JP4599453B1 - 受信機、受信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】利用可能なチャネルの設定を漏れなく短時間に完了することのできる受信機、受信方法を提供する。
【解決手段】チャネルリストを記憶可能なメモリと、所定の周波数帯域の一部の周波数をスキャンする高速スキャンを実行して、該高速スキャンにより受信されたチャネルに対応するサービスの情報を含む第1のサービス情報を取得し、取得した第1のサービス情報に基づいてチャネルリストを生成し、メモリに記憶するチャネルリスト生成モジュールと、第1のチューナによる高速スキャンと並行して、所定の周波数帯域の全域の周波数をスキャンするフルスキャンを実行して、該フルスキャンにより受信されたチャネルに対応するサービスの情報を含む第2のサービス情報を取得し、該フルスキャンの完了後、第2のサービス情報に基づいて、メモリに記憶されたチャネルリストを更新するチャネルリスト更新モジュールとを具備する。
【選択図】図2
【解決手段】チャネルリストを記憶可能なメモリと、所定の周波数帯域の一部の周波数をスキャンする高速スキャンを実行して、該高速スキャンにより受信されたチャネルに対応するサービスの情報を含む第1のサービス情報を取得し、取得した第1のサービス情報に基づいてチャネルリストを生成し、メモリに記憶するチャネルリスト生成モジュールと、第1のチューナによる高速スキャンと並行して、所定の周波数帯域の全域の周波数をスキャンするフルスキャンを実行して、該フルスキャンにより受信されたチャネルに対応するサービスの情報を含む第2のサービス情報を取得し、該フルスキャンの完了後、第2のサービス情報に基づいて、メモリに記憶されたチャネルリストを更新するチャネルリスト更新モジュールとを具備する。
【選択図】図2
Description
本発明は、所定の周波数帯域の中から受信可能なチャネルを探索することのできる受信機に関する。
通信や放送のデジタル化とデータの圧縮技術の進歩に伴い、アナログの通信や放送と比較して非常に多くのチャネルを運用することが可能になってきた。特に、デジタル放送を受信する受信機として、地上デジタル放送、ケーブルデジタル放送、衛星デジタル放送など複数の方式に対応可能な受信機が普及している。
複数の方式に対応した受信機、特に放送を受信する受信機では、受信対象として有効な周波数帯域が非常に広いため、当該周波数帯域から利用するチャネルを探索してチャネル設定する機能が求められる。デジタル放送を例に取ると、チャネルを探索する手段として、有効な周波数帯域全域をスキャンするフルスキャンと、有効な周波数帯域の一部帯域を優先してスキャンし高速化した高速スキャンとが知られている(例えば特許文献1)。
しかし、有効な周波数帯域の全域をスキャンする場合、放送に利用される周波数帯域は数百MHzに及ぶため、チャネル設定を完了してユーザが視聴可能になるまでに長い時間を要してしまう。一方、周波数帯域の一部帯域を優先して高速スキャンする場合、優先するルールによってはスキャンされない周波数が生じるため、利用可能なチャネル全てを網羅できなくなる可能性がある。
このように、従来の受信機、受信方法では、利用可能なチャネルの設定を漏れなく短時間に完了することは困難であった。本発明はかかる課題を解決するためになされたもので、利用可能なチャネルの設定を漏れなく短時間に完了することのできる受信機、受信方法を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の一つの態様に係る受信機は、チャネルを含むチャネルリストに基づいてチャネルを選択する受信機であって、チャネルリストを記憶するメモリと、所定の周波数帯域の一部の周波数をスキャンして、該スキャンする一部の周波数で受信された第1のチャネルに対応するサービスの情報を含む第1のサービス情報を受信する第1のチューナと、第1のサービス情報に基づいてチャネルリストを生成し、メモリにチャネルリストを記憶するチャネルリスト生成部と、第1のチューナによるスキャンと並行して、所定の周波数帯域の全域の周波数をスキャンして、受信された第2のチャネルに対応するサービスの情報を含む第2のサービス情報を受信する第2のチューナと、第2のチューナによる前記スキャンが完了した後、第2のサービス情報に基づいて、メモリのチャネルリストを更新するチャネルリスト更新モジュールとを具備する。
本発明の受信機、受信方法によれば、利用可能なチャネルの設定を漏れなく短時間に完了することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る受信機1を示すブロック図である。
図1に示すように、この実施形態の受信機1は、例えば録画機能を有するデジタルテレビジョンである。受信機1は、アンテナ11、第1チューナ12aおよび第2チューナ12b、逆多重化モジュール13、記憶部14、再生処理モジュール15、ビデオデコーダ16、オーディオデコーダ17、画像処理モジュール18、表示デバイス19、音声処理モジュール20、スピーカ21、CPU22、フラッシュROM23、チャネル制御モジュール24および入力デバイス25を備えており、互いにバス26により接続されている。
第1チューナ12aは、アンテナ11から取り込まれる信号から所望の放送波(放送局)を選局する。第1チューナ12aは、所定の周波数帯域、例えば放送に用いられる全周波数帯域から任意のチャネル(周波数)を受信可能であり、外部からの制御により任意の周波数帯域のスキャン動作を行うことができる。なお、図1に示す実施形態では、第1チューナ12aは、アンテナ11から取り込まれる信号から所望の放送波を選局しているが、ケーブルテレビ局などからケーブルを介して取り込まれる信号から所望の放送波を選局してもよい。第2チューナ12bは、第1チューナ12aと共通の構成および機能を有しており、第1チューナ12aと同様アンテナ11から取り込まれる信号から所望の放送波を選局する。
逆多重化モジュール13は、放送波に多重化されていた映像信号、音声信号をそれぞれ分離してビデオデコーダ16、オーディオデコーダ17へそれぞれ出力する。再生処理モジュール15は、ビデオデコーダ16およびオーディオデコーダ17を制御し、逆多重化モジュール13にて分離されたコンテンツを再生(デコード)する。
ビデオデコーダ16は、逆多重化モジュール13で分離された映像信号を復号し、復号したデジタル映像信号を画像処理モジュール18へ出力する。一方、オーディオデコーダ17は、逆多重化モジュール13で分離された音声信号を復号し、復号したデジタル音声信号を音声処理モジュール20へ出力する。すなわち、逆多重化モジュール13、ビデオデコーダ16およびオーディオデコーダ17は、この実施形態の受信機1における復調器として機能する。
記憶部14は、例えばハードディスクドライブや、記録型の光ディスクに書き込み可能な光ディスクドライブなどを備えており、ビデオデコーダ16およびオーディオデコーダ17によりデコードされる前の状態で、受信した放送番組などのコンテンツを保存する。なお、記憶部14は、DVDレコーダや外付けHDDなどの外部記憶装置であってもよいし、内蔵HDDやフラッシュメモリなどの内部記憶装置であってもよい。
画像処理モジュール18および音声処理モジュール20は、復号されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号に対し、所定の音声処理や画像処理を行い、処理後の映像信号および音声信号を表示デバイス19およびスピーカ21にそれぞれ出力する。
フラッシュROM23は、チャネルリスト23aを記憶するメモリである。チャネルリスト23aは、この受信機1が受信可能なチャネル、あるいは当該チャネルに対応しユーザに提供される番組名などのサービスを列挙したデータテーブルである。チャネル制御モジュール24は、第1チューナ12aおよび第2チューナ12bを制御して放送波を選局するとともに、第1チューナ12aおよび第2チューナ12bを制御してチャネルリスト23aを生成・更新する機能を有する。
入力デバイス25は、例えば操作スイッチやリモートコントロール装置などの入力インタフェースである。CPU22(Central Processing Unit)は、入力デバイス25を介して入力されたユーザの指示信号に基づいて、受信機1を構成する各機能要素を制御する。
続いて、図2および図3を参照して、この実施形態の受信機1におけるチャネル制御モジュール24について詳細に説明する。図2に示すように、この実施形態のチャネル制御モジュール24は、第1チューナ制御モジュール31、第2チューナ制御モジュール32、NITスキャン制御モジュール33、チャネルリスト生成モジュール34、チャネル選択モジュール35およびチャネルリスト編集モジュール36を有している。
この実施形態の受信機1では、ユーザが利用可能なチャネルおよびチャネルごとに提供されるサービスの情報をあらかじめ取得するため、初期動作としてチャネルリスト23aを作成する。すなわち、チャネルリスト23aは、受信機1が受信可能な全チャネルと、当該チャネルそれぞれを用いて提供されるサービス(コンテンツ/番組名など)が含まれている。
チャネルリスト23aの生成は、有効な周波数帯域全域から探索しなければならないが、全周波数帯域をスキャンした場合、膨大な時間を要してしまう。一方、あらかじめ探索する周波数帯域を一部に絞ることで探索時間の短縮化が可能であるが、全てのチャネルを網羅できない可能性がある。そこで、この実施形態の受信機1では、一部の周波数帯域のみをスキャンするチューナと全周波数帯域をスキャンするチューナを備えて、チャネルリスト作成を漏れなく高速化することを可能とした。
第1チューナ制御モジュール31は、第1チューナ12aを制御してチャネル選択を実行する。また、第1チューナ制御モジュール31は、第1チューナ12aを制御して、第1チューナ12aの受信可能周波数帯域のうち、一部の周波数を優先的にスキャンする高速スキャンを実行する。すなわち、第1チューナ制御モジュール31は、第1チューナ12aの制御と高速スキャン制御の2つの機能を有している。高速スキャンには様々な方法が提案されているが、この実施形態ではデジタルの放送波に含まれているNIT情報を用いて探索すべき周波数帯域を減らす方法を用いている。
NIT情報(NIT:Network Information Table)は、ネットワーク内のチャネル構成情報(チャネルの配列情報)や、それに対応する周波数などチャネルの情報を含むテーブルであり、デジタルの放送波に含まれている。この他、放送波には、編成チャネルや委託放送事業者名など編成チャネルに関するサービスの情報が記述されたSDT(Service Description Table)や、番組名・放送日時・番組内容など番組に関する情報が記述されたEIT(Event Information Table)が含まれている。
SDTやEITには、それらが伝送されているチャネルに対応する情報である自局情報(actual)と、共通するネットワーク(共通するNIT)に属する他のチャネルに対応する情報である他局情報(other)とが存在する。すなわち、自局情報および他局情報を持つNITを得ることができれば、そのチャネルの変調方式、シンボルレート、中心周波数、対応するサービス名(番組名)だけでなく、ネットワーク内のチャネルの配列情報や他のチャネルの情報をも得ることが可能になる。この実施形態の第1チューナ制御モジュール31は、この仕組みを利用してスキャンする周波数の絞り込みを行い、スキャンを高速化している。NITスキャン制御モジュール33は、こうしたNITを用いたスキャン制御を実行する。以下の説明では、かかる方法による高速スキャンをNITスキャンと称することがある。
第2チューナ制御モジュール32は、第2チューナ12bを制御してチャネル選択を実行する。また、第2チューナ制御モジュール32は、第2チューナ12bを制御して、第2チューナ12bの受信可能周波数帯域の全域をスキャンするフルスキャンを実行する。第2チューナ12bおよび第2チューナ制御モジュール32によるフルスキャン動作は、第1チューナ12aおよび第1チューナ制御モジュール31による高速スキャンと同時並行に実行される。第2チューナ12bおよび第2チューナ制御モジュール32によるフルスキャンのスキャン結果は、チャネルリスト編集モジュール36に送られる。
チャネルリスト生成モジュール34は、NITスキャン制御モジュール33が実行したスキャンにより得られたNITに基づいてチャネルリスト23aを生成する。チャネルリスト23aは、受信機1が受信可能なチャネルおよび対応する番組情報等を列挙したリストである。チャネルリスト23aは、入力デバイス25を介して受け付けられたユーザからの指示信号に基づいて、表示デバイス19を通じてユーザに提供される。また、チャネルリスト23aは、第1チューナ12aや第2チューナ12bが選局動作を行うための基礎情報である。
チャネル選択モジュール35は、入力デバイス25から入力されたユーザの指示信号およびチャネルリスト23aに基づいて、第1チューナ12aおよび第2チューナ12bのチャネル選択を制御する。すなわち、チャネル選択モジュール35は、受信機1の選局動作を実行する機能を有する。
チャネルリスト編集モジュール36は、フラッシュROM23に記憶されたチャネルリスト23aを編集する。第1チューナ12aおよび第1チューナ制御モジュール31による高速スキャンと第2チューナ12bおよび第2チューナ制御モジュール32によるフルスキャンとを比較すると、両者を同時並行して開始した場合、前者の方が早く完了する。そして、高速スキャンの結果が得られ次第、チャネルリスト生成モジュール34は、当該高速スキャンの結果に基づいてチャネルリストを生成する。このとき生成されるチャネルリストは、スキャンする周波数を絞った高速スキャンにより得られたものであるから、他にも有効なチャネルが存在する可能性がある。そこで、チャネルリスト編集モジュール36は、フルスキャンの結果に基づいて、チャネルリストの内容を事後的に更新する。具体的には、チャネルリスト編集モジュール36は、チャネルリスト生成モジュール34が生成したチャネルリストの内容とフルスキャンの結果とを比較し、チャネルリストに加えるべき情報を追加する。
次に、図1ないし図3を参照して、この実施形態の受信機1におけるチャネル制御モジュール24の動作を説明する。
フラッシュROM23にチャネルリスト23aが記憶されていない初期状態で電源が投入されたり、入力デバイス25を介してユーザからリセット等の指示信号が入力されたりすると、CPU22は、チャネル制御モジュール24にチャネルリストの生成を指示する。指示を受けると、第1チューナ制御モジュール31は、第1チューナ12aを起動させてNITスキャン動作を開始する。例えば、第1チューナ制御モジュール31は、第1チューナ12aの受信可能周波数の最低周波数から所定の周波数ステップで周波数スキャンを開始する(ステップ41。以下「S41」のように表す)。第1チューナ12aは、周波数スキャンの間に受信した信号を第1チューナ制御モジュール31に送る。ここで、チャネルリスト23aが存在しない場合や第1チューナ12aがスキャン動作を行っている場合、チャネル選択モジュール35(および第1チューナ12a)は、ユーザからのチャネル選択指示を受け付けることができない。すなわち、ユーザは番組等の視聴を行うことができない状態となる。
第1チューナ制御モジュール31がNITスキャン動作を開始するのと並行して、第2チューナ制御モジュール32は、第2チューナ12bを起動させてフルスキャン動作を開始する。例えば、第2チューナ制御モジュール32は、第2チューナ12bの受信可能周波数の最低周波数から所定の周波数ステップで周波数スキャンを開始する(S42)。第2チューナ12bは、周波数スキャンの間に受信した信号を第2チューナ制御モジュール32に送る。第1チューナ制御モジュール31と同様に、チャネルリスト23aが存在しない場合や第2チューナ12bがスキャン動作を行っている場合、チャネル選択モジュール35(および第2チューナ12b)は、ユーザからのチャネル選択指示を受け付けることができない。
第1チューナ制御モジュール31は、第1チューナ12aが受信した信号を受け取り、受信信号にNITが含まれているかチェックしている(S43)。NITが確認されるまで、第1チューナ制御モジュール31は、第1チューナ12aを制御して受信周波数を所定の周波数ステップでスキャンさせ続けている(S43のNo)。
第1チューナ制御モジュール31が受け取った受信信号にNITの存在を確認すると(S43のYes)、第1チューナ制御モジュール31は、NITをNITスキャン制御モジュール33に送る。
NITを受け取ると、NITスキャン制御モジュール33は、NITに他局情報が含まれているかチェックする(S44)。NITに他局情報が含まれている場合、そのNITを用いて同一ネットワークに属する全ての放送波の情報を得ることができるからである。NITに他局情報が含まれている場合(S44のYes)、NITスキャン制御モジュール33は、NITから全局分のチャネル情報を抽出して第1チューナ制御モジュール31に送る(S45)。
NITに他局情報が含まれていない場合(S44のNo)、NITスキャン制御モジュール33は、NITの自局情報から周波数情報などを抽出する(S46)。続いて、NITスキャン制御モジュール33は、抽出した周波数情報に基づいて、放送波の存在する可能性の高い周波数(探索優先周波数)を推定し、当該探索優先周波数を第1チューナ制御モジュール31に送る。
探索優先周波数を受けると、第1チューナ制御モジュール31は、当該探索優先周波数に基づいて第1チューナ12aのスキャン動作を続行する。すなわち、探索優先周波数およびその周辺の周波数のみのスキャン動作を続行する。かかるスキャン動作の結果、第1チューナ制御モジュール31がNITを確認すると、第1チューナ制御モジュール31はNITをNITスキャン制御モジュール33に送る。NITスキャン制御モジュール33は、受け取ったNITから番組情報などのサービス情報を抽出し、抽出したサービス情報を第1チューナ制御モジュール31に送る(S47)。このスキャン動作は、探索優先周波数が全てスキャンされるまで繰り返される。最終的に、第1チューナ制御モジュール31は、得られた全てのサービス情報を含むチャネル情報(探索優先周波数およびその周辺の周波数に存在する局の全てのチャネル情報)を取得し、第1チューナ12aおよび第1チューナ制御モジュール31は、スキャン動作を停止する(S45)。
全局分のチャネル情報を取得すると、第1チューナ制御モジュール31は、取得したチャネル情報をチャネルリスト生成モジュール34に送る。チャネルリスト生成モジュール34は、受け取ったチャネル情報に基づいてチャネルリスト23aを生成して(S48)、フラッシュROM23に記憶させる(S49)。
スキャン動作が停止されると、第1チューナ制御モジュール31は、第1チューナ12aの動作状態を通常動作に切り替える。通常動作は、入力デバイス25を介したユーザからの指示信号とチャネルリスト23aとに基づいてチャネルを選択し、選択されたチャネルの受信信号を逆多重化モジュール13へ送る動作である(S50)。これにより、ユーザは、第2チューナ12bがスキャン動作中であっても、チャネルリスト生成モジュール34が生成したチャネルリスト23aに基づいて放送の受信が可能になる。
一方で、フルスキャンはNITスキャンよりも長い時間を要するから、第2チューナ制御モジュール32は、チャネルリスト23aが生成された後も、第2チューナ12bによるフルスキャン動作を継続している(S51)。フルスキャン動作は、第1チューナ12aおよび第1チューナ制御モジュール31による高速スキャンが終了し、第1チューナ12aが通常動作となった後も続けられる(S51のNo)。
第2チューナ12bの受信可能周波数帯域の全域についてスキャンが終了すると(S51のYes)、第2チューナ制御モジュール32は、フルスキャンの間に第2チューナ12bから受け取った受信信号、NITその他の情報に基づき、全周波数帯域に対応する全帯域チャネル情報を生成し、生成した全帯域チャネル情報はチャネルリスト編集モジュール36に送られる。チャネルリスト編集モジュール36は、フラッシュROM23に記憶されたチャネルリスト23aと第2チューナ制御モジュール32から受け取った全帯域チャネル情報とを比較し、フラッシュROM23に記憶されたチャネルリスト23aに含まれていない情報を補充してチャネルリスト23aを更新する(S52)。
チャネルリスト23aが更新されると、第2チューナ制御モジュール32は、第2チューナ12bのスキャン動作を停止させる(S53)。なお、第2チューナ12bを複数の放送波を同時受信するためのチューナとして用いることもできる。この場合、第2チューナ制御モジュール32は、第2チューナ12bのスキャン動作を停止させる代わりに、第2チューナ12bの動作をスキャン動作から通常動作に切り替えればよい。
このように、この実施形態の受信機1によれば、放送波に含まれるNITを用いた高速スキャンと、受信可能周波数帯域全域をスキャンするフルスキャンとを並行して動作させ、高速スキャン終了後直ちにチャネルリストを生成するので、フルスキャンだけを行う場合と比較して短い時間で受信機1の受信動作を開始することができる。また、チャネルリストを高速スキャンにより早期に生成し、高速スキャンが完了次第チューナを通常のチューナとして機能させるので、ユーザは、並行して動作させたフルスキャンが動作中であっても早期に視聴を開始することができる。この実施形態の受信機1によれば、フルスキャン終了後にフルスキャンによって得られた情報に基づいて既に生成されたチャネルリストを更新するので、漏れのないチャネル情報を得ることができる。
続いて、図4ないし図6を参照して、第2の実施形態に係る受信機2について詳細に説明する。第2の実施形態に係る受信機2は、第1の実施形態に係る受信機1にチューナをさらに追加したものである。そこで、図4および図5において、第1の実施形態の受信機1と共通する要素については共通の符号を付して示し、重複する説明を省略する。
図4に示すように、この実施形態の受信機2は、第1の実施形態の受信機1の第1チューナ12aおよび第2チューナ12bに加えて、第3チューナ12cをさらに備えている。また、図5に示すように、この実施形態に係るチャネル制御モジュール124は、第1の実施形態の受信機1のチャネル制御モジュール24に加えて、第3チューナ制御モジュール137およびスキャン周波数制御モジュール138をさらに備えている。
第3チューナ12cは、第1チューナ12aおよび第2チューナ12bと共通の構成および機能を有しており、第1チューナ12aおよび第2チューナ12bと同様アンテナ11から取り込まれる信号から所望の放送波を選局する。第3チューナ12cは、第1の実施形態においてフルスキャン動作を行った第2チューナ12bと対をなし、フルスキャン動作を実行する。
この実施形態における第2チューナ制御モジュール132は、第1の実施形態の第2チューナ制御モジュール32と共通する構成および機能を有するが、第2チューナ12bを制御して、第2チューナ12bの所定の周波数帯域の全域をスキャンするフルスキャンを実行する点が相違する。すなわち、第2チューナ制御モジュール132は、第1の実施形態と異なり、与えられた周波数帯域の全域をフルスキャン動作する。
第3チューナ制御モジュール137は、第2チューナ制御モジュール132と対応し、第3チューナ12cを制御してチャネル選択やチャネルスキャンを実行する。第3チューナ制御モジュール137は、第3チューナ12cを制御して、所定の周波数帯域の全域をスキャンするフルスキャンを実行する。第3チューナ12cおよび第3チューナ制御モジュール137によるフルスキャン動作は、第1チューナ12aおよび第1チューナ制御モジュール31による高速スキャンならびに第2チューナ12bおよび第2チューナ制御モジュール132によるフルスキャンと並行して実行される。第2チューナ12bおよび第2チューナ制御モジュール132ならびに第3チューナ12cおよび第3チューナ制御モジュール137によるフルスキャンのスキャン結果は、チャネルリスト編集モジュール36に送られる。
スキャン周波数制御モジュール138は、第2チューナ12bおよび第2チューナ制御モジュール132ならびに第3チューナ12cおよび第3チューナ制御モジュール137が行うフルスキャン動作において、スキャン周波数を分割して第2チューナ制御モジュール132および第3チューナ制御モジュール137に割当てる。この実施形態では、フルスキャン動作するチューナは、第2チューナ12bおよび第3チューナ12cの二つであるから、スキャン周波数制御モジュール138は、受信機1の利用可能周波数帯域を二分割して、分割した周波数帯域それぞれを第2チューナ制御モジュール132および第3チューナ制御モジュール137に割当てる。
次に、図3ないし図6を参照して、この実施形態のチャネル制御モジュール124の動作のうち、フルスキャン動作について詳細に説明する。第2の実施形態に係る受信機2の動作は、第1の実施形態に係る受信機1の動作(図3に示すフローチャートにて表される動作)と基本的に共通し、フルスキャン動作(図3のS42)のみ相違する。そこで、共通する事項は共通の符号を付して示し、共通する説明は省略する。
フラッシュROM23にチャネルリスト23aが記憶されていない初期状態で電源が投入されたり、入力デバイス25を介してユーザからリセット等の指示信号が入力されたりすると、CPU22は、チャネル制御モジュール124にチャネルリストの生成を指示する。指示を受けると、第1チューナ制御モジュール31は、第1チューナ12aを起動させてNITスキャン動作を開始する。例えば、第1チューナ制御モジュール31は、第1チューナ12aの受信可能周波数の最低周波数から所定の周波数ステップで周波数スキャンを開始する(S41)。第1チューナ12aは、周波数スキャンの間、受信した信号を第1チューナ制御モジュール31に送る。
第1チューナ制御モジュール31がNITスキャン動作を開始するのと並行して、第2チューナ制御モジュール132および第3チューナ制御モジュール137は、第2チューナ12bおよび第3チューナ12cをそれぞれ起動させる。第2チューナ12bおよび第3チューナ12cが起動すると、スキャン周波数制御モジュール138は、受信機2の利用可能周波数を二分割する(S61)。この分割は、周波数を単純に二分割してもよいし、周波数の高さを考慮して一方の周波数帯域を他方よりも広くなるように分割してもよい。
続いて、スキャン周波数制御モジュール138は、分割されたそれぞれの周波数帯域を第2チューナ制御モジュール132および第3チューナ制御モジュール137に割当てる(S62)。この実施形態の第2チューナ制御モジュール132および第3チューナ制御モジュール137は、与えられた周波数帯域の全域についてフルスキャン動作をするから、スキャン周波数制御モジュール138から周波数帯域の情報が与えられることで、フルスキャン動作の準備が完了する。
そして、第2チューナ制御モジュール132および第3チューナ制御モジュール137は、それぞれ与えられた周波数帯域の全域について、第2チューナ12bおよび第3チューナ12cを制御してそれぞれフルスキャン動作を実行する(S63)。
フルスキャン動作が開始した後の第2の実施形態の受信機2の動作は、図3に示すステップ43からステップ50までと共通である。
第2チューナ12bおよび第3チューナ12cそれぞれが、割当てられた周波数帯域の全域についてスキャンが終了すると(S51のYes)、第2チューナ制御モジュール132および第3チューナ制御モジュール137は、フルスキャンの間に第2チューナ12bおよび第3チューナ12cそれぞれから受け取った受信信号、NITその他の情報に基づき、全周波数帯域に対応する全帯域チャネル情報を生成し、生成した全帯域チャネル情報はチャネルリスト編集モジュール36に送られる。チャネルリスト編集モジュール36は、フラッシュROM23に記憶されたチャネルリスト23aと第2チューナ制御モジュール132および第3チューナ制御モジュール137から受け取った全帯域チャネル情報とを比較し、フラッシュROM23に記憶されたチャネルリスト23aに含まれていない情報を補充してチャネルリスト23aを更新する(S52)。
チャネルリスト23aが更新されると、第2チューナ制御モジュール132および第3チューナ制御モジュール137は、第2チューナ12bおよび第3チューナ12cの動作を停止させる。以後の動作は第1の実施形態と共通である。
この実施形態の受信機2によれば、フルスキャン動作させる周波数帯域を二つに分割して同時並行にフルスキャンさせるので、第1の実施形態と比較して最終的にチャネルリストが更新されるまでの時間を短縮することができる。なお、この実施形態では、第2チューナ12bおよび第3チューナ12cの二つでフルスキャン動作を行うものとして説明したが、これには限定されない。3つ以上のチューナを用いて、より狭い周波数帯域単位に分割して同時並行にフルスキャン動作させてもよい。
なお、本発明は上記実施形態およびその動作例のみに限定されるものではない。すなわち、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明は、電子機器製造業において利用することができる。
1…受信機、11…アンテナ、12a/12b…第1チューナ/第2チューナ、13…逆多重化モジュール、14…記憶部、15…再生処理モジュール、16…ビデオデコーダ、17…オーディオデコーダ、18…画像処理モジュール、19…表示デバイス、20…音声処理モジュール、21…スピーカ、22…CPU、23…フラッシュROM、24…チャネル制御モジュール、25…入力デバイス、26…バス。
Claims (6)
- チャネルを含むチャネルリストに基づいてチャネルを選択する受信機であって、
前記チャネルリストを記憶するメモリと、
所定の周波数帯域の一部の周波数をスキャンして、該スキャンする前記一部の周波数で受信された第1のチャネルに対応するサービスの情報を含む第1のサービス情報を受信する第1のチューナと、
前記第1のサービス情報に基づいて前記チャネルリストを生成し、前記メモリに前記チャネルリストを記憶するチャネルリスト生成部と、
前記第1のチューナによるスキャンと並行して、前記所定の周波数帯域の全域の周波数をスキャンして、受信された第2のチャネルに対応するサービスの情報を含む第2のサービス情報を受信する第2のチューナと、
前記第2のチューナによる前記スキャンが完了した後、前記第2のサービス情報に基づいて、前記メモリの前記チャネルリストを更新するチャネルリスト更新モジュールと
を具備したことを特徴とする受信機。 - ユーザからのコマンドを受信する入力デバイスをさらに具備し、
前記第1のチューナは、前記第1のチューナによるスキャンの終了および前記入力デバイスによる前記コマンドの受信の後に、生成した前記チャネルリストの中の前記チャネルから所定の放送波を選択すること
を特徴とする請求項1記載の受信機。 - 前記第2のチューナは、前記所定の周波数帯域を複数の周波数帯域に分割し、
前記第2のチューナは、分割した前記周波数帯域をスキャンする複数のサブチューナを備え、
前記第2のチューナは、前記複数のサブチューナのスキャン結果を結合し、結合した結果を出力すること
を特徴とする請求項1記載の受信機。 - 前記第1のチューナからの信号を復調する復調部をさらに備え、
前記第1のチューナは、前記メモリの生成したチャネルリストの中で受信した前記チャネルから所定の放送波を選択して前記復調部に与えること
を特徴とする請求項1記載の受信機。 - 前記第1のチューナは、前記第2のチューナによる前記スキャンが完了する前に、生成した前記チャネルリストの中で受信した前記チャネルから所定の放送波を選択して前記復調部に与えること
を特徴とする請求項4記載の受信機。 - チャネルを含むチャネルリストに基づいてチャネルを選択する受信機における受信方法であって、
所定の周波数帯域のうち一部の周波数をスキャンし、
前記一部の周波数のスキャンと並行して、前記所定の周波数帯域の全域の周波数をスキャンし、
前記一部の周波数のスキャンの間に受信した前記チャネルに対応するサービスの情報を含む第1のサービス情報を受信し、
前記第1のサービス情報に基づいて前記チャネルリストを生成して該生成したチャネルリストをメモリに記憶し、
前記所定の周波数帯域の全域の周波数をスキャンする間、受信した前記チャネルに対応するサービスの情報を含む第2のサービス情報を受信し、
前記第2のサービス情報に基づいて、前記メモリの前記チャネルリストを更新すること
を特徴とする受信方法。
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