JP4593819B2 - 折り畳み式テント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋外で各種の作業や待機する際に雨除け、雪除け、日除け及び防塵対策のために有効に利用できようにした折り畳み式テントに関する。
【0002】
【従来の技術】
屋外に設置した配電盤等の保守点検を行う場合、雨や雪除けまたは夏期においては日除のためにテントを張って作業者を雨や雪または陽光から保護することが一般に行われている。一方、テントを張るのに作業前後の段取りに時間を費やすことから、図15に示すようにブルーシートを利用して簡易に設置と除去ができるようにしたものもある。すなわち、図示のように、配電盤50の上にブルーシート51を被せると同時に作業者52が作業できるように空間を作り、ブルーシート51の端部に設けたロープ51aを地面に設置したブロック53に勾留することでブルーシート51を張り巡らす。このようにブルーシート51を張ることで、作業者52は雨や雪及び陽光等から保護することができ、雨天の場合でも作業者52は両手を使って楽に作業することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ブルーシート51はブロック53にロープ51aを介して勾留されるだけなので、ブルーシート51を安定して固定することは困難である。すなわち、ブロック53の位置を適正にしなければブルーシート51を安定させて張り巡らすことができず、緩み等を生じて作業者52の保護が十分にできない。このように、ブルーシート51を用いる場合では、テントを張るよりも段取り作業が簡略されるが、作業者52の保護の面では十分ではないという問題がある。
【0004】
そこで、本発明は、簡単な構造でしかも作業者の保護も確実にできる折り畳み式テントを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上下方向の高さ及び水平方向の位置を変更可能な支持体の上端に複数のベースを回転自在に設けるとともに、前記ベースに複数の骨部材を展開及び折り畳み可能に備え、前記骨部材に折り畳み可能なシートを連接し、前記支持体は、取付け位置に固定されるパイプ状の第1ロッドと、前記第1ロッドに内挿され軸線方向に移動自在且つ軸線回りに回転自在とした第2ロッドと、前記第2ロッドの上端に上下方向に折り畳み可能に連接したアームとからなり、前記アームの先端に前記ベースを回転自在に備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明においては、支持体の上端に設けたベースを回転させるとともに骨部材を円状に展開させることでシートを傘のように張り巡らすことができる。
【0009】
また、上下方向の高さ及び水平方向の位置を変更可能な支持体とすれば、支持体の上端に折り畳み可能な骨部材を設けているので、折り畳み式テントの高さと水平方向の位置を自在に変えることができ、作業条件に対して最適な折り畳み式テントの高さと位置を変更することができ、作業性を向上させることができる。
【0010】
【実施例】
図1は本発明の折り畳み式テントを柱上作業用のゴンドラに取り付けたときの正面図、図2は平面図である。
【0011】
柱上作業車のブーム(図示せず)の上端に取り付けられたゴンドラ40に固定具41を介して本発明の折り畳み式テント1が固定されている。折り畳み式テント1は、固定具41を介してゴンドラ40に固定されるパイプ状の第1ロッド2と、この第1ロッド2の中に二重管状に挿入され軸線方向に移動可能で且つ軸線回りで回転自在な第2ロッド3と、この第2ロッド3の上端に上下方向に回動自在に取り付けたアーム4と、このアーム4の上端に回転自在に配置した2枚のベース5a,5bと、これらのベース5a,5bにそれぞれ4本連接した骨部材6,7と、これら骨部材6,7に張り付けたシート8とから構成されたものである。こような折り畳み式テント1では、ベース5a,5bの水平方向への回動と骨部材6,7の水平方向への回動展開によって図2に示すように骨部材6,7を円状に展開させることができ、シート8を傘のようにした使用することができる。そして、骨部材6,7を折り畳むとともにベース5a,5bが整合するように回動させることでシート8を折り畳むことができる。
【0012】
図3は固定具41の詳細であって、(a)は平面図、(b)はゴンドラ40に対する固定構造を示す正面図である。
【0013】
固定具41はゴンドラ40の内壁に沿う第1部材41aと外壁に沿う第2部材41bとをボルト41cで一体に連結したものである。第1部材41aには第1ロッド2を差し込むためのスリーブ41dを形成するとともに、このスリーブ41dにはスナップフィット式で第1ロッド2を固定するための孔41eを設ける。また、第2部材41bにはゴンドラ40の外壁に突き当たり固定具41のぐらつきを防止する固定ボルト41fを設ける。このような構成において、第1,第2部材41a,41bをゴンドラ40の上端壁を挟み込むように配置し、ボルト41cを締め上げることによって、これらの第1,第2部材41a,41bでゴンドラ40の上端壁を狭持し、更に固定ボルト41fを図3の(b)において右側に移動させることで固定具41をゴンドラ40の上端に固定することができる。
【0014】
図4は折り畳み式テント1の第1ロッド2,第2ロッド3,アーム4の構成を示す正面図である。
【0015】
第1ロッド2の下端には外側に向けてスプリング(図示せず)によって付勢されたピン2aを設ける。第1ロッド2を固定具41のスリーブ41dに挿入するとピン2aはスリーブ41dの内壁によって押されて内側に移動し、ピン2aが孔41eと整合したときにはこのピン2aが孔41eに嵌入し、スナップフィット機構によって第1ロッド2が固定具41に固定される。すなわち、第1ロッド2の下端部をスリーブ41dに差し込むことによって、ピン2aと孔41eとによるスナップフィット機構によって第1ロッド2が固定具41に固定される。そして、固定状態から指先でピン2aをスリーブ41dの内側に押さえ付け第1ロッド2を上側に動かすことにより、ピン2aと孔41eとの間の係合が解かれて第1ロッド2を固定具41から抜き取ることができる。
【0016】
第1ロッド2の上端部には、内挿した第2ロッド3に対してブロック(図示せず)を移動させて係合と非係合の位置に設定可能な操作ボルト2bを設ける。この操作ボルト2bは、第1ロッド2内に臨むブロックを一体に連結したもので、操作ボルト2bを図4において左側に回転させて移動させることにより第2ロッド3に対するブロックの係合を解き、右側に回転させて移動させることにより第2ロッド3にブロックが係合してこれを固定するように動作する。したがって、ブロックが非係合の位置にあるときに第2ロッド3の高さを任意に設定できるとともに軸線回りの角度も任意に設定することができ、アーム4の高さと指向方向を任意に設定することができる。
【0017】
第2ロッド3の上端にはブラケット3aを設け、このブラケット3aを貫通するピン3bによってアーム4を上下方向に回動自在に連接する。アーム4の基端には外側に向けてスプリング(図示せず)によって付勢されたピン4aを設けるとともに、ブラケット3aにはピン4aとともにスナップフィット機構を構成するための孔3cを設ける。このような構成おいて、ピン4aが孔3cに嵌入しているときには、アーム4は図4において実線で示す姿勢に保持され、アーム4を下に押し下げるとピン4aが孔3cから離脱し、アーム4はその自重によって図中の一点鎖線で示すように吊り下がった状態に設定することができる。
【0018】
ベース5a,5bはアーム4の上端に回転自在に設けられるもので、骨部材6,7を折り畳むときにはこれらのベース5a,5bを旋回させて上下に重なり合うようにする。図5は骨部材6,7を折り畳んだ状態を示すものであって、(a)は平面図、(b)正面図である。図示のように、ベース5a,5bは互いに重なりあい、骨部材6,7も上下に重なり合った状態に折り畳まれる。
【0019】
以上の構成において、ゴンドラ40に折り畳み式テント1を装着するには、第1ロッド2を固定具41のスリーブ41dに差し込みピン2aと孔41eとによるスナップフィット機構によって固定する。この後、図5に示したベース5a,5bの重なりが外れるようにそれぞれ旋回させるとともに、骨部材6,7のそれそれぞれを展開させて図2に示すように位置を設定する。これにより、折り畳み式テント1のシート8を展開させることができ、ゴンドラ40に乗る作業者を雨や雪または陽光から保護することができる。なお、ベース5a,5bに連接した4本ずつの骨部材6,7はこれらを展開したとき図2の符号「6,7」で示すように1本ずつの組が重なり合うようにし、この重なりあった骨部材6,7を一体にフック(図示せず)等で接合できる構成とすることによってシート8を円状に展開させることができる。
【0020】
第2ロッド3の高さや回転角度は操作ボルト2bによって自由に変更できるので、作業者の身長に合わせた高さに設定できるとともに、図2の一点鎖線で示すように折り畳み式テント1の位置を自由に変えることができる。したがって、作業条件に応じて折り畳み式テント1の高さと位置を自由に設定することができ、作業性を向上させることができる。
【0021】
ゴンドラ40による作業を終了したら、骨部材6,7をそれぞれ折り畳むとともにベース5a,5bが重なり合うように旋回させて、図5に示した折り畳み状態にセットする。なお、シート8は図示していないが、骨部材6,7の折り畳みと同時にシート8もコンパクトに折り畳まれる。次いで、指先でピン4aを押さえつけアーム4を下に引き下げることにより。ピン4aと孔3cとによるスナップフィット機構による拘束を解除する。これにより、アーム4と骨部材6,7を図4に示すよう折り畳むことができる。そして、固定具41から第1ロッド2を引き上げることにより、折り畳み式テント1を畳んだ状態とすることができる。
【0022】
このように、本発明の折り畳み式テント1では、ゴンドラ40に装着したときには、骨部材6,7を展開させてシート8を傘状に張ることができ、ゴンドラ40に乗る作業者を雨や雪または陽光から保護することができる。そして、作業が終了すれば、図4の一点鎖線で示すように折り畳むことができ、折り畳み式テント1をコンパクトにして搬送を容易にすることができる。
【0023】
図6から図9は本発明の折り畳み式テント1の使用形態を示すものである。
【0024】
図6の例は従来例でも示した配電盤50の保守点検作業用としたもので、吸盤61によって折り畳み式テント1のロッド部が配電盤50の上端に固定されている。この例では、折り畳み式テント1によって作業者52を保護することができるので、雪除けや雨除けとして利用できる。なお、保護の万全を図るため、折り畳み式テント1の周縁からカバーシート62を垂らすことが好ましい。
【0025】
図7の例は釣り人用として本発明の折り畳み式テント1を用いたものである、釣り人63は折り畳み式テント1のロッド部を背中に載せるハンガー64を備えるだけで、折り畳み式テント1によって雨等に濡れないようにすることができる。
【0026】
図8の例は工事現場や道路工事等に派遣されるガードマンの待機位置に折り畳み式テント1を設置した例である。この例では、地面からロッド部を立ち上げることによって、折り畳み式テント1によってガードマン65を保護することができる。
【0027】
図9の例は電柱作業の例を示すものである。
【0028】
図示の例では、電柱66に設けた固定具66aによって折り畳み式テント1のロッド部が固定され、作業者67の真上に折り畳み式テント1を配置することによって雨や雪から保護することができる。
【0029】
図10から図14は折り畳み式テントの形状の例を示すものであり、図10は5本の骨部材によってシートを長方形状に展開したもの、図11は6本の骨部材によってシートを五角形状に展開したもの、図12は4本の骨部材によってシートを三角形状に展開したもの、図13は9本の骨部材によってシートを長方形状に展開したもの、図14は9本の骨部材によってシートを八角形状に展開したものである。このように骨部材の本数や長さを変えることによって、折り畳み式テント1の形状を様々に変えることができ、用途に応じた形状の折り畳み式テント1を供給することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明では、上下方向の高さ及び水平方向の位置を変更可能な支持体の上端に折り畳み可能な骨部材を設けているので、折り畳み式テントの高さと水平方向の位置を自在に変えることができ、作業条件に対して最適な折り畳み式テントの高さと位置を変更することができ、作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折り畳み式テントを柱上作業用のゴンドラに取り付けた例を示す正面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】固定具の詳細であって、(a)は平面図、(b)はゴンドラへの取り付け構造を示す正面図。
【図4】折り畳み式テントの要部を示す正面図。
【図5】骨部材の折り畳みを示す図であって、(a)は平面図、(b)は正面図。
【図6】本発明の折り畳み式テントを配電盤の保守点検作業に利用する形態を示す図。
【図7】本発明の折り畳み式テントを釣り人用に利用する形態を示す図。
【図8】本発明の折り畳み式テントをガードマンに利用する形態を示す図。
【図9】本発明の折り畳み式テントを柱上作業に使用する形態を示す図。
【図10】5本の骨部材によって長方形状に展開した折り畳み式テントの平面図。
【図11】6本の骨部材によって五角形状に展開した折り畳み式テントの平面図。
【図12】4本の骨部材によって三角形状に展開した折り畳み式テントの平面図。
【図13】9本の骨部材によって長方形状に展開した折り畳み式テントの平面図
【図14】9本の骨部材によって八角形状に展開した折り畳み式テントの平面図。
【図15】従来例を示す概略斜視図。
【符号の説明】
1 折り畳み式テント
2 第1ロッド
2a ピン
2b 操作ボルト
3 第2ロッド
3a ブラケット
3b ピン
3c 孔
4 アーム
4a ピン
5a,5b ベース
6,7 骨部材
8 シート
40 ゴンドラ
41固定具
41a 第1部材
41b 第2部材
41c ボルト
41d スリーブ
41e 孔
41f 固定ボルト
Claims (1)
- 上下方向の高さ及び水平方向の位置を変更可能な支持体の上端に複数のベースを回転自在に設けるとともに、前記ベースに複数の骨部材を展開及び折り畳み可能に備え、前記骨部材に折り畳み可能なシートを連接し、
前記支持体は、取付け位置に固定されるパイプ状の第1ロッドと、前記第1ロッドに内挿され軸線方向に移動自在且つ軸線回りに回転自在とした第2ロッドと、前記第2ロッドの上端に上下方向に折り畳み可能に連接したアームとからなり、前記アームの先端に前記ベースを回転自在に備えていることを特徴とする折り畳み式テント。
Priority Applications (1)
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JP2001107237A JP4593819B2 (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 折り畳み式テント |
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Publications (2)
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---|---|
JP2002303060A JP2002303060A (ja) | 2002-10-18 |
JP4593819B2 true JP4593819B2 (ja) | 2010-12-08 |
Family
ID=18959590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001107237A Expired - Lifetime JP4593819B2 (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 折り畳み式テント |
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Citations (2)
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JPH0236316U (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-09 | ||
JP2000017804A (ja) * | 1998-07-03 | 2000-01-18 | Shikoku Chem Corp | 日よけ装置 |
-
2001
- 2001-04-05 JP JP2001107237A patent/JP4593819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0236316U (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-09 | ||
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