JP4599066B2 - ウインチの巻胴 - Google Patents

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本発明は、主として扛重機械に使用されるウインチの巻胴に関するもので、詳しくはウインチにおける巻胴に巻き付けられるワイヤロープの端末部を固定する構造に係わり、巻胴に巻かれるワイヤロープが抜け出すのを確実に防止できるようにされたウインチの巻胴に関するものである。
従来、減速駆動機に直結されて回転するウインチにおいて、その巻胴に巻き取られるワイヤロープの巻胴に対する端末結着手段としては、特許文献1〜3によって知られるように、ワイヤロープの端末にソケットもしくは円柱の係止部片を一体に取付けて、巻胴に設けられた切込み開口部から前記係止部片を付した端末部を内側に挿入してその巻胴の内周面に当接係止するような手段を講じている。
実公昭40−20590号公報 実公昭40−27865号公報 実公昭48−28539号公報
しかしながら、前記特許文献1によって開示されている方式では、巻胴に設けられた鍵穴状のロープエンド挿入穴における径の大きい部分からロープエンドに付されている大円径部を内部に挿入した後、ロープエンド挿入穴の細形部にワイヤロープをスライドさせて保持するようになっているので、使用中に巻胴へのワイヤロープの巻き付け力に緩みが生じると、ロープ部分が細形部に嵌って係止されているロープエンドの大円径部がワイヤロープの緩みによって位置ずれしてそのロープエンド挿入穴から抜け出すという問題点がある。
また、前記特許文献2に記載されているワイヤロープ端末の結着方式では、巻き付けられているワイヤロープに緩みが発生しても端末のソケットが外れない限りは抜け出さないが、その反面、ワイヤロープを取替えるときには巻胴側部のフランジ部分を分解しなければならず、ウインチ全体を分解するようなことになって、ワイヤロープの取替え作業が厄介であるという問題点がある。このような問題点を解決するものとして特許文献3によって提案されているものでは、ワイヤロープの端末部を巻胴側部のフランジ部内側に嵌め込むために、狭いスペースにその端末部を挿入しなければならない構造となって、取付操作性に問題がある。
前述のようなワイヤロープ端末部に固着した係止部片を巻胴内部に挿入して巻胴内部にて固定する方式に代わる固定手段としては、例えば図5(a),(b),(c)に示されるように、巻胴100の表面の一部に凹所101を設けて、この凹所101内でワイヤロープ106の端末部106aを、その凹所101に嵌まり込む押え板102によって前記凹所101の底面103とで挟み付け、その押え板102を複数のボルト104によって巻胴100に締結して固定するような方式が採用されているものがある。そして、この押え板102の表面中央部に巻き付けられるワイヤロープ106がこの端末部固定個所で落ち込まないように、巻き胴100の軸線方向に沿った受け部片105を固着している。この方式によれば、巻胴100の表面側でロープエンドを確実に固定できる点で前述のような方式よりも取付作業性がよく、また確実にロープエンドを固定できる利点がある。
しかしながら、このような方式によれば、前記図5で示されるように、押え板102を用いて端末部を巻胴100に固定された個所の上側で、巻胴100に巻き付けられる一層目のワイヤロープ106は、端末部固定個所で落ち込まないようになるが、当該部分で巻き付け方向に凹所101の前後縁と受け部片105の頂面との間が直線状になって巻き掛けられる。このような現象が生じることによって、前記三ヶ所a,b,c間ではワイヤロープ106の一部が浮いた状態になるために、二層目に巻き付けられるワイヤロープが先の一層目のロープ間(巻き付けられるワイヤロープの隣接部で生じる谷の部分)に巻き重ねられると、その二層目のワイヤロープの緊張力による巻胴軸心に向いた作用力で浮いた部分が押し広げられ、ロープ間に食い込むようなことが生じる。あるいは多層に巻かれるうちにロープが押し潰されて、特に前記a,b,cの個所でワイヤロープの素線を傷めるという問題が発生する。このような現象は、一挙に生じるのではなくウインチを使用している間に発生すると考えられ、通常は巻胴100に巻き付けられたワイヤロープ106の一層目がすべて繰出すことはなく、端末固定部近傍は殆ど繰出されない。そのために、ワイヤロープ106に損傷が発生していることを見過ごすことになって、不測の事故を招くという危険性がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、ウインチの巻胴に対するワイヤロープの巻き付け端末部を合理的な固定手段で簡便に取付けられて、しかも安全性を確保できる機能のワイヤロープ端末部処理構造を有するウインチの巻胴を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明によるウインチの巻胴は、
巻胴の表面の一部に凹所を設けこの凹所の底面とその凹所に嵌り合う押え部材とによって巻胴に巻かれるワイヤロープの端末部を挟み付けて固定するようにされるワイヤロープ固定構造を有するウインチの巻胴において、
前記押え部材は表面が前記巻胴の外周面に沿った曲面に形成され、面の中央線上にワイヤロープ端末部を受入れて押さえ込むロープ押え溝が形成され、
前記押え部材の表面には前記ロープ押え溝の上側位置で長手方向の複数箇所に該ロープ押え溝に直交するようにネジ孔が設けられ、このネジ孔に六角穴付きの止めネジが螺合され、この止めネジの先端にてワイヤロープ端末部を押し付けて固定するようにされ、
前記押え部材のワイヤロープ引き出し側には、前記巻胴周面に形成されたロープ取出し溝部に前記凹所からワイヤロープを導き出せる切欠き案内部が形成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、巻胴に巻き付けるワイヤロープを仕込む際に、押え部材の裏面に設けられたロープ押え溝にワイヤロープの端末部を受入れて、凹所の底面と押え部材とによって挟み付けた後、ボルトによる締結で押え部材を固定すれば、その押え部材の表面が巻胴の外周面の曲面とほぼ合致する曲面の外表面にされるので、前記凹所部分上側を巻胴の周面に揃えることができる。そして、押え部材に付属する止めネジによってロープ押え溝内で凹所底面とで挟圧されているワイヤロープの端末部を係止すれば、ワイヤロープ端末部を確実に係止固定することができる。したがって、ワイヤロープは端末部を当該凹所において固定されて巻胴端部から順次巻き付けられて一層目を密に巻き付けることができ、二層目が巻かれる状態においても一層目のロープが巻胴周面に沿って全面的に巻かれることになって、異常を来すことがない。その結果、ウインチにおいて従来発生していたようなロープの損傷がなく、安定的に保持させることができ、巻き付けられるワイヤロープが当該端末部の固定処理個所で浮きを生じさせることなく、巻胴面と同様にして巻き付けられ、乱巻その他のワイヤロープ損傷原因が発生するのを予防できるという効果を奏するのである。
また、前記押え部材によって固定されたワイヤロープを巻胴に巻き付ける際、切欠き案内部によって凹所から巻胴周面に形成されたロープ取出し溝部にワイヤロープが導き出されるので、巻胴に巻かれるワイヤロープの屈曲部分が無理なく巻胴面に移行でき、当該部分でワイヤロープ傷めることがなく、巻胴に正しく巻き付けることができるのである。
次に、本発明によるウインチの巻胴の実施の形態について、その具体例を図面を参照しつつ説明する。
図1に本発明に係る巻胴を備えたウインチの一実施形態の全体平面図が示されている。図2に要部の平面図が、図3に図2におけるA−A視断面図が、それぞれ示されている。
この実施形態のウインチ1は、基本構造において従来のものと同様で、ベース2上に一対のフレーム3,3'によって支持される巻胴4に、一方のフレーム3に取付くモータ5から他方のフレーム3'に取付くギア減速機構6を介して動力が伝達され、巻胴4が減速駆動される構成である。なお、モータ5には電磁ブレーキが内蔵付設して駆動停止と同時にブレーキが作動する構成とされている。
前記巻胴4にはその周面の一部に一方のフランジ部7に片寄せてワイヤロープ端末部固定手段10が設けられている。このワイヤロープ端末固定手段10としては、巻胴4に形成される凹所11と、この凹所11にてワイヤロープ30の端末部31を固定する押え部材12とで構成されている。
前記凹所11は、図2および図3にて示されるように、平面視方形で所要深さのボックス型で、その凹所11の内底面11aを平坦にされ、この凹所11におけるフランジ部7の隣接位置には円周方向にロープ取出し溝部16が周方向に設けられている。
前記押え部材12は、表面12aを巻胴4の周面とほぼ合致する円弧面にされて、前記凹所11内に挿入できて一端部からロープが凹所11側のロープ取出し溝部16に導き出せる切欠き案内部13が形成できる外形寸法の角形で、裏面の中心線上にロープ押え溝14が全長にわたり設けられている。そして、前記表面12aには前記裏面のロープ押え溝14の上側位置で長手方向に複数箇所でネジ孔17が直交するように設けられ、そのネジ孔17に六角穴付きの止めネジ18が螺合されている。また、前記ネジ孔17形成部を挟んで両側には所定のピッチで前記凹所11に設けられる取付ネジ穴20と合致させて取付孔19が二箇所ずつ合計四個設けてある。なお、その取付孔19は長孔とされるのが位置合わせする都合上好ましい。そして、前記取付孔19はその周囲に、押え部材12を凹所11内に締結するとボルト21の頭部が沈む深さの座繰り19aが形成されている。また、前記六角穴付きの止めネジ18はロープ端部を係止したとき上端がネジ孔17の内側に沈む寸法のものが使用される。
このように構成される本実施形態のウインチの巻胴は、ワイヤロープ30を巻胴4に巻き付けるに際して、そのワイヤロープ30の端末部30aを押え部材12の裏面に設けてあるロープ押え溝14に嵌め込んで、その押え部材12を巻胴4に設けられた凹所11の内部に収容させて締結ボルト21にて凹所11に定着させる。こうすると、ワイヤロープの端末部30aは、前記押え部材11におけるロープ押え溝14内面と巻胴4の凹所11の底面11aとによって挟圧されて固定される。さらに、その押え部材11に付されている複数本の止めネジ18を内向きに締め込むと、その止めネジ18の先端がロープ押え溝14内で固定されているワイヤロープの端末部30aを強く押し付けて強固に固定される。
こうして巻胴4の凹所11内で押え部材12と止めネジ18によって端末部30aを固定されたワイヤロープ30は、押え部材12の一側部に形成されている切欠き案内部13に沿わせて凹所11から巻胴周面に形成されたロープ取出し溝部16を通じて巻胴4の表面側に導かれるようにされる。こうすることで、前記凹所11は、その上側を内部に嵌め込まれた押え部材12によって巻胴4の周面とほぼ合致する曲面になり、ロープ取出し溝部16から外側に導かれたワイヤロープ30が巻胴面に順次巻き付けられるとき、凹所11の上が巻胴4の周面と揃えられて埋められるので、当該部分で巻かれたワイヤロープ30が浮くようなことはなく、何ら問題なく円滑に巻き付けられる。したがって、多層巻されても、上層になるワイヤロープ30が下層のワイヤロープ巻き付け部で食い込むようなことがなく、ロープを傷めるという問題点を解消できるのである。
なお、ワイヤロープ30は、端末部30aを押え部材12によって巻胴4の凹所11底面11aに押し付けられて固定される際、その押え部材12に設けられるロープ押え溝14内にロープ端末部30aの大部分を挟み込むようにして、かつ外側から止めネジ18にて固定するようにしてあるから、固定の際にロープ端末部30aが縒りを戻されて分解状態とならないので、素線が分断されて抜け出すことはない。また、この実施形態では、ワイヤロープ30が固定個所から巻胴表面側に導かれる部分においても切欠き案内部13によってロープに変則的な外力が作用しない構造とされているので、使用中に固定部から外れることもない。
このように本実施形態によれば、簡単な構成で合理的に従来の問題点を解消することができ、巻胴に対するワイヤロープの仕込み(巻き付け)作業に当たっても、押え部材12のロープ押え溝にロープ端末部を嵌め込んでそのまま凹所内に装入して取付ボルトにより締結固定すれば確実にロープ端末を巻胴に固定でき、ロープの交換時には押え部材を取り外すことで、作業に手数を要することなく新たなワイヤロープを取付けて作業できる。
本発明に係る巻胴を備えたウインチの一実施例全体平面図 要部の拡大平面図 図2におけるA−A視断面図 ロープ端末部を固定して巻き胴に巻きつけられる態様を表わす図 従来のワイヤロープ端末部の固定態様説明図で、(a)はウインチ巻胴の平面図、(b)はワイヤロープ端末固定部の拡大平面図、(c)はB−B視断面図である。
符号の説明
1 ウインチ
4 巻胴
6 フランジ部
10 ワイヤロープ端末部固定手段
11 凹所
11a 凹所の内底面
12 押え部材
12a 押え部材の表面
13 切欠き案内部
14 ロープ押え溝
16 ロープ取出し溝部
18 止めネジ
20 締結ボルト
30 ワイヤロープ
30a ワイヤロープ端末部

Claims (1)

  1. 巻胴の表面の一部に凹所を設けこの凹所の底面とその凹所に嵌り合う押え部材とによって巻胴に巻かれるワイヤロープの端末部を挟み付けて固定するようにされるワイヤロープ固定構造を有するウインチの巻胴において、
    前記押え部材は表面が前記巻胴の外周面に沿った曲面に形成され、面の中央線上にワイヤロープ端末部を受入れて押さえ込むロープ押え溝が形成され、
    前記押え部材の表面には前記ロープ押え溝の上側位置で長手方向の複数箇所に該ロープ押え溝に直交するようにネジ孔が設けられ、このネジ孔に六角穴付きの止めネジが螺合され、この止めネジの先端にてワイヤロープ端末部を押し付けて固定するようにされ、
    前記押え部材のワイヤロープ引き出し側には、前記巻胴周面に形成されたロープ取出し溝部に前記凹所からワイヤロープを導き出せる切欠き案内部が形成されていることを特徴とするウインチの巻胴。
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