JP4595799B2 - アーム部材の取り付け装置 - Google Patents

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本発明は、車両のサスペンションにおけるメンバ部材へのアーム部材の取り付け方法、及び、メンバ部材へのアーム部材の取り付け装置に関し、特にフロントクロスメンバへのロアアームの取り付け方法、及び、フロントクロスメンバへのロアアームの取り付け装置に関する。
自動車は、車輪と車体の中間に、これら両者を連結させるとともに、走行時の路面からの衝撃を吸収し自動車の乗り心地を良くするために懸架装置が設けられている。この懸架装置には様々な構造のものがあり、その内のひとつとして上下にスイングする板状のアームからなるリンク機構とサスペンション等から構成される懸架装置が知られている。このような懸架装置の一例が下記特許文献1に開示されている。
特開平4−306111号公報
上記特許文献1に開示されている懸架装置は、リンク機構の下側のアームであるロアアームと上側のアームであるアッパーアームとが平行四辺形状の動作をするため車輪は垂直に上下し、タイヤは路面に対し常に水平に接触するようになっている。
ロアアーム取り付け部の平面図である図4に示すように、ロアアーム10は自動車の前部の下部にあるフロントクロスメンバ14に取り付けられており、ロアアーム10とフロントクロスメンバ14とは、拡大断面図Aに示す円筒状のゴムブッシュ11を介して揺動可能にボルト15でボルト締めして連結されている。ゴムブッシュ11は、外側の外側円筒部材23と内側の内側円筒部材24とがゴム部材25を介して結合されている。
しかし、先にシャシー組立工程でロアアーム10とフロントクロスメンバ14とをボルト締めして連結しても、後に車体が完成し車輪が地上に接地した状態(車両停車時)になったときには、車体重量等による荷重が加わり、ロアアーム10とフロントクロスメンバ14とが揺動し、フロントクロスメンバ14に対するロアアーム10の角度が変化するため、ゴムブッシュは常にねじれたままの状態となる。
図5に示すように、シャシー組立工程でのボルト締め完了時のゴムブッシュ11の側面にBで示すように中心軸から放射状に線を描いた場合、車体が完成し車輪が地上に接地した状態になったときには、図6に示すように、ロアアーム10は破線で示した位置から揺動してしまうため、Cで示すようにゴムブッシュ11の側面に描いた線は歪んだ状態になる。
ゴムブッシュ11は、常にねじれたままであると劣化が早く進むため寿命が短くなる。さらに、ゴムブッシュ11は、ねじれた状態からねじれの無い状態に復原しようとするため、ロアアーム10にゴムブッシュ11が復原する方向の力が働くため、車両の直進性を低下させる虞がある。
これらのことから、本発明は、車体が完成した状態でのゴムブッシュのねじれを抑制し、ゴムブッシュの寿命を長くするアーム部材の取り付け方法、及び、アーム部材の取り付け装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第の発明(請求項に対応)に係るアーム部材の取り付け装置は、車体の下部設けられるメンバ部材と、前記メンバ部材と車輪支持部材とを連結するアーム部材と、前記アーム部材の前記メンバ部材との連結部分に設けられ、前記アーム部材を前記メンバ部材に揺動可能に支持すると共に、前記アーム部材の揺動変位に伴ない弾性変形する円筒状の弾性ブッシュとを有する車両のサスペンションにおけるアーム部材の取り付け装置であって、前記アーム部材を一方から押さえる押さえ部材と、前記アーム部材を他方から所定の位置に位置決めする位置決め部材とを設け、前記押さえ部材と前記位置決め部材とで、前記アーム部材を車両停車時の揺動角相当の位置に位置決めをして、前記弾性ブッシュを貫通する締結部材で前記メンバ部材に締結することを特徴とする。
上記の課題を解決するための第の発明(請求項に対応)に係るアーム部材の取り付け装置は、第の発明に係るアーム部材の取り付け装置において、前記メンバ部材を支持台に固定し、前記弾性ブッシュの中心軸を水平面に対して垂直にすることを特徴とする。
の発明に係るアーム部材の取り付け装置によれば、車体の下部設けられるメンバ部材と、メンバ部材と車輪支持部材とを連結するアーム部材と、アーム部材のメンバ部材との連結部分に設けられ、アーム部材をメンバ部材に揺動可能に支持すると共に、アーム部材の揺動変位に伴ない弾性変形する円筒状の弾性ブッシュとを有する車両のサスペンションにおけるアーム部材の取り付け装置であって、アーム部材を一方から押さえる押さえ部材と、アーム部材を他方から所定の位置に位置決めする位置決め部材とを設け、押さえ部材と位置決め部材とで、アーム部材を車両停車時の揺動角相当の位置に位置決めをして、ブッシュを貫通する締結部材でメンバ部材に締結するため、車体が完成し地上に置かれたときのブッシュのねじれを抑制し、ブッシュの寿命を長くすることができる。さらに、ブッシュは、ねじれた状態からねじれの無い状態に復原しようとすることがなくなるため、車両の直進性を向上することができる。
の発明に係るアーム部材の取り付け装置によれば、メンバ部材を支持台に固定し、ブッシュの中心軸を水平面に対して垂直にするため、アーム部材の位置決めに必要な力を少なくし、精度の高い位置決めを行うことができる。
本発明に係るアーム部材の取り付け方法、及び、アーム部材の取り付け装置の一実施形態について、図1から図3を用いて説明する。図1は本発明に係るアーム部材の取り付け装置の側面図、図2は本発明に係るアーム部材の取り付け装置の平面図、図3は本発明に係るアーム部材の取り付け装置のボルト締め時の平面図である。
以下に述べる説明では、メンバ部材の例としてフロントクロスメンバ14を、アーム部材の例としてロアアーム10を取り上げるが、これに限ることなくメンバ部材をリヤクロスメンバやサイドメンバとし、また、アーム部材をアッパアームとしてもよい。
図1及び図2に示すように、フロントクロスメンバ14を支持台26で支持することで、ロアアーム10はゴムブッシュの中心軸が垂直になるように支持されている。支持台26には、前後方向(図1中、左右方向)に延びる支持ピン27と支持フック28が設けられており、支持ピン27をフロントクロスメンバ14の下部に設けた穴に挿入し、支持フック28で上部を固定して支持している。ロアアーム10の前方(図1及び図2中、左側)には、車両停車時の揺動角相当の位置にロアアーム10を位置決めするロアアーム位置決め装置12が設置されている。
また、ロアアーム10の後方(図1及び図2中、右側)には、ロアアーム位置決め装置12がロアアーム10を所定の位置に位置決めする際に、反対側からロアアーム10を押すロアアーム押さえ装置13が設置されている。また図4に示すように、ロアアーム10とフロントクロスメンバ14とは円筒状のゴムブッシュ11(弾性ブッシュ)を介して、ゴムブッシュ11を貫通するボルト15(締結部材)で締結され、ロアアーム10の上方には、ボルト15をボルト締めする締結装置16が設置されている。
ロアアーム位置決め装置12は、ロアアーム10を所定の位置に位置決めする際に、ロアアーム10と接触するロアアーム位置決め部材17が取り付けられている。ロアアーム位置決め部材17には、ACサーボアクチュエータ18が取り付けられており、これにより正確な長さに伸縮できるようになっている。これらロアアーム位置決め部材17及びACサーボアクチュエータ18はロアアーム位置決め装置基部19の上に載置されている。
ロアアーム押さえ装置13は、ロアアーム位置決め装置12がロアアーム10を所定の位置に位置決めする際に、反対側からロアアーム10と接触するロアアーム押さえ部材20が取り付けられている。ロアアーム押さえ部材20は、ロアアーム10の位置決めしやすい適度な力で押すようになっており、ロアアーム位置決め装置12による位置決めを正確に行えるようになっている。このロアアーム押さえ部材20は、ロアアーム押さえ装置基部21の上に載置されている。
図3に示すように、ロアアーム位置決め装置12のロアアーム位置決め部材17と、ロアアーム押さえ装置13のロアアーム押さえ部材20とにより、破線で示す位置からロアアームを動かし、ロアアーム10を挟み込んで固定する。この際、始めにロアアーム押さえ部材20を伸張してロアアーム10を前方に向けて適度な力で押し、その後ロアアーム位置決め部材17を後方に向けて伸張してロアアーム10を所定の位置に位置決めする。
ロアアーム10が所定の位置に位置決めされた後、締結装置16(図1参照)によりロアアーム10とフロントクロスメンバ14とを結合するボルト15を締め付ける。
本実施形態に係るロアアームの取り付け方法、及び、ロアアームの取り付け装置によれば、車体前部の下部に設けられるフロントクロスメンバ14と、フロントクロスメンバ14と車輪支持部材とを連結するロアアーム10と、ロアアーム10のフロントクロスメンバ14との連結部分に設けられ、ロアアーム10をフロントクロスメンバ14に揺動可能に支持すると共に、ロアアーム10の揺動変位に伴ない弾性変形する円筒状のゴムブッシュ11とを有する車両のサスペンションにおけるロアアーム10の取り付け装置であって、ロアアーム10を一方から押さえる押さえ部材20と、ロアアーム10を他方から所定の位置に位置決めする位置決め部材17とを設け、押さえ部材20と位置決め部材17とで、ロアアーム10を車両停車時の揺動角相当の位置に位置決めをして、ゴムブッシュ11を貫通するボルト15でフロントクロスメンバ14に締結するため、車体が完成し地上に置かれたときのゴムブッシュ11のねじれを抑制し、ゴムブッシュ11の寿命を長くすることができる。さらに、ゴムブッシュ11は、ねじれた状態からねじれの無い状態に復原しようとすることがなくなるため、車両の直進性を向上することができる。
また、フロントクロスメンバ14を支持台に固定し、ゴムブッシュ11の中心軸を垂直にするため、ロアアーム10の位置決めに必要な力を少なくし、精度の高い位置決めを行うことができる。
本発明は、車体が完成し車輪が地上に接地したときにゴムブッシュがねじれることを抑制する場合に特に有効である。
本発明に係るアーム部材(ロアアーム)の取り付け装置の側面図である。 本発明に係るアーム部材(ロアアーム)の取り付け装置の平面図である。 本発明に係るアーム部材(ロアアーム)の取り付け装置のボルト締め時の平面図である。 ロアアームの平面図である。 ロアアームの側面図である。 ゴムブッシュにねじれの生じたロアアームの側面図である。
符号の説明
10 ロアアーム(アーム部材)
11 ゴムブッシュ
14 フロントクロスメンバ(メンバ部材)
17 位置決め部材
20 押さえ部材

Claims (2)

  1. 車体の下部設けられるメンバ部材と、
    前記メンバ部材と車輪支持部材とを連結するアーム部材と、
    前記アーム部材の前記メンバ部材との連結部分に設けられ、前記アーム部材を前記メンバ部材に揺動可能に支持すると共に、前記アーム部材の揺動変位に伴ない弾性変形する円筒状の弾性ブッシュと
    を有する車両のサスペンションにおけるアーム部材の取り付け装置であって、
    前記アーム部材を一方から押さえる押さえ部材と、
    前記アーム部材を他方から所定の位置に位置決めする位置決め部材と
    を設け、
    前記押さえ部材と前記位置決め部材とで、
    前記アーム部材を車両停車時の揺動角相当の位置に位置決めをして、
    前記弾性ブッシュを貫通する締結部材で前記メンバ部材に締結する
    ことを特徴とするアーム部材の取り付け装置。
  2. 請求項に記載するアーム部材の取り付け装置において、
    前記メンバ部材を支持台に固定し、前記弾性ブッシュの中心軸を水平面に対して垂直にする
    ことを特徴とするロアアームの取り付け装置。
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