JP4595622B2 - 回路遮断器の電磁式引外し装置 - Google Patents

回路遮断器の電磁式引外し装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4595622B2
JP4595622B2 JP2005091635A JP2005091635A JP4595622B2 JP 4595622 B2 JP4595622 B2 JP 4595622B2 JP 2005091635 A JP2005091635 A JP 2005091635A JP 2005091635 A JP2005091635 A JP 2005091635A JP 4595622 B2 JP4595622 B2 JP 4595622B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
slider
movable
movable armature
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005091635A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006278001A (ja
Inventor
高裕 工藤
康弘 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Holdings Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Holdings Ltd filed Critical Fuji Electric Holdings Ltd
Priority to JP2005091635A priority Critical patent/JP4595622B2/ja
Publication of JP2006278001A publication Critical patent/JP2006278001A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4595622B2 publication Critical patent/JP4595622B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Description

本発明は、配線用遮断器,漏電遮断器などを対象とする回路遮断器の電磁式引外し装置に関する。
頭記の回路遮断器は、主回路に過電流や漏電電流が流れた際に主回路接点を開極して電流を遮断する引外し装置を搭載しており、その引外し装置に釈放形電磁石を用い、該電磁石の釈放動作で開閉機構を瞬時にトリップさせるようにした電磁式引外し装置が公知である(例えば、特許文献1参照)。
次に、従来における回路遮断器の電磁式引外し装置,およびその引外し装置に採用した釈放形電磁石の構成,動作を図4および図5(a),(b)に示す。図4において、1は釈放形電磁石、2は電磁石1を支持する固定ベース、3は図示してないトリップクロスバーを介して開閉機構のラッチを釈放させるスライダ(リセット部材兼用)、4はスライダ3と電磁石1との間に介装してスライダを矢印A方向に突出し付勢する引外しばね(圧縮コイルばね)である。また、スライダ3に設けたリセット操作用の突起部3aには回路遮断器のハンドルに連繋させた復帰機構の操作ロッド(図示せず)が対峙しており、回路遮断器のハンドルをリセット位置に操作してスライダ3の操作部3aに矢印方向の力F3を加えることで、スライダ3が引外しばね4を圧縮して可動接極子6を矢印B方向に押し込むようにしている。なお、3bは電磁石1の釈放動作時にスライダ3のA方向の突出移動範囲を規制するストッパである。
一方、前記の釈放形電磁石1は、図5で示すようにボビンに巻装したコイル5と、コイル5のボビンに挿通したプランジャ形の可動接極子6と、可動接極子6の接極面に対向する固定接極子7と、固定接極子7を包囲してコイル1に並設した筒形の永久磁石8と、電磁石の磁気回路を形成する継鉄9とからなり、可動接極子6から前方に突出した軸部6aの先端が鍔状の係止部6bおよびeリング(止め輪)10を介してスライダ3に固定連結されている。
上記の構成において、回路遮断器をリセット操作してそのハンドルに連繋した復帰機構を介してスライダ3を矢印B方向に押し込むと、引外しばね4に抗してスライダ3に連結した可動接極子6が矢印B方向に移動し、そのストロークエンドで可動接極子6が固定接極子7の接極面に当接すると図5(a)で表すように永久磁石8の磁力により可動接極子6が固定接極子7に吸着される。ここで、永久磁石8の吸着力は引外しばね4のばね力よりも大であり、スライダ3に加える操作力が除かれた後でも可動接極子6は固定接極子7に吸着保持されている。その後に回路遮断器のハンドルをON操作することにより主回路接点が閉極して主回路が通電状態となる。
この状態から主回路に過電流あるいは漏電電流が流れると、図示しない検知回路がこれを検知して電磁石1のコイル5に励磁電流を通電し、永久磁石8に対して反磁界を形成する。これにより、可動接極子6に作用する永久磁石7の磁気吸引力が小さくなってスライダ3に加わる引外しばね4のばね力が可動接極子6の接極面に働く磁気吸引力に打ち勝ち、その結果として図5(b)で表すように可動接極子6が矢印A方向に突き出してスライダ3がトリップクロスバーを叩き、開閉機構のラッチを釈放して回路遮断器をトリップ動作させる。なお、トリップ動作後に回路遮断器を再投入するためにハンドルをリセット位置に操作すると、引外し装置は図5(a)の状態に復帰し、その後にハンドルをON操作することで回路遮断器が再投入される。
ところで、前記構成の電磁式引外し装置では、遮断器ケースに組み込んで操作ハンドルに連繋させた復帰機構,スライダ3の相対位置が部品の組立誤差,バラツキなどにより正しく整合されてないと、スライダ3に連結した可動接極子6のリセットストローク(可動接極子の突出位置から固定接極子の接極面に当接するまでの距離)に比べて、リセット操作時に復帰機構がスライダを押すストロークの方が大きくなる(オーバーストローク)場合がある。このような状態の下で引外し装置をリセット操作すると、リセットストロークの終端位置でスライダ3に連結した可動接極子6が固定接極子7の接極面に直接衝突し、状況によっては復帰機構から加わる過大荷重を受けて可動接極子6が破損するおそれがある。
そこで、回路遮断器のリセット操作時に、復帰機構介して引外し装置のスライダに加わる過大荷重から可動接極子を保護する手段として、前記の引外しばねとは別に、スライダと可動接極子との間にリセットばね(コイルばね)を自由状態にて介装しておき、リセット操作時に復帰機構からスライダに加わる操作力で前記リセットばねを介して可動接極子を押し込むようにし、スライダのオーバーストロークを前記リセットばねで吸収させるようにした引外し装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。
ところで、前記特許文献2に開示されている引外し装置の構成は、引外しばねとは別に、その内周側に別部品のリセットばねを追加装備する必要があり、このために引外し装置の構造が複雑になるほか組立工数も増して製品がコスト高となる。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は簡易な組立構造で可動接極子を過大なリセット操作荷重から保護し、適正,かつ安全にリセット操作が行えるように改良した電磁式引外し装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、主回路に過電流が流れた際に励磁されるソレノイドコイル,該ソレノイドコイルに挿通されこのソレノイドコイルが励磁されたときに突出するプランジャ形の可動接極子,該可動接極子の接極面に対峙した固定接極子,該固定接極子を包囲して前記ソレノイドコイルに並設した筒形永久磁石,および継鉄からなる釈放形電磁石と、前記可動接極子の先端軸部に形成された係止部にて突出方向に係止されるスライダと、該スライダと電磁石との間に介装して可動接極子を突出方向に付勢する引外しばねとからなり、常時は前記永久磁石の磁力により引外しばねに抗して可動接極子を固定接極子に吸着保持し、主回路に過電流が流れた際に励磁するコイルが永久磁石に対する反磁界を形成して可動接極子,スライダを引外しばねの付勢で釈放位置に突き出し、リセット操作時にはスライダを釈放位置から押し込んで可動接極子を固定接極子に吸着保持させるようにした回路遮断器の電磁式引外し装置において、
前記可動接極子の基端部に受け部を設け、前記スライダの前記受け部と対向する位置に、前記スライダが可動接触子の反突出方向へ移動する際に、前記受け部と当接して前記可動接触子を反突出方向へ押し戻す突起部を設けるようにする(請求項1)。
また、前記電磁式引外し装置において、前記突起部は前記可動接触子が固定接触子に当接している状態では前記受け部から離間するように構成する(請求項2)、あるいは前記電磁式引外し装置において、リセット操作時には、前記突起部により可動接極子を固定接極子に当接する手前位置まで押し込み、そこから先は永久磁石の磁力で固定接極子に吸着させるようにする(請求項3)、または、前記電磁式引外し装置において、リセット操作時におけるスライダの移動ストローク範囲を規制してそのストローク終端位置にスライダのオーバーストロークを阻止するストッパ手段を設けるようにする(請求項)。
上記の構成においては、スライダに設けた突起部が可動接極子に設けた受け部に対峙している。ここで、電磁石の釈放動作により可動接極子が固定接極子から離間して釈放位置に突き出している状態で、電磁式引外し装置をリセットするために復帰機構を介してスライダを押すと、引外しばねを圧縮しながら突起部の先端が可動接極子の受け部に当たり、引き続きスライダが可動接極子を押し込む。そして、可動接極子が固定接極子の接極面に当接する直前の手前位置まで移動すると、スライダがストッパに当たってそれ以上の押し込み移動(オーバーストローク)が阻止される。一方、可動接極子と固定接極子との間には電磁石に組み込んだ永久磁石の磁力が作用しており、前記のように可動接極子が固定接極子の接極面に十分接近した状態になると、可動/固定接極子間に作用する永久磁石の磁気吸引力が引外しばねのばね力に打ち勝って可動接極子を固定接極子に吸着させ、これで引外し装置がリセットされることになる。
したがって、引外し装置のリセット操作過程でスライダを押し込み操作しても、この過大な操作荷重を受けて可動接極子が固定接極子に直接衝突することがなく、これにより従来装置(図4,図5参照)で問題となっていたスライダのオーバーストロークに起因する可動/固定接極子の衝突,破損を防止して引外し装置を適正,かつ安全にリセット操作することができる。しかも、先記の特許文献2のように引外しばねのほかにリセットばねを追加装備する必要がなく、これにより部品点数,組立工数が少なくて製品の組立作業性も向上する。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に示す実施例に基づいて説明する。まず、図1において、電磁式引外し装置の構成は図4に示した従来構造と基本的に同じであるが、図4の構造と比べて、スライダ3を可動接極子6の軸部6aに固定するeリング10がなく、その代わりにスライダ3の軸貫通部には、可動接極子6に向けて突出し延在する筒状突起部3cを設けて可動接極子6の軸部6aへスライド可能に遊嵌させ、この筒状突起部3cの先端を可動接極子6の軸部根元に形成した径大受け部6cに対峙させている。また、電磁石1の固定ベース2には、リセット操作によりスライダ3を矢印B方向に押し込む際に、その移動ストロークの範囲を規制してスライダ3を所定のストローク終端位置に停止させるようにスライダ3と対向する端部にストッパ2aを備えている。
また、図2は前記構成の引外し装置のリセット操作時における動作特性図で、横軸はリセットストローク、縦軸は力を表し、図中のF1は永久磁石8の吸引力,F2は引外しばね4のばね力,F3は復帰機構(図示せず)がスライダ3を押す力を表している。
また、図3(a)〜(c)は電磁石1,およびスライダ3と可動接極子6との連結部の詳細構造を表す断面図で、(a)図は可動接極子6が固定接極子7に吸着保持されたリセット状態、(b)図は電磁石1が釈放動作して可動接極子6がスライダ3とともに突き出した釈放状態、(c)はリセット操作過程でスライダ3をそのストローク終端位置まで押し込んだ状態を表している。
次に、前記構成になる引外し装置のリセット操作時における動作を図2,図3を基に説明する。まず、図3(a)に示す引外し装置のリセット状態では、永久磁石8の磁気吸引力F1を受けて可動接極子6が固定接極子7に吸着保持されており、可動接極子6の軸部6aに遊嵌してその先端に係合したスライダ3は、圧縮された引外しばね4の付勢力を受けてIの位置に停止しており、スライダ3の筒状突起部3cと可動接極子6の受け部端面との間が離間している。なお、この位置では、図2の特性図で表すように永久磁石8の吸引力F1が引外しばね4のばね力F2に打ち勝っている。
一方、回路遮断器が主回路の過電流を検知し、電磁石1のコイル5に励磁電流を流して引外し装置が釈放動作した図3(b)の状態では、スライダ3が引外しばね4のばね力F2でIIの位置に突出し、スライダ3に連結した可動接極子6は固定接極子7から離間して図示位置に停止している。なお、この状態では引外しばね4のばね力F2が永久磁石8の吸引力F1に勝っている(図2参照)。
ここで、回路遮断器をリセット操作するために、図3(b)の状態からハンドルに連繋した復帰機構を介してスライダ3をリセット操作力F3で押し込むと、その押し込み開始当初はスライダ3が引外しばね4を圧縮しながら可動接極子6の軸部6aをスライドし、スライダ3の筒状突起部3cの先端が可動接極子6の受け部6cに当接した後は、リセット操作力F3によりスライダ3とともに可動接極子6が固定接極子7に向けてストローク移動する。そして、図3(c)で表すように可動接極子6の接極面が固定接極子7との間に僅かなギャップgを残して十分に接近した手前位置に達したところで、スライダ3は固定ベース2の端面ストッパ2aに突き当たってこの位置IIIに停止し、それ以上のオーバーストロークが阻止される。一方、可動接極子6がこの位置まで固定接極子7に接近すると(ギャップg)、図2の動作特性図で永久磁石8の吸引力F1が引外しばね4のばね力F2よりも大となるので、可動接極子6はスライダ3の押し込み操作力を受けずに固定接極子7に吸着保持されて、引外し装置のリセット動作が完了する。続いて回路遮断器のハンドルをON操作すれば、復帰機構がスライダ3を押す力がなくなって、スライダ3は引外しばね4の付勢を受けて図3(a)の位置に戻る。
これにより、図4,図5の従来装置で問題となっていたスライダ3のオーバーストロークに起因する可動接極子6/固定接極子7の衝突,破損を防止して引外し装置を適正,かつ安全にリセット操作することができる。しかも、先記の特許文献2のように引外しばねと別にリセットばねを追加装備することもなく、これにより部品点数,工数も少なくて済み、組立作業性も向上する。
本発明の実施例による電磁式引外し装置の全体の略示構成図 図1の引外し装置によるリセット操作の動作特性を表す図 図1における釈放形電磁石およびスライダとの連結部の詳細構造を表す断面図で、(a),(b),(c)はそれぞれ可動接極子が固定接極子に吸着保持されたリセット状態、電磁石が釈放動作して可動接極子がスライダとともに突き出した釈放状態、リセット操作過程でスライダをそのストローク終端位置まで押し込んだ状態を表す図 従来における電磁式引外し装置の全体の略示構成図 図4における釈放形電磁石およびスライダとの連結部の詳細構造を表す断面図で、(a),(b)はそれぞれ可動接極子が固定接極子に吸着保持されたリセット状態、電磁石が釈放動作して可動接極子がスライダとともに突き出した釈放状態を表す図
符号の説明
1 釈放形電磁石
2 固定ベース
3 スライダ
3c 突起部
4 引外しばね
5 コイル
6 可動接極子
6a 軸部
6c 受け部
7 固定接極子
8 永久磁石
9 継鉄
F1 永久磁石の吸引力
F2 引外しばね力
F3 復帰機構がスライダを押す力

Claims (4)

  1. 主回路に過電流が流れた際に励磁されるソレノイドコイル,該ソレノイドコイルに挿通されこのソレノイドコイルが励磁されたときに突出するプランジャ形の可動接極子,該可動接極子の接極面に対峙した固定接極子,該固定接極子を包囲して前記ソレノイドコイルに並設した筒形永久磁石,および継鉄からなる釈放形電磁石と、前記可動接極子の先端軸部に形成された係止部にて突出方向に係止されるスライダと、該スライダと電磁石との間に介装して可動接極子を突出方向に付勢する引外しばねとからなり、常時は前記永久磁石の磁力により引外しばねに抗して可動接極子を固定接極子に吸着保持し、主回路に過電流が流れた際に励磁するコイルが永久磁石に対する反磁界を形成して可動接極子,スライダを引外しばねの付勢で釈放位置に突き出し、リセット操作時にはスライダを釈放位置から押し込んで可動接極子を固定接極子に吸着保持させるようにした回路遮断器の電磁式引外し装置において、
    前記可動接極子の基端部に受け部を設け、前記スライダの前記受け部と対向する位置に、前記スライダが可動接触子の反突出方向へ移動する際に、前記受け部と当接して前記可動接触子を反突出方向へ押し戻す突起部を設けたことを特徴とする回路遮断器の電磁式引外し装置。
  2. 請求項1記載の電磁式引外し装置において、前記突起部は前記可動接触子が固定接触子に当接している状態では前記受け部から離間していることを特徴とする回路遮断器の電磁式引外し装置。
  3. 請求項1記載の電磁式引外し装置において、リセット操作時には、前記突起部により可動接極子を固定接極子に当接する手前の位置まで押し込み、そこから先は永久磁石の磁力により固定接極子に吸着させるようにしたことを特徴とする回路遮断器の電磁式引外し装置。
  4. 請求項1記載の電磁式引外し装置において、リセット操作時におけるスライダの移動ストローク範囲を規制してそのストローク終端位置にスライダのオーバーストロークを阻止するストッパ手段を設けたことを特徴とする回路遮断器の電磁式引外し装置。
JP2005091635A 2005-03-28 2005-03-28 回路遮断器の電磁式引外し装置 Active JP4595622B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005091635A JP4595622B2 (ja) 2005-03-28 2005-03-28 回路遮断器の電磁式引外し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005091635A JP4595622B2 (ja) 2005-03-28 2005-03-28 回路遮断器の電磁式引外し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006278001A JP2006278001A (ja) 2006-10-12
JP4595622B2 true JP4595622B2 (ja) 2010-12-08

Family

ID=37212572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005091635A Active JP4595622B2 (ja) 2005-03-28 2005-03-28 回路遮断器の電磁式引外し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4595622B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103578878A (zh) * 2012-07-25 2014-02-12 江苏创能电器有限公司 一种用于智能漏电综合保护器和塑壳断路器的脱扣器

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9054530B2 (en) * 2013-04-25 2015-06-09 General Atomics Pulsed interrupter and method of operation
CN110299271B (zh) * 2019-07-05 2024-06-04 苏州未来电器股份有限公司 一种双稳态电磁机构
CN113035656B (zh) * 2019-12-24 2024-08-13 上海良信电器股份有限公司 一种电子式断路器瞬时后备保护装置
CN114388313B (zh) * 2021-12-24 2024-03-12 上海京硅智能技术有限公司 直动式断路器

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5577807U (ja) * 1978-11-21 1980-05-29
JPH0498729A (ja) * 1990-08-14 1992-03-31 Matsushita Electric Works Ltd 遮断器の不足電圧引外装置
JPH0729476A (ja) * 1993-07-08 1995-01-31 Toshiba Corp 回路遮断器
JP2005166429A (ja) * 2003-12-02 2005-06-23 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 釈放形電磁ソレノイド
JP2005268031A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 釈放形電磁ソレノイド
JP2005340703A (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 Fuji Electric Holdings Co Ltd 釈放形電磁ソレノイド

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5577807U (ja) * 1978-11-21 1980-05-29
JPH0498729A (ja) * 1990-08-14 1992-03-31 Matsushita Electric Works Ltd 遮断器の不足電圧引外装置
JPH0729476A (ja) * 1993-07-08 1995-01-31 Toshiba Corp 回路遮断器
JP2005166429A (ja) * 2003-12-02 2005-06-23 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 釈放形電磁ソレノイド
JP2005268031A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 釈放形電磁ソレノイド
JP2005340703A (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 Fuji Electric Holdings Co Ltd 釈放形電磁ソレノイド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103578878A (zh) * 2012-07-25 2014-02-12 江苏创能电器有限公司 一种用于智能漏电综合保护器和塑壳断路器的脱扣器
CN103578878B (zh) * 2012-07-25 2016-05-04 江苏创能电器有限公司 一种用于智能漏电综合保护器和塑壳断路器的脱扣器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006278001A (ja) 2006-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2003256374B2 (en) Resettable switching device
JP4595622B2 (ja) 回路遮断器の電磁式引外し装置
JPS6258095B2 (ja)
JP6238620B2 (ja) 電磁石装置
JP2007234250A (ja) 遮断機の引外し装置
JP2008112691A (ja) 漏電遮断器の漏電引外し装置
JP2012234645A (ja) 回路遮断器
WO2008139533A1 (ja) 電子式過負荷継電器
JP4277667B2 (ja) 釈放形電磁ソレノイド
EP0886285B1 (en) Bi-stable self-adjusting actuator mechanism
JP6658360B2 (ja) 漏電遮断器
JP4277719B2 (ja) 釈放形電磁ソレノイド
JP2007258150A (ja) 釈放形電磁装置
JPH01248410A (ja) 磁気操作機構
JP4983652B2 (ja) 回路遮断器の電磁引外し装置
JP5215268B2 (ja) 遮断器
WO2020148994A1 (ja) リレー
JP2005340703A (ja) 釈放形電磁ソレノイド
US20240145200A1 (en) Electrical switching device with locking function
JP4516794B2 (ja) 開閉装置の鎖錠装置
JP3807010B2 (ja) 漏電遮断器のトリップユニット
JP7508180B2 (ja) 引き外し装置
CN100349245C (zh) 反激磁执行器自动复位装置
JPH02257604A (ja) 電圧引外し装置
JPH1167053A (ja) 漏電しゃ断器

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060703

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060704

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080215

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20081215

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100824

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4595622

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250