JP4603563B2 - 打ち抜き形接触子 - Google Patents

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Description

本発明はICカード、電気回路基板、コネクタ等の外部端子と加圧接触する打ち抜き形接触子に関する。
従来より、基端部を弾性変位支点として前後に弾性変位可能な支幹を有し、該支幹の自由端に支幹から前方へ膨出する加圧接触用バンプを有し、該加圧接触用バンプの前面頂部を接触対象の外部端子に対し上記支幹の弾力を以って加圧接触する構造の打ち抜き形接触子が多用されている。
代表例として、図1Aは導電金属製帯材22の第一板面8と第二板面12間における打ち抜き加工により形成された一対の接触片18から成る二又バネタイプの打ち抜き形接触子1を示し、図1Bは同単一の接触片18から成る打ち抜き形接触子1を示している。
上記各タイプの接触子1はリテイナー19の長手方向の一側辺に並列して打ち抜かれ、接触片18は基端部を弾性変位支点として弾性変位可能な支幹20と、該支幹20の自由端に支幹20から前方へ膨出する加圧接触用バンプ21を有する。
何れも上記加圧接触用バンプ21前面の打ち抜き面(板厚面)3で加圧接触面2を形成し、上記一対の接触片18から成る接触子1は加圧接触用バンプ21間に接触対象の外部端子を挟持し、その両面に両バンプ21の頂部が弾力的に加圧接触する。
又上記単一の接触片18から成る接触子1は接触対象の外部端子の片面にバンプ21の頂部が弾力的に加圧接触する。
然るに図2A,Bに示すように、上記打ち抜き形接触子1の打ち抜きに起因する特有の現象として、加圧接触用バンプ21の加圧接触面2となる打ち抜き面3に剪断面4と破断面5の生成を回避し難い。
上記剪断面4は打ち抜きパンチの入口側、即ち導電金属製帯材の第一板面側に生成され、比較的光沢があり無数の縦筋を有している。他方破断面5は打ち抜きパンチの出口側、即ち導電金属製帯材の第二板面側に生成され、板厚の3分の1から2分の1程度の幅に亘り、剪断面4からバンプ母材を減殺する方向に傾斜し、母材をむしり取ったような表面粗さを有する。
加えて打ち抜き形接触子1の特有の現象として、上記打ち抜き面3の第一板面側エッジ9にダレ面6を生成し、上記打ち抜き面3の第二板面側エッジ13にバリ7を生成する現象を回避し難い。
上記破断面5及びバリ7は接触対象の抜き差しに際し、接触対象の外部端子表面を損傷する原因となり、繰り返し抜き差しにより接触性能を著しく損なう。
又破断面5は外部端子との接触面積を減殺し、バリ7は接触子の円滑な変位を妨げる問題点を招来する。
発明者は上記問題点を解消すべく、図3A,Bに示すように、接触子1の第一側面8′(導電金属製帯材の第一板面8と対応する側面)と直交する方向から、第一板面側エッジ9に第一R面成形型10による鍛圧を与え、同エッジ9に第一R面11を成形する(図3B)と共に、接触子1の第二側面12′(導電金属製帯材の第二板面12と対応する側面)と直交する方向から、第二板面側エッジ13に第二R面成形型14による鍛圧を与えて、同エッジ13に第二R面15を成形する(図3A)方法を試行した。
然しながらこの方法では、主として母材に厚み方向の圧縮力が加わり、この圧縮力によって母材の一部が押し出されて打ち抜き面3の剪断面4に膨らみ17を生成する現象と、バリ7が傾斜破断面5に向け押し出されて隆起部16を生成する現象を回避できず、この膨らみ17及び隆起部16が接触対象の外部端子の表面を損傷し、接触面積を減殺する要因となり、この方法では破断面5とバリ7に起因する問題点を有効に解決できないことを知見した。
本発明は上記加圧接触用バンプの第一板面側エッジと第二板面側エッジ、少なくとも打ち抜きによってバリを生成する第二板面側エッジに健全なるR面を付形し、更には同バンプの打ち抜き面(接触面)に健全なる平面を与え、よって上記問題点を抜本的に解決する打ち抜き形接触子を提供するものである。
本発明は打ち抜き形接触子を対象とし、この打ち抜き形接触子において不可避とされているダレとバリが生成されるエッジに、打ち抜き方向と直交する方向の鍛圧を与えてR面成形を行う。
このR面成形により、接触子の第一、第二側面(導電金属製帯材の第一、第二板面に対応する側面)と略同等の表面粗さを有する滑性なR面を実現する。
又上記打ち抜き形接触子において不可避とされている打ち抜き面における有害な破断面に打ち抜き方向と直交する方向の鍛圧を与えて平面成形を行う。
この平面成形により、接触子の第一、第二側面(導電金属製帯材の第一、第二板面に対応する側面)と略同等の表面粗さを有する滑性な平面を実現する。
即ち打ち抜き加工した接触子に鍛造加工を有効に機能させて、打ち抜き加工に不可避的な有害要素を適切に取り除き、微細な打ち抜き形接触子の接触の信頼性を著しく向上するものである。
上記のように、本発明は前後に弾性変位可能な支幹の自由端に支幹から前方へ膨出する加圧接触用バンプを有し、該加圧接触用バンプの前面を接触対象の外部端子に対し上記支幹の弾力を以って加圧接触する構造を有し、該接触子が導電金属製帯材の第一板面と第二板面間における打ち抜き加工により形成され、上記加圧接触用バンプの前面側の打ち抜き面(板厚面)で上記加圧接触面を形成するようにした打ち抜き形接触子を対象とする。
要述すると、上記支幹と加圧接触用バンプを有する接触子を打ち抜いた後、該加圧接触用バンプの加圧接触面を形成する上記打ち抜き面の第一板面側エッジ(打ち抜き時にダレ面を生成するエッジ)に鍛造加工を与えて第一R面を成形する。
更に上記打ち抜き形接触子の加圧接触用バンプの加圧接触面を形成する上記打ち抜き面の第二板面側エッジ(打ち抜き時にバリを生成するエッジ)に鍛造加工を与えて第二R面を成形する。
打ち抜きにより第一板面側エッジに生成されたダレ面は比較的平滑な表面を有する。従って本発明はこの第一板面側エッジに上記鍛造加工による第一R面を成形せずに、打ち抜きによりバリを生成する第二板面側エッジにのみ鍛造加工による第二R面を成形する場合を包含する。
上記鍛造加工は上記第一、第二板面と平行な方向において鍛圧を与えてR面を成形する方法であり、常温において鍛圧を与える冷間鍛造加工である。
上記打ち抜き加工によるダレ面とバリは上記鍛造加工により、第一、第二側面(導電金属製帯材の第一、第二板面に対応する側面)と略同等の表面粗さを有する滑性な表面に成形し、接触対象の外部端子の抜き差し時における表面損傷を有効に防止する。
又上記第二R面の鍛造加工によって、上記第二板面側のエッジに生成された上記破断面の面積を減殺し、接触面積を増加する。
上記第一板面側エッジと第二板面側エッジに第一、第二板面と平行な方向からの鍛造加工を与えて成形された第一R面と第二R面は、上記加圧接触用バンプの基部から同自由端に亘り延在せしめ、即ち加圧接触用バンプの前面頂部の第一、第二板面側エッジに上記第一、第二R面を成形しつつ、同バンプの前面頂部から基部と自由端に至る第一、第二板面側エッジに延在するように上記第一、第二R面を成形する。
上記加圧接触用バンプの基部から同自由端に亘り延在せしめた第一、第二R面は略等幅であり、全長において滑性な表面を有し、傾いた姿勢で挿抜される接触対象の外部端子表面の損傷を有効に防止する。
以下上記打ち抜き形接触子のエッジにR面を成形すると共に、打ち抜き面(加圧接触面)を平面に成形する製造法について詳述する。
上記加圧接触用バンプの接触面を形成する前面側打ち抜き面の第一板面側エッジ(打ち抜き時にダレ面を生成するエッジ)に第一R面成形型を対置する。
そして上記加圧接触用バンプの後面側の打ち抜き面を押圧手段により第一R面成形型に向け押圧し、該押圧により上記第一板面側エッジに上記第一R面成形型による鍛圧を与えて第一R面を成形する。
即ち接触子の第一、第二側面(導電金属製帯材の第一、第二板面と対応する側面)と平行な方向の鍛圧を与えて上記第一R面を成形する。換言すると、打ち抜き方向と直交する方向に鍛圧を与える鍛造加工により、上記第一R面を成形する。
該鍛造加工により、打ち抜き加工時に生成された第一板面側エッジのダレ面を塑性変形して滑性な曲面に成形する。
更に上記加圧接触用バンプの加圧接触面を形成する上記打ち抜き面の第二板面側エッジ(打ち抜き時にバリを生成するエッジ)に第二R面成形型を対置する。
上記加圧接触用バンプの後面側の打ち抜き面を押圧手段により第二R面成形型に向け押圧し、該押圧により上記第二板面側エッジに上記第二R面成形型による鍛圧を与えて第二R面を成形する。
即ち第一、第二板面と平行な方向の鍛圧を与えて上記第二R面を成形する。換言すると、打ち抜き方向と直交する方向に鍛圧を与える鍛造加工により、上記第二R面を成形する。該鍛造加工により、打ち抜き加工時に生成された第二板面側エッジのバリを塑性変形して破断面に向け押し出し、滑性な曲面に成形する。
本発明は上記バリを生成する第二板面側エッジに第二R面を成形した後、上記ダレ面を生成する第一板面側エッジに第一R面を成形する方法を包含する。
上記加圧接触用バンプの後面側の打ち抜き面を第一、第二R面成形型に向け押圧する手段の適例として、カム機構を用いる。
即ち上記加圧接触用バンプの後面側の打ち抜き面を押圧する第一加圧パンチに斜面から成るカム面を設け、他方該第一加圧パンチに移動力を付与する第二加圧パンチに斜面から成るカム面を設け、両カム面を滑り係合し、第二加圧パンチの下降に伴い第一加圧パンチを打ち抜き方向と直交する方向に移動して加圧接触用バンプの後面側の打ち抜き面を押圧する。
上記第一、第二R面成形型は上記第一、第二板面側エッジに対置される第一、第二R面成形部を有すると共に、上記打ち抜き面(板厚面)に対置される平面成形部を有し、第一、第二板面側エッジを第一、第二R面成形部に押し付けて上記滑性な第一、第二R面を成形すると同時に、上記打ち抜き面を平面成形部に押し付けて滑性な平面を成形する。
これによって打ち抜き面を形成する剪断面と破断面を同一平面に成形し、同時に上記第一、第二板面側エッジに第一、第二R面を成形する。
本発明は打ち抜き形接触子において不可避的なダレ面とバリ、破断面の有害要素を適切に取り除き、接触面に膨らみや隆起部を生成せずに上記ダレ面とバリが生成されるエッジに滑性なR面を与えることができ、更には加圧接触用バンプ前面の打ち抜き面(剪断面と破断面)を平滑な一平面に成形する。
よって接触対象の外部端子の表面を損傷せず、接触面積を適切に確保する打ち抜き形接触子を提供できる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図4乃至図12に基づき説明する。
図4は導電金属製帯材22を多重巻きした原反ロールAと、該原反ロールAから同帯材22を巻出しつつ接触子1を打ち抜く打ち抜き装置Bと、該打ち抜き後の接触子1に第二R面15を成形する冷間鍛造装置C1と、同接触子1に第一R面11を成形する冷間鍛造装置C2を示している。
上記各鍛造装置C1,C2は打ち抜き加工された接触子1、即ちリテイナー19に並列状態で連結されて打ち抜かれた個々の接触子1に作用して第一、第二R面11,15を成形し、第一、第二R面11,15を成形した後巻き取り、最終的にはリテイナー19から切り離されて使用に供される。
図5A,Bに示すように、打ち抜きダイ23で上記導電金属製帯材22の下面、即ち第二板面12を支え、第一板面8側から打ち抜きパンチ24を打ち込み、図1A,Bに示す如き接触子1を打ち抜く。
即ち導電金属製帯材22をその第一、第二板面8,12が水平になるように支持して間欠送りしつつ、該第一板面8と第二板面12間において連続的に打ち抜き加工を施し上記接触子1を得る。25は打ち抜きパンチ24により打ち抜かれた打ち抜きカスを示す。
前記のように、図1Aは導電金属製帯材22の第一板面8と第二板面12間における打ち抜き加工により形成された一対の接触片18から成る二又バネタイプの打ち抜き形接触子1を示し、図1Bは同単一の接触片18から成る打ち抜き形接触子1を示している。
上記各タイプの接触子1はリテイナー19の長手方向の一側辺に並列して打ち抜かれ、接触片18は基端部を弾性変位支点として弾性変位可能な支幹20と、該支幹20の自由端に支幹20から前方へ膨出する加圧接触用バンプ21を有する。
何れも上記加圧接触用バンプ21前面の打ち抜き面(板厚面)3で加圧接触面2を形成し、上記一対の接触片18から成る接触子1は加圧接触用バンプ21間に接触対象の外部端子を挟持し、その両面に両バンプ21の頂部が弾力的に加圧接触する。
又上記単一の接触片18から成る接触子1は接触対象の外部端子の片面にバンプ21の頂部が弾力的に加圧接触する。
上記打ち抜き形接触子1は図2A,Bに基づき説明したように、加圧接触用バンプ21の加圧接触面2となる打ち抜き面3に剪断面4と破断面5を生成し、更に上記打ち抜き面3の第一板面側エッジ9(打ち抜き形接触子1の第一側面側エッジ)にダレ面6を生成し、上記打ち抜き面3の第二板面側エッジ13(打ち抜き形接触子1の第二側面側エッジ)にバリ7を生成する。
上記打ち抜き形接触子1に冷間鍛造装置C1によって第二R面15を成形し、次に冷間鍛造装置C2によって第一R面11を成形する。
又は打ち抜き形接触子1に冷間鍛造装置C2によって第一R面11を成形し、次に冷間鍛造装置C1によって第二R面15を成形する。
以下図6、図7に基づき第一、第二R面11,15の成形法について詳述する。
図6A乃至Dは一対の接触片18から成る接触子1に第一、第二R面11,15を鍛造成形する場合を示し、図7A乃至Dは単一の接触片18から成る接触子1に第一、第二R面11,15を鍛造成形する場合を、工程順に示している。
図6A、図7Aに示すように、上記打ち抜き形接触子1を形成する接触片18は加圧接触用バンプ21を有し、該加圧接触用バンプ21の接触面2を形成する前面側打ち抜き面3の第二板面側エッジ(打ち抜き時にバリ7を生成するエッジ)13に、冷間鍛造装置C1を形成する第二R面成形型26を対置する。
そして図6B,図7Bに示すように、上記加圧接触用バンプ21の後面側の打ち抜き面3を押圧手段31により第二R面成形型26に向け押圧し、該押圧により上記第二板面側エッジ13に上記第二R面成形型26による鍛圧を与えて第二R面15を成形する。
即ち接触子1の第一、第二側面(導電金属製帯材22の第一、第二板面8,12と対応する側面)8′,12′と平行な方向において鍛圧を与え上記第二R面15を成形する。
換言すると、打ち抜き方向と直交する方向に鍛圧を与える鍛造加工により、上記第二R面15を成形する。
打ち抜き加工時に生成された第二板面側エッジ13のバリ7と、該バリ7に隣接する破断面5の下端部は上記鍛造加工により塑性変形され、滑性な曲面に成形される。
図6、図8、図10に示すように、第二R面15を成形する接触子1が一対の接触片18から成る場合、上記第二R面成形型26は接触子並列方向において対向する各側面に第二R面成形部26aを有する。
図7、図9、図11に示すように第二R面15を成形する接触子1が単一の接触片18から成る場合、上記第二R面成形型26は接触子並列方向の一側面に第二R面成形部26aを有する。
上記第二R面成形型26は打ち抜き加工済み帯材22′の下面(第二板面12)の直下に固定して配し、該打ち抜き加工済み帯材22′の第一板面8を上押さえブロック29により下方へ押し下げ、この押し下げにより上記第二R面成形型26の第二R面成形部26aと第二板面側エッジ13の対置状態を形成する。
接触子1が一対の接触片18から成る場合は、上押さえブロック29により帯材22′を押し下げて上記第二R面成形型26を両接触片18のバンプ21間に介入し、両接触片18の各第二板面側エッジ13と各第二R面成形部26aとの対置状態を形成する。
好ましくは、上記第二R面成形型26は一対の接触片18を外側方へ僅かに弾性変位させつつ両接触片18のバンプ21間に強制介入し、よって各R面成形部26aを各第二板面側エッジ13に弾力的に押し当てる。
又接触子1が単一の接触片18から成る場合には、上押さえブロック29により帯材22′を押し下げて上記第二R面成形型26を隣接する接触子1間に介入して接触片18のバンプ21の第二板面側エッジ13と第二R面成形部26aとの対置状態を形成する。
好ましくは、上記第二R面成形型26は単一の接触片18を外側方へ僅かに弾性変位させつつ同接触片18のバンプ21の前面に強制介入し、よってR面成形部26aを第二板面側エッジ13に弾力的に押し当てる。
上記上押さえブロック29は打ち抜き済み帯材22′の第一板面8、即ち接触子1の第一側面8′を押圧して第二板面12、即ち接触子1の第二側面12′を第二R面成形型26の基部に形成された支持部26cに押し当てた状態を形成する。
上記第二R面成形型26は接触子1の並列方向の側面に第二R面成形部26aを有すると共に、該第二R面成形部26aと連続する平面成形部26bを有する。
接触子1が一対の接触片18から成る場合、上記第二R面成形型26は接触子1の並列方向において対向する側面に一対の第二R面成形部26aを有すると共に、該各第二R面成形部26aと連続する一対の平面成形部26bを有する。
又接触子1が単一の接触片18から成る場合、上記第二R面成形型26は接触子1の並列方向の一側面に単一の第二R面成形部26aを有すると共に、該第二R面成形部26aと連続する単一の平面成形部26bを有する。
上記第二R面成形部26aは該平面成形部26bの基部、即ち平面成形部26bと支持部26cで形成されたコーナー部に配設する。
図6B、図7Bに示すように、上記平面成形部26bは接触片18のバンプ21の前面側の打ち抜き面(板厚面)3に対置され、該対置状態を形成した後、バンプ21の後面側の打ち抜き面3を押圧手段31により押圧し、該押圧により前面側の打ち抜き面3に平面成形部26bによる鍛圧を与えて平面28を成形する。即ち剪断面4と破断面5に鍛圧を与えて同一の平面28に平面成形する。
同時に第二板面側エッジ13に対置した第二R面成形部26aにより同エッジ13に鍛圧を与えて上記第二R面15を成形する。
上記第二R面成形型26は微細で極小ピッチの接触片18間、又は接触子1間への介入を可能とするため非常に微小であり、この成形型26を定位置に支持する手段として、該成形型26と一体の比較的大形の支持ブロック30を備え、両者30,26を一体の金属製ブロックにて形成する。
該支持ブロック30の上面の局部から上記第二R面成形型26を上方へ向け突設し、第二R面成形型26の基部に隣接する支持ブロック30の上面部分にて上記支持部26cを形成すると共に、第二R面成形型26の基部と支持部26cとで形成するコーナー部に弧面から成る上記第二R面成形部26aを放電加工等により形成する。
上記支持ブロック30を帯材22′の搬送面と平行に螺子等にて水平に取り付けることにより、上記第二R面成形型26を打ち抜き形接触子1の第二側面12′の直下、即ち帯材22′の第二板面12の直下に配置し、上押さえブロック29による帯材22′の押し下げにより第二R面成形型26の前記介入を図る。
上記第二R面成形部26aと平面成形部26bはバンプ21の前面形状に倣い、同バンプ21の基部から自由端に亘って延在する。
よって図12に示すように、バンプ21の基部P1から頂部P2を経て自由端P3に亘る第二板面側エッジ13に第二R面成形部26aによる鍛圧を与えて、同領域に全長において等幅の第二R面15を成形する。
同時にバンプ21の基部から自由端に亘る打ち抜き面3、即ち剪断面4と破断面5に平面成形部26bによる鍛圧を与えて、同領域に上記平面28を成形する。
次に上記第二板面側エッジ13に第二R面15を成形した後、鍛造装置C2にて接触子1の第一板面側エッジ9に第一R面11を成形する。以下詳述する。
図6C、図7Cに示すように、加圧接触用バンプ21の接触面2を形成する前面側打ち抜き面3の第一板面側エッジ(打ち抜き時にダレ面6を生成するエッジ)9に、冷間鍛造装置C2を形成する第一R面成形型26′を対置する。
そして図6D,図7Dに示すように、上記加圧接触用バンプ21の後面側の打ち抜き面3を押圧手段31′により第一R面成形型26′に向け押圧し、該押圧により上記第一板面側エッジ9に上記第一R面成形型26′による鍛圧を与えて第一R面11を成形する。
即ち接触子1の第一、第二側面(導電金属製帯材22の第一、第二板面8,12と対応する側面)8′,12′と平行な方向において鍛圧を与え上記第一R面11を成形する。
換言すると、打ち抜き方向と直交する方向に鍛圧を与える鍛造加工により、上記第一R面11を成形する。
打ち抜き加工時に生成された第一板面側エッジ9のダレ面6と、該ダレ面6に隣接する剪断面4の上端部は上記鍛造加工により塑性変形され、滑性な曲面に成形される。
図6、図8、図10に示すように、第一R面11を成形する接触子1が一対の接触片18から成る場合、上記第一R面成形型26′は接触子並列方向において対向する各側面に第一R面成形部26a′を有する。
図7、図9、図11に示すように第一R面11を成形する接触子1が単一の接触片18から成る場合、上記第一R面成形型26′は接触子並列方向の一側面に第一R面成形部26a′を有する。
上記第一R面成形型26′は打ち抜き加工済み帯材22′の上面(第一板面8)の真上に配し、該第一R面成形型26′を下降して上記第一R面成形型26′の第一R面成形部26a′と第一板面側エッジ9の対置状態を形成する。
接触子1が一対の接触片18から成る場合には、上記第一R面成形型26′を両接触片18のバンプ21間に介入し、両接触片18の各第一板面側エッジ9と各第一R面成形部26a′との対置状態を形成する。
好ましくは、上記第一R面成形型26′は一対の接触片18を外側方へ僅かに弾性変位させつつ両接触片18のバンプ21間に強制介入し、よって各R面成形部26a′を各第一板面側エッジ9に弾力的に押し当てる。
又接触子1が単一の接触片18から成る場合には、上記第一R面成形型26′を隣接する接触子1間に介入して接触片18のバンプ21の第一板面側エッジ9と第一R面成形部26a′との対置状態を形成する。
好ましくは、上記第一R面成形型26′は単一の接触片18を外側方へ僅かに弾性変位させつつ同接触片18のバンプ21の前面に強制介入し、よってR面成形部26a′を第一板面側エッジ9に弾力的に押し当てる。
上記対置状態を形成しつつ、第一R面成形型26′と一体の上押さえブロック29′にて打ち抜き済み帯材22′の第一板面8、即ち接触子1の第一側面8′を押し下げ、この押し下げにより第二板面12、即ち第二側面12′を支持ブロック29′の水平な支持面に押し当てる。
上記第一R面成形型26′は接触子1の並列方向の側面に第一R面成形部26a′を有すると共に、該第一R面成形部26a′と連続する平面成形部26b′を有する。
接触子1が一対の接触片18から成る場合、上記第一R面成形型26′は接触子1の並列方向においてに対向する側面に一対の第一R面成形部26a′を有すると共に、該各第一R面成形部26a′と連続する一対の平面成形部26b′を有する。
又接触子1が単一の接触片18から成る場合、上記第一R面成形型26′は接触子1の並列方向の一側面に単一の第一R面成形部26a′を有すると共に、該第一R面成形部26a′と連続する単一の平面成形部26b′を有する。
上記第一R面成形部26a′は該平面成形部26b′の基部、即ち平面成形部26b′と上押さえ部26c′で形成されたコーナー部に配設する。
図6D、図7Dに示すように、上記平面成形部26b′は接触片18のバンプ21の前面側の打ち抜き面(板厚面)3に対置され、該対置状態を形成した後、バンプ21の後面面側の打ち抜き面3を押圧手段31′により押圧し、該押圧により打ち抜き面3に平面成形部26b′による鍛圧を与えて平面28を成形する。
即ち剪断面4と破断面5に鍛圧を与えて第二R面成形型26の平面成形部26bによって成形された平面28の平面度を更に向上する。
同時に第一板面側エッジ9に対置した第一R面成形部26a′により同エッジ9に鍛圧を与えて上記第一R面11を成形する。
上記第一R面成形型26′は微細で極小ピッチの接触片18間、又は接触子1間への介入を可能とするため非常に微小であり、この成形型26′を定位置に支持する手段として、該成形型26′と一体の比較的大形の上押さえブロック29′を備え、両者26′,29′を一体の金属製ブロックにて形成する。
該上押さえブロック29′の下面の局部から上記第一R面成形型26′を下方へ向け突設し、第一R面成形型26′の基部に隣接する上押さえブロック29′の下面部分にて上押さえ部26c′を形成すると共に、第一R面成形型26′の基部と上押さえ部26c′とで形成するコーナー部に弧面から成る上記第一R面成形部26a′を放電加工等により形成する。
前記の如く、上記第一R面成形型26′を一体に設けた上記上押さえブロック29′は上下動可に設け、他方支持ブロック30′は帯材22′の下面に対向して螺子等にて、該搬送面と平行になるように取り付け固定する。
上記第一R面成形部26a′と平面成形部26b′はバンプ21の前面形状に倣い、同バンプ21の基部から自由端に亘って延在する。
よって図12に示すように、バンプ21の基部P1から頂部P2を経て自由端P3に亘る第一板面側エッジ9に第一R面成形部26a′による鍛圧を与えて、同領域に全長において等幅の第一R面11を成形する。
同時にバンプ21の基部から自由端に亘る打ち抜き面3、即ち剪断面4と破断面5に平面成形部26b′による再度の鍛圧を与えて、同領域に精度の高い平面28を成形する。
上記押圧手段31は鍛造装置C1に付随して設けられ、又上記押圧手段31′は鍛造装置C2に付随して設けられる。この押圧手段31,31′の適例として、上記加圧接触用バンプ21の後面側の打ち抜き面3を第一、第二R面成形型26,26′に向け押圧するカム機構を用いる。
即ち上記加圧接触用バンプ21の後面側の打ち抜き面3を押圧する第一加圧パンチ32に斜面から成るカム面33を設け、他方該第一加圧パンチ32に移動力を付与する第二加圧パンチ34に斜面から成るカム面35を設け、両カム面33,35を滑り係合し、第二加圧パンチ34の下降に伴い第一加圧パンチ32を打ち抜き方向と直交する方向に移動して加圧接触用バンプ21の後面側の打ち抜き面3を押圧する。
Aは一対の接触片から成る接触子の打ち抜き加工済み帯材の一部を示す斜視図、Bは単一の接触片から成る接触子の打ち抜き加工済み帯材の一部を示す斜視図。 Aは上記一対の接触片から成る接触子の加圧接触用バンプの断面図、Bは同正面図。 Aは発明者が試行した第二R面付け方法を示す加圧接触用バンプの断面図、Bは発明者が試行した第一R面付け方法を示す加圧接触用バンプの断面図 本発明における接触子の打ち抜きと第一、第二R面の鍛造加工を行う装置を示す側面図と、該鍛造装置の要部拡大図。 接触子の打ち抜き加工装置を示し、Aは打ち抜き前、Bは打ち抜き後の状態を示す拡大断面図。 A,B,C,Dは一対の接触片から成る打ち抜き形接触子に第一R面と第二R面を鍛造加工により成形する方法を工程順に示す拡大断面図。 A,B,C,Dは単一の接触片から成る打ち抜き形接触子に第一R面と第二R面を鍛造加工により成形する方法を工程順に示す拡大断面図。 一対の接触片から成る打ち抜き形接触子に第一R面と第二R面を成形する鍛造装置を示す拡大平面図。 単一の接触片から成る打ち抜き形接触子に第一R面と第二R面を成形する鍛造装置を示す拡大平面図。 一対の接触片から成る打ち抜き形接触子に第一R面と第二R面を成形する第一、第二R面成形型の拡大平面図。 単一の接触片から成る打ち抜き形接触子に第一R面と第二R面を成形する第一、第二R面成形型の平面図。 Aは上記第一、第二R面成形型によって成形された第一、第二R面を有する接触子の要部斜視図、Bは同正面図。
符号の説明
A…原反ロール、B…打ち抜き装置、C1,C2…冷間鍛造装置、1…打ち抜き形接触子、2…加圧接触面、3…打ち抜き面、4…剪断面、5…破断面、6…ダレ面、7…バリ、8…第一板面、8′…第一側面、9…第一板面側エッジ、11…第一R面、12…第二板面、12′…第二側面、13…第二板面側エッジ、15…第二R面、18…接触片、19…リテイナー、20…支幹、21…加圧接触用バンプ、22…導電金属製帯材、22′…打ち抜き済み帯材、23…打ち抜きダイ、24…打ち抜きパンチ、25…打ち抜きカス、26…第二R面成形型、26a…第二R面成形部、26b…平面成形部、26c…支持部、26′…第一R面成形型、26a′…第一R面成形部、26b′…平面成形部、26c′…上押さえ部、28…平面、29,、29′…上押さえブロック、30,30′…支持ブロック、31,31′…押圧手段、32…第一加圧パンチ、33…第一加圧パンチのカム面、34…第二加圧パンチ、35…第二加圧パンチのカム面

Claims (2)

  1. 前後に弾性変位可能な支幹を有し、該支幹の自由端に支幹から前方へ膨出する加圧接触用バンプを有し、該加圧接触用バンプの前面を接触対象の外部端子に対し上記支幹の弾力を以って加圧接触する構造の接触子であって、該接触子が導電金属製帯材の第一板面と第二板面間における打ち抜き加工により形成され、上記加圧接触用バンプの前面側の打ち抜き面(板厚面)で上記加圧接触面を形成するようにした接触子において、上記加圧接触用バンプの加圧接触面を形成する上記打ち抜き面の第一板面側エッジ(打ち抜き時にダレ面を生成するエッジ)と第二板面側エッジ(打ち抜き時にバリを生成するエッジ)の双方又は少なくとも上記第二板面側エッジに鍛造加工により成形されたR面を有すると共に、上記打ち抜き面を鍛造加工により平面に成形したことを特徴とする打ち抜き形接触子。
  2. 上記R面及び平面が上記加圧接触用バンプの基部から同自由端に亘り延在していることを特徴とする請求項1記載の打ち抜き形接触子。
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