JP4611808B2 - 返信情報配信方法、返信情報配信装置および返信情報配信プログラム - Google Patents

返信情報配信方法、返信情報配信装置および返信情報配信プログラム Download PDF

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この発明は、受信ユーザへメッセージを送信した送信ユーザに対して受信ユーザの返信に関する情報を示す返信情報を配信する返信情報配信方法、返信情報配信装置および返信情報配信プログラムに関する。
従来より、メッセージ(メール等)の送受信において、送信ユーザがメッセージ送信後に送信メッセージに対する受信ユーザの応答として、受信ユーザが作成した返信メッセージを受け取ることを期待する場合であっても、送信ユーザは、期待したタイミングで受信ユーザが作成した返信メッセージを受信することはできない。そこで、受信ユーザの状況を送信ユーザに対して提供する技術が必要となってきている。
例えば、特許文献1では受信ユーザの状況を知らせる装置が開示されている。具体的には、その装置は、予めユーザによって設定された受信ユーザの状況を表すメッセージ(例えば、「今すぐ応答できない状態にあります」等)が記憶されている。そして、装置は、送信ユーザからのメッセージを受信した場合には、記憶したメッセージを送信ユーザに返信する。
特開2001−337899号公報
ところで、上記した従来の技術は、以下に説明するように、返信するメッセージの内容が画一的となり適切でないという問題や、受信ユーザに負担がかかるという問題等がある。
すなわち、従来技術では、返信するメッセージの内容は予め設定されているので、返信するメッセージの内容が画一的になってしまう。そのため、受信ユーザの傾向にそぐわない返信メッセージが送信される恐れがある。例えば、ユーザの傾向から見てすぐに返信できるのに、「今すぐ応答できない状態にあります」というメッセージを送ってしまうという問題点がある。
また、従来技術では、受信ユーザが予め自動返信するメッセージを設定する必要があるので、例えば、適切な返信メッセージの内容をその時の状況に合うように、その都度変更しなければならないので、受信ユーザに負担がかかるという問題点がある。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、返信情報配信方法、返信情報配信装置および返信情報配信プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、受信ユーザへメッセージを送信した送信ユーザに対して受信ユーザの返信に関する情報を示す返信情報を配信する返信情報配信方法であって、前記受信ユーザと送信ユーザとの間で送受信されたメッセージに関する履歴情報を記憶する履歴情報記憶工程と、前記履歴情報記憶工程によって記憶された前記受信ユーザの履歴情報を用いて前記返信情報を作成する作成工程と、前記作成工程によって作成された前記返信情報を配信する送信工程と、を含んだことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記作成工程は、受信ユーザが送信ユーザに対して返信を行うか否かを予測した返信可否予測、送信ユーザに対して返信を行う確率を予測した返信確率予測、送信ユーザに返信を行う時刻、または時間帯を予測した返信時間帯予測、返信を行うまでの時間を予測した返信時間予測のいずれか一つまたは複数を含んだ前記返信情報を作成することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記作成工程は、前記受信ユーザの履歴情報のうち全ユーザに対する履歴情報を用いて返信情報を作成することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記作成工程は、前記受信ユーザの履歴情報のうち返信情報が配信されるユーザに対する履歴情報を用いて前記返信情報を作成することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記作成工程は、前記受信ユーザの履歴情報のうち返信情報が配信されるユーザが属する関係群の履歴情報を用いて前記返信情報を作成することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記作成工程によって前記返信情報が作成されるべきか否かを前記履歴情報を参照して判定する判定工程をさらに含み、前記作成工程は、前記判定工程によって前記返信情報が作成されるべき判定がされた場合に、前記返信情報を作成することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記送信ユーザから前記返信情報を配信して欲しい旨の要求を受け付ける要求受付工程をさらに含み、前記作成工程は、前記要求受付工程によって前記送信ユーザの要求を受け付けた場合には、前記返信情報を作成することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記要求受付工程は、前記ユーザを一意に特定するためのユーザ識別子を含んだ返信情報の要求を受け付け、前記作成工程は、前記要求受付工程によって受け付けられた前記ユーザ識別子からユーザを特定し、当該特定されたユーザの履歴情報を用いて返信情報を作成することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記要求受付工程は、前記送信したメッセージを一意に特定するためのメッセージ識別子を含んだ前記要求を受け付け、前記作成工程は、前記要求受付工程によって受け付けられた前記メッセージ識別子からメッセージを特定し、当該特定されたメッセージにおける送受信ユーザを検索して、当該送受信ユーザについての返信情報を作成することを特徴とする。
また、本発明は、受信ユーザへメッセージを送信した送信ユーザに対して受信ユーザの返信に関する情報を示す返信情報を配信する返信情報配信装置であって、前記受信ユーザと送信ユーザとの間で送受信されたメッセージに関する履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段と、前記履歴情報記憶手段によって記憶された前記受信ユーザの履歴情報を用いて前記返信情報を作成する作成手段と、前記作成手段によって作成された前記返信情報を配信する送信手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、受信ユーザへメッセージを送信した送信ユーザに対して受信ユーザの返信に関する情報を示す返信情報を配信する返信情報配信方法をコンピュータに実行させる返信情報配信プログラムであって、前記受信ユーザと送信ユーザとの間で送受信されたメッセージに関する履歴情報を記憶する履歴情報記憶手順と、前記履歴情報記憶手順によって記憶された前記受信ユーザの履歴情報を用いて前記返信情報を作成する作成手順と、前記作成手順によって作成された前記返信情報を配信する送信手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、受信ユーザと送信ユーザとの間で送受信されたメッセージに関する履歴情報を記憶し、記憶された受信ユーザの履歴情報を用いて返信情報を作成し、作成された返信情報を配信するので、履歴を用いて返信情報を作成する結果、ユーザの傾向に沿った適切な返信情報を送信ユーザに配信することが可能となる。また、手動で返信情報を適宜設定することなく自動で履歴情報を用いて返信情報を作成する結果、ユーザの負担を軽減することが可能となる。
また、本発明によれば、受信ユーザが送信ユーザに対して返信を行うか否かを予測した返信可否予測、送信ユーザに対して返信を行う確率を予測した返信確率予測、送信ユーザに返信を行う時刻、または時間帯を予測した返信時間帯予測、返信を行うまでの時間を予測した返信時間予測のいずれか一つまたは複数を含んだ返信情報を作成するので、受信ユーザの返信に関する具体的な予測(例えば、「返信が返ってくる予測時間は10分後です。」等)を返信情報をユーザに対して知らせることが可能となる。
また、本発明によれば、受信ユーザの履歴情報のうち全ユーザに対する履歴情報を用いて返信情報を作成するので、受信ユーザの返信に関する一般的傾向を考慮した返信情報を送信ユーザに配信することが可能となる。
また、本発明によれば、受信ユーザの履歴情報のうち返信情報が配信されるユーザに対する履歴情報を用いて前記返信情報を作成するので、受信ユーザと返信情報が配信されるユーザとの関係を考慮した返信情報を送信ユーザに配信することが可能となる。
また、本発明によれば、受信ユーザの履歴情報のうち返信情報が配信されるユーザが属する関係群の履歴情報を用いて前記返信情報を作成するので、返信情報が配信されるユーザが属する関係群(例えば、親密、儀礼等)を考慮した返信情報を送信ユーザに配信することが可能となる。
また、本発明によれば、返信情報が作成されるべきか否かを履歴情報を参照して判定し、返信情報が作成されるべき判定がされた場合に、返信情報を作成するので、例えば、履歴情報に送受信の履歴のない無関係な者から返信情報の要求があった場合には、無関係な者への返信情報メッセージの配信を防止することが可能となる。
また、本発明によれば、送信ユーザから返信情報を配信して欲しい旨の要求を受け付け、送信ユーザの要求を受け付けた場合には、返信情報を作成するので、送信ユーザは、自分の好きなタイミングで何度でも返信情報メッセージを取得することが可能となる。
また、本発明によれば、ユーザを一意に特定するための識別子を含んだ前記要求を受け付け、当該受け付けたユーザを一意に特定するための識別子からユーザを特定し、特定したユーザの履歴情報を用いて返信情報を作成することを特徴とするので、特定した受信ユーザの返信情報を取得することが可能となる。
また、本発明によれば、送信したメッセージを一意に特定するためのメッセージ識別子を含んだ前記要求を受け付け、受け付けられたメッセージ識別子からメッセージを特定し、当該メッセージにおける送受信ユーザを検索して、当該送受信ユーザについての返信情報を作成するので、送信ユーザは、特定した送信メッセージについての返信情報を取得することが可能となる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る返信情報配信方法、返信情報配信装置および返信情報配信プログラムの実施例を詳細に説明する。なお、以下では、返信情報配信装置(サーバ)を実施例1として説明した後に、本発明に含まれる他の実施例を実施例2として説明する。
以下では実施例1に係る返信情報配信装置の概要および特徴、返信情報配信装置の構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[返信情報配信装置の概要および特徴]
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係る返信情報配信装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係る返信情報配信装置の概要および特徴を説明するための図である。なお、実施例1では、例としてメールによってメッセージの送受信を行う場合を説明する。
実施例1のサーバ30では、受信ユーザへメッセージを送信した送信ユーザに対して受信ユーザの返信に関する情報を示す返信情報を配信することを概要とする。そして、実施例1のサーバ30は、受信ユーザと送信ユーザとの間で送受信されたメッセージに関する履歴情報を記憶し、その記憶された受信ユーザの履歴情報を用いて返信情報を作成し、その作成された返信情報を配信することを主たる特徴とする。
この主たる特徴について具体的に説明すると、図1に示すように、サーバ30は、履歴情報テーブル32およびユーザ間関係情報テーブル33を備えている。かかる履歴情報テーブル32は、送受信メッセージに関する履歴情報(例えば、送受信アドレス、返信に要した時間等)を記憶している。また、かかるユーザ間関係情報テーブル33は、受信ユーザのID、送信ユーザのIDおよび受信ユーザがメッセージを受け取ってから返信に要した平均時間等を記憶している。
そしてユーザAは、ユーザBにメッセージを送信し(図1の丸1参照)、かかる送信されたメッセージは、サーバ30を介してユーザBに送信される。(同図の丸2参照)。その後、ユーザBは、そのメッセージに対して返信を行っていないので、ユーザAは、かかるメッセージの返信情報をサーバ30に要求する(同図の丸3参照)。
サーバ30は返信情報の要求を受け付けると、サーバ30が備えるユーザ間関係情報テーブル33から、返信情報を作成する(同図の丸4参照)。例えば、図1の場合では、ユーザ間関係情報テーブル33は受信ユーザに対する送信ユーザの返信に要した平均時間が記憶されているので、ユーザ間関係情報テーブル33における受信ユーザIDがB@abc.ne.jpであって送信ユーザIDがA@abc.ne.jpに該当する返信に要した平均時間は48分である。そのため、サーバ30は、「返信が返ってくると予測される時間は48分後です。」という返信情報を作成する。そしてサーバ30は、かかる作成した返信情報をユーザAに配信する(同図の丸5参照)。
[返信情報配信装置の構成]
次に、図2を用いて、図1に示した返信情報配信装置のシステム構成を説明する。図2は、実施例1にかかる返信情報配信システムの構成を示す構成図である。同図に示すように、この返信情報配信システムは、メッセージを送信する送信ユーザ端末10と、受信ユーザ端末20と、サーバ30と、メールサーバ40とを有し、それぞれインターネット50を介して接続されている。
このうち、送信ユーザ端末10と受信ユーザ端末20には、メッセージやユーザ間関係情報の入出力およびインターネットを介して受信したメッセージの表示を行うデータ入出力部11、21と、返信情報の要求および表示を行う返信情報要求表示部12、22を備えている。
また、サーバ30には返信情報の生成に必要な履歴情報テーブル32およびユーザ間関係情報テーブル33を記憶し、返信情報の生成を行う返信情報生成部31を備えている。履歴情報テーブル32は、データ入出力部11、12によって入力され送信したメッセージの履歴情報を管理している。
また、メールサーバ40は、ネットワーク上を流れるデータを他のネットワークに中継し、具体的には、ユーザ間で行われているメッセージの送受信を中継している。
ここで、履歴情報テーブル32の一例について図3を用いて説明する。図3は、履歴情報テーブルの一例を示す図である。履歴情報テーブル32には、各送受信メッセージに対して一意に識別可能なデータIDと、各メッセージのステータスを示すデータステータスと、電子メールのヘッダ情報が含まれるヘッダ情報とボディ情報とデータ間対応関係と返信に要した時間とを有している。
データステータスは、以下の3つのステータスから選択される。1つ目は、「配信」でサーバ30からメールサーバ40に対して送信メッセージが送信済みであり、受信ユーザは、未だその送信メッセージを開封しておらず、かつその送信メッセージに対する返信が行われていないステータスを表す。2つ目は、「開封」で送信メッセージが受信ユーザに配信後受信ユーザが当該メッセージを開封したものの受信ユーザから送信ユーザに対して返信が行われていないステータスを表す。3つ目は、「返信済」で送信メッセージに対して返信が行われているステータスを表す。また、ヘッダ情報には、メッセージのTOアドレスとFROMアドレスが含まれ、それぞれ該当する電子メールアドレスを記憶する。
また、送信日時は、送信ユーザ端末10が送信したメッセージをサーバで受信した時刻を記憶する。また、タイトルは、送信メッセージのタイトルを記憶する。ボディ情報の本文には、送信メッセージの本文を記憶する。データ間対応関係は、各メッセージが新規メッセージとして作成され送信されたものか、受信メッセージに対する返信メッセージとして作成され送信されたものかを記録しており、返信対象となったメッセージのデータIDが記憶されている。返信に要した時間は、メッセージ送信者がメッセージ受信者へメッセージを送ってからメッセージ受信者がメッセージを返信するまでの時間が記憶されている。
ユーザ間関係情報テーブルについて図4を用いて説明する。図4は、サーバ30が備えるユーザ間関係情報テーブル33の一例を示す図である。ユーザ間関係情報テーブル33は、ユーザIDとユーザ間関係情報とからなり、ユーザ間関係情報には、関係を定義する対象ユーザIDと、返信に要した平均時間とが含まれる。返信に要した平均時間は、履歴情報テーブルが記憶している返信に要した時間を受信ユーザと送信ユーザとの関係ごとに平均した時間である。
[返信状況配信装置による処理]
次に、図5および図6を用いて返信情報配信装置による処理を説明する。図5は、送信ユーザ端末10からメッセージを送信し、受信ユーザ端末20がメッセージを受信する方法を示すシーケンス図であり、図6は、送信ユーザ端末10から返信情報の要求を行う方法を示すシーケンス図である。
図5に示すように、送信ユーザ端末10内のデータ入出力部11によって新規メッセージの本文を作成し、TOアドレスを設定する(ステップS401)。送信ユーザ端末10からサーバ30に対して、TOアドレスとFROMアドレスとタイトルと本文を送信する(ステップS402)。サーバ30の返信情報生成部31によって送信した情報に対して一意に識別可能なデータIDを付与する(ステップS403)。データID、TOアドレス、FROMアドレス、タイトル、本文をサーバからメールサーバに送信する(ステップS404)。
次に、返信情報生成部において、データID、TOアドレス、FROMアドレス、タイトル、および本文を履歴情報テーブル32に書き込み、データステータスに「配信」と記録し、データ間対応関係に「新規」、送信日時にサーバ30からメールサーバ40に送信された時間を記録する(ステップS405)。そして、送信したデータは、メールサーバ40からTOアドレスに設定されたメールアドレスと対応する受信ユーザ端末20のデータ入出力部21に配信し(ステップS406)、受信ユーザ端末20において受信メッセージを開封する(ステップS407)。その後、データ入出力部21から返信情報生成部31に対してデータIDと共にデータステータスが「開封」に変更されたことをサーバ30に対して送信し(ステップS408)、履歴情報テーブル32のデータIDと対応するデータステータスの内容を「配信」から「開封」に修正して記録する(ステップS409)。
次に、受信ユーザ端末20のデータ入出力部21において、送信ユーザ端末10から送信されたメッセージに対する返信メッセージを作成する(ステップS410)。そして、データ入出力部21から作成したサーバ30の返信情報生成部31にかかる作成したデータに関するデータID、TOアドレス、FROMアドレス、タイトル、本文を送信する(ステップS411)。返信情報生成部31において、送信ユーザ端末10から送信されたメッセージのデータステータスを「開封」から「返信済」に変更する(ステップS412)。また、返信情報生成部31において、返信したメッセージに対してデータIDを付与し(ステップS413)、データID、TOアドレス、FROMアドレス、タイトル、本文をメールサーバ40に送信し(ステップS414)、かかる送信したメッセージに関してデータID、TOアドレス、FROMアドレス、タイトル、本文を履歴情報テーブル32に書き込み、データステータスに、「配信」を書き込み、データ間対応関係に、参照したメッセージのデータIDを書き込み、送信日時に、返信メッセージをメールサーバ40に送信した際のサーバ時刻を書き込む(ステップS415)。そして、メールサーバ40は、返信したメッセージを送信ユーザ端末10に対して送信する(ステップS416)。
次に、図6を用いて、返信情報の要求処理について説明する。メッセージ送信(ステップS402)後に、送信ユーザ端末10の返信情報要求表示部21において、返信情報要求ユーザ(ここでは、返信情報を要求したユーザのことをいう)は、サーバ30の返信情報生成部31に対してメッセージに関する返信情報を要求する(ステップS501)。その際、要求するメッセージの返信情報要求ユーザIDおよびデータIDを送信する。そして、返信情報生成部31は、履歴情報テーブル32に登録されているデータの中で、返信情報要求ユーザIDおよび要求するメッセージのデータIDからTOアドレスおよびFROMアドレスを取得する(ステップS502)。次に、参照結果を利用して送信ユーザ端末10に対して返信情報を提供するべきかを判定する(ステップS503)。例えば、参照したTOアドレスもしくはFROMアドレスが送信ユーザ端末10のアドレスと一致していれば提供可と判断する。なお、返信情報の提供判定方法の一例については図7を用いて後述する。
そして、返信情報の提供を可と判定した場合には、返信情報の生成を行うために履歴情報テーブル32から履歴情報を取得し(ステップS504)、ユーザ間関係情報テーブル33からユーザ間関係情報を取得する(ステップS505)。取得した履歴情報およびユーザ間関係情報33を用いて返信情報の生成を行う(ステップS506)。かかる生成した返信情報を送信ユーザ端末10の返信情報要求表示部12に対して配信し、送信ユーザ端末にて表示する(ステップS507)。
次に、ステップS503の返信情報の提供の判定方法について図7を用いて説明する。なお、同図では、返信情報要求ユーザ600が要求するデータID650および要求するユーザID660をサーバ30に送信した場合を説明する。同図に示すように、返信情報生成部31にデータIDが送信されて返信情報を提供するか否かの判定を開始する。まず、返信情報生成部31は、履歴情報テーブルの中のデータIDが「0065」に相当するメッセージデータを検索する(ステップS901)。次に、履歴情報テーブル32にデータIDが「0065」であるメッセージデータが存在するか否かを判定する(ステップS902)。履歴情報テーブル32の中にデータIDが「0065」に該当するメッセージデータが存在していた場合には、データIDが「0065」のメッセージのTOアドレスとFROMアドレスを取得する(ステップS903)。
次に、かかる取得したデータID「0065」のTOアドレスとFROMアドレスのどちらかが返信情報要求ユーザIDと一致するか判定する(ステップS904)。かかる返信情報要求データID「0065」がデータID「0065」であるメッセージのTOアドレスとFROMアドレスとに一致していた場合には、履歴情報テーブル32の中に記録されたデータIDが「0065」に該当するメッセージデータのデータステータスを取得する(ステップS905)。次に、かかる取得したデータステータスが「返信済」以外であるかを判定する(ステップS906)。かかるデータステータスが「開封」、「配信」などのステータスであった場合には、データIDが「0065」であるメッセージの返信情報の生成処理を開始する(ステップS907)。また、ステップS902、ステップS904またはステップS906の判定において、返信情報生成部が「NO」と判定した場合には、返信情報を提供しない旨のメッセージを返信情報要求ユーザ600宛にメッセージを配信する(ステップS908)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、実施例1によれば、受信ユーザと送信ユーザとの間で送受信されたメッセージに関する履歴情報を記憶し、記憶された受信ユーザの履歴情報を用いて返信情報を作成し、作成された返信情報を配信するので、履歴を用いて返信情報を作成する結果、ユーザの傾向に沿った適切な返信情報を送信ユーザに配信することが可能となる。また、手動で返信情報を適宜設定することなく自動で履歴情報を用いて返信情報を作成する結果、ユーザの負担を軽減することが可能となる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態を実施例2として説明する。
(1)返信情報の内容
例えば、実施例1では、メッセージを受信したユーザが返信を行うまでの時間を予測した予測時間を返信情報の内容として配信していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、返信を行うか否かを予測した返信可否予測、返信を行う確率を予測した返信確率予測、返信を行う時間帯を予測した返信時間帯予測のいずれか一つまたは複数を返信情報の内容として配信してもよい。
例えば、返信情報を要求したユーザに対して、「返信が返ってくると予測される時間帯は18時〜19時です。」という内容の返信情報を配信する。
(2)返信情報の作成
また、実施例1では、受信ユーザの履歴情報のうち返信情報が配信されるユーザに対する履歴情報を用いて返信情報を作成する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、受信ユーザの履歴情報のうち全ユーザに対する履歴情報を用いて返信情報を作成するようにしてもよい。例えば、ユーザ間関係情報テーブルは、受信ユーザごとに「受信ユーザが全ユーザに対しての返信に要する時間の平均」を記憶している。そして、ユーザAの返信に関する返信情報の要求があった場合には、ユーザAが全ユーザに対しての返信に要する平均時間を返信情報として返信情報を要求したユーザに配信する。
また、前記受信ユーザの履歴情報のうち返信情報が配信されるユーザが属する関係群の履歴情報を用いて返信情報を作成するようにしてもよい。例えば、図8に示すように、ユーザ間関係情報テーブル33aは、履歴情報のメッセージの送受信の頻度等からユーザ同士の関係を「親密」、「信頼」、「儀礼」等に振り分けられた関係と、かかる関係ごとの返信に要した返信に要した平均時間とを記憶している。
そして、ユーザA(ユーザID:A@abc.ne.jp)がユーザB(対象ユーザID:B@abc.ne.jp)に対して返信する情報に関する返信情報の要求があった場合には、図8に示すユーザ間関係情報テーブル33aからユーザAとユーザBとのユーザ間関係は、「親密」であり、ユーザ間関係が「親密」である相手に対する返信に要した平均時間は10分とあるので、「返信が返ってくると予測される時間は10分後です。」等のメッセージ返信情報を要求したユーザに対して配信する。
(3)返信情報の配信判定
また、実施例1では、返信情報を配信するか否かの判定を履歴情報テーブル32に返信状況を要求したデータIDの情報が含まれているか、ユーザIDがTOアドレスもしくはFROMアドレスと一致するか、データステータスが「返信済」以外かを判定して返信情報を配信するか否かの判定を行う場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、図9に示すように、履歴情報テーブル32を検索した後に(ステップS601)、履歴情報テーブルにデータIDの情報が含まれているかを判定し(ステップS602)、含まれている場合には(ステップS602肯定)、返信情報要求ユーザに提供する返信情報の生成処理を開始し(ステップS603)、含まれていない場合には(ステップS602否定)、返信情報を提供しない旨のメッセージを返信情報要求ユーザIDに配信する(ステップS604)ようにしてもよい。
また、図10に示すように、履歴情報テーブルを検索した後(ステップS701)、履歴情報テーブル32にデータIDの情報が含まれているかを判定し(ステップS702)、含まれている場合には(ステップS702肯定)、履歴情報テーブルの中のデータIDのTOアドレスとFROMアドレスとを取得し(ステップS703)ユーザIDがTOアドレス、もしくはFROMアドレスと一致するかを判定して(ステップS704)、一致する場合には(ステップS704肯定)、返信情報要求ユーザに提供する返信情報の生成処理を開始する(ステップS705)。一方、履歴情報テーブル32にデータIDの情報が含まれていない場合(ステップS702否定)またはユーザIDがTOアドレス、もしくはFROMアドレスと一致しない場合には(ステップS704否定)、返信情報を提供しない旨のメッセージを返信情報ユーザIDに配信する(ステップS706)。
また、図11に示すように、履歴情報テーブルを検索した後(ステップS801)、履歴情報テーブル32にデータIDの情報が含まれているかを判定し(ステップS802)、含まれている場合には(ステップS802肯定)、履歴情報テーブルの中のデータIDのTOアドレスとFROMアドレスとを取得し(ステップS803)データステータスが返信済以外かを判定して(ステップS804)、「返信済」以外の場合には(ステップS804肯定)、返信情報要求ユーザに提供する返信情報の生成処理を開始する(ステップS805)。一方、履歴情報テーブル32にデータIDの情報が含まれていない場合(ステップS802否定)またはデータステータスが「返信済」の場合には(ステップS804否定)、返信情報を提供しない旨のメッセージを返信情報要求ユーザに配信する(ステップS806)。
(4)メッセージ
また、実施例1では、メールによって行われたメッセージの送受信に対する返信情報を配信する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、メッセンジャ等によって行われたメッセージの送受信に対する返信情報を配信するようにしてもよい。
(5)システム構成等
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(6)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図12を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図12は、返信情報配信プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
同図に示すように、サーバとしてのコンピュータ100は、HDD110、RAM120、ROM130およびCPU140をバス150で接続して構成される。
そして、ROM130には、上記の実施例と同様の機能を発揮する返信情報配信プログラム、つまり、図12に示すように、返信情報生成プログラム131が予め記憶されている。
そして、CPU140が、返信情報生成プログラム131をROM130から読み出して実行することで、図12に示すように、返信情報生成プログラム131は、返信情報生成プロセス141として機能するようになる。返信情報生成プロセス141は、図2に示した返信情報生成部31にそれぞれ対応する。
また、HDD110には、図12に示すように、履歴情報テーブル111およびユーザ間関係テーブル112が設けられる。なお、履歴情報テーブル111およびユーザ間関係テーブル112は、図2に示した履歴情報テーブル32およびユーザ間関係テーブル33にそれぞれ対応する。そして、CPU140は、履歴情報テーブル111およびユーザ間関係テーブル112に対して演算結果を登録するとともに、履歴情報テーブル111およびユーザ間関係テーブル112から、履歴情報データ121およびユーザ間関係データ122を読み出してRAM120に格納し、RAM120に格納された、履歴情報データ121およびユーザ間関係データ122に基づいて演算結果データを管理する処理を実行する。
以上のように、本発明に係る返信情報配信方法、返信情報配信装置および返信情報配信プログラムは、受信ユーザへメッセージを送信した送信ユーザに対して受信ユーザの返信に関する情報を示す返信情報を配信するのに有用であり、特に、ユーザの負担を軽減しかつ適切な返信情報を作成するのに適する。
実施例1に係る返信情報配信装置の概要および特徴を説明するための図である。 実施例1に係る返信情報配信システムの構成を示す構成図である。 サーバが備える履歴情報テーブルの一例を示す図である。 サーバが備えるユーザ間関係情報テーブルの一例を示す図である。 実施例1に係る送信ユーザ端末10からメッセージを送信し、受信ユーザ端末20がメッセージを受信する方法を示すシーケンス図である。 実施例1に係る信ユーザ端末10から返信情報の要求を行う方法を示すシーケンス図である。 実施例1に係る返信情報の提供の判定方法について説明するフローチャートである。 サーバが備えるユーザ間関係情報テーブルの一例を示す図である。 返信情報の提供の判定方法の一例について説明するフローチャートである。 返信情報の提供の判定方法の一例について説明するフローチャートである。 返信情報の提供の判定方法の一例について説明するフローチャートである。 返信情報配信プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
符号の説明
10 送信ユーザ端末
11、21 データ入出力部
12、22 返信情報要求表示部
20 受信ユーザ端末
30 サーバ
31 返信情報生成部
32 履歴情報テーブル
33 ユーザ間関係情報テーブル
40 メールサーバ
50 インターネット

Claims (6)

  1. 受信ユーザへメッセージを送信した送信ユーザに対して受信ユーザの返信に関する情報を示す返信情報を配信する返信情報配信方法であって、
    ユーザ間で送受信されるメッセージを中継するサーバが、中継するメッセージの送信元アドレスと、該メッセージの送信先アドレスと、該メッセージの送信日時と、該メッセージに対する返信の有無と、該メッセージに対して返信があった場合における返信日時とを対応付けて、履歴情報として記憶手段に記憶させる履歴情報記憶工程と、
    前記サーバが、前記履歴情報のうち、送信ユーザのアドレスを送信元アドレスとして含み、かつ、受信ユーザのアドレスを送信先アドレスとして含む情報に基づいて、受信ユーザが送信ユーザに対して返信を行うか否かを予測した返信可否予測、送信ユーザに対して返信を行う確率を予測した返信確率予測、送信ユーザに返信を行う時刻、または時間帯を予測した返信時間帯予測、返信を行うまでの時間を予測した返信時間予測のいずれか一つまたは複数を含んだ前記返信情報を作成する作成工程と、
    前記サーバが、前記作成工程において作成された前記返信情報を前記送信ユーザへ配信する送信工程と、
    を含んだことを特徴とする返信情報配信方法。
  2. 前記サーバが、前記作成工程において、前記履歴情報のうち、受信ユーザとの関係に基づいて送信ユーザが予め割り当てられているグループと同一のグループに属するメンバーのアドレスを送信元アドレスとして含み、かつ、受信ユーザのアドレスを送信先アドレスとして含む情報をさらに用いて、前記返信情報を作成することを特徴とする請求項に記載の返信情報配信方法。
  3. 前記サーバが、前記送信ユーザから前記返信情報を配信して欲しい旨の要求を受け付ける要求受付工程をさらに含み、
    前記サーバが、前記作成工程において、前記要求受付工程にて要求を受け付けた送信ユーザの前記返信情報を作成することを特徴とする請求項1または2に記載の返信情報配信方法。
  4. 前記サーバが、前記要求受付工程において、前記送信したメッセージを一意に特定するためのメッセージ識別子を含んだ前記要求を受け付け、
    前記サーバが、前記作成工程において、前記要求受付工程にて受け付けられた前記メッセージ識別子からメッセージを特定し、当該特定されたメッセージから送信ユーザのアドレスを送信元アドレスと受信ユーザのアドレスを送信先アドレスとを特定することを特徴とする請求項に記載の返信情報配信方法。
  5. 受信ユーザへメッセージを送信した送信ユーザに対して受信ユーザの返信に関する情報を示す返信情報を配信する返信情報配信装置であって、
    メッセージの送信元アドレスと、該メッセージの送信先アドレスと、該メッセージの送信日時と、該メッセージに対する返信の有無と、該メッセージに対して返信があった場合における返信日時とを対応付けて、履歴情報として記憶する履歴情報記憶手段と、
    前記履歴情報のうち、送信ユーザのアドレスを送信元アドレスとして含み、かつ、受信ユーザのアドレスを送信先アドレスとして含む情報に基づいて、受信ユーザが送信ユーザに対して返信を行うか否かを予測した返信可否予測、送信ユーザに対して返信を行う確率を予測した返信確率予測、送信ユーザに返信を行う時刻、または時間帯を予測した返信時間帯予測、返信を行うまでの時間を予測した返信時間予測のいずれか一つまたは複数を含んだ前記返信情報を作成する作成手段と、
    前記作成手段によって作成された前記返信情報を前記送信ユーザへ配信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする返信情報配信装置。
  6. 受信ユーザへメッセージを送信した送信ユーザに対して受信ユーザの返信に関する情報を示す返信情報を配信する返信情報配信方法をコンピュータに実行させる返信情報配信プログラムであって、
    メッセージの送信元アドレスと、該メッセージの送信先アドレスと、該メッセージの送信日時と、該メッセージに対する返信の有無と、該メッセージに対して返信があった場合における返信日時とを対応付けて、履歴情報として記憶手段に記憶させる履歴情報記憶手順と、
    前記履歴情報のうち、送信ユーザのアドレスを送信元アドレスとして含み、かつ、受信ユーザのアドレスを送信先アドレスとして含む情報に基づいて、受信ユーザが送信ユーザに対して返信を行うか否かを予測した返信可否予測、送信ユーザに対して返信を行う確率を予測した返信確率予測、送信ユーザに返信を行う時刻、または時間帯を予測した返信時間帯予測、返信を行うまでの時間を予測した返信時間予測のいずれか一つまたは複数を含んだ前記返信情報を作成する作成手順と、
    前記作成手順によって作成された前記返信情報を前記送信ユーザへ配信する送信手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする返信情報配信プログラム。
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