JP4609419B2 - 照明スケジュール制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の照明器具の調光状態を組み合わせたシーンの再生を、予め設定されたスケジュールに応じて切替えると共に該シーンの切替え時にフェード動作を実行する照明スケジュール制御システムに関する。
従来から、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等において店舗内を照明する複数の照明器具の調光状態(照度)を予め設定されたタイムスケジュールに応じて制御し、省力化及び省エネ化を図る照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された照明装置は、制御装置に接続された複数の照明器具が予め設定されたタイムスケジュールに応じてそれぞれ照度、及び点・消灯を制御される。例えば、開店時刻前の早朝の時間帯では照明器具が間引いて点灯されると共に照明器具の照度が低く設定され、開店時間中(主に昼間の時間帯)は適正な中程度の照度に設定され、さらに客の多い時間帯(バーゲン時など)では高い照度に設定されるというように時間帯(シーン)に応じて照度が切替えられる。
また、複数の系統に分かれた照明器具がタイムスケジュールに応じて調光制御される照明制御装置において、照明器具の通算の点灯時間が系統ごとに管理され、照明器具の通算の点灯時間に基づく点・消灯の制御、照度の制御等が系統ごとに行えるように構成されたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−373794号公報 特開2002−334794号公報
ところで、上記のような照明スケジュール制御システムによって照明器具が自動的に調光制御される店舗では、新装開店の前とか店内改装のときに、調光制御される照明によって店舗内の実際の明るさ、雰囲気、印象等がシーンごとにどのように変化するかをユーザが実際に目視によって確認する場合があり、そのときには実際に設定されたタイムスケジュールに沿って全工程の調光制御が行われていた。
ところが、バーゲン開催に伴って特定の時間帯(シーン)の調光状態を一時的に変更した場合等のように、一部の時間帯について上記の確認を行う必要が生じる場合があるが、その場合でも、従来はタイムスケジュールに沿って全工程の調光制御が実行されていた。
換言すると、タイムスケジュールの中の一部の時間帯について店舗内の実際の明るさとか雰囲気をユーザが事前に確認しようとしても、従来の装置では一部の時間帯についての調光状態のみを再現することが困難であったので、主に一部の時間帯における調光状態を確認することが目的であってもタイムスケジュールに沿った全工程の調光制御が実施されており、効率的ではなかった。
そこで、本発明は、複数の照明器具の調光状態を組み合わせたシーンの再生を、予め設定されたスケジュールに応じて切替えると共にシーンの切替え時にフェード動作を実行する照明スケジュール制御システムにおいて、スケジュール中のフェード動作実行区間を含む任意の区間の調光状態を簡単な操作によって再現することができる照明スケジュール制御システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、複数の照明器具の調光状態を組み合わせたシーンの再生を、予め設定されたスケジュールに応じて切替えると共に該シーンの切替え時にフェード動作を実行する照明スケジュール制御システムにおいて、前記スケジュールを画面上にグラフ化して表示する表示手段と、前記表示手段に表示されたスケジュール中のフェード動作実行区間を含む任意の区間をユーザが指定するための区間指定手段と、前記区間指定手段によって指定された区間のフェード動作を等速又は時間短縮して再現する再現手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、予め設定されたスケジュールが表示手段の画面上にグラフ化して表示され、表示手段に表示されたスケジュール中のフェード動作実行区間を含む任意の区間を指定するための区間指定手段、及び区間指定手段によって指定された区間のフェード動作を等速又は時間短縮して再現する再現手段が備えられるので、ユーザは、簡単にフェード動作実行区間を含む任意の区間を指定してその区間の実際の調光状態を確認することができ効率的である。
以下、本発明の第1の実施形態に係る照明スケジュール制御システムについて、図1と図2を参照して説明する。本実施形態の照明スケジュール制御システム1は、図1に示されるように、スーパーマーケット等の店舗内に設置された複数の照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nと、各照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nに接続され各照明器具の点・消灯及び照度を統括して制御する制御装置2と、制御装置2に接続され後述するスケジュールを画面上にグラフ化して表示する表示装置3と、を備える。制御装置2は主にマイクロコンピュータ4から構成される。
各照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nは、蛍光灯や白熱灯等のランプとその点灯装置を備え、制御装置2から送信されるパルス幅変調(PWM)信号等の調光信号sg1、sg2によって照度が増減するように制御される。本実施形態では、照明器具は、照明器具L11〜L1Nと照明器具L21〜L2Nの2系統に分かれて制御され、各系統内の照明器具に対しては同一の制御が行われる。
例えば、第1系統の照明器具L11〜L1Nは、昼間に多くの客が来る売り場に設置されて比較的昼間において高い照度に調光制御され、第2系統の照明器具L21〜L2Nは、夜間に多くの客が来る売り場に設置されて比較的夜間において高い照度に調光制御される。
表示装置3は、マイクロコンピュータ4への入力端末としての機能を有する液晶タッチパネル5を備え、マイクロコンピュータ4のメモリ6内に記憶された後述するスケジュール情報が制御装置2から表示装置3に出力されて、液晶タッチパネル5にグラフ化して表示される。
液晶タッチパネル5に表示されるスケジュールの例が図2に示される。液晶タッチパネル5の上段に第1系統の照明器具L11〜L1NについてのスケジュールK1が表示され、下段に第2系統の照明器具L21〜L2NについてのスケジュールK2が表示される。各スケジュールK1、K2は、時間(横軸)に沿った照度(縦軸)の変化が折れ線グラフとして表示される。
図2に示されるように、スケジュールK1は、第1系統の照明器具L11〜L1Nが、午前5時に約25%の照度で点灯し、午前7時前から午前8時にかけて照度が漸増し、午前8時には約55%の照度で点灯し、午前11時から正午にかけて照度が漸増し、正午から午後3時はほぼ100%の照度で点灯し、午後3時から午後6時にかけて照度が漸減し、午後6時から午後10時の間は約45%の照度で点灯し、午後10時に消灯することを示す。
スケジュールK2は、第2系統の照明器具L21〜L2Nが、午前5時に約20%の照度で点灯し、午前7時前から午前8時にかけて照度が漸増し、午前8時には約45%の照度で点灯し、午前11時から正午にかけて照度が漸減し、正午から午後3時は約20%の照度で点灯し、午後3時から午後6時にかけて照度が漸増し、午後6時から午後10時の間は約80%の照度で点灯し、午後10時から午前0時にかけて照度が漸減し、午前0時から午前2時の間は照度が約15%で点灯し、午前2時に消灯することを示す。
なお、スケジュールK1、K2において照度が一定している時間帯がシーンであり、照度が漸増、漸減する時間帯がフェード動作が実行される時間帯(以下、フェード動作実行区間という)である。
上記のスケジュールK1、K2においては、午前5時から午前7時前がシーンS1、午前8時から午前11時がシーンS2、正午から午後3時がシーンS3、午後6時から午後10時がシーンS4、午前0時から午前2時がシーンS5であり、午前7時前から午前8時がフェード動作実行区間F1、午前11時から正午がフェード動作実行区間F2、午後3時から午後6時がフェード動作実行区間F3、午後10時から午前0時がフェード動作実行区間F4である。
また、液晶タッチパネル5の画面上には、ユーザがタッチペン等を用いて押下することによってマイクロコンピュータ4へのコマンドを入力することができる「スケジュール設定」「決定」「実行」等の種々の操作表示アイコン7が表示される。
次に、本実施形態の照明スケジュール制御システム1を用いて2系統の照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nを調光制御する手順について説明する。
まず、調光制御に先立って、ユーザがタッチペン又は指を用いて液晶タッチパネル5の所定の位置を順に押下することによってマイクロコンピュータ4へスケジュールを設定するための各種情報を入力する。
具体的には、ユーザは、まず「スケジュール設定」のアイコン7aを押下してマイクロコンピュータ4をスケジュールの各種情報を入力できるモードに変更した上で、「系統1」又は「系統2」のいずれかのアイコン7g、7hを押下してどちらの系統の照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nに対する設定かを決定し、その後液晶タッチパネル5の任意の位置を押下することによって各シーンS1〜S5の開始時刻と終了時刻及び照度を入力する。
例えば、ユーザが「系統1」のアイコン7gを押下して第1系統の照明器具L11〜L1Nの設定を行うことを選択した場合、ユーザは、液晶タッチパネル5の上段の任意の位置p1〜p11を押下し、各シーンS1〜S5の開始時刻と終了時刻及び照度をマイクロコンピュータ4へ入力する。
ユーザによって押下された液晶タッチパネル5上の各位置p1〜p11は、マイクロコンピュータ4によって座標が認識され、各座標に対応する時刻と照度がマイクロコンピュータ4に入力される。
また、ユーザの入力操作に並行して、入力された情報(押下された位置p1〜p11)が液晶タッチパネル5の画面に折れ線グラフ(押下された位置p1〜p11を連結する線)として順次表示される。ユーザは、液晶タッチパネル5に折れ線グラフとして表示されたスケジュールK1を視覚的に確認して訂正がなければ「決定」のアイコン7bを押下して入力したスケジュールK1の情報を確定させる。これによってマイクロコンピュータ4は、入力されたスケジュールK1の情報をメモリ6に記録する。
ユーザは、同様にして第2系統の照明器具L21〜L2Nについてもスケジュール情報を入力し、マイクロコンピュータ4はそのスケジュール情報をメモリ6に記録する。上記の操作において、ユーザは、入力するスケジュールK1、K2の情報(各シーンS1〜S5の開始時刻と終了時刻及び照度)が液晶タッチパネル5上にグラフ化して表示されるので視覚的に確認することができて入力操作が容易であり、しかも入力ミスが防止される。
ユーザが照明スケジュール制御システム1を用いて照明器具を調光制御するときには、ユーザが「通常再生」のアイコン7dを押下した上「実行」のアイコン7cを押下することによって、マイクロコンピュータ4は各照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nをスケジュールに沿って調光制御するコマンドが入力されたことを認識し、各照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nに対してスケジュール情報に応じた調光信号sg1、sg2を送信して調光制御する。
例えば、シーンS1においては、照明器具L11〜L1Nが照度約25%で点灯され、照明器具L21〜L2Nが照度約20%で点灯され、フェード動作実行区間F1ではフェード動作が実行されて各照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nが照度を漸増され、シーンS2においては、照明器具L11〜L1Nが照度約55%で点灯され、照明器具L21〜L2Nが照度約45%で点灯される。以後、同様に設定されたスケジュール通りに各照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nが調光制御される。
そして、ユーザが店舗の開店前の確認等のために一部の時間帯(シーン)を再生することを所望する場合には、ユーザは次のように操作して所望の時間帯(シーン)のみを再生させることができる。
例えば、正午から午後6時までの時間帯におけるシーンS3及びフェード動作実行区間F3を再生する場合には、ユーザは、「部分再生」のアイコン7eを押下してマイクロコンピュータ4を一部の時間帯についての調光動作を実行させるモードに変更した上、液晶タッチパネル5の下部に表示された時間軸のバー8上のシーンS3の区間とフェード動作実行区間F3を押下し、「決定」のアイコン7bを押下する。
この操作によってマイクロコンピュータ4は、再生すべき区間がシーンS3とそれに続くフェード動作実行区間F3であることを認識し、ユーザが続いて「実行」のアイコン7cを押下することによって、マイクロコンピュータ4は、シーンS3とそれに続くフェード動作実行区間F3の調光動作を実行するように、各照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nへ調光信号sg1、sg2を送信する。
具体的には、マイクロコンピュータ4は、第1系統の照明器具L11〜L1Nに対してほぼ100%の照度をもたらす調光信号sg1を送信し、第2系統の照明器具L21〜L2Nに対して約20%の照度をもたらす調光信号sg2を送信し、その後、第1系統の照明器具L11〜L1Nに対して照度が約45%に漸減するように調光信号sg1を送信し、第2系統の照明器具L21〜L2Nに対して照度が約80%に漸増するように調光信号sg2を送信する。
同様に、例えば、ユーザが時間軸のバー8のフェード動作実行区間F3のみを押下したときには、フェード動作実行区間F3の調光状態(第1系統の照明器具L11〜1Nについては照度が漸減し、第2系統の照明器具L21〜2Nについては照度が漸増する)が再現される。
また、液晶タッチパネル5上に「時間短縮」のアイコン7i、及び「短縮率1/10」「短縮率1/60」等のアイコン7j、7kが設けられ、ユーザがこれらのアイコンを押下することによってマイクロコンピュータ4が特定の時間帯のシーン又はフェード動作を時間短縮して再現する。
例えば、ユーザによって「部分再生」のアイコン7eが押下され、時間軸のバー8上のフェード動作実行区間F3が押下された後に、「時間短縮」及び「短縮率1/60」のアイコン7i、7kが順に押下された場合には、マイクロコンピュータ4は、フェード動作実行区間F3の再生を1/60の時間で再生するコマンドであることを認識し、フェード動作実行区間F3を本来のフェード動作実行に要する時間である3時間の1/60である3分で再生する。
具体的には、マイクロコンピュータ4は、第1系統の照明器具L11〜L1Nに対して照度が3分間でほぼ100%から約45%に減少するように制御し、第2系統の照明器具L21〜L2Nに対して照度が3分間で約20%から約80%に増加するように制御する。
調光信号sg1、sg2がパルス幅変調(PWM)信号の場合には、マイクロコンピュータ4は、第1系統の照明器具L11〜L1Nに対する調光信号sg1のデューティ比を急激に減少するように制御し、第2系統の照明器具L21〜L2Nに対する調光信号sg2のデューティ比を急激に増加するように制御する。
また、特定の時刻における調光状態を再生する場合には、ユーザは、「時刻指定」のアイコン7fを押下してマイクロコンピュータ4を特定時刻についての調光動作を実行させるモードに変更した上、液晶タッチパネル5の下部に表示された時間軸のバー8上の所望の一点(例えば、図2におけるD)を押下し、「決定」のアイコン7bを押下する。
この操作によってマイクロコンピュータ4は、再生すべき時刻がフェード動作実行区間F3の中の特定時刻(D:午後4時)であることを認識し、ユーザが続いて「実行」のアイコン7cを押下することによって、マイクロコンピュータ4は、午後4時の調光状態を再生するように、各照明器具L11〜L1N、L21〜L2Nへ調光信号sg1、sg2を送信する。
具体的には、マイクロコンピュータ4は、第1系統の照明器具L11〜L1Nに対して約90%の照度をもたらす調光信号sg1を送信し、第2系統の照明器具L21〜L2Nに対して約30%の照度をもたらす調光信号sg2を送信する。
上記の種々の操作において、ユーザは、再生すべき時間帯又は時刻を液晶タッチパネル5上にグラフ状に表示されたスケジュールK1、K2上で視覚的に確認しつつ入力操作を行うことができるので入力操作が容易であり、しかも入力ミスが防止される。
上記第1の実施形態において請求項1に記載の区間指定手段は液晶タッチパネル5とマイクロコンピュータ4によって構成されるが、区間指定手段が液晶タッチパネル5とは分離して別に設けられた操作装置とマイクロコンピュータ4によって構成される第2の実施形態について、次に説明する。
第2の実施形態の照明スケジュール制御システム1は、図3に示されるように、第1の実施形態における液晶タッチパネル5に代えてグラフ化されたスケジュールK1、K2の表示機能のみを有する液晶パネル25が設けられ、第1の実施形態における液晶タッチパネル5の画面上に設けられた種々の操作表示アイコン7に代えて複数の機械的なスイッチ27を有する操作装置28が設けられる。その他の構成は、第1の実施形態と同一であり同一の番号を付すことにより説明を省略する。
液晶パネル25は、制御装置2のマイクロコンピュータ4に接続され、マイクロコンピュータ4のメモリ6に記録されたスケジュール情報をグラフ化されたスケジュールK1、K2として表示し、操作装置28からの操作によって移動されるカーソル29を表示する。
操作装置28は、第1の実施形態におけるアイコン7と同様に、ユーザが押下することによって「スケジュール設定」「決定」「実行」「通常再生」「部分再生」「時刻指定」「系統1」「系統2」等の種々のコマンドをマイクロコンピュータ4へ入力する機械的スイッチ27と、液晶パネル25に表示されたカーソル29の移動方向を入力する方向スイッチ31を備える。
この第2の実施形態の照明スケジュール制御システム1において、ユーザは、第1の実施形態における液晶タッチパネル5上のアイコン7を押下することに代えて操作装置28のスイッチ27を押下し、第1の実施形態における液晶タッチパネル5の画面上の所望の位置をタッチペン等によって押下することに代えて方向スイッチ31を操作することにより液晶パネル25上のカーソル29を移動することによって、スケジュール情報の設定を行い、設定されたスケジュールに沿ってシーンを通常に再生したりスケジュールの一部の時間帯又は特定の時刻についてのシーン又はフェード動作を再現することができる。
この第2の実施形態においては、液晶パネル25の画面が小さくスケジュールK1、K2が小さく表示される場合であっても、ユーザは、液晶パネル25とは別に設けられた入力専用の操作装置28の機械的スイッチ27を操作することによってスケジュール情報の入力やスケジュールK1、K2中の所望の区間を指定して入力することができるので、液晶タッチパネル5の画面上で入力操作を行う場合に比べて操作が容易である。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、液晶タッチパネル5又は液晶パネル25に表示されるスケジュールK1、K2は、折れ線グラフ状ではなく、図4に示されるように、棒グラフ状であってもよいし、照明器具が3以上の多数の系統に分かれて調光制御される場合には、それら多数の系統ごとのスケジュールK1、K2、K3・・が液晶タッチパネル5又は液晶パネル25に別々の画面として表示されるように構成されてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る照明スケジュール制御システムの全体構成を示すブロック図。 同照明スケジュール制御システムの液晶タッチパネルに表示されるスケジュールの例を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る照明スケジュール制御システムの全体構成を示すブロック図。 上記スケジュールの別の表示例を示す図。
符号の説明
1 照明スケジュール制御システム
4 マイクロコンピュータ(表示手段、区間指定手段、再現手段)
5 液晶タッチパネル(表示手段、区間指定手段)
25 液晶パネル(表示手段)
28 操作装置(区間指定手段)
L11〜L1N、L21〜L2N 照明器具
K1、K2 スケジュール
S1〜S5 シーン
F1〜F4 フェード動作実行区間

Claims (1)

  1. 複数の照明器具の調光状態を組み合わせたシーンの再生を、予め設定されたスケジュールに応じて切替えると共に該シーンの切替え時にフェード動作を実行する照明スケジュール制御システムにおいて、
    前記スケジュールを画面上にグラフ化して表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示されたスケジュール中のフェード動作実行区間を含む任意の区間をユーザが指定するための区間指定手段と、
    前記区間指定手段によって指定された区間のフェード動作を等速又は時間短縮して再現する再現手段と、を備えたことを特徴とする照明スケジュール制御システム。
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