JP4611885B2 - 検査システム、検査方法および配線長調整方法 - Google Patents

検査システム、検査方法および配線長調整方法 Download PDF

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Description

本発明は、被検査装置を検査する検査システム、ならびにその検査システムを用いた検査方法およびその検査システムにおける配線長調整方法に関する。
半導体装置等の被検査装置(DUT:Device Under Test)を検査する検査システムの中には、複数のDUTを同時に検査することが可能なものがある(例えば特許文献1)。
かかる検査システムの一例を図3に示す。検査システム100においては、検査信号を出力するドライバ101に対して、DUT102およびDUT103がデージーチェーン接続されている。すなわち、ドライバ101にDUT102の入力端子102aが配線104を介して接続されるとともに、その入力端子102aにDUT103の入力端子103aが配線105を介して接続されている。
さらに、DUT102の出力端子102bには、上記検査信号に応答してDUT102から出力される応答信号を入力するコンパレータ106が配線107を介して接続されている。同様に、DUT103の出力端子103bには、上記検査信号に応答してDUT103から出力される応答信号を入力するコンパレータ108が配線109を介して接続されている。なお、各配線104,105,107,109は、同軸50Ωでインピーダンスマッチングが取れている。また、ドライバ101の出力インピーダンスも50Ωである。
特開2004−87009号公報
しかしながら、図3の検査システムにおいては、ドライバ101からDUT102までの配線長と、ドライバ101からDUT103までの配線長とが相違するため、検査信号の入力タイミングが両DUT102,103間でずれてしまう。
この点について図4を参照しつつ説明する。同図において、グラフB1およびグラフB2は、同時刻にドライバ101から出力された検査信号がそれぞれDUT102およびDUT103に入力されるタイミングを示している。また、グラフB3およびグラフB4は、その検査信号に応答してそれぞれDUT102およびDUT103から出力された応答信号が、それぞれコンパレータ106およびコンパレータ108に入力されるタイミングを示している。
同図に示すように、検査信号がDUT103に入力される時刻は、DUT102に入力される時刻よりも時間tだけ遅延する。この遅延時間tは、例えば800ps以上にもなる。また、この遅延に伴い、DUT103からの応答信号がコンパレータ108に入力される時刻も、DUT102からの応答信号がコンパレータ106に入力される時刻より遅延する。
ここで、STRBのタイミングは、通常、DUT103のデータアウトのタイミングに合わせて設定される。したがって、上述のような遅延が発生すると、DUT102のデータアウトのタイミングがSTRBのタイミングよりも早くなってしまうことがある。その場合、DUT102自体が正常であっても、異常である旨の判定(FAIL判定)がDUT102に対してなされてしまう。
本発明による検査システムは、検査信号を出力する信号出力部と、入力端子が上記信号出力部に第1の配線を介して接続された第1の被検査装置と、上記第1の被検査装置の出力端子に第2の配線を介して接続され、上記検査信号に応答して上記第1の被検査装置から出力される応答信号を入力する第1の信号入力部と、入力端子が上記第1の被検査装置の上記入力端子に第3の配線を介して接続された第2の被検査装置と、上記第2の被検査装置の出力端子に第4の配線を介して接続され、上記検査信号に応答して上記第2の被検査装置から出力される応答信号を入力する第2の信号入力部と、上記第3の配線中に設けられ、オンのときに上記検査信号を通過させ、オフのときに上記検査信号を遮断するスイッチ部と、を備え、前記第2の配線の配線長は、前記検査信号が前記第3の配線を通過するのに要する時間である遅延時間に相当する配線長の分だけ、前記第4の配線の配線長よりも大きいことを特徴とする。
この検査システムにおいては、第1の被検査装置と第2の被検査装置とを結ぶ第3の配線中にスイッチ部が設けられている。このスイッチ部がオンの状態で信号出力部から検査信号を出力させることにより、時間領域反射法(TDR:Time Domain Reflectometry)等を用いて、第1の配線の配線長と第3の配線の配線長との和を測定することができる。一方、スイッチ部がオフの状態で同様の測定を行うことにより、第1の配線の配線長を測定することができる。これらの測定結果の差分として得られる、第3の配線の配線長に基づいて、検査信号が第3の配線を通過するのに要する時間である遅延時間を求めることができる。したがって、その遅延時間に相当する配線長の分だけ、第2の配線の配線長を第4の配線の配線長よりも大きく設定しておくことにより、第1および第2の被検査装置間のデータアウトタイミングのずれを小さく抑えることができる。
本発明によれば、複数の被検査装置間でのデータアウトタイミングのずれを小さく抑えることが可能な検査システム、検査方法および配線長調整方法が実現される。
以下、図面を参照しつつ、本発明による検査システム、検査方法および配線長調整方法の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明による検査システムの一実施形態を示すブロック図である。検査システム1は、DUT10(第1の被検査装置)、DUT20(第2の被検査装置)、ドライバ30(信号出力部)、コンパレータ40(第1の信号入力部)、コンパレータ50(第2の信号入力部)、および電子リレー70(スイッチ部)を備えている。この検査システム1は、シェアードテスタを用いてDUTコモン測定を行うものである。
DUT10,20は、例えば半導体装置である。その場合、検査システム1を特に半導体検査システムと呼ぶことができる。DUT10は、入力端子12および出力端子14を有している。入力端子12は、ドライバ30に配線62(第1の配線)を介して接続されている。ドライバ30は、DUT10,20に対する検査信号を出力する。また、出力端子14には、配線64(第2の配線)を介してコンパレータ40が接続されている。このコンパレータ40は、検査信号に応答してDUT10から出力される応答信号を入力する。
DUT20も、入力端子22および出力端子24を有している。入力端子22は、DUT10の入力端子12に配線66(第3の配線)を介して接続されている。すなわち、DUT10とDUT20とは、デージーチェーン接続されている。また、出力端子24には、配線68(第4の配線)を介してコンパレータ50が接続されている。このコンパレータ50は、検査信号に応答してDUT20から出力される応答信号を入力する。
ここで、配線66中には、電子リレー70が設けられている。電子リレー70は、DUT10の入力端子12の近傍に設けられている。この電子リレー70は、オンのときに検査信号を通過させ、オフのときに検査信号を遮断する。電子リレー70のオンとオフとの切替えは、外部からの制御信号によって行うことができる。
また、配線64の配線長は、配線68の配線長よりも大きい。具体的には、配線64の配線長は、検査信号が配線64を通過するのに要する時間と、検査信号が配線66および配線68を通過するのに要する時間(配線66を通過するのに要する時間と配線68を通過するのに要する時間との和)とが略等しくなるように、設定されている。なお、各配線62,64,66,68は、同軸50Ωでインピーダンスマッチングが取れている。また、ドライバ30の出力インピーダンスも50Ωである。
検査システム1において配線64の配線長を調整する方法をより詳細に説明する。この方法は、下記ステップ(a)〜(d)を含む。
(a)電子リレー70をオンにした状態で、ドライバ30から検査信号を出力させることにより、配線62の配線長と配線66の配線長との和である第1配線長を測定するステップ
(b)電子リレー70をオフにした状態で、ドライバ30から検査信号を出力させることにより、配線62の配線長である第2配線長を測定するステップ
(c)上記第1配線長と上記第2配線長との差分として得られる、配線66の配線長に基づいて、検査信号が配線66を通過するのに要する時間である遅延時間を求めるステップ
(d)上記遅延時間に相当する配線長の分だけ、配線64の配線長を配線68の配線長よりも大きく設定するステップ
ここで、ステップ(a)およびステップ(b)を実行する順序は、任意である。また、これらのステップにおいては、例えばTDR法を用いて上記第1および第2配線長を測定することができる。
続いて、検査システム1を用いてDUT10,20を検査する方法を説明する。この方法は、電子リレー70をオンにした状態で、ドライバ30から検査信号を出力させ、その検査信号に応答してDUT10およびDUT20から出力される応答信号をそれぞれコンパレータ40およびコンパレータ50に入力させるものである。これにより、DUT10およびDUT20のコモン測定を行うことができる。
なお、検査システム1を用いてDUT10のみのシングル測定を行ってもよい。その場合、電子リレー70をオフにした状態で、ドライバ30から検査信号を出力させ、その検査信号に応答してDUT10から出力される応答信号をコンパレータ40に入力させればよい。かかるシングル測定は、例えば、歩留まり低下や入検の場合に適用される。
本実施形態の効果を説明する。検査システム1においては、DUT10とDUT20とを結ぶ配線66中に電子リレー70が設けられている。この電子リレー70がオンの状態でドライバ30から検査信号を出力させることにより、TDR法等を用いて、配線62の配線長と配線66の配線長との和を測定することができる。一方、電子リレー70がオフの状態で同様の測定を行うことにより、配線62の配線長を測定することができる。これらの測定結果の差分として得られる、配線66の配線長に基づいて、検査信号が配線66を通過するのに要する時間である遅延時間を求めることができる。したがって、その遅延時間に相当する配線長の分だけ、配線64の配線長を配線68の配線長よりも大きく設定しておくことにより、DUT10,20間のデータアウトタイミングのずれを小さく抑えることができる。
この点に関し、図3の検査システム100において、DUT102のデータアウトラインの配線長(配線107の配線長)とDUT103のデータアウトラインの配線長(配線109の配線長)とは、互いに極力等しくなるように設定されるのが通常である。しかし、デージーチェーン接続のため、クロック、アドレス、その他の信号線全てのタイミングについて、DUT102よりもDUT103の方が遅延する。したがって、検査システム100においては、データアウト信号のタイミングについても、DUT103の方が遅くなってしまう。
検査システム100においても、各ピンのタイミング補正をおこなう目的で、TDR法により配線長を測定して、タイミング補正するキャリブレーションを実施することができる。しかし、デージーチェーン接続のため、ドライバ101からDUT103までの配線長は測定できる一方で、DUT102からDUT103までの配線長は測定できない。それゆえ、両DUT102,103のSKEW調整は、ドライバ101からDUT103までの配線長に基づいて行わざるを得ない。そのため、STRBのタイミングは、DUT103のデータアウトのタイミングに合わせて設定される。
よって、上述のとおり全ての信号線のタイミングについてDUT102がDUT103よりも早いと、DUT102のデータアウトタイミングがSTRB値よりも早くなる。すると、DUT102が正常であっても、FAIL判定がDUT102に対してなされてしまうという問題がある。かかる問題は、周波数が高く、データアウトのタイミングが短いDUTにおいて顕著となる。近年では、DUTコモン測定において100MHzを超える周波数が必要となってきている。それゆえ、複数のDUT間でのデータアウトタイミングの差に起因して、FAIL判定が多発することが問題となっている。
これに対して、検査システム1においては、電子リレー70が設けられているため、DUT10からDUT20までの配線長を測定することができる。したがって、上述のとおり、DUT10およびDUT20間での遅延分を考慮して配線64の配線長を配線68の配線長よりも大きく設定することにより、DUT10およびDUT20間での遅延を補正することが可能となる。実際、検査システム1においては、検査信号が配線64を通過するのに要する時間と、検査信号が配線66および配線68を通過するのに要する時間とが略等しくなるように、配線64の配線長が設定されている。
なお、DUT10からのデータアウトタイミングとSTRBタイミングとを一致させる方法としては、図2に矢印C1で示すように、遅延時間分だけSTRBタイミングを早く設定することも考えられる。同図において、グラフA1およびグラフA2は、同時刻にドライバ30から出力された検査信号がそれぞれDUT10およびDUT20に入力されるタイミングを示している。また、グラフA3およびグラフA4は、その検査信号に応答してそれぞれDUT10およびDUT20から出力された応答信号が、それぞれコンパレータ40およびコンパレータ50に入力されるタイミングを示している。
ところが、シェアードテスタにおいてはDUT毎に個別にSTRBタイミングを設定することができない。したがって、検査システム1においては、配線64の配線長を配線68の配線長よりも大きく設定してDUT10からのデータアウトタイミングを遅くする(矢印C2参照)ことにより、DUT10からのデータアウトタイミングとSTRBタイミングとを一致させている。
このように、本実施形態によれば、高周波(70MHz以上)測定であっても、好適にDUTコモン測定を行うことが可能な検査システム1、検査方法および配線長調整方法が実現されている。
また、検査システム1において、電子リレー70は、DUT10の入力端子12の近傍に設けられている。これにより、DUT10からDUT20までの配線長を正確に測定することができる。かかる観点から、電子リレー70は、できるだけ入力端子12の近傍に設けられることが好ましい。
スイッチ部として、電子リレー70が用いられている。これにより、簡単な構成で、スイッチ部を実現することができる。
電子リレー70をオフにした状態で、ドライバ30から検査信号を出力させ、その検査信号に応答してDUT10から出力される応答信号をコンパレータ40に入力させた場合、DUT10のシングル測定を高精度で行うことができる。なぜなら、図3の検査システム100においてはDUT103のソケット端でタイミング補正をせざるを得ないのに対して、検査システム1においては電子リレー70をオフにすることでDUT10のソケット端でタイミング補正をすることができるからである。
ところで、特許文献1に記載の検査システムにおいては、1つの信号出力部(BIST回路)に対して、2つのDUTが互いに並列に接続されている。すなわち、BIST回路からの検査信号が通過する配線は、途中で分岐して、各DUTに接続されている。しかしながら、このように100Ω分岐をすると、テストボード基板が厚くなる。そのため、テストボード基板の加工が困難になるとともに、その設計および製造コストが増大してしまう。よって、DUTコモン測定においては、検査システム1におけるように、複数のDUTをデージーチェーン接続することが好ましい。
また、コモン測定自体を止めた場合、すなわち複数のDUTを1つずつ検査する場合には、測定効率が低下してしまう。したがって、複数のDUTに対しては、コモン測定を適用することが好ましい。
本発明による検査システム、検査方法および配線長調整方法は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
本発明による検査システムの一実施形態を示すブロック図である。 図1の検査システムの効果を説明するための図である。 従来の検査システムを示すブロック図である。 図3の検査システムの課題を説明するための図である。
符号の説明
1 検査システム
10 DUT
12 入力端子
14 出力端子
20 DUT
22 入力端子
24 出力端子
30 ドライバ
40 コンパレータ
50 コンパレータ
62 配線
64 配線
66 配線
68 配線
70 電子リレー

Claims (7)

  1. 検査信号を出力する信号出力部と、
    入力端子が前記信号出力部に第1の配線を介して接続された第1の被検査装置と、
    前記第1の被検査装置の出力端子に第2の配線を介して接続され、前記検査信号に応答して前記第1の被検査装置から出力される応答信号を入力する第1の信号入力部と、
    入力端子が前記第1の被検査装置の前記入力端子に第3の配線を介して接続された第2の被検査装置と、
    前記第2の被検査装置の出力端子に第4の配線を介して接続され、前記検査信号に応答して前記第2の被検査装置から出力される応答信号を入力する第2の信号入力部と、
    前記第3の配線中に設けられ、オンのときに前記検査信号を通過させ、オフのときに前記検査信号を遮断するスイッチ部と、を備え、
    前記第2の配線の配線長は、前記検査信号が前記第3の配線を通過するのに要する時間である遅延時間に相当する配線長の分だけ、前記第4の配線の配線長よりも大きいことを特徴とする検査システム。
  2. 請求項1に記載の検査システムにおいて、
    前記第3の配線における前記第1の被検査装置から前記スイッチ部までの配線長は、前記第3の配線における前記第2の被検査装置から前記スイッチ部までの配線長より小さいことを特徴とする検査システム。
  3. 請求項1または2に記載の検査システムにおいて、
    前記検査信号の周波数は、70MHz以上であることを特徴とする検査システム。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の検査システムにおいて、
    前記スイッチ部は、電子リレーである検査システム。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の検査システムを用いて被検査装置を検査する方法であって、
    前記スイッチ部をオンにした状態で、前記信号出力部から前記検査信号を出力させ、当該検査信号に応答して前記第1および第2の被検査装置から出力される前記応答信号をそれぞれ前記第1および第2の信号入力部に入力させることを特徴とする検査方法。
  6. 請求項1乃至いずれかに記載の検査システムを用いて被検査装置を検査する方法であって、
    前記スイッチ部をオフにした状態で、前記信号出力部から前記検査信号を出力させ、当該検査信号に応答して前記第1の被検査装置から出力される前記応答信号を前記第1の信号入力部に入力させることを特徴とする検査方法。
  7. 請求項1乃至いずれかに記載の検査システムにおいて配線長を調整する方法であって、
    前記スイッチ部をオンにした状態で、前記信号出力部から前記検査信号を出力させることにより、前記第1の配線の配線長と前記第3の配線の配線長との和である第1配線長を測定するステップと、
    前記スイッチ部をオフにした状態で、前記信号出力部から前記検査信号を出力させることにより、前記第1の配線の配線長である第2配線長を測定するステップと、
    前記第1配線長と前記第2配線長との差分として得られる、前記第3の配線の配線長に基づいて、前記検査信号が前記第3の配線を通過するのに要する時間である遅延時間を求めるステップと、
    前記遅延時間に相当する配線長の分だけ、前記第2の配線の配線長を前記第4の配線の配線長よりも大きく設定するステップと、
    を含むことを特徴とする配線長調整方法。
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