JP2002189040A - 差動増幅器 - Google Patents

差動増幅器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の差動増幅器は演算増幅器の後段にバッフ
ァを設け、そのバッファを制御することで出力電圧の送
出動作を許可/禁止しているため、前記バッファには常
に電流を供給する必要があり、消費電流が大きいという
問題がある。 【解決手段】本発明に係る差動増幅器においては、入力
電圧差(Va−Vb)に応じた出力電圧Voを得る差動増
幅器において、入力電圧Vaと入力電圧Vbとを直接比較
するコンパレータ57を設け、コンパレータ57の出力
に基づいて演算増幅器50の出力電圧Voの送出動作を
制御する構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの入力電圧の
差電圧に応じた出力電圧を得るための差動増幅器に関す
るものであり、特にその出力電圧の送出動作を制御する
手段を有する差動増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の差動増幅器について、ここではス
マートバッテリなどと呼ばれるバッテリパックに用いら
れる差動増幅器を例に挙げて説明を行う。ここで、スマ
ートバッテリとは自身に内蔵したマイクロコンピュータ
(以下、マイコンと呼ぶ)を用いて二次電池の電圧(以
下、セル電圧と呼ぶ)や充放電電流をモニタする機能を
有し、充電器あるいはコンピュータ等の負荷との間でデ
ータ授受を行うことができるバッテリパックのことであ
る。こうした構成のバッテリパックを用いると、充電器
あるいはコンピュータ等の負荷側で前記二次電池の状態
を知ることができるため、電池の残量表示や充電の停止
などを正確に行うことができる。
【0003】ここで、前記マイコンを用いてセル電圧を
モニタするためには、前記二次電池から得られるセル電
圧を前記マイコンが読み取り可能な電圧に変換してか
ら、前記マイコンのA/Dコンバータに送出してやる必
要がある。そのため、前記バッテリパックにはセル電圧
の出力レベルを調整するための差動増幅器を設けてい
る。図3は従来の差動増幅器の一構成例を示す回路図で
ある。
【0004】図中に示すように、この差動増幅器は演算
増幅器100と4つの抵抗101〜104とを有する減
算回路であり、バッファ105を介して演算増幅器10
0の正相入力端子(+)に入力される電圧Vaから、バ
ッファ106を介して逆相入力端子(−)に入力される
電圧Vbを差し引いた差電圧(Va−Vb)に比例した電
圧を、バッファ107を介して出力電圧Voとして出力
するものである。ここで、電圧Vaは二次電池の正極電
圧であり、電圧Vbは前記二次電池の負極電圧である。
すなわち、これらの差電圧(Va−Vb)は前記二次電池
から得られるセル電圧ということになる。なお、バッフ
ァ105、106は入力側の回路部に対する影響を防止
している。
【0005】ここで、従来の差動増幅器においては、前
記マイコンに対する出力電圧Voが予め設定しておいた
基準電圧を下回った場合にその出力動作を禁止する手段
として、演算増幅器100の後段にバッファ107とコ
ンパレータ108を設けており、出力電圧Voをバッフ
ァ107とコンパレータ108の正相入力端子とにそれ
ぞれ加える構成としている。
【0006】コンパレータ108は正相入力端子に加え
られた出力電圧Voと、逆相入力端子に加えられた直流
電源109の基準電圧Vref(例えば、Vref=2V)と
を比べ、その比較結果に基づいてHレベルもしくはLレ
ベルの比較信号を出力するものである。一方、バッファ
107は前記比較信号に基づいて出力電圧Voの送出動
作を許可/禁止するものであり、その出力端は前記マイ
コンのA/Dコンバータに接続してある。こうした構成
とすることにより、前記マイコンが読み取ることのでき
ない基準電圧Vref以下の出力電圧Voについては、その
送出を禁止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した通り、従来構
成の差動増幅器であれば2つの入力電圧の差電圧に応じ
た出力電圧を得ることができ、さらにその出力電圧が予
め設定した基準電圧以下であればその送出動作を禁止す
ることも可能である。しかしながら、従来の差動増幅器
では演算増幅器の後段にもう一段バッファを設け、出力
電圧と基準電圧とを比較した結果によってその最終段の
バッファを制御する構成である。そのため、常に最終段
のバッファには電流を供給しておく必要があり、定常時
の消費電流が大きいという問題がある。
【0008】また、複数の電源を有することで差動増幅
器に対する入力電圧の切替が可能なアプリケーション、
例えば前述のバッテリパックに従来構成の差動増幅器を
適用した場合には、入力電圧の切り替え時において回路
の立ち上がりに遅延が生じるという問題もある。これは
入力電圧の切り替えを行った場合、差動増幅器を構成す
る回路の段数が多ければ多いほど、その立ち上がりに時
間を要するためである。そのため、従来構成の差動増幅
器では最終段に設けたバッファに電圧を加えねばならな
い分、必然的に遅れ時間が生じてしまう。
【0009】本発明は、上記の問題点に鑑み、2つの入
力電圧の差に応じた出力電圧に基づいて送出動作を制御
することができ、かつ消費電流の小さい差動増幅器を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る差動増幅器においては、第1入力電圧
と前記第1入力電圧より低い第2入力電圧との差電圧に
応じた出力電圧を得るための差動増幅器において、前記
第1入力電圧と前記第2入力電圧とを比較するコンパレ
ータと、前記コンパレータの出力に基づいて前記出力電
圧の送出動作を制御する手段とを有する構成としてい
る。
【0011】特に、複数の二次電池と、前記二次電池の
いずれかを選択してその正極電圧及び負極電圧を取り出
すためのセルセレクタと、前記二次電池の正極電圧と負
極電圧との差電圧に応じた出力電圧を得るための差動増
幅器と、前記差動増幅器の出力電圧に基づいて前記二次
電池の充放電を制御するマイクロコンピュータとを有す
るバッテリパックにおいて、前記差動増幅器は前記二次
電池の正極電圧と負極電圧とを比較するコンパレータ
と、前記コンパレータの出力に基づいて前記出力電圧の
送出動作を制御する手段とを有する構成とすることで、
本発明に係る差動増幅器をバッテリパックに適用するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】ここでは従来技術と同様に、本発
明に係る差動増幅器をスマートバッテリなどと呼ばれる
バッテリパックに適用した例を挙げて説明を行う。前述
した通り、スマートバッテリとは内蔵したマイコンを用
いて二次電池の状態をモニタする機能を有し、充電器あ
るいはコンピュータ等の負荷との間でデータ授受を行う
ことができるバッテリパックのことである。
【0013】図1は本発明に係る差動増幅器を具備する
バッテリパックを用いたスマートバッテリシステムの一
構成例を示すブロック図である。図中に示すように、こ
のスマートバッテリシステムはバッテリパック10と本
体40(例えば、携帯型のパーソナルコンピュータ等)
とから構成されている。ここで、バッテリパック10は
プラス端子1及びマイナス端子2を有しており、一方の
本体40もプラス端子41及びマイナス端子42を有し
ている。これらのプラス端子同士及びマイナス端子同士
を結合/分離することにより、バッテリパック10を本
体40に対して着脱することができる。また、バッテリ
パック10は二次電池から所定の電圧を発生するととも
に、該二次電池の状態を監視するためにバッテリモニタ
回路部20及びマイコン30を有している。
【0014】このバッテリパック10は二次電池とし
て、例えば4つのリチウムイオン電池3a〜3d(以
下、これらをセル3a〜セル3dと呼び、適宜まとめて
セル3と呼ぶ)を有しており、これらのセル3a〜3d
を図中に示す順に直列接続している。ここで、セル3a
の負極はセンス抵抗4の一端に接続しており、センス抵
抗4の他端はバッテリパック10のマイナス端子2に接
続している。なお、センス抵抗4とは電流検出用の微小
抵抗値(一般には数十mΩ)を持つ抵抗である。
【0015】一方、セル3dの正極はFET等で構成し
たスイッチ素子5、6を介してバッテリパック10のプ
ラス端子1に接続している。スイッチ素子5、6は互い
に直列に接続されており、これらを構成するFETのオ
ン/オフをスイッチングすることによって、セル3から
の放電、及び本体40に設けた充電器43からセル3へ
の充電を制御することができる。
【0016】また、バッテリパック10のプラス端子1
の電圧とセル3a〜3dの合計電圧(すなわち、セル3
dの正極電圧)のうち、より高い電圧を電源電圧VCC
してバッテリモニタ回路部20に供給するために、ここ
ではダイオード7及びダイオード8を設けており、両ダ
イオードのカソードはともにバッテリモニタ回路部20
の入力端子に接続している。一方、ダイオード7のアノ
ードはセル3dの正極に接続しており、ダイオード8の
アノードはバッテリパック10のプラス端子1に接続し
ている。こうした構成とすることにより、バッテリモニ
タ回路部20の電源電圧VCCとしては、充電器43の電
圧とセル3a〜3dの合計電圧のうち、より高い方の電
圧が加えられることになる。
【0017】次に、バッテリモニタ回路部20及びマイ
コン30について説明する。バッテリモニタ回路部20
はレギュレータ21、セルセレクタ22、差動増幅器2
3、増幅器24、及びパワーFETドライバ25といっ
た回路から構成されるものである。また、マイコン30
はCPU31及びA/Dコンバータ32を有しており、
バッテリモニタ回路部20の制御及び本体40側に設け
たCPU44とのデータ授受を行うものである。なお、
マイコン30と本体40とは図示しない通信用のバスに
よって接続されている。
【0018】レギュレータ21は入力される電源電圧V
CCから常に一定な出力電圧Vregを得るものであり、そ
の出力電圧Vregをマイコン30やバッテリモニタ回路
部20の各構成回路に供給する働きを有する。セルセレ
クタ22はマルチプレクサ等で構成されており、セル3
a〜3dの各正極−負極間の電圧E1〜E4(以下、セル
電圧E1〜E4と呼ぶ)のいずれか1つを周期的に選択し
て差動増幅器23に送出するものである。
【0019】差動増幅器23はセルセレクタ23から入
力されたセル電圧E1〜E4をマイコン30が読み取り可
能な電圧に変換して、マイコン30のA/Dコンバータ
32に送出するものである。ここで、差動増幅器23の
回路構成について説明する。図2は本発明に係る差動増
幅器23の一構成例を示す回路図である。
【0020】図中に示すように、演算増幅器50と4つ
の抵抗51〜54から成る減算回路は一般的なものであ
り、バッファ55を介して演算増幅器50の正相入力端
子(+)に入力される第1入力電圧Vaから、バッファ
56を介して逆相入力端子(−)に入力される第2入力
電圧Vbを差し引いた差電圧(Va−Vb)に比例した出
力電圧Voを得るものである。ここで、第1入力電圧Va
は二次電池の正極電圧であり、第2入力電圧Vbは前記
二次電池の負極電圧である。すなわち、これらの差電圧
(Va−Vb)は前記二次電池から得られるセル電圧E1
〜E4のいずれかの値である。なお、バッファ55、5
6は入力側の回路部に対する影響を防止している。
【0021】ここで、本発明に係る差動増幅器23にお
いては、マイコン30に対する出力電圧Voが予め設定
しておいた基準電圧を下回った場合、言い換えれば差電
圧(Va−Vb)が所定の電圧よりも低くなった場合に、
その出力動作を禁止する手段として、第1入力電圧Va
と第2入力電圧Vbとを直接比較するためのコンパレー
タ57を設けている。
【0022】コンパレータ57は正相入力端子(+)側
に加えられた第1入力電圧Vaと、逆相入力端子(−)
側に加えられた第2入力電圧Vbとを比べ、その比較結
果に基づいてHレベルもしくはLレベルの比較信号を演
算増幅器50の後段に設けられたスイッチ回路58に対
して送出するものである。スイッチ回路58は前記比較
信号に基づいて演算増幅器50の出力端子をマイコン3
0のA/Dコンバータ32に接続するか、グランドに接
続するかを切り換える。
【0023】例えば、演算増幅器50の増幅率をαとす
ると、出力電圧Voが基準となる差電圧Vd(例えば、V
d=2V)を下回った時にその出力動作を禁止するため
には、第1入力電圧Vaと第2入力電圧Vbとの差電圧
(Va−Vb)がVd/αなる値を下回った場合に出力電
圧Voの送出を禁止するように、すなわち演算増幅器5
0の出力端子をグランドに接続するように、スイッチ回
路58を制御すればよい。このような構成とすることに
より、マイコン30が読み取ることのできない差電圧V
d以下の出力電圧Voについては、その送出を禁止するこ
とができる。
【0024】なお、スイッチ回路58を設けずに、コン
パレータ57から送出される前記比較信号に基づいて演
算増幅器50の動作を直接制御し、出力電圧Voの送出
動作を許可/禁止する構成としてもよい。このような構
成とすることにより、出力電圧Voが基準となる差電圧
dを下回った場合には、出力電圧Voの送出を禁止する
だけでなく、演算増幅器50の動作を停止して消費電流
の削減を図ることもできる。
【0025】図1に戻り、バッテリパック10の説明を
続ける。増幅器24はセンス抵抗4で生じた電圧降下を
マイコン30が読み取り可能な電圧に変換して、マイコ
ン30のA/Dコンバータ32に送出するものである。
マイコン30は差動増幅器23の出力に基づいてセル3
a〜3dの各電圧を検知するとともに、増幅器24から
の出力に基づいてセル3a〜3dに流れる充電電流もし
くは放電電流を検知し、それらの電圧値及び電流値に応
じてパワーFETドライバ25の動作を制御するように
なっている。
【0026】ここで、パワーFETドライバ25とは前
述のスイッチ素子5、6を構成するFETのオン/オフ
を切り替えるものである。こうした構成とすることによ
り、マイコン30によってバッテリパック10が過充電
もしくは過放電状態となることを防止することができ
る。
【0027】なお、上記の説明においては本発明に係る
差動増幅器をバッテリパックに適用した例を挙げて説明
を行ったが、本発明に係る差動増幅器はこれに限らず、
差動増幅器の出力電圧を制御する必要のあるアプリケー
ションについて広く適用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る差動増幅器においては、第
1入力電圧と前記第1入力電圧より低い第2入力電圧と
の差電圧に応じた出力電圧を得るための差動増幅器にお
いて、前記第1入力電圧と前記第2入力電圧とを比較す
るコンパレータと、前記コンパレータの出力に基づいて
前記出力電圧の送出動作を制御する手段とを有する構成
としている。こうした構成とすることにより、従来の差
動増幅器のように演算増幅器の後段にもう一段バッファ
を設ける必要がないため、そのバッファに供給していた
電流をカットすることができ、消費電流の低減を図るこ
とができる。
【0029】また、本発明に係る差動増幅器では演算増
幅器の後段に設けていたバッファを除くことで構成回路
の段数を削減しており、迅速な回路の立ち上がりを実現
している。そのため、複数の電源を有することで差動増
幅器に対する入力電圧の切替が可能なアプリケーショ
ン、例えば前述のバッテリパックに本発明に係る差動増
幅器を適用すれば、差動増幅器に対する入力電圧を切り
替えた際の立ち上がり時間を従来に比べて短縮すること
ができる。
【0030】特に、差動増幅器の出力に基づいて動作す
るマイクロコンピュータは通常時には消費電流を抑える
ためにオフしており、例えば二次電池の電圧を測定する
時にのみオンするものである。ここで、本発明に係る差
動増幅器を適用したバッテリパックであれば、前記二次
電池の電圧測定時における差動増幅器の立ち上がりが迅
速であるため、電圧測定に要する時間を短縮できる。よ
って、前記マイクロコンピュータを駆動する時間を短く
抑えることができるので、消費電流のさらなる低減を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る差動増幅器を具備するバッテリ
パックを用いたスマートバッテリシステムの一構成例を
示すブロック図である。
【図2】 本発明に係る差動増幅器23の一構成例を示
す回路図である。
【図3】 従来の差動増幅器の一構成例を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
3a〜3d リチウムイオン電池 10 バッテリパック 20 バッテリモニタ回路部 22 セルセレクタ 23 差動増幅器 30 マイコン 40 本体 43 充電器 50 演算増幅器 57 コンパレータ 58 スイッチ回路
フロントページの続き Fターム(参考) 2G035 AA13 AA20 AB03 AC01 AD10 AD20 AD23 AD44 5G003 BA03 DA07 DA13 EA06 5H040 AA00 AS14 AT01 AY04 AY08 DD08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1入力電圧と前記第1入力電圧より低い
    第2入力電圧との差電圧に応じた出力電圧を得るための
    差動増幅器において、 前記第1入力電圧と前記第2入力電圧とを比較するコン
    パレータと、前記コンパレータの出力に基づいて前記出
    力電圧の送出動作を制御する手段とを有することを特徴
    とする差動増幅器。
  2. 【請求項2】複数の二次電池と、前記二次電池のいずれ
    かを選択してその正極電圧及び負極電圧を取り出すため
    のセルセレクタと、前記二次電池の正極電圧と負極電圧
    との差電圧に応じた出力電圧を得るための差動増幅器
    と、前記差動増幅器の出力電圧に基づいて前記二次電池
    の充放電を制御するマイクロコンピュータとを有するバ
    ッテリパックにおいて、 前記差動増幅器は前記二次電池の正極電圧と負極電圧と
    を比較するコンパレータと、前記コンパレータの出力に
    基づいて前記出力電圧の送出動作を制御する手段とを有
    することを特徴とするバッテリパック。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675028A (ja) * 1992-08-27 1994-03-18 Kenwood Corp 電池電圧検出回路
JPH09232006A (ja) * 1996-02-26 1997-09-05 Sansha Electric Mfg Co Ltd 蓄電池の電圧検出器
JPH1155865A (ja) * 1997-07-31 1999-02-26 Toshiba Battery Co Ltd 二次電池の電圧測定回路およびこれを用いた保護回路

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