JPH09311688A - 玩 具 - Google Patents

玩 具

Info

Publication number
JPH09311688A
JPH09311688A JP8123108A JP12310896A JPH09311688A JP H09311688 A JPH09311688 A JP H09311688A JP 8123108 A JP8123108 A JP 8123108A JP 12310896 A JP12310896 A JP 12310896A JP H09311688 A JPH09311688 A JP H09311688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound
image
control
rhythm
toy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8123108A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Kajikawa
慎吾 梶川
Etsuko Nagaoka
栄都子 長岡
Yuji Mitsuda
雄二 満田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sega Enterprises Ltd filed Critical Sega Enterprises Ltd
Priority to JP8123108A priority Critical patent/JPH09311688A/ja
Publication of JPH09311688A publication Critical patent/JPH09311688A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本物のコンパクトディスク(CD)を用いる
ことなく、大人のまねをして簡単、確実、安価にカラオ
ケできる玩具を提供することを目的とする。 【解決手段】 複数種類のカラオケ音楽が予め記録され
た音楽発生器103と、複数種類のリズム音楽が予め記
録されたリズム発生器104と、音響発生器103が発
生する音響を指定するデコーダ102と、音響発生器1
03、リズム発生器104、マイク2の出力を合成する
ミキサ105と、ミキサ105の出力を音響に変えるア
ンプ106及びスピーカ11とを備える。CDに似せた
ディスクが装着されるとスイッチ101がディスクに設
けられた貫通穴の有無を検出し、これに基づき発生する
音楽が指定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は玩具に関するもの
であり、特に大人の持ち物に類似する玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】子供には、大人の持ち物に興味を示した
り、大人のすることをまねしたがる時期がある。このよ
うな時期の玩具として、カラオケの玩具、ワープロの玩
具等が知られている。
【0003】カラオケの玩具について説明すると、本体
にマイク、スピーカ、処理装置が内蔵されており、外付
けのROMカートリッジを所定のコネクタに挿入するこ
とにより所定の音楽を奏でることができる。そして、マ
イクに向かって歌うことにより子供はカラオケを楽しむ
ことができる。ROMカートリッジを交換することによ
り音楽を変えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカラオ
ケ玩具は、ROMカートリッジを使用しているため大人
用のカラオケとは操作方法が異なってしまう。大人用の
カラオケセットであればコンパクトディスクを交換する
等の操作を通じて選曲することが多いから、子供もそれ
をまねしたがる。このような操作をもまねできるように
することが情操教育の点から望ましいと言える。また、
ROMカートリッジを使用しているので、電気的な接触
部の信頼性の点で心配である。子供は頻繁に着脱を繰り
返すのみならず、扱いが乱暴な場合もあるから破損、接
触不良等の不具合が生じることも予想される。
【0005】一方、本物のCDを用いて玩具を構成した
とすると操作が難しく、子供に取り扱えないことも考え
られる。また、CDの記録面を手で直接触れることによ
り正常に再生されないこともあるだろうし、そもそも価
格が高くなってしまう。
【0006】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたもので、子供に大人のまねを可能にしつつ、簡
単、確実、安価に構成できる玩具を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、音響が予め
記録された音響生成手段と、この音響生成手段が生成す
る音響を制御する制御手段と、音響入力手段と、前記音
響生成手段の出力と前記音響入力手段の出力とを混合す
る混合手段と、この混合手段の出力を音響に変える音響
出力手段と、音響が記録されている媒体に似せて構成さ
れた制御媒体とを備え、前記制御手段は前記制御媒体に
基づき制御信号を生成し、前記音響手段は前記制御信号
に基づき音響を生成するものである。
【0008】前記音響生成手段には、1つあるいは複数
種類の音響が記録されている。前記制御媒体(これは例
えばコンパクトディスクに似せてある)が例えば玩具本
体に装着されることにより、その制御媒体に対応する種
類の音響が選択されて出力される。あるいは、その制御
媒体に応じた特定の状況(例えば生成時間や生成間隔等
が異なる生成状況)で生成のオン/オフが行われる。ま
た、玩具本体に装着されるコンパクトディスクあるいは
その類似品そのものは単なる飾りであって、他の制御媒
体(例えば本体に設けられたスイッチ等)により上述の
ような制御がなされる場合も含む。
【0009】この発明は、予め定められたリズムを発生
するリズム発生器と、前記リズム発生器にリズム発生タ
イミングを指示するリズムスイッチとを備え、前記混合
手段は、前記音響生成手段の出力、前記音響入力手段の
出力、及び、前記リズム発生器の出力を混合するもので
ある。
【0010】この発明は、前記音響生成手段に、音響情
報が予め記録された着脱自在のカートリッジと、前記カ
ートリッジの音響情報に基づき音響を生成する音響生成
部とを備えるものである。
【0011】この発明は、画像が予め記録された画像生
成手段と、この画像生成手段が生成する画像を制御する
制御手段と、前記画像生成手段の画像出力を表示する表
示手段と、画像に関する情報が記録されている媒体に似
せて構成された制御媒体とを備え、前記制御手段は前記
制御媒体に基づき制御信号を生成し、前記画像生成手段
は前記制御信号に基づき画像を生成するものである。
【0012】前記画像生成手段には、1つあるいは複数
種類の画像が記録されている。前記制御媒体(これは例
えばフロッピーディスクに似せてある)が例えば玩具本
体に装着されることにより、その制御媒体に対応する種
類の画像が選択されて出力される。あるいは、その制御
媒体に応じた特定の状況(例えば生成時間や生成間隔等
が異なる生成状況、あるいは画面を1つにするか複数の
画面に分割して複数種類の画像を同時に表示する状況
等)で生成のオン/オフが行われる。また、玩具本体に
装着されるフロッピーディスクあるいはその類似品その
ものは単なる飾りであって、他の制御媒体(例えば本体
に設けられたスイッチ等)により上述のような制御がな
される場合も含む。
【0013】この発明は、前記画像生成手段に、画像情
報が予め記録された着脱自在のカートリッジと、前記カ
ートリッジの画像に基づき画像を生成する画像生成部と
を備えるものである。
【0014】この発明は、前記制御媒体は、コンパクト
ディスク、フロッピーディスク、ビデオカセット、コン
パクトカセット、ミニディスク、写真フィルムカートリ
ッジ、ICカードのうちの少なくともいずれかに似せて
構成されるものである。
【0015】この発明は、前記制御媒体には識別情報が
予め記録され、前記制御手段は前記識別情報に基づき前
記制御媒体を識別して制御信号を生成するものである。
【0016】この発明は、前記識別情報は前記制御媒体
に設けられた開口部であり、前記制御手段は前記開口部
の有無を判断して識別を行うものである。
【0017】この発明は、前記識別情報は前記制御媒体
に付された磁気情報であり、前記制御手段は前記磁気情
報を検出する磁気検出器を備えるものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.以下、この発明の実施の形態につ
いて、図を用いて説明する。
【0019】図1はこの発明の実施の形態の玩具の正面
図である。人気キャラクタの形状をした本体1には着脱
自在のマイク2とともに、この玩具を肩にかけるための
ストラップ3が取り付けられている。マイク2はマイク
コード2aにより本体1に接続されている。マイク2は
音楽にあわせて歌うためのものである。本体1の鼻14
aは後述するリズム発生のためのスイッチになってい
る。鼻14aが押されるとリズムが発生する。
【0020】図2は、図1の玩具に内蔵される電子回路
の機能ブロック図である。この電子回路は、基板10、
この基板10の出力を受けて音を発生するスピーカ1
1、基板10を制御するためのスイッチ12〜15を備
える。スタート/ストップスイッチ12は音楽の再生を
開始したり停止したりするためのスイッチである。曲送
りスイッチ13は、曲目を手動で選択するためのスイッ
チである。後述するように、曲目は通常、自動的に選択
されるが、手動で選択するときにはこのスイッチ13が
用いられる。電子カスタネットスイッチ14は、鼻14
aを押すことにより電子カスタネット音を発生させるた
めのスイッチである。セレクトスイッチ15は電子カス
タネット音の種類を選択するためのスイッチである。図
2において、スイッチ15は4つのポジションをもつ。
【0021】基板10は、曲目選択スイッチ101−1
〜101−4、デコーダ102、音楽発生器(MUSI
C GEN)103、リズム発生器(RYHTHM G
EN)104、ミキサ(MIX)105、増幅器(AM
P)106、スイッチ付き可変抵抗器(VR)107を
備える。曲目選択スイッチ101−1〜101−4は、
後述のディスク4によりそれぞれオン/オフされる。デ
コーダ102は曲目選択スイッチ101−1〜101−
4のオン/オフに対応して曲目を自動的に選択する。音
楽発生器103は8曲の音楽のデータが記憶されてお
り、デコーダ102の出力に基づき選択された曲目を演
奏する。演奏の開始/停止はスタート/ストップスイッ
チ12により制御される。なお、曲送りスイッチ13に
より所望の曲を選択することにより曲目を手動で選択す
ることも可能である。リズム発生器104は、電子カス
タネットスイッチ14が押されたときにリズム音を発生
する。このリズム音は4種類あり、セレクトスイッチ1
5により手動で選択可能である。
【0022】ミキサ105は、音楽発生器103の音楽
出力、リズム発生器104のリズム出力及びマイク2の
音声出力を合成する。増幅器106は合成された出力を
所定のレベルまで増幅してスピーカ11に対して出力す
る。スピーカ11からの音量は可変抵抗器107−1に
より調節可能である。なお、可変抵抗器107−1には
連動スイッチ107−2が設けられている。連動スイッ
チ107−2は乾電池等の電源から基板10への電源供
給をオン/オフする。以上の構成により、自動的に再生
される音楽に合わせて歌い、子供はカラオケあるいはそ
のまねごとを楽しむことができる。また、好みに合わせ
てリズム音を発生させることもできる。
【0023】図3は図1のA−A‘矢視断面図である。
本体1はABS樹脂等からできている。ディスクトレイ
1aは本体1の背面上部に設けられていて、図中の矢印
の方向に開閉可能である。ディスク4をディスク止め部
1cに取り付けてからディスクトレイ1aを閉じる。デ
ィスク4がセットされているとスイッチ101が押され
る。このときどのスイッチがオンになるかはディスクご
とに異なるため、デコーダ102がこの状況を検出する
ことにより曲目の自動選択が可能になる。この動作につ
いては後述する。ディスク収納ケース1bは本体1の背
面下部に設けられていて、図中の矢印の方向に開閉可能
である。ディスク収納ケース1bには使用されないディ
スク4が収納されている。また、基板10、スピーカ1
1は本体内部に固定されている。スピーカ11が発生す
る音は本体1の開口部1dを通って外部に出ていく。開
口部1dはキャラクタの口に位置し、かつ、布等でカバ
ーされているので、一見して開口部とはわからないよう
になっている。
【0024】図4は図3のB−B‘矢視断面図である。
曲目選択スイッチ101−1〜101−4は基板10上
に平行に並べられている。この曲目選択スイッチ101
はディスク4が装着されたとき、これに接触するように
配置されている。
【0025】図5はディスク4の正面図である。ディス
ク4はいわゆるコンパクトディスク(CD)を摸したも
のであり、子供が扱いやすく安全にできている。ディス
ク4は樹脂製であり、直径は95mm程度、中心の穴4
aの内径は15mm程度、厚さは3mm程度である。曲
目選択穴4b−1〜4b−4は曲目選択スイッチ101
−1〜101−4をそれぞれオン/オフさせるために設
けられた貫通穴である。欠きとり4c、4dはディスク
4をディスクトレイ1aに装着するときの位置合わせの
ためのものである。これら欠きとりに対応してディスク
トレイ1aのディクス装着部には図示しない突起部が設
けられている。欠きとり4cはディスク4が裏表逆に装
着されるのを防止するために用いられる。欠きとり4d
はディスク4が回転することなく正しい位置に装着する
ために用いられる。ディスク4が正しい位置に装着され
ないと曲目選択穴4b−1〜4b−4と曲目選択スイッ
チ101−1〜101−4とが正しく対応せず、正しい
曲目選択を行えない。なお、ディスク4の一方の面には
曲目及びその歌詞が印刷されており、他方の面には絵そ
の他装飾的な模様等が印刷される。ディスク4が装着さ
れた状態では歌詞が外側を向き、ディスクトレイ1aの
透明カバー部分を通して歌詞を見ることができる。した
がって、マイク2をもって歌う子供はそのときに演奏さ
れている曲の歌詞を見ることができる。別に歌詞カード
を用意したり、曲目を理解して対応する歌詞カードを選
択する手間をかけることなくカラオケプレイを楽しむこ
とができる。
【0026】これら穴4b−1〜4b−4はディスク4
ごとに、どの穴が設けられているか違っている。これら
穴の状態は曲目に対応する。図6に対応関係を示す。穴
4b−4が貫通しているとき、ディスク1に対応し、こ
の曲目(例えば「マーチ」)が演奏される。以下同様
に、穴4b−3が貫通しているときディスク2に対応
し、穴4b−3及び4b−4が貫通しているときディス
ク3に対応し、穴4b−2及び4b−4が貫通している
ときディスク4に対応し、穴4b−2及び4b−3が貫
通しているときディスク5に対応し、穴4b−2〜4b
−4すべてが貫通しているときディスク6に対応し、穴
4b−2が貫通しているときディスク7に対応し、いず
れの穴も貫通していないときディスク8に対応する。各
穴は貫通しているか/していないかの2つの状態をもつ
から、これら4つの穴で最大15枚のディスク及び曲目
に対応させることが可能である(2の4乗=16、すべ
ての穴が貫通している状態はディスク4が装着されてい
ない状態と同じであるからこれを除いて15枚)。なお
穴の数及びスイッチの数を増やせばさらに多くの曲目に
対応することが可能である。
【0027】次のこの発明の実施の形態の玩具の動作に
ついて説明する。
【0028】<電源スイッチの投入>可変抵抗107の
ツマミを回すとスイッチ107−2がオンし、電源が投
入される。ディスク4が入っていないときは自動的に曲
番「1」になる。ツマミを逆方向に回すとスイッチがオ
フになる。
【0029】<ボリューム調整>電源スイッチをオン
し、ツマミをさらに同じ方向に回すとメロディの音量、
マイク2の音量、電子カスタネットの音量が大きくな
る。
【0030】<曲の選び方(ディスクを使う場合)>本
体1の背面は図7のようである。ディスクトレイ1aに
はディスク4は装着されていない。したがってスイッチ
101の突起はすべて起きている。
【0031】本体1の背面下部のディスク収納ケース1
bを開けて好みのディスク4を選ぶ。次にディスクトレ
イ1aを開けてディスク4をセットする。セットすると
きはディスク4の欠きとりをあわせつつ、中央の穴4a
をディスク止め部1cに挿入し、さらにカバー1cー1
をセットして固定する。セットするときは歌詞が印刷さ
れた面を外側に向けて歌うときに歌詞が見えるようにす
る。
【0032】ディスク4がセットされたときのスイッチ
101の動作について図9及び図10を用いて説明す
る。これらの図は4つのスイッチ101のうちの一つに
ついての断面図である。他のスイッチについても同様で
ある。
【0033】図9はディスク4がセットされていない状
態あるいは対応する曲目選択穴4bが貫通しているとき
の状態を示す。このとき突起部101bを遮るものはな
いから板部101cは本体1の裏面に密着しており、接
点101dとスイッチ素子101aとは離れている。
【0034】図10はディスク4がセットされ、かつ、
対応する曲目選択穴4bが貫通していないときの状態を
示す。このとき突起部101bはディスク4により押さ
れる。すると板部101cは接続点Sを中心に回転し、
板部101cはスイッチ素子101aに接近する。そし
て接点101dはスイッチ素子101aに接触し、この
スイッチをオンにする。
【0035】以上のように、ディスク4が装着されてい
るとき、貫通している穴4bに対応するスイッチ101
はオフであり、貫通していない穴4bに対応するスイッ
チ101はオンになる。すなわち、ディスク4の曲目選
択穴4bにより曲目選択スイッチ101をそれぞれ個別
にオン/オフできる。したがって、図4のようにディス
クの種類と貫通穴の状態との対応関係を予め定めておけ
ば、デコーダ102がその関係を解読することにより、
ディスク4の種類に応じた曲目を自動的に選択すること
ができる。デコーダ102は簡単なロジック回路により
実現できる。
【0036】<曲の選び方(曲送りスイッチを使用する
場合)>ディスク4を入れずに可変抵抗器107のツマ
ミを回し、スイッチ107−2を入れる。次にスタート
スイッチ12を押すと曲番「1」のメロディーが流れ
る。この状態でさらに曲送りスイッチ13を押すと次は
曲番「2」のメロディーが流れる。このように曲送りス
イッチ13をくり返し押すと、曲番が次々と進んでい
く。曲数が8つのとき、曲番「8」が選択されている状
態で曲送りスイッチ13を押すと曲番「1」に戻る。
【0037】<曲のスタート/ストップ>選曲したらス
タート/ストップスイッチ12を押すと、音楽発生器1
03は曲を奏ではじめる。1曲の再生が終わると自動的
に停止する。曲を途中で止めたいときは、もう一度スタ
ート/ストップスイッチ12を押す。
【0038】なお、曲を途中でストップして再びスター
トスイッチ12を押すと、その曲の始めから演奏され
る。また、曲を終えて再びスタートスイッチ12を押し
ても、その曲の始めから演奏される。
【0039】<マイクの使い方>スタート/ストップス
イッチ12をオンにして曲をスタートさせ、マイク2を
用いて曲に合わせて歌うことができる。また、曲をスタ
ートさせなければマイク2だけを用いて無伴奏で遊ぶこ
ともできる。
【0040】<電子カスタネットの遊び方>スイッチ1
07−2をオンにしてセレクトスイッチ15で4種類の
音声のなからから好みの音声を選択する。そして、本体
1の鼻14を押すと、リズム発生器104がその音声を
発生する。この電子カスタネットは、歌っているときの
合いの手として使うことができる。なお、音声が終わら
ないときに鼻14を再び押すと最初からの音声が発生す
る。鼻14を押しつづけると連続して音声が繰り返す。
音声が出ている途中でセレクトスイッチ15で他の音声
に切り替えたときは、すぐに他の音声に切り替わる。
【0041】音声の種類は次の4種類である。1)キャ
ラクタの声によるリズム音、2)「タン」という太鼓の
音によるリズム音、3)「ジャーン」というシンバルの
音によるリズム音、4)「ボヨヨーン」というばねを思
わせるリズム音。
【0042】以上のように、この発明の実施の形態1に
よれば、マイクと、いわゆるカラオケ音楽を発生する音
楽発生器と、これらの出力を合成するミキサを子供に人
気のあるキャラクタ人形に備えるので、子供は楽しくカ
ラオケを楽しむことができる。幼児期において子供は大
人のすることをまねしたがることが多いが、この装置に
よれば、子供のかかる欲求を適切に満足せしめ情操教育
上意義がある。
【0043】また、併せて、スイッチ操作により任意に
リズム音を発生させることができるので、様々な遊び方
が可能になる。また、リズム音を選択できるので、リズ
ム音の切り替えという楽しみが加わる。また、電子カス
タネットのスイッチをキャラクタの鼻にしたのでユーモ
ラスであり子供にとって好ましい。
【0044】また、ディスクの交換に対応して自動的に
曲目を選択するので操作上便利であるとともに、子供に
ディスク交換により自分で曲目を選択できるという満足
感を与えることができる。このことは、通常のカラオケ
セットにおいてディスクを交換することにより曲目を選
択するという大人のまねを体験させる点で意味がある。
また、本物のカラオケセット等とは異なりCDを摸した
ディスクを用いることにより、大人のまねをする機能を
損なうことなく、子供の乱暴な扱いにも耐えられる信頼
性の高いシステムを提供できる。また、装置をさほど高
価にしなくてもすむので費用的にも有利である。
【0045】また、ディスクの一方の面に歌詞を印刷
し、ディスク装着時にこの面が見えるようにしたので、
別途歌詞カード等を容易する必要がなく便利である。
【0046】また、どのディスクが装着されているか
を、そのディスクの貫通穴とスイッチの組み合わせで検
出するようにしたので、簡単かつ信頼性の高いシステム
を提供できる。このことは子供の扱いに耐えるために重
要である。
【0047】また、本体にディスク収納ケースを設けた
ので、収納の点で便利であるとともに、ディスクの紛失
を防止することができる。
【0048】また、万が一ディスクを紛失したときで
も、曲送りスイッチの手動操作により任意の曲を選択す
ることができるので、操作不能になることはない。この
点、カートリッジを差し替えることにより曲目を選択す
る、他の玩具に比べて有利である。この種の玩具ではカ
ートリッジを紛失するともはや演奏不能であり、カート
リッジを本体に固定しておかなければならない等、不便
な面があった。しかし、この発明の実施の形態1によれ
ば、音楽発生器103内のROM、RAM等の記憶手段
に予め音楽データを記憶しておくので、このような心配
はない。しかもカートリッジのコネクタ部での接触不良
等の不具合を心配する必要もなく、信頼性の高い、安価
な装置を提供することができる。
【0049】また、スピーカの音の出口をキャラクタの
口にしたので、あたかもキャラクタが音楽を口ずさむか
のように思え、ユーモラスであり好ましい。
【0050】また、ストラップを設けたので、可搬性及
び携帯性に優れる。
【0051】なお、以上の説明において、ディスクの種
類を検出する手段として、ディスクに設けられた貫通穴
(貫通穴に限らない)とこれを検出するスイッチを用い
た。しかし、要するにディスクの種類を検出できればよ
いのであって、これに限らないのは言うまでもない。例
えば、接触タイプのスイッチの代わりに受光素子を用い
た非接触タイプのスイッチを用いてもよい。あるいは、
ディスクの所定の部分に磁気情報を記録させ、本体側に
磁気検出ヘッドを設けてもよい。
【0052】発明の実施の形態2.発明の実施の形態1
の装置に着脱自在なROMカートリッジを設け、曲目の
追加を可能にし、カラオケのバリエーションを増やせる
ようにしてもよい。
【0053】図11はこの発明の実施の形態2の装置の
機能ブロック図である。基板10〜セレクトスイッチ1
5は、発明の実施の形態1で示されたものと同じもので
ある。ROMカートリッジ16は着脱自在であり、例え
ば本体1の底面等の比較的目立たない部位に取り付けら
れる。カートリッジ16はねじ等によりしっかりと固定
されることが望ましい。容易に取り外せるようでは子供
の取り扱いに耐えられず、接触不良を生じたり、最悪の
場合は破損することも考えられるからである。
【0054】ROMカートリッジ16は、複数のディス
ク4からなるディスクの組みとセットになっている。す
なわち、ROMカートリッジ16により音楽発生器10
3が再生する音楽や、リズム発生器104が発生するリ
ズム音楽に対応してイラストや歌詞が表現されたディス
ク4の組みが予め容易されている。ROMカートリッジ
16とともにディスク4の組みが交換される。このよう
に扱うことにより、必要に応じて曲目を変更及び追加す
ることができるとともに、子供はその曲目に応じたディ
スク4の交換を遊ぶことができる。
【0055】ROMカートリッジ16が挿入されると、
これに内蔵されるデータに基づき音楽発生器103が音
楽を発生し、リズム発生器104がリズム音楽を発生す
る。したがって、ROMカートリッジ16を変えること
により、装置をさまざまな音楽に対応させることができ
る。また、ROMカートリッジ16からデコーダ102
に制御信号が入力されているので、カートリッジごとに
ディスク4の貫通穴の配置とディスクの関係を変えるこ
ともできる。例えば、図6のディスク1からディスク8
の関係を逆にして、ディスク8からディスク1に対応さ
せるようにしてもよい。
【0056】また、ROMカートリッジ16を常時取り
付けたままにするのではなく、音楽を変えるときに接続
し、音楽データを音楽発生器103及びリズム発生器1
04の内部メモリにダウンロードするようにしてもよ
い。この場合、本体を取り扱う際にカートリッジの取り
扱いを気にする必要はなく、取り扱いが容易になるとと
もに信頼性の点でも有利である。
【0057】発明の実施の形態3.以上の説明におい
て、カラオケセットを摸した玩具について説明したが、
この例に限らない。大人のまねをしたい子供用の玩具と
して、大人用の装置を一見まねたもので子供用に安価で
扱いやすく、信頼性の高い玩具について適用できる。
【0058】例えば、次のようなものである。
【0059】(1)パソコンあるいはワードプロセッサ
を摸した玩具 フロッピーディスクの入れ替えにより画面が変わる玩具
である。広く普及しているパソコンの操作をまねするた
めに、発明の実施の形態1のディスクをフロッピーディ
スクに見立てる。そして、装着されたディスクの種類を
同様の機構により検出し、ディスクごとに異なる画像を
表示するように構成する。
【0060】(2)占い装置を摸した玩具 カードを挿入することにより所定の占いがなされる玩具
である。前述のディスクを占い用のカード(例えば、
「ヤギ座のカード」)に見立てる。そして、挿入された
ディスクの種類を同様の機構により検出し、ディスクご
とに異なる占いを行う。
【0061】(3)ビデオデッキを摸した玩具 前述のディスクの形状をカセットの形状に類似するもの
に変え、これをビデオデッキのカセットに見立てる。そ
して、挿入されたカセットの種類を同様の機構により検
出し、カセットごとに異なる画像を表示する。
【0062】同様に、前述のディスクを、カメラのフィ
ルムカートリッジに見立ててカメラの玩具に適用し、オ
ーディオカセットに見立てていわゆるラジカセの玩具に
適用し、ミニディスクに見立ててオーディオ装置に適用
し、レーザーディスクに見立ててレーザーディスクプレ
ーヤーに適用し、DVDに見立ててDVDプレーヤーに
適用することも考えられる。
【0063】(4)セキュリティシステムを摸した玩具 前述のディスクをIDカードの形状に類似するものに変
え、これをIDカードに見立てる。そして、挿入された
カードが所定のものであるときは蓋を開けて中の物(例
えば、金庫の中のおもちゃのお金)を取り出せるが、そ
うでないときは蓋が開かないようにする。
【0064】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、音響
が予め記録された音響生成手段と、この音響生成手段が
生成する音響を制御する制御手段と、音響入力手段と、
前記音響生成手段の出力と前記音響入力手段の出力とを
混合する混合手段と、この混合手段の出力を音響に変え
る音響出力手段と、音響が記録されている媒体に似せて
構成された制御媒体とを備え、前記制御手段は前記制御
媒体に基づき制御信号を生成し、前記音響手段は前記制
御信号に基づき音響を生成するので、コンパクトディス
クのような音響媒体を用いずに音響を選択して出力する
ことができる。したがって、子供にとって取り扱いやす
く、かつ信頼性も向上する。このとき子供はあたかも大
人と同じ操作をしているように感じることができる。
【0065】また、この発明によれば、予め定められた
リズムを発生するリズム発生器と、前記リズム発生器に
リズム発生タイミングを指示するリズムスイッチとを備
え、前記混合手段は、前記音響生成手段の出力、前記音
響入力手段の出力、及び、前記リズム発生器の出力を混
合するので、リズムをとって遊ぶことができ、面白さが
さらに深まる。
【0066】また、前記音響生成手段に、音響情報が予
め記録された着脱自在のカートリッジと、前記カートリ
ッジの音響情報に基づき音響を生成する音響生成部とを
備えるので、生成する音響を適宜選択することができ
る。
【0067】また、画像が予め記録された画像生成手段
と、この画像生成手段が生成する画像を制御する制御手
段と、前記画像生成手段の画像出力を表示する表示手段
と、画像に関する情報が記録されている媒体に似せて構
成された制御媒体とを備え、前記制御手段は前記制御媒
体に基づき制御信号を生成し、前記画像生成手段は前記
制御信号に基づき画像を生成するので、フロッピーディ
スクのような画像媒体を用いずに画像を選択して出力す
ることができる。したがって、子供にとって取り扱いや
すく、かつ信頼性も向上する。このとき子供はあたかも
大人と同じ操作をしているように感じることができる。
【0068】また、前記画像生成手段に、画像情報が予
め記録された着脱自在のカートリッジと、前記カートリ
ッジの画像に基づき画像を生成する画像生成部とを備え
るので、生成する画像を適宜選択することができる。
【0069】また、前記識別情報は前記制御媒体に設け
られた開口部であり、前記制御手段は前記開口部の有無
を判断して識別を行うので、簡単な構成で確実に識別を
行うことができる。
【0070】また、前記識別情報は前記制御媒体に付さ
れた磁気情報であり、前記制御手段は前記磁気情報を検
出する磁気検出器を備えるので、制御媒体の形状を損な
うことなく識別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の装置の正面図であ
る。
【図2】この発明の実施の形態1の装置の機能ブロック
図である。
【図3】この発明の実施の形態1の装置の側面断面図で
ある。
【図4】この発明の実施の形態1の装置の背面断面図で
ある。
【図5】この発明の実施の形態1のディスクの正面図で
ある。
【図6】この発明の実施の形態1におけるディスクの種
類とディスクに設けられた貫通穴との関係を示す図であ
る。
【図7】この発明の実施の形態1の動作を説明するため
の背面斜視図である。
【図8】この発明の実施の形態1の動作を説明するため
の背面斜視図である。
【図9】この発明の実施の形態1のディスクの種類の検
出方法を説明するための図である。
【図10】この発明の実施の形態1のディスクの種類の
検出方法を説明するための図である。
【図11】この発明の実施の形態2の装置の機能ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 本体 1a ディスクトレイ 1b ディスク収納ケース 1c ディスク止め部 1d 開口部 2 マイク 2a マイクコード 3 ストラップ 4 ディスク 4a 中央の穴 4b 曲目選択穴 4c 欠きとり 4d 欠きとり 10 基板 11 スピーカ 12 スタート/ストップスイッチ 13 曲送りスイッチ 14 電子カスタネットスイッチ 15 セレクトスイッチ 16 ROMカートリッジ 101 曲目選択スイッチ 102 デコーダ 103 音楽発生器(MUSIC GEN) 104 リズム発生器(RYHTHM GEN) 105 ミキサ(MIX) 106 増幅器(AMP) 107 スイッチ付き可変抵抗器(VR)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響が予め記録された音響生成手段と、
    この音響生成手段が生成する音響を制御する制御手段
    と、音響入力手段と、前記音響生成手段の出力と前記音
    響入力手段の出力とを混合する混合手段と、この混合手
    段の出力を音響に変える音響出力手段と、音響が記録さ
    れている媒体に似せて構成された制御媒体とを備え、前
    記制御手段は前記制御媒体に基づき制御信号を生成し、
    前記音響手段は前記制御信号に基づき音響を生成する玩
    具。
  2. 【請求項2】 予め定められたリズムを発生するリズム
    発生器と、前記リズム発生器にリズム発生タイミングを
    指示するリズムスイッチとを備え、前記混合手段は、前
    記音響生成手段の出力、前記音響入力手段の出力、及
    び、前記リズム発生器の出力を混合することを特徴とす
    る請求項1記載の玩具。
  3. 【請求項3】 前記音響生成手段に、音響情報が予め記
    録された着脱自在のカートリッジと、前記カートリッジ
    の音響情報に基づき音響を生成する音響生成部とを備え
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の玩具。
  4. 【請求項4】 画像が予め記録された画像生成手段と、
    この画像生成手段が生成する画像を制御する制御手段
    と、前記画像生成手段の画像出力を表示する表示手段
    と、画像に関する情報が記録されている媒体に似せて構
    成された制御媒体とを備え、前記制御手段は前記制御媒
    体に基づき制御信号を生成し、前記画像生成手段は前記
    制御信号に基づき画像を生成する玩具。
  5. 【請求項5】 前記画像生成手段に、画像情報が予め記
    録された着脱自在のカートリッジと、前記カートリッジ
    の画像に基づき画像を生成する画像生成部とを備えるこ
    とを特徴とする請求項4記載の玩具。
  6. 【請求項6】 前記制御媒体は、コンパクトディスク、
    フロッピーディスク、ビデオカセット、コンパクトカセ
    ット、ミニディスク、写真フィルムカートリッジ、IC
    カードのうちの少なくともいずれかに似せて構成される
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5いずれかに記載
    の玩具。
  7. 【請求項7】 前記制御媒体には識別情報が予め記録さ
    れ、前記制御手段は前記識別情報に基づき前記制御媒体
    を識別して制御信号を生成することを特徴とする請求項
    1乃至請求項5いずれかに記載の玩具。
  8. 【請求項8】 前記識別情報は前記制御媒体に設けられ
    た開口部であり、前記制御手段は前記開口部の有無を判
    断して識別を行うことを特徴とする請求項7記載の玩
    具。
  9. 【請求項9】 前記識別情報は前記制御媒体に付された
    磁気情報であり、前記制御手段は前記磁気情報を検出す
    る磁気検出器を備えることを特徴とする請求項7記載の
    玩具。
JP8123108A 1996-05-17 1996-05-17 玩 具 Withdrawn JPH09311688A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8123108A JPH09311688A (ja) 1996-05-17 1996-05-17 玩 具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8123108A JPH09311688A (ja) 1996-05-17 1996-05-17 玩 具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09311688A true JPH09311688A (ja) 1997-12-02

Family

ID=14852382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8123108A Withdrawn JPH09311688A (ja) 1996-05-17 1996-05-17 玩 具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09311688A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252933A (ja) * 2007-04-17 2007-10-04 Agatsuma:Kk 発音玩具
JP2008067883A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Namco Bandai Games Inc 玩具
WO2008099713A1 (ja) * 2007-02-14 2008-08-21 Bandai Co., Ltd. ゲーム装置及びコンピュータプログラム
US7867055B2 (en) * 2005-05-02 2011-01-11 Agatsuma Co., Ltd. Sounding toy
US8515092B2 (en) 2009-12-18 2013-08-20 Mattel, Inc. Interactive toy for audio output

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7867055B2 (en) * 2005-05-02 2011-01-11 Agatsuma Co., Ltd. Sounding toy
JP2008067883A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Namco Bandai Games Inc 玩具
WO2008099713A1 (ja) * 2007-02-14 2008-08-21 Bandai Co., Ltd. ゲーム装置及びコンピュータプログラム
JP2007252933A (ja) * 2007-04-17 2007-10-04 Agatsuma:Kk 発音玩具
JP4594349B2 (ja) * 2007-04-17 2010-12-08 株式会社アガツマ 発音玩具
US8515092B2 (en) 2009-12-18 2013-08-20 Mattel, Inc. Interactive toy for audio output

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5531600A (en) Interactive audio-visual work
US5973591A (en) Electronic signaling system
US8420923B1 (en) Music playing device for symphonic compositions
US4521205A (en) Sound tape player having an animated character
US7120509B1 (en) Sound and image producing system
FR2586846A1 (fr) Dispositif pedagogique interactif.
JPS62217987A (ja) 音発生遊技装置
US20050052981A1 (en) Record controlled sound playback device
US6029042A (en) Educational audio playback device including hidden graphical images located below pivoting button elements
US5368488A (en) Talking book
US5651681A (en) Toy electronic information storage media and playback system
JPH09311688A (ja) 玩 具
JP2000156049A (ja) オーディオメディアおよびメディア再生装置
GB2347647A (en) Book with audio record and playback which can be linked to a computer
US6947352B2 (en) Audio recording playback device
RU2721344C1 (ru) Интерактивная книга и электронная подложка для интерактивной книги
JP3549112B2 (ja) アミューズメント装置、これにより作成されるボイスレコーダ及びボイスレコーダの作成方法
JP3975593B2 (ja) 再生音を発生する方法、再生音を発生する電子機器及びエンターテインメント・システム
JP2001188539A (ja) 楽音制御装置
GB2397027A (en) Electronic tune game
JP2001088885A (ja) 記録媒体収納ケース
RU2121718C1 (ru) Портативная музыкальная система для караоке и картридж для нее
WO2000008648A1 (fr) Procede et dispositif de stockage de son et de lecture de son installe dans le boitier d'un cadeau
KR200245140Y1 (ko) 피아노 완구가 부설된 카세트
KR200245141Y1 (ko) 카세트가 부설된 피아노 완구

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030805