JPH1069436A - セキュリティー機能を備えた記憶媒体および記憶媒体のリモート・セキュリティー・システム - Google Patents

セキュリティー機能を備えた記憶媒体および記憶媒体のリモート・セキュリティー・システム

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JPH1069436A
JPH1069436A JP9107150A JP10715097A JPH1069436A JP H1069436 A JPH1069436 A JP H1069436A JP 9107150 A JP9107150 A JP 9107150A JP 10715097 A JP10715097 A JP 10715097A JP H1069436 A JPH1069436 A JP H1069436A
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JP
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card
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JP9107150A
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English (en)
Inventor
Shinkichi Gama
信吉 蒲
Yasuko Tsuzuki
康子 都築
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1069436A publication Critical patent/JPH1069436A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カード等の記憶媒体が盗難・紛失にあったと
き、直ちにその使用を停止したり内容を消去することが
でき、また、記憶媒体の内容を消去した場合であって
も、カードの内容を直ちに復元できるようにすること。 【解決手段】 入力端末1から暗証番号等の個人情報
(個人識別情報)と、消去/復元/使用可否命令等のセ
キュリティー操作指示命令を入力すると、命令センタ2
は上記個人情報、セキュリティー操作指示命令等を電波
により送信する(記憶内容の復元時にはバックアップ情
報も送信する)。記憶媒体3は上記命令センタ2が送信
する個人情報、セキュリティー操作指示命令等を受信
し、上記命令内容に応じて当該記憶媒体3の記憶情報の
消去、使用可否の設定を行う。また、復元/再設定命令
受信時には、上記バックアップ情報により記憶内容の復
元/再設定処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】近年、ICカード、IDカー
ド、メモリカード等の記憶媒体が種々の分野で利用され
るようになってきている。本発明は上記した記憶媒体の
セキュリティーを保持することができるセキュリティー
機能を備えた記憶媒体およびセキュリティー・システム
に関し、特に本発明は、電波により記憶媒体の内容を消
去したり使用不能にすることができ、また、記憶媒体の
内容を消去したり使用不可とした場合であっても、直ち
にその内容を復元したり使用可とすることができる、セ
キュリティー機能を備えた記憶媒体および記憶媒体のリ
モート・セキュリティー・システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ICカード、メモリカード、IDカード
が盗難にあったりこれらのカードを紛失した際、これら
カードが管理センタに登録されているICカード、ID
カード等の場合には、電話等により該カードの管理セン
タに連絡し、該カードの使用を停止する処置を行うこと
ができる。しかしながら、上記方法では、所有者が届け
出てから使用停止の状態になるまでに時間を要する場合
があり、データベースに直ちにアクセスできない状況に
おいては、カードが不正使用される危険性がある。ま
た、暗証番号、重要情報、プライベートな情報が格納さ
れているIDカード、メモリカード等の場合には、カー
ドを使用停止にしても、カードに記憶されている上記情
報等が解読されて不正使用されたり、情報が外部に流出
する危険性がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来に
おいては、カード等の記憶媒体が盗難にあったり、紛失
した場合、記憶媒体が不正使用されたり記憶媒体の内容
が解読されて不正使用される危険性があり、これらのセ
キュリティーを充分に確保することができなかった。ま
た、従来においては、カード等の記憶媒体の内容を消去
したり使用不可とした場合、その内容を復元したり使用
可とすることができなかった。本発明は上記した問題点
を解決するためになされたものであって、カード等の記
憶媒体が盗難にあったり記憶媒体を紛失したとき、直ち
にその使用を停止したり、その内容を消去することがで
き、また、記憶媒体の内容を消去した場合であっても、
カードの内容を直ちに復元することができるセキュリテ
ィー機能を備えた記憶媒体および記憶媒体のリモート・
セキュリティー・システムを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。同図において、1は電話、携帯電話、PHS、パ
ソコン等の入力端末であり、入力端末1から暗証番号、
パスワード等の個人情報、あるいは、音声、指紋等の各
個人を同定するための個人識別情報と、消去/復元/使
用可否命令等のセキュリティー操作指示命令を入力す
る。2は上記入力端末1と公衆回線等を介して接続され
た命令センタであり、命令センタ2は上記入力端末11
から入力された上記個人情報、セキュリティー操作指示
命令等を受け付け、上記個人情報、セキュリティー操作
指示命令等を電波により送信する。3はICカード、I
Dカード、メモリカード等の記憶媒体であり、記憶媒体
3は少なくとも上記命令センタ2が送信する電波を受信
する手段を備えており、上記命令センタ2が送信する個
人情報、セキュリティー操作指示命令等を受信し、上記
命令内容に応じて当該記憶媒体3の記憶情報の消去/復
元/再設定を行うとともに、当該記憶媒体3の使用を不
可としたり使用可能とする。
【0005】図1に示すように、本発明においては次の
ようにして前記課題を解決する。 (1)電波により送信されるセキュリティー操作指示命
令等の情報受信する受信手段と、受信したセキュリティ
ー操作指示命令等に対応した処理を実行する命令実行手
段とを記憶媒体3に設け、上記受信手段が、記憶媒体3
に格納された情報を消去する命令を受信したとき、上記
命令実行手段により、当該記憶媒体3に格納された情報
を消去し、上記受信手段が、復元/再設定命令とともに
消去された情報を復元もしくは記憶媒体の記憶内容を再
設定するための情報を受信したとき、当該記憶媒体3に
受信した上記情報を格納し、記憶媒体3を復元もしくは
再設定する。
【0006】(2)電波により送信されるセキュリティ
ー操作指示命令等の情報受信する受信手段と、受信した
セキュリティー操作指示命令等に対応した処理を実行す
る命令実行手段とを記憶媒体3に設け、上記受信手段
が、記憶媒体3の使用不可命令を受信したとき上記命令
実行手段により当該記憶媒体3を使用不可とし、当該記
憶手段3が使用不可になっているときに、上記受信手段
が、使用可能命令を受信したとき当該記憶媒体3を使用
可能とする。 (3)上記(1)(2)において、記憶媒体3が、当該
記憶媒体3のセキュリティー操作を行う権限を有するも
のを識別するための暗証番号等の個人情報を記憶してお
り、受信手段が、セキュリティー操作指示命令とともに
上記個人情報を受信したとき、命令実行手段により、上
記受信した個人情報と、上記記憶された個人情報を照合
し、照合結果に基づきセキュリティー操作指示命令を実
行する。
【0007】(4)セキュリティー操作指示命令等の情
報を入力する入力端末1と、上記入力端末1から与えら
れるセキュリティー操作指示命令を受け付ける受付手段
と、上記セキュリティー操作指示命令を電波により記憶
媒体に送出する送信手段とを備えた命令センタ2と、命
令センタ2から電波により送信されるセキュリティー操
作指示命令を受信する受信手段と、受信したセキュリテ
ィー操作指示命令に対応した処理を実行する命令実行手
段とを備えた記憶媒体3からリモート・セキュリティー
・システムを構成し、上記命令センタ2は、上記記憶媒
体3に格納されている情報のバックアップ情報を記憶し
ており、上記入力端末1から特定の記憶媒体3の記憶情
報を消去する命令が入力されたとき、上記命令センタ2
が、電波により記憶媒体3に対して消去命令を送出し、
上記特定の記憶媒体3は、受信手段により上記消去命令
を受信して、命令実行手段により当該記憶媒体3に格納
された情報を消去する。また、上記入力端末1から特定
の記憶媒体3の記憶情報を復元もしくは特定の記憶媒体
3の記憶情報を再設定する命令が入力されたとき、上記
命令センタ2は、電波により記憶媒体3に対して復元/
再設定命令および上記バックアップ情報を送出し、上記
特定の記憶媒体3は、上記受信手段により、上記復元/
再設定命令とともに上記バックアップ情報を受信して、
命令実行手段により、消去された情報を復元もしくは当
該記憶媒体3の記憶内容を再設定する。
【0008】(5)セキュリティー操作指示命令等の情
報を入力する入力端末1と、入力端末1から与えられる
セキュリティー操作指示命令を受け付ける受付手段と、
上記セキュリティー操作指示命令を電波により記憶媒体
に送出する送信手段とを備えた命令センタ2と、命令セ
ンタ2から電波により送信されるセキュリティー操作指
示命令を受信する受信手段と、受信したセキュリティー
操作指示命令に対応した処理を実行する命令実行手段と
を備えた記憶媒体3からリモート・セキュリティー・シ
ステムを構成し、入力端末1から特定の記憶媒体に対す
る使用不可命令が入力されたとき、上記命令センタ2
は、上記記憶媒体3を使用不可に設定するとともに、電
波により記憶媒体に対して使用不可命令を送出し、上記
特定の記憶媒体3は、受信手段により上記使用不可命令
を受信して、命令実行手段により当該記憶媒体を使用不
可とする。
【0009】(6)上記(5)において、入力端末1か
ら使用不可となっている特定の記憶媒体3に対して使用
可能命令が入力されたとき、命令センタ2は、上記記憶
媒体3を使用可能に設定するとともに、電波により記憶
媒体に対して使用可能命令を送出し、上記特定の記憶媒
体3は、受信手段により、使用可能命令を受信して、命
令実行手段により、当該記憶媒体3を使用可能とする。
【0010】(7)上記(4)(5)(6)において、
命令センタ2は、記憶媒体3のセキュリティー操作を行
う権限を有するものを識別するための暗証番号等の個人
情報、および/または、記憶媒体のセキュリティー操作
を行う権限を有するものを同定するための音声の特徴、
指紋等の個人識別情報を記憶しており、入力端末1から
セキュリティー操作指示命令とともに上記個人情報およ
び/または個人識別情報が入力されたとき、上記入力さ
れた個人情報および/または個人識別情報と、上記記憶
された個人情報および/または個人識別情報を照合し、
照合結果に基づき、記憶媒体3にセキュリティー操作指
示命令を送信する。
【0011】(8)上記(4)〜(7)において、記憶
媒体3は、電波を発信する発信手段を備えており、該発
信手段により、命令センタに対して、セキュリティー操
作指示命令、もしくは、記憶媒体に格納された情報を送
出する。 (9)上記(4)〜(8)において、記憶媒体3への電
波の送出に携帯電話、PHS、ポケットベル、公共放送
等の既存の電波網を用いる。
【0012】本発明の請求項1,2の発明は、記憶媒体
3を上記(1)(2)のように構成したので、記憶媒体
3が盗難・紛失した場合であっても、直ちに記憶媒体3
の内容を消去したり記憶媒体3を使用不可とすることが
でき、記憶媒体3のセキュリティーを確保することがで
きるとともに、記憶媒体3の内容を誤って消去あるいは
使用不可としたり、記憶媒体3の内容が消失した場合で
あっても、直ちにその内容を復元したり、再設定するこ
とができる。本発明の請求項3の発明は、上記(3)の
ように構成したので、セキュリティー操作を行う権限を
持たないものによる操作を防ぐことができ、一層、記憶
媒体3のセキュリティーを確保することが可能となる。
【0013】本発明の請求項4,5,6の発明は、記憶
媒体3のセキュリティー・システムを上記(4)(5)
(6)のように構成したので、請求項1,2の発明と同
様、記憶媒体3が盗難・紛失した場合であっても、直ち
に記憶媒体3の内容を消去したり記憶媒体3を使用不可
とすることができ、記憶媒体3のセキュリティーを確保
することができるとともに、記憶媒体3の内容を誤って
消去あるいは使用不可としたり、記憶媒体3の内容が消
失した場合であっても、直ちにその内容を復元したり、
再設定することができる。また、請求項5,6の発明の
ように、記憶媒体3側で当該記憶媒体を使用可/否とす
るとともに、命令センタ2側で記憶媒体3の使用可否を
設定できるようにすることにより、一層、記憶媒体のセ
キュリティーを確保することができる。本発明の請求項
7の発明は、上記(7)のように構成したので、請求項
3の発明と同様、セキュリティー操作を行う権限を持た
ないものによる操作を防ぐことができる。本発明の請求
項8の発明は、上記(8)のように構成したので、記憶
媒体3から命令センタ2に対して、セキュリティー操作
指示命令やデータ等を送出することができ、記憶媒体3
に格納される情報のバックアップ情報を命令センタ2に
送出したり、記憶媒体3から、命令センタ3に対して、
セキュリティー操作指示命令の受け付け拒否等を発信す
ることが可能となる。本発明の請求項9の発明において
は、上記(9)のように構成したので、新たに専用の電
波網を設置する必要がなくコストの低減化等を図ること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図2は本発明の実施例のリモート
・セキュリティー・システムの全体構成を示す図であ
る。同図において、11は携帯電話、PHS、あるいは
公衆回線に接続された電話器、FAX、パソコン等の入
力端末、12は上記入力端末11と公衆回線、専用回線
等で接続された命令センタ、13は電波を受信する機能
を備えた記憶媒体(以下、本実施例ではカードという)
である。命令センタ12は、入力端末11から送信され
るセキュリティー操作指示命令等の情報を受け付ける機
能と、受信したセキュリティー操作命令を命令センタ1
2の記憶手段に記憶された個人を識別するための個人情
報等に基づき実行可能か否かを判断する機能と、カード
13に対して電波で命令等を送出する機能を備えてい
る。そして、入力端末11からセキュリティー操作指示
命令を受け付けると、セキュリティー操作指示命令の内
容を判断し、カードに対して電波によりセキュリティー
操作指示命令送信したり、カード13の記憶情報のバッ
クアップを行ったり、あるいは、カードの使用可否の判
断等を行う。
【0015】命令センタ12から送出される電波として
は、携帯電話、ポケベル、PHS等の既存の電波網を利
用したり、あるいは、新たに専用の電波網を整備するこ
とができ、上記既存の電波網を利用すれば、コスト、技
術面で有利となる。なお、入力端末11としては、上記
電話等の他、イメージ読み取り機能を備えたパソコンあ
るいは専用の端末を用いることもでき、これらの入力端
末を使用する場合には、個人を同定するための識別情報
として、例えば、指紋、目の網膜の形状等を利用するこ
ともできる(以下の説明では、上記指紋、網膜の形状、
あるいは音声等の個人を同定するための情報を個人識別
情報といい、暗証番号、パスワード等を個人情報とい
う)。
【0016】図3は本実施例のカードの構成を示す図で
ある。同図において、13は上記したカードであり、カ
ード13は、入力端末11や命令センタ12等からの命
令等を受信するアンテナ等を内蔵した受信部131と、
命令実行部132と、記憶部133を備えている。命令
実行部132は、個人情報判断部132aと、命令判断
・実行部132bを備えており、上記受信部131で受
け付けた情報を比較処理したり、命令内容の判断・実行
を行う。また、記憶部133には、下記の情報が格納さ
れる。 個人情報 命令等を転送した側(例えばカードを紛失したカード所
有者)が、カードの所有者本人等、カードに命令を発行
する権限を有するものであることをカード側に認識させ
るための情報であり、例えば、暗証番号、パスワード等
である。なお、カードに前記した音声、指紋等の個人識
別情報を記憶させてもよい。 命令内容 転送された命令がどんな内容のものかを判断するための
情報であり、本実施例における命令としては、例えば、
カードの使用不能化命令、使用許可命令、データ消去命
令等がある。 データ 例えば、ICカード等の場合には、通帳の金額等、他人
に知られたくない情報である。 制御情報 カードが使用可能か使用不可能かを命令実行部132に
判断させるための情報である。
【0017】図4〜図9は命令センタ、カードにおける
処理を説明する図であり、同図により本実施例を説明す
る。 (1)カードに記憶された情報の消去動作 カードが盗難にあったりカードを紛失すると、カードが
不正使用されたり、場合によってはカードに記憶された
暗証番号、重要情報、他人に知られたくない情報が解読
され不正使用されたり流出する危険性がある。このよう
な問題に対処するためには、カードに記憶された情報を
直ちに消去することが望ましい。この場合には、以下図
4で説明するように、カードの本来の所有者など、カー
ドの内容を消去する権限を有するものが電話等の入力端
末11から消去命令を送出しカードの記憶内容を消去す
る。なお、前記したように、入力端末11としては、電
話、パソコン、携帯電話等を使用することができるが、
以下の説明では主として電話を用いて命令を送出する場
合について説明する。
【0018】図4において、例えばカードの所有者が命
令送出専用の電話番号(命令センタの電話番号)によ
り、命令センタ12を呼び出し、暗証番号等のカード所
有者本人であることを確認するための個人情報(暗証番
号、パスワード等)と、カード番号と、消去命令を送出
する。上記操作は例えばポケベルに情報を送出するとき
と同様な操作で行うことができる。命令センタ12は上
記情報を命令受付部121で受け付け、命令判断部12
2で受け付けた個人情報を個人情報記憶部122に格納
された情報と照合し、受け付けた命令が、所有者本人な
どの命令を発行する権限を有するものから送出された命
令であり、命令が実行可能であることを確認する。そし
て、送信部124から電波によりカード13へ個人情
報、命令、カード番号等を送出する。カード13におい
ては、上記情報を受信部131で受信し、命令実行部1
32において、受信されたカード番号が自カードの番号
であることを確認するとともに、カードの記憶部133
に記憶された個人情報と照合する。そして、ガードの本
来の所有者など命令を発行する権限を有するものから送
信された命令であることを確認すると、命令実行部13
2は、前記した記憶部133に格納された「命令内容」
に基づき消去命令を実行する。これにより、記憶部13
3に記憶されたデータ等が消去される。
【0019】なお、上記説明では、入力端末から入力さ
れた個人情報の照合を命令センタ12およびカード13
の両方で行っているが、例えば、命令センタ12で個人
情報を照合し、カード13側でカード番号を照合するよ
うにしてもよい。また、上記説明では、ポケベルに情報
を送出するときと同様な操作で命令センタ12に個人情
報、命令等を送出する場合について説明したが、入力端
末11から音声により命令センタ12に情報を送出する
ようにしてもよい。この場合には、命令センタ側に設け
た音声認識手段を利用して個人情報、命令等を認識す
る。その際、命令センタに個人識別情報としてカード所
有者の音声の特徴を登録しておけば、上記入力端末11
から送信された音声の特徴を、命令センタに登録された
音声の特徴と照合し、入力端末11から命令等を送出し
たものが、所有者本人などのデータを消去する権限を持
つものであるか否かを確認することができる。さらに、
前記したように、イメージ読み取り機能を備えたパソコ
ンあるいは専用の入力端末を用いて命令等を送出する場
合には、操作者の指紋あるいは網膜の形状等を命令セン
タ12に送出することができる。そして、これらの情報
を命令センタ12、もしくはカード13に登録しておけ
ば、上記と同様、入力端末11から命令等を送出した者
がカード所有者本人等のデータを消去する権限を持つも
のであるか否かを確実に確認することができる。
【0020】(2)消去したデータの復元、情報の再入
力 上記(1)のようにカードの情報を消去したのち、カー
ドが本来の所有者の所に戻った場合には、カードのデー
タを復元しカードを再利用できるようにすることが望ま
しい。また、なんらかの原因でカードの記憶内容が消失
した場合にもカードに情報を再入力できるようすること
が望ましい。そこで、以下図5で説明するように、命令
センタ12にカード13のバックアップ情報を記憶させ
ておき、入力端末11からの指示により、上記バックア
ップ情報をカードに送信し、消去したデータの復元、情
報の再入力を行う。
【0021】図5において、入力端末11から命令セン
タ12を呼び出し、個人情報(暗証番号、パスワード
等)と、カード番号と、復元命令、もしくは情報再入力
命令を送出する。命令センタ12は上記情報を命令受付
部121で受け付け、命令判断部122で受け付けた個
人情報を個人情報記憶部123に格納された情報と照合
し、命令が実行可能であることを確認する。そして、予
め命令センタ12のバックアップ情報記憶部125に格
納されたバックアップ情報を読み出し、送信部124か
ら電波によりカード13へ個人情報、命令、カード番
号、バックアップ情報を送出する。カード13において
は、上記情報を受信部131で受信し、命令実行部13
2において、受信されたカード番号が自カードの番号で
あることを確認するとともに、カードの記憶部133に
記憶された個人情報と照合する。そして、実行可能な命
令であることを確認すると、命令実行部132は、情報
復元あるいは情報再入力命令を実行し、上記バッックア
ップ情報をカード13に書き込む。
【0022】なお、本実施例においても、(1)と同
様、入力端末11から音声により命令センタ12に情報
を送出したり、イメージ読み取り機能を備えたパソコン
あるいは専用の入力端末を用いて命令等を送出すること
ができ、これにより、前記したように、入力端末11か
ら命令を送出したものが適切な権限を有するものである
か否かを確実に確認することができる。
【0023】(3)カードの使用不可、使用可の設定 カードが盗難にあったり、紛失した場合、カードの不正
使用を防ぐためカードを使用不可とし、また、カードが
本来の所有者の元に戻った場合には、カードを使用可と
することが望ましい。そこで、以下図6〜図8で説明す
るように、入力端末11から上記カードの使用不可、使
用可命令を送出し、カードを使用不可/使用可とする。
その場合、カードのみを使用不可/使用可とする場合
(図6)、カードを使用不可/使用可にするととも
に、そのカードを命令センタにおいて使用不可/使用可
とする場合(図7)、あるいは、そのカードを命令セ
ンタのみで使用不可、使用可とする場合(図8)の3通
りを方法を用いることができる。なお、上記のように
カードのみを使用不可とした場合には、例えば、カード
を取得したものが、カードの内容を解読し入力端末11
から、個人情報等とともにカード使用可能命令を送出し
カードを利用可能とする危険性がある。このような問題
に対処するためには、上記のように命令センタ12も
含めてそのカードの使用を不可とし、命令センタで使用
不可とされたカードは、入力端末11からでは使用可に
できないようにすればよい。
【0024】図6は上記のように、カードのみを使用
不可、使用可能とする場合を説明する図である。図6に
おいて、入力端末11から命令センタ12を呼び出し、
個人情報(暗証番号、パスワード等)と、カード番号
と、使用不可、もしくは使用可能命令を送出すると、命
令センタ12は上記情報を命令受付部121で受け付
け、命令判断部122で受け付けた個人情報を個人情報
記憶部122に格納された情報と照合し、命令が実行可
能であることを確認する。そして、送信部124から電
波によりカード13へ、個人情報、使用不可もしくは使
用可能化命令、カード番号を送出する。カード13にお
いては、上記情報を受信部131で受信し、命令実行部
132において、受信されたカード番号が自カードの番
号であることを確認するとともに、カードの記憶部13
3に記憶された個人情報と照合する。そして使用の可否
を判断し、実行部において、カードを使用不可もしくは
使用可能とする。
【0025】図7は上記のように、カードおよび命令
センタの両方において使用不可、使用可能とする場合を
説明する図である。図7において、入力端末11から命
令センタ12を呼び出し、個人情報(暗証番号、パスワ
ード等)と、カード番号と、使用不可もしくは使用可能
命令を送出すると、命令センタ12は上記情報を命令受
付部121で受け付け、命令判断部122で受け付けた
個人情報を個人情報記憶部122に格納された情報と照
合する。そして、使用可否を判断し、命令センタ12に
おいて、該当するカードを使用可もしくは使用不可とす
る。そして、送信部124から電波によりカード13へ
個人情報、使用不可もしくは使用可能化命令、カード番
号を送出する。カード13においては、上記情報を受信
部131で受信し、命令実行部132において、受信さ
れたカード番号が自カードの番号であることを確認する
とともに、カードの記憶部133に記憶された個人情報
と照合して使用可否を判断し、実行部において、カード
を使用不可、もしくは、使用可能とする。
【0026】図8は上記のように、カードを命令セン
タのみで使用不可、使用可能とする場合を説明する図で
ある。図8において、入力端末11から命令センタ12
を呼び出し、個人情報(暗証番号、パスワード等)と、
カード番号と、使用不可もしくは使用可能命令を送出す
ると、命令センタ12は上記情報を命令受付部121で
受け付け、命令判断部122で受け付けた個人情報を個
人情報記憶部122に格納された情報と照合する。そし
て使用可否を判断し、命令センタ12において、該当す
るカードの使用を可もしくは使用不可とする。この場合
には、カード自体を使用不可とすることはできないが、
命令センタ12で使用不可となっているので、IDカー
ド等の場合には事実上カードを使用することはできな
い。
【0027】なお、本実施例においても、(1)と同
様、入力端末11から音声により命令センタ12に情報
を送出したり、イメージ読み取り機能を備えたパソコン
あるいは専用の入力端末を用いて命令等を送出すること
ができ、これにより、前記したように、入力端末11か
ら命令を送出したものが権限を有するものであるかを確
実に確認することができる。
【0028】上記実施例では、カード13に電波の受信
機能のみを設けた場合について説明したが、カード13
に電波を発信する機能を設け、図9に示すようにカード
13から命令センタ12に命令等を送信するように構成
することもできる。このように構成すれば、例えば、盗
難・紛失にあったカードを取得したものが、内部に記憶
された情報を解読しようとしたとき、カード13から命
令センタ12に電波により受付拒否の命令を発信し、命
令センタ12側でカードの使用を不可とすることができ
る。また、ガード13に記憶された情報が動的に変化す
る場合であっても、カード13に記憶された情報が変化
する都度、命令センタ12側にカード13に記憶される
情報を送信し、命令センタ12に記憶される情報とカー
ド13に記憶された情報とを一致させることができる。
なお、上記実施例では命令センタとカード間で命令等を
送受する場合について説明したが、中継施設等を介して
カードと命令センタ間で送受信するように構成してもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
以下の効果を得ることができる。 (1)記憶媒体が盗難・紛失した場合であっても、直ち
に記憶媒体の内容を消去したり記憶媒体を使用不可とす
ることができ、記憶媒体のセキュリティーを確保するこ
とができるとともに、記憶媒体の内容を誤って消去ある
いは使用不可としたり、記憶媒体の内容が消失した場合
であっても、直ちにその内容を復元したり、再設定する
ことができる。 (2)記憶媒体および/または命令センタにおいて、入
力端末から入力された個人情報、個人識別情報と、記憶
媒体および/または命令センタに格納された個人情報、
個人識別情報を照合するようにしているので、セキュリ
ティー操作を行う権限を持たないものによる操作を防ぐ
ことができ、記憶媒体のセキュリティーを確保すること
が可能となる。 (3)記憶媒体側で当該記憶媒体を使用可/否とすると
もに、命令センタ側で記憶媒体の使用可否を設定できる
ようにすることにより、一層、記憶媒体のセキュリティ
ーを確保することができる。 (4)記憶媒体に送信手段を設けることにより、記憶媒
体3から命令センタ2に対して、セキュリティー操作指
示命令やデータ等を送出することができる。 (5)記憶媒体に送出する電波として、携帯電話、ポケ
ベル、PHS等の既存の電波網を利用することにより、
新たに専用の電波網を設置する必要がなくコストの低減
化等を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例の全体構成を示す図である。
【図3】本発明の実施例のカードの構成を示す図であ
る。
【図4】本発明の実施例の消去動作を説明する図であ
る。
【図5】本発明の実施例の復元/再設定動作を説明する
図である。
【図6】本発明の実施例の使用可否設定動作を説明する
図である。
【図7】本発明の実施例の使用可否設定動作を説明する
図である。
【図8】本発明の実施例の使用可否設定動作を説明する
図である。
【図9】記憶媒体に送信手段を設けた場合の動作を説明
する図である。
【符号の説明】
1 入力端末 2 命令センタ 3 記憶媒体 11 入力端末 12 命令センタ 121 命令受付部 122 命令判断部 123 個人情報記憶部 124 送信部 125 バックアップ情報記憶部 13 カード 131 受信部 132 命令実行部 133 記憶部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波により送信されるセキュリティー操
    作指示命令等の情報受信する受信手段と、 受信したセキュリティー操作指示命令等に対応した処理
    を実行する命令実行手段とを備えた記憶媒体であって、 上記命令実行手段は、上記受信手段が、記憶媒体に格納
    された情報を消去する命令を受信したとき、当該記憶媒
    体に格納された情報を消去し、 上記受信手段が、復元/再設定命令とともに消去された
    情報を復元もしくは記憶媒体の記憶内容を再設定するた
    めの情報を受信したとき、当該記憶媒体に受信した上記
    情報を格納し、記憶媒体を復元もしくは再設定すること
    を特徴とするリモート・セキュリティー機能を備えた記
    憶媒体。
  2. 【請求項2】 電波により送信されるセキュリティー操
    作指示命令等の情報受信する受信手段と、 受信したセキュリティー操作指示命令等に対応した処理
    を実行する命令実行手段とを備えた記憶媒体であって、 上記命令実行手段は、上記受信手段が、記憶媒体の使用
    不可命令を受信したとき当該記憶媒体を使用不可とし、 当該記憶手段が使用不可になっているときに、上記受信
    手段が、使用可能命令を受信したとき当該記憶媒体を使
    用可能とすることを特徴とするリモート・セキュリティ
    ー機能を備えた記憶媒体。
  3. 【請求項3】 上記記憶媒体は、当該記憶媒体のセキュ
    リティー操作を行う権限を有するものを識別するための
    暗証番号等の個人情報を記憶しており、 受信手段が、セキュリティー操作指示命令とともに上記
    個人情報を受信したとき、 命令実行手段は、上記受信した個人情報と、上記記憶さ
    れた個人情報を照合し、照合結果に基づきセキュリティ
    ー操作指示命令を実行することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2のリモート・セキュリティー機能を備えた
    記憶媒体。
  4. 【請求項4】 セキュリティー操作指示命令等の情報を
    入力する入力端末と、 上記入力端末から与えられるセキュリティー操作指示命
    令を受け付ける受付手段と、上記セキュリティー操作指
    示命令を電波により記憶媒体に送出する送信手段とを備
    えた命令センタと、 上記命令センタから電波により送信されるセキュリティ
    ー操作指示命令を受信する受信手段と、受信したセキュ
    リティー操作指示命令に対応した処理を実行する命令実
    行手段とを備えた記憶媒体から構成されるリモート・セ
    キュリティー・システムであって、 上記命令センタは、上記記憶媒体に格納されている情報
    のバックアップ情報を記憶しており、 上記入力端末から特定の記憶媒体の記憶情報を消去する
    命令が入力されたとき、上記命令センタは、電波により
    記憶媒体に対して消去命令を送出し、 上記特定の記憶媒体は、受信手段により上記消去命令を
    受信して、命令実行手段により当該記憶媒体に格納され
    た情報を消去し、 また、上記入力端末から特定の記憶媒体の記憶情報を復
    元もしくは特定の記憶媒体の記憶情報を再設定する命令
    が入力されたとき、 、上記命令センタは、電波により記憶媒体に対して復元
    /再設定命令および上記バックアップ情報を送出し、 上記特定の記憶媒体は、上記受信手段により、上記復元
    /再設定命令とともに上記バックアップ情報を受信し
    て、命令実行手段により、消去された情報を復元もしく
    は当該記憶媒体の記憶内容を再設定することを特徴とす
    る記憶媒体のリモート・セキュリティー・システム。
  5. 【請求項5】 セキュリティー操作指示命令等の情報を
    入力する入力端末と、 上記入力端末から与えられるセキュリティー操作指示命
    令を受け付ける受付手段と、上記セキュリティー操作指
    示命令を電波により記憶媒体に送出する送信手段とを備
    えた命令センタと、 上記命令センタから電波により送信されるセキュリティ
    ー操作指示命令を受信する受信手段と、受信したセキュ
    リティー操作指示命令に対応した処理を実行する命令実
    行手段とを備えた記憶媒体から構成される記憶媒体のリ
    モート・セキュリティー・システムであって、 上記入力端末から特定の記憶媒体に対する使用不可命令
    が入力されたとき、上記命令センタは、上記記憶媒体を
    使用不可に設定するとともに、電波により記憶媒体に対
    して使用不可命令を送出し、 上記特定の記憶媒体は、受信手段により上記使用不可命
    令を受信して、命令実行手段により当該記憶媒体を使用
    不可とすることを特徴とする記憶媒体のリモート・セキ
    ュリティー・システム。
  6. 【請求項6】 上記入力端末から使用不可となっている
    特定の記憶媒体に対して使用可能命令が入力されたと
    き、 、上記命令センタは、上記記憶媒体を使用可能に設定す
    るとともに、電波により記憶媒体に対して使用可能命令
    を送出し、 上記特定の記憶媒体は、上記受信手段により、上記使用
    可能命令を受信して、命令実行手段により、当該記憶媒
    体を使用可能とすることを特徴とする請求項5の記憶媒
    体のリモート・セキュリティー・システム。
  7. 【請求項7】 命令センタは、記憶媒体のセキュリティ
    ー操作を行う権限を有するものを識別するための暗証番
    号等の個人情報、および/または、記憶媒体のセキュリ
    ティー操作を行う権限を有するものを同定するための音
    声の特徴、指紋等の個人識別情報を記憶しており、 入力端末からセキュリティー操作指示命令とともに上記
    個人情報および/または個人識別情報が入力されたと
    き、 命令センタは、上記入力された個人情報および/または
    個人識別情報と、上記記憶された個人情報および/また
    は個人識別情報を照合し、照合結果に基づき、記憶媒体
    にセキュリティー操作指示命令を送信することを特徴と
    する請求項4,5または請求項6の記憶媒体のリモート
    ・セキュリティー・システム。
  8. 【請求項8】 記憶媒体は、電波を発信する発信手段を
    備えており、該発信手段により、命令センタに対して、
    セキュリティー操作指示命令、もしくは、記憶媒体に格
    納された情報を送出することを特徴とする請求項4,
    5,6または請求項7の記憶媒体のリモート・セキュリ
    ティー・システム。
  9. 【請求項9】 記憶媒体への電波の送出に携帯電話、P
    HS、ポケットベル、公共放送等の既存の電波網を用い
    ることを特徴とする請求項4,5,6,7または請求項
    8の記憶媒体のリモート・セキュリティー・システム。
JP9107150A 1996-05-14 1997-04-24 セキュリティー機能を備えた記憶媒体および記憶媒体のリモート・セキュリティー・システム Pending JPH1069436A (ja)

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