JP4606654B2 - 復元用転送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体に含まれる複数のコンテンツから所望の復元コンテンツを検索して転送する復元用転送装置に関し、特にコンテンツの復元作業を支援する復元用転送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、リムーバブルメディア等のバックアップを取るには、コンピュータに接続したリーダーなどをコンピュータから操作してコンテンツを保存し、その管理は、ユーザもしくはアプリケーションに依存する。また、そのコンテンツはファイル単位で扱うことが一般的である。
【0003】
記憶媒体の識別情報を用いたバックアップ装置としては、例えば次のようなMOディスクドライブ(DTST-H640/アイオーデータ製)が市販されている。このディスクドライブは、PCMCIA Type-IIのスロットを具備し、リムーバブルメディアとして認識できるPCカードの内容を、前記ディスクドライブ上に設置されたボタンを操作することで、MOディスクにバックアップすることができる。
【0004】
また、PCカードアダプタを利用することで、メモリースティックなどの半導体メディアにも対応している。コンテンツは一つのフォルダにファイル単位で保存され、フォルダ名に元媒体の容量と通し番号が付けられるよう実装されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のバックアップ装置(DTST-H640)は、装置単体での復元機能を持っていない。また、コンピュータに接続した場合でも、ユーザがあるメディアにコンテンツを復元する際には、コンテンツの内容、もしくはフォルダ名に記載されている容量から目的のコンテンツを検索する必要がある。
【0006】
さらに、あるコンテンツを復元したい場合にも、コンテンツの内容、もしくはフォルダ名に記載されている容量をユーザの記憶と照らし合わせて、適当なメディアを判断する必要がある。
【0007】
そしてまた、コンテンツ保存時に記録される媒体の情報は、媒体の容量のみであり、これだけでは媒体を区別するには不充分である。より多くの情報があれば、自動で適当なコンテンツを絞り込んでユーザに提示することができるはずである。
【0008】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、記録媒体に保存されているコンテンツを復元する際に、記録媒体を識別可能な情報を利用することで、コンテンツユーザの操作を軽減するとともに、個人情報を保護して複製を制限する機能を実現する復元用転送装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願の第1の発明は、一種以上一つ以上の第1の記憶媒体から読み出されたコンテンツが前記第1の記憶媒体を識別可能な情報と関連付けて保存されている第2の記録媒体から、所定のコンテンツを任意の第3の記憶媒体に復元する復元用転送装置であって、前記第3の記憶媒体を識別可能な識別情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された識別情報を利用して、前記第2の記憶媒体に保存された複数のコンテンツから特定の復元コンテンツを検索する検索手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
本願の第2の発明は、復元したいコンテンツを選択するためのユーザインタフェースを備え、前記検索手段が、前記抽出手段により抽出された識別情報と前記ユーザインタフェースから入力された情報とを利用して、前記第2の記憶媒体に保存された複数のコンテンツから特定の復元コンテンツを検索することを特徴とする。
【0011】
本願の第3の発明は、一種以上一つ以上の第1の記憶媒体から読み出されたコンテンツが前記第1の記憶媒体を識別可能な情報と関連付けて保存されている第2の記録媒体から、所定のコンテンツを任意の第3の記憶媒体に復元する復元用転送装置であって、復元したいコンテンツを選択するためのユーザインタフェースと、前記ユーザインタフェースから入力された情報を利用して、前記第2の記憶媒体に保存された複数のコンテンツから特定の復元コンテンツを検索する検索手段と、前記検索手段による検索結果に基づいて、前記第3の記憶媒体として適当な媒体を指定する指定手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】
本願の第4の発明は、前記第1の記憶媒体を識別可能な情報として、前記第1の記憶媒体の種類を判別する判別手段を備えたことを特徴とする。
【0013】
本願の第5の発明は、前記第1の記憶媒体を識別可能な情報として、前記第1の記憶媒体に記録されている固有の識別子を読み取る読取手段を備えたことを特徴とする。
【0014】
本願の第6の発明は、前記第1の記憶媒体を識別可能な情報として、前記第1の記憶媒体から読み出されたコンテンツを前記第2の記録媒体に保存する際に生成され、前記第1の記録媒体に記録された識別情報を判別する判別手段を備えたことを特徴とする。
【0015】
本願の第7の発明は、前記第1の記憶媒体が、携帯端末に内蔵されているものであることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施形態について、図1乃至図8とともに説明する。尚、ここでの転送とは、転送元と転送先に同一のものを複製する場合と、転送元のコンテンツを削除して移動する場合との両方を意味するものとする。
【0017】
図1はコンテンツ保存用転送装置の一例を示す概略構成図であり、第1の記憶媒体101のコンテンツを第2の記憶媒体103に保存する転送装置102の構成を示している。
【0018】
インタフェース104,105は、それぞれの記憶媒体101,105の種類に対応している。尚、インタフェースの個数は、複数種の媒体に対応するために拡張することが可能である。
【0019】
第1の記憶媒体101の識別情報は、インタフェース104を介して媒体識別情報取得部106で抽出され、情報関連付け部107にてインタフェース104を介して読み出されたコンテンツと関連付けされた後、インタフェース105を介して第2の記憶媒体103に書き込まれる。
【0020】
ここで、第1の記憶媒体101は、例えばメモリスティック、マルチメディアカード、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)などの半導体リムーバブルメディアやフレキシブルディスクなどのリムーバブルディスク、もしくはメモリ部を含む携帯電話などの携帯情報機器であるが、バックアップを必要とする記憶媒体であれば何でも良く、これに限定されるものではない。
【0021】
また、第1の記憶媒体101の識別情報としては、例えば記憶媒体の種類、識別番号、製造番号、製造年月日、容量や携帯電話の自機電話番号、保存用転送装置により生成され第1の記録媒体101に書き込まれた識別番号などを利用することが可能であり、さらにそれらを組み合わせて用いても良い。
【0022】
さらに、第2の記憶媒体103は、例えば第1の記憶媒体101で想定する記憶媒体、もしくはハードディスクなどの充分に容量の大きいバックアップに適した記憶媒体を用いるものとする。
【0023】
図2は本実施形態に係るコンテンツ復元用転送装置の一例を示す概略構成図であり、第2の記憶媒体103(図1の第2の記憶媒体103と等価)に保存されているコンテンツを第3の記憶媒体108に復元する転送装置109の構成を示している。
【0024】
インタフェース111,112は、それぞれの記憶媒体108,110の種類に対応している。情報検索部114は、インタフェース111を介して媒体識別情報取得部113で抽出された第3の記憶媒体108の識別情報を用いて、復元コンテンツの検索を行う。
【0025】
その際に、複数のコンテンツから所望のコンテンツをユーザに選択させる手段としてユーザインタフェース115を備えている。但し、複製制限などの機能で、対応するコンテンツが1つしか保存できない場合、ユーザが選択する必要はないので、ユーザインタフェース115は必要ない。
【0026】
以上のように、復元先記憶媒体108を識別することができるため、適当なコンテンツを明示する検索の支援、不適当なコンテンツを選択させない個人情報の保護、複製の制限などの機能を実現することが可能である。選択されたコンテンツは、インタフェース112及びインタフェース111を介して第3の記憶媒体108に復元される。
【0027】
尚、図1及び図2とともに上述したものは、コンテンツ保存用転送装置とコンテンツ復元用転送装置とを個別に設けているが、図3に示すように、図1のコンテンツ保存用転送装置と図2のコンテンツ復元用転送装置とを組み合わせた複合形態の転送装置117も実現可能であることは言うまでもない。
【0028】
この場合、インターフェース104とインターフェース111、媒体識別情報取得部106と媒体識別情報取得部113は、それぞれ兼用して構成することができる。また、第2の記憶媒体103は装置内に内蔵していても良い。
【0029】
次に、上述した保存用転送装置及び復元用転送装置の動作について、図4及び図5のフローチャートを用いて説明する。
【0030】
まず、保存用転送装置は、図4に示すように、保存元の第1の記録媒体101が挿入されているかを判断する(ステップ101)。新たに挿入された場合、その媒体識別情報を判断し(ステップ102)、コンテンツの情報も読み出す(ステップ103)。
【0031】
例えば、第1の記録媒体101の情報として、媒体の種類、媒体の製造番号、媒体の容量などを読み出すとともに、コンテンツの情報として最終更新日、使用容量、ファイル数などを読み出す。
【0032】
次に、保存先の第2の記録媒体103内に適当なフォルダを作成し(ステップ104)、保存元の第1の記録媒体101の情報をそのフォルダ内に書き出す(ステップ105)。例えば、保存日時をフォルダ名とし、記録媒体101の製造番号などを記録したテキストファイルを生成、記録する。
【0033】
そして、そのフォルダ内に保存する記録媒体101内のコンテンツを転送する(ステップ106)。保存方法は、例えばそのままの構成で保存する方法、媒体内の全ファイルを結合して1つのファイルにする方法などがある。
【0034】
一方、復元用転送装置は、図5に示すように、復元先の第3の記録媒体108が挿入されているかを検知し(ステップ107)、新たに挿入された場合、その媒体識別情報を判断する(ステップ108)。
【0035】
また、保存先(復元元)の第2の記録媒体103内に保存されているコンテンツの媒体情報リストを作成して(ステップ109)、復元先媒体108の媒体識別情報と比較して、復元コンテンツとして適当であるコンテンツを優先的にユーザに明示し(ステップ110)、ユーザの選択を促す(ステップ111)。
【0036】
そして、ユーザにより選択されたコンテンツを復元先の第3の記録媒体108に転送する(ステップ112)。尚、図4及び図5とともに上述した処理流れは、以下に示す実施形態においても適用することができる。
【0037】
さらに、図1に示した保存用転送装置102にユーザインタフェース125を装備して、図6に示すような保存用転送装置122としても良い。すなわち、ユーザインタフェース125を情報関連付け部107と連携させることによって、コンテンツ毎に検索の優先順位、個人情報の保護の有無、複製の制限などを設定する機能を実現することができる。
【0038】
一例として、図7にコンテンツ保存時のユーザインタフェース125のディスプレイ遷移の例を示す。まず、初めの2画面でコンテンツの検索性能を上げるため、ユーザ名やコンテンツの内容などのコンテンツの付加情報を入力する。
【0039】
そして、最後の画面でコンテンツの復元条件を指定する。ここでは、復元できる媒体を種類で限定したり、一つの媒体に特定したり、パスワードで保護したり、複製を禁止するなど様々な設定が考えられる。
【0040】
また、図8にコンテンツ復元作業の遷移の例を示す。多量のメモリースティックから保存されたコンテンツより必要とするコンテンツを検索するために、必要とするコンテンツの内容を入力する。
【0041】
絞り込まれたコンテンツからユーザは必要とするコンテンツを選択する。そのコンテンツが要パスワードとして保存された場合、パスワードの入力が要求される。
【0042】
次に、本発明の第2実施形態として、媒体種類判別機能付き転送装置について、図9乃至図13とともに説明するが、上記第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0043】
ここで、図9及び図10は本実施形態の転送装置のシステム構成を示す概略構成図、図11は本実施形態で用いる媒体種別情報の例を示す説明図、図12は本実施形態において第2の記憶媒体に保存される情報の例を示す説明図、図13は本実施形態における復元時のユーザインタフェースの例を示す説明図である。
【0044】
本実施形態に係る保存用転送装置202は、図9に示すように、複数の第1の記憶媒体101の種類に対応するために、複数のインタフェース204a,204bを備えるとともに、このインタフェース204a,204bより媒体種別識別情報を取得する媒体種別情報取得部206を備えている。
【0045】
ここで、第1の記憶媒体101を対応するインタフェース204aに挿入すると、このインタフェース204aから媒体種別情報取得部206に信号が送られる。同時に、インタフェース204aを介して第1の記憶媒体101からコンテンツを読み出し、情報関連付け部107に送信する。
【0046】
媒体種別情報取得部206は、種別固有の情報、例えば図11に示すように、メモリスティックならば01、マルチメディアカードならば02といった媒体種別に固有の番号を情報関連付け部107に送信する。
【0047】
情報関連付け部107では、種別固有情報とコンテンツとを関連付けて、インタフェース105に送信し、このインタフェース105を介して第2の記憶媒体103に書き込む。
【0048】
例えば図12に示すように、保存を行う毎にフォルダを生成し、そのフォルダ内に前記種別固有番号などの媒体情報を記録した媒体情報ファイルを書き込むとともに、第1の記録媒体101内のコンテンツを転送する。
【0049】
また、媒体情報ファイルを統合管理する管理テーブルファイルをルートディレクトリに作成するなどの方法や、第2の記憶媒体103をコンピュータから参照する際に見やすいように、媒体種類を前記フォルダ名に、その下の階層では日付をフォルダ名にし、そのフォルダ内にコンテンツを保存する方法などもある。
【0050】
また、本実施形態に係る復元用転送装置209は、図10に示すように、複数の第3の記憶媒体108の種類に対応するために、複数のインタフェース211a,211bを備えるとともに、このインタフェース211a,211bより媒体種別識別情報を取得する媒体種別情報取得部213を備えている。
【0051】
また、インタフェース112を介して第2の記録媒体103より読み出されたコンテンツを、インタフェース211a,211bに切換出力する切換部218を備えている。
【0052】
ここで、第3の記憶媒体108をインタフェース211aに挿入すると、このインタフェース211aを介して媒体種別情報取得部213に信号が送られる。媒体種別情報取得部213は、種別固有の情報を情報検索部114に送信する。
【0053】
情報検索部114は、インタフェース112を介して第2の記憶媒体103に記録されているコンテンツのリストを生成し、ユーザインタフェース115を介してユーザに提示する。その際に、種別情報を用いて復元コンテンツとして適当であるものを優先的に、もしくは限定して提示し、ユーザの選択を支援する。
【0054】
例えば、MP3形式音楽データ再生機器用のメモリースティックに保存されたMP3データと、PCM形式音楽データ再生機器用のコンパクトフラッシュ(登録商標)に保存されたPCMデータとを、保存用転送装置202により第2の記憶媒体103に保存したものとする。
【0055】
ユーザが復元用転送装置209にメモリースティックを挿入した場合、ユーザが誤って前者の再生機器では再生できないPCMデータを選択しないように、図13に示すように、メモリースティックに保存されたデータが優先的にユーザインタフェースにリストアップされる。
【0056】
ユーザはユーザインタフェース115を介して復元コンテンツを選択し、情報検索部114に通知する。通知を受けた情報検索部114は、選択されたコンテンツを第2の記憶媒体103よりインタフェース112を介して読み出し、出力先を切換部218で指定して、この場合はインタフェース211aを介して第3の記憶媒体108に書き出す。
【0057】
尚、検索支援機能は媒体種別の他に媒体容量や保存日時、コンテンツ種別などから判断して、様々なプライオリティをつけることにより検索性能を向上することも可能である。
【0058】
例えば、同一の媒体種別の中で容量も等しく最終アクセス日時が最新であるものを最も優先的に表示し、媒体の容量よりもコンテンツの情報量が大きいものは選択できないように制御するなどの機能を実装することが考えられる。
【0059】
次に、本発明の第3実施形態として、媒体判別機能付き転送装置について、図14乃至図17とともに説明するが、上記第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0060】
ここで、図14及び図15は本実施形態の転送装置のシステム構成を示す概略構成図、図16は本実施形態における復元時のユーザインタフェースの例を示す説明図、図17は本実施形態においてユーザの選択を規制する例を示す説明図である。
【0061】
本実施形態に係る保存用転送装置302は、図14に示すように、インタフェース104を介して第1の記憶媒体101より媒体固有情報を取得する媒体固有情報取得部306を備えている。すなわち、第1の記憶媒体101をインタフェース104に挿入すると、このインタフェース104を介して媒体固有情報取得部306に媒体固有情報が送られる。
【0062】
ここでの媒体固有情報としては、例えば記憶媒体101固有のシリアル番号、ボリューム名、製造年月日、またその組み合わせなどが考えられる。
【0063】
同時に、インタフェース104を介して第1の記憶媒体101からコンテンツを読み出し、情報関連付け部107に送信する。媒体固有情報取得部106は、媒体固有情報を情報関連付け部107に送信する。
【0064】
情報関連付け部107では、媒体固有情報とコンテンツとを関連付けて、例えば同一のフォルダに保存する情報に変換するなどして、インタフェース105に送信し、このインタフェース105によって第3の記憶媒体103に書き出す。
【0065】
また、本実施形態に係る復元用転送装置309は、図15に示すように、インタフェース111を介して第3の記憶媒体108より媒体固有情報を取得する媒体固有情報取得部313を備えている。すなわち、第3の記憶媒体108をインタフェース111に挿入すると、このインタフェース111を介して媒体固有情報取得部313に媒体固有情報が送られる。
【0066】
媒体固有情報取得部313は、媒体固有情報を情報検索部114に送信する。情報検索部114は、インタフェース112を通じて第2の記憶媒体103に記録されているコンテンツのリストを生成し、ユーザインタフェース115を通じてユーザに提示する。
【0067】
その際に、種別固有情報を用いて復元コンテンツとして適当であるものを優先的に、もしくは限定して提示し、ユーザの選択を支援、規制する。例えば、ユーザインタフェース115には、図16に示すように、各コンテンツに対して通し番号、使用容量、容量、保存日時が併せて表示されている。
【0068】
また、保存時に入力手段を実装していれば、ユーザの入力によるコメントを付加することもできる。図16に示した例では、挿入された媒体と以前保存されたコンテンツの媒体固有情報、例えば識別番号が等しい保存コンテンツ001、003が太字で表示され、選択可能であることを明示している。さらに、選択できないファイルを表示しないことで、秘匿性を向上することもできる。
【0069】
ユーザはユーザインタフェース115を通じて復元コンテンツを選択し、情報検索部114に通知する。通知を受けた情報検索部114は、選択されたコンテンツを第2の記憶媒体103よりインタフェース112、111を介して第3の記憶媒体108に書き出す。
【0070】
ユーザの選択を規制する例を、図17とともに説明する。保存用転送装置302を用いて、姉がディスク101aの保存を、弟がディスク101b,101cの保存を、第2の記憶媒体103に行った場合を考える。
【0071】
その後、弟がコンテンツを復元するために、復元用転送装置309にディスク108を挿入する。ただし、ディスク108はディスク101bと同一のディスクである。
【0072】
復元用転送装置309は、挿入されたディスク108の媒体固有情報から復元可能なコンテンツをユーザに明示する。この例では、復元可能なコンテンツとは、識別番号などの媒体固有情報が同一であるものを指している。
【0073】
この時、姉が保存したコンテンツは媒体固有情報が異なるためリストアップされず、姉のコンテンツが弟に参照されることはない。また、各コンテンツを保存する際に、暗号化などの処理を行うことで、第2の記憶媒体103がコンピュータで読み出せる媒体であっても、その内容を容易に見ることはできないようにすることが可能である。
【0074】
次に、本発明の第4実施形態として、携帯電話情報保存転送装置について、図18及び図19とともに説明するが、上記第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。ここで、図18及び図19は本実施形態の転送装置のシステム構成を示す概略構成図である。
【0075】
本実施形態に係る保存用転送装置502は、図18に示すように、第1の記憶媒体を内蔵した携帯電話501が接続されるインタフェース504と、このインタフェース504を介して携帯電話501固有の情報、例えば自機電話番号を取得する自機電話番号取得部506とを備えている。
【0076】
すなわち、携帯電話501をインタフェース504に接続すると、このインタフェース504を介して自機電話番号取得部506に自機電話番号が送られる。尚、携帯電話501固有の情報としては、自機の電話番号でなくても、例えばシリアル番号などを利用しても良い。
【0077】
また、インタフェース504を介して携帯電話501から電話帳、着信メロディ、画像などのコンテンツを読み出し、情報関連付け部107に送信する。自機電話番号取得部506は、自機電話番号を情報関連付け部107に送信する。
【0078】
情報関連付け部107では、自機電話番号とコンテンツとを関連付けて、例えば同一のフォルダに保存するファイルに自機電話番号を記録するなどして、インタフェース105を介して第2の記憶媒体103に書き出す。
【0079】
また、本実施形態に係る復元用転送装置509は、図19に示すように、インタフェース511を介して第3の記憶媒体を内蔵した携帯電話508より、携帯電話508固有の情報、例えば自機電話番号を取得する自機電話番号取得部513を備えている。
【0080】
すなわち、携帯電話508をインタフェース511に接続すると、このインタフェース511から自機電話番号取得部513に自機電話番号が送られる。自機電話番号取得部513は、自機電話番号を情報検索部114に送信する。
【0081】
情報検索部114は、インタフェース112を通じて第2の記憶媒体103に記録されているコンテンツのリストを生成し、ユーザインタフェース115を通じてユーザに提示する。
【0082】
その際に、復元コンテンツと関連付けて保存されている電話番号を参照して、自機電話番号と同一の電話番号であるコンテンツを復元コンテンツとして適当であると判断し限定して提示する。
【0083】
ユーザはユーザインタフェース115を通じて復元コンテンツを選択し、情報検索部114に通知する。通知を受けた情報検索部114は、インタフェース112を通じて第2の記憶媒体103より選択されたコンテンツを読み出し、インタフェース511により携帯電話506に書き出す。
【0084】
尚、ユーザインタフェース115に代替する手段を、携帯電話508に実装しても良い。
【0085】
上記のようなシステムを実現することで、個人の電話帳の複製を禁止し、有償のコンテンツ、例えば有償で配信された着信メロディなどを他のユーザに不正に複製させることを禁止することができる。また、ユーザが機種変更を行っても、電話番号をそのまま移行した場合、変更後も同一のコンテンツに対してアクセスが可能となる。
【0086】
次に、本発明の第5の実施形態として、保存用転送装置で生成した固有情報を利用して媒体を判別するものについて、図20とともに説明するが、上記第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。ここで、図20は本実施形態におけるコンテンツ保存用転送装置の一例を示す概略構成図である。
【0087】
本実施形態においては、コンテンツ保存用転送装置602にて第1の記録媒体101に含まれるコンテンツの第2の記録媒体103への保存操作を行う際に、媒体識別情報生成部606により識別情報を生成し、インターフェース104を介して第1の記録媒体101に書き込むとともに、情報関連付け部107にも送信する。
【0088】
そして、第1の記録媒体101から読み出されたコンテンツは、情報関連付け部107により識別情報と関連付けられ、インターフェース105を通じて第2の記録媒体103に記録される。
【0089】
ここで、媒体識別情報生成部606で生成される識別情報は、広い空間で固有であるためにネットワークを通じて発行される固有情報であったり、このコンテンツ保存用転送装置602とコンテンツ復元用転送装置109とに関連する空間であるための固有情報であったり、またユーザの活動空間で固有であるためにユーザが任意に入力した識別子であったり、それらを組み合わせることにより得られる識別情報であっても良い。
【0090】
尚、媒体識別情報生成部606は、コンテンツ復元用転送装置109の媒体識別情報取得部113と共通のルールを有する必要があることは言うまでもない。これは、事前に決められたルールを適用したり、或いは両転送装置に通信手段を具備することで実現することが可能である。
【0091】
例えば、コンテンツ保存用転送装置602において、次のような識別情報生成ルールを設定したとする。ここでは、識別情報は全体を6文字とし、前2文字は装置情報、中2文字はユーザ情報、後2文字は固有値とする。まず、保存用転送装置の初期設定としてアルファベット2文字を設定する。ここでは「SH」とする。
【0092】
次に、媒体識別情報生成部606に用意された2桁のカウンタを設定する。初期値は「01」とし、保存を行う毎に1ずつインクリメントする。また、保存操作を行うユーザからの入力によりアルファベット2文字を設定する。ここでは「HK」とする。これらを組み合わせたものを識別情報とすると、1回目の保存操作で用意される識別情報は「SHHK01」となる。
【0093】
この識別情報を保存元となる第1の記録媒体101に記録し、保存されるコンテンツに関連付けて第2の記録媒体103に記録する。この例に示されるルールがケーブルなどを介してコンテンツ保存用転送装置602からコンテンツ復元用転送装置109へ送られる。
【0094】
コンテンツ復元用転送装置109は、コンテンツに関連付けられた識別情報の前2文字を参照することにより、どのコンテンツ保存用転送装置で保存されたコンテンツかを判断するとともに、中2文字を参照することにより、どのユーザが保存したコンテンツかを判断することができる。その結果、ユーザがコンテンツを選択する際の絞り込みの条件を増やすことが可能である。
【0095】
また、媒体識別情報生成部606で生成される識別情報として、コンテンツの組み合わせを判別することができる情報を用いても良い。例えば第1の記録媒体101に含まれる保存対象となる全てのファイルのフルパスファイル名やサイズを読み出し、これをそのまま識別情報、または識別情報の一部として保存時間と合わせて、両媒体に記録する。
【0096】
その結果、復元時に第2の記録媒体103に記録されたコンテンツを参照することなく、識別情報のみでコンテンツを判別することが可能となり、復元先である第3の記録媒体108に既に含まれているファイルを復元するといった不要な操作や更新されているファイルに古いファイルを上書きするといった誤った操作を抑制することができる。
【0097】
さらに、保存時にも第1の記録媒体101に記録されている識別情報を判定することで、2度同じコンテンツを保存するなどの不要な操作を防止することが可能となる。この方式は、特に第2の記憶媒体にコンテンツを保存する際に圧縮が行われる場合などに効果を発揮し、圧縮されたコンテンツから各ファイルの情報を読み出すために必要な解凍処理が不要となる。
【0098】
尚、上述した各実施形態の復元用転送装置においては、第3の記憶媒体が挿入、接続された後に、ユーザインターフェース115によるユーザの入力を待っているが、ユーザが所望の復元コンテンツを選択した後に、必要な第3の記憶媒体の挿入を促すものであっても良い。さらに、複数の識別情報を組み合わせた複合識別情報を生成することにより、識別情報が固有である可能性を上げるようにしても良い。
【0099】
【発明の効果】
本発明のコンテンツ復元用転送装置は、上述したような構成としているので、記録媒体に保存されているコンテンツを復元する際に、記録媒体を識別可能な情報を利用することにより、復元するコンテンツの検索を容易にすることが可能となり、コンテンツユーザの操作を軽減することができる。
【0100】
また、検索の支援に限らず、個人所有の記録媒体にのみ復元可能にするコンテンツ管理を実現することができ、その結果、他のユーザには参照できないコンテンツを保存することが可能となるので、個人情報を保護することができる。同様に、特定の記録媒体以外には復元させないことにより、複製の制限を実現することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存用転送装置の一例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ復元用転送装置の一例を示す概略構成図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存/復元用転送装置(変形実施例)を示す概略構成図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存転送処理の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ復元転送処理の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存用転送装置の他の例を示す概略構成図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存用転送装置の他の例におけるコンテンツ保存時のユーザインタフェースのディスプレイ遷移を示す説明図である。
【図8】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存用転送装置の他の例におけるコンテンツ復元作業の遷移を示す説明図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係るコンテンツ保存用転送装置を示す概略構成図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係るコンテンツ復元用転送装置を示す概略構成図である。
【図11】本発明の第2実施形態で用いる媒体種別情報の例を示す説明図である。
【図12】本発明の第2実施形態において第2の記憶媒体に保存される情報の例を示す説明図である。
【図13】本発明の第2実施形態におけるコンテンツ復元時のユーザインタフェースの例を示す説明図である
【図14】本発明の第3実施形態に係るコンテンツ保存用転送装置を示す概略構成図である。
【図15】本発明の第3実施形態に係るコンテンツ復元用転送装置を示す概略構成図である。
【図16】本発明の第3実施形態におけるコンテンツ復元時のユーザインタフェースの例を示す説明図である。
【図17】本発明の第3実施形態においてユーザの選択を規制する例を示す説明図
【図18】本発明の第4実施形態に係るコンテンツ保存用転送装置を示す概略構成図である。
【図19】本発明の第4実施形態に係るコンテンツ復元用転送装置を示す概略構成図である。
【図20】本発明の第5実施形態に係るコンテンツ保存用転送装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
101 第1の記憶媒体
102、122、202、302、502、602 コンテンツ保存用転送装置
103 第2の記憶媒体
104、105、111、112、204、211、504、511 インターフェース
106、113 媒体識別情報取得部
107 情報関連付け部
108 第3の記憶媒体
109、209、309、509 コンテンツ復元用転送装置
114 情報検索部
115、125 ユーザインターフェース
206、213 媒体種別情報取得部
306、313 媒体固有情報取得部
501、508 携帯電話
506、513 自機電話番号取得部
606 媒体識別情報生成部

Claims (6)

  1. 一種以上一つ以上の第1の記憶媒体から読み出されたコンテンツが前記第1の記憶媒体を識別可能な情報と関連付けて保存されている第2の記憶媒体から、所定のコンテンツを任意の第3の記憶媒体に復元する復元用転送装置であって、前記第3の記憶媒体を識別可能な識別情報を抽出する抽出手段と、復元したいコンテンツを選択するためのユーザインタフェースと、前記第2の記憶媒体に保存された複数の前記コンテンツの中から、前記抽出手段により抽出された識別情報と同一の識別情報を関連付けて保存された前記コンテンツを検索し、検索した前記コンテンツをユーザに明示し、明示した前記コンテンツの中から、前記ユーザインタフェースから入力された情報を利用して特定の復元コンテンツを選択する検索手段とを備えたことを特徴とする復元用転送装置。
  2. 一種以上一つ以上の第1の記憶媒体から読み出されたコンテンツが前記第1の記憶媒体を識別可能な情報と関連付けて保存されている第2の記憶媒体から、所定のコンテンツを任意の第3の記憶媒体に復元する復元用転送装置であって、復元したいコンテンツを選択するためのユーザインタフェースと、前記ユーザインタフェースから入力された情報を利用して、前記第2の記憶媒体に保存された複数のコンテンツから特定の復元コンテンツを検索する検索手段と、前記検索手段による検索結果に基づいて、前記第3の記憶媒体として適当な媒体を指定する指定手段とを備えたことを特徴とする復元用転送装置。
  3. 前記請求項1又は2に記載の復元用転送装置において、前記第1の記憶媒体を識別可能な情報として、前記第1の記憶媒体の種類を判別する判別手段を備えたことを特徴とする復元用転送装置。
  4. 前記請求項1又は2に記載の復元用転送装置において、前記第1の記憶媒体を識別可能な情報として、前記第1の記憶媒体に記録されている固有の識別子を読み取る読取手段を備えたことを特徴とする復元用転送装置。
  5. 前記請求項1又は2に記載の復元用転送装置において、前記第1の記憶媒体を識別可能な情報として、前記第1の記憶媒体から読み出されたコンテンツを前記第2の記憶媒体に保存する際に生成され、前記第1の記憶媒体に記録された識別情報を判別する判別手段を備えたことを特徴とする復元用転送装置。
  6. 前記請求項1から5のいずれかに記載の復元用転送装置において、前記第1の記憶媒体は、携帯端末に内蔵されているものであることを特徴とする復元用転送装置。
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