JP4609653B2 - ネットワーク配線用コネクタシステム - Google Patents

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Description

本発明は、プログラマブル・コントローラ(以下、PLCと言う)のリモートターミナルシステムを構成する通信ノードと通信ケーブルとの結合に使用するネットワーク配線用コネクタシステムに関するものである。
PLCのリモートターミナルシステムの一例として、リモートI/Oネットワークの説明図が図17に示されている。同図において、701はマスタ局として機能するPLC装置、702はスレーブ局として機能するリモートI/O装置、703は信号の波形整形や符号修正などを行うリピート装置、704は終端抵抗装置である。また、aは幹線、bは副幹線、cは支線、dは従支線である。
このようなリモートI/Oネットワークにおいては、図中一点鎖線の円で囲まれたA部に示すようなケーブルと通信ノードとの接続箇所が随所に生ずる。また、図中一点鎖線の円で囲まれたB部に示されるように、ケーブルと通信ノードとの接続点においてさらに分岐を行ってマルチドロップ配線を完成するような場合がしばしば生ずる。
ところで、この種のネットワーク配線の歴史の流れは、丸形多芯ケーブルの時代から、平型多芯ケーブルの時代へと移りつつあり、通信ノードや配線器具を提供するメーカサイドでは、平型多芯ケーブル用の器具を中心に生産する傾向が高い。しかし、この種のリモートI/Oネットワークは比較的運用される寿命が長いことに加えて、PLC装置やリモートI/O装置が取り替えられても、配線ケーブルそれ自体は従前のものを使いたいとする要望がユーザの側には強い。
この種のリモートI/Oネットワークに使用されるケーブル配線用器具としては従来より様々な提案がなされている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開平10−255872号公報 特開2005−216688号公報
上述したように、この種のリモートI/Oネットワークに代表されるPLCのリモートターミナルシステムにあっては、一旦導入されたシステムは比較的長い寿命に亘って運用されることに加え、システムを構成する通信ノード(PLC装置、リモートI/O装置、リピート装置等々)は日進月歩で変更を余儀なくされることはあったとしても、工場内の配線の引き回しはその後も使用されることが多く、その結果、将来の需要を見越して平型多芯ケーブルのみに対応する配線器具だけを生産することは、実際の現場において様々な不都合を与えたり、ユーザに対し潜在的な不満を持たせるといった問題点が指摘されている。
このような問題点を解決する手段としては、単に通信ノード側の受け口は共通として、ケーブル側の受け口を丸形多芯ケーブルに対応するビス止め端子台形式と平型多芯ケーブルに対応する差込狭持式端子台との2種類に渡って製作すれば解決できると考えがちであるが、実際には、ビス止め端子台の場合ビスの頭部の幅だけ1信号当たりのスペースを必要とするため、端子台列全体ではかなり大きな幅となるのに対し、差込狭持式端子台の場合、差込穴列については隣接ピッチをかなり小さく抑えることができるため、全体として、端子台の幅は、ビス止め端子台の場合に比べてほぼ半分以下に抑えることが可能となる。
そのため、通信ノード側の受け口を共通とすると、ビス止め端子台に対応するためには、受け口の構造を相当に強固なものとしない限り、耐久性に問題が生じ、逆に差込狭持式端子台に対しては、過剰品質なものとならざるを得ないという問題点がある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、同一の通信ノード側受け口のままで、丸形多芯ケーブルと平型多芯ケーブルとの何れにも対応が可能なネットワーク配線用コネクタシステムを提供することにある。
この発明のさらに他の目的としては、単に通信ノードとケーブルとを接続するにとどまらず、同時に分岐配線も可能として、マルチドロップ配線を容易に実現することが可能なネットワーク配線用コネクタシステムを提供することにある。
この発明のさらに他の目的並びに作用効果については、明細書の以下の記述を参照することにより、同業者であれば容易に理解されるであろう。
この発明は上述の問題点を解決するために、次のような構成を採用としたことを特徴とするものである。
すなわち、この発明のネットワーク配線用コネクタシステムは、PLCのリモートターミナルシステムを構成する通信ノードと通信ケーブルとの結合に使用するネットワーク配線用コネクタシステムである。
このネットワーク配線上コネクタシステムは、第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックと、第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックと、両種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックに共用される通信ノード側コネクタ半体ブロックとを含む。
第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックは、丸形多芯ケーブルとの結合に適合するビス止め端子列を有するビス止め式端子台部と、通信ノード側コネクタ半体ブロックとの結合に適合しかつ端子ピン列を内蔵するプラグ部とを有する。
第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックは、平型多芯ケーブルとの結合に適合する差込穴列を有する差込狭持式端子台部と、通信ノード側コネクタ半体ブロックとの結合に適合しかつ端子ピン列を内蔵するプラグ部とを有する。
通信ノード側コネクタ半体ブロックは、通信ノードとの結合に適合する接続端と、第1及び第2の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのプラグ部に共用されかつ端子ピン列に適合する端子ジャック列を内蔵するプラグ受入穴部とを有する。
通信ノード側コネクタ半体ブロックの端子列方向の両端に位置する両外側面のそれぞれには第1の抜け止め段部が形成されると共に、プラグ受入穴部の端子ジャック列方向に対抗する両内側面のそれぞれには第2の抜け止め段部が形成されている。
第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのビス止め端子列方向両端部に位置する両外側面には、後端操作部と通信ノード側コネクタ半体ブロックの第1の抜け止め段部と係合する先端爪部とを有する一対のクランプレバーがシーソー動可能かつ先端爪部が形成する方向へと付勢されて軸支されている。
第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのプラグ部の端子ピン列方向両端部に位置する両外側面には、通信ノード側コネクタ半体ブロックの第2の抜け止め段部と係合する爪部を有しかつ開成方向へと付勢された一対の弾性片が設けられている。
それにより、通信ノード側コネクタ半体ブロックに対して、第1の種類又は第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックを組み合わせることにより、同一の通信ノード側コネクタ半体ブロックのままで、丸形多芯ケーブルと平型多芯ケーブルとの何れにも対応可能となっている。
このような構成によれば、通信ノード側コネクタ半体に対して、第1の種類又は第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックを組み合わせることにより、同一の通信ノード側コネクタ半体ブロックのままで、丸形多芯ケーブルと平型多芯ケーブルとの何れにも対応可能となる。
加えて、第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのビス止め端子列方向両端部に位置する両外側面には、後端操作部と通信ノード側コネクタ半体ブロックの第1の抜け止め段部と係合する先端爪部とを有する一対のクランプレバーがシーソー動可能かつ先端爪部が閉成する方向へと付勢されて軸支されているため、ビス止め端子台付コネクタとして使用する場合には、プラグ部がプラグ受入穴部に挿入されて支持されることに加えて、クランプレバーが通信ノード側コネクタ半体ブロックの第1の抜け止め段部と係合して抜け止め固定されるため、ビス止め配線に対して端子台に強い力が加えられたとしても、両ブロックはしっかりと堅く結合して、外力に耐えることができ、配線作業を確実に行わせることができるとともに、配線後にあっても、丸形多芯ケーブルが引っ張られたり、余分な振動が加えられたとしても、第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックと通信ノード側コネクタ半体ブロックとは強固な結合状態に維持され、両者間に緩みを生じたり破損するなどの恐れがない利点がある。
一方、そのような強固な結合状態を維持しているとはいえ、両者を離脱させるに際しては、クランプレバーを挟み込み操作することによって、レバー先端の爪部を第1の抜け止め段部から外すことにより、両者を簡単に離脱させることができる。殊に、中心部に位置するプラグそれ自体は、プラグ受入穴に挿入されて、位置決めをなすに過ぎないから、クランプレバーの係合解除だけで、両ブロックを簡単に離脱させることができる。
一方、平型多芯ケーブルを使用する場合には、第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックは、平型多芯ケーブルとの結合に適合する差し込み穴列を有する差込狭持式端子台部それ自体は、先に説明したように、ビス止め端子台の端子列方向の幅に比べて約半分程度に小型化できることに加えて、その場合には通信ノード側コネクタ半体ブロックとの結合は、中央部のプラグ受入穴部のみで行われ、その結果第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックの幅それ自体は十分に幅狭とすることができ、小型でコンパクトに取り扱いが容易となる。殊に、プラグ部とプラグ受入穴部との嵌合に際しては、通信ノード側コネクタ半体ブロックの第2の抜け止め段部と一対の弾性片が係合することにより、ビス止め端子台使用時のようにクランプレバーが存在せずとも、両者間を十分な強度を持って確実に結合することが可能となる。一方、離脱させる場合には、先と同様であって、一対の弾性片を狭持する方向に幅狭とすれば、爪部が第2の抜け止め段部から外れて、両者を簡単に離脱させることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、二個の第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックと、一個の通信ノード側コネクタ半体ブロックとの間に介在される中間ブロックがさらに設けられる。この中間ブロックには、第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのプラグ部に適合し、かつ端子ジャック列を内蔵する二個のプラグ受入穴部と、通信ノード側コネクタ半体ブロックとの結合に適合しかつ端子ピン列を内蔵する一個のプラグ部とが設けられる。
さらに、二個のプラグ受入穴部にそれぞれ内蔵された端子ジャック列と一個のプラグ部に内蔵された端子ピン列とは共通接続されており、さらに中間ブロックの端子列方向の両端部に位置する両外側面には、後端操作部と通信ノード側コネクタ半体ブロックの第1の抜け止め段部と係合する先端爪部とを有する一対のクランプレバーがシーソー動可能かつ先端爪部が閉成する方向へと付勢されて軸支されている。
このような構成によれば、通信ノード側のコネクタ半体ブロックについては何ら変更することなく、しかも、ケーブル側のコネクタ半体ブロックについても平型ケーブル用のものを流用することによって、マルチドロップ配線のための分岐接続を低コストに実現することが可能となる。
本発明の好ましい実施の形態によれば、プログラマブル・コントローラのリモートターミナルシステムの通信ノード装置であって、ビス止め端子列を有するビス止め式端子台部と、通信ノード側コネクタ半体ブロックとの結合に適合しかつ端子ピン列を内蔵するプラグ部とを有し、ビス止め端子列方向両端部に位置する両外側面には後端操作部と先端爪部とを有する一対のクランプレバーがシーソー動可能かつ先端爪部が閉成する方向へと付勢されて軸支されている、第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックに対して、または、差込孔列を有する差込狭持式端子台部と、通信ノード側コネクタ半体ブロックとの結合に適合しかつ端子ピン列を内蔵するプラグ部とを有し、プラグ部の端子ピン列方向両端部に位置する両外側面には爪部を有しかつ開成方向へと付勢された一対の弾性片が設けられている、第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックに対して、いずれでも接続でき、第1及び第2の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのいずれかを選択的に接続するための通信ノード側コネクタ半体ブロックを持ち、前記通信ノード側コネクタ半体ブロックは、通信ノードとの結合に適合する接続端と、第1及び第2の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのプラグ部に共用されかつ端子ピン列に適合する端子ジャック列を内蔵するプラグ受入穴部と、を有し、端子列方向の両端に位置する両外側面のそれぞれには、第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックの先端爪部と係合するための第1の抜け止め段部が形成されると共に、プラグ受入穴部の端子ジャック列方向に対向する両内側面のそれぞれには、第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックの爪部と係合するための第2の抜け止め段部が形成される。
このような構成により、一つの通信ノード装置に対して、第1及び第2の2種類のコネクタを接続することが可能となる。従って、同一の通信ノード側受け口のままで、当該通信ノード装置を接続するためのケーブルとして丸形多芯ケーブルと平型多芯ケーブルとの何れに対しても、コネクタを取り替えるという簡易な作業によって対応することが可能となる。
以上より明らかなように、本発明のネットワーク配線用コネクタシステムによれば、同一の通信ノード側受け口のままで、丸形多芯ケーブルと平型多芯ケーブルとの何れにも対応することができる。
以下に、この発明に係るネットワーク配線用コネクタシステムの好適な実施の一形態を添付図面に従って詳細に説明する。
先に述べたように、本発明は、通信ノード側コネクタ半体に対して、第1の種類または第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックを組み合わせることにより、同一の通信ノード側コネクタ半体ブロックのままで、丸形多芯ケーブルと平型多芯ケーブルとのいずれにも対応可能としたことを特徴とするものである。
そこで、本発明の理解を容易とするために、丸形多芯ケーブルに対応するビス止め端子台付コネクタを実現する場合と、平型多芯ケーブルに対応する差込狭持式端子台付きコネクタを実現する場合を別々に分けて説明することとする。
ビス止め端子台付コネクタの分解斜視図が図1に、ケーブル側コネクタ半体ブロック(ビス止端子台付)クランプ機構を示す分解斜視図が図2に、差込狭持式端子台付コネクタの分解斜視図が図3それぞれ示されている。
それらの図から明らかのように、本発明のネットワーク配線用コネクタシステムは、第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック1と、第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック2と、両種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックに共用される通信ノード側コネクタ半体ブロック3とを含んでいる。
第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック1は、図1及び図2に示されるように、丸形多芯ケーブル(図示せず)との結合に適合するビス止め端子列101a,101a,101a,101aを有するビス止め式端子台部101と、通信ノード側コネクタ半体ブロック3との結合に適合しかつ端子ピン列102a,102a,102a,102aを内蔵するプラグ部102とを有する。
第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック2は、平型多芯ケーブル4との結合に適合する差込穴列201a,201a,201a,201aを有する差込狭持式端子台部201と、通信ノード側コネクタ半体ブロック3との結合に適合しかつ端子ピン列203a,203a,203a,203aを内蔵するプラグ部203とを有する。
通信ノード側コネクタ半体ブロック3は、通信ノード(例えば、PLC装置の通信マスタユニット、リモートI/O装置、リピート装置等々)との結合に適合する接続端301と、第1および第2の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック1,2に共用されかつ端子ピン列102a,102a,102a,102aまたは203a,203a,203a,203aに適合する端子ジャック列302a,302a,302a,302aを内蔵するプラグ受入穴部302とを有する。
通信ノード側コネクタ半体ブロック3の端子列方向の両端に位置する両外側面のそれぞれには第1の抜け止め段部302,302が形成されると共に、プラグ受入穴部302の端子ジャック列方向に対抗する両内側面のそれぞれには第2の抜け止め段部302,302,(図5(c)参照)が形成されている。
第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック1のビス止め端子列方向両端に位置する両外側面には、後端操作部105aと通信ノード側コネクタ半体ブロックの第1の抜け止め段部303,303と係合する先端爪部105b,105bとを有する一対のクランプレバー105,105がシーソー動可能かつ先端爪部105b,105bが閉成する方向へ付勢され軸支されている。
すなわち、図2に拡大して示されるように、クランプレバー105は操作部105aと先端爪部105bと左右のブラケット105c,105cと一体的に有するプラスチック一体成形品であり、左右のブラケットに開けられた軸穴105dに対して、端子台部101側のヒンジ突部106,106を挿入することによって、シーソー動自在に支持される。また、クランプレバー105と端子台部101の両側面との間にはU字状に曲成された板バネ107が縮めた状態で挿入され、この板バネ107の反発力によって、クランプレバー105は閉成方向、すなわちクランプ方向へとバネ付勢される。
第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック2のプラグ部203の端子ピン列方向両端部に位置する両外側面には、通信ノード側コネクタ半体ブロック3の第2の抜け止め段部302,302(図5(c)参照)と係合する爪部202c,202cを有しかつ開成方向へと付勢された一対の弾性片202,202が設けられている。
すなわち、弾性片202,202は、プラグ部203の両側面に一体成形されたものであって、基部202a,202aにおいてプラグ部203と結合され、その上端部は自由端とされて、操作部202b,202bが形成されている。
すなわち、弾性片202,202は、その下端部にある基部202aを支点して、自由端部側を撓ませつつ、閉成方向へと撓むとともに、樹脂の弾性によって、開成方向へと復元可能になされている。
本発明のコネクタシステムはこのような構成であるから、通信ノード側コネクタ半体3に対して、第1の種類または第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック1,2を組み合わせることにより、同一の通信ノード側コネクタ半体ブロック3のままで、丸型多芯ケーブルと平型多芯ケーブルとのいずれにも対応可能となるのである。
これをより詳しく説明すると、通信ケーブル側コネクタ半体ブロック1のビス止め端子台部101に対して丸型多芯ケーブルの各芯線を圧着端子片などを介してビス止め固定したのち、通信ケーブル側コネクタ半体ブロック1と通信ノード側コネクタ半体ブロック3とを図示の突き合わせ状態とし、両者を接近させると、図6に示されるように、プラグ部102はプラグ受け入れ穴部302内へ挿入される一方、クランプレバー105,105も先端が徐々に開いて(図6参照)クランプレバーの先端が徐々に抜け止め段部302を乗り越え、しかるのち図5に示されるように、クランプレバー105,105の先端爪部105b,105bがコネクタ半体ブロック3の抜け止め段部302,302へ係合して、両者はしっかりと抜け止め固定される。
すなわち、通信ノード側コネクタ半体ブロック3とケーブル側コネクタ半体ブロック1との位置合わせは、プラグ102がプラグ受入穴302に嵌入することによって行われるとともに、両者は深く差し込まれて、左右方向ならびに前後方向への動きが規制され、同時にクランプレバー105,105先端の爪部105b,105bが通信ノード側コネクタ半体ブロック3の抜け止め段部302,302にしっかりと係合することによって、両者はしっかりと抜け止め固定されるのである。
したがって、一般にビス止め端子台にあっては、その結線作業などにおいて、比較的強い力が作用して破損したり結線が緩んだりしがちであるが、この実施形態のビス止め端子台付コネクタによれば、プラグ部102がプラグ挿入穴部302にしっかりと嵌入することによって、そのような応力にしっかりと耐えることができる一方、ケーブルが引っ張られたり大きな振動が生じて、軸方向へ抜ける方向への力が作用しても、クランプレバー105,105の爪部105b,105bが、抜け止め段部302,302に係合して、その動きを規制するため、両者はしっかりと結合状態を維持するのである。
なお、通信ノード側コネクタ半体3は、この例にあっては、端子ピン301a,301a,301aによって、通信ノード側回路基板上に固定されるとともに、サポートピン303,303によっても結合状態が補強されるから、上述した引っ張り方向の力が作用したとしても両者間に破壊が生ずるといった不都合は未然に防止される。
一方、平型多芯ケーブルを使用して、通信ノードとの接続を行う場合には、図3に示されるように、ケーブル側コネクタ半体ブロック2と、通信ノード側コネクタ半体ブロック3とを用いてこれを行う。すなわち、平型多芯ケーブル4の各芯線401,401,401,401を、端子台部201の端子穴列201a,201a,201a,201aのそれぞれに挿入した後、図示しないクランパ機構をドライバの先端などで作用させれば、これら挿入された芯線401,401,401,401は差込穴のそれぞれの内部において公知のかみこみ機構を介してしっかりと導通が確保される。
しかるのち、図3に示されるように、ケーブル側コネクタ半体ブロック2と通信ノード側コネクタ半体ブロック3とを突合せ状態において、両者を徐々に接近させれば、プラグ部203がプラグ受入穴部302内へ挿入嵌合されると共に、プラグ部203の左右両側面に形成された弾性片202,202が内側へ撓みつつ、爪部202c,202cが抜け止め段部を乗り越えて内部へ進行し、しかるのち図7(c)に示されるように、爪部202c,202cが抜け止め段部304,304と係合することによって、両者はしっかりと抜け止め固定される。
この時、図1と図3とを比較して明らかなように、ビス止め端子台部101と差込狭持式端子台部201とではその幅が倍近く相違するのに対し、通信ノード側コネクタ半体ブロック3側の幅は共通であるから、いずれの場合においても、余分なスペースが存在せず、効率な設計が可能となる。
次に、差込狭持式端子台付コネクタ(中間ブロック付)の分解斜視図が図4に示されている。
同図に示されるように、この例にあっては、図8を参照して明らかなように、2個の第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック2,2と、1個の通信ノード側コネクタ半体ブロック3との間に中間ブロック5が介在されている。この中間ブロック5には、第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック2のプラグ部203に適応しかつ端子ジャック列501a,501a,501a,501a及び502a,502a,502a,502aを内蔵する2個のプラグ受入穴部501,502と、通信ノード側コネクタ半体ブロック3との結合に適合しかつ端子ピン列を内蔵する1個のプラグ部503とが設けられている。
さらに、2個のプラグ受入穴部501,502にそれぞれ内蔵された端子ジャック列501a,501a,501a,501a及び502a,502a,502a,502aと1個のプラグ部503に内蔵された端子ピン列とは共通接続されている。
さらに中間ブロック5の端子別方向の両端部に位置する両外側面には、後端操作部504aと通信ノード側コネクタ半体ブロック3の第1の抜け止め段部303,303と係合する先端爪部504b,504bとを有する一対のクランプレバー504,504がシーソー動可能かつ先端爪部504b,504bが閉成する方向へと付勢されて軸支されている。
そのため、図4において示す状態において、コネクタ半体ブロック2,5,3を徐々に接近されば、中間ブロック5のプラグ部503がコネクタ半体ブロック3のフラグ受入穴部302内へ挿入嵌合されるとともに、クランプレバー504,504の爪部504b,504bがコネクタ半体ブロック3の抜け止め段部303,303と係合することによって、コネクタ半体ブロック3と中間ブロック5との結合がなされ、同時に中間ブロック5の各穴部501,502内へと、コネクタ半体ブロック2のプラグ部203がそれぞれ挿入嵌合するとともに、弾性片202,202の爪部202c,202cが穴部501,502内の抜け止め段部と係合することによって、中間ブロック5と2台のコネクタ半体ブロック2,2の結合がなされる。
その結果、図4に示される中間ブロック付の差込狭持式端子台付コネクタによれば、マルチドロップ配線のための分岐接続が可能となる。
次に、固定側コネクタ半体ブロックが装着されたマスタユニットの斜視図が図10に、ケーブル側コネクタ半体ブロック(ビス止め端子台付)が結合されたマスタユニットの斜視図が図11に、ケーブル側コネクタ半体ブロック(差込端子台付)が結合されたマスタユニットの斜視図が図12に、それぞれ示されている。
次に、固定側コネクタ半体ブロックが装着されたスレーブユニットの斜視図が図13に、ケーブル側コネクタ半体ブロック(差込端子台付)が結合されたスレーブユニットの斜視図その1が図14に、ケーブル側コネクタ半体ブロック(差込端子台付)が結合されたスレーブユニットの斜視図その2が図15に、ケーブル側コネクタ半体ブロック(ビス止め端子台付)が結合されたスレーブユニットの斜視図が図16に、それぞれ示されている。
図14にて示されるスレーブユニット7には、中間ブロックを有するケーブル側コネクタ半体ブロック(差込端子台付)が結合されており、図15にて示されるスレーブユニット7には、中間ブロックのないケーブル側コネクタ半体ブロック(差込端子台付)が結合されている。
それらの図から明らかのように本発明によれば、通信ノード側コネクタ半体ブロック3については共用しつつも、これにビス止め端子台付コネクタブロック1、差込端子台付コネクタブロック2または5,5を適用することによって、先に図17のA部及びB部に示したような結合部の構造を容易に実現できるのである。
以上述べたように、本発明のネットワーク配線用コネクタシステムによれば、同一の通信ノード側受け口のままで、丸形多芯ケーブルと平型多芯ケーブルとの何れにも対応することが可能である。
ビス止め端子台付コネクタの分解斜視図である。 ケーブル側コネクタ半体ブロック(ビス止め端子台付)のクランプ機構を示す分解斜視図である。 差込狭持式端子台付コネクタの分解斜視図である。 差込狭持式端子台付コネクタ(中間ブロック付)の分解斜視図である。 ビス止め端子台付コネクタ(結合完了状態)の説明図である。 ビス止め端子台付コネクタ(結合寸前状態)の説明図である。 差込狭持式端子台付コネクタ(結合状態)の説明図である。 中間ブロック付中点差込端子台付コネクタの分解説明図である。 通信ノード側コネクタ半体ブロックの説明図である。 固定側コネクタ半体ブロックが装着されたマスタユニットの斜視図である。 ケーブル側コネクタ半体ブロック(ビス止め端子台付)が結合されたマスタユニットの斜視図である。 ケーブル側コネクタ半体ブロック(差込端子台付)が結合されたマスタユニットの斜視図である。 固定側コネクタ半体ブロックが装着されたスレーブユニットの斜視図である。 ケーブル側コネクタ半体ブロック(差込端子台付)が結合されたスレーブユニットの斜視図である。 ケーブル側コネクタ半体ブロック(差込端子台付)が結合されたスレーブユニットの斜視図(その2)である。 ケーブル側コネクタ半体ブロック(ビス止め端子台付)が結合されたスレーブユニットの斜視図である。 リモートI/Oネットワークの説明図である。
符号の説明
1 第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック
2 第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロック
3 通信ノード側コネクタ半体ブロック
4 平型多芯ケーブル
5 中間ブロック
6 マスタユニット
101 ビス止め端子台部
102 プラグ部
103 左右の外側面
101a ビス止め端子列
101b 端子カバー
105 クランプレバー
105a 操作部
105b 先端爪部
106 ヒンジ突部
201 差込狭持式端子台部
202 弾性片
202a 基部
202b 操作部
202c 爪部
203a 端子ピン列
301 接続端
301a 端子ピン列
302 抜け止め段部
303 サポートピン
302a ジャック列
401 平型多芯ケーブルの芯線
501,502 プラグ受入穴部
503 プラグ部
504 クランプレバー
504a 操作部
504b 先端爪部
701 PLC装置
702 リモートI/O装置
703 リピータ装置
704 終端抵抗
a 幹線
b 副幹線
c 支線
d 従支線

Claims (1)

  1. プログラマブル・コントローラのリモートターミナルシステムを構成する通信ノードと通信ケーブルとの結合に使用するネットワーク配線用コネクタシステムであって、
    第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックと、
    第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックと、
    両種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックに共用される通信ノード側コネクタ半体ブロックと、
    前記第2の種類の通信ケーブル側コネクタブロック2個と1個の通信ノード側コネクタ半体ブロックとの間に介在される中間ブロックとを含み、
    前記第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックは、ビス止め端子列を有するビス止め式端子台部と、前記通信ノード側コネクタ半体ブロックとの結合に適合しかつ端子ピン列を内蔵するプラグ部とを有し、
    前記第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックは、差込孔列を有する差込狭持式端子台部と、前記通信ノード側コネクタ半体ブロックとの結合に適合しかつ端子ピン列を内蔵するプラグ部とを有し、
    前記通信ノード側コネクタ半体ブロックは、通信ノードとの結合に適合する接続端と、第1及び第2の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのプラグ部に共用されかつ端子ピン列に適合する端子ジャック列を内蔵するプラグ受入穴部とを有し、
    前記通信ノード側コネクタ半体ブロックの端子列方向の両端に位置する両外側面のそれぞれには第1の抜け止め段部が形成されると共に、プラグ受入穴部の端子ジャック列方向に対向する両内側面のそれぞれには第2の抜け止め段部が形成されており、
    前記第1の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのビス止め端子列方向両端部に位置する両外側面には、後端操作部と通信ノード側コネクタ半体ブロックの第1の抜け止め段部と係合する先端爪部とを有する一対のクランプレバーがシーソー動可能かつ先端爪部が閉成する方向へと付勢されて軸支されており、
    前記第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのプラグ部の端子ピン列方向両端部に位置する両外側面には、通信ノード側コネクタ半体ブロックの第2の抜け止め段部と係合する爪部を有しかつ開成方向へと付勢された一対の弾性片が設けられており、
    前記中間ブロックには、前記第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックのプラグ部に適合しかつ端子ジャック列を内蔵する2個のプラグ受入穴部と、通信ノード側コネクタ半体ブロックとの結合に適合しかつ端子ピン列を内蔵する1個のプラグ部とが設けられ、かつ2個のプラグ受入穴部にそれぞれ内蔵された端子ジャック列と1個のプラグ部に内蔵された端子ピン列とは共通接続されており、さらに
    前記中間ブロックの端子列方向の両端部に位置する両外側面には、後端操作部と通信ノード側コネクタ半体ブロックの第1の抜け止め段部と係合する先端爪部とを有する一対のクランプレバーがシーソー動可能かつ先端爪部が閉成する方向へと付勢されて軸支されており、
    それにより、通信ノード側コネクタ半体ブロックに対して、第1の種類又は第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックを組み合わせることにより、同一の通信ノード側コネクタ半体ブロックのままで、丸形多芯ケーブルと平型多芯ケーブルとのいずれにも対応可能とし、また中間ブロックを介して2個の第2の種類の通信ケーブル側コネクタ半体ブロックを組み合わせることにより、平型多芯ケーブルによるマルチドロップ配線のための分岐接続も可能としたことを特徴とするネットワーク配線用コネクタシステム。
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