JP4602960B2 - 3次元映像表示装置用表示パネル及びこれを備える3次元映像表示装置 - Google Patents

3次元映像表示装置用表示パネル及びこれを備える3次元映像表示装置 Download PDF

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Description

本発明は3次元映像表示装置用表示パネル及びこれを備える3次元映像表示装置に関する。
一般的に、観察者は3次元映像表示装置(3―dimensional display)を通じて提供される2次元映像をステレオスコピ(stereoscopy)原理にしたがって3次元映像に認識する。
すなわち、観察者は自分の左の眼及び右の眼を通じてそれぞれお互いに異なる2次元映像を見る。しかし、前記お互いに異なる2次元映像が観察者の左の眼及び右の眼それぞれの網膜を通じて観察者の脳に伝達されれば、観察者の脳は前記お互いに異なる2次元映像を正確に融合して、観察者が3次元映像を認識する。このために、観察者の両眼時差(binocular disparity)は立体感を提供する際に重要な要因になる。
3次元映像を表示するために提示された関連技術は特殊めがねによる立体画像ディスプレイ方式、無眼鏡式立体画像ディスプレイ方式及びホログラフィック(Holographic)ディスプレイ方式がある。この内、別途のめがねが不必要なだけでなく立体画像具現の容易性のため無眼鏡式立体画像ディスプレイ方式が選好されている。
無眼鏡式3次元映像ディスプレイ方式はさまざまな方式に細分化されることができる。この中、ステレオイメージ(stereo image)を利用したごまかしを通じて仮想で3次元映像を具現する方式、すなわち、視差障壁(parallax barrier)を利用する方式が主に採択されている。このような視差障壁を利用する方式に対して図1を参照してより具体的に説明する。
図1は関連技術による3次元映像表示装置で視差障壁を利用して3次元映像を具現する原理を説明するための図面である。
図1を参照すれば、関連技術による3次元映像表示装置1は表示パネル10、バックライトユニット20及び視差障壁30を含む。
表示パネル10はバックライトユニット20から提供される光を使って2次元映像を表示する。このために、表示パネル10は交互に形成された左の眼ピクセル(pixel for left eye:LP)及び右の眼ピクセル(pixel for right eye:RP)を含む。
左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)それぞれはバックライトユニット20から提供される光を透過させる。ここで、左の眼ピクセル(LP)は観察者40の左の眼42を通じてだけ観察される2次元映像を表示するピクセルを言って、右の眼ピクセル(RP)は観察者40の右の眼44を通じてだけ観察される2次元映像を表示するピクセルを言う。
この時、観察者40は1個の左の眼ピクセル(LP)に見える2次元映像及び前記1個の左の眼ピクセル(LP)と隣接した1個の右の眼ピクセル(RP)に見える2次元映像の合成を通じて1個の3次元映像を認識する。したがって、左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)それぞれは3次元映像表示の単位になる。
バックライトユニット20は表示パネル10の背面に配置されて、表示パネル10側に光を提供する。
視差障壁30は表示パネル10の前面、すなわち、表示パネル10と観察者40の間に配置されている。視差障壁30は表示パネル10から提供された2次元映像が観察者40に3次元映像に認識されるようにする。このために、視差障壁30は左の眼ピクセル(LP)を透過した光は左の眼42にだけ入って行くようにして、右の眼ピクセル(RP)を透過した光は右の眼44にだけ入って行くようにする。
具体的に、時差障壁30は一定間隔で離隔されて形成されたバリヤー32を備えている。ここで、バリヤー32とバリヤー32の間にはスリット34が形成される。バリヤー32は左の眼ピクセル(LP)を透過した光(LL2)が右の眼44に入らないようにして、右の眼ピクセル(RP)を透過した光(RL2)が左の眼42に入らないようにする。
このために、左の眼ピクセル(LP)を透過した光(LL1)がスリット34を通じて左の眼42にだけ入ることができ、右の眼ピクセル(RP)を透過した光(RL1)がスリット34を通じて右の眼44にだけ入ることができる。この時、観察者40の左の眼42に入る光(LL1)及び観察者40の右の眼44に入って行く光(RL1)の間に両眼視差による視差情報が形成される。この視差情報は観察者40が充分に認識することができる位である。このために、観察者40は3次元映像を楽しむことができる。
一方、図2は図1の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順を示す図である。図3は図2のサブピクセル配置手順で3次元映像表示の単位が単位ピクセルである時3次元映像を具現する原理を説明するための図である。
図2を参照すれば、従来の3次元映像表示装置1で表示パネル10のサブピクセル(R、G、B)配置順序では単位ピクセル12ごとにお互いに等しい手順に配置される。言い換えれば、赤/緑/青色サブピクセル(R、G、B)の配置手順が変更なしに行及び列方向に繰り返される。ここで、単位ピクセル12は赤/緑/青色サブピクセル(R、G、B)からなる。
一方、前記のようなサブピクセル(R、G、B)配置手順で左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)はそれぞれ表示パネル10のサブピクセル(R、G、B)に一対一対応されることができる。また、左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)はそれぞれ表示パネル10の単位ピクセル12に一対一対応されることができる。これに対して、図2ないし図3を参照してより具体的に説明する。
このために、高解像度表示パネル10で適正視聴距離を維持するために、図2及び図3に示すように、3次元映像の単位を単位ピクセル12にして3次元映像を表示する方法が採用されている。ここで、3次元映像の単位を単位ピクセル12とすることは左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)がそれぞれ表示パネル10の単位ピクセル12に一対一対応されることをいう。
しかし、前述のように、左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)がそれぞれ単位ピクセル12に一対一対応されれば、赤/緑/青色を同時に観察することができる領域はI領域に制限される。すなわち、3次元映像の単位を単位ピクセル12とする方法は3次元映像の単位をサブピクセル(R、G、B)とする方法に比べて相対的に可視領域を減らす。
特に、I領域の右側領域から観察者40は青色(B)を見られない。このために、I領域の右側領域で赤みがかった(reddish)不良が発生する。また、I領域の左側領域で観察者40は赤色(R)を見られない。このために、I領域の左側領域で青みがかった(bluish)不良が発生する。このように、特定領域で赤/緑/青色を皆具現することができない現象を色分離現象と言う。
このような色分離現象は結局3次元映像表示装置用表示パネル10及びこれを備える3次元映像表示装置1それぞれの表示品質を低下させる。
本発明の目的は、3次元映像を具現する場合、色分離現象を相殺させて表示品質を向上させることができる3次元映像表示装置用表示パネル及びこれを備える3次元映像表示装置を提供しようとすることにある。
本発明が成そうとする技術的課題は以上で言及した技術的課題に制限されず、言及されなかったまた他の技術的課題は下の記載から本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者に明確に理解されることができる。
前記技術的課題を果たすための本発明による3次元映像表示装置用表示パネルは、お互いに交互に配置される複数の左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルをそれぞれ形成して、複数のサブピクセルからなるマトリックス配列の複数の単位ピクセルを含み、前記複数のサブピクセルはそれぞれ前記単位ピクセルごとに互いに異なる手順に配置されて、行及び列方向の内で少なくともいずれか一方向に繰り返すように配置される。
前記技術的課題を果たすための本発明による3次元映像表示装置は、お互いに交互に配置される複数の左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルをそれぞれ形成して複数のサブピクセルからなるマトリックス配列の複数の単位ピクセルを含み、前記左の眼ピクセル及び右の眼ピクセル各々に対応する2次元映像を表示する表示パネルと、前記表示パネルの背面に配置されて、前記表示パネル側で光を提供するバックライトユニットと、前記表示パネルの前面に配置されて、前記表示パネルから提供された2次元映像が観察者に3次元映像に認識されるようにするために前記光の中で左の眼ピクセルを透過した光は左の眼にだけ入って行くようにして、前記光の中で右の眼ピクセルを透過した光は右の眼にだけ入って行くようにする光分散層を含み、前記複数のサブピクセルはそれぞれ前記単位ピクセルごとに互いに異なる手順に配置されて、行及び列方向の内で少なくともいずれか一方向に繰り返すように配置される。
前記技術的課題を果たすための本発明による3次元映像表示装置用表示パネルの製造方法は、お互いに交互に配置される複数の左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルをそれぞれ形成して、複数のサブピクセルからなるマトリックス配列の複数の単位ピクセルを含み、前記複数のサブピクセルはそれぞれ前記単位ピクセルごとに互いに異なる手順に配置されて、行及び列方向の内で少なくともいずれか一方向に繰り返すように配置される。
前記技術的課題を果たすための本発明による3次元映像表示装置の製造方法は、お互いに交互に配置される複数の左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルをそれぞれ形成して複数のサブピクセルからなるマトリックス配列の複数の単位ピクセルを含み、前記左の眼ピクセル及び右の眼ピクセル各々に対応する2次元映像を表示する表示パネルと、前記表示パネルの背面に配置されて、前記表示パネル側で光を提供するバックライトユニットと、前記表示パネルの前面に配置されて、前記表示パネルから提供された2次元映像が観察者に3次元映像に認識されるようにするために前記光の中で左の眼ピクセルを透過した光は左の眼にだけ入って行くようにして、前記光の中で右の眼ピクセルを透過した光は右の眼にだけ入って行くようにする光分散層を含み、前記複数のサブピクセルはそれぞれ前記単位ピクセルごとに互いに異なる手順に配置されて、行及び列方向の内で少なくともいずれか一方向に繰り返すように配置される。
前記のように本発明による3次元映像表示装置用表示パネル及びこれを備える3次元映像表示装置のそれぞれで表示パネルのサブピクセル配置手順を変更することで色分離現象を相殺させることができる。これにより、3次元映像表示装置用表示パネル及びこれを備える3次元映像表示装置それぞれの表示品質が向上する。
その他実施形態の具体的な事項は詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明の利点及び特徴、そしてそれらを果たす方法は添付される図面と共に詳細に後述されている実施形態を参照すれば明確になる。
以下、添付された図面を参照して本発明の実施形態による3次元映像表示装置用表示パネル及びこれを備えた3次元映像表示装置に対して詳しく説明する。
図4は本発明の実施形態による3次元映像表示装置を概略的に示す斜視図である。
図4を参照すれば、本発明の実施形態による3次元映像表示装置100は表示パネル110、バックライトユニッ120及び視差障壁130を含む。
表示パネル110はバックライトユニット120から提供される光を使って2次元映像を表示する。このために、表示パネル110は複数の単位ピクセル112を含む。
複数の単位ピクセル112はいずれの一方向、例えば、列方向に沿ってお互いに交互に配置される複数の左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルをそれぞれ形成して、複数のサブピクセルからなりマトリックス形態に配列される。ここで、単位ピクセル112は赤/緑/青色サブピクセルからなることができるが、これに限らない。また、前記のように、3次元映像表示の単位は単位ピクセル112になることができる。
前記左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルのそれぞれはバックライトユニット120から提供される光を透過させる。この時、左の眼ピクセルを透過した光は視差障壁130によって観察者140の左の眼142にだけ入ることができる。また、右の眼ピクセルを透過した光は視差障壁130によって観察者140の右の眼144にだけ入ることができる。
バックライトユニット120は表示パネル110の背面に配置されて、表示パネル110側に光を提供する。
視差障壁130は表示パネル110の前面、すなわち、表示パネル110と観察者140の間に配置されている。視差障壁130は表示パネル110から提供された2次元映像が観察者140に3次元映像に認識されるようにする。このために、視差障壁130は左の眼ピクセルを透過した光は左の眼142にだけ入って行くようにして、右の眼ピクセルを透過した光は右の眼144にだけ入って行くようにする。
具体的に、視差障壁130は一定間隔で離隔されて形成されたバリヤー132を備えている。ここで、バリヤー132とバリヤー132の間にはスリット134が形成される。バリヤー132は左の眼ピクセルを透過した光が右の眼144に入らないようにして、右の眼ピクセルを透過した光が左の眼142に入らないようにする。
このために、左の眼ピクセルを透過した光がスリット134を通じて左の眼142にだけ入ることができるし、右の眼ピクセルを透過した光がスリット134を通じて右の眼144にだけ入ることができる。
図5はサブピクセル配置手順で3次元映像表示の単位がサブピクセルである時3次元映像を具現する原理を説明するための図である。
先ず、図5を参照すれば、関連技術による3次元映像表示装置の表示パネル10で左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)それぞれは赤/緑/青色サブピクセル(R、G、B)それぞれと一対一に対応される。
例えば、左の眼ピクセル(LP)が赤色サブピクセル(R)なら左の眼ピクセル(LP)と隣接した右の眼ピクセル(RP)は赤色サブピクセル(R)と隣接した緑色サブピクセル(G)になることができる。また、前記右の眼ピクセル(RP)と隣接した後の左の眼ピクセル(LP)は青色サブピクセル(B)になることができる。
このために、赤/緑/青色サブピクセル(R、G、B)それぞれが3次元映像表示の単位になることができる。ここで、観察者40はH区間全体で一つ色、例えば、赤色だけ観察することができる。
一方、関連記述による視差障壁30を利用した3次元映像表示装置で3次元映像を観察することができる3次元視聴距離(viewing distance)は3次元映像表示の単位大きさに反比例する。この3次元視聴距離を数式で表現すれば次のようになる。
[数1]
D = (S × E) / P
ここで、Dは3次元視聴距離を示して、Sは視差障壁及び表示パネルの離隔距離を示して、Eは両眼視差を示し、Pは3次元映像表示の単位大きさを示す。
前記数1を通じて分かるように、3次元映像表示の単位大きさが小さくなれば3次元視聴距離は長くなる。このために、3次元映像表示の単位大きさが相対的に小さな高解像度表示パネル10であるほど3次元視聴距離は長くなる短所がある。
一方、図6は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第1実施形態を示す図である。
図6を参照すれば、本発明の実施形態による3次元映像表示装置100で表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)はそれぞれ単位ピクセル112ごとに互いに異なる手順に配置されて、行及び列方向の内で少なくともいずれか一方向に繰り返すように配置される。ここで、左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)それぞれは前述のように、互いに異なる複数のサブピクセル(R、G、B)からなりマトリックス形態に配列された単位ピクセル112を単位にする。また、左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)は行方向に一列的に形成されて、列方向に交互に形成されている。
具体的に、サブピクセル(R、G、B)は行方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、上側に配置された単位ピクセル112で最も左側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、行方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、下側に配置された単位ピクセル112では最も右側に配置される方法で配置される。
また、サブピクセル(R、G、B)は列方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、左側に配置された単位ピクセル112で最も左側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、列方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、右側に配置された単位ピクセル112では最も右側に配置される方法で配置される。
例えば、サブピクセル(R、G、B)は行方向に互いに隣接した単位ピクセル(112a、 112b)の内、上側に配置された単位ピクセル112aで最も左側に配置された赤色サブピクセル(R)が、下側に配置された単位ピクセル112bでは最右側に配置される方法で配置される。
また、サブピクセル(R、G、B)は列方向にお互いに隣接した単位ピクセル(112a、112d)の内、左側に配置された単位ピクセル112aで最も左側に配置された赤色サブピクセル(R)が、右側に配置された単位ピクセル(112d)では最も右側に配置される方法で配置される。
一方、前記のようなサブピクセル(R、G、B)配置手順によって各単位ピクセル112でから示す色分離現象が相殺されることができる。これに対して図6及び図7を参照してより具体的に説明する。
図7は図6のサブピクセル配置手順によって色分離現象が相殺される原理を説明するための図である。
先ず、図6及び図7の(A)を参照すれば、列方向に赤/緑/青色サブピクセル(R、G、B)順序に配列された単位ピクセル112aのJ区間には青色だけ存在して、赤色と緑色は存在しない。このために、単位ピクセル112aのJ区間では青色を除く残りの色が構成されないので色分離現象が起きる。
また、単位ピクセル112aのK区間では青色及び緑色が存在する一方、赤色が存在しない。このために、単位ピクセル112aのK区間では青色及び緑色、青色及び緑色の混合からなる色を除外した残りの色が構成されないので色分離現象が起きる。
前記と同じに、図6及び図7の(B)に示すように、列方向に緑/青/赤サブピクセル(G、B、R)順序に配列された単位ピクセル112bのJ区間及びK区間それぞれでは色分離現象が起きる。
また、前記と同じに、図6及び図7の(C)に示すように、列方向に青/赤/緑サブピクセル(B、R、G)順序に配列された単位ピクセル112cのJ区間及びK区間それぞれでは色分離現象が起きる。
前述のように、単位ピクセル(112a、112b、112c)それぞれでは色分離現象が起きる。しかし、単位ピクセル112aのJ区間では青色だけ存在して、単位ピクセル112aとすぐ隣接した単位ピクセル112bのJ区間では赤色が存在して、単位ピクセル112bとすぐ隣接した単位ピクセル112cのJ区間では緑色が存在するから、単位ピクセル112bのJ区間では赤色、緑色、青色が皆存在することのように認識される。
このように、隣接する単位ピクセル(112a、112b、112c)の間色合成によって色分離現象を相殺させることができる。
前記色分離現象相殺原理はK区間にも適用されて、説明しなかった他の区間にも適用される。
したがって、前記サブピクセル(R、G、B)配置手順を持つ3次元映像表示装置用表示パネル110及びこれを備える3次元映像表示装置100それぞれで色分離現象が相殺される。これにより、前記サブピクセル(R、G、B)配置手順を持つ3次元映像表示装置用表示パネル110及びこれを備える3次元映像表示装置100それぞれの表示品質は向上する。
一方、図8は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第2実施形態を示す図である。図9は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第3実施形態を示す図である。
図8のサブピクセルはそれぞれ単位ピクセルごとに互いに相異だが、行方向だけで繰り返すように配置されることを除き図6及び図7の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。一方、図9のサブピクセルはそれぞれ単位ピクセルごとに互いに相異だが、列方向だけで繰り返すように配置されることを除き図6及び図7の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。
先ず、図8を参照すれば、本発明の実施形態による3次元映像表示装置100で表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)はそれぞれ単位ピクセル112ごとに互いに相異だが、行方向だけで繰り返すように配置される。
具体的に、サブピクセル(R、G、B)は行方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、上側に配置された単位ピクセル112で最も左側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、行方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、下側に配置された単位ピクセル112では最も右側に配置される方法で配置される。
一方、図9を参照すれば、本発明の実施形態による 3次元映像表示装置100で表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)はそれぞれ単位ピクセル112ごとに互いに相異だが、列方向だけで繰り返すように配置される。
具体的に、サブピクセル(R、G、B)は列方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、左側に配置された単位ピクセル112で最も左側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、列方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、右側に配置された単位ピクセル112では最も右側に配置される方法で配置される。
一方、図10は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第4実施形態を示す図である。図11は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第5実施形態を示す図である。図12は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第6実施形態を示す図である。
図10のサブピクセルはそれぞれ単位ピクセルごとに互いに異なっていて、行及び列方向に繰り返すように配置されるが、その配置方式を除き図6及び図7の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。また、図11のサブピクセルは行方向だけで繰り返すように配置されることを除き図10の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。そして、図12のサブピクセルは列方向だけで繰り返すように配置されることを除き図10の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。
先ず、図10を参照すれば、表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)はそれぞれ単位ピクセル112ごとに互いに相異し、行及び列方向に繰り返すように配置される。
具体的に、サブピクセル(R、G、B)は行方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、上側に配置された単位ピクセル112で最も右側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、行方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、下側に配置された単位ピクセル112では最も左側に配置される方法で配置される。
また、サブピクセル(R、G、B)は列方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、左側に配置された単位ピクセル112で最も右側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、列方向に互いに隣接した単位ピクセル112の内、右側に配置された単位ピクセル112では最も左側に配置される方法で配置される。
ここで、表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)は図11に示すように、行方向だけで繰り返すように配置されることができる。また、表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)は図12に示すように、列方向だけで繰り返すように配置されることができる。
一方、図13は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第7実施形態を示す図である。図14は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第8実施形態を示す図である。図15は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第9実施形態を示す図である。
図13のサブピクセルは複数の左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルの内で互いに隣接して一対を成す左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルごとに互いに異なる手順に配置される点を除き図6及び図7の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。また、図14のサブピクセル配置順序では行方向だけで繰り返すように配置されることを除き図13の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。そして、図15のサブピクセル配置順序では列方向だけで繰り返すように配置されることを除き図13の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。
先ず、図13を参照すれば、表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)は複数の左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)の内、互いに隣接して一対を成す左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)ごとに互いに異なる手順に配置されて、行及び列方向の内で少なくともいずれか一方向に繰り返すように配置される。
具体的に、サブピクセル(R、G、B)は行方向に互いに隣接した左の眼ピクセル(LP) の内、上側に配置された左の眼ピクセル(LP)で最も左側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、行方向に互いに隣接した左の眼ピクセル(LP)の内、下側に配置された左の眼ピクセル(LP)では最も右側に配置されるように配置される。
また、サブピクセル(R、G、B)は行方向に互いに隣接した右の眼ピクセル(RP) の内、上側に配置された右の眼ピクセル(RP)で最も左側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、行方向に互いに隣接した右の眼ピクセル(RP)の内、下側に配置された右の眼ピクセル(RP)では最も右側に配置される方法で配置される。
それで、サブピクセル(R、G、B)は右の眼ピクセル(RP)を間に置いて列方向に互いに隣接した左の眼ピクセル(LP)の内、左側に配置された左の眼ピクセル(LP)で最も左側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、右の眼ピクセル(RP)を間に置いて列方向にお互いに隣接した左の眼ピクセル(LP)の内、右側に配置された左の眼ピクセル(LP)では最も右側に配置されるように配置される。
また、サブピクセル(R、G、B)は左の眼ピクセル(LP)を間に置いて列方向に互いに隣接した右の眼ピクセル(RP)の内、左側に配置された右の眼ピクセル(RP)で最も左側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、左の眼ピクセル(LP)を間に置いて列方向に互いに隣接した右の眼ピクセル(RP)の内、右側に配置された右の眼ピクセル(RP)では最も右側に配置される方法で配置される。
ここで 図14に示すように、表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)は行方向だけで繰り返すように配置されることができる。また、図15に示すように、表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)は列方向だけで配置されることができる。
一方、図16は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第10実施形態を示す図である。図17は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第11実施形態を示す図である。図18は図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第12実施形態を示す図である。
図16のサブピクセルは複数の左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルの内で互いに接して一対を成す左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルごとに互いに異なる手順に配置されるが、その配置方式を除き図13の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。また、図17のサブピクセルは行方向だけで繰り返し的に配置されることを除き図16の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。そして、図18のサブピクセルは列方向だけで繰り返すように配置されることを除き図16の詳細な説明と等しいのでその特徴に対してだけ説明する。
先ず、図16を参照すれば、表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)は複数の左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)の内、互いに隣接して一対を成す左の眼ピクセル(LP)及び右の眼ピクセル(RP)ごとに互いに異なる手順に配置されて、行及び列方向の内で少なくともいずれか一方向に繰り返すように配置される。
具体的に、サブピクセル(R、G、B)は行方向に互いに隣接した左の眼ピクセル(LP) の内、上側に配置された左の眼ピクセル(LP)で最も右側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、行方向に互いに隣接した左の眼ピクセル(LP)の内、下側に配置された左の眼ピクセル(LP)では最も左側に配置されるように配置される。
また、サブピクセル(R、G、B)は行方向に互いに隣接した右の眼ピクセル(RP)中上側に配置された右の眼ピクセル(RP)で最も右側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、行方向に互いに隣接した右の眼ピクセル(RP)の内、下側に配置された右の眼ピクセル(RP)では最も左側に配置される方法で配置される。
それで、サブピクセル(R、G、B)は右の眼ピクセル(RP)を間に置いて列方向に互いに隣接した左の眼ピクセル(LP)の内、左側に配置された左の眼ピクセル(LP)で最も右側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、右の眼ピクセル(RP)を間に置いて列方向に互いに隣接した左の眼ピクセル(LP)の内、右側に配置された左の眼ピクセル(LP)では最も左側に配置される方法で配置される。
また、サブピクセル(R、G、B)は左の眼ピクセル(LP)を間に置いて列方向に互いに隣接した右の眼ピクセル(RP)の内、左側に配置された右の眼ピクセル(RP)で最も右側に配置されたサブピクセル(R、G、B)が、左の眼ピクセル(LP)を間に置いて列方向に互いに隣接した右の眼ピクセル(RP)の内、右側に配置された右の眼ピクセル(RP)では最も左側に配置される方法で配置される。
ここで、図17に示すように、表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)は行方向だけで繰り返すように配置されることができる。また、図18に示すように、表示パネル110のサブピクセル(R、G、B)は列方向だけで配置されることができる。
前記のように、本発明の多様な実施形態による3次元映像表示装置用表示パネル110 及びこれを備える3次元映像表示装置100それぞれでサブピクセル(R、G、B)の配置手順を変更して色分離現象を相殺させることができる。これにより、3次元映像表示装置用表示パネル110及びこれを備える3次元映像表示装置100それぞれの表示品質が向上することができる。
一方、図19A及び19Bはそれぞれ本発明の実施形態によるレンティキュラレンズを利用して3次元映像を具現する原理を示す図である。
図4と比較すれば、3次元表示装置は視差障壁130代りにレンティキュラレンズ150を含む。
3次元表示装置は表示パネル110、バックライトユニット及びレンティキュラレンズ150を含む。また、表示パネル110はバックライトユニットから提供される光を利用して2次元映像をディスプレイする複数の単位ピクセルを含む。
図19A及び19Bを参照すれば、それぞれのLP及びRPはバックライトユニットから提供される光を視聴者に伝達する。また、レンチティュラレンズ150によって、LPをパスした光は視聴者の右の眼だけで入ることができるし、 RPをパスした光は視聴者の左の眼だけで入ることができる。図面符号160はスクリーンまたは視聴領域を示す。
また、レンティキュラレンズ150は表示パネルの全面に配置される。レンティキュラレンズ150は表示パネルから提供される2次元映像が3次元映像に視聴者に認識されるようにするのに使われる。すなわち、レンチキュラーレンズ150はLPをパスした光が視聴者の右の眼だけで入って行くようにして、RPをパスした光は視聴者の左の眼だけで入って行くようにする。
図20は本発明の実施形態による3次元視聴領域を示す図である。
図20を参照すれば、3次元映像は視差障壁130またはレンティキュラレンズ150を利用して提供されることができる。例えば、被写体の2-ビュー(view)映像はカメラによって獲得されて、この時ビューの数はカメラの数によって決まる。また、3次元映像は視聴領域160を基準で2つの菱形の領域で示すことができる。
図21の(A)及び(B)は本発明の実施形態による3次元ディスプレイの2-ビュー及びマルチ-ビューを示す図である。
図21の(A)を参照すれば、2-ビューの場合、2台のカメラ(211,212)は被写体が六面体221及び球222で成る時、2個の2次元映像を獲得することができる。また、図21の(B)を参照すれば、4-ビューの場合、4台のカメラ(231,232,233,234)は被写体が六面体221及び球222で成る時、4個の2次元映像を獲得することができる。
したがって、図21の(A)では一つの3次元映像が2-ビューによって獲得されて、図21の(B)では、3つの3次元映像が4-ビューによって獲得される。 結局、ビューの数が増加すれば、視聴領域の幅が増加することができる。示すのように、マルチ-ビューは2-ビューに比べてお互いに異なる多くの3次元映像を提供するようになる。
以上添付された図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者は本発明がその技術的思想や必須な特徴を変更しなくても他の具体的な形態で実施されることができるということを理解することができるでしょう。
したがって、以上で記述した実施形態は本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者に発明の範疇を完全に知らせてくれるために提供されることなので、すべての面で例示的なことで限定的ではないことで理解しなければならないし、本発明は請求項の範疇によって正義されるだけである。
関連技術による3次元映像表示装で時差障壁を利用して3次元映像を具現する原理を説明するための図。 図1の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順を示す図。 図2のサブピクセル配置手順で3次元映像表示の単位が単位ピクセルである時3次元映像を具現する原理を説明するための図。 本発明の実施形態による3次元映像表示装置を概略的に示す斜視図。 図2のサブピクセル配置手順で3次元映像表示の単位がサブピクセルである時3次元映像を具現する原理を説明するための図。 図4の3次元映像表示装で表示パネルのサブピクセル配置手順の第1実施形態を示す図。 図6のサブピクセル配置手順によって色分離現象が相殺される原理を説明するための図。本発明によるプラズマディスプレイ装置の電極パッドの第3実施形態を示す平面図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第2実施形態を示す図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第3実施形態を示す図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第4実施形態を示す図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第5実施形態を示す図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第6実施形態を示す図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第7実施形態を示す図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第8実施形態を示す図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第9実施形態を示す図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第10実施形態を示す図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第11実施形態を示す図。 図4の3次元映像表示装置で表示パネルのサブピクセル配置手順の第12実施形態を示す図 それぞれ本発明の実施形態によるレンティキュラレンズ150を利用して3次元映像を具現する原理を示す図である。 それぞれ本発明の実施形態によるレンティキュラレンズ150を利用して3次元映像を具現する原理を示す図である。 図20は本発明の実施形態による3次元視聴領域を示す図である。 図21の(A)及び(B)は本発明の実施形態による3次元ディスプレイの2-ビュー及びマルチ-ビューを示す図である。

Claims (8)

  1. 各々が互いに異なる色からなる複数のサブピクセルからなるマトリックス配列の単位ピクセルを複数含み、これら複数の単位ピクセルの各々内の前記サブピクセルは列方向に並べられ、前記複数の単位ピクセルは、列方向にお互いに交互に配置される複数の左の眼ピクセル及び右の眼ピクセルをそれぞれ形成して、前記左の眼ピクセル及び右の眼ピクセル各々に対応する2次元映像を表示する表示パネルと、
    前記表示パネルの背面に配置されて、前記表示パネル側で光を提供するバックライトユニットと、
    前記表示パネルの前面に配置されて、前記表示パネルから提供された2次元映像が観察者に3次元映像に認識されるようにするために前記光の中で左の眼ピクセルを透過した光は左の眼にだけ入って行くようにして、前記光の中で右の眼ピクセルを透過した光は右の眼にだけ入って行くようにする層を含み、
    前記各左の眼ピクセルと右の眼ピクセルはそれぞれ行方向に形成される前記単位ピクセルからなり左の眼及び右の眼の一方に属する各単位ピクセルの複数のサブピクセルは、列方向もしくは行方向に隣接した同一の眼に属する単位ピクセルの複数のサブピクセルと色の配列順序が異なるように配置されることを特徴とする3次元映像表示装置。
  2. 前記層は視差障壁及びレンティキュラレンズの内で何れかひとつであることを特徴とする、請求項記載の3次元表示装置。
  3. 前記2次元映像は2−ビュー映像またはマルチ−ビュー映像を提供する複数のカメラによって獲得されることを特徴とする、請求項記載の3次元表示装置。
  4. 行方向及び列方向に互いに隣接した各単位ピクセルの複数のサブピクセルは互いに異なる色の配列順序で配置されることを特徴とする請求項1記載の3次元映像表示装置。
  5. 方向に隣接した単位ピクセルの複数のサブピクセルは互いに同一の色の配列順序で配置され、
    方向に隣接した単位ピクセルの複数のサブピクセルは互いに異なる色の配列順序で配置されることを特徴とする請求項1記載の3次元映像表示装置。
  6. 方向に隣接した単位ピクセルの複数のサブピクセルは互いに異なる色の配列順序で配置され、方向に隣接した単位ピクセルの複数のサブピクセルは互いに同一の色の配列順序で配置されることを特徴とする請求項1記載の3次元映像表示装置。
  7. 前記複数の左の眼ピクセルの内第1列の左の眼ピクセル内の行方向に隣接した各単位ピクセルの複数のサブピクセルは互いに異なる色の配列順序で配置され、前記複数の右の眼ピクセル内の前記第1列の左の眼ピクセルに隣接した第2列の右の眼ピクセル内の行方向に隣接した各単位ピクセルの複数のサブピクセルは互いに異なる色の配列順序で配置され、
    前記第1列の左の眼ピクセルの各単位ピクセルの複数のサブピクセルは前記第1列の左の眼ピクセルに隣接した第2列の各右の眼ピクセルの単位ピクセルの複数のサブピクセルと互いに同一の色の配列順序で配置され、
    前記複数の左の眼ピクセル内の、同一行に属する第3列及び第5列の左の眼ピクセルの各単位ピクセルの複数のサブピクセルは前記第1列の左の眼ピクセルの各単位ピクセルの複数のサブピクセルと互いに異なる色の配列順序で配置され、
    前記複数の左の眼ピクセル内の、同一行に属する第4列及び第6列の右の眼ピクセルの各単位ピクセルの複数のサブピクセルは前記第2列の右の眼ピクセルの各単位ピクセルの複数のサブピクセルと互いに異なる色の配列順序で配置されることを特徴とする請求項1記載の3次元映像表示装置。
  8. 前記複数の左の眼ピクセルの内第1列の左の眼ピクセル内の行方向に隣接した各単位ピクセルの複数のサブピクセルは互いに同一の色の配列順序で配置され、前記複数の右の眼ピクセル内の前記第1列の左の眼ピクセルに隣接した第2列の右の眼ピクセル内の行方向に隣接した各単位ピクセルの複数のサブピクセルは互いに同一の色の配列順序で配置され、
    前記第1列の左の眼ピクセルの各単位ピクセルの複数のサブピクセルは前記第1列の左の眼ピクセルに隣接した第2列の各右の眼ピクセルの単位ピクセルの複数のサブピクセルは互いに同一の色の配列順序で配置され、
    前記複数の左の眼ピクセル内の、同一行に属する第3列及び第5列の左の眼ピクセルの各単位ピクセルの複数のサブピクセルは前記第1列の左の眼ピクセルの各単位ピクセルの複数のサブピクセルと互いに異なる色の配列順序で配置され、
    前記複数の右の眼ピクセル内の、同一行に属する第4列及び第6列の右の眼ピクセルの各単位ピクセルの複数のサブピクセルは前記第2列の右の眼ピクセルの各単位ピクセルの複数のサブピクセルと互いに異なる色の配列順序で配置されることを特徴とする請求項1記載の3次元映像表示装置。
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