JP4598947B2 - 差動増幅器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、2つの入力電圧の差電圧に応じた出力電圧を得るための差動増幅器に関するものであり、特にその出力電圧の送出動作を制御する手段を有する差動増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の差動増幅器について、ここではスマートバッテリなどと呼ばれるバッテリパックに用いられる差動増幅器を例に挙げて説明を行う。ここで、スマートバッテリとは自身に内蔵したマイクロコンピュータ(以下、マイコンと呼ぶ)を用いて二次電池の電圧(以下、セル電圧と呼ぶ)や充放電電流をモニタする機能を有し、充電器あるいはコンピュータ等の負荷との間でデータ授受を行うことができるバッテリパックのことである。こうした構成のバッテリパックを用いると、充電器あるいはコンピュータ等の負荷側で前記二次電池の状態を知ることができるため、電池の残量表示や充電の停止などを正確に行うことができる。
【0003】
ここで、前記マイコンを用いてセル電圧をモニタするためには、前記二次電池から得られるセル電圧を前記マイコンが読み取り可能な電圧に変換してから、前記マイコンのA/Dコンバータに送出してやる必要がある。そのため、前記バッテリパックにはセル電圧の出力レベルを調整するための差動増幅器を設けている。図3は従来の差動増幅器の一構成例を示す回路図である。
【0004】
図中に示すように、この差動増幅器は演算増幅器100と4つの抵抗101〜104とを有する減算回路であり、バッファ105を介して演算増幅器100の正相入力端子(+)に入力される電圧Vaから、バッファ106を介して逆相入力端子(−)に入力される電圧Vbを差し引いた差電圧(Va−Vb)に比例した電圧を、バッファ107を介して出力電圧Voとして出力するものである。ここで、電圧Vaは二次電池の正極電圧であり、電圧Vbは前記二次電池の負極電圧である。すなわち、これらの差電圧(Va−Vb)は前記二次電池から得られるセル電圧ということになる。なお、バッファ105、106は入力側の回路部に対する影響を防止している。
【0005】
ここで、従来の差動増幅器においては、前記マイコンに対する出力電圧Voが予め設定しておいた基準電圧を下回った場合にその出力動作を禁止する手段として、演算増幅器100の後段にバッファ107とコンパレータ108を設けており、出力電圧Voをバッファ107とコンパレータ108の正相入力端子とにそれぞれ加える構成としている。
【0006】
コンパレータ108は正相入力端子に加えられた出力電圧Voと、逆相入力端子に加えられた直流電源109の基準電圧Vref(例えば、Vref=2V)とを比べ、その比較結果に基づいてHレベルもしくはLレベルの比較信号を出力するものである。一方、バッファ107は前記比較信号に基づいて出力電圧Voの送出動作を許可/禁止するものであり、その出力端は前記マイコンのA/Dコンバータに接続してある。こうした構成とすることにより、前記マイコンが読み取ることのできない基準電圧Vref以下の出力電圧Voについては、その送出を禁止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した通り、従来構成の差動増幅器であれば2つの入力電圧の差電圧に応じた出力電圧を得ることができ、さらにその出力電圧が予め設定した基準電圧以下であればその送出動作を禁止することも可能である。しかしながら、従来の差動増幅器では演算増幅器の後段にもう一段バッファを設け、出力電圧と基準電圧とを比較した結果によってその最終段のバッファを制御する構成である。そのため、常に最終段のバッファには電流を供給しておく必要があり、定常時の消費電流が大きいという問題がある。
【0008】
また、複数の電源を有することで差動増幅器に対する入力電圧の切替が可能なアプリケーション、例えば前述のバッテリパックに従来構成の差動増幅器を適用した場合には、入力電圧の切り替え時において回路の立ち上がりに遅延が生じるという問題もある。これは入力電圧の切り替えを行った場合、差動増幅器を構成する回路の段数が多ければ多いほど、その立ち上がりに時間を要するためである。そのため、従来構成の差動増幅器では最終段に設けたバッファに電圧を加えねばならない分、必然的に遅れ時間が生じてしまう。
【0009】
本発明は、上記の問題点に鑑み、2つの入力電圧の差に応じた出力電圧に基づいて送出動作を制御することができ、かつ消費電流の小さい差動増幅器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る差動増幅器においては、第1入力電圧と前記第1入力電圧より低い第2入力電圧との差電圧に応じた出力電圧を得るための差動増幅器において、前記第1入力電圧と前記第2入力電圧とを比較するコンパレータと、前記コンパレータの出力に基づいて前記出力電圧の送出動作を制御する手段とを有する構成としている。
【0011】
特に、複数の二次電池と、前記二次電池のいずれかを選択してその正極電圧及び負極電圧を取り出すためのセルセレクタと、前記二次電池の正極電圧と負極電圧との差電圧に応じた出力電圧を得るための差動増幅器と、前記差動増幅器の出力電圧に基づいて前記二次電池の充放電を制御するマイクロコンピュータとを有するバッテリパックにおいて、前記差動増幅器は前記二次電池の正極電圧と負極電圧とを比較するコンパレータと、前記コンパレータの出力に基づいて前記出力電圧の送出動作を制御する手段とを有する構成とすることで、本発明に係る差動増幅器をバッテリパックに適用することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
ここでは従来技術と同様に、本発明に係る差動増幅器をスマートバッテリなどと呼ばれるバッテリパックに適用した例を挙げて説明を行う。前述した通り、スマートバッテリとは内蔵したマイコンを用いて二次電池の状態をモニタする機能を有し、充電器あるいはコンピュータ等の負荷との間でデータ授受を行うことができるバッテリパックのことである。
【0013】
図1は本発明に係る差動増幅器を具備するバッテリパックを用いたスマートバッテリシステムの一構成例を示すブロック図である。図中に示すように、このスマートバッテリシステムはバッテリパック10と本体40(例えば、携帯型のパーソナルコンピュータ等)とから構成されている。ここで、バッテリパック10はプラス端子1及びマイナス端子2を有しており、一方の本体40もプラス端子41及びマイナス端子42を有している。これらのプラス端子同士及びマイナス端子同士を結合/分離することにより、バッテリパック10を本体40に対して着脱することができる。また、バッテリパック10は二次電池から所定の電圧を発生するとともに、該二次電池の状態を監視するためにバッテリモニタ回路部20及びマイコン30を有している。
【0014】
このバッテリパック10は二次電池として、例えば4つのリチウムイオン電池3a〜3d(以下、これらをセル3a〜セル3dと呼び、適宜まとめてセル3と呼ぶ)を有しており、これらのセル3a〜3dを図中に示す順に直列接続している。ここで、セル3aの負極はセンス抵抗4の一端に接続しており、センス抵抗4の他端はバッテリパック10のマイナス端子2に接続している。なお、センス抵抗4とは電流検出用の微小抵抗値(一般には数十mΩ)を持つ抵抗である。
【0015】
一方、セル3dの正極はFET等で構成したスイッチ素子5、6を介してバッテリパック10のプラス端子1に接続している。スイッチ素子5、6は互いに直列に接続されており、これらを構成するFETのオン/オフをスイッチングすることによって、セル3からの放電、及び本体40に設けた充電器43からセル3への充電を制御することができる。
【0016】
また、バッテリパック10のプラス端子1の電圧とセル3a〜3dの合計電圧(すなわち、セル3dの正極電圧)のうち、より高い電圧を電源電圧VCCとしてバッテリモニタ回路部20に供給するために、ここではダイオード7及びダイオード8を設けており、両ダイオードのカソードはともにバッテリモニタ回路部20の入力端子に接続している。一方、ダイオード7のアノードはセル3dの正極に接続しており、ダイオード8のアノードはバッテリパック10のプラス端子1に接続している。こうした構成とすることにより、バッテリモニタ回路部20の電源電圧VCCとしては、充電器43の電圧とセル3a〜3dの合計電圧のうち、より高い方の電圧が加えられることになる。
【0017】
次に、バッテリモニタ回路部20及びマイコン30について説明する。バッテリモニタ回路部20はレギュレータ21、セルセレクタ22、差動増幅器23、増幅器24、及びパワーFETドライバ25といった回路から構成されるものである。また、マイコン30はCPU31及びA/Dコンバータ32を有しており、バッテリモニタ回路部20の制御及び本体40側に設けたCPU44とのデータ授受を行うものである。なお、マイコン30と本体40とは図示しない通信用のバスによって接続されている。
【0018】
レギュレータ21は入力される電源電圧VCCから常に一定な出力電圧Vregを得るものであり、その出力電圧Vregをマイコン30やバッテリモニタ回路部20の各構成回路に供給する働きを有する。セルセレクタ22はマルチプレクサ等で構成されており、セル3a〜3dの各正極−負極間の電圧E1〜E4(以下、セル電圧E1〜E4と呼ぶ)のいずれか1つを周期的に選択して差動増幅器23に送出するものである。
【0019】
差動増幅器23はセルセレクタ23から入力されたセル電圧E1〜E4をマイコン30が読み取り可能な電圧に変換して、マイコン30のA/Dコンバータ32に送出するものである。ここで、差動増幅器23の回路構成について説明する。図2は本発明に係る差動増幅器23の一構成例を示す回路図である。
【0020】
図中に示すように、演算増幅器50と4つの抵抗51〜54から成る減算回路は一般的なものであり、バッファ55を介して演算増幅器50の正相入力端子(+)に入力される第1入力電圧Vaから、バッファ56を介して逆相入力端子(−)に入力される第2入力電圧Vbを差し引いた差電圧(Va−Vb)に比例した出力電圧Voを得るものである。ここで、第1入力電圧Vaは二次電池の正極電圧であり、第2入力電圧Vbは前記二次電池の負極電圧である。すなわち、これらの差電圧(Va−Vb)は前記二次電池から得られるセル電圧E1〜E4のいずれかの値である。なお、バッファ55、56は入力側の回路部に対する影響を防止している。
【0021】
ここで、本発明に係る差動増幅器23においては、マイコン30に対する出力電圧Voが予め設定しておいた基準電圧を下回った場合、言い換えれば差電圧(Va−Vb)が所定の電圧よりも低くなった場合に、その出力動作を禁止する手段として、第1入力電圧Vaと第2入力電圧Vbとを直接比較するためのコンパレータ57を設けている。
【0022】
コンパレータ57は正相入力端子(+)側に加えられた第1入力電圧Vaと、逆相入力端子(−)側に加えられた第2入力電圧Vbとを比べ、その比較結果に基づいてHレベルもしくはLレベルの比較信号を演算増幅器50の後段に設けられたスイッチ回路58に対して送出するものである。スイッチ回路58は前記比較信号に基づいて演算増幅器50の出力端子をマイコン30のA/Dコンバータ32に接続するか、グランドに接続するかを切り換える。
【0023】
例えば、演算増幅器50の増幅率をαとすると、出力電圧Voが基準となる差電圧Vd(例えば、Vd=2V)を下回った時にその出力動作を禁止するためには、第1入力電圧Vaと第2入力電圧Vbとの差電圧(Va−Vb)がVd/αなる値を下回った場合に出力電圧Voの送出を禁止するように、すなわち演算増幅器50の出力端子をグランドに接続するように、スイッチ回路58を制御すればよい。このような構成とすることにより、マイコン30が読み取ることのできない差電圧Vd以下の出力電圧Voについては、その送出を禁止することができる。
【0024】
なお、スイッチ回路58を設けずに、コンパレータ57から送出される前記比較信号に基づいて演算増幅器50の動作を直接制御し、出力電圧Voの送出動作を許可/禁止する構成としてもよい。このような構成とすることにより、出力電圧Voが基準となる差電圧Vdを下回った場合には、出力電圧Voの送出を禁止するだけでなく、演算増幅器50の動作を停止して消費電流の削減を図ることもできる。
【0025】
図1に戻り、バッテリパック10の説明を続ける。増幅器24はセンス抵抗4で生じた電圧降下をマイコン30が読み取り可能な電圧に変換して、マイコン30のA/Dコンバータ32に送出するものである。マイコン30は差動増幅器23の出力に基づいてセル3a〜3dの各電圧を検知するとともに、増幅器24からの出力に基づいてセル3a〜3dに流れる充電電流もしくは放電電流を検知し、それらの電圧値及び電流値に応じてパワーFETドライバ25の動作を制御するようになっている。
【0026】
ここで、パワーFETドライバ25とは前述のスイッチ素子5、6を構成するFETのオン/オフを切り替えるものである。こうした構成とすることにより、マイコン30によってバッテリパック10が過充電もしくは過放電状態となることを防止することができる。
【0027】
なお、上記の説明においては本発明に係る差動増幅器をバッテリパックに適用した例を挙げて説明を行ったが、本発明に係る差動増幅器はこれに限らず、差動増幅器の出力電圧を制御する必要のあるアプリケーションについて広く適用することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明に係る差動増幅器においては、第1入力電圧と前記第1入力電圧より低い第2入力電圧との差電圧に応じた出力電圧を得るための差動増幅器において、前記第1入力電圧と前記第2入力電圧とを比較するコンパレータと、前記コンパレータの出力に基づいて前記出力電圧の送出動作を制御する手段とを有する構成としている。こうした構成とすることにより、従来の差動増幅器のように演算増幅器の後段にもう一段バッファを設ける必要がないため、そのバッファに供給していた電流をカットすることができ、消費電流の低減を図ることができる。
【0029】
また、本発明に係る差動増幅器では演算増幅器の後段に設けていたバッファを除くことで構成回路の段数を削減しており、迅速な回路の立ち上がりを実現している。そのため、複数の電源を有することで差動増幅器に対する入力電圧の切替が可能なアプリケーション、例えば前述のバッテリパックに本発明に係る差動増幅器を適用すれば、差動増幅器に対する入力電圧を切り替えた際の立ち上がり時間を従来に比べて短縮することができる。
【0030】
特に、差動増幅器の出力に基づいて動作するマイクロコンピュータは通常時には消費電流を抑えるためにオフしており、例えば二次電池の電圧を測定する時にのみオンするものである。ここで、本発明に係る差動増幅器を適用したバッテリパックであれば、前記二次電池の電圧測定時における差動増幅器の立ち上がりが迅速であるため、電圧測定に要する時間を短縮できる。よって、前記マイクロコンピュータを駆動する時間を短く抑えることができるので、消費電流のさらなる低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る差動増幅器を具備するバッテリパックを用いたスマートバッテリシステムの一構成例を示すブロック図である。
【図2】 本発明に係る差動増幅器23の一構成例を示す回路図である。
【図3】 従来の差動増幅器の一構成例を示す回路図である。
【符号の説明】
3a〜3d リチウムイオン電池
10 バッテリパック
20 バッテリモニタ回路部
22 セルセレクタ
23 差動増幅器
30 マイコン
40 本体
43 充電器
50 演算増幅器
57 コンパレータ
58 スイッチ回路
Claims (2)
- 第1入力電圧と前記第1入力電圧より低い第2入力電圧との差電圧に応じた出力電圧を得るための差動増幅器において、
前記第1入力電圧及び前記第2入力電圧が入力され、前記第1入力電圧と前記第2入力電圧との差電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記出力電圧の出力動作を禁止する手段を有することを特徴とする差動増幅器。 - 複数の二次電池と、前記二次電池のいずれかを選択してその正極電圧及び負極電圧を取り出すためのセルセレクタと、前記二次電池の正極電圧と負極電圧との差電圧に応じた出力電圧を得るための差動増幅器と、前記差動増幅器の出力電圧に基づいて前記二次電池の充放電を制御するマイクロコンピュータとを有するバッテリパックにおいて、
前記差動増幅器は、前記二次電池の正極電圧及び負極電圧が入力され、前記二次電池の正極電圧と負極電圧との差電圧が所定の電圧よりも低くなった場合に前記出力電圧の出力動作を禁止する手段を有することを特徴とするバッテリパック。
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JPH0675028A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Kenwood Corp | 電池電圧検出回路 |
JPH09232006A (ja) * | 1996-02-26 | 1997-09-05 | Sansha Electric Mfg Co Ltd | 蓄電池の電圧検出器 |
JPH1155865A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-26 | Toshiba Battery Co Ltd | 二次電池の電圧測定回路およびこれを用いた保護回路 |
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- 2000-12-21 JP JP2000388638A patent/JP4598947B2/ja not_active Expired - Fee Related
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