JP4612395B2 - デジタルコンテンツ配信システム、配信センタ及びユーザ端末、並びにプログラム - Google Patents
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Description
前記配信センタは、
前記通信回線を介して前記ユーザ端末との間で通信を行うためのセンタ側通信手段と、
一つのコンテンツデータを複数に分割し、各分割コンテンツ毎に暗号鍵Aを用いて暗号化し、更に、該暗号化した各暗号化分割コンテンツ毎に暗号鍵Aを付与することによって生成された複数の暗号化データが、前記デジタルコンテンツとして複数記憶されると共に、前記各ユーザ端末毎に設定された暗号鍵Bが各々記憶されたセンタ側記憶手段と、
前記センタ側通信手段を介して前記ユーザ端末からデジタルコンテンツの配信要求を受けると、該配信要求を送信してきたユーザ端末に対して設定された暗号鍵Bを前記センタ側記憶手段から読み出すと共に、該ユーザ端末に送信すべきデジタルコンテンツを構成している複数の暗号化データを前記センタ側記憶手段から順次読み出し、該読み出した各暗号化データ毎に、該暗号化データから暗号鍵Aを抽出すると共に、該暗号化データに含まれる暗号化分割コンテンツを2つに分割し、該分割した一方の分割データに前記抽出した暗号鍵Aと使用制限情報とを付加して前記暗号鍵Bを用いて暗号化し、該暗号化した鍵情報を、前記分割したもう一方の分割データに付与することで、制限付暗号化データを順次生成し、該生成した制限付暗号化データを、前記センタ側通信手段を介して前記ユーザ端末に順次送信する制限付暗号化データ生成手段と、
を備え、
前記ユーザ端末は、
前記通信回線を介して前記配信センタとの間で通信を行うための端末側通信手段と、
外部からデジタルコンテンツの取得指令を受けると、前記端末側通信手段を介して前記配信センタにデジタルコンテンツを要求すると共に、その後、前記配信センタから順次送信されてくる複数の制限付暗号化データを前記端末側通信手段を介して取得し、該取得した複数の制限付暗号化データを、要求したデジタルコンテンツとして、端末側記憶手段に格納する格納手段と、
外部からデジタルコンテンツの再生指令を受けると、前記端末側記憶手段から、再生すべきデジタルコンテンツを構成している複数の制限付暗号化データを順次読み出し、該読み出した各制限付暗号化データ毎に、該制限付暗号化データから前記鍵情報を抽出し、該抽出した鍵情報を、前記端末側記憶手段に予め格納された暗号鍵Bを用いて復号することにより、前記使用制限情報と前記暗号鍵Aと前記暗号化分割コンテンツとからなる復号化データを順次生成する復号手段と、
該復号手段にて前記復号化データが生成される度に、該生成された復号化データの使用制限情報から、当該復号化データの暗号化分割コンテンツを復号することにより得られる分割コンテンツは再生可能か否かを判定する判定手段と、
該判定手段にて再生可能であると判断されると、前記復号手段にて生成された復号化データから前記暗号鍵Aと前記暗号化分割コンテンツとを抽出し、該暗号鍵Aを用いて該暗号化分割コンテンツを復号することにより、前記分割コンテンツを生成して、再生すると共に、該再生後の分割コンテンツ及び前記復号手段にて生成された復号化データを消去する再生手段と、
前記判定手段により再生不能であると判断されると、前記復号手段にて生成された復号化データの復号前の制限付暗号化データを構成している鍵情報を前記端末側記憶手段から消去すると共に、前記復号手段にて生成された復号化データを消去する鍵情報消去手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、センタ側記憶手段には、暗号化データとして、暗号化分割コンテンツを2つに分割し、分割した一方のデータに暗号鍵Aを付与した第1データと、分割したもう一方のデータである第2データとが記憶されており、制限付暗号化データ生成手段が、第1データに使用制限情報を付加して暗号鍵Bにて暗号化し、この暗号化した鍵情報を、第2データに付与することで、制限付暗号化データを生成することを特徴とする。
また、このデジタルコンテンツ配信システムのように、暗号化分割コンテンツを2つに分割して、夫々を不完全なデータとして配信すると、例えば配信時にデータが漏洩したとしても、第三者は完全なデータを手にすることができず、利用できない。また、使用制限を超えて鍵情報消去手段により鍵情報が消去された場合は、ユーザ端末に格納されているデータも不完全なデータであり、たとえ暗号鍵Aを手に入れたとしても再生することができず、使用制限を超えて不正に利用されることを防止することができる。
さらに、請求項2記載のデジタルコンテンツ配信システムによれば、センタ側記憶手段に上述したように暗号化データを記憶させておくことで、ユーザ端末から配信要求を受けた際の配信センタの処理を減らすことができ、ユーザ端末から配信要求を受けてから、コンテンツを送信するまでの処理時間を短縮することができる。
また、請求項8に記載の配信センタは、センタ側記憶手段には、暗号化データとして、暗号化分割コンテンツを2つに分割し、分割した一方の分割データに暗号鍵Aを付与した第1データと、分割したもう一方の分割データである第2データと、からなる2つのデータが記憶されており、制限付暗号化データ生成手段が、センタ側記憶手段から読み出した各暗号化データ毎に、第1データに使用制限情報を付加して暗号鍵Bを用いて暗号化し、この暗号化した鍵情報を、暗号化データを構成する第2データに付与することで、制限付暗号化データを生成することを特徴とする。
従って、この配信センタによれば、上述したデジタルコンテンツ配信システムの内、特に、請求項1,2に記載のデジタルコンテンツ配信システムを構築できる。
図1(a)は、本発明が適用されたデジタルコンテンツ配信システム全体の構成を表す概略構成図である。図1(b)はユーザ端末20の構成図である。
図4は、ユーザ端末20のユーザ登録処理の流れを表す説明図であり、ユーザ端末20が暗号鍵Bとして使用するユーザ端末20の端末認証用のIDであるKIDの生成方法を示している。本処理では配信センタ10とユーザ端末20がインターネット2を介して相互に動作するため、両者のフローチャートを並べて記載してある。尚、ユーザ登録時ユーザ端末20は常にインターネット2を介して配信センタ10に接続された状態である。
配信センタ10は、ユーザ端末20からのユーザ登録要求を受信すると、S310でユーザ登録用のホームページをユーザ端末20に送信することにより登録データと端末のハードID(以下HIDとする)を要求して、S320にて、ユーザ端末20から登録データとHIDを取得する。
ユーザ端末20は、ユーザからの指令を受けると、S410で配信センタ10にユーザ登録要求を送信し、S420に移行する。そして、S420で、配信センタ10より送信されたユーザ登録用のホームページを表示部30に表示し、ユーザによりこのホームページに登録データが入力され、更にユーザから送信指令を受けると、この登録データをHIDと共に配信センタ10に送信しS430に移行する。
図5は、配信センタ10がユーザ端末20よりコンテンツ配信要求を受けたとき制御部12にて実施されるコンテンツ配信処理を表すフローチャートであり、図6はコンテンツ配信処理にて生成される制限付暗号化データ54の構成を表す構成図である。
一方、S540で延長要求である場合は、配信用データ48は既にユーザ端末20に格納されており、再度送信する必要はないため、S560に移行する。
図7は、ユーザ端末20がコンテンツを配信センタ10に要求し、コンテンツを取得して再生、消去するまでのコンテンツの使用に関する基本処理を表すフローチャートである。以下に、本処理についてフローチャートに従って説明する。
尚、本ユーザ端末基本処理のS710〜S760は本発明の格納手段に相当する。
また、ユーザ端末20は分割コンテンツ42を再生すると、ヘッダ58が復号されて得られた使用制限情報56を更新し、この更新した使用制限情報56を用いて再生後の分割コンテンツ42に対応したヘッダ58を生成し、このヘッダ58で制限付暗号化データ54のヘッダ58を更新するようにしている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術範囲内にて種々の態様を採ることができる。
(1)上記実施形態では、使用制限情報56として再生可能回数を使用した例を説明したが、これは時間制限でも良い。また再生可能回数と時間制限を合わせて、分割コンテンツ42再生後24時間は分割コンテンツ42が消去されず、24時間経過後に自動的に分割コンテンツ42が消去されるようにしてもよい。このようにすると、ある一部分のみを見逃した場合等に、24時間以内であれば消去されないので、巻戻しして見ることができ便利である。
(2)上記実施形態では、使用制限を超えたときに延長要求の有無が判断され、延長しないときは、即座に全てのデータ(配信用データ48及びヘッダ58)がユーザ端末20から削除されるようにしたが、一定時間メモリに格納しておくようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、ヘッダ58の復号に配信センタ10より送信されたKIDを使用したが、配信センタ10からはKIDを送信せず、ユーザ端末20のHIDとインストールされたアプリケーションIDからユーザ端末20でKIDを生成し、これを復号に使用してもよい。このようにすると、ユーザ登録をしたユーザ端末20と同じ端末でしか、配信センタ10に格納されているKIDと同じKIDを生成できないため、ユーザ登録した端末でのみコンテンツを復号することができ、より厳しくコンテンツの使用を制限することができる。
(4)上記実施形態では、ユーザ端末20がコンテンツを要求すると、すぐに配信センタ10からコンテンツが送信されてくるようにしたが、コンテンツ要求時にユーザ端末20からコンテンツが送信される時間を指定できるようにしてもよい。
(5)上記実施形態では、ユーザ登録要求をユーザの指示により実施するようにしたが、ユーザ端末20がユーザ端末20にKIDが登録されていない状態、つまりアプリケーションが保存されていない状態でコンテンツの配信要求を行った場合に、自動的にユーザ登録要求がされるようにしてもよい。
(6)上記実施形態では、コンテンツを要求するユーザ端末20とコンテンツを受信するユーザ端末20を同一としたが、コンテンツを受信する端末と異なるユーザ端末20から、配信センタ10へコンテンツを要求できるようにしてもよい。このとき、コンテンツを要求する端末としては、携帯電話やコンテンツを受信する端末と異なる場所にあるパソコン等が考えられる。
(7)上記実施形態では、一つのコンテンツデータ40で共通の暗号鍵A46を使用したが、各分割コンテンツ42毎に異なる暗号鍵A46を用いてもよい。このようにすると、より復号が困難となり、不正使用を防止することができる。
Claims (16)
- 通信回線を介して要求されたデジタルコンテンツを暗号化して要求元に送信する配信センタと、
通信回線を介して前記配信センタにデジタルコンテンツを要求することにより、前記配信センタから暗号化されたデジタルコンテンツを取得し、該取得したデジタルコンテンツを復号して再生する複数のユーザ端末と、
からなるデジタルコンテンツ配信システムであって、
前記配信センタは、
前記通信回線を介して前記ユーザ端末との間で通信を行うためのセンタ側通信手段と、
一つのコンテンツデータを複数に分割し、各分割コンテンツ毎に暗号鍵Aを用いて暗号化し、更に、該暗号化した各暗号化分割コンテンツ毎に暗号鍵Aを付与することによって生成された複数の暗号化データが、前記デジタルコンテンツとして複数記憶されると共に、前記各ユーザ端末毎に設定された暗号鍵Bが各々記憶されたセンタ側記憶手段と、
前記センタ側通信手段を介して前記ユーザ端末からデジタルコンテンツの配信要求を受けると、該配信要求を送信してきたユーザ端末に対して設定された暗号鍵Bを前記センタ側記憶手段から読み出すと共に、該ユーザ端末に送信すべきデジタルコンテンツを構成している複数の暗号化データを前記センタ側記憶手段から順次読み出し、該読み出した各暗号化データ毎に、該暗号化データから暗号鍵Aを抽出すると共に、該暗号化データに含まれる暗号化分割コンテンツを2つに分割し、該分割した一方の分割データに前記抽出した暗号鍵Aと使用制限情報とを付加して前記暗号鍵Bを用いて暗号化し、該暗号化した鍵情報を、前記分割したもう一方の分割データに付与することで、制限付暗号化データを順次生成し、該生成した制限付暗号化データを、前記センタ側通信手段を介して前記ユーザ端末に順次送信する制限付暗号化データ生成手段と、
を備え、
前記ユーザ端末は、
前記通信回線を介して前記配信センタとの間で通信を行うための端末側通信手段と、
外部からデジタルコンテンツの取得指令を受けると、前記端末側通信手段を介して前記配信センタにデジタルコンテンツを要求すると共に、その後、前記配信センタから順次送信されてくる複数の制限付暗号化データを前記端末側通信手段を介して取得し、該取得した複数の制限付暗号化データを、要求したデジタルコンテンツとして、端末側記憶手段に格納する格納手段と、
外部からデジタルコンテンツの再生指令を受けると、前記端末側記憶手段から、再生すべきデジタルコンテンツを構成している複数の制限付暗号化データを順次読み出し、該読み出した各制限付暗号化データ毎に、該制限付暗号化データから前記鍵情報を抽出し、該抽出した鍵情報を、前記端末側記憶手段に予め格納された暗号鍵Bを用いて復号することにより、前記使用制限情報と前記暗号鍵Aと前記暗号化分割コンテンツとからなる復号化データを順次生成する復号手段と、
該復号手段にて前記復号化データが生成される度に、該生成された復号化データの使用制限情報から、当該復号化データの暗号化分割コンテンツを復号することにより得られる分割コンテンツは再生可能か否かを判定する判定手段と、
該判定手段にて再生可能であると判断されると、前記復号手段にて生成された復号化データから前記暗号鍵Aと前記暗号化分割コンテンツとを抽出し、該暗号鍵Aを用いて該暗号化分割コンテンツを復号することにより、前記分割コンテンツを生成して、再生すると共に、該再生後の分割コンテンツ及び前記復号手段にて生成された復号化データを消去する再生手段と、
前記判定手段により再生不能であると判断されると、前記復号手段にて生成された復号化データの復号前の制限付暗号化データを構成している鍵情報を前記端末側記憶手段から消去すると共に、前記復号手段にて生成された復号化データを消去する鍵情報消去手段と、
を備えたことを特徴とするデジタルコンテンツ配信システム。 - 通信回線を介して要求されたデジタルコンテンツを暗号化して要求元に送信する配信センタと、
通信回線を介して前記配信センタにデジタルコンテンツを要求することにより、前記配信センタから暗号化されたデジタルコンテンツを取得し、該取得したデジタルコンテンツを復号して再生する複数のユーザ端末と、
からなるデジタルコンテンツ配信システムであって、
前記配信センタは、
前記通信回線を介して前記ユーザ端末との間で通信を行うためのセンタ側通信手段と、
一つのコンテンツデータを複数に分割し、各分割コンテンツ毎に暗号鍵Aを用いて暗号化し、更に、該暗号化した各暗号化分割コンテンツ毎に暗号鍵Aを付与することによって生成された複数の暗号化データが、前記デジタルコンテンツとして複数記憶されると共に、前記各ユーザ端末毎に設定された暗号鍵Bが各々記憶された手段であって、前記暗号化データとして、前記暗号化分割コンテンツを2つに分割し、該分割した一方の分割データに前記暗号鍵Aを付与した第1データと、前記分割したもう一方の分割データである第2データと、からなる2つのデータが記憶されたセンタ側記憶手段と、
前記センタ側通信手段を介して前記ユーザ端末からデジタルコンテンツの配信要求を受けると、該配信要求を送信してきたユーザ端末に対して設定された暗号鍵Bを前記センタ側記憶手段から読み出すと共に、該ユーザ端末に送信すべきデジタルコンテンツを構成している複数の暗号化データを前記センタ側記憶手段から順次読み出し、該読み出した各暗号化データ毎に、該暗号化データを構成する第1データに前記使用制限情報を付加して前記暗号鍵Bを用いて暗号化し、該暗号化した鍵情報を、前記暗号化データを構成する第2データに付与することで、制限付暗号化データを順次生成し、該生成した制限付暗号化データを、前記センタ側通信手段を介して前記ユーザ端末に順次送信する制限付暗号化データ生成手段と、
を備え、
前記ユーザ端末は、
前記通信回線を介して前記配信センタとの間で通信を行うための端末側通信手段と、
外部からデジタルコンテンツの取得指令を受けると、前記端末側通信手段を介して前記配信センタにデジタルコンテンツを要求すると共に、その後、前記配信センタから順次送信されてくる複数の制限付暗号化データを前記端末側通信手段を介して取得し、該取得した複数の制限付暗号化データを、要求したデジタルコンテンツとして、端末側記憶手段に格納する格納手段と、
外部からデジタルコンテンツの再生指令を受けると、前記端末側記憶手段から、再生すべきデジタルコンテンツを構成している複数の制限付暗号化データを順次読み出し、該読み出した各制限付暗号化データ毎に、該制限付暗号化データから前記鍵情報を抽出し、該抽出した鍵情報を、前記端末側記憶手段に予め格納された暗号鍵Bを用いて復号することにより、前記使用制限情報と前記暗号鍵Aと前記暗号化分割コンテンツとからなる復号化データを順次生成する復号手段と、
該復号手段にて前記復号化データが生成される度に、該生成された復号化データの使用制限情報から、当該復号化データの暗号化分割コンテンツを復号することにより得られる分割コンテンツは再生可能か否かを判定する判定手段と、
該判定手段にて再生可能であると判断されると、前記復号手段にて生成された復号化データから前記暗号鍵Aと前記暗号化分割コンテンツとを抽出し、該暗号鍵Aを用いて該暗号化分割コンテンツを復号することにより、前記分割コンテンツを生成して、再生すると共に、該再生後の分割コンテンツ及び前記復号手段にて生成された復号化データを消去する再生手段と、
前記判定手段により再生不能であると判断されると、前記復号手段にて生成された復号化データの復号前の制限付暗号化データを構成している鍵情報を前記端末側記憶手段から消去すると共に、前記復号手段にて生成された復号化データを消去する鍵情報消去手段と、
を備えたことを特徴とするデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記配信センタは、一つのコンテンツデータから前記複数の暗号化データを生成して前記センタ側記憶手段に前記デジタルコンテンツとして書き込む暗号化データ生成手段、を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデジタルコンテンツ配信システム。
- 前記配信センタにおいて、前記制限付暗号化データ生成手段は、前記ユーザ端末から送信された暗号鍵Bと前記センタ側記憶手段に記憶された暗号鍵Bを照合して前記ユーザ端末の認証を行い、
前記ユーザ端末において、前記格納手段は、前記配信センタにデジタルコンテンツを要求する際、前記端末側記憶手段に予め格納された暗号鍵Bを送信することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記配信センタは、
前記センタ側通信手段を介して、前記ユーザ端末から送信されたユーザ端末固有の端末情報を取得すると、該ユーザ端末に対する暗号鍵Bを生成し、該生成した暗号鍵Bを端末情報と関連付けて前記センタ側記憶手段に格納すると共に、該生成した暗号鍵Bを、前記センタ側通信手段を介して、前記端末情報を送信してきたユーザ端末に送信するユーザ端末登録手段を備え、
前記ユーザ端末は、
前記端末側通信手段を介して当該ユーザ端末を前記配信センタへ接続する際、前記端末側記憶手段に暗号鍵Bが登録されていない場合には、当該ユーザ端末固有の端末情報を、前記端末側通信手段を介して前記配信センタへ送信し、その後前記配信センタから送信されてくる暗号鍵Bを前記端末側通信手段を介して取得し、前記端末側記憶手段に格納する暗号鍵取得手段を備えることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記使用制限情報は、前記ユーザ端末側での前記分割コンテンツの再生可能回数を表す情報であり、
前記再生手段は、前記分割コンテンツを再生すると、その後、前記復号手段にて生成された復号化データから暗号鍵Aと使用制限情報とを抽出して該使用制限情報の再生可能回数を更新し、該更新後の使用制限情報を前記暗号鍵Aに付与して前記暗号鍵Bにて暗号化することにより、再生後の分割コンテンツに対応した鍵情報を生成し、該鍵情報にて、前記端末側記憶手段に格納された制限付暗号化データの鍵情報を更新することを特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 請求項1に記載のデジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記ユーザ端末からデジタルコンテンツを要求されると、該要求されたデジタルコンテンツを暗号化して要求元のユーザ端末に送信する配信センタであって、
前記通信回線を介して前記ユーザ端末との間で通信を行うためのセンタ側通信手段と、
一つのコンテンツデータを複数に分割し、各分割コンテンツ毎に暗号鍵Aを用いて暗号化し、更に、該暗号化した各暗号化分割コンテンツ毎に暗号鍵Aを付与することによって生成された複数の暗号化データが、前記デジタルコンテンツとして複数記憶されると共に、前記各ユーザ端末毎に設定された暗号鍵Bが各々記憶されたセンタ側記憶手段と、
前記センタ側通信手段を介して前記ユーザ端末からデジタルコンテンツの配信要求を受けると、該配信要求を送信してきたユーザ端末に対して設定された暗号鍵Bを前記センタ側記憶手段から読み出すと共に、該ユーザ端末に送信すべきデジタルコンテンツを構成している複数の暗号化データを前記センタ側記憶手段から順次読み出し、該読み出した各暗号化データ毎に、該暗号化データから暗号鍵Aを抽出すると共に、該暗号化データに含まれる暗号化分割コンテンツを2つに分割し、該分割した一方の分割データに前記抽出した暗号鍵Aと使用制限情報とを付加して前記暗号鍵Bを用いて暗号化し、該暗号化した鍵情報を、前記分割したもう一方の分割データに付与することで、制限付暗号化データを順次生成し、該生成した制限付暗号化データを、前記センタ側通信手段を介して前記ユーザ端末に順次送信する制限付暗号化データ生成手段と、
を備えたことを特徴とする配信センタ。 - 請求項2に記載のデジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記ユーザ端末からデジタルコンテンツを要求されると、該要求されたデジタルコンテンツを暗号化して要求元のユーザ端末に送信する配信センタであって、
前記通信回線を介して前記ユーザ端末との間で通信を行うためのセンタ側通信手段と、
一つのコンテンツデータを複数に分割し、各分割コンテンツ毎に暗号鍵Aを用いて暗号化し、更に、該暗号化した各暗号化分割コンテンツ毎に暗号鍵Aを付与することによって生成された複数の暗号化データが、前記デジタルコンテンツとして複数記憶されると共に、前記各ユーザ端末毎に設定された暗号鍵Bが各々記憶された手段であって、前記暗号化データとして、前記暗号化分割コンテンツを2つに分割し、該分割した一方の分割データに前記暗号鍵Aを付与した第1データと、前記分割したもう一方の分割データである第2データと、からなる2つのデータが記憶されたセンタ側記憶手段と、
前記センタ側通信手段を介して前記ユーザ端末からデジタルコンテンツの配信要求を受けると、該配信要求を送信してきたユーザ端末に対して設定された暗号鍵Bを前記センタ側記憶手段から読み出すと共に、該ユーザ端末に送信すべきデジタルコンテンツを構成している複数の暗号化データを前記センタ側記憶手段から順次読み出し、該読み出した各暗号化データ毎に、該暗号化データを構成する第1データに前記使用制限情報を付加して前記暗号鍵Bを用いて暗号化し、該暗号化した鍵情報を、前記暗号化データを構成する第2データに付与することで、制限付暗号化データを順次生成し、該生成した制限付暗号化データを、前記センタ側通信手段を介して前記ユーザ端末に順次送信する制限付暗号化データ生成手段と、
を備えたことを特徴とする配信センタ。 - 一つのコンテンツデータから前記複数の暗号化データを生成して前記センタ側記憶手段に前記デジタルコンテンツとして書き込む暗号化データ生成手段、を備えたことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の配信センタ。
- 前記制限付暗号化データ生成手段は、前記ユーザ端末から送信された暗号鍵Bと前記センタ側記憶手段に記憶された暗号鍵Bを照合し前記ユーザ端末の認証を行うことを特徴とする請求項7〜請求項9の何れかに記載の配信センタ。
- 前記センタ側通信手段を介して、前記ユーザ端末から送信されたユーザ端末固有の端末情報を取得すると、該ユーザ端末に対する暗号鍵Bを生成し、該生成した暗号鍵Bを端末情報と関連付けて前記センタ側記憶手段に格納すると共に、該生成した暗号鍵Bを、前記センタ側通信手段を介して、前記端末情報を送信してきたユーザ端末に送信するユーザ端末登録手段、を備えたことを特徴とする請求項7〜請求項10の何れかに記載の配信センタ。
- 請求項1又は請求項2に記載のデジタルコンテンツ配信システムにおいて、前記配信センタにデジタルコンテンツを要求することにより、前記配信センタから暗号化されたデジタルコンテンツを取得し、該取得したデジタルコンテンツを復号して再生するユーザ端末であって、
前記通信回線を介して前記配信センタとの間で通信を行うための端末側通信手段と、
外部からデジタルコンテンツの取得指令を受けると、前記端末側通信手段を介して前記配信センタにデジタルコンテンツを要求すると共に、その後、前記配信センタから順次送信されてくる複数の制限付暗号化データを前記端末側通信手段を介して取得し、該取得した複数の制限付暗号化データを、要求したデジタルコンテンツとして、端末側記憶手段に格納する格納手段と、
外部からデジタルコンテンツの再生指令を受けると、前記端末側記憶手段から、再生すべきデジタルコンテンツを構成している複数の制限付暗号化データを順次読み出し、該読み出した各制限付暗号化データ毎に、該制限付暗号化データから前記鍵情報を抽出し、該抽出した鍵情報を、前記端末側記憶手段に予め格納された暗号鍵Bを用いて復号することにより、前記使用制限情報と前記暗号鍵Aと前記暗号化分割コンテンツとからなる復号化データを順次生成する復号手段と、
該復号手段にて前記復号化データが生成される度に、該生成された復号化データの使用制限情報から、当該復号化データの暗号化分割コンテンツを復号することにより得られる分割コンテンツは再生可能か否かを判定する判定手段と、
該判定手段にて再生可能であると判断されると、前記復号手段にて生成された復号化データから前記暗号鍵Aと前記暗号化分割コンテンツとを抽出し、該暗号鍵Aを用いて該暗号化分割コンテンツを復号することにより、前記分割コンテンツを生成して、再生すると共に、該再生後の分割コンテンツ及び前記復号手段にて生成された復号化データを消去する再生手段と、
前記判定手段により再生不能であると判断されると、前記復号手段にて生成された復号化データの復号前の制限付暗号化データを構成している鍵情報を前記端末側記憶手段から消去すると共に、前記復号手段にて生成された復号化データを消去する鍵情報消去手段と、
を備えたことを特徴とするユーザ端末。 - 前記ユーザ端末において、前記格納手段は、前記配信センタにデジタルコンテンツを要求する際、前記端末側記憶手段に予め格納された暗号鍵Bを送信することを特徴とする請求項12に記載のユーザ端末。
- 前記端末側通信手段を介して当該ユーザ端末を前記配信センタへ接続する際、前記端末側記憶手段に暗号鍵Bが登録されていない場合には、当該ユーザ端末固有の端末情報を、前記端末側通信手段を介して前記配信センタへ送信し、その後前記配信センタから送信されてくる暗号鍵Bを前記端末側通信手段を介して取得し、前記端末側記憶手段に格納する暗号鍵取得手段、を備えたことを特徴とする請求項12又は請求項13に記載のユーザ端末。
- 前記使用制限情報は、前記ユーザ端末側での前記分割コンテンツの再生可能回数を表す情報であり、
前記再生手段は、前記分割コンテンツを再生すると、その後、前記復号手段にて生成された復号化データから暗号鍵Aと使用制限情報とを抽出して該使用制限情報の再生可能回数を更新し、該更新後の使用制限情報を前記暗号鍵Aに付与して前記暗号鍵Bにて暗号化することにより、再生後の分割コンテンツに対応した鍵情報を生成し、該鍵情報にて、前記端末側記憶手段に格納された制限付暗号化データの鍵情報を更新することを特徴とする請求項12〜請求項14の何れかに記載のユーザ端末。 - 請求項12〜請求項15の何れかに記載のユーザ端末における格納手段、復号手段、判定手段、再生手段、及び、鍵情報消去手段としての機能を、コンピュータの動作によって実現するためのプログラム。
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