JP4612136B2 - 増幅器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、増幅器に関し、特にパイロット信号を用いて自動利得制御を行う増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動利得制御付きの増幅器としては、例えば図5に示すようなものがあった。この増幅器では、入力端子2からの入力信号と、パイロット信号発生器4からのパイロット信号とを、方向性結合器6を介して可変利得増幅器8に供給する。可変利得増幅器8の出力信号を分岐器10によって分岐し、この分岐信号をパイロット信号レベル検出器12に供給して、パイロット信号のレベルを検出する。基準電圧発生器14からの基準電圧と、パイロット信号レベル検出器12の出力とを比較器16において比較し、その比較出力信号に基づいて可変利得増幅器8の利得を、パイロット信号のレベルが一定になるように制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この利得制御付き増幅器では、パイロット信号が入力信号を妨害することを防止するために、パイロット信号の周波数は、入力信号の周波数帯域外或いは、入力信号の周波数帯域のうち未使用の周波数に設定する必要がある。しかし、可変利得増幅器8において、一定レベルの出力信号として出力する必要があるのは入力信号であるので、入力信号の使用されている周波数帯域のパイロット信号を使用することが望ましい。また、パイロット信号と基準電圧とは別個に発生しているので、パイロット信号のレベルがなんらかの原因で変化した場合、可変利得増幅器8の利得が所望の値と異なる値に制御される。なお、パイロット信号を用いずに、可変利得増幅器8の出力信号のレベルを検出し、これに基づいて可変利得増幅器8の利得を制御することも提案されているが、これでは、入力信号の供給が停止されたとき、可変利得増幅器8の利得が最大となり、大きく増幅されたノイズを出力することになり、望ましくない。
【0004】
本発明は、増幅器内に使用周波数帯内にパイロット信号を設定することができ、かつパイロット信号が本来増幅されるべき信号に妨害を与えない自動利得制御付き増幅器を提供することを目的とする。また、パイロット信号のレベルに変動があっても、入力信号が停止しても、利得を安定して一定とすることができる自動利得制御付き増幅器を提供することも目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による増幅器は、増幅手段と、パイロット信号発生手段と、位相追従ループと、打ち消し手段と、レベル調整手段と、制御手段とを備えている。増幅手段は、利得調整手段を備え、入力信号を増幅する。パイロット信号発生器は、前記入力信号の周波数帯内の周波数であって、所定レベルのパイロット信号を発生する。位相追従ループは、前記パイロット信号発生手段からの前記パイロット信号が供給される可変位相手段を備え、この可変位相手段の出力信号の位相と前記増幅手段の出力信号中のパイロット信号との位相差を表す信号を位相比較手段が発生し、前記位相比較手段の出力信号をローパスフィルタを介して前記可変位相手段に供給して、前記可変位相手段の出力信号を前記増幅手段の出力信号中のパイロット信号と逆相とする。打ち消し手段は、前記可変位相手段の出力信号と前記増幅手段の出力信号とを入力し、前記増幅手段の出力信号と前記可変位相手段の出力信号とを加算して、前記増幅手段の出力信号中のパイロット信号を打ち消す打ち。レベル調整手段は、前記パイロット信号発生手段からのパイロット信号のレベルを調整して前記増幅手段における前記利得調整手段の前段に供給する。制御手段は、前記可変位相手段の出力信号と前記増幅手段の出力信号とをレベル比較手段に供給して、前記増幅手段の出力信号中に含まれているパイロット信号と前記可変位相手段の出力信号とのレベルの絶対値の差を表す出力信号を、前記レベル比較手段が生成し、このレベル比較手段の出力信号をレベル制御用ローパスフィルタを介して前記利得調整手段に利得調整用として供給する。
【0008】
さらに、前記レベル比較手段は、前記可変位相手段の出力信号と前記増幅手段の出力信号とを合成する合成器と、この合成器の出力信号と前記可変位相手段の出力信号とが供給されるダブルバランスドミキサとを、有している。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の1実施の形態の増幅器20は、例えば図3に示すように、無線中継局に使用されるものである。即ち、無線中継局では、放送衛星や通信衛星22から送信された電波を受信用アンテナ24で受信し、この受信用アンテナ24からのアンテナ受信信号をそのままの周波数で増幅器20において増幅し、その増幅出力を再送信用アンテナ26によって再送信する。
【0022】
本増幅器20は、図1に示すように、入力端子30を有し、この入力端子30には、上述したように受信用アンテナ24からのアンテナ受信信号が供給されている。このアンテナ受信信号は、例えば12GHz帯のものである。
【0023】
このアンテナ受信信号は、方向性結合器32を介して増幅手段、例えば可変利得増幅手段、具体的には高周波増幅器34に供給されている。高周波増幅器34は、複数段、例えば2段の高周波増幅段36、38を縦続接続したもので、それらの間に利得調整手段、例えば可変減衰器40を備えている。この可変減衰器40は、例えばPINダイオードを用いたもので、制御信号の値に応じて減衰量が変化する。
【0024】
この増幅器34の入力側には、方向性結合器32を介してパイロット信号が供給されている。従って、増幅器34の出力信号は、アンテナ受信信号とパイロット信号とを増幅したものである。このパイロット信号は、アンテナ受信信号の周波数帯内の周波数を有するもので、パイロット信号供給手段、例えばパイロット信号供給回路41から供給されている。このパイロット信号供給回路41は、パイロット信号を発生するパイロット信号発生手段、例えばパイロット信号発生器42を有している。このパイロット信号は2分配器44によって2分配され、その一方の分配出力信号が、レベル調整手段、例えば基準減衰器46によって所定レベル、例えばRdB減衰させられて、方向性結合器32に供給されている。なお、基準減衰器46は、減衰量を固定したものとすることもできるし、減衰量を可変するものとすることもできる。
【0025】
2分配器44を介してパイロット信号発生器42から供給されている他方のパイロット信号と、増幅器34の出力信号を1分岐器48を介して分岐した分岐信号とが、位相追従ループ50に供給されている。即ち、2分配器44からの分配出力信号は、可変位相器52によって、位相調整が行われた後、2分配器54を介して位相比較器56に供給されている。この位相比較器56には、1分岐器48を介して高周波増幅器34の出力信号が供給されている。位相比較器56は、これに入力された2つの信号の位相差を表す信号を発生し、これがローパスフィルタ58、増幅器60を介して可変位相器52に供給される。従って、2分配器54の分配出力信号、即ち位相追従ループ50の出力信号は、高周波増幅器34の出力信号に含まれているパイロット信号の位相と逆相のパイロット信号を発生する。
【0026】
ここで、なんらかの原因でパイロット信号発生器42からのパイロット信号のレベルが変動した場合、高周波増幅器34に供給されるパイロット信号も、位相追従ループ50は、可変位相器52、分配器54、位相比較器56、ローパスフィルタ58及び増幅器60で構成され、このループ50の出力信号である逆相パイロット信号も同じようにレベル変動している。また、高周波増幅器34において増幅される間に、温度変化等によってパイロット信号に位相の変動が生じていると、同様な位相の変動が位相追従ループ50の出力信号にも生じている。
【0027】
2分配器54からの位相追従ループ50の出力信号、即ち逆相パイロット信号は、基準信号として制御部62に供給されている。この制御部62は、逆相パイロット信号が基準信号として供給されるレベル比較手段、例えば振幅比較器64を備えている。この振幅比較器64には、1分岐器66を介して高周波増幅器34の出力信号が供給されている。振幅比較器64は、高周波増幅器34の出力信号に含まれているパイロット信号と逆相パイロット信号とのレベルの絶対値の差を表す信号を生成し、この信号がレベル制御ローパスフィルタ68、増幅器70を介して可変減衰器40に供給される。振幅比較器64、レベル制御ローパスフィルタ68、増幅器70、可変減衰器40、高周波増幅器34及び位相追従ループ50によって、レベル追従ループが構成されている。このレベル追従ループが制御手段を構成している。
【0028】
従って、高周波増幅器34の出力信号中のパイロット信号のレベルの絶対値は、可変位相追従ループ50の逆相パイロット信号のレベルの絶対値と等しくなる。即ち、基準減衰器46によってパイロット信号を減衰させた減衰量を補償するように、高周波増幅器34の増幅度が調整されている。従って、基準減衰器46による減衰量を調整することによって、高周波増幅器34の増幅度を決定することができる。
【0029】
振幅比較器64を介して逆相パイロット信号は、合成手段、例えば合成回路72に供給されている。1分岐器66を介して高周波増幅器34の出力信号が合成回路72に供給されている。即ち、振幅比較器64からの逆相パイロット信号は、微調減衰器74及び微調位相器76を介して合成器78に供給されている。また、1分岐器66を介しての高周波増幅器38の出力信号も合成器78に供給されている。合成器78では、微調減衰器74及び微調位相器76を介しての逆相パイロット信号と、1分岐器66を介しての高周波増幅器34の出力信号とを加算するので、この合成器78の出力信号には、パイロット信号が含まれていない。この合成器78の出力信号は、出力端子80を介して再送信用アンテナ26に供給される。位相追従ループ50と合成回路72とが打ち消し手段を構成している。
【0030】
なお、微調減衰器74は、逆相パイロット信号のレベルの絶対値と、高周波増幅器34の出力信号中のパイロット信号の絶対値とが完全に一致していない場合に、これを補正するためのもので、微調位相器76は、逆相パイロット信号の位相と、高周波増幅器34の出力信号中のパイロット信号の位相とが完全に逆相となっていない場合に、これを補正するためのものである。従って、場合によっては、微調減衰器74及び微調位相器76は、省略することもできる。
【0031】
この増幅器20によれば、入力信号の周波数帯内の周波数を有するパイロット信号を用いて、高周波増幅器34の増幅度を入力信号の周波数帯内において予め定めた値となるように自動利得制御をすることができる上に、位相追従ループ50と合成回路72とからなる打ち消し手段を設けているので、入力信号の周波数帯内の周波数を有するパイロット信号を、増幅器20から出力することがない。しかも、自動利得制御を行うための基準信号は、パイロット信号発生器42からのパイロット信号を基に生成されているので、なんらかの原因でパイロット信号のレベルに変動があっても、高周波増幅器34の増幅度を予め定めた値に維持することができる。また、位相追従ループ50を使用しているので、温度変化等によって高周波増幅器34中でパイロット信号の位相の変動があっても、確実にパイロット信号を除去して、増幅器20の出力信号を出力できる。パイロット信号を基準減衰器46によって減衰させて、高周波増幅器34に入力させているので、基準信号として使用するためにパイロット信号を増幅する必要がなく、構成を簡略化することができる。
【0032】
図2に振幅比較器64の詳細なブロック図を示す。この振幅比較器64は、2分配器54からの逆相パイロット信号が供給される2分配器82を含み、この2分配器82の2つの分配出力信号の一方は、方向性結合器84において1分岐器66からの分岐信号(高周波増幅器34の出力信号)と結合され、ミキサー86に供給される。ミキサー86には、2分配器82の他方の分配出力を2分配器88でさらに2分配した一方の分配出力が供給されている。ミキサー86の出力としては、逆相パイロット信号と高周波増幅器34の出力信号中のパイロット信号とのレベル差に比例した信号が出力されている。なお、2分配器88の他方の分配出力は、微調調整器74に供給されている。
【0033】
ミキサー86は、ダブルバランスドミキサーを使用したものであり、2分配器82、88や方向性結合器84は、受動素子のみで構成されている。即ち、この振幅比較器64は、殆ど受動素子によって構成されているので、能動素子によって構成された振幅比較器と比較して、温度変化等に基づく減衰量の変動が少ないので、増幅器34の増幅度を高安定とすることができる。なお、2台の分配器82、88を使用したが、これに代えて1台の分配器を使用することもできる。
【0034】
この増幅器20は、種々に変更可能である。例えば、図4に示すように、位相追従ループ50を除去し、2分配器44で分配したパイロット信号を振幅比較器64に供給する。即ち、振幅比較器64の2分配器88から出力されるパイロット信号は、位相反転されていない。この位相反転されていないパイロット信号を位相反転器50aによって位相反転し、合成器78に供給して、パイロット信号を打ち消している。
【0035】
上記の実施の形態及び変形例では、逆相パイロット信号を生成し、これと増幅器34の出力信号とを加算したが、パイロット信号発生器42からのパイロット信号の位相を、増幅器34の出力信号中のパイロット信号の位相に位相追従ループ50または位相反転回路50aによって揃え、この位相が揃えられたパイロット信号を増幅器34の出力信号から減算してもよい。
【0036】
また、上記の実施の形態及び変形例では、パイロット信号発生器42のパイロット信号の位相を、増幅器34の出力信号中のパイロット信号の位相と同相または逆相としたが、逆に増幅器34の出力側に位相追従ループを設け、増幅器34の出力信号中のパイロット信号の位相をパイロット信号発生器42のパイロット信号の位相と同相または逆相として、この増幅器34の出力信号とパイロット信号発生器34のパイロット信号とを減算または加算してもよい。
【0037】
上記の実施の形態及び変形例では、高周波増幅器34として2段の高周波増幅段36、38を備えるものを示したが、これに代えて、単一の高周波増幅段を有するものを使用することもできる。この場合、可変減衰器40は、単一の高周波増幅段の入力側または出力側に設けることができる。無論、複数段の高周波増幅段を備える高周波増幅器34においても、入力側または出力側に可変減衰器40を設けてもよい。また、可変減衰器40に代えて、高周波増幅段を構成するバイポーラトランジスタ、FET等の半導体装置のバイアスを変化させるバイアス変化手段を利得調整手段として使用することもできる。
【0038】
なお、パイロット信号として入力信号の周波数帯外の周波数或いは入力信号の周波数帯内の未使用周波数とする場合、打ち消し回路72は不要である。また、この場合、位相追従ループ50に代えて、位相反転回路50aを使用することもできる。また、上記の実施の形態では、振幅比較器64を使用したが、これに代えて、例えば高周波増幅器34の出力信号からパイロット信号抽出手段によってパイロット信号を抽出し、そのレベルをレベル検出手段によって検出し、このレベル検出手段の出力信号を、逆相パイロット信号のレベル検出手段の出力信号または別個に設定した基準信号と比較するように構成してもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、増幅器の入力信号の周波数帯内のパイロット信号を使用しても、パイロット信号による妨害を出力信号に与えることなく、増幅器の利得を入力信号の周波数帯において所定の利得に制御することができる。また、本発明によれば、上記のような効果を奏する上に、パイロット信号発生手段のパイロット信号のレベルが変動したり、増幅手段における増幅中にパイロット信号の位相が変動したりしても、その影響を受けずに、自動利得制御を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の増幅器のブロック図である。
【図2】図1の増幅器の振幅比較器のブロック図である。
【図3】図1の増幅器を使用した無線中継器のブロック図である。
【図4】図1の増幅器の変形例のブロック図である。
【図5】従来の増幅器のブロック図である。
【符号の説明】
34 高周波増幅器
40 可変減衰器(利得調整手段)
41 パイロット信号供給回路(パイロット信号供給手段)
42 パイロット信号発生器(パイロット信号発生手段)
46 基準減衰器(減衰手段)
50 位相追従ループ
62 制御回路(制御手段)
72 合成手段(合成回路)

Claims (2)

  1. 利得調整手段を備え、入力信号を増幅する増幅手段と、
    前記入力信号の周波数帯内の周波数であって、所定レベルのパイロット信号を発生するパイロット信号発生手段と、
    前記パイロット信号発生手段からの前記パイロット信号が供給される可変位相手段を備え、この可変位相手段の出力信号の位相と前記増幅手段の出力信号中のパイロット信号との位相差を表す信号を位相比較手段が発生し、前記位相比較手段の出力信号をローパスフィルタを介して前記可変位相手段に供給して、前記可変位相手段の出力信号を前記増幅手段の出力信号中のパイロット信号と逆相とする位相追従ループと、
    前記可変位相手段の出力信号と前記増幅手段の出力信号とを入力し、前記増幅手段の出力信号と前記可変位相手段の出力信号とを加算して、前記増幅手段の出力信号中のパイロット信号を打ち消す打ち消し手段と、
    前記パイロット信号発生手段からのパイロット信号のレベルを調整して前記増幅手段における前記利得調整手段の前段に供給するレベル調整手段と、
    前記可変位相手段の出力信号と前記増幅手段の出力信号とをレベル比較手段に供給して、前記増幅手段の出力信号中に含まれているパイロット信号と前記可変位相手段の出力信号とのレベルの絶対値の差を表す出力信号を、前記レベル比較手段が生成し、このレベル比較手段の出力信号をレベル制御用ローパスフィルタを介して前記利得調整手段に利得調整用として供給する制御手段とを、
    具備する増幅器。
  2. 請求項1記載の増幅器において、前記レベル比較手段は、前記可変位相手段の出力信号と前記増幅手段の出力信号とを合成する合成器と、この合成器の出力信号と前記可変位相手段の出力信号とが供給されるダブルバランスドミキサとを、有する増幅器。
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