JP4594349B2 - 発音玩具 - Google Patents
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Description
この発明は、センサーの反応によって、制御装置を動作させ、音楽を一定時間鳴らすと共に、駆動機構と連結機構とから構成される動作機構により人形を左右に揺動させるなどの動作をさせ、また、その表情を変化させることができるものである。
また、カラオケを楽しむ携帯カラオケ装置としては、ハンディマイクとスピーカユニットを備えて、カラオケ装置の音声記憶装置などに記憶された音楽にあわせて使用者が歌うことで、カラオケが楽しめるものがある。
そこで、本発明は歌唱や伴奏に合わせて動き、カラオケも楽しめる人形を提供することで、飽きることのない玩具を提供するものである。
更に、この動作は人形の首を左右に揺動させるとともに、揺動よりも早い周期で縦のリズムを刻む動作とすることができる。
これにより、第2アンプで増幅したアナログ信号から、ボーカルキャンセラにより歌手の音声領域のみを除去することができる。
これにより、比較的大きな部材であるスピーカの設置位置を本体部などに内蔵するなどとした場合に、人形の形を変形させることとなるといった不都合を防止し、人形の形をそのままに、スピーカを人形に内蔵することが出来る。
これにより、歌唱者の歌唱している姿などを、モニターに投影することができる。
請求項6記載の発明は、前記音声記憶装置に、キャラクターの音声や、拍手や手拍子などの音声データが格納されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、例えば、伴奏用の音声データを格納することで、外部音源なしでカラオケを楽しむことができる発音玩具を提供することができる。
そして、マイク320により歌唱者の声を音声アナログ信号としてマイク端子233から音声混合回路210に入力することができるようにしている。この音声アナログ信号は、第1アンプ211により増幅され、エフェクタ218によりその音質を異なるものとすることができる。
したがって、メモリスイッチ239のON/OFFにより、音声記憶装置への電圧の印加のON/OFFを行うものであり、外部音源なしでカラオケを楽しむことができる。
メインスイッチ230は、バッテリ240から音声混合回路210と駆動機構110への電力供給のON/OFFを切り替えるものであり、音量コントロールスイッチ231は、音声混合回路210のボリューム223と接続され、音量コントロールスイッチ231を回動させることでボリューム223の抵抗値を変化させ、これによりメインアンプ221に印加される電流をコントロールするものである。
このメモリスイッチ239を操作することにより、音声記憶装置219を作動させ、音声記憶装置219のメモリに記憶されたデータに基づき、音楽や声援、拍手などの音声をアナログ信号としてミキサー回路214に出力させることができる。
これにより、比較的大きな部材であるスピーカ310の設置位置を本体部などに内蔵するなどとした場合に、人形100の形を変形させることとなるといった不都合を防止し、人形100の形をそのままに、駆動機構などと合わせてスピーカ310を人形100に内蔵することが出来る。
駆動部の下方に設置されたモータ112と減速歯車列は、図6に示すように、プーリーベルト115によりモータ112の回転が減速歯車列へ伝達可能とされる。
また、3番目の減速歯車の小歯車と歯合される平歯車127は、前記減速歯車列の2番目の減速歯車120とその軸位置は同一とされるが、平歯車127と減速歯車120とは別軸であり、互いの回転は異なるものとされるように軸止される。
この場合は、図10に示すように、前記CCDカメラ330からの信号を映像信号形成回路350により映像信号に変換し、前記音声合成装置本体200の背面に設置されたビデオ出力端子237からモニターに出力する映像出力回路を付加するものである。したがって、モニターに映像を表示することができる。
この場合、人形100が左右に動くと映像も左右にゆれてしまうことを防ぐために、図3に示すように、CCDカメラ330をONとした場合には、駆動機構110への電圧の印加をOFFとするように連動スイッチ340を設置することがある。
尚、CCDカメラ330を揺動などの動きの少ない人形の腹部などに設けることもある。
110 駆動機構
111 駆動部
112 モータ
113 筒部
115 プーリーベルト
117 減速歯車
119 偏心突起
121 クランクロッド
123 ピストンロッド
125 小歯車
127 平歯車
129 偏心突起
131 クランクロッド
133 揺動支持孔
141 揺動支持突起
143 揺動突起
151 ソレノイドユニット
200 音声合成装置本体
210 音声混合回路
211 第1アンプ
213 第2アンプ
214 ミキサー回路
215 ドライバ
217 ボーカルキャンセラ
218 エフェクタ
219 音声記憶装置
221 メインアンプ
223 ボリューム
230 メインスイッチ
231 音量コントロールスイッチ
232 エフェクトスイッチ
233 マイク端子
235 オーディオ入力端子
236 オーディオ出力端子
237 ビデオ出力端子
239 メモリスイッチ
240 バッテリ
310 スピーカ
320 マイク
330 CCDカメラ330
340 連動スイッチ
350 映像信号形成回路
Claims (6)
- キャラクターや動物などを模した外観とされ、フェルト製の外皮を備え、この外皮の内部にポリエステル繊維などからなる綿を内包して駆動機構も内蔵する人形の内部に、音声混合回路とスピーカを有し、
マイク及びアナログ信号発生機を音声混合回路に接続可能とするマイク端子及びオーディオ端子を有し、
前記音声混合回路は、マイク端子から入力された音声アナログ信号を第1アンプにて増幅し、第1アンプとミキサー回路の間にエフェクタを有し、また、オーディオ端子から入力されたアナログ信号を第2アンプにて増幅し、上記2つのアナログ信号を前記ミキサー回路により重ね合わせ、出力調整可能なメインアンプを通してからスピーカから拡声するものであり、
前記駆動機構は、外枠に対して揺動可能に設けられる駆動部の本体に駆動源としてのモータを内蔵し、更にこのモータの回転を減速するための減速歯車列、減速歯車列により回転が減速された平歯車、及び、回転運動を往復運動に変換させる為のクランクも駆動部本体に内蔵し、減速歯車列の歯車の平面部に設けられた偏心突起と当該駆動部本体のシリンダーに挿入されて駆動部本体から上端が突出した上下動可能なピストンロッドとを接続するクランクロッドと、前記平歯車の平面部に設けられた偏心突起と当該駆動機構の外枠内壁とを接続するクランクロッドを有し、前記上下動可能なピストンロッドにより人形の首を動作させるものとし、
前記ミキサー回路の出力端子はメインアンプと共にドライバにも接続され、ドライバはミキサー回路からアナログ信号が入力されると駆動機構の動力源であるモータに電圧の印加を行い、駆動機構により人形を動作させることを特徴とする、発音玩具。 - 第2アンプとミキサー回路の間にボーカルキャンセラを設けたことを特徴とする、請求項1に記載の発音玩具。
- 前記スピーカは、人形の足部に設置されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の発音玩具。
- 人形に撮像装置と映像信号形成回路を内蔵し、映像信号形成回路は前記撮像装置から入力された映像信号をビデオ信号としてモニター端子に出力することを特徴とする、請求項1乃至3の何れかに記載の発音玩具。
- 前記音声混合回路は、音声記憶装置を有することを特徴とする、請求項1乃至4の何れかに記載の発音玩具。
- 前記音声記憶装置に、キャラクターの音声や、拍手や手拍子などの音声データが格納されていることを特徴とする、請求項5に記載の発音玩具。
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