JP5842072B1 - 照明システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、複数の照明装置に対して共通の設定値を容易に設定できる照明システム及びその操作端末を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の実施形態に係る照明システムは、光源を有する照明装置である第1照明装置と、第1通信規格を用いて前記照明装置と通信する中継装置と、第2通信規格を用いて前記中継装置と通信する操作端末とを備え、前記第1通信規格は、前記第2通信規格よりも通信距離が長く、前記中継装置は、前記操作端末から送信された前記照明装置の調整用の設定値を受信した後、当該設定値を前記照明装置に送信することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、照明システムに関する。
近年、リモートコントローラによって操作可能な照明器具が多く提案されている(例えば、特許文献1)。実際、リモートコントローラを付属させたシーリングライト等の多くの照明装置が市販されている。
更に、スマートフォン等の多機能端末を所有することが一般的になっている点に注目し、専用のリモートコントローラではなく、このような汎用の多機能端末によって操作可能な照明装置も提案されている。しかし、汎用の多機能端末には、多くの場合、赤外線通信やBluetooth(登録商標)といった通信距離が比較的短いモジュールしか搭載されていない。そのため、一般家庭に比べて広範囲に点在する大型店舗等の照明装置を汎用の多機能端末によって制御することは困難である。
特開2002−289369号公報
本発明は、広範囲に設置された複数の照明装置を遠隔制御可能な照明システムを提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る照明システムは、光源を有する照明装置である第1照明装置と、第1通信規格を用いて前記照明装置と通信する中継装置と、第2通信規格を用いて前記中継装置と通信する操作端末とを備え、前記第1通信規格は、前記第2通信規格よりも通信距離が長く、前記中継装置は、前記操作端末から送信された前記照明装置の調整用の設定値を受信した後、当該設定値を前記照明装置に送信することを特徴とする。
本発明は、広範囲に設置された複数の照明装置を遠隔制御可能な照明システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る照明システムの概要図である。 同実施形態に係る照明システムの機能ブロック図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。 同実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。
本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
先ず、本発明の実施形態に係る照明システムの概要について説明する。
図1は、本実施形態に係る照明システムの概要図である。
本実施形態の照明システムは、光源及び通信モジュールを有する照明装置10を備える。照明装置10としては、図1に示すダウンライト10A〜10C、10H、及び10I、ベースライト10D、スポットライト10E〜10G、10J、及び10Kの他、種々の照明装置を利用することができる。照明装置の数は、1つだけでも良いし、図1に示すように複数であっても良い。また、照明装置10は、LED等の光源を含む照明器具11と通信モジュール等を含む制御部12を有する。制御部12は、ダウンライト10A〜10C、ベースライト10D、スポットライト10J、及び10Kのように、1つの照明装置10毎に個別に設けても良いし、スポットライト10E〜10G、ダウンライト10H、及び10Iのように、複数の照明装置10に共通に設けても良い。このように1つの制御部12を複数の照明装置10で共用することで、制御部12導入に伴うコストの削減を図ることができる。なお、制御部12に対して種々の照明器具に対応可能な汎用性を持たせても良い。この場合、既存の照明器具や設置済みの照明器具であっても、制御部12を組み合わせるだけで、本照明システムに容易に導入することができる。
また、本実施形態の照明システムは、照明装置10の調整用の設定値を設定する操作端末20と、操作端末20から送信された設定値を受信し、この設定値を照明装置10に送信する中継装置30を備える。操作端末20としては、図1に示すスマートフォン20Aやタブレット20Bの他、中継装置30との通信が可能な種々の操作端末を利用することができる。操作端末20の数は、1つだけでも良いし、図1に示すように複数であっても良い。
本実施形態の照明システムの場合、照明装置10と中継装置30とは第1通信規格を用いて通信し、中継装置30と操作端末20とは、第2通信規格を用いて通信する。ここで、第1通信規格は、第2通信規格よりも通信距離が長い規格であれば良い。以下では、図1に示すように、第1通信規格を100m程度以上の通信距離を持つZigBee(登録商標)とし、第2通信規格を10m程度の通信距離を持ちスマートフォン等の操作端末に広く採用されているBluetooth(クラス2)(登録商標)とした例について説明する。
次に、本実施形態に係る照明システムの各構成の機能ブロックについて説明する。
図2は、本実施形態に係る照明システムの機能ブロック図である。
照明装置10は、前述の通り、光源を含む照明器具11と、照明器具11の外部に設けられた照明器具11を制御する制御部12を有する。制御部12は、照明器具11を制御する制御器13の他、中継装置30と通信するためのZigBeeモジュール14(第1通信モジュール)を内蔵している。このうち制御器13は、照明装置10の種類によって異なる。例えば、照明装置10がスポットライト10E〜10Gのように光源をオン/オフさせるだけのオン/オフ型である場合、制御器13としてリレー等の開閉器を用いることができる。この開閉器は、交流100Vの電源で動作し、ZigBeeモジュール14からの信号(設定値)に基づいて、照明器具11に対して交流100Vを供給/停止する。また、照明装置10がダウンライト10A〜10Cのように光源の調光が可能な調光型である場合、制御器121としてPWM調光器を用いることができる。このPWM調光器は、交流100Vの電源で動作する。そして、照明器具11に対して交流100Vを供給しつつ、ZigBeeモジュール122からの信号(設定値)に基づき、調光制御用信号線を介して照明器具11の光源をPWM制御する。
中継装置30は、照明装置10とZigBee(第1通信規格)を用いて通信するためのZigBeeモジュール31(第2通信モジュール)、操作端末32とBluetooth(第2通信規格)を用いて通信するためのBluetoothモジュール32(第3通信モジュール)、並びに、ZigBeeモジュール31及びBluetoothモジュール32を制御するマイクロコンピュータ33(以下、「マイコン」と呼ぶ)を有する。
なお、上記構成の他、中継装置30には、必要に応じて照明装置10の点灯/消灯を制御するスイッチ等の操作部を設けても良い。この場合、操作端末20自身のトラブル、操作端末20及び中継装置30との通信トラブルが生じた場合でも、中継装置30の操作によって照明装置10の簡単な制御をすることができる。
前述の照明システムによれば、照明装置10の操作は次のようになる。
始めに、ユーザが操作端末20の画面を操作し、照明装置10の調整用の設定値、つまり明るさ、色温度、点灯開始時刻等を設定する。この設定値は、全ての照明装置10、或いは、複数の照明装置10で構成されたグループ(以下、「ライトグループ」と呼ぶ)に対して共通であっても良いし、1つの照明装置10に対してだけ有効であっても良い。
続いて、中継装置30では、Bluetoothモジュール32は操作端末200から送信された設定値を受信してマイコン33に送信する。マイコン33はこの設定値に基づいて各照明装置10に設定する設定値を生成する。例えば、図1において、Bluetoothモジュール32が受信した設定値がダウンライト10A及び10Bに対して共通に有効であった場合、この設定値からダウンライト10Aに対する設定値とダウンライト10Bに対する設定値を生成する。そして、生成した設定値をZigBeeモジュール31に送信する。ZigBeeモジュール31はマイコン33から受信した設定値を対象となる照明装置10に送信する。なお、本実施例のように、第1通信規格がZigBeeである場合、設定値を複数の照明装置10に対してブロードキャストで一斉に送信することができる。
最後に、照明装置10では、ZigBeeモジュール14が中継装置30から送信された設定値を受信し、この設定値を制御器13に送信する。そして、制御器13がこの設定値に基づいて照明器具10の明るさ、色温度等を調整する。
次に、本実施形態の照明システムの操作方法について、操作端末の操作画面を例示して説明する。
図3〜19は、本実施形態に係る照明システムの操作端末の画面表示を示す図である。ここで示す操作画面は、例えば、スマートフォン上で動作するアプリケーションによって表示される。
図3は、アプリケーションの起動後、起動画面表示後に表示されるコントローラ画面である。コントローラ画面は、2ページ有り、図3はその1ページ目となる。このコントローラ画面は、主に現在再生中のタイムライン及びシーンを示す画面である。タイムライン及びシーンについては後述する。図3のコントローラ画面には、以下のウィジェットが表示されている。
ウィジェット101:再生中のタイムライン(図3の場合、タイムライン“II”)が点灯表示される。
ウィジェット102:再生中のシーン(図3の場合、シーン“F”)が点灯表示される。
ウィジェット103(図3の“ALL OFF”):タップすることで、照明システムの全ての照明装置10がオフ状態になる。
ウィジェット104(図3の“ALL ON”):タップすることで、照明システムの全ての照明装置10がオン状態になる。
ウィジェット105:操作画面に表示されているコントローラ画面のページが表示される。
ウィジェット106:タップすることで、画面表示が図4のコントローラ画面(2ページ目)に切り替わる。
ウィジェット100(図3の“コントローラ”):タップすることで、画面表示がコントローラ画面(1ページ目)に切り替わる。
ウィジェット200(図3の“タイムライン”):タップすることで、画面表示がタイムライン設定画面に切り替わる。
ウィジェット300(図3の“シーン”):タップすることで、画面表示がシーンリスト編集画面に切り替わる。
ウィジェット400(図3の“ライト”):タップすることで、画面表示がライトグループ表示画面に切り替わる。
ウィジェット500(図3の“設定”):タップすることで、画面表示が本アプリケーションの各種動作を設定する画面に切り替わる。
なお、ウィジェット100、200、300、400、及び500は、他の画面表示にも共通に表示される。
図4は、図3のコントローラ画面(1ページ目)のウィジェット106をタップすることで表示されるコントローラ画面(2ページ目)である。このコントローラ画面は、再生中のタイムライン及びシーンに関わる照明装置10の点灯状態を示す画面である。図4のコントローラ画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット111:再生中のシーンのラベル(図4の場合、“仕込み F”)が表示される。
ウィジェット112:再生中のシーンに関わる照明装置10或いはライトグループのラベル(図4の場合、“0001 フロアー”、“0002 フロアー”等)が表示される。なお、ラベルの頭に示されている2つの丸が重なった記号は、ライトグループであることを示すものである。
ウィジェット113:ノブを左右にスライドさせると、照明装置10或いはライトグループの明るさが調整される。なお、調光機能がない照明装置10或いはライトグループを明確にするために、図4に示すように、ウィジェット113を点線で表示させても良いし、異なる色で表示させても良い。ライトグループに対応するウィジェット113(第1ウィジェット)は、ライトグループを構成する複数の照明装置の光源のオン/オフ状態又は明るさを共通に設定することができる。
ウィジェット114:編集中の照明装置10或いはライトグループの明るさが表示される。
ウィジェット115(図4の“appeal”):タップすることで、照明装置10が所定の回数(例えば、4回)だけ点滅を繰り返す。
なお、ウィジェット112〜115は、シーンに関わる照明装置10或いはライトグループ毎に用意される。
ウィジェット116(図4の“保存”):タップすることで、編集中の設定値が保存される。これ以降、新たに保存された設定値を用いてシーンが再生される。
ウィジェット117(図4の“キャンセル”):タップすることで、保存前の設定値の編集が取り消される。つまり、以前に保存された設定値を用いてシーンが再生される。
ウィジェット118:タップすることで、画面表示が図3のコントローラ画面(1ページ目)に切り替わる。
図5は、図3のコントローラ画面(1ページ目)のウィジェット200をタップすることで表示されるタイムライン設定画面である。ここで、タイムラインとは、再生するシーンを時間の流れに沿って指定したリストである。リストを構成する各アイテムは、ラベル、実行シーン、実行開始時刻、及び実行曜日で構成される。タイムライン設定画面は、このタイムラインの内容を表示して編集させる画面である。図5のタイムライン設定画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット201:編集中のタイムライン(図5の場合、タイムライン“II”)が表示される。
ウィジェット202:タイムラインのアイテムのラベル(図5の場合、“消灯”、“仕込み”等)が表示される。
ウィジェット203:タイムラインのアイテムの実行開始時刻(図5の場合、“01:30”、“03:30”等)が表示される。
ウィジェット204:タイムラインのアイテムの実行曜日(図5の場合、“月火水木金・・”、“・・・・・土日”等)が表示される。
ウィジェット205:タイムラインのアイテムの実行シーン(図5の場合、シーン“F”、シーン“B”等)が表示される。
ウィジェット206(図5の“appeal”):タップすることで、シーンが所定の時間(例えば、6秒間)だけ再生される。
なお、ウィジェット202〜206は、タイムラインを構成するアイテム毎に用意される。
ウィジェット207(図5の“+”):タップすることで、画面表示がアイテムを編集させる図7のタイムラインアイテム編集画面に切り替わる。これによって、編集中のタイムラインに新たなアイテムを追加することができる。なお、タイムラインに新たなアイテムが追加された場合及び既存のアイテムの実行開始時刻が変更された場合には、実行開始時刻に応じてアイテムが自動で並び替えられ表示される。
ウィジェット208(図5の“編集”):タップすることで、画面表示が図6の画面に切り替わる。これによって、アイテムの編集が可能となる。
ウィジェット209及び210:タップすることで、画面表示が異なるタイムライン(図5の場合、タイムライン“I”或いは“III”)に関わるタイムライン設定画面に切り替わる。
図6は、図5のウィジェット208をタップすることで表示される変化後のタイムライン編集画面である。このタイムライン編集画面は、タイムラインに対するアイテムの追加/削除させる画面である。図6のタイムライン編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット221(図6の“>”):タップすることで、画面表示が図7のタイムラインアイテム編集画面に切り替わる。
ウィジェット222(図6の“−”):タップすることで、画面表示が図8の画面に切り替わり、ウィジェット241(図8の“削除”)が表示される。
ウィジェット223(図6の“完了”):タップすることで、画面表示が図5の画面に切り替わる。
図7は、図5のコントローラ画面(1ページ目)のウィジェット207及び図6のタイムライン編集画面のウィジェット221をタップすることで表示されるタイムラインアイテム編集画面である。タイムラインアイテム編集画面は、各アイテムのラベル、実行開始時刻、実行シーン、フェード時間、及び実行曜日を編集させる画面である。ここで、フェード時間とは、ある設定値から実行シーンの設定値に徐々に変化させるための時間であり、その変化は例えば実行開始時刻よりもフェード時間前から現れる。図7のタイムラインアイテム編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット231:編集中のアイテムのラベル(図7の場合、“ディナータイム”)が表示される。タップすることで、画面表示が図20のラベル編集画面に切り替わる。これによって、アイテムのラベルの編集が可能となる。
ウィジェット232:編集中のアイテムの実行開始時刻(図7の場合、“17:20”)が表示される。タップすることで、表示がテキスト形式からドラム形式に切り替わる。これによって、実行開始時刻の編集が可能となる。
ウィジェット233:編集中のアイテムの実行シーン(図7の場合、シーン“A”)が点灯表示される。所望のシーンのボタンをタップすることで、実行シーンを択一的に編集することができる。なお、シーンの他、照明システムの全ての照明装置をオン/オフする選択も可能である(“ALL ON”/“ALL OFF”)。
ウィジェット234:編集中のアイテムのフェード時間(図7の場合、“10”分フェード)が点灯表示される。所望のフェード時間のボタンをタップすることで、フェード時間を択一的に編集することができる。
ウィジェット235:編集中のアイテムの実行曜日(図7の場合、“月”、“火”等)が点灯表示される。実行曜日のボタンをタップすることで、実行曜日を変更することができる。
ウィジェット236(図7の“保存”):タップすることで、編集中の設定値が保存される。これ以降、新たに保存された設定値を用いてアイテムが再生される。
ウィジェット237(図7の“キャンセル”):タップすることで、保存前の設定値の編集が取り消される。つまり、引き続き以前に保存された設定値を用いてアイテムが再生される。
なお、ウィジェット236及び237をタップすることで、画面表示が図5の画面に切り替わる。
図8は、図6のウィジェット222をタップすることで表示される変化後のタイムライン編集画面である。このタイムライン編集画面は、タイムラインからアイテムを削除させる画面である。図8のタイムライン編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット241(図8の“削除”):タップすることで、タイムラインからアイテムが削除される。
ウィジェット242(図8の“完了”):タップすることで、画面表示が図6の画面に切り替わる。
図9は、図3のコントローラ画面(1ページ目)のウィジェット300をタップすることで表示されるシーンリスト編集画面である。ここで、シーンとは、一又は複数の照明装置10の調整用の設定値が保存されるデータ領域である。このシーンリスト編集画面は、シーンの一覧を表示し編集させる画面である。図9のシーンリスト編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット301:シーンの一覧がラベル(図9の場合、“ディナータイム”、“モーニングタイム”等)で表示される。シーンのラベルをタップすることで、図12のシーン編集画面に切り替わる。これによって、シーンの編集が可能となる。
ウィジェット302(図9の“再生中”):再生中のシーンであることを示す。
ウィジェット303(図9の“編集”):タップすることで、画面表示が図10の画面に切り替わる。これによって、シーンリンスの編集が可能となる。
図10は、図9のウィジェット303をタップすることで表示される変化後のシーンリスト編集画面である。このシーンリスト編集画面は、シーンを初期化させる画面である。図10のシーンリスト編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット311(図10の“>”):タップすることで、画面表示が図20のラベル編集画面に切り替わる。これによって、シーンのラベルの編集が可能となる。
ウィジェット312(図10の“−”):タップすることで、画面表示が図11の画面に切り替わり、ウィジェット321(図11の“初期化”)が表示される。
ウィジェット313(図10の“完了”):タップすることで、画面表示が図9の画面に切り替わる。
図11は、図10のウィジェット312をタップすることで表示される変化後のシーンリスト編集画面である。このシーンリスト編集画面は、シーンを初期化させる画面である。図11のシーンリスト編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット321(図11の“初期化”):タップすることで、シーンが初期化される。例えばシーンFが初期化された場合、ラベルは“シーンF”となり、登録されている全ての照明装置10の明るさが初期値に設定される。なお、ウィジェット321がタップされると、画面表示が図9の画面に切り替わる。
ウィジェット322(図11の“完了”):タップすることで、画面表示が図9の画面に切り替わる。
図12は、図9のシーンリスト編集画面のウィジェット301のシーンのラベルをタップすることで表示されるシーン編集画面である。図12は、図9のラベル“シーンD”をタップした場合の画面である。このシーン編集画面は、シーンに関わる照明装置10或いはライトグループの明るさを設定させる画面である。図12のシーン編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット331:編集中のシーンのラベル(図12の場合、“シーンD”)が表示される。
ウィジェット332:編集中のシーンに関わる照明装置10或いはライトグループのラベル(図12の場合、“0001 フロアー”、“0002 フロアー”等)が表示される。このラベルを長押した後にドラッグすることでラベルの表示場所を入れ替えることができる。
ウィジェット333:ノブを左右にスライドさせると、照明装置10或いはライトグループの明るさが調整される。なお、調光機能がない照明装置10或いはライトグループを明確にするために、図12に示すように、ウィジェット333を点線で表示させても良いし、異なる色で表示させても良い。
ウィジェット334:編集中の照明装置10或いはライトグループの明るさが表示される。
ウィジェット335(図12の“appeal”):タップすることで、照明装置10が所定の回数(例えば、4回)だけ点滅を繰り返す。
なお、ウィジェット332〜335は、シーンに関わる照明装置10或いはライトグループ毎に用意される。
ウィジェット336(図12の“保存”):タップすることで、編集中の設定値が保存される。これ以降、新たに保存された設定値を用いてシーンが再生される。
ウィジェット337(図12の“シーン再生・保存”):タップすることで、編集中の設定値が保存された後、この保存された設定値を用いてシーンが再生される。
なお、ウィジェット336及び337をタップすることで、画面表示が図9のシーンリスト編集画面に切り替わる。
ウィジェット338(図12の“<”):タップすることで、画面表示が図9のシーンリスト編集画面に切り替わる。
ウィジェット339及び340:タップすることで、画面表示が異なるシーン(図12の場合、シーン“C ランチタイム”、“E シーンE”等)に関わるシーン編集画面に切り替わる。
図13及び14は、図3のコントローラ画面(1ページ目)のウィジェット400をタップすることで表示されるライトグループ表示画面である。このライトグループ表示画面は、ライトグループの一覧と、そのライトグループに属する照明装置10の一覧がラベルで表示される。図13のライトグループ表示画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット401:選択中のライトグループのラベルが表示される。図13の場合、ライトグループではなく、全ての照明装置10が選択されているため“全てのライト”と表示されている。一方、図14の場合、“0001 フロアー”が選択されているため、“0001 フロアー”と表示されている。
ウィジェット402:選択中のライトグループのラベルが点灯表示される。所望のライトグループのボタンをタップすることで、ライトグループを選択することができる。なお、ライトグループの他、全ての照明装置10を選択することもできる。また、所望のライトグループのボタンをダブルタップすることで、画面表示が図17のライトグループ編集画面に切り替わる。これによって、ライトグループに対する照明装置10の追加/削除が可能となる。
ウィジェット403:選択中のライトグループを構成する照明装置10の一覧がラベル(図13の場合、“001 メインルームダウン”、“002 メインルーム間接光”等)で表示される。照明装置10のラベルをタップすることで、画面表示が図15の照明装置詳細表示画面に切り替わる。
ウィジェット404:上下にスライドさせることで、ウィジェット403が上下にスライドする。選択中のライトグループを構成する照明装置10が画面に表示し切れない場合に表示される。
ウィジェット405(図13及び14の“+”):タップすることで、画面表示が図19のラベル編集画面に切り替わる。これによって、新たなライトグループを追加することができる。
ウィジェット406(図13及び14の“編集”):タップすることで、画面表示が図16のライトグループリスト編集画面に切り替わる。これによって、ライトグループの編集/削除が可能となる。
ウィジェット407(図14の“appeal”):タップすることで、選択中のライトグループを構成する照明装置10が所定の回数(例えば、4回)だけ点滅を繰り返す。
図15は、図13及び14のライトグループ表示画面のウィジェット403の照明装置10のラベルをタップすることで表示される照明装置詳細表示画面である。この照明装置詳細表示画面は、ラベル、照明装置10の種類、及びMACアドレスを表示する画面である。図15の照明装置詳細表示画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット411:照明装置10のラベル(図15の場合、“004 エントランスシーリング”)が表示される。
ウィジェット412:オン/オフ型、調光型等、照明装置10の種類(図15の場合、“ON/OFF”)が表示される。
ウィジェット413:照明装置10のMACアドレス(図15の場合、“ODELIC1101010101”)が表示される。
ウィジェット414(図15の“>”):タップすることで、画面表示が図19のラベル編集画面に切り替わる。これによって、照明装置10のラベルを編集することができる。
ウィジェット415(図15の“appeal”):タップすることで、照明装置10が所定の回数(例えば、4回)だけ点滅を繰り返す。
ウィジェット416(図15の“登録解除”):タップすることで、照明装置10の照明システムへの登録が解除される。
ウィジェット417:タップすることで、画面表示が図13及び14のライトグループ表示画面に切り替わる。
図16は、図13及び14のライトグループ表示画面のウィジェット406をタップすることで表示されるライトグループリスト編集画面である。このライトグループリスト編集画面は、登録されているライトグループを編集/削除させる画面である。図16のライトグループリスト編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット421(図16の“>”):タップすることで、画面表示が図19のラベル編集画面に切り替わる。これによって、ライトグループのラベルの編集が可能となる。
ウィジェット422(図16の“−”):タップすることで、画面表示が図18の画面に切り替わり、ウィジェット441(図18の“削除”)が表示される。
ウィジェット423:登録されているライトグループが画面に表示し切れない場合に表示される。上下にスライドさせることで、ライトグループの一覧が上下にスライドする。登録されているライトグループが画面に表示しきれない場合に表示される。
ウィジェット424(図16の“完了”):タップすることで、画面表示が図13又は14の画面に切り替わる。
図17は、図13及び14のライトグループ表示画面のライトグループのボタンをダブルタップすることで表示されるライトグループリスト編集画面である。このライトグループ編集画面は、ライトグループに対する照明装置10の追加/削除させる画面である。図17のライトグループ編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット431:編集中のライトグループのラベル(図17の場合、“0001 フロアー”)が表示される。
ウィジェット432:全ての照明装置10の一覧がラベル(図17の場合、“001 メインルームダウン”、“002 メインルーム間接光”等)で表示される。
ウィジェット433:照明装置10のライトグループへの登録状態が表示される。いずれのライトグループにも属していない場合には433aのように空白、既に編集中のライトグループに属している場合には433bのようにレ点、既に他のライトグループに属している場合には433cのように斜線で示されている。空白のウィジェット433をタップすることで、レ点が付いてライトグループに照明装置10が登録される。レ点が付いたウィジェット523をタップすることで、空白になってライトグループから照明装置10の登録が解除される。なお、斜線が付いたウィジェット523はタップしても表示は変化せず、照明装置10のライトグループへの登録はできない。
ウィジェット434(図17の“appeal”):タップすることで、照明装置10が所定の回数(例えば、4回)だけ点滅を繰り返す。
ウィジェット435:上下にスライドさせることで、照明装置10の一覧が上下にスライドする。照明システムの照明装置10が画面に表示し切れない場合に表示される。
ウィジェット436(図17の“保存”):タップすることで、編集中のライトグループの内容が保存される。これ以降、新たに保存された内容によってライトグループが用いられる。
ウィジェット437(図17の“キャンセル”):タップすることで、保存前の内容の編集が取り消される。つまり、引き続き以前に保存された内容によってライトグループが用いられる。
図18は、図16のウィジェット422をタップすることで表示される変化後のライトグループリスト編集画面である。このライトグループリスト編集画面は、登録されているライトグループを削除させる画面である。図18のライトグループリスト編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット441(図18の“削除”):タップすることで、ライトグループが削除される。
ウィジェット442(図18の“完了”):タップすることで、画面表示が図13又は14のライトグループ表示画面に切り替わる。
図19は、図10のシーンリスト編集画面のウィジェット311、図15の照明装置詳細表示画面のウィジェット414、及び図16のライトグループリスト編集画面のウィジェット421をタップすることで表示されるラベル編集画面である。このラベル編集画面は、シーン、ライトグループ、照明装置10のラベルを編集させる画面である。図19のラベル編集画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット601:編集中のラベル(図19の場合、“001 メインルームダウン”)が表示される。
ウィジェット602:ラベルの編集に使うキーボードである。“確定”ボタンをタップすることで、編集中のラベルが保存される。これ以降、新たに保存されたラベルが用いられる。
ウィジェット603:タップすることで、保存前のラベルの編集が取り消される。つまり、引き続き以前に保存されたラベルが用いられる。
次に、以上説明した本実施形態に係る照明システムに適用可能な機能の例を説明する。
始めに、おかえり機能について説明する。
おかえり機能は、端末装置20が中継装置30の通信可能範囲に入った場合に自動で照明装置10或いはライトグループを点灯させる機能である。本機能を有効にしておけば、例えば、帰宅時の防犯に役立つ。
図20は、おかえり機能に用いるおかえり設定画面である。図20のおかえり設定画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット701:ノブの左右のスライドによって、自動点灯時の照明装置10等の明るさを設定することができる。
ウィジェット702(図20の“おかえりOFF”/“おかえりON”):タップすることで、照明装置10等を自動点灯させるか否かを切り替えることができる。表示が“おかえりON”の場合、対象照明装置10等がウィジェット701で設定された明るさで自動点灯する。
続いて、アンサー機能について説明する。
アンサー機能は、現在の照明装置10或いはライトグループの点灯状態を端末装置20の画面に表示する機能である。本機能を用いることで、例えば、1階に居ながら2階、3階に配置された照明装置10等の点灯状態を確認することができる。
図21は、アンサー機能に用いるアンサー機能画面である。図21のアンサー機能画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット801:ノブの表示位置によって、照明装置10等の明るさを表示する。
ウィジェット802(図21の“更新”):タップすることで、照明装置10等の現在の表示状態をウィジェット801に反映させることができる。
続いて、料金確認機能について説明する。
料金確認機能は、現在の点灯状態に基づいて照明装置10或いはライトグループに関する目安となる電気料金を端末装置20の画面に表示する機能である。本機能を用いることで、ユーザは、料金を意識した照明装置10の設定が可能となる。
図22は、料金確認機能に用いる料金確認画面である。図22の料金確認画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット901:ノブの表示位置によって、照明装置10等の明るさを表示する。
ウィジェット902:照明装置10等の明るさに基づいて、照明装置10等の消費電力を表示する。照明装置10毎に明るさに応じた消費電力は、例えば、アプリケーションにプリセットされている。
ウィジェット903:照明装置10等の消費電力に基づいて、照明装置10等に関する例えば1ヶ月間の電気料金の目安を表示する。
続いて、ウェブ情報連動機能について説明する。
ウェブ情報連動機能は、インターネット経由で端末装置20に入ってきた情報に連動して、照明装置10或いはライトグループの明るさ、色温度等の設定値を調整する機能である。例えば、災害時に届けられるエリアメール等に連動させ、照明装置10等を自動点灯させたり、ウェブ上から天気情報を読み取り、その天気に応じて照明装置10等の点灯状態を変化させたりする。具体的には、照明装置10がRGBを調整可能な光源を有する場合、明日の天気が晴れならば青で点灯させ、曇りならば黄色で点灯させることもできる。
図23は、ウェブ情報連動機能に用いる画面であり、ウェブ情報として災害情報を用いる場合の災害情報連動設定画面である。図23のウェブ情報連動設定画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット1001:ノブの左右のスライドによって、自動点灯時の照明装置10等の明るさを設定することができる。
ウィジェット1002:自動点灯させる時間を設定することができる。例えば、図23の場合、18時から朝5時までの間に所定の災害に関するエリアメールが操作端末20に届いた場合に、ライトグループ“0001 フロアー”を自動点灯させる。
ウィジェット1003(図23の“OFF”/“ON”):タップすることで、照明装置10等を災害情報に連動させるか否かを切り替えることができる。表示が“ON”の場合であって、ウィジェット1002で設定した時間内にエリアメールが届いた場合、対象照明装置10等がウィジェット1001で設定された明るさで自動点灯する。
図24も、ウェブ情報連動機能に用いる画面であり、ウェブ情報として天気情報を用いる場合の天気情報連動設定画面である。図24の天気情報連動設定画面には、以下のウィジェットが表示される。
ウィジェット1101:ノブの左右のスライドによって、天気情報として晴れの予報であった場合に用いられる照明装置10等の明るさを設定することができる。
ウィジェット1102:ノブの左右のスライドによって、天気情報として雨の予報であった場合に用いられる照明装置10等の明るさを設定することができる。
ウィジェット1103(図24の“OFF”/“ON”):タップすることで、照明装置10等を天気情報に連動させるか否かを切り替えることができる。表示が“ON”の場合、天気情報に応じて、対象照明装置10等がウィジェット1101及び1102で設定された明るさで点灯する。
その他、時間、季節等によって電気料金が変動する場合には、その電気料金の情報をウェブ情報として用いることもできる。この場合、上記電気料金確認機能と連動させることで、ユーザは、より正確な電気料金の目安を知ることができる。
最後に、照明装置登録機能について説明する。
照明装置登録機能は、本照明システムに対する照明装置12の登録を容易にするものであり、コード登録機能とサーチ登録機能がある。
コード登録機能は、制御部12に固有に割り当てられるID情報を操作端末20に入力することで、本照明システムで制御する照明装置10の登録を可能にする機能である。この場合、ユーザは照明装置10のID等さえ知っていれば良く、登録時に照明装置10の電源をオンする必要がないため、照明システムに対して照明装置10を安全に登録することができる。
図25は、コード登録機能に用いる画面である。
ID情報としては、シリアル番号、バーコード、QRコード(登録商標)等を利用することができる。例えば、バーコード又はQRコードを利用する場合であって、操作端末20にカメラ機能(画像読み取り機能)が備わっている場合、QRコード等をカメラで読み取ることで、図25に示すように、操作端末20の操作画面上にそのQRコード等を示すウィジェット1201が表示され登録することができる。これによって、ユーザは、煩雑なID情報の入力作業を素早く行うことができる。
サーチ登録機能は、中継装置30の通信機能を用いて中継装置30の通信範囲内にある照明装置10を自動的にサーチし、操作端末20にその情報を送信する機能である。
図26は、サーチ登録機能に用いる画面である。
中継装置30の通信範囲内に照明装置10があると、操作端末20の操作画面上には、図26に示すように照明装置10のID情報(図26の場合、MACアドレス)を示すウィジェット1301が表示される。ユーザは、その中から所望の照明装置10を選択してタップするだけで、本照明システムで制御したい照明装置10を登録することができる。
コード登録機能の他に、サーチ登録機能を用意しておくことで、照明装置10のID情報が分からない場合であっても登録が可能になる。このように、照明装置10の登録方法を複数用意しておけば、本照明システムへの照明装置の導入をより確実により容易に実現することができる。
以上が、本実施形態に係る照明システムに適用可能な機能の例である。これら機能は、いずれも操作端末20から照明装置10の調整用の設定値が中継装置30に送信されることで実現する。
本実施形態に係る照明システムによれば、操作端末及び照明装置間に操作端末に搭載されている通信機能よりもより長い中継装置を備えることによって、スマートフォン等の汎用的な操作端末であっても、店舗等の比較的広い範囲に設置されている複数の照明装置の遠隔制御が可能となる。
なお、ここまで、発明の実施形態の一例を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、追加等が可能である。
10・・・照明装置、11・・・照明器具、12・・・制御部、13・・・制御器、14・・・ZigBeeモジュール、20・・・操作端末、30・・・中継装置、31・・・ZigBeeモジュール、32・・・Bluetoothモジュール、33・・・マイクロコンピュータ、100〜106、111〜118、200〜210、221〜223、231〜237、241、242、300〜303、311〜313、321、322、331〜340、400〜407、411〜417、421〜424、431〜437、441、442、500、601〜603、701、702、801、802、901〜903、1001〜1003、1101〜1103、1201、及び1301・・・ウィジェット。

Claims (17)

  1. 光源を有し、ID情報を持つ複数の照明装置と
    第1通信規格を用いて前記複数の照明装置と通信する中継装置と、
    操作画面を有し、第2通信規格を用いて前記中継装置と通信する操作端末と
    を備え、
    前記第1通信規格は、前記第2通信規格よりも通信距離が長く、
    前記中継装置は、前記操作端末から送信された前記複数の照明装置の調整用の設定値を受信した後、当該設定値を前記照明装置に送信し、
    前記中継装置は、前記複数の照明装置のうち前記中継装置の通信範囲内にある照明装置を自動的に探索し、探索された照明装置の前記ID情報を前記操作端末に送信し、
    前記操作端末は、前記操作画面に対して、前記中継装置から送信された前記ID情報を用いて制御対象とする照明装置を選択させる第1ウィジェットを表示する
    ことを特徴とする照明システム。
  2. 前記複数の照明装置は、前記第1通信規格に対応した第1通信モジュールを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の照明システム。
  3. 前記複数の照明装置の少なくとも一つは、前記光源を含む照明器具、並びに、前記照明器具の外部に設けられた前記照明器具を制御する制御部を有し、
    前記制御部は、前記第1通信モジュールを内蔵している
    ことを特徴とする請求項2記載の照明システム。
  4. 前記複数の照明装置の少なくとも一つは、前記中継装置から送信された前記設定値に基づいて前記光源をオン/オフ制御する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の照明システム。
  5. 前記複数の照明装置の少なくとも一つは、前記中継装置から送信された前記設定値に基づいて前記光源を調光する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の照明システム。
  6. 前記中継装置は、前記第1通信規格に対応した第2通信モジュールと、前記第2通信規格に対応した第3通信モジュールを有する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の照明システム。
  7. 記中継装置は、前記操作端末から送信された前記複数の照明装置の前記設定値を受信した後、当該設定値を前記複数の照明装置に対して一斉に送信する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の照明システム。
  8. 複数の前記操作端末を備える
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の照明システム。
  9. 前記操作端末は、操作画面を有し、前記操作画面に対して、前記複数の照明装置の前記光源のオン/オフ状態又は明るさを共通に設定する第ウィジェットを表示する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の照明システム。
  10. 前記操作端末は、インターネット経由でウェブ情報を受信し、前記ウェブ情報に基づいて、前記照明装置の設定値を調整する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の照明システム。
  11. 前記ウェブ情報は、災害情報であり、
    前記操作端末は、前記災害情報に基づいて、前記複数の照明装置の少なくとも一つの光源をオン/オフ制御する前記設定値を前記中継装置に送信する
    ことを特徴とする請求項10記載の照明システム。
  12. 前記ウェブ情報は、天気情報であり、
    前記操作端末は、前記天気情報に基づいて、前記複数の照明装置の少なくとも一つの光源を制御する前記設定値を前記中継装置に送信する
    ことを特徴とする請求項10又は11記載の照明システム。
  13. 記操作端末は、入力された前記ID情報を持つ照明装置を調整値の設定が可能な前記照明装置として登録する
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の照明システム。
  14. 前記ID情報は、バーコード又はQRコードであり、
    前記操作端末は、前記バーコード又はQRコードを読み取りする画像読み取り機能を有する
    ことを特徴とする請求項13記載の照明システム。
  15. 前記中継装置は、前記複数の照明装置の少なくとも一つの光源をオン/オフ制御する前記設定値を前記照明装置に送信するスイッチを有する
    ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項記載の照明システム。
  16. 前記複数の照明装置の少なくとも一つは、前記操作端末が前記中継装置の通信可能範囲に入った場合に前記中継装置から送信された前記設定値に基づいて前記光源をオン/オフ制御する
    ことを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項記載の照明システム。
  17. 前記操作端末は、操作画面を有し、前記操作画面に対して、前記複数の照明装置の少なくとも一つの光源の点灯状態を表示すると共に、当該光源のオン/オフ状態又は明るさを設定する第ウィジェットを表示する
    ことを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項記載の照明システム。
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