JP5842072B1 - 照明システム - Google Patents
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Abstract
Description
先ず、本発明の実施形態に係る照明システムの概要について説明する。
本実施形態の照明システムは、光源及び通信モジュールを有する照明装置10を備える。照明装置10としては、図1に示すダウンライト10A〜10C、10H、及び10I、ベースライト10D、スポットライト10E〜10G、10J、及び10Kの他、種々の照明装置を利用することができる。照明装置の数は、1つだけでも良いし、図1に示すように複数であっても良い。また、照明装置10は、LED等の光源を含む照明器具11と通信モジュール等を含む制御部12を有する。制御部12は、ダウンライト10A〜10C、ベースライト10D、スポットライト10J、及び10Kのように、1つの照明装置10毎に個別に設けても良いし、スポットライト10E〜10G、ダウンライト10H、及び10Iのように、複数の照明装置10に共通に設けても良い。このように1つの制御部12を複数の照明装置10で共用することで、制御部12導入に伴うコストの削減を図ることができる。なお、制御部12に対して種々の照明器具に対応可能な汎用性を持たせても良い。この場合、既存の照明器具や設置済みの照明器具であっても、制御部12を組み合わせるだけで、本照明システムに容易に導入することができる。
照明装置10は、前述の通り、光源を含む照明器具11と、照明器具11の外部に設けられた照明器具11を制御する制御部12を有する。制御部12は、照明器具11を制御する制御器13の他、中継装置30と通信するためのZigBeeモジュール14(第1通信モジュール)を内蔵している。このうち制御器13は、照明装置10の種類によって異なる。例えば、照明装置10がスポットライト10E〜10Gのように光源をオン/オフさせるだけのオン/オフ型である場合、制御器13としてリレー等の開閉器を用いることができる。この開閉器は、交流100Vの電源で動作し、ZigBeeモジュール14からの信号(設定値)に基づいて、照明器具11に対して交流100Vを供給/停止する。また、照明装置10がダウンライト10A〜10Cのように光源の調光が可能な調光型である場合、制御器121としてPWM調光器を用いることができる。このPWM調光器は、交流100Vの電源で動作する。そして、照明器具11に対して交流100Vを供給しつつ、ZigBeeモジュール122からの信号(設定値)に基づき、調光制御用信号線を介して照明器具11の光源をPWM制御する。
ウィジェット102:再生中のシーン(図3の場合、シーン“F”)が点灯表示される。
ウィジェット103(図3の“ALL OFF”):タップすることで、照明システムの全ての照明装置10がオフ状態になる。
ウィジェット104(図3の“ALL ON”):タップすることで、照明システムの全ての照明装置10がオン状態になる。
ウィジェット105:操作画面に表示されているコントローラ画面のページが表示される。
ウィジェット106:タップすることで、画面表示が図4のコントローラ画面(2ページ目)に切り替わる。
ウィジェット100(図3の“コントローラ”):タップすることで、画面表示がコントローラ画面(1ページ目)に切り替わる。
ウィジェット200(図3の“タイムライン”):タップすることで、画面表示がタイムライン設定画面に切り替わる。
ウィジェット300(図3の“シーン”):タップすることで、画面表示がシーンリスト編集画面に切り替わる。
ウィジェット400(図3の“ライト”):タップすることで、画面表示がライトグループ表示画面に切り替わる。
ウィジェット500(図3の“設定”):タップすることで、画面表示が本アプリケーションの各種動作を設定する画面に切り替わる。
なお、ウィジェット100、200、300、400、及び500は、他の画面表示にも共通に表示される。
ウィジェット112:再生中のシーンに関わる照明装置10或いはライトグループのラベル(図4の場合、“0001 フロアー”、“0002 フロアー”等)が表示される。なお、ラベルの頭に示されている2つの丸が重なった記号は、ライトグループであることを示すものである。
ウィジェット113:ノブを左右にスライドさせると、照明装置10或いはライトグループの明るさが調整される。なお、調光機能がない照明装置10或いはライトグループを明確にするために、図4に示すように、ウィジェット113を点線で表示させても良いし、異なる色で表示させても良い。ライトグループに対応するウィジェット113(第1ウィジェット)は、ライトグループを構成する複数の照明装置の光源のオン/オフ状態又は明るさを共通に設定することができる。
ウィジェット114:編集中の照明装置10或いはライトグループの明るさが表示される。
ウィジェット115(図4の“appeal”):タップすることで、照明装置10が所定の回数(例えば、4回)だけ点滅を繰り返す。
なお、ウィジェット112〜115は、シーンに関わる照明装置10或いはライトグループ毎に用意される。
ウィジェット116(図4の“保存”):タップすることで、編集中の設定値が保存される。これ以降、新たに保存された設定値を用いてシーンが再生される。
ウィジェット117(図4の“キャンセル”):タップすることで、保存前の設定値の編集が取り消される。つまり、以前に保存された設定値を用いてシーンが再生される。
ウィジェット118:タップすることで、画面表示が図3のコントローラ画面(1ページ目)に切り替わる。
ウィジェット202:タイムラインのアイテムのラベル(図5の場合、“消灯”、“仕込み”等)が表示される。
ウィジェット203:タイムラインのアイテムの実行開始時刻(図5の場合、“01:30”、“03:30”等)が表示される。
ウィジェット204:タイムラインのアイテムの実行曜日(図5の場合、“月火水木金・・”、“・・・・・土日”等)が表示される。
ウィジェット205:タイムラインのアイテムの実行シーン(図5の場合、シーン“F”、シーン“B”等)が表示される。
ウィジェット206(図5の“appeal”):タップすることで、シーンが所定の時間(例えば、6秒間)だけ再生される。
なお、ウィジェット202〜206は、タイムラインを構成するアイテム毎に用意される。
ウィジェット207(図5の“+”):タップすることで、画面表示がアイテムを編集させる図7のタイムラインアイテム編集画面に切り替わる。これによって、編集中のタイムラインに新たなアイテムを追加することができる。なお、タイムラインに新たなアイテムが追加された場合及び既存のアイテムの実行開始時刻が変更された場合には、実行開始時刻に応じてアイテムが自動で並び替えられ表示される。
ウィジェット208(図5の“編集”):タップすることで、画面表示が図6の画面に切り替わる。これによって、アイテムの編集が可能となる。
ウィジェット209及び210:タップすることで、画面表示が異なるタイムライン(図5の場合、タイムライン“I”或いは“III”)に関わるタイムライン設定画面に切り替わる。
ウィジェット222(図6の“−”):タップすることで、画面表示が図8の画面に切り替わり、ウィジェット241(図8の“削除”)が表示される。
ウィジェット223(図6の“完了”):タップすることで、画面表示が図5の画面に切り替わる。
ウィジェット232:編集中のアイテムの実行開始時刻(図7の場合、“17:20”)が表示される。タップすることで、表示がテキスト形式からドラム形式に切り替わる。これによって、実行開始時刻の編集が可能となる。
ウィジェット233:編集中のアイテムの実行シーン(図7の場合、シーン“A”)が点灯表示される。所望のシーンのボタンをタップすることで、実行シーンを択一的に編集することができる。なお、シーンの他、照明システムの全ての照明装置をオン/オフする選択も可能である(“ALL ON”/“ALL OFF”)。
ウィジェット234:編集中のアイテムのフェード時間(図7の場合、“10”分フェード)が点灯表示される。所望のフェード時間のボタンをタップすることで、フェード時間を択一的に編集することができる。
ウィジェット235:編集中のアイテムの実行曜日(図7の場合、“月”、“火”等)が点灯表示される。実行曜日のボタンをタップすることで、実行曜日を変更することができる。
ウィジェット236(図7の“保存”):タップすることで、編集中の設定値が保存される。これ以降、新たに保存された設定値を用いてアイテムが再生される。
ウィジェット237(図7の“キャンセル”):タップすることで、保存前の設定値の編集が取り消される。つまり、引き続き以前に保存された設定値を用いてアイテムが再生される。
なお、ウィジェット236及び237をタップすることで、画面表示が図5の画面に切り替わる。
ウィジェット242(図8の“完了”):タップすることで、画面表示が図6の画面に切り替わる。
ウィジェット302(図9の“再生中”):再生中のシーンであることを示す。
ウィジェット303(図9の“編集”):タップすることで、画面表示が図10の画面に切り替わる。これによって、シーンリンスの編集が可能となる。
ウィジェット313(図10の“完了”):タップすることで、画面表示が図9の画面に切り替わる。
ウィジェット322(図11の“完了”):タップすることで、画面表示が図9の画面に切り替わる。
ウィジェット332:編集中のシーンに関わる照明装置10或いはライトグループのラベル(図12の場合、“0001 フロアー”、“0002 フロアー”等)が表示される。このラベルを長押した後にドラッグすることでラベルの表示場所を入れ替えることができる。
ウィジェット333:ノブを左右にスライドさせると、照明装置10或いはライトグループの明るさが調整される。なお、調光機能がない照明装置10或いはライトグループを明確にするために、図12に示すように、ウィジェット333を点線で表示させても良いし、異なる色で表示させても良い。
ウィジェット334:編集中の照明装置10或いはライトグループの明るさが表示される。
ウィジェット335(図12の“appeal”):タップすることで、照明装置10が所定の回数(例えば、4回)だけ点滅を繰り返す。
なお、ウィジェット332〜335は、シーンに関わる照明装置10或いはライトグループ毎に用意される。
ウィジェット336(図12の“保存”):タップすることで、編集中の設定値が保存される。これ以降、新たに保存された設定値を用いてシーンが再生される。
ウィジェット337(図12の“シーン再生・保存”):タップすることで、編集中の設定値が保存された後、この保存された設定値を用いてシーンが再生される。
なお、ウィジェット336及び337をタップすることで、画面表示が図9のシーンリスト編集画面に切り替わる。
ウィジェット338(図12の“<”):タップすることで、画面表示が図9のシーンリスト編集画面に切り替わる。
ウィジェット339及び340:タップすることで、画面表示が異なるシーン(図12の場合、シーン“C ランチタイム”、“E シーンE”等)に関わるシーン編集画面に切り替わる。
ウィジェット402:選択中のライトグループのラベルが点灯表示される。所望のライトグループのボタンをタップすることで、ライトグループを選択することができる。なお、ライトグループの他、全ての照明装置10を選択することもできる。また、所望のライトグループのボタンをダブルタップすることで、画面表示が図17のライトグループ編集画面に切り替わる。これによって、ライトグループに対する照明装置10の追加/削除が可能となる。
ウィジェット403:選択中のライトグループを構成する照明装置10の一覧がラベル(図13の場合、“001 メインルームダウン”、“002 メインルーム間接光”等)で表示される。照明装置10のラベルをタップすることで、画面表示が図15の照明装置詳細表示画面に切り替わる。
ウィジェット404:上下にスライドさせることで、ウィジェット403が上下にスライドする。選択中のライトグループを構成する照明装置10が画面に表示し切れない場合に表示される。
ウィジェット405(図13及び14の“+”):タップすることで、画面表示が図19のラベル編集画面に切り替わる。これによって、新たなライトグループを追加することができる。
ウィジェット406(図13及び14の“編集”):タップすることで、画面表示が図16のライトグループリスト編集画面に切り替わる。これによって、ライトグループの編集/削除が可能となる。
ウィジェット407(図14の“appeal”):タップすることで、選択中のライトグループを構成する照明装置10が所定の回数(例えば、4回)だけ点滅を繰り返す。
ウィジェット412:オン/オフ型、調光型等、照明装置10の種類(図15の場合、“ON/OFF”)が表示される。
ウィジェット413:照明装置10のMACアドレス(図15の場合、“ODELIC1101010101”)が表示される。
ウィジェット414(図15の“>”):タップすることで、画面表示が図19のラベル編集画面に切り替わる。これによって、照明装置10のラベルを編集することができる。
ウィジェット415(図15の“appeal”):タップすることで、照明装置10が所定の回数(例えば、4回)だけ点滅を繰り返す。
ウィジェット416(図15の“登録解除”):タップすることで、照明装置10の照明システムへの登録が解除される。
ウィジェット417:タップすることで、画面表示が図13及び14のライトグループ表示画面に切り替わる。
ウィジェット422(図16の“−”):タップすることで、画面表示が図18の画面に切り替わり、ウィジェット441(図18の“削除”)が表示される。
ウィジェット423:登録されているライトグループが画面に表示し切れない場合に表示される。上下にスライドさせることで、ライトグループの一覧が上下にスライドする。登録されているライトグループが画面に表示しきれない場合に表示される。
ウィジェット424(図16の“完了”):タップすることで、画面表示が図13又は14の画面に切り替わる。
ウィジェット432:全ての照明装置10の一覧がラベル(図17の場合、“001 メインルームダウン”、“002 メインルーム間接光”等)で表示される。
ウィジェット433:照明装置10のライトグループへの登録状態が表示される。いずれのライトグループにも属していない場合には433aのように空白、既に編集中のライトグループに属している場合には433bのようにレ点、既に他のライトグループに属している場合には433cのように斜線で示されている。空白のウィジェット433をタップすることで、レ点が付いてライトグループに照明装置10が登録される。レ点が付いたウィジェット523をタップすることで、空白になってライトグループから照明装置10の登録が解除される。なお、斜線が付いたウィジェット523はタップしても表示は変化せず、照明装置10のライトグループへの登録はできない。
ウィジェット434(図17の“appeal”):タップすることで、照明装置10が所定の回数(例えば、4回)だけ点滅を繰り返す。
ウィジェット435:上下にスライドさせることで、照明装置10の一覧が上下にスライドする。照明システムの照明装置10が画面に表示し切れない場合に表示される。
ウィジェット436(図17の“保存”):タップすることで、編集中のライトグループの内容が保存される。これ以降、新たに保存された内容によってライトグループが用いられる。
ウィジェット437(図17の“キャンセル”):タップすることで、保存前の内容の編集が取り消される。つまり、引き続き以前に保存された内容によってライトグループが用いられる。
ウィジェット442(図18の“完了”):タップすることで、画面表示が図13又は14のライトグループ表示画面に切り替わる。
ウィジェット602:ラベルの編集に使うキーボードである。“確定”ボタンをタップすることで、編集中のラベルが保存される。これ以降、新たに保存されたラベルが用いられる。
ウィジェット603:タップすることで、保存前のラベルの編集が取り消される。つまり、引き続き以前に保存されたラベルが用いられる。
おかえり機能は、端末装置20が中継装置30の通信可能範囲に入った場合に自動で照明装置10或いはライトグループを点灯させる機能である。本機能を有効にしておけば、例えば、帰宅時の防犯に役立つ。
ウィジェット702(図20の“おかえりOFF”/“おかえりON”):タップすることで、照明装置10等を自動点灯させるか否かを切り替えることができる。表示が“おかえりON”の場合、対象照明装置10等がウィジェット701で設定された明るさで自動点灯する。
アンサー機能は、現在の照明装置10或いはライトグループの点灯状態を端末装置20の画面に表示する機能である。本機能を用いることで、例えば、1階に居ながら2階、3階に配置された照明装置10等の点灯状態を確認することができる。
ウィジェット802(図21の“更新”):タップすることで、照明装置10等の現在の表示状態をウィジェット801に反映させることができる。
料金確認機能は、現在の点灯状態に基づいて照明装置10或いはライトグループに関する目安となる電気料金を端末装置20の画面に表示する機能である。本機能を用いることで、ユーザは、料金を意識した照明装置10の設定が可能となる。
ウィジェット902:照明装置10等の明るさに基づいて、照明装置10等の消費電力を表示する。照明装置10毎に明るさに応じた消費電力は、例えば、アプリケーションにプリセットされている。
ウィジェット903:照明装置10等の消費電力に基づいて、照明装置10等に関する例えば1ヶ月間の電気料金の目安を表示する。
ウェブ情報連動機能は、インターネット経由で端末装置20に入ってきた情報に連動して、照明装置10或いはライトグループの明るさ、色温度等の設定値を調整する機能である。例えば、災害時に届けられるエリアメール等に連動させ、照明装置10等を自動点灯させたり、ウェブ上から天気情報を読み取り、その天気に応じて照明装置10等の点灯状態を変化させたりする。具体的には、照明装置10がRGBを調整可能な光源を有する場合、明日の天気が晴れならば青で点灯させ、曇りならば黄色で点灯させることもできる。
ウィジェット1002:自動点灯させる時間を設定することができる。例えば、図23の場合、18時から朝5時までの間に所定の災害に関するエリアメールが操作端末20に届いた場合に、ライトグループ“0001 フロアー”を自動点灯させる。
ウィジェット1003(図23の“OFF”/“ON”):タップすることで、照明装置10等を災害情報に連動させるか否かを切り替えることができる。表示が“ON”の場合であって、ウィジェット1002で設定した時間内にエリアメールが届いた場合、対象照明装置10等がウィジェット1001で設定された明るさで自動点灯する。
ウィジェット1102:ノブの左右のスライドによって、天気情報として雨の予報であった場合に用いられる照明装置10等の明るさを設定することができる。
ウィジェット1103(図24の“OFF”/“ON”):タップすることで、照明装置10等を天気情報に連動させるか否かを切り替えることができる。表示が“ON”の場合、天気情報に応じて、対象照明装置10等がウィジェット1101及び1102で設定された明るさで点灯する。
照明装置登録機能は、本照明システムに対する照明装置12の登録を容易にするものであり、コード登録機能とサーチ登録機能がある。
図25は、コード登録機能に用いる画面である。
ID情報としては、シリアル番号、バーコード、QRコード(登録商標)等を利用することができる。例えば、バーコード又はQRコードを利用する場合であって、操作端末20にカメラ機能(画像読み取り機能)が備わっている場合、QRコード等をカメラで読み取ることで、図25に示すように、操作端末20の操作画面上にそのQRコード等を示すウィジェット1201が表示され登録することができる。これによって、ユーザは、煩雑なID情報の入力作業を素早く行うことができる。
図26は、サーチ登録機能に用いる画面である。
中継装置30の通信範囲内に照明装置10があると、操作端末20の操作画面上には、図26に示すように照明装置10のID情報(図26の場合、MACアドレス)を示すウィジェット1301が表示される。ユーザは、その中から所望の照明装置10を選択してタップするだけで、本照明システムで制御したい照明装置10を登録することができる。
コード登録機能の他に、サーチ登録機能を用意しておくことで、照明装置10のID情報が分からない場合であっても登録が可能になる。このように、照明装置10の登録方法を複数用意しておけば、本照明システムへの照明装置の導入をより確実により容易に実現することができる。
Claims (17)
- 光源を有し、ID情報を持つ複数の照明装置と、
第1通信規格を用いて前記複数の照明装置と通信する中継装置と、
操作画面を有し、第2通信規格を用いて前記中継装置と通信する操作端末と
を備え、
前記第1通信規格は、前記第2通信規格よりも通信距離が長く、
前記中継装置は、前記操作端末から送信された前記複数の照明装置の調整用の設定値を受信した後、当該設定値を前記照明装置に送信し、
前記中継装置は、前記複数の照明装置のうち前記中継装置の通信範囲内にある照明装置を自動的に探索し、探索された照明装置の前記ID情報を前記操作端末に送信し、
前記操作端末は、前記操作画面に対して、前記中継装置から送信された前記ID情報を用いて制御対象とする照明装置を選択させる第1ウィジェットを表示する
ことを特徴とする照明システム。 - 前記複数の照明装置は、前記第1通信規格に対応した第1通信モジュールを有する
ことを特徴とする請求項1記載の照明システム。 - 前記複数の照明装置の少なくとも一つは、前記光源を含む照明器具、並びに、前記照明器具の外部に設けられた前記照明器具を制御する制御部を有し、
前記制御部は、前記第1通信モジュールを内蔵している
ことを特徴とする請求項2記載の照明システム。 - 前記複数の照明装置の少なくとも一つは、前記中継装置から送信された前記設定値に基づいて前記光源をオン/オフ制御する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の照明システム。 - 前記複数の照明装置の少なくとも一つは、前記中継装置から送信された前記設定値に基づいて前記光源を調光する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の照明システム。 - 前記中継装置は、前記第1通信規格に対応した第2通信モジュールと、前記第2通信規格に対応した第3通信モジュールを有する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の照明システム。 - 前記中継装置は、前記操作端末から送信された前記複数の照明装置の前記設定値を受信した後、当該設定値を前記複数の照明装置に対して一斉に送信する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の照明システム。 - 複数の前記操作端末を備える
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の照明システム。 - 前記操作端末は、操作画面を有し、前記操作画面に対して、前記複数の照明装置の前記光源のオン/オフ状態又は明るさを共通に設定する第1ウィジェットを表示する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の照明システム。 - 前記操作端末は、インターネット経由でウェブ情報を受信し、前記ウェブ情報に基づいて、前記照明装置の設定値を調整する
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の照明システム。 - 前記ウェブ情報は、災害情報であり、
前記操作端末は、前記災害情報に基づいて、前記複数の照明装置の少なくとも一つの光源をオン/オフ制御する前記設定値を前記中継装置に送信する
ことを特徴とする請求項10記載の照明システム。 - 前記ウェブ情報は、天気情報であり、
前記操作端末は、前記天気情報に基づいて、前記複数の照明装置の少なくとも一つの光源を制御する前記設定値を前記中継装置に送信する
ことを特徴とする請求項10又は11記載の照明システム。 - 前記操作端末は、入力された前記ID情報を持つ照明装置を調整値の設定が可能な前記照明装置として登録する
ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の照明システム。 - 前記ID情報は、バーコード又はQRコードであり、
前記操作端末は、前記バーコード又はQRコードを読み取りする画像読み取り機能を有する
ことを特徴とする請求項13記載の照明システム。 - 前記中継装置は、前記複数の照明装置の少なくとも一つの光源をオン/オフ制御する前記設定値を前記照明装置に送信するスイッチを有する
ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項記載の照明システム。 - 前記複数の照明装置の少なくとも一つは、前記操作端末が前記中継装置の通信可能範囲に入った場合に前記中継装置から送信された前記設定値に基づいて前記光源をオン/オフ制御する
ことを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項記載の照明システム。 - 前記操作端末は、操作画面を有し、前記操作画面に対して、前記複数の照明装置の少なくとも一つの光源の点灯状態を表示すると共に、当該光源のオン/オフ状態又は明るさを設定する第3ウィジェットを表示する
ことを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項記載の照明システム。
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