JP4608994B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
画像形成装置の画像形成方式としては、公知の電子写真プロセスを用いたものが知られている。公知の電子写真プロセスは、次のようなプロセスで記録紙などの記録媒体に画像を形成する。
感光体ドラムを回転させながら、帯電器で感光体ドラムを所定の電位に一様に帯電する。帯電した感光体ドラムを露光し潜像を形成する。この潜像を現像器で現像し、感光体ドラム上にトナー像を形成する。このトナー像は記録紙に転写され、そして、定着器で記録紙にトナー像が定着される。また、転写後の残留トナーを、感光体ドラムに当接させたクリーニングブレードで掻きとって除去し、回収ケースに回収している。(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−237821号公報
さて、クリーニングブレードは固定板に固定され、回収ケースに取り付けられている。このため、回収ケースの熱変形などで、固定板に撓みが生じることがある。図5及び図6に示すように、固定板567に撓みが生じると、感光体ドラム850とクリーニングブレード856との当接位置が変わり、クリーニング性能が低下し、クリーニング不良となる場合がある。なお、図5及び図6は、判りやすくするため、固定板567の撓み変形を実際より極端に示している。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、固定板の撓みを防止することを目的とする。
請求項1に記載の画像形成装置は、転写媒体に転写されるトナー像を担持する像担持体と、前記像担持体に当接して前記像担持体上の残留トナーを除去するクリーニングブレードと、前記クリーニングブレードを固定する固定板と、前記固定板が取り付けられ、前記クリーニングブレードによって除去された残留トナーを回収する回収ケースと、前記回収ケースの内壁に形成され、前記固定板が固定される取付部と、前記回収ケースの内壁に形成され、前記固定板に当接して前記固定板を支え又は押さえ、前記固定板の撓みを防止する当接部材と、を備え、前記回収ケースは前記像担持体の下方に配置され、前記回収ケースの底部には、前記像担持体と前記クリーニングブレードとが当接するクリーニングライン方向に広がる空間が、前記取付部及び前記当接部材の少なくとも一方を越えて、形成され、前記クリーニングライン方向から見て、前記当接部材が前記固定板に当接する当接位置は、前記取付部に前記固体板が固定される固定位置と重なっていないことを特徴としている。
請求項1に記載の画像形成装置は、像担持体がトナー像を担持し、このトナー像は転写媒体に転写される。転写されずに像担持体に残った残留トナーは、像担持体に当接したクリーニングブレードによって除去され、回収ケースに回収されていく。
クリーニングブレードは固定板に固定されている。固定板は、回収ケースの内壁に形成された取付部に固定されている。更に、回収ケースの内壁には、固定板と当接する当接部材が形成されている。
このため、例えば、回収ケースに熱変形が生じても、当接部材が固定板を支えるので、固定板に撓みが生じない。よって、固定板が撓むことによる不具合、例えば、固定板の撓みによってクリーニングブレードと像担持体との当接位置が変わり、クリーニング性能が低下し、クリーニング不良となることはない。
なお、当接部材は、固定板に当接するのみで固定板を固定していない。したがって、固定板の回収ケースに対する位置決めには関与していない。つまり、当接部材と固定板との当接位置は、クリーニングブレードと像担持体との当接位置に影響を与えない。
また、当接部材と固定板とは、当接部材が固定板を撓まさない範囲で間隔があっても良い。なお、間隔は諸条件(例えは、回収ケースの変形量など)によるが、約0.1mm以下が望ましい。
また、当接部材が固定板に当接する当接位置は、取付部に固体板が固定される固定位置を結んだ固定ライン上から離れて位置しているので、取付板の固定ラインと交差する方向の撓みを当接部材が効果的に防止する。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の構成において、前記取付部は、前記クリーニングライン方向に間隔をあけて二つ形成され、前記取付部に前記固体板が固定される固定位置を結んだ固定ラインは、前記像担持体と前記クリーニングブレードとが当接するクリーニングラインと略平行であり、前記当接部材は、前記固定板に先端部が当接し、前記先端部の当接位置は前記固定ラインに対して前記クリーニングライン側に位置することを特徴としている。
請求項2に記載の画像形成装置は、固定板の固定ラインに対してクリーニングライン側が内壁側に凹む撓みに対して、当接部材の先端部が固定板に当接して支え、撓みを防止する。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の構成において、前記取付部は、前記クリーニングライン方向に間隔をあけて二つ形成され、前記取付部に前記固体板が固定される固定位置を結んだ固定ラインは、前記像担持体と前記クリーニングブレードとが当接するクリーニングラインと略平行であり、前記当接部材は前記固定板から貫通し、貫通した貫通部は前記固定板面に沿って拡張した拡張部を備え、該固定板に前記拡張部の下部が当接し、前記下部の当接位置は前記固定ラインに対して前記クリーニングライン側に位置することを特徴としている。
請求項3に記載の画像形成装置は、固定板が固定ラインに対してクリーニングライン側が張り出す撓みに対して、当接部材の拡張部の下部が当接して押さえ、撓みを防止する。
請求項4に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の構成において、前記取付部は、前記クリーニングライン方向に間隔をあけて二つ形成され、前記取付部に前記固体板が固定される固定位置を結んだ固定ラインは、前記像担持体と前記クリーニングブレードとが当接するクリーニングラインと略平行であり、前記当接部材は、前記固定板に先端部が当接し、前記先端部の当接位置は前記固定ラインに対して前記クリーニングラインと反対側に位置することを特徴としている。
請求項4に記載の画像形成装置は、固定板が固定ラインに対してクリーニングラインと反対側が内壁側に凹む撓みに対して、当接部材の先端部が固定板に当接して支え、撓みを防止する。
請求項5に記載の画像形成装置は、請求項1の記載の構成において、前記取付部は、前記クリーニングライン方向に間隔をあけて二つ形成され、前記取付部に前記固体板が固定される固定位置を結んだ固定ラインは、前記像担持体と前記クリーニングブレードとが当接するクリーニングラインと略平行であり、前記当接部材は前記固定板から貫通し、貫通した貫通部は前記固定板面に沿って拡張した拡張部を備え、該固定板に前記拡張部の下部が当接し、前記下部の当接位置は前記固定ラインに対して前記クリーニングライン側と反対側に位置することを特徴としている。
請求項5に記載の画像形成装置は、固定板が固定ラインに対してクリーニングラインと反対側が張り出す撓みに対して、当接部材の拡張部の下部が当接して押さえ、撓みを防止する。
請求項6に記載の画像形成装置は、請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の構成において、前記回収ケースには、前記当接部材が少なくとも2つ以上形成されていることを特徴としている。
請求項6に記載の画像形成装置は、請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の作用を二つ以上同時に奏す。
請求項7に記載の画像形成装置は、請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の構成おいて、前記クリーニングラインと直交する方向から見て、前記当接部材は、二つの前記取付部の間に一つのみ形成されていることを特徴としている。
請求項7に記載の画像形成装置は、取付部と当接部材との合計3点で固定板に当接している。3点での当接は、4点以上が当接する場合と比較し、平面を容易に形成する。
請求項8に記載の画像形成装置は、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の構成において、少なくとも前記像担持体と、前記クリーニングブレードと、前記固定板と、前記回収ケースと、を備える像担持体ユニットを構成し、前記像担持体ユニットは、画像形成装置本体に着脱可能であることを特徴としている。
請求項8に記載の画像形成装置は、請求項1から請求項7と同様の作用を奏すが、像担持体ユニットの各構成部品を一括して交換できるのでメンテナンスが容易である。
以上説明したように本発明によれば、固定板に撓みが生じないので、固定板が撓むことによる不具合、例えば、クリーニングブレードと像担持との当接位置が変わり、クリーニング性能が低下し、クリーニング不良となることがない。
以下、本発明にかかる画像形成装置を適用した一例として、公知の電子写真プロセスを適用したカラープリンタについて図面を参照して説明する。また、本発明が適用される画像形成装置は、以下で説明するカラープリンタに限らず、モノクロのプリンターであっても良い。また、複写機、ファクシミリ、あるいは、複合機等の画像形成装置であってもよい。なお、以下の説明において、本発明の本質とは直接関係しないものについては、詳細な説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係るカラープリンタ10の概要を示している。カラープリンタ10は、カラープリンタ本体12を有し、このカラープリンタ本体12の上部に回動支点14を中心に回動自在の開閉カバー16が設けられている。また、カラープリンタ本体12の下部に給紙ユニット18が配置されている。
給紙ユニット18は、給紙ユニット本体20と、記録用紙Pが収納される給紙カセット22とを有する。給紙カセット22の奥端近傍上部には、給紙カセット22から記録用紙Pを供給するフィードロール24、及び、供給される記録用紙Pを1枚ずつ捌くリタードロール26が配置されている。
搬送路28は、フィードロール24から排出口30までの記録用紙Pの通路である。搬送路28は、カラープリンタ本体12の裏側(図1の右側)近傍にあって、給紙ユニット18から定着装置90まで略垂直に形成されている。この搬送路28の定着装置90の上流側に二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72とが配置され、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72の上流側にレジストロール32が配置されている。また、搬送路28の排出口30の近傍には排出ロール34が配置されている。
したがって、給紙ユニット18の給紙カセット22からフィードロール24により送り出された記録用紙Pは、リタードロール26により捌かれて最上部の記録用紙Pのみ搬送路28に導かれ、レジストロール32によりー時停止され、タイミングをとって二次転写ロール80と中間転写ベルト64(二次転写バックアップロール72)との間を通ってトナー像が転写され、この転写されたトナー像が定着装置90により定着され、排出ロール34により排出口30から開閉カバー16の上部に設けられた排出部36へ排出される。この排出部36は、排出口部分が低く、正面方向(図1の左方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜している。
カラープリンタ本体12には、略中央部にロータリ現像装置38が配置されている。また、ロータリ現像装置38の正面側(図1において左側)には、カラープリンタ10を構成する各部を制御する制御部39が配置されている。
ロータリ現像装置38は、現像器本体40内にイエロー(Yellow)、マゼンタ(Magenta)、シアン(Cyan)及び黒(Black)の4色のトナー像をそれぞれ形成する現像器42a〜42dを有し、ロータリ現像装置中心44を中心として左回り(図1において反時計回り)に回転する。現像器42a〜42dそれぞれは、現像ロール46a〜46dを有し、コイルスプリングなどの弾性体48a〜48dにより、現像器本体40の法線方向に押圧されている。
ロータリ現像装置38には、回転支軸49を軸として回転する感光体ドラム50が当接するように配置されており、現像ロール46a〜46dは、感光体ドラム50に当接していない状態で、それぞれの外周の一部が現像器本体40の外周から半径方向に、約2mm突出している。また、現像ロール46a〜46dそれぞれの両端には、現像ロール46a〜46dの直径よりもわずかに大きい直径のトラッキングロール(図示せず)が現像ロール46a〜46dと同軸で回転するように設けられている。つまり、現像器42a〜42dは、ロータリ現像装置中心44を中心として、それぞれ90°の間隔で現像器本体40の外周に配置され、現像ロール46a〜46dのトラッキングロールが感光体ドラム50の両端に設けられたフランジ(図示省略)に当接し、現像ロール46a〜46dと感光体ドラム50との間に所定の隙間を形成しつつ、感光体ドラム50上の潜像をそれぞれの色のトナーで現像する。
感光体ドラム50の下方には、帯電ロール52が設けられ、帯電ロール52に帯電バイアスを印加し、感光体ドラム50を一様に帯電する。また、感光体ドラム50の回転支軸49にぶら下がるように感光体ドラム用クリーナ54が設けられており、感光体ドラム50と感光体ドラム用クリーナ54とは一体化されている。感光体ドラム用クリーナ54は、一次転写後に感光体ドラム50に残留する残留トナーを掻き取るクリーニングブレード56を備えている。クリーニングブレード56は板金57に取り付けられ、板金57がトナー回収ケース58に取り付けられている。また、トナー回収ケース58にはトナーセンサー100が取り付けられている。(トナー回収ケース58についての詳細は後述する)。
トナー回収ケース58の背面側(図1において右側)は、リブなどが形成され、記録用紙Pが滑らかに搬送されるように曲面にされて搬送路28の一部を形成している。
ロータリ現像装置38の下方背面側には、帯電ロール52により帯電された感光体ドラム50に、レーザ光などの光線により潜像を書き込む露光装置60が配置されている。また、ロータリ現像装置38の上方には、ロータリ現像装置38によって可視化されたトナー像を一次転写位置で一次転写され、二次転写位置(二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72とのニップ部)まで搬送する中間転写装置62が設けられている。
中間転写装置62は、中間転写ベルト64、一次転写ロール66、ラップインロール68、ラップアウトロール70、二次転写バックアップロール72、スクレーパーバックアップロール74及びブラシバックアップロール76等を有する。
中間転写ベルト64は、弾性を有し、ロータリ現像装置38の上方で長辺と短辺とを有するように略扁平に張られている。中間転写ベルト64の上両側の長辺は、カラープリンタ本体12の上部に設けられた排出部36に対して略平行となるように張られている。
また、中間転写ベルト64は、中間転写ベルト64の長辺下方で一次転写ロール66の上流に配置されたラップインロール68と、一次転写ロール66の下流に配置されたラップアウトロール70との間で感光体ドラム50にラップ状に接触する一次転写部(感光体ドラムラップ領域)を有し、感光体ドラム50に所定の範囲だけ巻きついて、感光体ドラム50の回転に従動する。このように、中間転写ベルト64は、一次転写ロール66によって感光体ドラム50上のトナー像を、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の順に重ねて一次転写され、この一次転写されたトナー像を二次転写ロール80に向けて搬送する。なお、ラップインロール68及びラップアウトロール70は、感光体ドラム50から離間している。
このように、中間転写ベルト64は、ラップインロール68、ラップアウトロール70、二次転写バックアップロール72、スクレーパーバックアップロール74及びブラシバックアップロール76の5つのロールにより張架されており、一次転写ロール66によって感光体ドラム50上のトナー像が転写される。
更に、中間転写ベルト64の裏側(図1の右側面)には、ラップアウトロール70及び二次転写バックアップロール72により平面部(短辺)が形成されており、この平面部が二次転写部となって搬送路28に臨むようにされている。
なお、二次転写部において、中間転写ベルト64と搬送路28との間が、約12°の角度になるように、ラップアウトロール70は配置されている。
スクレーパーバックアップロール74は、二次転写後に中間転写ベルト64に残留する残留トナーをスクレーパ84が掻き取ることを補助し、ブラシバックアップロール76は、二次転写後に中間転写ベルト64に残留する残留トナーをブラシロール86が掻き取ることを補助する。
中間転写ベルト64の長辺上方には、反射型フォトセンサ78が開閉カバー16の裏面(内側)に固定されることによって設けられている。反射型フォトセンサ78は、中間転写ベルト64上に形成されたトナーのパッチを読み取り、中間転写ベルト64の回転方向における位置を検出するとともに、トナー像の濃度検知を行う。
中間転写装置62の二次転写バックアップロール72には、搬送路28を挟んで二次転写ロール80が対峙している。つまり、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間が二次転写部における二次転写位置となっており、二次転写ロール80は、二次転写バックアップロール72の補助により、中間転写ベルト64に一次転写されたトナー像を二次転写位置で記録用紙Pに二次転写する。ここで、二次転写ロール80は、中間転写ベルト64が3回転する間、すなわちイエロー、マゼンタ、シアンの3色のトナー像を中間転写ベルト上に重ねて一次転写され、搬送されている間は中間転写ベルト64から離間しており、黒のトナー像が転写されると中間転写ベルト64に当接するようにされている。
なお、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間には、所定の電位差が生じるようにされており、二次転写ロール80を高電圧にした場合には、二次転写バックアップロール72はグランド(GND)に接続される。
中間転写ベルト64の反感光体ドラム50側端には、中間転写ベルト用クリーナ82が設けられている。中間転写ベルト用クリーナ82は、スクレーパ84、ブラシロール86、トナー回収ケース88及び回転支軸89を有し、回転支軸89を軸として揺動する。スクレーパ84は、二次転写後に中間転写ベルト64に残留する残留トナーを掻き取ってクリーニングする。ブラシロール86は、スクレーパ84によるクリーニング後に残った残留トナーをさらに掻き取る。トナー回収ケース88は、スクレーパ84及びブラシロール86でクリーニングした残留トナーを回収する。スクレーパ84は、ステンレスの薄板からなり、トナーとは逆極性の電圧がかけられている。
ブラシロール86は、導電性の処理がなされたアクリルなどのブラシからなる。そして、中間転写ベルト64がトナー像を搬送する間には、スクレーパ84及びブラシロール86が中間転写ベルト64から離間しており、所定のタイミングでこれらが一体となって中間転写ベルト64に当接するようにされている。
二次転写位置の上方には、定着装置90が配置されている。定着装置90は、加熱ロール92と加圧ロール94とを有し、二次転写ロール80及び二次転写バックアップロール72により記録用紙Pに二次転写されたトナー像を記録用紙Pに定着させ、排出ロール34に向けて搬送する。排出ロール34は、排出口30から開閉カバー16の上部に設けられた排出部36へ記録用紙Pを排出する。
カラープリンタ本体12の奥側(図1においては右側)の上部に操作パネル106が備えられている。操作パネル106は、制御部39からユーザーに対する各種告示が表示される。
また、中間転写装置62、感光体ドラム50、帯電ロール52、感光体ドラム用クリーナ54及び中間転写ベルト用クリーナ82を一体化し像形成ユニット96を構成している。
そして、図2に示すように、像形成ユニット96は、カラープリンタ本体12に対して着脱自在となっており、開閉カバー16を開くことにより、カラープリンタ本体12に着脱される。したがって、像形成ユニット96の各構成部品を一括して交換できるので、メンテンナンスが容易である。
さて、図1、図3に示すように、感光体ドラム用クリーナ54のトナー回収ケース58は、2面(本実施形態の場合は上面と正面)が開口した箱形状をしている。トナー回収ケース58は、開口した正面に対向する背面の内壁面58Aから、二つの取付ステー110が立接している。二つの取付ステー110は、クリーニングブレード56と感光体ドラム50とが当接したクリーニングラインT2と略平行に並んでいる。板金57には二つの取付孔114,116が形成されている。なお、一方の取付孔116はクリーニングラインT2のライン軸方向と同方向に長い長穴になっている。
そして、板金57の取付孔114,116をビス120に通し、取付ステー110の先端面110Aに当接させてネジ止めすることで、取付ステー110に板金57が固定される。なお、加工バラツキなどのよる寸法誤差は、長孔である取付孔116で調整(吸収)する。取付孔116はクリーニングラインT2の軸方向と同方向に長いので、クリーニングラインT2のライン軸方向と同方向にのみ板金57とクリーニングブレード56とが移動する。したがって、クリーニングラインT2の軸方向に交差する方向に移動しないので、クリーニングラインT2の位置は正確に位置決めされる。よってクリーニングラインT2の位置がずれることによる、クリーニング不良は発生しない。なお、板金57が取付部116にビス120で取り付けられる位置を通るラインを固定ラインT1とする。前述したように、この固定ラインT1とクリーニングラインT2とは略平行である。
なお、クリーニングブレード56と感光体ドラム50とが当接したクリーニングラインT2とトナー回収ケース58との間隔130を残してトナー回収ケース58の開口は、板金57とクリーニングブレード56とで塞がれる。また、板金57及びクリーニングブレード56とトナー回収ケース58との隙間は、スポンジなどのシール部材(図示省略)でシールされている。
図3、図4(A)に示すように、感光体ドラム用クリーナ54のトナー回収ケース58の内壁面58Aに、二つの取付ステー110の間に当接ステー120が立接している。当接ステー120の先端部120Aは板金57の内面57Aに当接している。また、先端部120Aが板金57と当接する位置は、固定ラインT1に対してクリーニングラインT2側となっている。
なお、当接ステー120は板金57に当接しているのみで、ビスなどで板金57を固定していない。よって、加工バラツキなどにより当接ステー120と板金57との当接位置(板金57の面方向に沿う位置)に誤差が生じても、クリーニングラインT2の位置への影響は無い。また、取付ステー110の先端面110Aは板金57をビス止めするため、平面形状であることが望ましいし、また、平面精度も板金57を固定するため高精度に形成されることが望ましい。しかし、当接ステー120の先端部120Aは、板金57に当接するのみであるので、形状は平面である必要はない。例えば、半円形状や半球形状であっても良い。
つぎに、上記実施形態の作用について説明する。
画像形成信号が送られると、感光体ドラム50が帯電ロール52により一様に帯電され、この帯電された感光体ドラム50に、画像信号に基づいて露光装置60から光線が出射される。露光装置60からの光線は、感光体ドラム50の表面を露光し、潜像が形成される。露光装置60により形成された感光体ドラム50の潜像は、ロータリ現像装置38によってイエロー、マゼンタ、シアン、黒のトナー像を現像され、中間転写ベルト64に重ねて一次転写される。一次転写において、感光体ドラム50に残留する残留トナーは、クリーニングブレード56によって掻き取られ、トナー回収ケース58に回収される。
一方、給紙信号等により、給紙カセット22に収納された記録用紙Pは、フィードロール24により送り出され、リタードロール26により捌かれて搬送路28に導かれ、レジストロール32により一時停止され、タイミングをとって案内部材29へ向けて搬送される。記録用紙Pが二次転写位置Aに導かれると、中間転写ベルト64に一次転写されているトナー像が二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72とによって、記録用紙Pに二次転写される。二次転写後に、中間転写ベルト64に残留する残留トナーは、中間転写ベルト用クリーナ82によって掻き取られ、回収される。
トナー像を転写された記録用紙Pは、定着装置90に導かれ、加熱ロール92と加圧ロール94とによる熱圧力によって、トナー像を定着される。トナー像が定着した記録用紙Pは、排出ロール34により排出口30から排出部36へ排出される。
前述したように、感光体ドラム50に残留する残留トナーは、クリーニングブレード56によって掻き取られ除去される。除去された残留トナーは、トナー回収ケース58とクリーニングブレード56の先端(クリーニングラインT2)との間隔130から、トナー回収ケース58の内部に自然落下して堆積し貯まっていく。そして、堆積した残留トナーがトナーセンサー100に達すると、トナーセンサー100が残留トナーを検知する。トナーセンサー100が検知すると制御部39(図1参照)は、トナー回収ケース58の内部に、残留トナーがほぼ満杯になった、あるいはもうすぐ満杯になると判断し、ユーザーに像形成ユニット96の交換を促す表示を操作パネル106(図1参照)に表示する。ユーザーはその表示を見て、図2に示すように、開閉カバー16を開き、像形成ユニット96を交換する。
感光体ドラム50とクリーニングブレード56との当接位置、クリーニングラインT2の位置が変わると、クリーニングブレード56が感光体ドラム50を押圧する押圧力やクリーニングブレード56と感光体ドラム50との当接角度などが変わってくる。押圧力や当接角度は感光体ドラム50の残留トナーをクリーニングブレード56が除去するクリーニング性能に大きな影響を与える。したがって、クリーニングラインT2の位置が変わるとクリーニング性能が低下し、クリーニング不良となることがある。
さて、トナー回収ケース58の熱変形などによって、板金57が、図5(A)のように撓もうとしても、図5(A)と図4(A)とを比較すると判るように、当接ステー120の先端部120Aが板金27に当接し支えているので、板金57は撓まない。よって、クリーニングラインT2の位置が変わらない。したがって、クリーニング性能が低下し、クリーニング不良となることがない。
つぎに、第2から第4の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、第1の実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
第2の実施形態は、図4(B)に示すように、当接ステー220の先端部220Aが板金57の内面57Aと当接する位置は、固定ラインT1に対しクリーニングラインT2と反対側となっている。
第3の実施形態は、図4(C)に示すように、当接ステー320の先端の貫通部322が板金57の貫通孔350から貫通している。貫通部322は板金57の外面57Bに沿って曲がったフック形状のフック部324が形成されている。そして、フック部324の下部324Aが板金57の外面57Bに当接している。下部324Aが外面57Bと当接する位置は、固定ラインT1に対しクリーニングラインT2側となっている。なお、貫通孔350と当接ステー320との隙間は、図示しないスポンジなどのシール部材でシールされている。
第4の実施形態は、図4(D)に示すように、当接ステー420の先端の貫通部422が板金57の貫通孔450から貫通している。貫通部422は板金57の外面57Bに沿って曲がったフック形状のフック部424が形成されている。そして、フック部424の下部424Aが板金57の外面57Bに当接している。下部424Aが外面57Bと当接する位置は、固定ラインT1に対しクリーニングラインT2側となっている。なお、貫通孔450と当接ステー420との隙間は、図示しないスポンジなどのシール部材でシールされている。
つぎに、第2から第4の実施形態の作用について説明する。
トナー回収ケース58の熱変形などによって、板金57が撓もうとしても、当接ステー220の先端部220A,当接ステー320のフック部324の下部324A,当接ステー420のフック部424の下部424Aが、板金57の内面57A又は外面57Bに当接し支えて、又は、当接して押さえているので、板金57が撓まない。よって、クリーニングブレード56と感光体ドラム50の当接位置が変わらない。したがって、クリーニング性能が低下し、クリーニング不良となることがない。
さて、板金57の撓み変形は、事前の実験やコンピュータシミュレーションなどの結果から判る。よって、それらの結果に基づき、第1から第4の実施形態のいずれか一つ以上を適用するようにすれば良い。
例えば、図5(A)のように撓む場合は、第1の実施形態(図4(A))と第4の実施形態(図4(D))とのいずれか一方、あるいは、両方を実施する。
また、図5(B)のように撓む場合は、第2の実施形態(図4(B))と第3の実施形態(図4(C))とを実施する。
また、図6(A)のように撓む場合は、第3の実施形態(図4(C))と第4の実施形態(図4(D))とを実施する。
また、図6(B)のように撓む場合は、第1の実施形態(図4(A))と第2の実施形態(図4(B))とを実施する。
なお、図5及び図6は、判りやすくするため、板金357の撓み変形を実際より極端に示している。
また、上記の実施の形態では、図1に示すように、トナー回収ケース58と定着装置90とは、比較的離れた場所にある構成であるが、トナー回収ケースと定着装置とが近い場所にある構成の場合、定着装置の熱の影響でトナー回収ケースが熱変形しやすいので、本発明はより有効となる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、中間転写装置62、感光体ドラム50、帯電ロール52、感光体ドラム用クリーナ54及び中間転写ベルト用クリーナ82を一体化した像形成ユニット96が着脱可能となっていたが、これに限定されない。例えば、感光体ドラム用クリーナ54のみが着脱可能となっていても良い。
また、例えば、上記実施の形態では、一次転写後の感光体ドラム50に残留する残留トナーを回収するトナー回収ケース58に適用したが、これに限定されない。例えば、二次転写後の中間転写ベルト64に残留する残留トナーを回収するトナー回収ケース88に適用しても良い。
また、例えば、中間転写ベルトを介さず、感光体ドラムから記録用紙などの記録媒体に直接トナー像を転写する構成の画像形成装置であっても良い。
また、例えば、記録用紙P以外の記録媒体であっても良い。例えば、OHPシートなどであっても良いし、他の記録媒体であっても良い。
また、当接ステー120,220,320,420の先端部120A,220A、下部324A,424Aと板金57とは、当接ステー120が板金57を撓まさない範囲で間隔があっても良い。なお、間隔は諸条件(例えは、トナー回収ケース558の変形量など)によるが、約0.1mm以下が望ましい。
本発明の第1の実施形態に係るカラープリンタの概略図である。 像形成ユニットの着脱を説明する図である。 本発明の第1の実施形態に係るカラープリンタの感光体ドラム用クリーナを示す図である。 (A)は本発明の第1の実施形態に係るカラープリンタの感光体ドラム用クリーナを模式的に示す断面図であり、(B)は本発明の第2の実施形態に係るカラープリンタの感光体ドラム用クリーナを模式的に示す断面図であり、(C)は本発明の第3の実施形態に係るカラープリンタの感光体ドラム用クリーナを模式的に示す断面図であり、(D)は、本発明の第4の実施形態に係るカラープリンタの感光体ドラム用クリーナを模式的に示す断面図である。 従来の画像形成装置において、板金が撓み、クリーニングブレードと像担持体との当接位置が変化する様子を模式的に示す断面図である。 従来の画像形成装置において、板金が撓み、クリーニングブレードと像担持体との当接位置が変化する様子を模式的に示す断面図である。
符号の説明
10 カラープリンタ(画像形成装置)
12 カラープリンタ本体(画像形成装置本体)
50 感光体ドラム(像担持体)
56 クリーニングブレード
57 板金(固定板)
58 トナー回収ケース(回収ケース)
96 像形成ユニット(像担持体ユニット)
110 取付ステー(取付部)
120 当接ステー(当接部材)
120A 先端部
220 当接ステー(当接部材)
220A 先端部
320 当接ステー(当接部材)
322 貫通部
324 フック部(拡張部)
324A 下部
420 当接ステー(当接部材)
422 貫通部
424 フック部(拡張部)
424A 下部
P 記録用紙(転写媒体)
T1 固定ライン
T2 クリーニングライン

Claims (8)

  1. 転写媒体に転写されるトナー像を担持する像担持体と、
    前記像担持体に当接して前記像担持体上の残留トナーを除去するクリーニングブレードと、
    前記クリーニングブレードを固定する固定板と、
    前記固定板が取り付けられ、前記クリーニングブレードによって除去された残留トナーを回収する回収ケースと、
    前記回収ケースの内壁に形成され、前記固定板が固定される取付部と、
    前記回収ケースの内壁に形成され、前記固定板に当接して前記固定板を支え又は押さえ、前記固定板の撓みを防止する当接部材と、
    を備え、
    前記回収ケースは前記像担持体の下方に配置され、前記回収ケースの底部には、前記像担持体と前記クリーニングブレードとが当接するクリーニングライン方向に広がる空間が、前記取付部及び前記当接部材の少なくとも一方を越えて、形成され、
    前記クリーニングライン方向から見て、前記当接部材が前記固定板に当接する当接位置は、前記取付部に前記固体板が固定される固定位置と重なっていないことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記取付部は、前記クリーニングライン方向に間隔をあけて二つ形成され、
    前記取付部に前記固体板が固定される固定位置を結んだ固定ラインは、前記像担持体と前記クリーニングブレードとが当接するクリーニングラインと略平行であり、
    前記当接部材は、前記固定板に先端部が当接し、前記先端部の当接位置は前記固定ラインに対して前記クリーニングライン側に位置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記取付部は、前記クリーニングライン方向に間隔をあけて二つ形成され、
    前記取付部に前記固体板が固定される固定位置を結んだ固定ラインは、前記像担持体と前記クリーニングブレードとが当接するクリーニングラインと略平行であり、
    前記当接部材は前記固定板から貫通し、貫通した貫通部は前記固定板面に沿って拡張した拡張部を備え、該固定板に前記拡張部の下部が当接し、前記下部の当接位置は前記固定ラインに対して前記クリーニングライン側に位置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記取付部は、前記クリーニングライン方向に間隔をあけて二つ形成され、
    前記取付部に前記固体板が固定される固定位置を結んだ固定ラインは、前記像担持体と前記クリーニングブレードとが当接するクリーニングラインと略平行であり、
    前記当接部材は、前記固定板に先端部が当接し、前記先端部の当接位置は前記固定ラインに対して前記クリーニングラインと反対側に位置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記取付部は、前記クリーニングライン方向に間隔をあけて二つ形成され、
    前記取付部に前記固体板が固定される固定位置を結んだ固定ラインは、前記像担持体と前記クリーニングブレードとが当接するクリーニングラインと略平行であり、
    前記当接部材は前記固定板から貫通し、貫通した貫通部は前記固定板面に沿って拡張した拡張部を備え、該固定板に前記拡張部の下部が当接し、前記下部の当接位置は前記固定ラインに対して前記クリーニングライン側と反対側に位置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記回収ケースには、前記当接部材が少なくとも2つ以上形成されていることを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記クリーニングラインと直交する方向から見て、
    前記当接部材は、二つの前記取付部の間に一つのみ形成されていることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 少なくとも前記像担持体と、前記クリーニングブレードと、前記固定板と、前記回収ケースと、を備える像担持体ユニットを構成し、
    前記像担持体ユニットは、画像形成装置本体に着脱可能であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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