JP3596429B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、誘導加熱調理器に関し、特に複数の光源の配線の仕方に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
誘導加熱調理器は加熱コイルに高周波電流を流し、高周波磁界を発生させ、加熱コイルと磁気結合している鍋(負荷)に渦電流によるジュール熱を発生させ、鍋自体を発熱させて調理を行う調理器である。そのため炎が見えるガス調理器や加熱部が赤熱する電気ヒータと違い加熱部を視覚的に捉えることができないという問題があった。
【0003】
この課題を解決するために、例えば、特許公報第2903561号に記載されているようなものがあった。図5において天板1の下方に設けられた被加熱鍋を誘導加熱により加熱する加熱コイル2と、この加熱コイル2の周辺に配された電球3から構成されている。そして、加熱動作と同時に加熱コイル2の周辺に配した電球3が点灯し加熱範囲を表示することが開示されている。
【0004】
また、特開平7−312279号公報には加熱コイルの外周に環状に複数個の加熱表示用の発光ダイオードとその外側近傍に火力表示用の発光ダイオードとを設け、加熱コイルに通電し加熱すると加熱表示用の発光ダイオードが光り加熱状態が分かるということが記載されている。
【0005】
さらに、本発明に先立って加熱コイルの下方に導光体片4aと光源5とを1ブロックとし、これらのブロックを組み合わせて円環状の導光体4を設ける構成が提案された。この構成では円環状の中央部に複数の光源4を配置し、加熱コイルに通電し加熱するとこれらの光源4が点灯し、円環状の導光体の外周部で発光することにより加熱状態が分かるというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成ではいずれも複数の光源を用いているが、いずれも各光源を直列に配線した1系統であるため、何らかの原因で一部でも故障すると全体が点灯しないようになり、加熱部を視覚的に捉えられないという問題があった。
【0007】
また、表示パターンとしては点灯と点滅のパターンしかなくいろいろの表示ができないという問題があった。
【0008】
本発明は、従来の課題を解決するもので、一部が故障しても全体が点灯しないようにならないようにすることにより、加熱部を視覚的に捉えることができるとともに多数のパターンを表示できるようにした誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は光を発する複数の光源と、前記光源の光を導光し前記加熱コイルの外周部で発光する導光体とを備え、前記複数の光源を少なくとも2つの系統に分割し、各系統を並列に配線する構成であって、かつ、前記導光体を円環状とし、その中央部に複数の前記光源を円環状に配列する構成とした。
【0010】
この構成によって、光源を配線した一つの系統が故障しても他の系統が故障していなければその系統は点灯し続ける。また、複数の系統があるため表示のパターンもいろいろ組み合わせることができる。また、天板上の表示が連続的に表示されるので故障のため表示されない個所があったり、光量が減少したりしたときは、故障が発生していることを容易に認識できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、本体ケースの上面に設けた透光性の天板と、前記天板上に設けた被加熱調理容器を載置して誘導加熱により加熱する加熱部と、前記天板の下方に前記加熱部に対応して設けた加熱コイルと、光を発する複数の光源と、前記光源の光を導光し前記加熱コイルの外周部で発光する導光体とを備え、前記複数の光源を少なくとも2つの系統に分割し、各系統を並列に配線する構成とし、かつ、前記導光体を円環状とし、その中央部に複数の前記光源を円環状に配列する構成とした。
【0012】
そして、この構成によって、光源を配線した一つの系統が故障しても他の系統が故障していなければその系統は点灯をし続けるため、加熱部を視覚的に捉えることができる。そのため安全性を高めることができる。さらに、複数の系統があるため組み合わせの数が多くなり表示パターンも多くすることができる。
【0013】
例えば、機器の機能あるいは機器の状態あるいは使用状態あるいは時間などによって、系統毎に光源の種類あるいは色あるいは大きさあるいは明るさなどを変えたり、点灯あるいは点滅あるいは消灯を系統毎に変えることは設計者が任意に設定できるものである。また、天板上の表示が連続的に表示されるので故障のため表示されない個所があったり、光量が減少したりしたときは、故障が発生していることを容易に認識できる。
【0014】
請求項2記載の発明は、特に、請求項1に記載の分割した少なくとも2つの系統の光源を系統ごとにブロック化して配線する構成としたもので、一つの系統が故障しても他の系統が故障していなければその系統はブロックとして点灯をし続けるため、加熱部を視覚的に捉えることができるとともに、故障していることを容易に認識できる。
【0015】
請求項3記載の発明は、特に、請求項1に記載の分割した少なくとも2つの系統の光源を系統が順番にくりかえされるように配線する構成としたもので、一つの系統が故障しても他の系統が故障していなければその系統はブロックとして点灯をし続けるため、加熱部を視覚的に捉えることができるとともに、光量が減少しているため故障していることを容易に認識できる。
【0016】
請求項4記載の発明は、特に、導光体の外周端部に、天板に対して垂直方向に立ち上げた壁部を設け、前記壁部の上面より天板方向に発光する構成としたもので天板上の表示が連続的に鮮明に表示されるので故障のため表示されない個所があったり、光量が減少したりしたときは、故障が発生していることを容易に認識できる。
【0017】
請求項5記載の発明は、特に、光源の配線の系統を2系統とし、夫々の系統を交互に点滅する構成としたので、常にどちらかの系統が点灯しているため安心感が得られる。また、系統ごとに発光色を変えることにより視覚的認識を高めることができる。また交互に点灯しないときは故障が発生しているということを容易に認識できる。
【0018】
請求項6記載の発明は、特に、光源の配線の系統を少なくとも3系統とし、夫々の系統を点滅する構成としたので、故障により視覚的認識ができなくなることをさらに防ぐことができる。また、点滅を系統毎に順次行うことにより点灯しないときは故障が発生しているということを容易に認識できる。
【0019】
請求項7記載の発明は、特に、光源のリード部を導光体の中央部を中心として放射線状に配線する構成としたので、誘導加熱の磁界による誤動作または発熱を防ぐことができる。
【0020】
請求項8記載の発明は、特に、光源のリード線をツイスト状とする構成としたので誘導加熱の磁界による誤動作または発熱をさらに防ぐことができる。
【0021】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0022】
(実施例1)
図2は本発明の実施例1に用いる誘導加熱調理器の斜視図である。図2に示すように本体ケース6の上面に透光性の天板7が設けられている。この天板7には誘導加熱によって鍋を加熱し被調理物を調理する加熱部8と誘導加熱では使えない鍋を用いて調理するラジエントヒータ9とが設けられている。また本体ケース6の前方側面には焙焼器10と操作部11とが設けられている。
【0023】
図3は図2の加熱部8のどちらか一方の断面を示す要部断面図である。図3において天板7の加熱部8上に調理鍋12が載置される。この調理鍋12を加熱するために天板7の下部の加熱部8すなわち調理鍋に対応する位置に加熱コイル13を設けている。さらに加熱コイル13の下方に導光体14を設けている。そして、この導光体14の大きさを加熱コイル13の外周部を囲う程度の大きさにすることにより導光体14よりの発光が加熱コイルに妨げられることなく天板7に達し、天板7上に加熱部8の範囲を明確に表示するようにすることができる。導光体としては、アクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂やガラスなど光の透過性能のよい材料を用いる。15は電球やLED(半導体発光素子)などからなる光源で、この光源から発した光は矢印で示したように導光体14を伝播しその外周部で天板7方向に発光する。16は制御部で調理にあたっての火力の調節や光源15の点滅などの制御を行う。
【0024】
図1は本発明の特徴である複数の光源の系統として2系統の場合を示した配線図である。図1(a)は2系統の配線図で6個の光源15aとその電源17aからなる系統18Aと、6個の光源15bとその電源17bからなる系統18Bとからなっている。なお、光源の電源としては直流であっても交流であってもよい。図1(b)は光源15により天板7に描かれる図形の1例を表示したもので、系統18Aにより図形19aが、系統18Bにより図形19bが表示される。なお、図1(b)において、系統18Aと系統18Bとの間に明確な境界が設けられているが、これは設計の問題で境界を設けてもよいし重ね合うようにしてもよい。
【0025】
図1において、例えば光源15aの1個が故障すると、系統18Aは消灯する。この状態で使用者は系統18Aが故障していることを認識できるとともに、系統18Bが点灯しているため加熱状態であることを視覚的に捉えることができる。また、系統18Aおよび系統18Bを同時にまたは交互に点滅させることによりさらに容易に加熱状態であることを視覚的に捉えることができる。
【0026】
次に、導光体14と光源15との関係について説明する。図4は導光体を円環状とし、その中央部に複数の光源を円環状に配列する構成としたものである。図4では12個の光源を用い、そのうち左側の6個の光源を直列に配線し系統18Aとし、右側の6個の光源を直列に配線し系統18Bとし、夫々の系統をブロックとし配置した場合を示す。このように複数の光源を配置することにより円環状の外周から光が一様に発光する。そして、天板上に円形の図形を表示する。
【0027】
なお、光源のリード部の接続方法は特に限定されるものではないが、図4においては、光源のリード部20は円の中心部を中心として放射状に配線している。これは誘導加熱時の磁界による誤動作および発熱を少なくするためである。
【0028】
この光源のリード部20は、リード線あるいは基板上のパターンであっても良い。
【0029】
また、図5は導光体14と光源15との関係を示す他の例である。図5では導光体14を複数個の導光体片14aに分割し、前記分割した導光体片14aと少なくとも2個の光源とを1ブロックとし、前記ブロックを組み合わせて用いる構成とした。図5は6ブロックで円環を作成したものである。このように導光体片と光源とを組み合わせることによりいろいろな形状の図形とすることができる。なお、図5では、光源15は12個用いその配線は図4と同じである。光源のリード部21は円の中心部を中心として放射状に配線している。図4と異なる点は各光源のリード部21をツイスト状にしてある点である。このようにすることにより図4よりもさらに磁界の影響を減らすことができる。
【0030】
この光源のリード部20は、リード線あるいは基板上のパターンであっても良い。
【0031】
なお、リード部を放射状に配したり、ツイスト状にして放射状に配したりすることと導光体の形状とは全く関係ない。例えば図4においてツイスト状にしてもよい。リード部をこのように配するのは前記のように誘導加熱時の磁界の影響を防ぐことを目的としたものであり、この目的のためにはどの誘導加熱調理器に用いてもよい。
【0032】
図6は導光体片14bの他の形状を示したものである。導光体片14bの外周に天板7に垂直方向に壁22を設けている。これにより天板7への光の強さを増すことができる。
【0033】
(実施例2)
以下、本発明の実施例2について図7を用いて説明する。実施例2が実施例1と異なる点は複数の光源の配線が異なる点であり、他の構成は実施例1と同じであるので説明は省略する。
【0034】
図7(a)は実施例2における複数の光源の配線図である。実施例1と異なる点は系統18Aの光源15aと系統18Bの光源15bとを交互に配列し各系統とも光源を6個ずつ用いた点である。そして図7(b)は光源15により天板7に描かれる図形の1例を示したもので、図7(a)の左側の光源部22aにより図7(b)の左側の図形23aが表示される。また右側の光源部22bにより図7(b)の右側の図形23bが表示される。なお、図形23aと23bとの境界は設計により明確になるようにしてもよいし、重ね合うようにしてもよいのは勿論である。
【0035】
図4において、例えば光源15aの1個が故障すると、系統18Aは消灯する。この状態で使用者は表示が薄くなるので故障が発生していることを認識することができる。そして、系統18Bが点灯しているため表示は薄くなるが加熱状態であることを視覚的に捉えることができる。
【0036】
また、系統18Aおよび系統18Bを同時にまたは交互に点滅させることによりさらに容易に加熱状態であることを視覚的に捉えることができる。さらに、光源15aと15bとの発光色を変える、例えば青と赤にすることにより火力の違いを表示したりすることができる。また、加熱初期段階はどちらか一方の系統を点灯し、加熱が進むにつれ両方の系統を点灯するようにしてもよい。さらに点滅パターンを加えることにより前記以外のさまざまなパターンの表示ができる。
【0037】
次に、導光体14と光源15との関係について説明する。実施例2においても実施例1と同様の関係となる。図5および図6において光源の接続を一つ置きに接続すればよい。
【0038】
なお、実施例1または2においては光源を2系統とした場合について説明したが、2系統以上にしてもよいのは勿論である。特に3系統以上とし、各系統を順次点滅していくようにすると発光が流れるように移動するので見栄えがよい。しかし、実用的には系統の数が多くなると配線が複雑になるし、また、光源を多数用いるとコスト面でも問題となるので、3系統位までが限度である。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば複数の光源を少なくとも2つの系統に分割し、各系統を並列に配線しているので、一つの系統が故障しても他の系統により加熱状態であることを視覚的に捕らえることができる。
【0040】
また、点滅などによる表示の組み合わせの自由度が大きくなる。また、天板上の表示が連続的に表示されるので故障のため表示されない個所があったり、光量が減少したりしたときは、故障が発生していることを容易に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施例1の誘導加熱調理器の光源の配線図
(b)同誘導加熱調理器の天板上に描かれた表示図形を示す図
【図2】誘導加熱調理器の外観斜視図
【図3】本発明の実施例1の誘導加熱調理器の要部断面図
【図4】同誘導加熱調理器の導光体と光源との位置関係を示す図
【図5】同誘導加熱調理器の他の導光体と光源との位置関係を示す図
【図6】同誘導加熱調理器の導光体片の1例を示す斜視図
【図7】(a)本発明の実施例2の誘導加熱調理器の光源の配線図
(b)同誘導加熱調理器の天板上に描かれた表示図形を示す図
【図8】従来の誘導加熱調理器の断面図
【図9】従来の誘導加熱調理器の導光体と光源との位置関係を示す図
【符号の説明】
6 本体ケース
7 天板
8 加熱部
12 被加熱調理容器(調理鍋)
13 加熱コイル
14 導光体
14a 導光体片
20、21 リード部
22 壁部
Claims (8)
- 本体ケースの上面に設けた透光性の天板と、前記天板上に設けた被加熱調理容器を載置して誘導加熱により加熱する加熱部と、前記天板の下方に前記加熱部に対応して設けた加熱コイルと、光を発する複数の光源と、前記光源の光を導光し前記加熱コイルの外周部で発光する導光体とを備え、前記複数の光源を少なくとも2つの系統に分割し、各系統を並列に配線する構成であって、かつ、前記導光体を円環状とし、その中央部に複数の前記光源を円環状に配列する構成とした誘導加熱調理器。
- 分割した少なくとも2つの系統の前記光源を系統ごとにブロック化して配線する構成とした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 分割した少なくとも2つの系統の前記光源を系統が順番にくりかえされるように配線する構成とした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 前記導光体の外周端部に、天板に対して垂直方向に立ち上げた壁部を設け、前記壁部の上面より天板方向に発光する構成とした請求項1ないし3のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 前記光源の配線の系統を2系統とし、夫々の系統を交互に点滅する構成とした請求項1ないし4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 前記光源の配線の系統を少なくとも3系統とし、夫々の系統を順次点滅する構成とした請求項1ないし4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 前記光源のリード部を導光体の中央部を中心として放射線状に配線する構成とした請求項1ないし6のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 前記光源の前記リード部をツイスト状とする構成とした請求項7に記載の誘導加熱調理器。
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