理器における加熱コイル周辺の斜視図
【図3】 本発明の第2の参考例の誘導加熱調理器における加熱コイル周辺の斜視図
【図4】 本発明の第3の参考例の誘導加熱調理器における加熱コイル周辺の斜視図
【図5】 従来の誘導加熱調理器における加熱コイル周辺の斜視図
【符号の説明】
1 加熱コイル置き台
2 加熱コイル
3 絶縁板
4 出力制御手段
5 発光手段
6 表示手段
7 第1の配線系統
8 第2の配線系統
9 第1の電源系統
10 第2の電源系統
11 他の電源回路
12 第3の電源系統
13 二次側コイル
14 変換回路
Claims (1)
- 被加熱物を載置する一部または全部を透光性とした絶縁板と、前記絶縁板の下方に設けられ、前記被加熱物を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルによって加熱される部分を前記絶縁板を介して表示する複数の表示手段と、加熱コイルへの通電を制御する出力制御手段を備え、前記表示手段は、前記加熱コイルが発生する磁束の及ぶ近傍に備えられた第1及び第2の発光手段を備え、前記第1の発光手段は、第1の配線系統によって接続され、前記第1の配線系統の撚り線とした複数の配線は、前記加熱コイルの半径方向へ放射状に引き回されてなり、前記第2の発光手段は、前記第1の配線系統と分けた第2の配線系統によって接続され、前記第2の配線系統の撚り線とした複数の配線は、前記加熱コイルの半径方向へ放射状に引き回されてなり、前記第1及び前記第2の配線系統は、前記加熱コイルによって加熱される部分を表示するとともに、前記第1の配線系統は、前記出力制御手段からの制御情報を表示する誘導加熱調理器。
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