JP4611243B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、筐体を開閉自在に連結し、一方の筐体にアンテナを内蔵した携帯電話等の無線通信機能を有する携帯端末装置に関するものである。
近年、第1の筐体と、第2の筐体と、第1の筐体および第2の筐体とを回動自在に連結するヒンジ部とを備え、両筐体が開閉可能に構成された携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯端末装置が普及している。
ところで、上記した携帯端末装置に対してデザイン性が要求されるようになり、これまで筐体外部に突出していたアンテナに代えて、第1の筐体または第2の筐体内にアンテナを配置するようにした携帯端末装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
上記した特許文献1に開示された携帯端末装置は、折り畳みタイプのもので、ヒンジ内にアンテナを内蔵するようになっている。
2つの筐体内に配置された回路基板等を電気的に接続するためにフレキシブル配線基板や配線が使用され、これらをヒンジ内部に挿通させるようになっていることから、スペース的にアンテナを配置することが難しいという不利益がある。
また、アンテナの近くにフレキシブル配線基板や配線が配置されることになるため、アンテナ特性に悪影響を与えるおそれもあった。このため、内蔵アンテナを筐体の端部に配置する携帯端末装置が提案されている。
特開2001−284934号公報
ところで、上記した折り畳み式の携帯端末装置においては、他の端末装置とのデータ通信を行うために赤外線通信モジュールを搭載したものが増えつつあり、筐体を閉じた状態で内蔵アンテナに対向する位置に赤外線通信モジュールを配置することが多い。
しかしながら、上記した赤外線通信モジュールは、筐体を閉じた状態で内蔵アンテナと近接して配置されることになり、アンテナ特性を劣化させるといった課題があった。
本発明の目的は、筐体の閉状態における送受信アンテナ特性劣化を抑止することが可能な携帯端末装置を提供することにある。
本発明は、第1の筐体と、送受信アンテナが実装される第2の筐体とが、開状態と閉状態との間で回動自在に連結された携帯端末装置であって、前記第1の筐体と第2の筐体が閉状態で、前記送受信アンテナに対向する位置に配置される基準電位端子を備えた赤外線通信モジュールと、前記第1の筐体と第2の筐体が閉状態で、前記送受信アンテナとの非対向位置に配置される基準電位パターンと、を備え、前記基準電位パターンにインダクタンス手段を介して前記赤外線通信部の基準電位端子が接続されている。
好適には、前記第1の筐体内には回路基板を備え、当該回路基板には、前記基準電位端子と導通する第1の基準電位ランドを備え、前記インダクタンス手段は、前記基準電位パターンと前記第1の基準電位ランドとの間に、前記第1の基準電位ランドが持つ幅、および前記基準電位パターンの幅より狭い幅を有する線条パターンとして形成されている。
好適には、前記第1の筐体内には回路基板と、当該回路基板から基準電位入力および音声信号が給電されることにより駆動され、前記第1の筐体と第2の筐体が閉状態で、前記送受信アンテナに対向する位置に配置されるスピーカを備え、前記回路基板は、前記基準電位端子と導通する第1の基準電位ランドと、前記第1の基準電位ランドとは連続したパターンで形成される、前記スピーカの基準電位入力と導通する第2の基準電位ランドとを備え、前記インダクタンス手段は、前記第1の基準電位ランドあるいは前記第2の基準電位ランドと、前記基準電位パターンとの間に形成されている。
好適には、前記インダクタンス手段は、前記基準電位パターンと前記第1及び/又は第2の基準電位ランドとの間に、前記第1及び/又は第2の基準電位ランドが持つ幅、および前記基準電位パターンの幅より狭い幅を有する線条パターンとして形成されている。
本発明によれば、内蔵アンテナと赤外線通信部を備え、開閉可能に構成された携帯端末装置において、当該携帯端末装置を形成する筐体の閉状態における送受信アンテナ特性の劣化を抑止することができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に関連付けて説明する。
図1および図2は、本発明の実施形態に係る携帯端末装置としての携帯電話機1を示す外観斜視図である。図1は開状態を、図2は閉状態を示している。
携帯電話機1は、第1の筐体としての受話筐体3と、第2の筐体としての送話筐体2とを備え、受話筐体3の端部3aと、送話筐体2の端部2aとをヒンジ部4により回動自在に連結することにより、開閉可能に構成されている。
受話筐体3および送話筐体2は、閉状態で互いに対向する面(正面)側の正面側ケース2c、3cと、その背景側の背面側ケース2d、3dと、をそれぞれ備えている、これら正面側ケース2c、3cは、閉状態で一方の筐体側から他方の筐体側を見たときの互いに対向する面の輪郭が略一致するように形成されており、受話筐体3および送話筐体2の連結される側と反対側(開閉側)の端部2b、3bの位置も閉状態で互いに一致する。
送話筐体2は、正面に操作部5を備えている。操作部5には、テンキーボタン5a等の携帯電話機1を操作するための各種ボタン(押圧部)が配置されている。
操作部5には、集音するための開口部6がテンキーボタン5aの配置領域に設けられている。なお、開口部6には、受話筐体2内へ塵が侵入するのを防止する等の目的で保護膜が設けられていてもよい。
受話筐体3には、正面に画像を表示するメイン表示部7と、その背面に画像を表示するサブ表示部8とが、それぞれ各面に沿って設けられている。
サブ表示部8を露出させるための背面側ケース3dの開口窓は円形に形成されている。メイン表示部7およびサブ表示部8は、たとえば、透過型の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display Device)よって構成される。なお、ディスプレイには有機や無機のEL(Electro Luminescence)等、他の表示デバイスを用いてもよい。
また、受話筐体3の背面には、サブ表示部8の動作を制御するための押しボタン(押圧部材)9が設けられる。
押しボタン9は、たとえば、樹脂や硬質のゴムにより構成され、背面側ケース3dのサブ表示部8配置面に対して垂直方向に押下可能に配置される。
このように、受話筐体3の端部3aと、送話筐体2の端部2aとをヒンジ部4により回動自在に連結することにより、開閉可能に構成された本実施形態の携帯電話機1においては、後で詳述するように、受話筐体3の端部3b側の内部に送受信アンテナ10が内蔵されている。
また、後述するように、受話筐体3の端部3bに、スピーカ11、および赤外線通信モジュール12が内蔵ている。そして、本実施形態においては、受話筐体3と送話筐体2が閉状態にある場合、アンテナ10は、受話筐体3の端部3bに配置されるスピーカ11、および赤外線通信モジュール12の近傍に対向配置され、開状態にある場合、アンテナ10は、スピーカ11、赤外線通信モジュール12と離れて配置される。
そのため、本実施形態の携帯電話機1においては、閉状態と開状態とで送受信アンテナ10のインピーダンス特性が変化し、受信特性が劣化することを防止するために、筐体の開閉によるアンテナ特性劣化を抑止するように、筐体が閉状態となったときにスピーカ11、あるいは赤外線通信モジュール12の基準電位を高周波的に切り離す等の電気回路的対策を施してある。詳細は後述する。
図3は、本発明の携帯端末装置としての携帯電話機1の信号処理系における構成を示すブロック図である。
携帯電話機1は、図3に示されるように、受話筐体3と送話筐体2とから成り、受話筐体3と送話筐体2とは、上記したように機械的には連結部4(ヒンジ機構)を介して接続され、電気的にはメインケーブル100により接続される。
メインケーブル100は、FPC(フレキシブル配線基板)、もしくは細線同軸ケーブルにより構成される。細線同軸ケーブルは、同軸ケーブルの中でも比較的径が小さいものであり、たとえば、直径1mm以下のものもある。最近では、直径0.3mm以下のものも知られ、FPCに比べて耐ノイズ性が高く、配線性および屈曲性に優れている。
送話筐体2には、その回路基板200の中に、無線通信処理部21と、主制御部22と、画像処理部23と、音声処理部24と、キー入力処理部25と、マイクロフォン26とが実装される。
無線通信処理部21は、高周波回路を含んで構成され、電波を利用した無線通信を行うため、主制御部22で処理された音声データ、画像データの各種データを変調して送受信アンテナ10を介して送信する。また、送受信アンテナ10を介して受信した信号を復調して主制御部22へ出力する。
画像処理部23は、主制御部22からの画像データを画像信号に変換してメイン表示部7、あるいはサブ表示部8へ出力する。
また、音声処理部24は、主制御部22にからの音声データを音声信号に変換して受話用、あるいは着信等を報知するスピーカ11に出力する。また、マイクロフォン26で集音した音声信号を音声データに変換して主制御部22へ出力する。
キー入力処理部25は、操作部5に配置された各種ボタンによる入力を取得し、主制御部22へ出力する。主制御部22は、メモリを内蔵し、メモリに記録されたプログラムを逐次読み出し演算することにより、接続される、無線通信処理部21、画像処理部23、音声処理部24、キー入力処理部25、そして、赤外線通信処理部12を制御する。
受話筐体3には、回路基板300を備え、メイン表示部7と、サブ表示部8とが回路基板300と電気的に接続されると共に、スピーカ11と、赤外線通信処理部としての赤外線通信モジュール12(IrDA通信処理部+発受光素子)と、が回路基板300上に実装されている。
IrDA通信処理部は、赤外線を利用した近距離無線通信を行うために、主制御部22で処理されたテキストデータ、あるいは音声、画像データ等の各種データを復調し、発光素子を介して送信する。
また、受光素子を介して受信した信号を復調して主制御部22へ出力する。赤外線通信モジュール12は、最小構成で、PIC(Peripheral Interface Controller)を制御中枢とし、赤外線発光LED(Light Emitted Diode)、赤外線受光LED、発振子、そして、カーボン抵抗を含む回路素子で構成される。
図4は、本発明の携帯端末装置としての携帯電話機1の実装構造を示す図である。ここでは、受話筐体3における回路部品の実装構造が示されており、メイン表示部7と、サブ表示部8の駆動回路が実装される回路基板300と、スピーカ11および赤外線モジュール12のみ抽出して示してある。
図4において、受話筐体3に実装される回路基板300には、受話筐体3と送話筐体2とが閉状態においてアンテナ10と対向しない位置に、基準電位パターンとしてのGNDパターン71が形成されている。
このGNDパターン71には、後述するスピーカ11のGNDパターン110、赤外線通信モジュール12のGNDパターン120のそれぞれと導通する、第2の基準電位接続部としてのランド711、および第1の基準電位接続部としてのランド712とを備えている。
また、スピーカ11、赤外線通信モジュール12には、それぞれ、基準電位端子を備え、閉状態にてアンテナと対向する回路基板300の位置に設けられた、第1の基準電位ランドとしてのGNDパターン120、および第2の基準電位ランドとしてのGNDパターン110をそれぞれ半田接合等の手段を介して電気的に接続されている。
なお、スピーカ11のGNDパターン110については、他に、静電気が印加されたときの携帯電話機の破壊を防止するために、スピーカ11のフレームに銅シート111を巻き付け、回路基板300のGNDパターン71へ導く意味でも設けられている。
スピーカ11、および赤外線通信モジュール12のGNDパターン110、120と、回路基板300のGNDパターン71(接続部711、712)との間には、インダクタンス手段としてのコイルL1、L2がそれぞれ介挿されている。
このコイルL1、L2は、インダクタンスが数十nH程度以上の容量を持ち、高周波域では、抵抗成分が大きくなり、このため、スピーカ11および赤外線通信モジュール12のGNDパターン110、120を回路基板300のGNDパターン71から切り離すことができる。
このように、スピーカ11あるいは赤外線通信モジュール12を、コイルL1、L2により高周波的に回路基板300のGNDパターン71から切り離すことで、送話筐体3と受話筐体2を折り畳み閉状態に設定したとき、送受信アンテナ10に基準電位が近づくことがなくなる。したがって、送受信アンテナ10の特性劣化を抑えることが可能になる。このように、本発明は、コイルを付加するだけで送受信アンテナの劣化の防止を安価に実現可能である。
なお、図4に示す本実施形態によれば、スピーカ11あるいは赤外線通信モジュール12のGNDパターン110、120を、それぞれコイルL1、L2を介して回路基板300のGNDパターン71に接続したが、スピーカ11のGNDパターン110と、赤外線通信モジュール12のGNDパターン120とを共通化し、コイルをL1の1個で済ますことも考えられる。この場合、部品点数が減少しながらも同じ効果が得られる。
図5は、本発明の携帯端末装置としての携帯電話機1の他の実装構造を示す図である。
図5の実施形態が図4に示した実施形態と異なる点は、インダクタンス手段としてのコイルL1、L2に代え、線条パターンL3を用いたことにある。
線条パターンL3は、回路基板300のGNDパターン71と、スピーカ11、あるいは赤外線通信モジュール12のGNDパターン110、120との間に、これらGNDパターン110、120が持つ幅、および回路基板300のGNDパターン71が持つ幅より狭い幅を持ち、かつ、高周波的にGNDパターン71から切り離される程度のインダクタンス値(数十nH程度以上)を持つ。
図5に示されるように、スピーカ11のGNDパターン110と、赤外線通信モジュール12のGNDパターン120に、これらGNDパターン110、120より幅狭の上記した線条パターンL3を接続し、この線条パターンL3を、回路基板300のGNDパターン71と接続することにより、スピーカ11および赤外線通信モジュール12のGNDパターン110、120を、高周波域で回路基板300のGNDパターン71から切り離すことができる。
図5に示す実施形態によれば、図4に示す実施形態に比較してさらに廉価構成で実現が可能である。
なお、図5に示す実施形態によれば、スピーカ11のGNDパターン110と、赤外線通信モジュール12のGNDパターン120を連続したパターンで形成しているが、これを分離し、それぞれに線条パターンL3、L4(不図示)を設け、回路基板300のGNDパターン71と接続することも考えられる。
本発明の携帯端末装置は、本実施形態のような折り畳み式に限定されない。すなわち、2以上の筐体が互いに重ね合わせされた閉状態と、当該閉状態で互いに対向していた部分の少なくとも一部が露出する開状態との間で、各筐体が互いに移動できればよい。
したがって、たとえば、第1の筐体と第2の筐体を平行移動、あるいは回転移動によって互いにスライドさせ開閉するものも含む。
以上、この発明の実施の形態につき図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明の携帯端末装置としての携帯電話機の一実施形態を示す外観斜視図である。 本発明の携帯端末装置としての携帯電話機の一実施形態を示す外観斜視図である。 本発明の携帯端末装置としての携帯電話機の信号処理系における構成を示すブロック図である。 本発明の携帯端末装置としての携帯電話機の実装構造を示す図である。 本発明の携帯端末装置としての携帯電話機の実装構造を示す図である。
符号の説明
1…携帯電話機、2…送話筐体(第2の筐体)、3…受話筐体(第1の筐体)、10送受信アンテナ、11…スピーカ、12…赤外線通信モジュール、71…GNDパターン、711…接続部(第2の基準電位接続部)、712…接続部(第1の基準電位接続部)110…GNDパターン(第2の基準電位ランド)、120…GNDパターン(第1の基準電位ランド)、200、300…回路基板、L1、L2…コイル(インダクタンス手段)L3、L4…線条パターン。

Claims (4)

  1. 第1の筐体と、送受信アンテナが実装される第2の筐体とが、開状態と閉状態との間で回動自在に連結された携帯端末装置であって、
    前記第1の筐体と第2の筐体が閉状態で、前記送受信アンテナに対向する位置に配置される基準電位端子を備えた赤外線通信モジュールと、
    前記第1の筐体と第2の筐体が閉状態で、前記送受信アンテナとの非対向位置に配置される基準電位パターンと、を備え、前記基準電位パターンにインダクタンス手段を介して前記赤外線通信部の基準電位端子が接続されている
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記第1の筐体内には回路基板を備え、当該回路基板には、
    前記基準電位端子と導通する第1の基準電位ランドを備え、
    前記インダクタンス手段は、前記基準電位パターンと前記第1の基準電位ランドとの間に、前記第1の基準電位ランドが持つ幅、および前記基準電位パターンの幅より狭い幅を有する線条パターンとして形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記第1の筐体内には回路基板と、当該回路基板から基準電位入力および音声信号が給電されることにより駆動され、前記第1の筐体と第2の筐体が閉状態で、前記送受信アンテナに対向する位置に配置されるスピーカを備え、
    前記回路基板は、
    前記基準電位端子と導通する第1の基準電位ランドと、前記第1の基準電位ランドとは連続したパターンで形成される、前記スピーカの基準電位入力と導通する第2の基準電位ランドとを備え、
    前記インダクタンス手段は、
    前記第1の基準電位ランドあるいは前記第2の基準電位ランドと、前記基準電位パターンとの間に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  4. 前記インダクタンス手段は、
    前記基準電位パターンと前記第1及び/又は第2の基準電位ランドとの間に、前記第1及び/又は第2の基準電位ランドが持つ幅、および前記基準電位パターンの幅より狭い幅を有する線条パターンとして形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末装置。
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