JP4601309B2 - 抗c型肝炎ウイルス剤と抗hiv剤 - Google Patents
抗c型肝炎ウイルス剤と抗hiv剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4601309B2 JP4601309B2 JP2004068055A JP2004068055A JP4601309B2 JP 4601309 B2 JP4601309 B2 JP 4601309B2 JP 2004068055 A JP2004068055 A JP 2004068055A JP 2004068055 A JP2004068055 A JP 2004068055A JP 4601309 B2 JP4601309 B2 JP 4601309B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fullerene
- carbon
- hydrocarbon group
- hepatitis
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
1:R. F. Schinazi, et al., Antimicrob. Agents Chemother, 37, 1707 (1993)
〔1〕フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体四級アミン塩を有効成分として含有していることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔2〕フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体を有効成分として含有していることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔3〕フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体もしくはその四級アミン塩を有効成分として含有していることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔4〕炭化水素基は、直鎖状、分枝鎖状、または環状の炭化水素基であることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔5〕炭化水素基は、炭素数1以上16以下のアルキル基であることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔6〕炭化水素鎖は、炭素数1以上3以下のアルキル基であることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔7〕含窒素複素環基は、メチルピリジル基であることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔8〕フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレンカルボキシル誘導体のうちの少くとも1種を有効成分として含有していることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔9〕炭化水素鎖は、直鎖または分枝鎖状であることを特徴とする請求項8の抗C型肝炎ウイルス剤。
〔10〕炭化水素鎖は、炭素数1以上16以下であることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔11〕炭化水素基は、直鎖状、分枝鎖状、または環状の炭化水素基であることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔12〕炭化水素基は、炭素数1以上16以下のアルキル基であることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔13〕フラーレンは、C 60 フラーレンおよび高次フラーレンのうちの少くとも1種であることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。
〔14〕フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体四級アミン塩を逆転写酵素阻害剤の有効成分として含有していることを特徴とする抗HIV剤。
〔15〕フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体を逆転写酵素阻害剤の有効成分として含有していることを特徴とする抗HIV剤。
〔16〕フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体もしくはその四級アミン塩を逆転写酵素阻害剤の有効成分として含有していることを特徴とする抗HIV剤。
〔17〕炭化水素基は、直鎖状、分枝鎖状、または環状の炭化水素基であることを特徴とする抗HIV剤。
〔18〕炭化水素基は、炭素数1以上16以下のアルキル基であることを特徴とする抗HIV剤。
〔19〕炭化水素鎖は、炭素数1以上3以下のアルキル基であることを特徴とする抗HIV剤。
〔20〕含窒素複素環基は、メチルピリジル基であることを特徴とする抗HIV剤。
〔21〕フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレンカルボキシル誘導体のうちの少くとも1種を逆転写酵素阻害剤の有効成分として含有していることを特徴とする抗HIV剤。
〔22〕炭化水素鎖は、直鎖または分枝鎖状であることを特徴とする抗HIV剤。
〔23〕炭化水素鎖は、炭素数1以上16以下であることを特徴とする抗HIV剤。
〔24〕炭化水素基は、直鎖状、分枝鎖状、または環状の炭化水素基であることを特徴とする抗HIV剤。
〔25〕炭化水素基は、炭素数1以上16以下のアルキル基であることを特徴とする抗HIV剤。
〔26〕フラーレンは、C 60 フラーレンおよび高次フラーレンのうちの少くとも1種であることを特徴とする抗HIV剤。
およびR2、そしてR5は、同一または別異に、置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、R3およびR4、そしてR6およびR7は、同一または別異に、水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基を示すが、ここで炭化水素基としては鎖状または環状の各種のもので、飽和または不飽和の各種のものが考慮される。脂肪族、脂環式、芳香族の各種の炭化水素が考慮される。
1:C60−bis(N−methyl−2−hexylpyyrolidine)の合成
C60200mg(0.28mmol)を脱水したトルエン600mlに溶解させ、N−メチルグリシン50mg(0.56mmol、2当量)、ヘプタナール95mg(0.83mmol、3当量)を加え、アルゴン気流下、135度で3時間加熱還流した。反応液を水、飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧下にて留去した。得られた固体をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒は順次トルエン:ヘキサン=5:1,トルエン100%、トルエン:酢酸エチル=20:5)により精製し、C60−bis(N−methyl−2−hexylpyyrolidine)の位置異性体混合物を25mg(0.025mmol)得た(収率9%)。
C60−bis(N−methyl−2−hexylpyyrolidine) 65mg(0.065mmol)をヨウ化メチル5ml中室温で24時間攪拌して反応させた。析出した固体をトルエン、酢酸エチルで順次洗浄し、C60−bis(N,N−dimethyl−2−hexylpyyrolidinium iodido)55mg(0.043mmol)を得た。収率65%。
(1)C型肝炎ウィルスのRNAポリメラーゼ活性を測定する実験系(D.Dhanak et al., J.Biol. Chem, 277, 38322-38327(2002))を用いてその阻害活性を調べた。
さらに、この出願の発明について強調されることは、この出願の発明で有効成分としているフラーレン誘導体等は抗菌活性を有していることである。
Claims (26)
- フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体四級アミン塩を有効成分として含有していることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。 - フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体を有効成分として含有していることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。 - フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体もしくはその四級アミン塩を有効成分として含有していることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。 - 炭化水素基は、直鎖状、分枝鎖状、または環状の炭化水素基であることを特徴とする請求項1から3のうちのいずれかの抗C型肝炎ウイルス剤。
- 炭化水素基は、炭素数1以上16以下のアルキル基であることを特徴とする請求項4の抗C型肝炎ウイルス剤。
- 炭化水素鎖は、炭素数1以上3以下のアルキル基であることを特徴とする請求項3の抗C型肝炎ウイルス剤。
- 含窒素複素環基は、メチルピリジル基であることを特徴とする請求項2の抗C型肝炎ウイルス剤。
- フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレンカルボキシル誘導体のうちの少くとも1種を有効成分として含有していることを特徴とする抗C型肝炎ウイルス剤。 - 炭化水素鎖は、直鎖または分枝鎖状であることを特徴とする請求項8の抗C型肝炎ウイルス剤。
- 炭化水素鎖は、炭素数1以上16以下であることを特徴とする請求項9の抗C型肝炎ウイルス剤。
- 炭化水素基は、直鎖状、分枝鎖状、または環状の炭化水素基であることを特徴とする請求項8の抗C型肝炎ウイルス剤。
- 炭化水素基は、炭素数1以上16以下のアルキル基であることを特徴とする請求項11の抗C型肝炎ウイルス剤。
- フラーレンは、C60フラーレンおよび高次フラーレンのうちの少くとも1種であることを特徴とする請求項1ないし12のいずれかの抗C型肝炎ウイルス剤。
- フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体四級アミン塩を逆転写酵素阻害剤の有効成分として含有していることを特徴とする抗HIV剤。 - フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体を逆転写酵素阻害剤の有効成分として含有していることを特徴とする抗HIV剤。 - フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレン誘導体もしくはその四級アミン塩を逆転写酵素阻害剤の有効成分として含有していることを特徴とする抗HIV剤。 - 炭化水素基は、直鎖状、分枝鎖状、または環状の炭化水素基であることを特徴とする請求項14から16のうちのいずれかの抗HIV剤。
- 炭化水素基は、炭素数1以上16以下のアルキル基であることを特徴とする請求項17の抗HIV剤。
- 炭化水素鎖は、炭素数1以上3以下のアルキル基であることを特徴とする請求項16の抗HIV剤。
- 含窒素複素環基は、メチルピリジル基であることを特徴とする請求項15の抗HIV剤。
- フラーレンの炭素クラスター骨格を構成する隣接結合炭素原子対の少くとも一つに、次式
で表わされる有機結合構造を有しているフラーレンカルボキシル誘導体のうちの少くとも1種を逆転写酵素阻害剤の有効成分として含有していることを特徴とする抗HIV剤。 - 炭化水素鎖は、直鎖または分枝鎖状であることを特徴とする請求項21または21の抗HIV剤。
- 炭化水素鎖は、炭素数1以上16以下であることを特徴とする請求項22の抗HIV剤。
- 炭化水素基は、直鎖状、分枝鎖状、または環状の炭化水素基であることを特徴とする請求項21の抗HIV剤。
- 炭化水素基は、炭素数1以上16以下のアルキル基であることを特徴とする請求項24の抗HIV剤。
- フラーレンは、C 60 フラーレンおよび高次フラーレンのうちの少くとも1種であることを特徴とする請求項14ないし25のいずれかの抗HIV剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004068055A JP4601309B2 (ja) | 2003-03-10 | 2004-03-10 | 抗c型肝炎ウイルス剤と抗hiv剤 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003063740 | 2003-03-10 | ||
JP2004068055A JP4601309B2 (ja) | 2003-03-10 | 2004-03-10 | 抗c型肝炎ウイルス剤と抗hiv剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004292443A JP2004292443A (ja) | 2004-10-21 |
JP4601309B2 true JP4601309B2 (ja) | 2010-12-22 |
Family
ID=33421488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004068055A Expired - Fee Related JP4601309B2 (ja) | 2003-03-10 | 2004-03-10 | 抗c型肝炎ウイルス剤と抗hiv剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4601309B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006160664A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Vitamin C60 Bioresearch Kk | フリーラジカル疾患予防治療用組成物 |
JP5233267B2 (ja) * | 2007-01-12 | 2013-07-10 | 株式会社豊田中央研究所 | 蓄電デバイス及びその正極材料 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07187628A (ja) * | 1993-11-12 | 1995-07-25 | Hoechst Ag | 新規なフラーレン誘導体とその製造方法 |
JPH08503693A (ja) * | 1992-09-08 | 1996-04-23 | ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト | 新規なフラレン誘導体、それらの合成方法及びそれらの利用 |
US20030036562A1 (en) * | 2001-05-11 | 2003-02-20 | Schinazi Raymond F. | Water-soluble dendrimeric fullerene as anti-HIV therapeutic |
-
2004
- 2004-03-10 JP JP2004068055A patent/JP4601309B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08503693A (ja) * | 1992-09-08 | 1996-04-23 | ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト | 新規なフラレン誘導体、それらの合成方法及びそれらの利用 |
JPH07187628A (ja) * | 1993-11-12 | 1995-07-25 | Hoechst Ag | 新規なフラーレン誘導体とその製造方法 |
US20030036562A1 (en) * | 2001-05-11 | 2003-02-20 | Schinazi Raymond F. | Water-soluble dendrimeric fullerene as anti-HIV therapeutic |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004292443A (ja) | 2004-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6061081B2 (ja) | 5−アミノ−2,3−ジヒドロフタラジン−1,4−ジオンナトリウム塩の結晶形iまたはii、それを含有する医薬品調製物、5−アミノ−2,3−ジヒドロフタラジン−1,4−ジオンナトリウム塩の結晶形iの製造方法、および5−アミノ−2,3−ジヒドロフタラジン−1,4−ジオンナトリウム塩の結晶形iiの製造方法 | |
JP2020040964A (ja) | オキサチアジン様化合物を作製する方法 | |
JP6857617B2 (ja) | インフルエンザウイルスの複製の阻害剤 | |
JP2009522257A (ja) | ウイルス感染症治療用薬剤 | |
US8344017B2 (en) | Anti-hepatitis C virus agents and anti-HIV agents | |
CN105820130B (zh) | 三氮唑正丙酸类urat1抑制剂、制备方法及其在高尿酸血症和痛风治疗上的用途 | |
JP2008543735A (ja) | 抗腫瘍化合物及びその医薬組成物 | |
JP4601309B2 (ja) | 抗c型肝炎ウイルス剤と抗hiv剤 | |
JP2004292426A (ja) | 抗菌剤と抗ガン剤 | |
RU2256451C1 (ru) | Лекарственное средство для лечения атипичной пневмонии | |
BRPI0611096A2 (pt) | (5z)-5-(6-quinoxalinilmetilideno)-2-[(2,6-diclorofenil)a mino]-1,3-tiazol-4(5h)-ona | |
WO2023151164A1 (zh) | 一种具有协同增效效应的药物组合物及其其抗病毒用途 | |
EP3894424B1 (en) | Mesylate salt of an amino-lupane compound with hiv maturation inhibitory activity | |
KR20190137080A (ko) | 싸이클로부틸 (s)-2-[[[(r)-2-(6-아미노퓨린-9-일)-1-메틸-에톡시]메틸-펜옥시-포스포릴]아미노]-프로파노에이트 및 이의 생산공정 및 응용 | |
WO2023137875A1 (zh) | 一种药物组合物及其抗病毒用途 | |
JPS63170383A (ja) | 脂環式ジカルボン酸イミド化合物 | |
TW383304B (en) | 1-(3-aminoindazol-5-yl)-3-butyl-cyclic urea useful as a HIV protease inhibitor, and pharmaceutical compositions and kits thereof | |
JPS5892637A (ja) | 新規なシス―ビシクロ[3.3.0]オクタン誘導体、当該誘導体を含有する血小板凝集抑制剤および血圧降下剤ならびに当該誘導体の製造方法 | |
JPH07509442A (ja) | ウィルス病処置でのホスホリル化フラボノイド類 | |
WO2018199798A1 (ru) | Пептидные производные противовирусного препарата занамивира | |
JPS62292717A (ja) | 成人t−細胞白血病/リンパ腫制御用のアバロンおよびアバロ−ルおよびそれら誘導体の使用方法 | |
JPH03106870A (ja) | 共役γ―オキシブテノライド化合物およびこれを有効成分とする抗潰瘍剤 | |
JPS63216820A (ja) | 抗ウイルス剤 | |
GB2065110A (en) | Decaprenylamine Derivatives | |
JPH11116480A (ja) | アクリドン誘導体を含有する医薬組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100622 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100820 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100907 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100928 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4601309 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |