JP2005110022A - カラー立体画像表示装置およびカラーフィルタ基板 - Google Patents

カラー立体画像表示装置およびカラーフィルタ基板 Download PDF

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Abstract

【課題】 各視差画像の合成表示部にカラーフィルタを有するパララックス・バリア法によるカラー立体画像表示装置において、モアレや色ずれが生じにくいカラーフィルタ配列を提供する。
【解決手段】 右目用と左目用の各視差画像のストライプ状の単位画片に分割し、それらの各単位画片を所定の周期で交互に配列して合成表示する表示部と、上記右目用画像と左目用画像とを区別するスリット部とを含み、上記表示部にR,G,Bのカラートリオをストライプ状に配列してなるカラーフィルタを備えるカラー立体画像表示装置において、上記カラーフィルタの繰り返し最小単位Uを2行3列の配列パターンとし、上記配列パターン内における少なくとも2列にカラートリオのうちの2色を含ませる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、視差情報を有する複数の視差画像を所定のピッチで交互に配列して合成画像として表示し、特別な眼鏡を使用することなく立体画像を観察できるカラー立体画像表示装置およびカラーフィルタ基板に関するものである。
立体画像表示方法のひとつにS.H.Kaplan氏により提案されたパララックス・バリア法がある(非特許文献1参照)。この方式は、複数(通常は2つ)の視差画像をそれぞれストライプ状の単位画片に分割し、それらの単位画片をひとつの画面上に交互に配列して合成表示し、その画面から所定距離だけ離れた位置に設けられた所定開口率の光透過部を有するパララックスバリアと呼ばれているスリットを介して観察者の両眼で右目用の視差画像と左目用の視差画像を観察することにより立体視を得るものである。
図12にパララックス・バリア法によるカラー立体画像表示装置の構成例を模式的に示す。この例において、視差画像の表示部には透過型のカラー液晶表示体10が用いられている。液晶表示体10は一般的な構成であってよく、図示しない周辺シール材を介して圧着された一対のガラス基板(透明電極基板)11,12を備え、そのセルギャップ内に表示用液晶層13が封入されているとともに、基板の内面にカラーフィルタ14が設けられている。駆動方式はパッシブマトリクス方式、アクティブマトリクス方式のいずれであってもよい。
透過型であることから、裏面のガラス基板12側には光入射側偏光板15を介してバックライト16が配置されている。これに対して、観察面側のガラス基板11には光出射側偏光板17を介してスリット(パララックスバリア)18が配置されており、スリット18上には保護用のガラス基板19が設けられている。
液晶表示体10によって右目用の視差画像と左目用の視差画像とを合成して表示し、バックライトを点灯させた状態で、観察者の両眼でスリット18を介して右目用の視差画像と左目用の視差画像を観察することにより液晶表示体10によるカラー表示を立体的に見ることができる。なお、特許文献1ではスリット18を例えば液晶パネルなどにより電気的に形成・消失可能として、スリット18を消失させた場合には2次元画像が見られるようにしている。
ここで、図13により液晶表示体10が備えるカラーフィルタ14とスリット18との配置上の関係について説明する。一般的に液晶表示用のカラーフィルタ14には1画素にR(赤),G(緑),B(青)の3つのサブ画素(カラートリオ)が含まれるストライプ配列が採用されている。これに対して、スリット18側では遮光部18aと開口部18bとをカラーフィルタ14の配列ピッチに合わせて交互に配置している。
一般的に、異なる周期をもつ2つの格子を重ね合わせると、ある周期ごとにモアレ(干渉縞)が生ずることが知られている。上記カラーフィルタ14とスリット18は同一ピッチであるため、正確に配置されていれば原理的にモアレは発生しないが、実際には製造上の誤差から傾いて重ねられたり、ピッチずれが発生することがあり、これによりモアレが出て表示が見づらくなる。
また、これとは別にカラーフィルタ14がストライプ配列であることから、縦方向に延びる線画像に色ずれが生じやすいという問題もある。これを図14(a)の元絵1と図14(b)の元絵2の各視差画像から合成画像を得る場合を例にて説明する。なお、図15(a)は元絵1を偶数ライン,元絵2を奇数ラインとして合成した場合を表型式で示す図で、これに対して図15(b)は元絵1を偶数ライン,元絵2を奇数ラインとして合成した場合を表型式で示す図である。
合成画像において、例えば元絵1の4列目と元絵2の6列目を黒線表示、他の全列を白表示とする際、図15(a)の元絵1を偶数ライン,元絵2を奇数ラインとする場合には、4列目に含まれるライン数10番目と12番目の元絵1には階調データ「0」を表示するための電圧が印加されるのに対して、4列目に含まれるライン数11番目の元絵2には階調データ「255」を表示するための電圧が印加される。
また、6列目ではライン数16番目と18番目の元絵1には階調データ「255」を表示するための電圧が印加され、これに対してライン数17番目の元絵2には階調データ「0」を表示するための電圧が印加される。したがって、合成画像において4列目は緑色となり6列目はマゼンタ(RとBの混色)に見えてしまう。
次に、図15(b)の元絵1を奇数ライン,元絵2を偶数ラインとする場合には、4列目に含まれるライン数11番目の元絵1には階調データ「0」を表示するための電圧が印加されるのに対して、4列目に含まれるライン数10番目と12番目の元絵2には階調データ「255」を表示するための電圧が印加される。
また、6列目ではライン数17番目の元絵1には階調データ「255」を表示するための電圧が印加され、ライン数16番目と18番目の元絵2には階調データ「0」を表示するための電圧が印加される。したがって、合成画像において4列目はマゼンタ色、6列目は緑色に見える。このように、縦方向に延びる画像において本来表示したい色と異なる色が表示されてしまうことになる。本明細書ではこれを「色ずれ」の問題としている。
なお、上記したモアレや色ずれの発生はもっぱらカラーフィルタがストライプ配列であることに起因するため、カラーフィルタの配列を図16に示すモザイク配列に変更することが考えられる。しかしながら、モザイク配列のカラーフィルタではスリットを通して視差画像を表示させると、色ずれは減少するものの、他方において斜め方向に黒い線が周期的に現れる。すなわち、これにもモアレが発生し画質が著しく低下する。
"Theory of Parallax Barriers",J.SMPTE,vol.59,No.7,pp11〜21,1952 特開平3−119889号公報
したがって、本発明の課題は、各視差画像の合成表示部にカラーフィルタを有するパララックス・バリア法によるカラー立体画像表示装置において、モアレや色ずれが生じにくいカラーフィルタ配列を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、右目用の視差画像および左目用の視差画像の各々をストライプ状の単位画片に分割し、それらの各単位画片を所定の周期で交互に配列して合成表示する表示部と、上記右目用画像と左目用画像とを区別するために上記表示部に対して所定の間隔をもって配置されるスリット部とを含み、上記表示部にR(赤),G(緑),B(青)のカラートリオもしくはそれに相当するカラー要素を所定に配列してなるカラーフィルタを備えるカラー立体画像表示装置において、上記カラーフィルタの繰り返し最小単位が上記表示部の隣接する2画素分に対応する2行3列の配列パターンであり、上記配列パターン内における少なくとも1列には上記カラートリオのうちの2色が含まれていることを特徴としており、上記配列パターン内における色の組み合わせにはいくつかの態様が含まれる。
すなわち、上記配列パターン内におけるすべての列が異なる組み合わせの2色を含む第1態様、上記配列パターン内における2列が異なる組み合わせの2色を含み、残された1列全部が上記2色以外の1色を含む第2態様、上記配列パターン内における2列がR(赤)とG(緑)との組み合わせからなり、残された1列全部がB(青)である第3態様、上記配列パターン内における2列がR(赤)とB(青)との組み合わせからなり、残された1列全部がG(緑)である第4態様、上記配列パターン内における2列がG(緑)とB(青)との組み合わせからなり、残された1列全部がR(赤)である第5態様が好ましい態様として本発明に含まれる。
上記第2態様ないし第5態様において、異なる組み合わせの色を有する2列が隣接していることが特に好ましい。また、本発明により特定されるカラーフィルタの配列パターンからして、上記右目用画像の単位画片と上記左目用画像の単位画片の配列周期は1列ごとであることが好ましい。
また、本発明に係るカラーフィルタ基板は、基板上にR(赤),G(緑),B(青)のカラートリオもしくはそれに相当するカラー要素を所定に配列してなるカラーフィルタ基板において、上記カラーフィルタの繰り返し最小単位が2行3列の配列パターンであり、上記配列パターン内における少なくとも2列がR,G,Bのうちから選択された2色の組み合わせからなることを特徴としている。このカラーフィルタ基板の好ましい態様は、上記配列パターンのうち、残された1列全部を上記選択された2色のうちの残された1色とすることである。
本発明によれば、カラーフィルタの繰り返し最小単位を表示部の隣接する2画素分に対応する2行3列の配列パターンとし、その配列パターン内における少なくとも1列にカラートリオのうちの2色を含ませるようにしたことにより、スリットを通して視差画像を表示させる際のモアレや色ずれを生じにくくすることができる。
次に、図1〜図11により本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
まず、図1の模式図を参照して本発明のカラー立体画像装置の構成を説明する。このカラー立体画像装置はパララックス・バリア法によるもので、基本的な構成として液晶表示体100と空間光変調部200とを備え、この例において空間光変調部200はバックライト300を備えて液晶表示体100の裏面側(反観察面側)に配置されている。
液晶表示体100は、図示しない周辺シール材を介して圧着された一対のガラス基板(透明電極基板)110,120を備え、そのセルギャップ内に表示用液晶層130が封入されているとともに、基板の内面にカラーフィルタ140が設けられている。駆動方式はSTN液晶パネルに代表されるパッシブマトリクス方式、TFT液晶パネルに代表されるアクティブマトリクス方式のいずれであってもよい。
裏面側のガラス基板120には光入射側位相差板121と光入射側偏光板122とが積層されており、観察面側のガラス基板110には光出射側位相差板111と光出射側偏光板112とが積層されている。
表示用液晶層130によって右目用の視差画像と左目用の視差画像とが合成して表示される。すなわち、右目用と左目用の各視差画像はカラーフィルタ140のサブ画素とほぼ同一幅でストライプ状の単位画片に分割され、この例においては1列ごとに交互に配列されて合成表示される。なお、液晶表示体100にカラーPDPパネルやカラー有機LEDパネルを用いることもできる。
この例において、空間光変調部200には液晶パネルが用いられている。すなわち、空間光変調部200は、上記液晶表示体100と同じく図示しない周辺シール材を介して圧着された一対のガラス基板(透明電極基板)210,220を備え、そのセルギャップ内にはスイッチング用液晶層230が封入されている。裏面側のガラス基板220には光入射側偏光板221を介してバックライト300が配置されている。
スイッチング用液晶層230によって遮光部241と光透過部242とを交互に含むスリット(パララックスバリア)240が形成される。遮光部241と光透過部242はカラーフィルタ140のサブ画素と同一のピッチを有する。スイッチング用液晶層230によるスリット240は選択的形成・消失可能であり、2次元画像を見たい場合には消されて全面が光透過部となる。なお、3次元画像のみを表示する場合には、ガラス基板上に黒色樹脂などでスリットが印刷されたような固定スリットが用いられてよい。
パララックス・バリア法によると、図2に示すように観察者の両目の距離をE(約60mm),右目用と左目用の各単位画片間のピッチをP,表示用液晶層130の合成画像形成面とスイッチング用液晶層230によるスリット240との間の距離をGとして、立体画像の視認距離Dは、D=G×(E/P−1)によって求められる。実際には屈折率差が異なることによる補正が行われる。
スリット240を形成しての立体画像表示において、モアレや色ずれが生じにくくするため、本発明ではカラーフィルタ140の配列パターンを独特なものとしている。図3にカラーフィルタ140の繰り返し最小単位(以下の説明では単に「最小単位」という)Uを示す。
この最小単位Uは2行3列の構成で、これは表示用液晶層130によって形成される画素MDの2画素分に相当する。すなわち、R,G,Bのカラートリオによるフルカラー表示において、通常、ひとつの画素MDにはR,G,Bの3つのサブ画素Sが含まれるため、その2画素分に対応するように最小単位Uに2×3=6個のサブ画素を含ませている。なお、カラーフィルタはR,G,Bに限定されず、イエロー,シアン,マゼンタの3色であってもよいし、R,G,Bの3色に中間色を1色から2色加えたカラーフィルタであってもよい。
そして、この最小単位Uの各サブ画素にR,G,Bの各色を割り当てるにあたって、本発明では3列中の少なくとも2列には2色を配置するようにしている。すなわち、各列にはそれぞれ2n+1行目と2n行目の2つのサブ画素S11,S21;S12,S22;S13,S23が含まれるが、3列中の少なくとも2列においては、そのサブ画素ごとに色を変えるようにしている。
このように、本発明にしたがってサブ画素ごとに色を変えるには、例えばR→G→Bの順で並べられている視差画像データ(元データ)を並べ替えする必要がある。そのため、このカラー立体画像表示装置は図4のフローチャートに示すデータ並べ替えの動作を実行するため、図5に示す制御駆動系400を備えている。
この制御駆動系400は、例えばRAMからなるデータソース源410,中央処理部420,画像処理部430,上記液晶表示体100を駆動する駆動回路440および上記空間光変調部をオンオフ制御する制御回路450を備えている。データソース源410には右目用と左目用の各視差画像がそれぞれ分割されたストライプ画像(単位画片)として格納されている。この例において、そのデータ配列順はR→G→Bの順である。
中央処理部420には例えばマイクロコンピュータが用いられ、中央処理部420はデータソース源410から画像データをR→G→Bの順で読み出して画像処理部430に与える一方で、2次元表示もしくは3次元表示のいずれかの指示信号を制御回路450に与える。
画像処理部430は中央処理部420からR→G→Bの順で入力される画像データをカラーフィルタ140の配列パターンに応じて適宜並べ替えるとともに、右目用と左目用の各視差画像をスリット240のピッチに合わせて合成して液晶表示体100の駆動回路440に与える。なお、画像処理部430はデータ並べ替え用のレジスタを備えている。
駆動回路440は画像処理部430から入力される画像データを例えばRAMからなるレジスタに一時的に保持し、その画像データに基づいて液晶表示体100を駆動する。制御回路450は指示信号が2次元表示である場合にはスイッチング液晶層230をその全面が光透過部となるように駆動し、3次元表示である場合にはスイッチング液晶層230によってスリット240を形成する。
次に、図6により本発明によるカラーフィルタ140の配列パターンの第1実施例について説明する。図6は2つの最小単位U1,U2にスリット240を被せた状態を示す模式図である。第1実施例においては、最小単位U1,U2ともに、2n+1行目の含まれる3列のサブ画素S11,S12,S13にはR→G→Bの順で色が割り当てられており、次段の2n行目の含まれる3列のサブ画素S21,S22,S23にはB→R→Gの順で色が割り当てられている。すなわち、第1実施例では全部の列に2色が含まれている。
このような色割り当てを行うにあたって、画像処理部430は2n+1行目についてはR→G→Bの順で中央処理部420から入力される画像データをそのまま駆動回路440に出力する。
これに対して、2n行目については1番目のRデータおよび2番目のGデータを第1および第2レジスタにそれぞれ保持し、まず、3番目のBデータを駆動回路440に出力したのち、第1レジスタのRデータおよび第2レジスタのGデータの順で駆動回路440に出力する。
次に、図7により本発明によるカラーフィルタ140の配列パターンの第2実施例について説明する。なお、図7も2つの最小単位U1,U2にスリット240を被せた状態を示す模式図である。第2実施例では、最小単位U1とU2とで配列が異なっている。
すなわち、最小単位U1側において2n+1行目は第1列,第2列ともにRで第3列目がBであるのに対して、最小単位U2側では第1列,第2列ともにGで第3列目がBである。また、最小単位U1側において2n行目は第1列,第2列ともにGで第3列目がBであるのに対して、最小単位U2側では第1列,第2列ともにRで第3列目がBである。
これを列単位で見ると、最小単位U1側における第1列,第2列にはR,Gの2色が含まれ、第3列目はBの1色だけである。また、最小単位U2側における第1列,第2列にはG,Rの2色が含まれ、第3列目はBの1色だけである。このような色割り当てを行うにあたって、画像処理部430は次の処理を実行する。
2n+1行目については次のような画像データの並べ替えを行う(図8(a)参照)。
第1ステップ;1番目のR1データを第1レジスタに保持する。
第2ステップ;2番目のG1データを第2レジスタに保持する。
第3ステップ;3番目のB1データを第3レジスタに保持する。
第4ステップ;4番目のR2データと第1レジスタのR1データの合計を2で割り、その平均値R1’を最小単位U1側のサブ画素S11,S12用データとして駆動回路440に出力する(R1’=(R1+R2)/2)。
第5ステップ;第3レジスタのB1データを最小単位U1側のサブ画素S13用データB1’として駆動回路440に出力する(B1’=B1)。
第6ステップ;5番目のG2データと第2レジスタのG1データの合計を2で割り、その平均値G1’を最小単位U2側のサブ画素S11,S12用データとして駆動回路440に出力する(G1’=(G1+G2)/2)。
第7ステップ;6番目のB2データを最小単位U2側のサブ画素S13用データB2’として駆動回路440に出力する(B2’=B2)。
2n行目については次のような画像データの並べ替えを行う(図8(b)参照)。
第1ステップ;1番目のR1データを第1レジスタに保持する。
第2ステップ;2番目のG1データを第2レジスタに保持する。
第3ステップ;3番目のB1データを第3レジスタに保持する。
第4ステップ;4番目のR2データと第1レジスタのR1データの合計を2で割り、その平均値R1’で第1レジスタを書き換える(R1’=(R1+R2)/2)。
第5ステップ;5番目のG2データと第2レジスタのG1データの合計を2で割り、その平均値G1’を最小単位U1側のサブ画素S21,S22用データとして駆動回路440に出力する(G1’=(G1+G2)/2)。
第6ステップ;第3レジスタのB1データを最小単位U1側のサブ画素S23用データB1’として駆動回路440に出力する(B1’=B1)。
第7ステップ;第1レジスタの平均値R1’データを最小単位U2側のサブ画素S21,S22用データとして駆動回路440に出力する。
第8ステップ;6番目のB2データを最小単位U2側のサブ画素S23用データB2’として駆動回路440に出力する(B2’=B2)。
次に、図9により本発明によるカラーフィルタ140の配列パターンの第3実施例について説明する。なお、図9も2つの最小単位U1,U2にスリット240を被せた状態を示す模式図である。この第3実施例は上記第2実施例の変形例であり、最小単位の第1列と第2列がR,Bの組み合わせで、第3列がGの1色である。
すなわち、最小単位U1側において2n+1行目は第1列,第2列ともにRで第3列目がGであるのに対して、最小単位U2側では第1列,第2列ともにBで第3列目がGである。また、最小単位U1側において2n行目は第1列,第2列ともにBで第3列目がGであるのに対して、最小単位U2側では第1列,第2列ともにRで第3列目がGである。
これを列単位で見ると、最小単位U1側における第1列,第2列にはR,Bの2色が含まれ、第3列目はGの1色だけである。また、最小単位U2側における第1列,第2列にはB,Rの2色が含まれ、第3列目はGの1色だけである。このような色割り当てを行うにあたって、画像処理部430は次の処理を実行する。
2n+1行目については次のような画像データの並べ替えを行う(図10(a)参照)。
第1ステップ;1番目のR1データを第1レジスタに保持する。
第2ステップ;2番目のG1データを第2レジスタに保持する。
第3ステップ;3番目のB1データを第3レジスタに保持する。
第4ステップ;4番目のR2データと第1レジスタのR1データの合計を2で割り、その平均値R1’を最小単位U1側のサブ画素S11,S12用データとして駆動回路440に出力する(R1’=(R1+R2)/2)。
第5ステップ;第2レジスタのG1データを最小単位U1側のサブ画素S13用データG1’として駆動回路440に出力する(G1’=G1)。
第6ステップ;5番目のG2データを第2レジスタに保持する。
第7ステップ;6番目のB2データと第3レジスタのB1データの合計を2で割り、その平均値B1’を最小単位U2側のサブ画素S11,S12用データとして駆動回路440に出力する(B1’=(B1+B2)/2)。
第8ステップ;第2レジスタのG2データを最小単位U2側のサブ画素S13用データG2’として駆動回路440に出力する(G2’=G2)。
2n行目については次のような画像データの並べ替えを行う(図10(b)参照)。
第1ステップ;1番目のR1データを第1レジスタに保持する。
第2ステップ;2番目のG1データを第2レジスタに保持する。
第3ステップ;3番目のB1データを第3レジスタに保持する。
第4ステップ;4番目のR2データと第1レジスタのR1データの合計を2で割り、その平均値R1’で第1レジスタを書き換える(R1’=(R1+R2)/2)。
第5ステップ;5番目のG2データを第4レジスタに保持する。
第6ステップ;6番目のB2データと第3レジスタのB1データの合計を2で割り、その平均値B1’を最小単位U1側のサブ画素S21,S22用データとして駆動回路440に出力する(B1’=(B1+B2)/2)。
第7ステップ;第2レジスタのG1データを最小単位U1側のサブ画素S23用データG1’として駆動回路440に出力する(G1’=G1)。
第8ステップ;第1レジスタの平均値R1’データを最小単位U2側のサブ画素S21,S22用データとして駆動回路440に出力する。
第9ステップ;第4レジスタのG2データを最小単位U2側のサブ画素S23用データG2’として駆動回路440に出力する(G2’=G2)。
なお、上記第2実施例では最小単位U1側の2n+1行目の第1列,第2列をともにR(最小単位U2側ではともにG)、最小単位U1側の2n行目の第1列,第2列をともにG(最小単位U2側ではともにR)とし、また、上記第3実施例では最小単位U1側の2n+1行目の第1列,第2列をともにR(最小単位U2側ではともにB)、最小単位U1側の2n行目の第1列,第2列をともにB(最小単位U2側ではともにR)として同色を並べて、かつ、それらの色の平均値をとっている理由は液晶表示体100のセグメント電極の本数を通常のR,G,Bストライプ配列のものより少なくするためである。
また、上記第2実施例および上記第3実施例では、Rを例にして言えば同じ行に属する2つのRデータの平均値をとっているが、3つ以上のRデータから平均値を求めるようにしてもよい。また、別の例として2n+1行目のRデータと2n行目のRデータとの平均値をとるようにしてもよい。
次に、上記第2実施例による配列パターンを図11(a)に再び示し、この配列パターンを先に説明した図14(a)(b)の元絵1,2に適用した場合の色ずれについて検証する。なお、図11(b)は元絵1を偶数ライン,元絵2を奇数ラインとして合成した場合を表型式で示す図で、この例では偶数ラインにスリット240の遮光部241が対向している。
図11(b)の合成画像において、まず、ライン数で言うと9,12,15,18ラインはすべてBの1色であるから、これらの各ラインには階調データ「0」を表示するための電圧もしくは階調データ「255」を表示するための電圧のいずれかの電圧が択一的に印加される。
これに対して、RRとGGが2つ並んでいる他のラインには、例えば2m−1列のデータと2m列のデータの平均値を表示するための電圧が印加される。すなわち、2m−1列のデータと2m列のデータとがともに0ならば「0」,2m−1列のデータが255で2m列のデータが0ならば「128」,2m−1列のデータと2m列のデータとがともに255ならば「255」のいずれかの階調データを表示するための電圧が印加されることになる。
上記従来例で説明したのと同じく元絵1の4列目と元絵2の6列目を黒線表示、他の全列を白表示とする際、元絵1の4列目に含まれる10〜12ラインのデータはすべて0とされるが、RRとGGが並んでいる10,11ラインは前列データである3列目に含まれる元絵1の7,8ラインのデータが白表示の255であるため平均値である「128」なるデータとなる。元絵2での4列目は元絵2の3列目,4列目ともに「255」なるデータであるため10〜12ラインのデータはすべて「255」である。
例えば元絵1が右目用であるとして、右目には4列目が10ラインと12ラインとの混色(R=G=128,B=0)のくすんだ黄色に見える。このように黒にはならないが上記従来例のR,G,Bストライプパターンのときよりは黒に近くなる。
次に図11(b)の合成画像において、元絵2の6列目に含まれる16〜18ラインのデータはすべて0とされるが、RRとGGが並んでいる16,17ラインは前列データである5列目に含まれる13,14ラインのデータが白表示の255であるため平均値である「128」なるデータとなる。元絵1での6列目は白表示であるから16〜18ラインのデータはすべて「255」である。
例えば元絵2が左目用であるとして、右目には6列目の17ラインと5列目の15ラインとの混色(R=G=128,B=255)のくすんだ青色に見える。この場合においても、黒にはならないが上記従来例のR,G,Bストライプパターンのときよりは黒に近くなり、色ずれの問題が改善される。
本発明によるカラー立体画像表示装置の構成例を示す模式図。 パララックス・バリア法での立体画像の視認距離の求め方を説明するための模式図。 本発明で採用するカラーフィルタの繰り返し最小単位を示す拡大図。 本発明においてカラーフィルタの配列パターンに応じて画像データを並べ替えを行う際の動作フローチャート。 本発明が備える制御駆動系を示すブロック線図。 本発明の第1実施例によるカラーフィルタの配列パターンを示す模式図。 本発明の第2実施例によるカラーフィルタの配列パターンを示す模式図。 上記第2実施例での画像データの並べ替え手順を示す模式図。 本発明の第3実施例によるカラーフィルタの配列パターンを示す模式図。 上記第3実施例での画像データの並べ替え手順を示す模式図。 (a)上記第2実施例によるカラーフィルタの配列パターンを示す模式図、(b)上記第2実施例の配列パターンにおいて右目用と左目用の各元絵(視差画像)を合成した場合を表型式で示す模式図。 パララックス・バリア法によるカラー立体画像表示装置の従来例を示す模式図。 上記従来例におけるカラーフィルタとスリットの配置関係を示す模式図。 合成される2つの元絵(視差画像)を示す模式図。 上記従来例において2つの元絵を合成した場合を表型式で示す模式図。 カラーフィルタのモザイクパターンを示す模式図。
符号の説明
100 液晶表示体
110,120 ガラス基板
130 表示用液晶層
140 カラーフィルタ
200 空間光変調部
210,220 ガラス基板
230 スイッチング液晶層
240 スリット
241 遮光部
242 光透過部
300 バックライト
400 制御駆動系
410 データソース源
420 中央処理装置
430 画像処理部
440 駆動回路
450 オンオフ制御回路
U1,U2 繰り返し最小単位

Claims (10)

  1. 右目用の視差画像および左目用の視差画像の各々をストライプ状の単位画片に分割し、それらの各単位画片を所定の周期で交互に配列して合成表示する表示部と、上記右目用画像と左目用画像とを区別するために上記表示部に対して所定の間隔をもって配置されるスリット部とを含み、上記表示部にR(赤),G(緑),B(青)のカラートリオもしくはそれに相当するカラー要素を所定に配列してなるカラーフィルタを備えるカラー立体画像表示装置において、
    上記カラーフィルタの繰り返し最小単位が上記表示部の隣接する2画素分に対応する2行3列の配列パターンであり、上記配列パターン内における少なくとも1列には上記カラートリオのうちの2色が含まれていることを特徴とするカラー立体画像表示装置。
  2. 上記配列パターン内におけるすべての列が異なる組み合わせの2色を含む請求項1に記載のカラー立体画像表示装置。
  3. 上記配列パターン内における2列が異なる組み合わせの2色を含み、残された1列全部が上記2色以外の1色を含む請求項1に記載のカラー立体画像表示装置。
  4. 上記配列パターン内における2列がR(赤)とG(緑)との組み合わせからなり、残された1列全部がB(青)である請求項3に記載のカラー立体画像表示装置。
  5. 上記配列パターン内における2列がR(赤)とB(青)との組み合わせからなり、残された1列全部がG(緑)である請求項3に記載のカラー立体画像表示装置。
  6. 上記配列パターン内における2列がG(緑)とB(青)との組み合わせからなり、残された1列全部がR(赤)である請求項3に記載のカラー立体画像表示装置。
  7. 上記異なる組み合わせの色を有する2列が隣接している請求項3ないし6のいずれか1項に記載のカラー立体画像表示装置。
  8. 右目用の視差画像および左目用の視差画像の各々をストライプ状の単位画片に分割し、それらの各単位画片を所定の周期で交互に配列して合成表示する表示部と、上記右目用画像と左目用画像とを区別するために上記表示部に対して所定の間隔をもって配置されるスリット部とを含み、上記表示部にR(赤),G(緑),B(青)のカラートリオもしくはそれに相当するカラー要素をストライプ状に配列してなるカラーフィルタを備えるカラー立体画像表示装置において、
    上記カラーフィルタの繰り返し最小単位が上記表示部の隣接する2画素分に対応する2行3列の配列パターンであり、上記配列パターン内における2列がR,G,Bのうちから選択された2色の組み合わせからなり、残された1列全部がR,G,Bのうちの残された1色であることを特徴とするカラー立体画像表示装置。
  9. 基板上にR(赤),G(緑),B(青)のカラートリオもしくはそれに相当するカラー要素を所定に配列してなるカラーフィルタ基板において、
    上記カラーフィルタの繰り返し最小単位が2行3列の配列パターンであり、上記配列パターン内における少なくとも2列がR,G,Bのうちから選択された2色の組み合わせからなることを特徴とするカラーフィルタ基板。
  10. 上記配列パターンのうち、残された1列全部が上記選択された2色のうちの残された1色である請求項9に記載のカラーフィルタ基板。
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