JP2004047283A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透光性を有する天板4と、天板4に載置された調理容器5を誘導加熱する誘導加熱手段と、調理容器5に天板4を介して光線を照射する複数の発光手段3と、調理容器5の誘導加熱時に各発光手段3の輝度の明滅周期を互いに非同期となるように制御する発光手段制御手段とを設けたものである。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、誘導加熱調理器に係り、さらに詳しくは、加熱状態を発光手段の輝度により表示する誘導加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の電気コンロの断面図である。図において、21は電気コンロの本体、22は本体21内に配設された加熱手段であるヒータ、23は本体21内のヒータ22の下部および側部を囲うように設けられた断熱材で、ヒータ22と断熱材23の内底面との間に絶縁材24が設けられている。25は断熱材23の側壁の外側でヒータ22を囲うように配設された光線を発光する電球または半導体素子の如き発光手段で、本体21の発光手段25に対応する内面および内底面には反射板26が設けられており、断熱材23の側壁には発光手段25からの光および反射板26からの反射光が透過する例えばガラスによって構成された透過部27が設けられている。28は本体21の上部を覆うように設けられた透光性の耐熱ガラスなどからなる天板で、ヒータ22の真上が調理部28aとなり、その調理部28aに調理容器29を載置することによって調理容器29は加熱される。
【0003】
このように構成された電気コンロは、天板28に被加熱物が入った調理容器29を載置して本体21の電源をONすると、ヒータ22に交流電流が流れて調理容器29を加熱する。同時に発光手段25も発光し、ヒータ22の火力レベルに対応した発光手段25の輝度変化によってヒータ22の強弱を認識可能とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の電気コンロは、発光手段25をヒータ22の外周に設け、発光手段25の輝度変化によりヒータ22の火力レベルを認識できるようにしたので、調理中、調理者の視野が調理容器29に集中している場合でも、視野内に発光手段25が入り、発光手段25の擬似炎によってヒータ22の強弱が確認できるとしてる。しかしながら、ある火力レベルに対する輝度は不変であり、調理容器29に照射された光線が実際の炎のイメージとは異なるという問題があった。また、フライパンのような高さの低い調理容器29では、発光手段25からの光および反射板26からの反射光が透過部27あるいは天板28から調理容器29の側面に照射せず、発光手段25の輝度変化が認識できないという問題もあった。
【0005】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、調理容器の形状あるいは大きさに関係なく、加熱状態をガス調理器に近い感覚で表示させることのできる使い勝手のよい誘導加熱調理器を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る誘導加熱調理器は、調理容器を誘導加熱する誘導加熱手段と、調理容器に光線を照射する複数の発光手段と、調理容器の誘導加熱時に各発光手段の輝度の明滅周期を互いに非同期となるように制御する発光手段制御手段とを設けたものである。
【0007】
本発明に係る誘導加熱調理器は、透光性を有する天板と、天板に載置された調理容器を誘導加熱する誘導加熱手段と、調理容器に天板を介して光線を照射する複数の発光手段と、調理容器の誘導加熱時に各発光手段の輝度の明滅周期を互いに非同期となるように制御する発光手段制御手段とを設けたものである。
【0008】
本発明に係る誘導加熱調理器は、発光手段を、天板の下部の天板に載置された調理容器より前面側で、かつ誘導加熱手段の中心部を中心として同距離の左右に位置し、さらに各発光手段の調理容器に対する照射角度が天板に平行な発光手段からの水平面に対して所定角度になるように設けたものである。
【0009】
本発明に係る誘導加熱調理器は、所定角度を33度以内としたものである。
【0010】
本発明に係る誘導加熱調理器は、火力レベルに応じて各発光手段の明滅周期を変化させるものである。
【0011】
本発明に係る誘導加熱調理器は、天板の一部に発光手段の光線が透過する透光部を設けたものである。
【0012】
本発明に係る誘導加熱調理器は、透光部を拡散レンズとしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の斜視図、図2は図1の制御ブロック図である。図において、1は誘導加熱調理器の本体、2は本体1内に設けられた誘導加熱手段である加熱コイルで、複数ヶ所に設置されている。なお、この実施の形態1では2ヶ所で、後述する本体1の天板の大きな円の下方に設置され、天板の小さい円の下方には加熱ヒータが設置されている。3は光線を発光する複数(ここでは2個)の電球あるいは半導体素子などからなる発光手段で、本体1内の前面側(調理者が立つ側)で各加熱コイル2の近傍に設けられている。なお、この実施の形態1の各発光手段3は、ある方向(例えば後述する調理容器の側面方向)に照射する指向性を有する。
【0014】
4は本体1の上面を覆う耐熱ガラスなどにより構成された天板で、各加熱コイル2(加熱ヒータも含む)の真上側が調理部4aとなり、その調理部4aに調理容器5を載置することによって調理容器5は誘導加熱または加熱される。また、天板4には調理容器5の側面などに照射される発光手段3からの光線が透過する透光部6が設けられており、発光手段3の照射角度に対応する位置に設けられ、かつ発光手段3の光線が遮断されない大きさに形成されている。なお、透光部3を省略して天板4を透光性を有する材料で構成するようにしてもよい。
【0015】
7は本体1に交流電流を供給する交流電源、8は本体1内に設けられ交流電源7により生成されるインバータ電源、9は調理容器5および加熱コイル2を含んで形成される負荷回路、10はインバータ電源8が供給されることで負荷回路9に高周波電流を供給するインバータ回路、11はインバータ回路10の動作を制御するインバータ制御回路、12は交流電源7により生成される制御電源、13は各発光手段3の発光状態、つまり各発光手段3の輝度の明滅(ON/OFF)周期を互いに非同期になるように制御する発光手段制御回路である。
【0016】
このように構成された実施の形態1の作用を、図3のフローチャートを用いて説明する。まず、調理者が誘導加熱調理器の本体1に設けられた電源スイッチ(図示せず)をONすると(図3のS1)、本体1に交流電源7から交流電流が供給されて、インバータ電源8および制御電源12が起動し(S2,S3)、天板4の誘導加熱側の調理部4aに調理容器5が載置されているかあるいは適正な調理容器5(誘導加熱に適した材質や大きさの調理容器5)が載置されているかの情報に基づいて、インバータ制御回路11はインバータ回路10の駆動を制御する(S4,S5,S9)。
【0017】
つまり、負荷回路9による情報が適正な調理容器5が載置されているという情報であった場合(S4)、インバータ制御回路11はインバータ回路10を駆動させ、加熱コイル2を介して調理容器5の誘導加熱を開始する(S5)。また、負荷回路9による情報が調理容器5が載置されていないあるいは適正な調理容器5が載置されていないという情報であった場合は(S4)、インバータ制御回路11はインバータ回路10の駆動を停止し、加熱コイル2による調理容器5の誘導加熱を開始しない(S9)。
【0018】
制御電源12が起動すると(S3)、同時に発光手段制御回路13も駆動し(S6)、発光手段制御回路13はインバータ回路10の駆動情報に基づいて各発光手段3を制御する(S7,S8,S10)。つまり、インバータ回路10が駆動している場合は(S7)、各発光手段3も駆動して光線を調理容器5の側面に透光部6を介して照射する(S8)。このとき、各発光手段3は発光手段制御回路13によりそれらの輝度の明滅周期が互いに非同期になるように制御される。これにより、各発光手段3の光線は別々に照射されて光の干渉が生じるとともに、各発光手段3のそれぞれの輝度を例えば輝度1、輝度2としそれぞれの輝度の明滅周期を例えば素数の組み合わせとすると、両者の和、つまり輝度和(輝度1+輝度2)は、図4または図5に示すように時間に対して不規則となり、炎のようなゆらぎを模擬した表示が調理容器5の側面に得られる。この場合、全ての設定火力レベルにおいて各発光手段3の輝度の明滅周期は一定であるが、図6に示すように、輝度の明滅周期を設定火力レベルに応じて変化させるようにしてもよい。
【0019】
一方、インバータ回路10の駆動が停止している場合は(S7)、各発光手段3の駆動も停止して光線の照射を行わない(S10)。
【0020】
このように、適正な調理容器5を載置して各発光手段3により調理容器5の側面(特に調理者が立つ側)に光線を照射する場合、発光手段制御回路13により複数の発光手段3の輝度の明滅周期を互いに非同期になるように制御したので、各発光手段3の光線は別々に照射されて光の干渉が生じるとともに、各発光手段3の輝度和が時間に対して不規則に変化し、調理容器5の側面に炎のようなゆらぎを模擬した表示を行うことができる。これにより、調理者は誘導加熱調理器から離れた場合でも加熱状態を視覚的に把握しやすくなり、使い勝手のよい誘導加熱調理器を得ることができる。
【0021】
また、調理容器5の側面に照射される光線による炎のようなゆらぎを模擬した表示は、ガス調理器の炎に近い加熱表示となるので、加熱状態を感覚的に判断することが容易な誘導加熱調理器を得ることができる。
【0022】
なお、上述の実施の形態1では、2個の発光手段3を設けた場合を示したが、3個以上設けた場合も同様の効果を奏する。
また、天板4に発光手段3に対応して透光部6を設けた場合を示したが、天板4全体を透光性を有するように構成してもよく、また透光部6を拡散レンズとしてもよい。この場合、発光手段3からの光線が拡散されて調理容器5の側面の広い範囲に照射され、調理者が立つ側だけでなく広い範囲で模擬表示を行うことができる。
さらに、発光手段3の周囲、特に本体1の発光手段3に対応する側面および内底面に反射板を設け、加熱コイル2側あるいは本体1内の他の部分に光線が漏れないようにしてもよい。この場合、より多くの光線が透光部6から調理容器5に照射されるため、より確実に加熱状態を視覚的に把握することができる。
【0023】
実施の形態2.
図7は本発明の実施の形態2の要部の斜視図、図8はその要部の断面図である。この実施の形態2は、実施の形態1に係る誘導加熱調理器において、一対の発光手段3を本体1内の前面側で加熱コイル2の中心部を中心として同距離の左右に位置し、さらに調理容器5に対する照射角度θが天板4に平行な発光手段3からの水平面15に対して所定角度、例えば33度以内になるように設けたものである。また、透光部6は、天板4の発光手段3の照射角度θに対応した位置に設けられ、かつ発光手段3からの光線が遮断されない大きさに形成されており、天板4の調理部4aの前側(調理者が立つ側)には、調理者が設定する火力を段階的に表示する火力表示部14が設けられている。
【0024】
ここで、発光手段3の照射角度θを33度以内に設定する理由を、図8を用いて説明する。
加熱コイル2の中心部から発光手段3までの距離L1は、通常の誘導加熱調理器(3口タイプのビルトイン型、2口タイプの据え置き型)の場合160mmである。よって、加熱コイル2の真上側である天板4の調理部4aに小径φ120mmの調理容器5を載置すると、調理容器5の側面と発光手段3までの距離L2はL1−60=100mmとなる。一方、天板4の下方に配置する発光手段3から天板4の上面までの距離L3は14mm(天板4の厚み4mm+天板4の下面と発光手段3との距離10mm)である。ここで、調理容器5がフライパンといった形状のものでは、その高さL4が50mm程度と低くなるため、調理容器5の側面の最高部から発光手段3までの距離L5は、L5=L3+L4=64mmとなる。
以上のことから、発光手段3からの光線がL4の高さの調理容器5の側面の最高部に到達するために必要な天板4に平行な発光手段3からの水平面15に対する照射角度θは、
tanθ=L5/L2
θ=tan−1(L5/L2)≒33°
となる。
よって、発光手段3の天板4に平行な発光手段3からの水平面15に対する照射角度θは33度以内となる。
【0025】
このように構成したことにより、実施の形態1とほぼ同じ作用および効果が得られるとともに、発光手段3を本体1内の前面側で加熱コイル2の中心部を中心として同距離の左右に位置させるようにしたので、発光手段3の光線が調理者の視界に直接入ることが無いため、光線による調理の支障を防ぐことができる。また、発光手段3の照射角度θを天板4に平行な発光手段3からの水平面15に対して所定角度(33度以内)としたので、天板4の調理部4aに例えば小径φが120mmで高さの低いフライパンのような調理容器5が載置された場合でも、調理容器5の側面に発光手段3の光線を照射させることが可能となり、調理容器の形状あるいは大きさに関係なく、加熱状態をガス調理器に近い感覚で表示させることのできる使い勝手のよい誘導加熱調理器を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る誘導加熱調理器は、調理容器を誘導加熱する誘導加熱手段と、調理容器に光線を照射する複数の発光手段と、調理容器の誘導加熱時に各発光手段の輝度の明滅周期を互いに非同期となるように制御する発光手段制御手段とを設けたので、各発光手段の光線は別々に照射されて光の干渉が生じるとともに、各発光手段の輝度和が時間に対して不規則に変化し、調理容器の側面に炎のようなゆらぎを模擬した表示を行うことができて、調理者が誘導加熱調理器から離れた場合でも加熱状態を視覚的に把握しやすくなり、使い勝手のよい誘導加熱調理器を得ることができる。また、調理容器の側面に照射される光線による炎のようなゆらぎを模擬した表示は、ガス調理器の炎に近い加熱表示となり、加熱状態を感覚的に判断することが容易な誘導加熱調理器を得ることができる。
【0027】
本発明に係る誘導加熱調理器は、透光性を有する天板と、天板に載置された調理容器を誘導加熱する誘導加熱手段と、調理容器に天板を介して光線を照射する複数の発光手段と、調理容器の誘導加熱時に各発光手段の輝度の明滅周期を互いに非同期となるように制御する発光手段制御手段とを設けたので、上記と同様な効果を得ることができる。
【0028】
本発明に係る誘導加熱調理器は、発光手段を、天板の下部の天板に載置された調理容器より前面側で、かつ誘導加熱手段の中心部を中心として同距離の左右に位置し、さらに各発光手段の調理容器に対する照射角度が天板に平行な発光手段からの水平面に対して所定角度になるように設けたので、発光手段の光線が調理者の視界に直接入ることを避けることができるとともに、高さの低いフライパンのような調理容器でも、調理容器の側面に発光手段の光線を照射させることが可能となり、調理容器の形状あるいは大きさに関係なく、加熱状態をガス調理器に近い感覚で表示させることのできる使い勝手のよい誘導加熱調理器を得ることができる。
【0029】
本発明に係る誘導加熱調理器は、所定角度を33度以内としたので、調理容器の形状あるいは大きさに関係なく、炎のようなゆらぎを模擬した表示を行うことができる。
【0030】
本発明に係る誘導加熱調理器は、火力レベルに応じて各発光手段の明滅周期を変化させるので、よりガス調理器の炎に近い加熱表示が行える誘導加熱調理器が得られる。
【0031】
本発明に係る誘導加熱調理器は、天板の一部に発光手段の光線が透過する透光部を設けたので、発光手段の光線が調理者の視界に直接入ることを避けることができ、使い勝手のよい誘導加熱調理器を得ることができる。
【0032】
本発明に係る誘導加熱調理器は、透光部を拡散レンズとしたので、発光手段からの光線を拡散して調理容器の側面の広い範囲に照射することができ、調理者が立つ側だけでなく広い範囲で模擬表示を行うことができる誘導加熱調理器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の斜視図である。
【図2】図1の制御ブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1の作用を説明するフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態1に係る各発光手段の輝度の変化を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係る各発光手段の輝度の変化を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態1に係る発光手段の設定火力レベルに対する輝度周期の変化を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態2の要部の斜視図である。
【図8】図7の要部の断面図である。
【図9】従来の電気コンロの断面図である。
【符号の説明】
2 加熱コイル、3 発光手段、4 天板、5 調理容器、6 透光部、13
発光手段制御回路、15 水平面、θ 照射角度。
Claims (7)
- 調理容器を誘導加熱する誘導加熱手段と、前記調理容器に光線を照射する複数の発光手段と、前記調理容器の誘導加熱時に前記各発光手段の輝度の明滅周期を互いに非同期となるように制御する発光手段制御手段とを設けたことを特徴とする誘導加熱調理器。
- 透光性を有する天板と、該天板に載置された調理容器を誘導加熱する誘導加熱手段と、前記調理容器に前記天板を介して光線を照射する複数の発光手段と、前記調理容器の誘導加熱時に前記各発光手段の輝度の明滅周期を互いに非同期となるように制御する発光手段制御手段とを設けたことを特徴とする誘導加熱調理器。
- 発光手段を、天板の下部の該天板に載置された調理容器より前面側で、かつ誘導加熱手段の中心部を中心として同距離の左右に位置し、さらに各発光手段の前記調理容器に対する照射角度が前記天板に平行な発光手段からの水平面に対して所定角度になるように設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
- 所定角度を33度以内としたことを特徴とする請求項3記載の誘導加熱調理器。
- 火力レベルに応じて各発光手段の明滅周期を変化させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の誘導加熱調理器。
- 天板の一部に発光手段の光線が透過する透光部を設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の誘導加熱調理器。
- 透光部を拡散レンズとしたことを特徴とする請求項6記載の誘導加熱調理器。
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