JP2005331663A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2005331663A JP2004149160A JP2004149160A JP2005331663A JP 2005331663 A JP2005331663 A JP 2005331663A JP 2004149160 A JP2004149160 A JP 2004149160A JP 2004149160 A JP2004149160 A JP 2004149160A JP 2005331663 A JP2005331663 A JP 2005331663A
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幸宏 岡田
Shigemasa Nakaya
薫正 中屋
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Abstract

【課題】 残留トナーの回収量を正確に検知する。
【解決手段】 残留トナーHの堆積量が少ない場合は、バネ180の弾性力で測定部材150が上方に付勢されているので、突出部156は第2筒部108に挿入されていない。しかし、残留トナーが堆積してくと、残留トナーHの重みでバネ180の弾性力に対抗して下がり、突出部156が第2筒部108に挿入されていく。そして、最下点部まで下がると、センサー光Sは突出部156に遮られ、受光素子206はセンサー光Sを受光しなくなる。受光素子206の受光・非受光の情報が送られた制御部は、このように受光素子206が非受光となるとトナー回収ケース58の内部に残留トナーHがほぼ満杯になったと判断し、ユーザーに像形成ユニットの交換を促す表示をコントロールパネルに表示する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
画像形成装置の画像形成方式としては、公知の電子写真プロセスを用いたものが知られている。公知の電子写真プロセスは、次のようなプロセスで記録紙などの記録媒体に画像を形成する。
感光体ドラムを回転させながら、帯電器で感光体ドラムを所定の電位に一様に帯電する。帯電した感光体ドラムを露光し潜像を形成する。この潜像を現像器で現像し、感光体ドラム上にトナー像を形成する。このトナー像は記録紙に転写され、そして、定着装置で記録紙にトナー像を定着する。また、クリーニング手段で転写後の残留トナーを除去し、回収ケースに回収している。
回収された残留トナーが回収ケースに貯まり満杯となるとクリーニング不良などの不具合が発生する。このため、残留トナーの回収量を検知し、所定の量以上回収されると、回収ケースの交換を行う必要がある。
残留トナーの回収量を検知する検知手段としては、圧電振動型センサー、透磁率センサー、あるいは、透過型の光センサーを回収ケースに取り付ける方法がある。(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−259054号公報
しかしながら、特開200−259054号公報に記載の構成は、感光体ドラム等の像担持体や像担持体上の転写後の残留トナーを除去するクリーング手段と残留トナーを収容する回収ケースとが、別体となって離れて構成されている。このため、他の装置の影響、例えば、定着装置の熱の影響を受けない位置などに自由に回収ケースを配置することができる。
さて、回収ケースが感光体ドラムと等の像担持体と一体となった所謂プロセスカートリッジでは、回収ケースを自由に配置できない。このため、回収ケースは、通常は、記録紙等の最終転写媒体にトナー像を定着する定着装置側に設けられる。
よって、定着装置と回収ケースとが近いので、定着装置の熱による影響のため、熱に弱い電気部品を回収ケースに取り付けることは困難であった。このような熱的な制約のため、残留トナーの回収量を検知するセンサー(電気部品)を回収ケースに取り付けることは困難であったので、残留トナーの回収量を正確に検知することは困難であった。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、残留トナーの回収量を正確に検知することを目的とする。
請求項1に記載の画像形成装置は、トナー像が形成され、中間転写媒体を介して最終転写媒体に転写される前記トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体に当接して前記像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング部材と、前記最終転写媒体に前記トナー像を転写させる転写部の該最終転写媒体の搬送方向上流側に設けられ、前記クリーニング部材と前記像担持体とを支持し、前記クリーニング部材によって前記像担持体上から除去された前記残留トナーを内部に回収する回収ケースと、前記回収ケースに取り付けられ、該回収ケースの内部の残留トナーの回収量を検知する検知手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の画像形成装置は、像担持体にトナー像が形成され、中間転写媒体を介して最終転写媒体にトナー像が転写される。転写されずに像担持体に残った残留トナーは、クリーニング部材によって除去され、回収ケースの内部に回収されていく。
回収ケースは、クリーニング部材と像担持体とを支持し、除去された残留トナーの回収量を検知する検知手段が取り付けられている。
さて、回収ケースは、最終転写媒体にトナー像を転写させる転写部の最終転写媒体の搬送方向上流側に設けられている。よって、搬送方向下流側に設けられ、最終転写媒体にトナー像を定着させる定着装置から離れる構成となっている。このため、定着装置の熱の影響をうけない。したがって、回収ケースに取り付ける検知手段は、定着装置の熱の影響による制約を考慮せずに選択できる。よって、正確に残留トナーの回収量を検知できる。
請求項2に記載の画像形成装置は、トナー像が形成され、転写媒体に転写される前記トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体に当接して前記像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング部材と、前記クリーニング部材を支持し、前記クリーニング部材によって前記像担持体上から除去された前記残留トナーを内部に回収する回収ケースと、前記クリーニング部材と前記像担持体との当接位置より下方に配置され、除去された前記残留トナーが堆積する堆積部と、前記堆積部から前記回収ケース外に突出した突出部と、を備える測定部材と、前記測定部材を上方に付勢する付勢手段と、前記堆積部の前記残留トナーの堆積量に応じ変化する前記突出部の突出位置を検知する突出位置検知手段と、前記突出位置検知手段の検知結果を告知する告知手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の画像形成装置は、像担持体にトナー像が形成され、転写媒体にトナー像が転写される。転写されずに像担持体に残った残留トナーは、像担持体に当接するクリーニング部材によって除去され、クリーニング部材を支持している回収ケースの内部に回収されていく。
回収ケースには、クリーニング部材と像担持体との当接位置より下方に配置され、除去された残留トナーが堆積する堆積部と、この堆積部から回収ケース外に突出している突出部と、からなる測定部が備えられている。また、この測定部は付勢手段によって上方に付勢されている。
堆積部に残留トナーが堆積してくと、堆積量に応じ突出部の突出位置が変化する。そして、この突出位置を突出位置検知手段が検知する。すなわち、突出部の突出位置を突出位置検知手段が検知することで、回収ケースの内部に回収された残留トナーの回収量が検知される。
そして、告知手段で残留トナーの回収量の検知結果を告知する。その告知によってユーザーが、例えば、回収ケースの残留トナーの廃棄を行う。
このように、簡単で安価な機構で回収ケースの内部の残留トナーの回収量を正確に検知できる。
また、回収ケースは像担持体に当接するクリーニング部材を支持しているので、配置の自由度が少ない。しかし、突出位置検出手段は、残留トナーの回収量そのものを検知するのではなく、付勢手段に付勢された測定部の突出部を検知している。よって、熱的な制約を受けにくいところへ、突出位置検知手段を設けることができる。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項2に記載の構成において、前記突出位置検知手段は、センサー光を照射する発光部と前記センサー光を受光する受光部とを備え、前記突出部は、前記堆積部の前記残留トナーの堆積量に応じ、前記センサー光を遮る位置と遮らない位置とに移動することを特徴としている。
請求項3に記載の画像形成装置は、センサー光を照射する発光部とセンサー光を受光する受光部とを備えている。突出部は、堆積部の残留トナーの堆積量に応じ、センサー光を遮る位置と遮らない位置とに移動する。
したがって、受光部がセンサー光を受光するかしないかで、回収ケースの内部に回収された残留トナー量の回収量が検知される。
請求項4に記載の画像形成装置は、請求項2又は請求項3に記載の構成において、少なくとも、前記像担持体と、前記クリーニング部材と、前記回収ケースと、前記測定部材と、前記付勢手段と、を備えたユニットを構成し、前記ユニットは、画像形成装置本体に対して着脱可能となっていることを特徴としている。
請求項4に記載の画像形成装置は、少なくとも、像担持体と、クリーニング部材と、回収ケースと、測定部材と、付勢手段と、を備えたユニットを構成し、ユニットは、画像形成装置本体に対して着脱可能となっている。
したがって、回収ケースの内部に回収された残留トナーが所定量となり検知されるとユニットごと交換することができるので、メンテナンスが容易である。
また、ユニットを交換しても検知部は画像形成装置本体に残るので好適である。
以上説明したように本発明によれば、回収ケース内の残留トナーの回収量を正確に検知できる。
以下、本発明にかかる画像形成装置を適用した一例として、公知の電子写真プロセスを適用したカラープリンタについて図面を参照して説明する。また、本発明が適用される画像形成装置は、以下で説明するカラープリンタに限らず、モノクロのプリンターであっても良い。また、複写機、ファクシミリ、あるいは、複合機等の画像形成装置であってもよい。なお、以下の説明において、本発明の本質とは直接関係しないものについては、詳細な説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係るカラープリンタ10の概要を示している。カラープリンタ10は、カラープリンタ本体12を有し、このカラープリンタ本体12の上部に回動支点14を中心に回動自在の開閉カバー16が設けられている。また、カラープリンタ本体12の下部に給紙ユニット18が配置されている。
給紙ユニット18は、給紙ユニット本体20と、記録用紙Pが収納される給紙カセット22とを有する。給紙カセット22の奥端近傍上部には、給紙カセット22から記録用紙Pを供給するフィードロール24、及び、供給される記録用紙Pを1枚ずつ捌くリタードロール26が配置されている。
搬送路28は、フィードロール24から排出口30までの記録用紙Pの通路である。搬送路28は、カラープリンタ本体12の裏側(図1の右側)近傍にあって、給紙ユニット18から定着装置90まで略垂直に形成されている。この搬送路28の定着装置90の上流側に二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72とが配置され、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72の上流側にレジストロール32が配置されている。また、搬送路28の排出口30の近傍には排出ロール34が配置されている。
したがって、給紙ユニット18の給紙カセット22からフィードロール24により送り出された記録用紙Pは、リタードロール26により捌かれて最上部の記録用紙Pのみ搬送路28に導かれ、レジストロール32によりー時停止され、タイミングをとって二次転写ロール80と中間転写ベルト64(二次転写バックアップロール72)との間を通ってトナー像が転写され、この転写されたトナー像が定着装置90により定着され、排出ロール34により排出口30から開閉カバー16の上部に設けられた排出部36へ排出される。この排出部36は、排出口部分が低く、正面方向(図1の左方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜している。
カラープリンタ本体12には、略中央部にロータリ現像装置38が配置されている。また、ロータリ現像装置38の正面側(図1において左側)には、カラープリンタ10を構成する各部を制御する制御部39が配置されている。
ロータリ現像装置38は、現像器本体40内にイエロー(Yellow)、マゼンタ(Magenta)、シアン(Cyan)及び黒(Black)の4色のトナー像をそれぞれ形成する現像器42a〜42dを有し、ロータリ現像装置中心44を中心として左回り(図1において反時計回り)に回転する。現像器42a〜42dそれぞれは、現像ロール46a〜46dを有し、コイルスプリングなどの弾性体48a〜48dにより、現像器本体40の法線方向に押圧されている。
ロータリ現像装置38には、回転支軸49を軸として回転する感光体ドラム50が当接するように配置されており、現像ロール46a〜46dは、感光体ドラム50に当接していない状態で、それぞれの外周の一部が現像器本体40の外周から半径方向に、約2mm突出している。また、現像ロール46a〜46dそれぞれの両端には、現像ロール46a〜46dの直径よりもわずかに大きい直径のトラッキングロール(図示せず)が現像ロール46a〜46dと同軸で回転するように設けられている。つまり、現像器42a〜42dは、ロータリ現像装置中心44を中心として、それぞれ90°の間隔で現像器本体40の外周に配置され、現像ロール46a〜46dのトラッキングロールが感光体ドラム50の両端に設けられたフランジ(図示省略)に当接し、現像ロール46a〜46dと感光体ドラム50との間に所定の隙間を形成しつつ、感光体ドラム50上の潜像をそれぞれの色のトナーで現像する。
感光体ドラム50の下方には、帯電ロール52が設けられ、帯電ロール52に帯電バイアスを印加し、感光体ドラム50を一様に帯電する。また、感光体ドラム50の回転支軸49にぶら下がるように感光体ドラム用クリーナ54が設けられており、感光体ドラム50と感光体ドラム用クリーナ54とは一体化されている。感光体ドラム用クリーナ54は、一次転写後に感光体ドラム50に残留する残留トナーを掻き取るクリーニングブレード56を備えている。クリーニングブレード56は板金57に取り付けられ、板金57がトナー回収ケース58に固定されている。また、トナー回収ケース58の内部には検知機構部100が備えられている。(検知機構部100についての詳細は後述する)。
トナー回収ケース58の背面側(図1において右側)は、リブなどが形成され、記録用紙Pが滑らかに搬送されるように曲面にされて搬送路28の一部を形成している。
ロータリ現像装置38の下方背面側には、帯電ロール52により帯電された感光体ドラム50に、レーザ光などの光線により潜像を書き込む露光装置60が配置されている。また、ロータリ現像装置38の上方には、ロータリ現像装置38によって可視化されたトナー像を一次転写位置で一次転写され、二次転写位置(二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72とのニップ部)まで搬送する中間転写装置62が設けられている。
中間転写装置62は、中間転写ベルト64、一次転写ロール66、ラップインロール68、ラップアウトロール70、二次転写バックアップロール72、スクレーパーバックアップロール74及びブラシバックアップロール76等を有する。
中間転写ベルト64は、弾性を有し、ロータリ現像装置38の上方で長辺と短辺とを有するように略扁平に張られている。中間転写ベルト64の上両側の長辺は、カラープリンタ本体12の上部に設けられた排出部36に対して略平行となるように張られている。
また、中間転写ベルト64は、中間転写ベルト64の長辺下方で一次転写ロール66の上流に配置されたラップインロール68と、一次転写ロール66の下流に配置されたラップアウトロール70との間で感光体ドラム50にラップ状に接触する一次転写部(感光体ドラムラップ領域)を有し、感光体ドラム50に所定の範囲だけ巻きついて、感光体ドラム50の回転に従動する。このように、中間転写ベルト64は、一次転写ロール66によって感光体ドラム50上のトナー像を、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の順に重ねて一次転写され、この一次転写されたトナー像を二次転写ロール80に向けて搬送する。なお、ラップインロール68及びラップアウトロール70は、感光体ドラム50から離間している。
このように、中間転写ベルト64は、ラップインロール68、ラップアウトロール70、二次転写バックアップロール72、スクレーパーバックアップロール74及びブラシバックアップロール76の5つのロールにより張架されており、一次転写ロール66によって感光体ドラム50上のトナー像が転写される。
更に、中間転写ベルト64の裏側(図1の右側面)には、ラップアウトロール70及び二次転写バックアップロール72により平面部(短辺)が形成されており、この平面部が二次転写部となって搬送部28に臨むようにされている。
なお、二次転写部において、中間転写ベルト64と搬送路28との間が、約12°の角度になるように、ラップアウトロール70は配置されている。
スクレーパーバックアップロール74は、二次転写後に中間転写ベルト64に残留する残留トナーをスクレーパ84が掻き取ることを補助し、ブラシバックアップロール76は、二次転写後に中間転写ベルト64に残留する残留トナーをブラシロール86が掻き取ることを補助する。
中間転写ベルト64の長辺上方には、反射型フォトセンサ78が開閉カバー16の裏面(内側)に固定されることによって設けられている。反射型フォトセンサ78は、中間転写ベルト64上に形成されたトナーのパッチを読み取り、中間転写ベルト64の回転方向における位置を検出するとともに、トナー像の濃度検知を行う。
中間転写装置62の二次転写バックアップロール72には、搬送路28を挟んで二次転写ロール80が対峙している。つまり、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間が二次転写部における二次転写位置となっており、二次転写ロール80は、二次転写バックアップロール72の補助により、中間転写ベルト64に一次転写されたトナー像を二次転写位置で記録用紙Pに二次転写する。ここで、二次転写ロール80は、中間転写ベルト64が3回転する間、すなわちイエロー、マゼンタ、シアンの3色のトナー像を中間転写ベルト上に重ねて一次転写され、搬送されている間は中間転写ベルト64から離間しており、黒のトナー像が転写されると中間転写ベルト64に当接するようにされている。
なお、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間には、所定の電位差が生じるようにされており、二次転写ロール80を高電圧にした場合には、二次転写バックアップロール72はグランド(GND)に接続される。
中間転写ベルト64の反感光体ドラム50側端には、中間転写ベルト用クリーナ82が設けられている。中間転写ベルト用クリーナ82は、スクレーパ84、ブラシロール86、トナー回収ケース88及び回転支軸89を有し、回転支軸89を軸として揺動する。スクレーパ84は、二次転写後に中間転写ベルト64に残留する残留トナーを掻き取ってクリーニングする。ブラシロール86は、スクレーパ84によるクリーニング後に残った残留トナーをさらに掻き取る。トナー回収ケース88は、スクレーパ84及びブラシロール86でクリーニングした残留トナーを回収する。スクレーパ84は、ステンレスの薄板からなり、トナーとは逆極性の電圧がかけられている。
ブラシロール86は、導電性の処理がなされたアクリルなどのブラシからなる。そして、中間転写ベルト64がトナー像を搬送する間には、スクレーパ84及びブラシロール86が中間転写ベルト64から離間しており、所定のタイミングでこれらが一体となって中間転写ベルト64に当接するようにされている。
二次転写位置の上方には、定着装置90が配置されている。定着装置90は、加熱ロール92と加圧ロール94とを有し、二次転写ロール80及び二次転写バックアップロール72により記録用紙Pに二次転写されたトナー像を記録用紙Pに定着させ、排出ロール34に向けて搬送する。排出ロール34は、排出口30から開閉カバー16の上部に設けられた排出部36へ記録用紙Pを排出する。
トナー回収ケース88は、二次転写位置の下方(記録紙Pの搬送方向上流側)に位置し,二次転写位置の上方(記録紙Pの搬送方向下流側)に定着装置90が位置する構成となっている。つまり、トナー回収ケース88は定着装置90から離れる構成となっており、定着装置90の熱の影響を受けにくい。
カラープリンタ本体12の奥側(図1においては右側)の上部に操作パネル106が備えられている。操作パネル106は、制御部39からユーザーに対する各種告示が表示される。
また、中間転写装置62、感光体ドラム50、帯電ロール52、感光体ドラム用クリーナ54及び中間転写ベルト用クリーナ82を一体化し像形成ユニット96を構成している。
そして、図2に示すように、像形成ユニット96は、カラープリンタ本体12に対して着脱自在となっており、開閉カバー16を開くことにより、カラープリンタ本体12に着脱される。したがって、像形成ユニット96の各構成部品を一括して交換できるので、メンテンナンスが容易である。
さて、図3に示すように、感光体ドラム用クリーナ54のトナー回収ケース58の内部の中央部には、検知機構部100が取り付けられている。また検知機構部100の両端側には、隔壁250、251が形成されている。なお、図4にも示すように検知機構部100は、クリーニングブレード56の先端56A(感光体ドラム50との当接位置)より下方に位置している。
図4、図5に示すように、検知機構部100は、センサー光Sが透光可能な部材からなる透明ケース102を備えている。透明ケース102は上部の箱状の箱部104と、箱部104の下部に形成され箱部104より小さい筒状の第1筒部106と、第1筒部106の下部に形成され第1筒部106より小さい筒状の第2筒部108とから構成されている。
透明ケース102は、箱部104の上面のみが開口し、箱部104、第1筒部106、第2筒部108は連通している。また、第2筒部108はトナー回収ケース58の底部から突出している。
T字形状の測定部材150が、上述した透明ケース102に収まっている。測定部材150は、透明ケース102の箱部104に収まる皿部152と皿部152の下部に形成され第1筒部106に挿入されている支柱部154とからなる台部151と、支柱部154の下部に突設され第2筒部108に挿入可能な突出部156と、から構成されている。
そして、第1筒部106内にはバネ180が収められ、バネ180内には測定部材150の突出部156が挿入されている。また、バネ180の外径は第2筒部108の内径より大きい。
したがって、測定部材150は、バネ180の弾性力によって上方に付勢される。なお、箱部104の上部の内壁には皿部152が上方に抜けないように突設した突部110、111が形成されており、皿部152の上端部が突部110、111に引っかかり上方には抜け出ない。よって、上方に付勢された状態で維持される。なお、この状態では、突出部156は第2筒部108には挿入されていない。
なお、箱部104の突部110、111は斜面部110A,111Aが形成されている。よって、測定部材150を透明ケース102に収める際には、測定部材150を箱部104の開口から挿入し、皿部152が突部110、111に当たっても、更に下方に押圧することで、斜面110A,111Aによって皿部152が若干撓んで変形し、突部110、111の下方に挿入される。また、皿部152の外形は箱部104の内形と略同じ大きさとなっており、皿部152と箱部104との間には隙間が殆どない。
図5に示すように、トナー回収ケース58の底部から突出している第2筒部108を挟むように、コの字形状の検知部200がカラープリンタ本体12に配置されている。検知部200は、第2筒部108を挟んで一方にはセンサー光Sを発光する発光LED204が配置され、他方にはセンサー光Sを受光可能な受光素子206が配置されている。
さて、図6に示すように、皿部152の上部にクリーニングブレード56が掻きとった残留トナーHが堆積していくと、残留トナーHの重みでバネ180の弾性力に対抗して下がり、突出部156が第2筒部108に挿入される。
図5に示すように、測定部材150の突出部156が、第2筒部108には挿入されていない状態では、センサー光Sは第2筒部108を透光し、受光素子206はセンサー光Sを受光する。
しかし、図6に示すように、皿部152の上部にクリーニングブレード56が掻きとった残留トナーHが堆積していき、最下点部まで突出部156が第2筒部108に挿入されると、突出部156がセンサー光Sを遮るので、受光素子206はセンサー光Sを受光しなくなる。
そして、この受光素子206のセンサー光Sの受光・非受光の情報は制御部39(図1参照)に送られる。
つぎに、上記実施形態の作用について説明する。
画像形成信号が送られると、感光体ドラム50が帯電ロール52により一様に帯電され、この帯電された感光体ドラム50に、画像信号に基づいて露光装置60から光線が出射される。露光装置60からの光線は、感光体ドラム50の表面を露光し、潜像が形成される。露光装置60により形成された感光体ドラム50の潜像は、ロータリ現像装置38によってイエロー、マゼンタ、シアン、黒のトナー像を現像され、中間転写ベルト64に重ねて一次転写される。一次転写において、感光体ドラム50に残留する残留トナーは、クリーニングブレード56によって掻き取られ、トナー回収ケース58に回収される。
一方、給紙信号等により、給紙カセット22に収納された記録用紙Pは、フィードロール24により送り出され、リタードロール26により捌かれて搬送路28に導かれ、レジストロール32により一時停止され、タイミングをとって案内部材29へ向けて搬送される。記録用紙Pが二次転写位置Aに導かれると、中間転写ベルト64に一次転写されているトナー像が二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72とによって、記録用紙Pに二次転写される。二次転写後に、中間転写ベルト64に残留する残留トナーは、中間転写ベルト用クリーナ82によって掻き取られ、回収される。
トナー像を転写された記録用紙Pは、定着装置90に導かれ、加熱ロール92と加圧ロール94とによる熱圧力によって、トナー像が定着する。トナー像が定着した記録用紙Pは、排出ロール34により排出口30から排出部36へ排出される。
さて、前述したように、感光体ドラム50に残留する残留トナーは、クリーニングブレード56によって掻き取られ、トナー回収ケース58に回収されていく。そして、検知機構部100の測定部材150の皿部152の上部に堆積していく。
残留トナーの堆積量が少ない場合は、図5に示すように、バネ180の弾性力で測定部材150が上方に付勢されているので、突出部156は第2筒部108に挿入されていない。したがって、発光LED204から発光されたセンサー光Sは、第2筒部108を透光し、受光素子206はセンサー光Sを受光する。
しかし、残留トナーが堆積してくと、残留トナーの重みでバネ180の弾性力に対抗して下がり、突出部156が第2筒部108に挿入されていく。そして、図6に示すように、最下点部まで下がると、センサー光Sは突出部156に遮られ、受光素子206はセンサー光Sを受光しなくなる。
受光素子206の受光・非受光の情報が送られた制御部39(図1参照)は、このように受光素子206が非受光となるとトナー回収ケース58の内部に残留トナーがほぼ満杯になったと判断し、ユーザーに像形成ユニット96の交換を促す表示を操作パネル106(図1参照)に表示する。あるいは、アラームなどでユーザーに交換時期を事前に知らせる。
ユーザーはその表示等を見て、図2に示すように、開閉カバー16を開き、像形成ユニット96を交換する。
このように、透明ケース102、測定部材150、バネ180、発光LED204、及び受光素子206からなる簡単で安価な機構で、残留トナーHの回収量を検知できる。
なお、透明ケース102、測定部材150、及びバネ180から構成されている検知機構部100は、非常に安価である。これに対し、発光LED204と受光素子206とを備える検知部200は検知機構部100と比べると比較的高価である。しかし、交換する像形成ユニット96には、安価な検知機構部100のみが取り付けられ、比較的高価な検知部200はカラープリンタ本体12に残る構成であるので、好適である。
なお、トナー回収ケース88は、定着装置90から離れているので、定着装置90からの熱の影響を受けにくい。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、突出部156の位置を検知する検知部200は、発光LED204と受光素子206とから構成されていたが、これに限定されない。その他の検知方法であってもよい。例えば、突出部が金属等の磁性体からなり、磁気的に検知する方法であっても良い。
また、例えば、上記実施の形態では、図5と図6とに示すように、突出部156がトナー回収ケース58の底部から突出する構成であったが、これに限定されない。例えば、図7に示すように、突出部300がトナー回収ケース58の側方に突出する構成であっても良い。
また、例えば、上記実施の形態では、残留トナーが所定量、回収されると初めて検知される機構であったが、突出部158、300の位置の変化量を検知し、この変化量で回収量を測定可能な構成としても良い。
また、例えば、上記実施の形態では、残留トナーはクリーニングブレード56で掻きとって除去していたが、これに限定されない。その他のクリーニング部材であっても良い。例えば、ブラシやローラなどであっても良い。
また、例えば、上記実施の形態では、中間転写装置62、感光体ドラム50、帯電ロール52、感光体ドラム用クリーナ54及び中間転写ベルト用クリーナ82を一体化した像形成ユニット96が着脱可能となっていたが、これに限定されない。例えば、感光体ドラム用クリーナ54のみが着脱可能となっていても良い。
また、例えば、上記実施の形態では、一次転写後の感光体ドラム50に残留する残留トナーを回収するトナー回収ケース58に適用したが、これに限定されない。例えば、二次転写後の中間転写ベルト64に残留する残留トナーを回収するトナー回収ケース88に適用しても良い。
また、例えば、中間転写媒体は、中間転写ベルト64のみであったが、複数の中間転写媒体を備えていてもよい。また、中間転写媒体を介さず、感光体ドラムから記録紙に直接トナー像を転写する構成の画像形成装置であっても良い。
また、定着装置90は、加熱ロール92と加圧ロール94とで熱圧力によって、トナー像を定着していたが、これに限定されない。熱的にトナーを記録紙Pに定着する定着装置であればよい。例えば、ロールでなくベルトを用いたものであっても良い。
また、例えば、上記実施の形態では、残留トナーの回収量は、検知機構部100と検知部200とで検知していたが、これに限定されない。例えば、圧電振動センサーや透磁率センサーなどの既成のトナー残量センサー(請求項1の検知手段に相当)をトナー回収ケース88に取り付けてもよい。なお、トナー回収ケース88は図1に示すように、定着装置90から離れる構成となっているので、熱的に弱い圧電振動センサーや透磁率センサーなどの既成のトナー残量センサーをトナー回収ケース88に取り付けることができる。
また、記録用紙P以外の記録媒体であっても良い。例えば、OHPシートなどであっても良いし、他の記録媒体であっても良い。
本発明の実施形態に係るカラープリンタの内部を模式的に示す断面図である。 像形成ユニットをカラープリンタ本体に対し着脱する様子を模式的に示す断面図である。 感光体ドラム用クリーナを示す部分断面斜視図である。 感光体ドラム用クリーナの内部を示す側方から見た断面図である。 検知機構部と検知部とを示し、残留トナーが皿部に堆積してない状態を正面から見た断面図である。 検知機構部と検知部とを示し、残留トナーが皿部に堆積した状態を正面から見た断面図である。 その他の実施形態の検知機構部と検知部とを示す部分断面斜視図である。
符号の説明
10 カラープリンタ(画像形成装置)
12 カラープリンタ本体(画像形成装置本体)
50 感光体ドラム(像担持体)
56 クリーニングブレード(クリーニング部材)
58 トナー回収ケース(回収ケース)
64 中間転写ベルト(転写媒体、中間転写媒体)
96 像形成ユニット(ユニット)
106 告知手段
150 測定部材
151 台部(堆積部)
156 突出部
180 バネ(付勢手段)
200 検知部(突出位置検知手段)
204 発光LED(発光部)
206 受光素子(受光部)
H 残留トナー
S センサー光
P 記録用紙(最終転写媒体)

Claims (4)

  1. トナー像が形成され、中間転写媒体を介して最終転写媒体に転写される前記トナー像を担持する像担持体と、
    前記像担持体に当接して前記像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング部材と、
    前記最終転写媒体に前記トナー像を転写させる転写部の該最終転写媒体の搬送方向上流側に設けられ、前記クリーニング部材と前記像担持体とを支持し、前記クリーニング部材によって前記像担持体上から除去された前記残留トナーを内部に回収する回収ケースと、
    前記回収ケースに取り付けられ、該回収ケースの内部の残留トナーの回収量を検知する検知手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. トナー像が形成され、転写媒体に転写される前記トナー像を担持する像担持体と、
    前記像担持体に当接して前記像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング部材と、
    前記クリーニング部材を支持し、前記クリーニング部材によって前記像担持体上から除去された前記残留トナーを内部に回収する回収ケースと、
    前記クリーニング部材と前記像担持体との当接位置より下方に配置され、除去された前記残留トナーが堆積する堆積部と、前記堆積部から前記回収ケース外に突出した突出部と、を備える測定部材と、
    前記測定部材を上方に付勢する付勢手段と、
    前記堆積部の前記残留トナーの堆積量に応じ変化する前記突出部の突出位置を検知する突出位置検知手段と、
    前記突出位置検知手段の検知結果を告知する告知手段と、
    とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記突出位置検知手段は、センサー光を照射する発光部と前記センサー光を受光する受光部とを備え、
    前記突出部は、前記堆積部の前記残留トナーの堆積量に応じ、前記センサー光を遮る位置と遮らない位置とに移動することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 少なくとも、前記像担持体と、前記クリーニング部材と、前記回収ケースと、前記測定部材と、前記付勢手段と、を備えたユニットを構成し、
    前記ユニットは、像形成装置本体に対して着脱可能となっていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。
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