JP4606044B2 - 操作アーム及びそれを備えたハンドカート - Google Patents

操作アーム及びそれを備えたハンドカート Download PDF

Info

Publication number
JP4606044B2
JP4606044B2 JP2004076091A JP2004076091A JP4606044B2 JP 4606044 B2 JP4606044 B2 JP 4606044B2 JP 2004076091 A JP2004076091 A JP 2004076091A JP 2004076091 A JP2004076091 A JP 2004076091A JP 4606044 B2 JP4606044 B2 JP 4606044B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cart
hand cart
pair
operation arm
hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004076091A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005262950A (ja
Inventor
徹 花岡
Original Assignee
花岡車輌株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 花岡車輌株式会社 filed Critical 花岡車輌株式会社
Priority to JP2004076091A priority Critical patent/JP4606044B2/ja
Priority to KR1020040080426A priority patent/KR20050093681A/ko
Priority to US11/029,657 priority patent/US7309070B2/en
Publication of JP2005262950A publication Critical patent/JP2005262950A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4606044B2 publication Critical patent/JP4606044B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B5/00Accessories or details specially adapted for hand carts
    • B62B5/06Hand moving equipment, e.g. handle bars
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S16/00Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
    • Y10S16/05Push and pull bar

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Handcart (AREA)

Description

本発明は、例えば荷搬送用手押し台車などのハンドカートに関し、更に詳しくは、操作アームの押出し動作によるカート本体の手押し走行が円滑にかつ容易に行えるようにしたものである。
従来、この種のハンドカート、例えば荷搬送用手押し台車においては、荷積みされた車輪付きカート本体を、このカート本体の後端部に立設された操作アームに押出す力を加える動作により手押し走行させるようになっている。
例えば、従来のハンドカートの一般的構成を図4に従って説明すると、aは荷物を積載するカートであって、その底面後側に車軸を介して一定方向に回転する一対の車輪bを設けると共に前側には一対の自在キャスターcを取り付け運搬操作し易いようにしたものである。
dは逆U字状の操作アームであって、両下端を上記カートaの長手方向一端に取付金具eを介して回動自在に取り付け、該操作アームdをカートaの上面側に折り畳み自在としたものである。また、fは操作アームdの中段部分に架設した背もたれ板である。
なお、操作アームdは金属製のパイプで形成されており、逆U字状の頂部にあたる操作部gはカート面(あるいは走行面)に対して水平かつ直線状に形成されている。
そして、作業者は操作部gを握り操作することにより、ハンドカートを前進、後退、旋回させて手押し走行させる。
ところで、ハンドカートに荷積みされて重い時は、操作部gの両端を両手で握り、作業者は荷の重心高さに近くなるように低い姿勢で手押し走行させる。一方、荷積みされずに空の時は、操作部gの中央部を片手で握り、作業者は高い姿勢(自然で楽な姿勢)で手押し走行させる。なお、ハンドカートが空の時は、操作アームd側を前面にしてハンドカートを後退させながら走行させることが多い。
また、ハンドカートを長時間手押しする場合と、短時間手押しする場合とでは操作部gの持つ位置を変えることが多い。
このように、ハンドカートを操作する際には、作業条件によりハンドカートに手押す力が伝わりやすいように、あるいは自然で楽な姿勢が取りやすいように、作業者は操作部gの持つ位置を変えている。
しかし、従来の操作アームdは操作部gがカート面(あるいは走行面)に対して水平かつ直線状に形成されているだけなので、手押す力がハンドカートに効率よく伝わらなかったり、楽な姿勢で操作できないといった問題があった。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みなされたものであり、手押す力がハンドカートに効率よく伝わり、かつ楽な姿勢で操作できる操作アーム及びそれを備えたハンドカートを提供することを技術的課題とする。
本発明はハンドカートであり、前述の技術的課題を解決すべく以下のような構成とされている。
すなわち、本発明の操作アームは、
車輪を設けた荷搬送用のハンドカートの前進/後退方向における後側の一辺に立設される略逆U字状のパイプで形成された操作アームであって、
前記逆U字状の頂部にあたり操作者が触れる操作部と、
前記操作部の両端から前記ハンドカートへと前記ハンドカートの荷を載せる面に対して略直角の方向に伸びて前記ハンドカートに対し前記操作部を支える一対の支柱と、
を備える操作アームにおいて、
前記操作部は、
前記支柱上端から略上方に向かって所定角度だけ前記支柱に対し前記ハンドカートの後退方向に傾斜して延びる一対の後側傾斜部と、
前記一対の後側傾斜部を連結するように略水平方向に延びる取手部であって、
前記一対の後側傾斜部に連続する両端と、
前記両端の間の操作者が握るための中央部と、
前記両端からそれぞれ前記中央部に向かって延出する一対の延出部分と、
を有し、
前記中央部が、前記両端よりも前記ハンドカートの前進/後退方向における前側かつ上方に位置し、
前記一対の延出部分が、前記両端から前記中央部に向かって水平方向よりも前記前側かつ上方に傾斜した方向に延出するように形成された取手部と、
を備え、
前記後側傾斜部は、前記支柱と連続する部分において前記支柱上端から徐々に前記支柱間の距離よりも広く前記カートの外側に向けて車幅一杯まで張り出すように構成された張り出し部を設けたことを特徴とする。
また、本発明の操作アームは、前一対の延出部分は、前記前進方向から見て左右対称であって弧状に近似した折れ線形状を有することを特徴とする。
この構成によれば、操作アームに弧状あるいは左右対称の傾斜形状に形成された取手部を設けたことにより押しながら作業者の腕が広がるのを防ぐことができる。すなわち、作業者が両手でハンドカートを押す行為において、作業者の腕は肘の関節により外側に広がろうとする。そこで、弧状あるいは左右対称の傾斜形状に形成された取手部を設けて作業者の腕が外側に広がらないように(取手部を把持して押す姿勢をとると、自然と脇が締まり)肘を押さえ込み、手で押す力を左右に分散させずに進行方向に向け押す行為をし易くする。この取手部は搬送する荷物に応じて前記延出部分が上方向あるいは下方向に向けて前記前側に傾斜しているように構成してもよい。
また、操作アームに弧状あるいは左右対称の傾斜形状に形成された取手部を設けたことにより、長時間にわたって取手部を握る際、手首・腕に無理の少ない握り方ができる。すなわち、人体の骨格は、人の手に可動範囲が、両肩を中心に弧を描き易いように形成されている。従来のように、操作部が一直線の場合には、取手部を握る際、この弧の動きから外れるために、作業者は操作部の直線に合わせるために手首を内側に向けた不自然な姿勢を取らなければならなかった。そこで、弧状あるいは左右対称の傾斜形状に形成された取手部を設けて人の手が描く弧に近い形状にしておくことで、取手部を握る際、無理の少な
い姿勢を保つことができる。
更に、取手部と後側傾斜部を組み合わせた構成としたことにより、作業者のウエスト部分(腹部)が取手部側にすっぽり入り込む形状となり、作業者が手だけで押すのではなく取手部44に腹部を密着させ、身体全体で押すことが可能である。また、ハンドカートが動き始めると、取手部を握ることで、無理のない姿勢を保ちながらハンドカートを押すことができる。
また、本発明のハンドカートにおいて、前記中央部、所定距離だけ水平に延びるように形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、操作部の高い位置に中央水平部を設けたことにより、空車時のハンドカートを片手で操作する場合に、少ない力で前進後退の操作ができ、また、高い(楽な)姿勢でできる。すなわち、作業者は、積載時に体重をカートに掛ける関係で前屈みになる。一方、空車時のハンドカートが少ない力で操作できるので前屈みになる必要はなく、より高い(楽な)姿勢を保つことができる。
更にまた、本発明のハンドカートにおいて、前記支柱と連続する部分が前記支柱幅、前記支柱間の距離、あるいは前記取手部の幅より広く前記カートの外側に向けて張り出した張り出し部を設けたことを特徴とする。なお、前記張り出し部は、円弧状に形成されている構成も例示できる。また、ハンドカートの車幅に対する操作アームの納まりを考慮して、前記張り出し部をハンドカートの車幅一杯まで広げる構成にしても良いし、操作性を重視する場合は車幅より広くしても良い。
この場合によれば、ハンドカートの車幅より内側から操作アームの支柱が立ち上がっている場合に、前記張り出し部をハンドカートの車幅一杯、あるいは前記取手部の幅より広げることにより、重い荷物をカートに搭載した時、旋回する時の操作性を向上させることができる。
以上の各構成は、可能な限り互いに組み合わせることができる。
以上説明したように、本発明によれば、手押す力がハンドカートに効率よく伝わり、かつ楽な姿勢で操作できる操作アーム及びそれを備えたハンドカートを提供できる。
以下、本発明に係る装置を図に示される実施の形態について更に詳細に説明する。
図1において、1はカートで(図1(a)参照)その底面後側に一対の車輪2を設けると共に底面前側には一対の自在キャスター3を取り付け、任意の方向に旋回操作可能としたものである(図1(b)参照)。
4はパイプ等を逆U字状に折曲した操作アームで(図1(c)参照)、その両下端をカート1の長手方向一端に固定金具5を介してカート1側に固定したものである。また、6は操作アーム4の中段部分に架設した背もたれ板である。
次に、操作アーム4の形状について詳しく説明する。
操作アーム4は、図1に示すように、例えば金属製のパイプで形成されており、逆U字状の頂部にあたる操作部40と、操作部40の両端からそれぞれの取付金具5へと伸びてカート1に対し操作部40を支える支柱41a,41bと、から構成されている。なお、操作アーム4の材質は、金属製に限定されるものではなく、繊維強化プラスチック(FRP)製のものであってもよい。
操作部40は、図2(c)に示すように、後側傾斜部43a、43bと取手部44と、から構成されている。
後側傾斜部43a、43bは、操作アーム4を立設したカート1の一辺側を後側(後退方向)、反対側にあるカート1の他辺側(前進方向)を前側とするとき、支柱41a、41b上端からそれぞれカート1の内側に向けて所定角度だけ支柱41a、41bに対し後側に傾斜して形成されている(図2(b)の正面図及び図2(c)の側面図参照)。
また、取手部44は、2カ所の後側傾斜部43a、43bとの間に連続し前進/後退方向と交差する方向に延出すると共に、その延出部分が支柱1a、41bに対し前側に傾斜し、かつ弧状に形成されている(図2(b)の正面図及び図2(c)の側面図参照)。
更に、取手部44は、弧状の中央頂部に所定距離だけ水平に形成した中央水平部45を設けている(図2(a)(b)参照)。
更にまた、後側傾斜部43a、43bは、それぞれの支柱41a、41bと接続する部分が支柱41a、41b間の距離より広くカート1の外側方向に張り出した張り出し部42a、42bを設けている(図2(a)の平面図及び図2(b)の正面図参照)。なお、張り出し部42a、42bは、円弧状に形成されている。また、ハンドカートの車幅に対する操作アーム4の納まりを考慮して、張り出し部42a、42bをハンドカートの車幅一杯まで広げる構成としているが、操作性を重視する場合は車幅より広くしてもよい。
次に、この実施の形態にかかるハンドカートの作用効果を説明する。
この実施の形態によれば、取手部44を設けたことにより押しながら作業者の腕が広がるのを防ぐことができる。すなわち、作業者が両手でハンドカートを押す行為において、作業者の腕は肘の関節により外側に広がろうとする。そこで、取手部44を設けて作業者の腕が外側に広がらないように(取手部44を把持して押す姿勢をとると、自然と脇が締まり)肘を押さえ込み、手で押す力を左右に分散させずに進行方向に向け押す行為をし易くする。この取手部44は搬送する荷物に応じて上下方向、及び前後方向に向けた構成とする。
また、操作部4に取手部44を設けたことにより、長時間にわたって操作部4を握る際、手首・腕に無理の少ない握り方ができる。すなわち、人体の骨格は、人の手に可動範囲が、両肩を中心に弧を描き易いように形成されている。従来のように、操作部4が一直線の場合には、操作部4を握る際、この弧の動きから外れるために、作業者は操作部4の直線に合わせるために手首を内側に向けた不自然な姿勢を取らなければならなかった。そこで、取手部44を設けて人の手が描く弧に近い形状にしておくことで、操作部4を握る際、無理の少ない姿勢を保つことができる。
更に、取手部44と後側傾斜部43a,43bを組み合わせた構成としたことにより、作業者のウエスト部分(腹部)が取手部側にすっぽり入り込む形状となり、作業者が手だけで押すのではなく取手部44に腹部を密着させ、身体全体で押すことが可能である。また、ハンドカートが動き始めると、取手部を握ることで、無理のない姿勢を保ちながらハンドカートを押すことができる。
また、この実施の形態によれば、操作部4の高い位置に中央水平部45を設けたことにより、空車時のハンドカートを片手で操作する場合に、少ない力で前進後退の操作ができ、また、高い(楽な)姿勢でできる。すなわち、作業者は、積載時に体重をカート1に掛ける関係で前屈みになる。一方、空車時のハンドカートが少ない力で操作できるので前屈みになる必要はなく、より高い(楽な)姿勢を保つことができる。
更に、この実施の形態では、後側傾斜部43a,43bは、それぞれの支柱41a,41bと接続する部分が支柱間の距離より広くカート1の外側に向けて張り出した張り出し部42a、42bを設けている。なお、張り出し部42a、42bは、円弧状に形成されている。また、ハンドカートの車幅に対する操作アーム4の納まりを考慮して、張り出し部42をハンドカートの車幅一杯まで広げる構成にしても良いし、操作性を重視する場合は車幅より広くしても良い。
この場合によれば、ハンドカートの車幅より内側から操作アーム4の支柱が立設している場合に、張り出し部42a、42bをハンドカートの車幅一杯まで広げることにより、重い荷物をカート1に搭載した時、旋回する時の操作性を向上させることができる。
[別の実施の形態]
なお、別の実施の形態として、取手部44は、図3に示すように、2カ所の後側傾斜部43a、43bに隣接させて、所定距離だけ水平に形成した2カ所の両端水平部46a、46bを設ける構成としてもよい。この構成によれば、取手部44に円弧部分と両端水平部46a、46bとが設けられており、例えば、重いカート1を動き出させる際に、短時間だけ作業者が従来手押しする場合と同様の握り方で両端水平部46a、46bを握って低い姿勢(前屈み)で手押ししたり、長時間握る際には、握り方を円弧部分に換えて、無理のない姿勢で手押しするなど、作業者の好みに応じて使い分けることができる。
また、図1の実施の形態では、取手部44が、前進/後退方向と交差する方向に延出すると共に、その延出部分が支柱1a、41bに対し前側に傾斜し、かつ弧状に形成されている場合で説明したが、取手部44の延出部分は円弧形状に限定されるものではない。すなわち、取手部44の延出部分が、前進方向から見て左右対称であって弧状に近似した折れ線形状に形成されている構成のものも本発明に含まれる。
更に、図1の実施の形態では、カート1に操作アーム4を立設した状態で固定したハンドカートで説明したが、本発明は、操作アーム4の両下端をカート1の長手方向一端に取付金具を介してカート1側に回動自在に取り付け、操作アーム4をカート1の上面側に折り畳み自在とした構成のものも含まれる。
更に、図1の実施の形態では、カート1の底面に車輪2及び自在キャスター3を取り付けたハンドカートで説明したが、本発明は、車輪をカートに設けたものであればよく、カートの側面等に車輪(例えば、2輪車、3輪車、5輪車、6輪車)を設けた構成のものも含まれる。
更にまた、図1の実施の形態では、操作アームを逆U字状に折曲して形成した場合で説明したが、操作アームの形状は逆U字状に限定されるものではなく、カート1に立設されその上部に操作部があり、この操作部から前記カートへと伸びて前記カートに対し前記操作部を支える支柱があればよく、略V字状や3本支柱を有する形状のものであってもよい。
更にまた、この実施の形態では、手押しのみのハンドカートで説明したが、本発明は、手押しによる搬送を補助するための電動手段や無人搬送手段を搭載した構成のものも含まれる。
更にまた、本発明は、車輪を設けたカートに前述の操作アームが立設されてあるリフト(昇降手段を有するカート)、ローリフト、レベラー手段を有するカート、空港旅客手荷
物カート、ショッピングカート、ベビーカー等も含まれる。
本発明のハンドカートの外形図であり、(a)は平面図を示し、(b)は正面図を示し、(c)は側面図を示す。 本発明の操作アームの外形図であり、(a)は平面図を示し、(b)は正面図を示し、(c)は側面図を示す。 別の実施の形態の操作アームを前進方向より見た矢視図である。 従来のハンドカートの外形図である。
符号の説明
1 カート
2 車輪
3 キャスタ
4 操作アーム
5 固定金具
6 背もたれ板
40 操作部
41a,41b 支柱
42a,42b 張り出し部
43a,43b 後側傾斜部
44 取手部
45 中央水平部
46a,46b 両端水平部

Claims (5)

  1. 車輪を設けた荷搬送用のハンドカートの前進/後退方向における後側の一辺に立設される略逆U字状のパイプで形成された操作アームであって、
    前記逆U字状の頂部にあたり操作者が触れる操作部と、
    前記操作部の両端から前記ハンドカートへと前記ハンドカートの荷を載せる面に対して略直角の方向に伸びて前記ハンドカートに対し前記操作部を支える一対の支柱と、
    を備える操作アームにおいて、
    前記操作部は、
    前記支柱上端から略上方に向かって所定角度だけ前記支柱に対し前記ハンドカートの後退方向に傾斜して延びる一対の後側傾斜部と、
    前記一対の後側傾斜部を連結するように略水平方向に延びる取手部であって、
    前記一対の後側傾斜部に連続する両端と、
    前記両端の間の操作者が握るための中央部と、
    前記両端からそれぞれ前記中央部に向かって延出する一対の延出部分と、
    を有し、
    前記中央部が、前記両端よりも前記ハンドカートの前進/後退方向における前側かつ上方に位置し、
    前記一対の延出部分が、前記両端から前記中央部に向かって水平方向よりも前記前側かつ上方に傾斜した方向に延出するように形成された取手部と、
    を備え、
    前記後側傾斜部は、前記支柱と連続する部分において前記支柱上端から徐々に前記支柱間の距離よりも広く前記カートの外側に向けて車幅一杯まで張り出すように構成された張り出し部を設けたことを特徴とする操作アーム。
  2. 前記一対の延出部分は、前記前進方向から見て左右対称であって弧状に近似した折れ線形状を有することを特徴とする請求項1に記載の操作アーム。
  3. 前記中央部は、所定距離だけ水平に延びるように形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の操作アーム。
  4. 前記張り出し部間の距離は、車輪間の距離よりも広いことを特徴とする請求項1から3
    の何れかに記載の操作アーム。
  5. 請求項1から4の何れかに記載の操作アームを備えたハンドカート。
JP2004076091A 2004-03-17 2004-03-17 操作アーム及びそれを備えたハンドカート Expired - Lifetime JP4606044B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004076091A JP4606044B2 (ja) 2004-03-17 2004-03-17 操作アーム及びそれを備えたハンドカート
KR1020040080426A KR20050093681A (ko) 2004-03-17 2004-10-08 조작 아암 및 그것을 구비한 핸드 카트
US11/029,657 US7309070B2 (en) 2004-03-17 2005-01-06 Operation arm and hand cart comprising operation arm

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004076091A JP4606044B2 (ja) 2004-03-17 2004-03-17 操作アーム及びそれを備えたハンドカート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005262950A JP2005262950A (ja) 2005-09-29
JP4606044B2 true JP4606044B2 (ja) 2011-01-05

Family

ID=34985435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004076091A Expired - Lifetime JP4606044B2 (ja) 2004-03-17 2004-03-17 操作アーム及びそれを備えたハンドカート

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7309070B2 (ja)
JP (1) JP4606044B2 (ja)
KR (1) KR20050093681A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080197592A1 (en) * 2007-02-15 2008-08-21 Dukes Stephen A Hand truck
CN102336206A (zh) * 2011-08-31 2012-02-01 溧阳市超强链条制造有限公司 具有五个车轮的平板手推车
CN107187471B (zh) * 2017-05-12 2019-09-06 来安县华鹏摩擦材料厂 一种刹车离合片搬运装置
USD981070S1 (en) * 2020-11-30 2023-03-14 Current Tools, Inc. Convertible cart

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3357716A (en) * 1965-01-18 1967-12-12 M T & D Company Handle construction
JPH0371692U (ja) * 1989-11-16 1991-07-19
JPH11147470A (ja) * 1997-11-14 1999-06-02 Shinwa Sangyo Kk キャリングカート等の骨組
JP2000153793A (ja) * 1998-11-20 2000-06-06 Yamaha Motor Co Ltd 歩行補助車両
JP2002067972A (ja) * 2000-08-29 2002-03-08 Pigeon Corp 歩行補助具
JP2003102790A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Sanyo Electric Co Ltd 車椅子用補助装置
JP2003126176A (ja) * 2001-10-25 2003-05-07 Yamaha Motor Co Ltd 電動車両の操作ハンドル

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9114069U1 (ja) * 1991-11-11 1993-01-07 Bielefelder Kuechenmaschinen- Und Transportgeraetefabrik Vom Braucke Gmbh, 4800 Bielefeld, De
US5261215A (en) * 1992-07-24 1993-11-16 Ryobi Motor Products Corp. Vertically storable lawn mower
USD363590S (en) * 1994-05-13 1995-10-24 Lakeside Manufacturing, Inc. Cart having a push handle
US5788252A (en) * 1996-01-23 1998-08-04 Snap-On Technologies, Inc. Ergonomic handle for rolling manually propelled vehicle
US6065189A (en) * 1996-02-09 2000-05-23 Vestil Manufacturing Company Cart handle
US6024376A (en) * 1997-05-14 2000-02-15 Rubbermaid Commercial Products Inc. Platform truck with multi-positionable handle
USD423177S (en) * 1999-01-18 2000-04-18 The Vollrath Company L.L.C. Frame member for cart
US6742790B2 (en) * 2002-04-24 2004-06-01 Delaware Capital Formation, Inc. Handcart having a pivotal deck and method of operating same

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3357716A (en) * 1965-01-18 1967-12-12 M T & D Company Handle construction
JPH0371692U (ja) * 1989-11-16 1991-07-19
JPH11147470A (ja) * 1997-11-14 1999-06-02 Shinwa Sangyo Kk キャリングカート等の骨組
JP2000153793A (ja) * 1998-11-20 2000-06-06 Yamaha Motor Co Ltd 歩行補助車両
JP2002067972A (ja) * 2000-08-29 2002-03-08 Pigeon Corp 歩行補助具
JP2003102790A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Sanyo Electric Co Ltd 車椅子用補助装置
JP2003126176A (ja) * 2001-10-25 2003-05-07 Yamaha Motor Co Ltd 電動車両の操作ハンドル

Also Published As

Publication number Publication date
US20050206105A1 (en) 2005-09-22
KR20050093681A (ko) 2005-09-23
JP2005262950A (ja) 2005-09-29
US7309070B2 (en) 2007-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6485737B2 (ja) 小型電動車両
EP3261898B1 (en) Rollator-trolley with adjustable handle position depending on use
US7871088B2 (en) Cargo cart for wheeled mobility device
US9150233B2 (en) Foldable cart
EP1565371B1 (en) Means of personal transport
JP2017511709A (ja) 折り畳み式車輪付き補助具または運搬装置
US20090152826A1 (en) Cargo cart with hitch for wheeled mobility device
CN105813918A (zh) 儿童运输车
CN104363872B (zh) 轮椅移动辅助装置
KR102088120B1 (ko) 카트
JP4606044B2 (ja) 操作アーム及びそれを備えたハンドカート
WO2008041376A1 (fr) Chariot pour transporter un contenant d'oxygène
KR101342962B1 (ko) 접이형 보행보조 기구
CN201923180U (zh) 折叠行李车
US3774931A (en) Push-cart having metallic wire frame
JP4408956B1 (ja) 手押し型運搬車
US8851486B2 (en) Utility cart frame assembly and undercarriage interface
JP2020040491A (ja) 自走式台車の補助構造及びこれを備えた自走式台車
CN220147369U (zh) 平折手拖车
CN211494196U (zh) 一种多功能婴儿车
US20230373588A1 (en) Convertible device to be used as sports equipment for children or as a pram
JP2011131027A (ja) 荷物携帯用台車
JP3190602U (ja) 可動支持車輪を有する運搬車
JP3025984U (ja) 台車用折り曲げ脚
JP3175686U (ja) 片手手押し車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100914

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4606044

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term