JP4595803B2 - インホイールサスペンション構造 - Google Patents

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Description

本発明は、概して、車両において、ホイール内に備えたスライド機構によりサスペンション機能を実現するインホイールサスペンション構造に係り、特に、サスペンションストロークを確保しつつ、サスペンション構造の軽量化及びレイアウト自由度の増大が図られたインホイールサスペンション構造に関する。
従来、車両において、ホイール内に備えたスライド機構によりサスペンション機能を実現するインホイールサスペンション構造が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特許文献1及び2には、スライド機構のガイドとなるスライドバーとアクスルペアリングとを保持するキャリアを備えたインホイールサスペンション構造が開示されている。
特開平10−338009号公報 特開2000−233619号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に開示された従来のインホイールサスペンション構造において、サスペンションストロークを長くするためには、スライドバーを半径方向に長くする必要がある。
上記特許文献1及び2に開示された従来構造において、スライドバーを半径方向に長くすると、構造上、合わせてスライドバーを支持するキャリアを大きくしなければならない。なぜなら、従来構造では、サスペンション機能を持たないホイールと同様にアクスルベアリングがホイールの中心に配置されていると共に、スライドバーをホイール内の上下に離れた位置で保持する必要があるからである。
このようなキャリアの大型化は、重量増につながると共に、インホイールサスペンション構造におけるレイアウトの自由度も減少させる。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、サスペンションストロークを確保しつつ、サスペンション構造の軽量化及びレイアウト自由度の増大が図られたインホイールサスペンション構造を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の第一の態様は、車両において、ホイール内に備えたスライド機構によりサスペンション機能を実現するインホイールサスペンション構造であって、車体に支持され、ホイール内において摺動軸上をホイール半径方向に摺動する摺動部材と、上記摺動軸の両端に転動可能に取り付けられ、ホイールリム内周面と摺接する転動部材とを有するインホイールサスペンション構造である。
この第一の態様において、上記摺動軸は1本以上のシャフト状の剛体であって車両上下方向に略平行に配置され、上記転動部材は例えば1つ以上の直動軸受を含む。
この第一の態様によれば、摺動軸の両端に転動しながらホイール内周面と摺動する転動部材を設けたことによって、ホイールの摺動軸を直径とした回動が許容されるため、ホイールの回転軸中心にアクスルベアリングを設ける必要がなく、アクスルベアリングと摺動軸とをつなぐ部材(キャリア)も不要となる。
なお、この第一の態様において、上記インホイールサスペンション構造が、上記摺動部材を上記摺動軸上に弾性支持する弾性手段(例えば該摺動軸まわりに配置されたスプリングバネなど)、及び/又は、上記摺動部材の上記摺動軸上での摺動に減衰作用を付与する減衰手段(例えば上記摺動部材内に設けられたショックアブソーバなど)を更に有する、ことが好ましい。
上記目的を達成するための本発明の第二の態様は、上記第一の態様に係るインホイールサスペンション構造であって、ホイールリム内周面に沿って設けられ、ホイールリム内周面からホイール半径方向内向きに突出し、ホイールと共に回転する円環板状突起部を更に有し、上記転動部材は、ホイールリム内周面と対向する面にホイールリム円周方向に沿って形成され、上記円環板状突起部と嵌合する溝と、該円環板状突起部とホイール回転軸方向において並列するように上記溝の内周面に設けられた摩擦材と、該摩擦材を上記円環板状突起部へ押圧する押圧手段とを有する、インホイールサスペンション構造である。
この第二の態様において、上記円環板状突起部、上記摩擦材、及び、上記押圧手段は、一般的な車両用ディスクブレーキ構造と等価に機能する。ここで、上記円環板状突起部はブレーキロータに、上記摩擦材はブレーキパッドに、上記押圧手段はキャリパにそれぞれ相当する。
また、この第二の態様において、上記摩擦材は、上記円環板状突起部を車両左右方向から挟み込むように2つを1組として設けられることが好ましい。この場合、上記押圧手段は、2つの摩擦材を双方上記円環板状突起部へ向けて押圧してもよく、或いは、2つの摩擦材の一方を上記転動部材に対して固定し、他方のみを上記円環板状突起部へ向けて押圧してもよい。
この第二の態様によれば、ホイールリムにブレーキロータとして機能する突起部を設けると共に、ホイールを回動可能に支持する転動部材内にブレーキキャリパとしての機能を内蔵させることによって、簡易な構成で且つスペースを取らずに上記第一の態様に係るインホイールサスペンション構造にブレーキ機能を付加することができる。
上記目的を達成するための本発明の第三の態様は、上記第一又は第二の態様に係るインホイールサスペンション構造であって、上記摺動部材にホイール回転中心に略垂直に取り付けられた板状部材を更に有し、上記板状部材の少なくとも一部が車両横方向においてホイール外側から視認できるようにホイールに開口部を設ける、インホイールサスペンション構造である。

この第三の態様において、上記板状部材は例えば比較的薄い円盤状の部材であり、上記開口部は例えばホイール回転軸を中心とした円形の開口部である。
この第三の態様によれば、上記板状部材の車両外側面に例えば広告などの文字及び/又は図画を予め描いておけば、これが上記開口部を通じて車両外側から視認可能となるため、ホイールの車両外側面を広告等の意匠面として利用することができる。加えて、上記板状部材は、車体に支持された上記摺動部材に固定されているため、ホイールが回転しても回転力を受けることはなく、静止状態を保つと共に、いわゆるバネ上(サスペンションより車体側)に設けられ、車体と一体に動くため、車両走行時にも振動によるぶれが比較的小さくて済み、車両走行中であっても良好な視認性が確保される。
本発明によれば、サスペンションストロークを確保しつつ、サスペンション構造の軽量化及びレイアウト自由度の増大が図られたインホイールサスペンション構造を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。なお、ホイール内に備えた上下スライド機構によりサスペンション機能を実現するインホイールサスペンション構造の基本概念、主要なハードウェア構成、作動原理、及び基本的な制御手法等については当業者には既知であるため、詳しい説明を省略する。
以下、図1及び2を用いて、本発明の一実施例に係るインホイールサスペンション構造について説明する。図1は、本実施例に係るインホイールサスペンション構造100の部分分解側面図であり、図2は、本実施例に係るインホイールサスペンション構造100の部分分解背面図である。
本実施例に係るインホイールサスペンション構造100の外形は、ホイール101と、ホイール101に支持された空気圧タイヤ102とから成る。ホイール101は、ホイールリム内周面101aの略中央にホイールリム内周面101aに沿って設けられ、ホイール半径方向内向きに突出した円環板状の突起部101bを備える。突起部101bは、ホイール101と一体に成形されてもよく、或いは、別部材として製造されてからホイール101に固定取付されてもよい。
また、ホイール101の車両横方向外側の面にはホイール101回転軸を中心とする円形の開口部101cが形成される。本実施例に係るインホイールサスペンション構造100は、詳しくは後述するように、ホイール101の回転中心にホイール101を回転可能に車体に支持する例えばアクスルなどの部材を必要としないため、ホイール101にこのような開口部101cを形成することも可能である。
ホイール101の半径方向内側には、ホイール101を回転可能に車体103に支持するサスペンション構造が設けられる。このサスペンション構造は、主として、車両上下方向に略平行に設けられた剛体であるスライドバー(摺動軸)104と、スライドバー104上を軸方向に滑らかにスライド(摺動)するスライダ(摺動部材)105と、スライドバー104の両端に設けられ、ホイール内周面101aと摺接し、ホイール101をスライドバー104を直径として回転可能にスライドバー104縦軸まわりに支持するホイール支持部材106とから成る。
ここでは一例として、スライドバー104は2本設けられるものとし、スライダ105にはこれら2本のスライドバー104を通す貫通穴が車両上下方向に開けられている。
スライダ105は、防振材として機能する弾性部材である例えばゴム製のブシュ107を介して車体103に取り付けられる。また、スライダ105は、スライドバー104上において、各スライドバー104の周囲に配設され、スライダ105とホイール支持部材106とに両端がそれぞれ連結されたスプリングバネ108によって、車両上下方向に弾性支持される。
スライドバー104が通るスライダ105の貫通穴の少なくとも一方は、粘性流体が密封されたアブソーバ109として構成される。アブソーバ109は、スライダ105のスライドバー104に沿った上下スライド動きを減衰させる。アブソーバ109は、すべてのスライドバー104に対して設けられてもよく、或いは、図示するように一部のスライドバー104に対してのみ設けられてもよい。
このようにスプリングバネ108とアブソーバ109とが設けられることにより、一般的な車両用サスペンション装置と等価に機能し得るインホイールサスペンションが実現される。
ホイール支持部材106には、ホイールリム内周面101aと当接しながら転動可能なように設けられた複数の転動体110aから成る直動軸受110が内蔵される。ここでは、上下のホイール支持部材106ごとに2つずつ、すなわちスライドバー104の一端ごとに1つずつ、直動軸受110が設けられるものとする。
本実施例において、直動軸受110の転動体110aの列とホイールリム内周面101aとの当接面は、ホイールリム内周面101aと当接する転動体110aの数ができる限り多くなるように、図示するように、ホイールリム内周面101aの円弧形状に沿って湾曲するように形成される。
直動軸受110は、各転動体110aの滑らかな転動により、いずれの回転方向にも滑らかに回転するように構成され、ホイール101の自在な回動を実現する。このような直動軸受110が設けられることにより、本実施例に係るインホイールサスペンション構造100は車両の従動輪に適用可能となる。
また、ホイール支持部材106には、ホイールリム内周面101aに設けられた突起部101bの一部分が嵌まり込む溝106aが設けられる。図示するように、突起部101bは、非制動時、溝106aのいずれの内周面と接触しない。また、溝106aは、ホイールリム内周面101aに沿ってホイール支持部材106の円周方向全長にわたって形成される。したがって、突起部101bは、非制動時、ホイール101の滑らかな回転に何ら影響を与えない。
溝106aの突起部101bを挟んで対抗する突起部101bに平行な面にはそれぞれ摩擦材106bが設けられる。車両外側の摩擦材106bはホイール支持部材106に固定され、車両内側の摩擦材106bはシリンダ106c内のピストン(図示せず)にブレーキホース111を通じて油圧が掛けられたときにピストンによって突起部101bへ向けて押圧される。
すなわち、本実施例において、突起部101bはブレーキロータとして機能し、摩擦材106bはブレーキパッドとして機能し、シリンダ106cを含むホイール支持部材106はブレーキキャリパとして機能し、ディスクブレーキと等価な構造を実現している。
本実施例においては、2つのホイール支持部材106のうち車両上方のホイール支持部材106内のみにディスクブレーキ等価構造が内蔵されるものとしたが、上下双方のホイール支持部材106内にそれぞれ内蔵されるように構成されてもよい。
また、本実施例においては、ホイール支持部材106が直動軸受110のハウジング及びブレーキキャリパの双方の機能を兼ね備えるものとしたが、これらは別々にホイールリム内周面101aに沿って設けられてもよい。
さらに、スライダ105の車両外側の面には、円盤状部材112が取り付けられる。円盤状部材112は、車体103に連結されたスライダ105に固定されるため、いわゆるバネ上の部材となり、ホイール101などのバネ下の部材に比して車両走行時の上下振動が少ない。
円盤状部材112の厚さは、軽量化のため、薄い方が好ましい。また、ここでは円盤状部材112としたが、ホイール101の回転を妨げない限り、スライダ105に取り付けられる板状部材は円形に限られず、四角形などの他の形状でもよい。
円盤状部材112の車両外側の面112aは、意匠面として利用される。意匠面112aには、例えば広告などの任意の文字及び/又は図画を描くことができる。
既述の開口部101cは、円盤状部材112の意匠面112aに描かれた文字及び/又は図画を車両外側から視認しやすいように設計される。
円盤状部材112は、上記のように、スライダ105と一体に動くものであり、ホイール101が回転しても何ら回転力を受けないため、車両走行時にも、振動によるぶれを除き、一定の向きで静止している。したがって、意匠面112aに描かれた文字及び/又は図画は、車両走行中であっても、車両外部からの視認性に優れている。
なお、円盤状部材112は、スライダ105と接触しないように湾曲させて上下のホイール支持部材106に固定されるように配設することも可能ではあるが、この場合、円盤状部材112がバネ下部材となってしまうため、車両走行中の振動によるぶれを小さくするためには本実施例のようにバネ上部材であるスライダ105に取り付けることが好ましい。
このように、本実施例によれば、スライドバー104の上下両端にホイール内周面101aと滑らかに摺接する直動軸受110を設けたことによって、ホイール101のスライドバー104を直径とした滑らかな回動が許容されるため、ホイール101の回転中心にホイール101を回転可能に車体103に支持するアクスルなどの部材を設ける必要がなく、軽量化が図られる。
また、本実施例によれば、ホイールリム内周面101aにブレーキロータとして機能する突起部101bを設けると共に、ホイール101を回動可能に支持するホイール支持部材106内にブレーキキャリパとしての機能を内蔵させることによって、簡易な構成で且つスペース(特にタイヤ幅方向)を取らずにインホイールサスペンション構造にブレーキ機能を付加することができる。
さらに、本実施例によれば、ホイール101の回転中心に開口部101cを形成することができるため、バネ上部材であるスライダ105に板状の部材を取り付けることによって、その車両外側面をたとえ車両走行中でも視認性に優れた意匠面として利用することができる。
なお、上記一実施例においては、本発明に係るインホイールサスペンション構造を従動輪に適用した場合の一例について説明したが、本発明はこの形に限られるものではなく、例えば上記一実施例における直動軸受に回転駆動力を積極的に加えることによって本発明に係るインホイールサスペンション構造を駆動輪に適用することも可能である。
本発明は、車両において、ホイール内に備えたスライド機構によりサスペンション機能を実現するインホイールサスペンション構造に利用できる。搭載される車両の外観、重量、サイズ、走行性能等は問わない。
本発明の一実施例に係るインホイールサスペンション構造の部分分解側面図である。 本発明の一実施例に係るインホイールサスペンション構造の部分分解背面図である。
符号の説明
100 インホイールサスペンション構造
101 ホイール
101a ホイールリム内周面
101b 突起部
101c 開口部
102 空気圧タイヤ
103 車体
104 スライドバー
105 スライダ
106 ホイール支持部材
106a 溝
106b 摩擦材
106c シリンダ
107 ブシュ
108 スプリングバネ
109 アブソーバ
110 直動軸受
110a 転動体
111 ブレーキホース
112 円盤状部材
112a 意匠面

Claims (5)

  1. 車両において、ホイール内に備えたスライド機構によりサスペンション機能を実現するインホイールサスペンション構造であって、
    車体に支持され、ホイール内において摺動軸上をホイール半径方向に摺動する摺動部材と、
    前記摺動軸の両端に転動可能に取り付けられ、ホイールリム内周面と摺接する転動部材と、を有することを特徴とするインホイールサスペンション構造。
  2. 請求項1記載のインホイールサスペンション構造であって、
    前記摺動部材を前記摺動軸上に弾性支持する弾性手段を更に有する、ことを特徴とするインホイールサスペンション構造。
  3. 請求項1又は2記載のインホイールサスペンション構造であって、
    前記摺動部材の前記摺動軸上での摺動に減衰作用を付与する減衰手段を更に有する、ことを特徴とするインホイールサスペンション構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項記載のインホイールサスペンション構造であって、
    ホイールリム内周面に沿って設けられ、ホイールリム内周面からホイール半径方向内向きに突出し、ホイールと共に回転する円環板状突起部を更に有し、
    前記転動部材は、
    ホイールリム内周面と対向する面にホイールリム円周方向に沿って形成され、前記円環板状突起部と嵌合する溝と、
    前記円環板状突起部とホイール回転軸方向において並列するように前記溝の内周面に設けられた摩擦材と、
    前記摩擦材を前記円環板状突起部へ押圧する押圧手段とを有する、ことを特徴とするインホイールサスペンション構造。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項記載のインホイールサスペンション構造であって、
    前記摺動部材にホイール回転中心に略垂直に取り付けられた板状部材を更に有し、
    前記板状部材の少なくとも一部が車両横方向においてホイール外側から視認できるようにホイールに開口部を設ける、ことを特徴とするインホイールサスペンション構造。
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