JP2002297424A - 復元用転送装置 - Google Patents

復元用転送装置

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JP2002297424A JP2001190816A JP2001190816A JP2002297424A JP 2002297424 A JP2002297424 A JP 2002297424A JP 2001190816 A JP2001190816 A JP 2001190816A JP 2001190816 A JP2001190816 A JP 2001190816A JP 2002297424 A JP2002297424 A JP 2002297424A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体に保存されているコンテンツを復元
する際に、記録媒体を識別可能な情報を利用すること
で、コンテンツユーザの操作を軽減するとともに、個人
情報を保護して複製を制限する機能を実現する復元用転
送装置を提供する。 【解決手段】 一種以上一つ以上の第1の記憶媒体10
1から読み出されたコンテンツが前記第1の記憶媒体1
01を識別可能な情報と関連付けて保存されている第2
の記録媒体103から、所定のコンテンツを任意の第3
の記憶媒体108に復元する復元用転送装置109であ
って、前記第3の記憶媒体108を識別可能な識別情報
を抽出する抽出手段113と、前記抽出手段113によ
り抽出された識別情報を利用して、前記第2の記憶媒体
103に保存された複数のコンテンツから特定の復元コ
ンテンツを検索する検索手段114とを備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に含まれ
る複数のコンテンツから所望の復元コンテンツを検索し
て転送する復元用転送装置に関し、特にコンテンツの復
元作業を支援する復元用転送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リムーバブルメディア等のバック
アップを取るには、コンピュータに接続したリーダーな
どをコンピュータから操作してコンテンツを保存し、そ
の管理は、ユーザもしくはアプリケーションに依存す
る。また、そのコンテンツはファイル単位で扱うことが
一般的である。
【0003】記憶媒体の識別情報を用いたバックアップ
装置としては、例えば次のようなMOディスクドライブ
(DTST-H640/アイオーデータ製)が市販されている。この
ディスクドライブは、PCMCIA Type-IIのスロットを具備
し、リムーバブルメディアとして認識できるPCカードの
内容を、前記ディスクドライブ上に設置されたボタンを
操作することで、MOディスクにバックアップすることが
できる。
【0004】また、PCカードアダプタを利用すること
で、メモリースティックなどの半導体メディアにも対応
している。コンテンツは一つのフォルダにファイル単位
で保存され、フォルダ名に元媒体の容量と通し番号が付
けられるよう実装されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のバックアップ装置(DTST-H640)は、装置単体で
の復元機能を持っていない。また、コンピュータに接続
した場合でも、ユーザがあるメディアにコンテンツを復
元する際には、コンテンツの内容、もしくはフォルダ名
に記載されている容量から目的のコンテンツを検索する
必要がある。
【0006】さらに、あるコンテンツを復元したい場合
にも、コンテンツの内容、もしくはフォルダ名に記載さ
れている容量をユーザの記憶と照らし合わせて、適当な
メディアを判断する必要がある。
【0007】そしてまた、コンテンツ保存時に記録され
る媒体の情報は、媒体の容量のみであり、これだけでは
媒体を区別するには不充分である。より多くの情報があ
れば、自動で適当なコンテンツを絞り込んでユーザに提
示することができるはずである。
【0008】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであり、記録媒体に保存されているコンテンツを
復元する際に、記録媒体を識別可能な情報を利用するこ
とで、コンテンツユーザの操作を軽減するとともに、個
人情報を保護して複製を制限する機能を実現する復元用
転送装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、一
種以上一つ以上の第1の記憶媒体から読み出されたコン
テンツが前記第1の記憶媒体を識別可能な情報と関連付
けて保存されている第2の記録媒体から、所定のコンテ
ンツを任意の第3の記憶媒体に復元する復元用転送装置
であって、前記第3の記憶媒体を識別可能な識別情報を
抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された識
別情報を利用して、前記第2の記憶媒体に保存された複
数のコンテンツから特定の復元コンテンツを検索する検
索手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】本願の第2の発明は、復元したいコンテン
ツを選択するためのユーザインタフェースを備え、前記
検索手段が、前記抽出手段により抽出された識別情報と
前記ユーザインタフェースから入力された情報とを利用
して、前記第2の記憶媒体に保存された複数のコンテン
ツから特定の復元コンテンツを検索することを特徴とす
る。
【0011】本願の第3の発明は、一種以上一つ以上の
第1の記憶媒体から読み出されたコンテンツが前記第1
の記憶媒体を識別可能な情報と関連付けて保存されてい
る第2の記録媒体から、所定のコンテンツを任意の第3
の記憶媒体に復元する復元用転送装置であって、復元し
たいコンテンツを選択するためのユーザインタフェース
と、前記ユーザインタフェースから入力された情報を利
用して、前記第2の記憶媒体に保存された複数のコンテ
ンツから特定の復元コンテンツを検索する検索手段と、
前記検索手段による検索結果に基づいて、前記第3の記
憶媒体として適当な媒体を指定する指定手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0012】本願の第4の発明は、前記第1の記憶媒体
を識別可能な情報として、前記第1の記憶媒体の種類を
判別する判別手段を備えたことを特徴とする。
【0013】本願の第5の発明は、前記第1の記憶媒体
を識別可能な情報として、前記第1の記憶媒体に記録さ
れている固有の識別子を読み取る読取手段を備えたこと
を特徴とする。
【0014】本願の第6の発明は、前記第1の記憶媒体
を識別可能な情報として、前記第1の記憶媒体から読み
出されたコンテンツを前記第2の記録媒体に保存する際
に生成され、前記第1の記録媒体に記録された識別情報
を判別する判別手段を備えたことを特徴とする。
【0015】本願の第7の発明は、前記第1の記憶媒体
が、携帯端末に内蔵されているものであることを特徴と
する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態につ
いて、図1乃至図8とともに説明する。尚、ここでの転
送とは、転送元と転送先に同一のものを複製する場合
と、転送元のコンテンツを削除して移動する場合との両
方を意味するものとする。
【0017】図1はコンテンツ保存用転送装置の一例を
示す概略構成図であり、第1の記憶媒体101のコンテ
ンツを第2の記憶媒体103に保存する転送装置102
の構成を示している。
【0018】インタフェース104,105は、それぞ
れの記憶媒体101,105の種類に対応している。
尚、インタフェースの個数は、複数種の媒体に対応する
ために拡張することが可能である。
【0019】第1の記憶媒体101の識別情報は、イン
タフェース104を介して媒体識別情報取得部106で
抽出され、情報関連付け部107にてインタフェース1
04を介して読み出されたコンテンツと関連付けされた
後、インタフェース105を介して第2の記憶媒体10
3に書き込まれる。
【0020】ここで、第1の記憶媒体101は、例えば
メモリスティック、マルチメディアカード、スマートメ
ディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)などの半導
体リムーバブルメディアやフレキシブルディスクなどの
リムーバブルディスク、もしくはメモリ部を含む携帯電
話などの携帯情報機器であるが、バックアップを必要と
する記憶媒体であれば何でも良く、これに限定されるも
のではない。
【0021】また、第1の記憶媒体101の識別情報と
しては、例えば記憶媒体の種類、識別番号、製造番号、
製造年月日、容量や携帯電話の自機電話番号、保存用転
送装置により生成され第1の記録媒体101に書き込ま
れた識別番号などを利用することが可能であり、さらに
それらを組み合わせて用いても良い。
【0022】さらに、第2の記憶媒体103は、例えば
第1の記憶媒体101で想定する記憶媒体、もしくはハ
ードディスクなどの充分に容量の大きいバックアップに
適した記憶媒体を用いるものとする。
【0023】図2は本実施形態に係るコンテンツ復元用
転送装置の一例を示す概略構成図であり、第2の記憶媒
体103(図1の第2の記憶媒体103と等価)に保存
されているコンテンツを第3の記憶媒体108に復元す
る転送装置109の構成を示している。
【0024】インタフェース111,112は、それぞ
れの記憶媒体108,110の種類に対応している。情
報検索部114は、インタフェース111を介して媒体
識別情報取得部113で抽出された第3の記憶媒体10
8の識別情報を用いて、復元コンテンツの検索を行う。
【0025】その際に、複数のコンテンツから所望のコ
ンテンツをユーザに選択させる手段としてユーザインタ
フェース115を備えている。但し、複製制限などの機
能で、対応するコンテンツが1つしか保存できない場
合、ユーザが選択する必要はないので、ユーザインタフ
ェース115は必要ない。
【0026】以上のように、復元先記憶媒体108を識
別することができるため、適当なコンテンツを明示する
検索の支援、不適当なコンテンツを選択させない個人情
報の保護、複製の制限などの機能を実現することが可能
である。選択されたコンテンツは、インタフェース11
2及びインタフェース111を介して第3の記憶媒体1
08に復元される。
【0027】尚、図1及び図2とともに上述したもの
は、コンテンツ保存用転送装置とコンテンツ復元用転送
装置とを個別に設けているが、図3に示すように、図1
のコンテンツ保存用転送装置と図2のコンテンツ復元用
転送装置とを組み合わせた複合形態の転送装置117も
実現可能であることは言うまでもない。
【0028】この場合、インターフェース104とイン
ターフェース111、媒体識別情報取得部106と媒体
識別情報取得部113は、それぞれ兼用して構成するこ
とができる。また、第2の記憶媒体103は装置内に内
蔵していても良い。
【0029】次に、上述した保存用転送装置及び復元用
転送装置の動作について、図4及び図5のフローチャー
トを用いて説明する。
【0030】まず、保存用転送装置は、図4に示すよう
に、保存元の第1の記録媒体101が挿入されているか
を判断する(ステップ101)。新たに挿入された場
合、その媒体識別情報を判断し(ステップ102)、コ
ンテンツの情報も読み出す(ステップ103)。
【0031】例えば、第1の記録媒体101の情報とし
て、媒体の種類、媒体の製造番号、媒体の容量などを読
み出すとともに、コンテンツの情報として最終更新日、
使用容量、ファイル数などを読み出す。
【0032】次に、保存先の第2の記録媒体103内に
適当なフォルダを作成し(ステップ104)、保存元の
第1の記録媒体101の情報をそのフォルダ内に書き出
す(ステップ105)。例えば、保存日時をフォルダ名
とし、記録媒体101の製造番号などを記録したテキス
トファイルを生成、記録する。
【0033】そして、そのフォルダ内に保存する記録媒
体101内のコンテンツを転送する(ステップ10
6)。保存方法は、例えばそのままの構成で保存する方
法、媒体内の全ファイルを結合して1つのファイルにす
る方法などがある。
【0034】一方、復元用転送装置は、図5に示すよう
に、復元先の第3の記録媒体108が挿入されているか
を検知し(ステップ107)、新たに挿入された場合、
その媒体識別情報を判断する(ステップ108)。
【0035】また、保存先(復元元)の第2の記録媒体
103内に保存されているコンテンツの媒体情報リスト
を作成して(ステップ109)、復元先媒体108の媒
体識別情報と比較して、復元コンテンツとして適当であ
るコンテンツを優先的にユーザに明示し(ステップ11
0)、ユーザの選択を促す(ステップ111)。
【0036】そして、ユーザにより選択されたコンテン
ツを復元先の第3の記録媒体108に転送する(ステッ
プ112)。尚、図4及び図5とともに上述した処理流
れは、以下に示す実施形態においても適用することがで
きる。
【0037】さらに、図1に示した保存用転送装置10
2にユーザインタフェース125を装備して、図6に示
すような保存用転送装置122としても良い。すなわ
ち、ユーザインタフェース125を情報関連付け部10
7と連携させることによって、コンテンツ毎に検索の優
先順位、個人情報の保護の有無、複製の制限などを設定
する機能を実現することができる。
【0038】一例として、図7にコンテンツ保存時のユ
ーザインタフェース125のディスプレイ遷移の例を示
す。まず、初めの2画面でコンテンツの検索性能を上げ
るため、ユーザ名やコンテンツの内容などのコンテンツ
の付加情報を入力する。
【0039】そして、最後の画面でコンテンツの復元条
件を指定する。ここでは、復元できる媒体を種類で限定
したり、一つの媒体に特定したり、パスワードで保護し
たり、複製を禁止するなど様々な設定が考えられる。
【0040】また、図8にコンテンツ復元作業の遷移の
例を示す。多量のメモリースティックから保存されたコ
ンテンツより必要とするコンテンツを検索するために、
必要とするコンテンツの内容を入力する。
【0041】絞り込まれたコンテンツからユーザは必要
とするコンテンツを選択する。そのコンテンツが要パス
ワードとして保存された場合、パスワードの入力が要求
される。
【0042】次に、本発明の第2実施形態として、媒体
種類判別機能付き転送装置について、図9乃至図13と
ともに説明するが、上記第1実施形態と同一部分には同
一符号を付し、その説明は省略する。
【0043】ここで、図9及び図10は本実施形態の転
送装置のシステム構成を示す概略構成図、図11は本実
施形態で用いる媒体種別情報の例を示す説明図、図12
は本実施形態において第2の記憶媒体に保存される情報
の例を示す説明図、図13は本実施形態における復元時
のユーザインタフェースの例を示す説明図である。
【0044】本実施形態に係る保存用転送装置202
は、図9に示すように、複数の第1の記憶媒体101の
種類に対応するために、複数のインタフェース204
a,204bを備えるとともに、このインタフェース2
04a,204bより媒体種別識別情報を取得する媒体
種別情報取得部206を備えている。
【0045】ここで、第1の記憶媒体101を対応する
インタフェース204aに挿入すると、このインタフェ
ース204aから媒体種別情報取得部206に信号が送
られる。同時に、インタフェース204aを介して第1
の記憶媒体101からコンテンツを読み出し、情報関連
付け部107に送信する。
【0046】媒体種別情報取得部206は、種別固有の
情報、例えば図11に示すように、メモリスティックな
らば01、マルチメディアカードならば02といった媒体種
別に固有の番号を情報関連付け部107に送信する。
【0047】情報関連付け部107では、種別固有情報
とコンテンツとを関連付けて、インタフェース105に
送信し、このインタフェース105を介して第2の記憶
媒体103に書き込む。
【0048】例えば図12に示すように、保存を行う毎
にフォルダを生成し、そのフォルダ内に前記種別固有番
号などの媒体情報を記録した媒体情報ファイルを書き込
むとともに、第1の記録媒体101内のコンテンツを転
送する。
【0049】また、媒体情報ファイルを統合管理する管
理テーブルファイルをルートディレクトリに作成するな
どの方法や、第2の記憶媒体103をコンピュータから
参照する際に見やすいように、媒体種類を前記フォルダ
名に、その下の階層では日付をフォルダ名にし、そのフ
ォルダ内にコンテンツを保存する方法などもある。
【0050】また、本実施形態に係る復元用転送装置2
09は、図10に示すように、複数の第3の記憶媒体1
08の種類に対応するために、複数のインタフェース2
11a,211bを備えるとともに、このインタフェー
ス211a,211bより媒体種別識別情報を取得する
媒体種別情報取得部213を備えている。
【0051】また、インタフェース112を介して第2
の記録媒体103より読み出されたコンテンツを、イン
タフェース211a,211bに切換出力する切換部2
18を備えている。
【0052】ここで、第3の記憶媒体108をインタフ
ェース211aに挿入すると、このインタフェース21
1aを介して媒体種別情報取得部213に信号が送られ
る。媒体種別情報取得部213は、種別固有の情報を情
報検索部114に送信する。
【0053】情報検索部114は、インタフェース11
2を介して第2の記憶媒体103に記録されているコン
テンツのリストを生成し、ユーザインタフェース115
を介してユーザに提示する。その際に、種別情報を用い
て復元コンテンツとして適当であるものを優先的に、も
しくは限定して提示し、ユーザの選択を支援する。
【0054】例えば、MP3形式音楽データ再生機器用の
メモリースティックに保存されたMP3データと、PCM形式
音楽データ再生機器用のコンパクトフラッシュ(登録商
標)に保存されたPCMデータとを、保存用転送装置20
2により第2の記憶媒体103に保存したものとする。
【0055】ユーザが復元用転送装置209にメモリー
スティックを挿入した場合、ユーザが誤って前者の再生
機器では再生できないPCMデータを選択しないように、
図13に示すように、メモリースティックに保存された
データが優先的にユーザインタフェースにリストアップ
される。
【0056】ユーザはユーザインタフェース115を介
して復元コンテンツを選択し、情報検索部114に通知
する。通知を受けた情報検索部114は、選択されたコ
ンテンツを第2の記憶媒体103よりインタフェース1
12を介して読み出し、出力先を切換部218で指定し
て、この場合はインタフェース211aを介して第3の
記憶媒体108に書き出す。
【0057】尚、検索支援機能は媒体種別の他に媒体容
量や保存日時、コンテンツ種別などから判断して、様々
なプライオリティをつけることにより検索性能を向上す
ることも可能である。
【0058】例えば、同一の媒体種別の中で容量も等し
く最終アクセス日時が最新であるものを最も優先的に表
示し、媒体の容量よりもコンテンツの情報量が大きいも
のは選択できないように制御するなどの機能を実装する
ことが考えられる。
【0059】次に、本発明の第3実施形態として、媒体
判別機能付き転送装置について、図14乃至図17とと
もに説明するが、上記第1実施形態と同一部分には同一
符号を付し、その説明は省略する。
【0060】ここで、図14及び図15は本実施形態の
転送装置のシステム構成を示す概略構成図、図16は本
実施形態における復元時のユーザインタフェースの例を
示す説明図、図17は本実施形態においてユーザの選択
を規制する例を示す説明図である。
【0061】本実施形態に係る保存用転送装置302
は、図14に示すように、インタフェース104を介し
て第1の記憶媒体101より媒体固有情報を取得する媒
体固有情報取得部306を備えている。すなわち、第1
の記憶媒体101をインタフェース104に挿入する
と、このインタフェース104を介して媒体固有情報取
得部306に媒体固有情報が送られる。
【0062】ここでの媒体固有情報としては、例えば記
憶媒体101固有のシリアル番号、ボリューム名、製造
年月日、またその組み合わせなどが考えられる。
【0063】同時に、インタフェース104を介して第
1の記憶媒体101からコンテンツを読み出し、情報関
連付け部107に送信する。媒体固有情報取得部106
は、媒体固有情報を情報関連付け部107に送信する。
【0064】情報関連付け部107では、媒体固有情報
とコンテンツとを関連付けて、例えば同一のフォルダに
保存する情報に変換するなどして、インタフェース10
5に送信し、このインタフェース105によって第3の
記憶媒体103に書き出す。
【0065】また、本実施形態に係る復元用転送装置3
09は、図15に示すように、インタフェース111を
介して第3の記憶媒体108より媒体固有情報を取得す
る媒体固有情報取得部313を備えている。すなわち、
第3の記憶媒体108をインタフェース111に挿入す
ると、このインタフェース111を介して媒体固有情報
取得部313に媒体固有情報が送られる。
【0066】媒体固有情報取得部313は、媒体固有情
報を情報検索部114に送信する。情報検索部114
は、インタフェース112を通じて第2の記憶媒体10
3に記録されているコンテンツのリストを生成し、ユー
ザインタフェース115を通じてユーザに提示する。
【0067】その際に、種別固有情報を用いて復元コン
テンツとして適当であるものを優先的に、もしくは限定
して提示し、ユーザの選択を支援、規制する。例えば、
ユーザインタフェース115には、図16に示すよう
に、各コンテンツに対して通し番号、使用容量、容量、
保存日時が併せて表示されている。
【0068】また、保存時に入力手段を実装していれ
ば、ユーザの入力によるコメントを付加することもでき
る。図16に示した例では、挿入された媒体と以前保存
されたコンテンツの媒体固有情報、例えば識別番号が等
しい保存コンテンツ001、003が太字で表示され、選択可
能であることを明示している。さらに、選択できないフ
ァイルを表示しないことで、秘匿性を向上することもで
きる。
【0069】ユーザはユーザインタフェース115を通
じて復元コンテンツを選択し、情報検索部114に通知
する。通知を受けた情報検索部114は、選択されたコ
ンテンツを第2の記憶媒体103よりインタフェース1
12、111を介して第3の記憶媒体108に書き出
す。
【0070】ユーザの選択を規制する例を、図17とと
もに説明する。保存用転送装置302を用いて、姉がデ
ィスク101aの保存を、弟がディスク101b,10
1cの保存を、第2の記憶媒体103に行った場合を考
える。
【0071】その後、弟がコンテンツを復元するため
に、復元用転送装置309にディスク108を挿入す
る。ただし、ディスク108はディスク101bと同一
のディスクである。
【0072】復元用転送装置309は、挿入されたディ
スク108の媒体固有情報から復元可能なコンテンツを
ユーザに明示する。この例では、復元可能なコンテンツ
とは、識別番号などの媒体固有情報が同一であるものを
指している。
【0073】この時、姉が保存したコンテンツは媒体固
有情報が異なるためリストアップされず、姉のコンテン
ツが弟に参照されることはない。また、各コンテンツを
保存する際に、暗号化などの処理を行うことで、第2の
記憶媒体103がコンピュータで読み出せる媒体であっ
ても、その内容を容易に見ることはできないようにする
ことが可能である。
【0074】次に、本発明の第4実施形態として、携帯
電話情報保存転送装置について、図18及び図19とと
もに説明するが、上記第1実施形態と同一部分には同一
符号を付し、その説明は省略する。ここで、図18及び
図19は本実施形態の転送装置のシステム構成を示す概
略構成図である。
【0075】本実施形態に係る保存用転送装置502
は、図18に示すように、第1の記憶媒体を内蔵した携
帯電話501が接続されるインタフェース504と、こ
のインタフェース504を介して携帯電話501固有の
情報、例えば自機電話番号を取得する自機電話番号取得
部506とを備えている。
【0076】すなわち、携帯電話501をインタフェー
ス504に接続すると、このインタフェース504を介
して自機電話番号取得部506に自機電話番号が送られ
る。尚、携帯電話501固有の情報としては、自機の電
話番号でなくても、例えばシリアル番号などを利用して
も良い。
【0077】また、インタフェース504を介して携帯
電話501から電話帳、着信メロディ、画像などのコン
テンツを読み出し、情報関連付け部107に送信する。
自機電話番号取得部506は、自機電話番号を情報関連
付け部107に送信する。
【0078】情報関連付け部107では、自機電話番号
とコンテンツとを関連付けて、例えば同一のフォルダに
保存するファイルに自機電話番号を記録するなどして、
インタフェース105を介して第2の記憶媒体103に
書き出す。
【0079】また、本実施形態に係る復元用転送装置5
09は、図19に示すように、インタフェース511を
介して第3の記憶媒体を内蔵した携帯電話508より、
携帯電話508固有の情報、例えば自機電話番号を取得
する自機電話番号取得部513を備えている。
【0080】すなわち、携帯電話508をインタフェー
ス511に接続すると、このインタフェース511から
自機電話番号取得部513に自機電話番号が送られる。
自機電話番号取得部513は、自機電話番号を情報検索
部114に送信する。
【0081】情報検索部114は、インタフェース11
2を通じて第2の記憶媒体103に記録されているコン
テンツのリストを生成し、ユーザインタフェース115
を通じてユーザに提示する。
【0082】その際に、復元コンテンツと関連付けて保
存されている電話番号を参照して、自機電話番号と同一
の電話番号であるコンテンツを復元コンテンツとして適
当であると判断し限定して提示する。
【0083】ユーザはユーザインタフェース115を通
じて復元コンテンツを選択し、情報検索部114に通知
する。通知を受けた情報検索部114は、インタフェー
ス112を通じて第2の記憶媒体103より選択された
コンテンツを読み出し、インタフェース511により携
帯電話506に書き出す。
【0084】尚、ユーザインタフェース115に代替す
る手段を、携帯電話508に実装しても良い。
【0085】上記のようなシステムを実現することで、
個人の電話帳の複製を禁止し、有償のコンテンツ、例え
ば有償で配信された着信メロディなどを他のユーザに不
正に複製させることを禁止することができる。また、ユ
ーザが機種変更を行っても、電話番号をそのまま移行し
た場合、変更後も同一のコンテンツに対してアクセスが
可能となる。
【0086】次に、本発明の第5の実施形態として、保
存用転送装置で生成した固有情報を利用して媒体を判別
するものについて、図20とともに説明するが、上記第
1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は
省略する。ここで、図20は本実施形態におけるコンテ
ンツ保存用転送装置の一例を示す概略構成図である。
【0087】本実施形態においては、コンテンツ保存用
転送装置602にて第1の記録媒体101に含まれるコ
ンテンツの第2の記録媒体103への保存操作を行う際
に、媒体識別情報生成部606により識別情報を生成
し、インターフェース104を介して第1の記録媒体1
01に書き込むとともに、情報関連付け部107にも送
信する。
【0088】そして、第1の記録媒体101から読み出
されたコンテンツは、情報関連付け部107により識別
情報と関連付けられ、インターフェース105を通じて
第2の記録媒体103に記録される。
【0089】ここで、媒体識別情報生成部606で生成
される識別情報は、広い空間で固有であるためにネット
ワークを通じて発行される固有情報であったり、このコ
ンテンツ保存用転送装置602とコンテンツ復元用転送
装置109とに関連する空間であるための固有情報であ
ったり、またユーザの活動空間で固有であるためにユー
ザが任意に入力した識別子であったり、それらを組み合
わせることにより得られる識別情報であっても良い。
【0090】尚、媒体識別情報生成部606は、コンテ
ンツ復元用転送装置109の媒体識別情報取得部113
と共通のルールを有する必要があることは言うまでもな
い。これは、事前に決められたルールを適用したり、或
いは両転送装置に通信手段を具備することで実現するこ
とが可能である。
【0091】例えば、コンテンツ保存用転送装置602
において、次のような識別情報生成ルールを設定したと
する。ここでは、識別情報は全体を6文字とし、前2文
字は装置情報、中2文字はユーザ情報、後2文字は固有
値とする。まず、保存用転送装置の初期設定としてアル
ファベット2文字を設定する。ここでは「SH」とす
る。
【0092】次に、媒体識別情報生成部606に用意さ
れた2桁のカウンタを設定する。初期値は「01」と
し、保存を行う毎に1ずつインクリメントする。また、
保存操作を行うユーザからの入力によりアルファベット
2文字を設定する。ここでは「HK」とする。これらを
組み合わせたものを識別情報とすると、1回目の保存操
作で用意される識別情報は「SHHK01」となる。
【0093】この識別情報を保存元となる第1の記録媒
体101に記録し、保存されるコンテンツに関連付けて
第2の記録媒体103に記録する。この例に示されるル
ールがケーブルなどを介してコンテンツ保存用転送装置
602からコンテンツ復元用転送装置109へ送られ
る。
【0094】コンテンツ復元用転送装置109は、コン
テンツに関連付けられた識別情報の前2文字を参照する
ことにより、どのコンテンツ保存用転送装置で保存され
たコンテンツかを判断するとともに、中2文字を参照す
ることにより、どのユーザが保存したコンテンツかを判
断することができる。その結果、ユーザがコンテンツを
選択する際の絞り込みの条件を増やすことが可能であ
る。
【0095】また、媒体識別情報生成部606で生成さ
れる識別情報として、コンテンツの組み合わせを判別す
ることができる情報を用いても良い。例えば第1の記録
媒体101に含まれる保存対象となる全てのファイルの
フルパスファイル名やサイズを読み出し、これをそのま
ま識別情報、または識別情報の一部として保存時間と合
わせて、両媒体に記録する。
【0096】その結果、復元時に第2の記録媒体103
に記録されたコンテンツを参照することなく、識別情報
のみでコンテンツを判別することが可能となり、復元先
である第3の記録媒体108に既に含まれているファイ
ルを復元するといった不要な操作や更新されているファ
イルに古いファイルを上書きするといった誤った操作を
抑制することができる。
【0097】さらに、保存時にも第1の記録媒体101
に記録されている識別情報を判定することで、2度同じ
コンテンツを保存するなどの不要な操作を防止すること
が可能となる。この方式は、特に第2の記憶媒体にコン
テンツを保存する際に圧縮が行われる場合などに効果を
発揮し、圧縮されたコンテンツから各ファイルの情報を
読み出すために必要な解凍処理が不要となる。
【0098】尚、上述した各実施形態の復元用転送装置
においては、第3の記憶媒体が挿入、接続された後に、
ユーザインターフェース115によるユーザの入力を待
っているが、ユーザが所望の復元コンテンツを選択した
後に、必要な第3の記憶媒体の挿入を促すものであって
も良い。さらに、複数の識別情報を組み合わせた複合識
別情報を生成することにより、識別情報が固有である可
能性を上げるようにしても良い。
【0099】
【発明の効果】本発明のコンテンツ復元用転送装置は、
上述したような構成としているので、記録媒体に保存さ
れているコンテンツを復元する際に、記録媒体を識別可
能な情報を利用することにより、復元するコンテンツの
検索を容易にすることが可能となり、コンテンツユーザ
の操作を軽減することができる。
【0100】また、検索の支援に限らず、個人所有の記
録媒体にのみ復元可能にするコンテンツ管理を実現する
ことができ、その結果、他のユーザには参照できないコ
ンテンツを保存することが可能となるので、個人情報を
保護することができる。同様に、特定の記録媒体以外に
は復元させないことにより、複製の制限を実現すること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存用
転送装置の一例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ復元用
転送装置の一例を示す概略構成図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存/
復元用転送装置(変形実施例)を示す概略構成図であ
る。
【図4】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存転
送処理の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ復元転
送処理の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存用
転送装置の他の例を示す概略構成図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存用
転送装置の他の例におけるコンテンツ保存時のユーザイ
ンタフェースのディスプレイ遷移を示す説明図である。
【図8】本発明の第1実施形態に係るコンテンツ保存用
転送装置の他の例におけるコンテンツ復元作業の遷移を
示す説明図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係るコンテンツ保存用
転送装置を示す概略構成図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係るコンテンツ復元
用転送装置を示す概略構成図である。
【図11】本発明の第2実施形態で用いる媒体種別情報
の例を示す説明図である。
【図12】本発明の第2実施形態において第2の記憶媒
体に保存される情報の例を示す説明図である。
【図13】本発明の第2実施形態におけるコンテンツ復
元時のユーザインタフェースの例を示す説明図である
【図14】本発明の第3実施形態に係るコンテンツ保存
用転送装置を示す概略構成図である。
【図15】本発明の第3実施形態に係るコンテンツ復元
用転送装置を示す概略構成図である。
【図16】本発明の第3実施形態におけるコンテンツ復
元時のユーザインタフェースの例を示す説明図である。
【図17】本発明の第3実施形態においてユーザの選択
を規制する例を示す説明図
【図18】本発明の第4実施形態に係るコンテンツ保存
用転送装置を示す概略構成図である。
【図19】本発明の第4実施形態に係るコンテンツ復元
用転送装置を示す概略構成図である。
【図20】本発明の第5実施形態に係るコンテンツ保存
用転送装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
101 第1の記憶媒体 102、122、202、302、502、602 コ
ンテンツ保存用転送装置 103 第2の記憶媒体 104、105、111、112、204、211、5
04、511 インターフェース 106、113 媒体識別情報取得部 107 情報関連付け部 108 第3の記憶媒体 109、209、309、509 コンテンツ復元用転
送装置 114 情報検索部 115、125 ユーザインターフェース 206、213 媒体種別情報取得部 306、313 媒体固有情報取得部 501、508 携帯電話 506、513 自機電話番号取得部 606 媒体識別情報生成部
フロントページの続き (72)発明者 木山 次郎 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 山口 孝好 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK68 MM21 PP13 5B082 EA07 GC04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一種以上一つ以上の第1の記憶媒体から
    読み出されたコンテンツが前記第1の記憶媒体を識別可
    能な情報と関連付けて保存されている第2の記録媒体か
    ら、所定のコンテンツを任意の第3の記憶媒体に復元す
    る復元用転送装置であって、 前記第3の記憶媒体を識別可能な識別情報を抽出する抽
    出手段と、 前記抽出手段により抽出された識別情報を利用して、前
    記第2の記憶媒体に保存された複数のコンテンツから特
    定の復元コンテンツを検索する検索手段とを備えたこと
    を特徴とする復元用転送装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の復元用転送装置に
    おいて、 復元したいコンテンツを選択するためのユーザインタフ
    ェースを備え、 前記検索手段は、前記抽出手段により抽出された識別情
    報と前記ユーザインタフェースから入力された情報とを
    利用して、前記第2の記憶媒体に保存された複数のコン
    テンツから特定の復元コンテンツを検索することを特徴
    とする復元用転送装置。
  3. 【請求項3】 一種以上一つ以上の第1の記憶媒体から
    読み出されたコンテンツが前記第1の記憶媒体を識別可
    能な情報と関連付けて保存されている第2の記録媒体か
    ら、所定のコンテンツを任意の第3の記憶媒体に復元す
    る復元用転送装置であって、 復元したいコンテンツを選択するためのユーザインタフ
    ェースと、 前記ユーザインタフェースから入力された情報を利用し
    て、前記第2の記憶媒体に保存された複数のコンテンツ
    から特定の復元コンテンツを検索する検索手段と、 前記検索手段による検索結果に基づいて、前記第3の記
    憶媒体として適当な媒体を指定する指定手段とを備えた
    ことを特徴とする復元用転送装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1乃至3のいずれかに記載の
    復元用転送装置において、 前記第1の記憶媒体を識別可能な情報として、前記第1
    の記憶媒体の種類を判別する判別手段を備えたことを特
    徴とする復元用転送装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1乃至3のいずれかに記載の
    復元用転送装置において、 前記第1の記憶媒体を識別可能な情報として、前記第1
    の記憶媒体に記録されている固有の識別子を読み取る読
    取手段を備えたことを特徴とする復元用転送装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項1乃至3のいずれかに記載の
    復元用転送装置において、 前記第1の記憶媒体を識別可能な情報として、前記第1
    の記憶媒体から読み出されたコンテンツを前記第2の記
    録媒体に保存する際に生成され、前記第1の記録媒体に
    記録された識別情報を判別する判別手段を備えたことを
    特徴とする復元用転送装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1乃至6のいずれかに記載の
    復元用転送装置において、 前記第1の記憶媒体は、携帯端末に内蔵されているもの
    であることを特徴とする復元用転送装置。
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