JP4598304B2 - 紐用留め具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、テント設営等に使用されるロープ、帯や紐(以下、これらを紐と称する)の任意位置に取り付けられる留め具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7はテントの設営例を示している。このテント1は、不図示の芯材で所定大の多角形に形状出しされ、各角縁に沿って付設された引紐2が地面側に張設されることにより使用状態に保たれる。引紐2は、自由端である一端2a側が地面に係止したアンカー材3(これがないときは近くにある木や岩等)に掛止めされて、テント1を所定テンションを持って保持する。このような、引紐2の掛止め態様では、引紐2の任意位置に取り付けられ、該紐2の一端2aを固定することにより、紐2への取付部と一端2aとの間に掛止め用紐ループ部2bを形成可能にする留め具が使用される。
【0003】
図8は前記留め具の従来例を示している。この留め具50は、樹脂又は金属製の細長い板体からなり、引紐2の一端2aを上下に挿通する3個の孔51、52,53を有している。上側の孔51と中間の孔52は留め具50を引紐2に取り付ける貫通孔であり、下側の孔53は一端2aを固定する取付孔である。即ち、この構造において、一端2aは、図8の想像線で示す如く貫通孔51に上下面の下から上へ挿通され、更に貫通孔52に上から下へ挿通して大きく引き出された後、取付孔53に下から上へ挿通されて抜け止め用結び目2cが形成される。これにより、留め具50は、貫通孔51,52に挿入されたり引き出されて方向を変える際に孔縁に係止されて紐2の任意位置に取り付けられ、又、貫通孔52と取付孔53との間にある紐部分の引出量、つまり紐ループ部2bの大きさを可変することで紐2の実質的な長さを調整可能にするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したような留め具50にあっては、特に紐2への係止力に優れると共にワンタッチ操作できることが要求される。ところが、従来留め具50は次のような問題がある。即ち、この構造では、留め具50が紐2を貫通孔51から貫通孔52へ挿通した状態で紐2に取り付けられるが、孔径を大きくすると紐2に対する係止力が不足し、孔径を小さくすると一端2aを挿通し難くなる。材質的には、樹脂製の場合は貫通孔51,52が摩耗して取付状態でずれ易くなり、金属製の場合は摩耗しないが紐2を傷つけ易くなる。また、留め具50が紐2に一旦取り付けられた後、例えば、紐ループ部2bの引出量を可変して紐2の実質的な長さを短くしたり長くすること(これを再調整操作と称する)も多く、その場合に紐2を引っ張りながら小孔径の貫通孔51から貫通孔52へ動かさなくてはならず操作性が悪い。
【0005】
本発明は以上のような課題を解消することを目的としている。具体的には、紐への係止力を増大すると同時に取付操作を多少なりとも良好にし、しかも前記した再調整操作も簡単に行える紐用留め具を実現することにある。他の目的は、以下に説明する内容の中で明らかにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、図1〜図6に例示される如く、テント設営等に使用される紐2の一端2aを固定する固定部12を形成しているベース10と、前記ベース10に基端21を回動可能に連結されるストッパー20とからなり、前記紐2の任意位置に取り付けられ、該紐2の一端2aを前記固定部12に固定することにより、該紐2への取付部と紐2の一端2aとの間に紐ループ部2bを形成可能な留め具4において、前記ストッパー20は、前記紐2の一端2aを上下面の一方から他方へ挿通する貫通孔23を有していると共に、該貫通孔23に挿通されて上下面の他方に引き出された紐2の一端2aを更に上下面の他方より一方へ前記基端付近から引き出した状態で、前記ベース10に対し回動されることにより、該紐2の対応部分を前記基端21とベース10との間で挟持して紐2へ取付可能にし、前記ベース及び前記ストッパーは、前記紐の対応部分を前記基端とベースの間に挟持した状態で前記紐に沿って略直線状に配置される、ことを特徴としている。
【0007】
以上の留め具4は、例えば、図7の如くテント設営用の紐2をアンカー3側へ係止するとき等に用いられる。使用要領は、紐2の一端2aを貫通孔23の一方から他方へ挿通し、ストッパー20の基端21付近から一方へ引き出した後、ストッパー20を回動操作すると、紐2の対応部が基端21とベース10との間に挟持され、留め具4が紐2の適位置に取り付けられる。一端2aはベース10の固定部12に従来と同様に固定される。すると、紐2の全長は留め具4と固定部12の間の引出量、つまり紐ループ部2bの大きさに応じた長さになっており、前記アンカー3等へ掛止め可能となる。再調整操作では、例えば、留め具4よりも手前の紐部分を引っ張った状態で、ストッパー20を前記の回動方向と反対側へ回動して前記挟持状態を解放した後、紐ループ部2bの大きさを可変して再び挟持方向へ回動操作する。この構造特徴は、留め具4を紐2に沿って取り付けることを前提とし、紐2に対する取付操作性を良好にし、該取付操作性を維持して係止力を増大可能にできる点にある。即ち、この構造では、一端2aがストッパー20側の貫通孔23から基端21へ引き出されると共にベース10側の固定部12に固定されるため、取付状態では留め具4が従来と同じく紐2に沿って配置される。この構造では、紐2への係止力が基端21(とベース10との間)の挟持力に比例するため、貫通孔23の孔径を大きくして一端2aの挿通性を確保したり、回動というワンタッチ操作で紐2へ取り付けることができる。再調整操作は、従来の如く紐対応部分を孔径の小さな貫通孔から貫通孔へ動かすのに比べ、操作性に優れたストッパー20の回動にて行える。また、ベース10及びストッパー20は紐2の対応部分を前記基端21とベース10の間に挟持した状態で紐2に沿って略直線状に配置されることから、使用状態における見栄え等を維持できるようにする。
【0008】
以上の本発明は次のように具体化されることがより好ましい。
第1に、前記ベース10は、紐2の一端2aを上下方向に挿通して抜け止め可能にする取付孔12により前記固定部を形成していると共に、前記ストッパー10の回動範囲を規制する規制部17を有している構成である。取付孔12の点は、従来と同じく専用固定部材を用いなくても、一端2aに結び目2cを形成して抜け止め可能にする。規制部17の点は、前記挟持状態をより安定維持可能にしたり、回動範囲を規制して使い勝手を向上できるようにする。
第2に、前記ストッパー20の基端21は紐喰い付き用係止爪26を有し、前記ベース10は前記基端21に対応した略コ形の取付部11を有し、該取付部11が前記基端21をコ形の両壁部15,15に回動可能に枢支すると共に、コ形内の段差底面17に紐2の一端2aを挿通する通し孔18を形成している構成である。これは、上記した挟持力を係止爪26により所望の大きさに設定でき、又、段差底面17及び通し孔18の存在により基端21に対する挟持部16を確保したり、後述する規制部17を確保し易くできる点に意義がある。
第3に、前記ベース10の規制部17は、前記コ形内の段差底面17の一部を利用して片状に形成されていると共に、前記通し孔18の手前に位置している構成である。これは、規制部17の剛性(小突起等よりも強いこと)を確保すると共に、通し孔18の付近に配置される前記した係止爪26を当ててストッパー20の回動を規制できるようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図6は本発明形態の紐用留め具を示している。このうち、図1は留め具の使用例を示し、同(a)は紐への組み込み等を説明するための図、同(b)は使用状態を説明するための図である。図2は留め具の外観図である。図3は留め具の細部を示し、同(a)は上面図、同(b)は下面図、同(c)は側面図、同(d)は左端面図、同(e)は右端面図である。図4(a)と(b)は図3(a)のA−A線とB−B線に沿って断面した図である。図5はベース単品図であり、同(a)は上面図、同(b)は(a)のC−C線に沿って断面した図である。図6はストッパー単品図であり、同(a)は上面図、同(b)は側面図である。
【0010】
(構造例)図の留め具4は、ベース10及びストッパー20の2部品からなり、ストッパー20がベース10に対し所定角だけ回動可能に組み付けられている。ベース10及びストッパー20は、共に樹脂成形品からなっているが、他の材質であっても差し支えない。全体の大きさは作図上拡大しているが、例えば、留め具4が図7の3〜5人用テント1の設営用に用いられる場合、全寸が20〜50mm、厚さが3〜6mm程度の小さなものである。
【0011】
ベース10は、図3と図5に示される如く略舌状をなし、一端側に設けられてストッパー20と連結される取付部11と、他端側の円弧中心部に設けられて上下貫通した取付孔12とを有している。取付孔12は、他端と間隔を保って設けられており、孔径が紐2の径よりも大きく、紐2の一端2aが下面側から上面側へスムースに挿通される。上面側にあって、取付孔12を中心とする箇所には小突起14が複数設けられると共に、他端から取付孔11に向かって横溝13が形成されている。この横溝13は、図1の如く一端2aに形成される抜け止め用結び目2cを受け入れて外観を維持できるようにする。取付部11は、一端側にあって、中間部を上から下に欠肉した略コ形に設けられており、コ形の両片部に相当する両側の壁部15と、コ形の中間片部に相当する挟持部16と、コ形の内下側にある通し孔18付き段差底面17とで区画形成されている。両壁部15の間は、後述するストッパー20の基端21に対応した幅寸法となっている。各壁部15には、同軸線上に貫通形成された軸孔15aと、上面から軸孔15aの近くまで欠肉したテーパー状のガイド部15bとが設けられている。挟持部16は、図5の如く下に行くほど一端側へ傾斜した傾斜面に形成されると共に、下側が段差底面17に設けられた通し孔18の対応部と面一になっている。即ち、段差底面17は、本発明の規制部となる箇所であり、前記コ形内の前側に相当する部分を欠如し、かつ挟持部16側を上下に貫通した通し孔18により欠如して、細長い片状に形成されている。なお、挟持部16は、下面側から逆凹状に欠肉された空洞部19により若干弾性変形されるようになっている。
【0012】
ストッパー20は、図3と図6に示される如くベース10より薄肉の片状をなし、基端21側が前記した取付部11のコ形内に収まり、先端22側が円弧状に形成されていると共に、前後の略中間に貫通孔23を有している。また、上面側の周囲部は一段高く形成されていると共に、基端21はその一段高くなった縁部24の間にあって縁部24の後端より少し先端側へ落ち込んだ状態に設けられている。基端21は、両側に位置して対応縁部24から突設されて軸孔15aと嵌合される軸部25と、両軸部25を結ぶ軸線より後方へ突出形成されている係止爪26とを有している。係止爪26は、図4(a)の如く上側の円弧部26a及び下側の傾斜部26bにより形成されている。円弧部26aと傾斜部26bとの接続部は鋭角となっている。そして、後述する如くストッパー20が軸部25と軸孔15aの嵌合を介し連結された状態において、傾斜部26bは規制部である段差底面17に当接されストッパー20の下方向への回動を規制し、円弧部26aと傾斜部26bとの接続部(突出部)が挟持部16に最も近づくストッパー20の紐ロック位置となる。ストッパー20は、そのロック位置から図1(a)の如く反時計回り方向へ回動されると、係止爪26の突出部が挟持部16から大きく離れ、通し孔18の全体が露出される。なお、符号27は先端22側の上面に設けられた複数の滑り止め用の小突起である。
【0013】
以上のストッパー20は、両側の軸部25が対応するガイド部15bに押し込められると、壁部15を弾性変位しながら軸孔15に嵌合され、ベース10に対し所定角だけ回動可能に連結される。この構造では、ストッパー20が軸部25を支点として図1(a)の如く通し孔18を完全に開口する係止解除位置から、図1(b)の通し孔18の一部を係止爪26の突出部で覆う係止位置との間で概略45度だけ回動される。係止解除位置では、ストッパー20の下面が規制部である段差底面17の端面に当たることにより位置規制される。係止位置では、傾斜部26bの最下面部が規制部である段差端面17の端面と内面との角部に当たることにより位置規制される。
【0014】
(使用例)図1は以上の留め具4が図7のD部に適用した場合を想定した断面図である。留め具4は、図1(a)の如く紐2の一端2aを貫通孔23に下から上面側へ挿通し、基端21に露出されている通し孔18に挿通して大きく引き出した後、今度は取付孔12に下から上へ引き出すと共に結び目2cを作り、取付孔12と通し孔18との間の紐ループ部2bの長さを調整して、ストッパー20を係止解除位置から図1(b)の係止位置へ回動することにより紐2の敵位置に取り付けられる。紐ループ部2bは、係止爪26の紐2への喰い付き作用と結び目2cの抜け止め作用とにより大きさが決められると共に、紐2を所定長さに確定する。この構造では、紐2が通し孔18に入れられた状態で、係止爪26が挟持部16との間に紐2の対応部分を挟み込む。その狭持力は、挟持部16が下向きに張り出した傾斜面となっていて係止爪26との間に紐2を楔作用により狭持すること、挟持部16が空洞部19の存在により若干弾性変位しそのときの反発力が得られること等により、紐2に対する係止力としては強大なものとなっている。
なお、紐2は、留め具4で形成された紐ループ部2bが図7のアンカー3等に掛と止められることにより所定のテンションでテント1を保持する。上記した再調整操作では、例えば、留め具4よりも上側にある紐2の部分を引っ張った状態で、ストッパー20を係止位置から係止解除位置へ回動して、前記挟持状態を解放した後、紐2を紐ループ部2b側へ引っ張ったり留め具4の上側へ引っ張って紐ループ部2bの大きさを可変調整してストッパー20を再び係止位置方向へ回動操作する。この可変調整では、ストッパー20が回動操作されることと、貫通孔23の孔径を大きくして紐2が引っ張り方向へ容易に動かされることから、ワンタッチ操作が可能となる。
【0015】
なお、本発明の留め具4は、請求項1で特定される構成要素を備えておればよく、ベース10及びストッパー20の形状や大きさ等についてはこれを参考にして種々変形することができるものである。また、用途及び使用態様としては図7のテント設営用の紐2に限られずどんな紐であっても同様に適用でき、又、紐は1本だけで構成される以外に二重(2本)にして用いても差し支えない。
【0016】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明の紐用留め具にあっては、ストッパーをベースに対し回動して紐の対応部分をストッパー基端とベースとの間で挟持するため紐への係止力を増大できると共に、紐へ組み込んで取り付ける取付操作及び再調整操作をワンタッチで行うことができ、それにより、従来構造に対し使い勝手及び商品価値を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明形態例の留め具を使用状態で示す作用断面図である。
【図2】上記留め具の概略外観図である。
【図3】上記留め具の細部を示す図である。
【図4】上記留め具の断面図である。
【図5】上記留め具のベース単品を示す図である。
【図6】上記留め具のストッパー単品を示す図である。
【図7】本発明対象の留め具の使用例を示す模式図である。
【図8】図7のD部に用いられている従来の留め具を示す図である。
【符号の説明】
4は留め具
10はベース
11は取付部
12は取付孔(固定部)
15は両壁部
16は挟持部
17は段差底面(規制部)
18は通し孔
20はストッパー
21は基端
22は先端
23は貫通孔
26は係止爪
2は紐
2aは紐の一端
2bは紐ループ部
2cは結び目

Claims (4)

  1. テント設営等に使用される紐の一端を固定する固定部を形成しているベースと、前記ベースに基端を回動可能に連結されるストッパーとからなり、前記紐の任意位置に取り付けられ、該紐の一端を前記固定部に固定することにより、該紐への取付部と紐の一端との間に紐ループ部を形成可能な留め具において、
    前記ストッパーは、前記紐の一端を上下面の一方から他方へ挿通する貫通孔を有していると共に、該貫通孔に挿通されて上下面の他方に引き出された紐の一端を更に上下面の他方より一方へ前記基端付近から引き出した状態で、前記ベースに対し回動されることにより、該紐の対応部分を前記基端とベースとの間で挟持して紐へ取付可能にし、
    前記ベース及び前記ストッパーは、前記紐の対応部分を前記基端とベースの間に挟持した状態で前記紐に沿って略直線状に配置される、ことを特徴とする紐用留め具。
  2. 前記ベースは、前記紐の一端を上下方向に挿通して抜け止め可能にする取付孔により前記固定部を形成していると共に、前記ストッパーの回動範囲を規制する規制部を有している請求項1に記載の紐用留め具。
  3. 前記ストッパーの基端は紐喰い付き用係止爪を有し、前記ベースは前記基端に対応した略コ形の取付部を有し、該取付部が前記基端をコ形の両壁部に回動可能に枢支すると共に、コ形内の段差底面に前記紐の一端を挿通する通し孔を形成している請求項1又は2に記載の紐用留め具。
  4. 前記ベースの規制部は、前記コ形内の段差底面の一部を利用して片状に形成されていると共に、前記通し孔の手前に位置している請求項2又は3に記載の紐用留め具。
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