JP4592022B2 - 自動実行コマンド生成システムと方法およびプログラム - Google Patents

自動実行コマンド生成システムと方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4592022B2
JP4592022B2 JP2006297325A JP2006297325A JP4592022B2 JP 4592022 B2 JP4592022 B2 JP 4592022B2 JP 2006297325 A JP2006297325 A JP 2006297325A JP 2006297325 A JP2006297325 A JP 2006297325A JP 4592022 B2 JP4592022 B2 JP 4592022B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
procedure
server
work
information
policy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006297325A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008117029A (ja
Inventor
有里佳 板子
大助 平岡
Original Assignee
株式会社日立情報システムズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立情報システムズ filed Critical 株式会社日立情報システムズ
Priority to JP2006297325A priority Critical patent/JP4592022B2/ja
Publication of JP2008117029A publication Critical patent/JP2008117029A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4592022B2 publication Critical patent/JP4592022B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、業務処理コンピュータシステムの運用業務に係り、特に、複数の顧客に各種業務運用処理サービスを提供するサーバシステムを運用・管理するデータセンタにおいて、複数の手順を組み合わせて行う変更作業で、複数の顧客や多くの種類および構成のサーバを対象に作業を行う場合に、対象顧客やサーバの種類、実施時間の違いによる障害の発生を防止するために好適な運用作業手順作成時の不正手順チェックアウト方法、障害発生防止のためのコマンド生成方法、および自動実行コマンド生成システム、ならびにそのプログラムに関する。
近年の大規模業務システムに対してのシステム維持、システム変更等の業務運用作業は、その種類において多岐に渡っており、運用担当部門が実施する作業の正確性が求められている。
そこで、システム変更作業の自動化を行うことにより、人手による作業ミスの防止や、作業の効率化を実現している。
その実現方法としては、例えば、特開2004−362211号公報(特許文献1)に記載された『定型操作自動処理プログラム、定型操作自動処理方法及び定型操作自動処理装置』がある。
上記公報記載の技術では、コンピュータによる定型操作中に、あるタスクにおいて異常が発生すると、その異常に対処すべく実行条件が設定されたタスク、すなわち再実行を開始するタスクが選択的に実行されることで、コンピュータ運用者による介入操作を不要にしている。
このように、上記公報に記載の技術では、定型操作をタスクとして事前に登録することが可能であるが、手順の実施の可否のチェックを行っていないため、不正な手順を実行する危険性が残る。
また、実行時の不正なコマンドの発行を防止する方法として、例えば、特開2006−79251号公報(特許文献2)に記載された『コマンド実行制御システムおよび制御方法、ならびにそのプログラム』がある。この技術では、複数の顧客に業務処理サービスを提供しているサーバやストレージ機器等の運用・保守業務において、担当者毎の作業範囲および担当システムをルール化してデータベースに保存し、専用のコマンド入力インタフェースを提供して、これをチェックすることで、オペレーションミスの防止によるデータ破壊等の事故を低減している。
このように、上記公報に記載の技術では、事前に登録したポリシによる実行時のチェックが可能であるが、この場合であると、実行時に不正手順の存在を発見することになり、それによる手戻りや人手による作業等で工数がかかるという問題がある。
この問題を解消するために、手順を組み合わせた作業の手順作成においては、事前に有識者によるレビューを行うことにより、手順内容に含まれる不正な手順の摘出や必要な手順の漏れを防止できるが、そのレビューには有識者が不可欠であり、手順のチェックに用いる情報は有識者の知識に依存することになる。
特開2004−362211号公報 特開2006−79251号公報
このように、上記特許文献1に記載の技術では、定型操作をタスクとして事前に登録することが可能であるが、手順の実施の可否のチェックを行っていないため、不正な手順を実行する危険性が残る。また、上記特許文献2に記載の技術では、事前に登録したポリシによる実行時のチェックが可能であるが、この場合、実行時に不正手順の存在を発見することになり、それによる手戻りや人手による作業等で工数がかかるという問題がある。
そして、この問題を解消するために、手順を組み合わせた作業の手順作成においては、事前に有識者によるレビューを行うことにより、手順内容に含まれる不正な手順の摘出や必要な手順の漏れを防止できるが、そのレビューには有識者が不可欠であり、手順のチェックに用いる情報は有識者の知識に依存することになり、数少ない有識者の頭脳を必要としなければならない。
(目的)
そこで、本発明の目的は、手順作成の作業者に依存することなく、未然に不正手順の作り込みを防止するための運用作業手順作成時の不正手順チェックアウト方法、コマンド生成方法、および自動実行コマンド生成システム、ならびにそのプログラムを提供することにある。
本発明による自動実行コマンド生成システムは、作業手順およびそれに紐付いたコマンド列を定義した作業手順情報記憶手段と、該作業対象情報に基づく作業手順の実施可否を定義した作業手順ポリシ記憶手段と、サーバ情報を含む顧客システムの構成情報を記憶したサーバ構成情報記憶手段と、選択された手順および対象情報から必要なパラメタと対象情報に関連付いたポリシ情報を抽出して、作業手順を確定する際に、手順の実施可否をチェックするポリシチェック手段と、選択された手順に紐付いたコマンド列を生成するコマンド列生成手段とを備える。
本発明による運用作業手順作成時の不正手順チェックアウト方法は、手順を組み合わせて行うシステム変更作業において、手順の実施可否を決定する要因の多くを占める作業対象となるサーバの構成や顧客情報を構成情報として、また、それらの情報や実施時間帯による手順の実施可否をポリシとして登録し、不正手順の作り込みを防止するためのチェックを行う。
また、本発明による運用作業手順作成時のコマンド生成方法は、運用端末に作業の実行コマンド列と、作業毎に可変する情報(パラメタ)、さらにそれに紐付いた作業名を管理させ、選択可能な手順を候補として提示する手順作成プログラムにより作業手順を編集し、確定することで、実行コマンド列(スクリプトファイル)を生成する。
変更作業において、対象となっているサーバの種類や構成、顧客情報を構成情報として登録し、作業対象サーバの顧客や、種類および構成、作成実施時間によって実行が必要とされている手順の漏れ防止や実行禁止の作業手順の追加のためにポリシとして作業対象ルールを登録し、作業手順作成時にチェックすることで、作業手順を編集した際の手順設定ミスを防止する。
本発明によれば、専用の作業手順作成インタフェースを利用して作業を組み合わせた手順を作成する際に、対象となるサーバの属性や時間を事前に入力することで、実行が禁止または必須である手順のチェックを行い、実行時の作業漏れや禁止手順の実行を未然に防止することができる。
また、作業者は、実施予定の作業のテンプレートを選択し、さらに作業対象の情報を入力することで、自動で不正手順の実施防止と必須手順の漏れ防止を実現することができ、障害発生の危険性が低いスクリプトファイルを生成することができるので、手順作成者の技術レベルに依存することなく、変更作業手順を作成でき、作業実行時の手順内容による障害やそれに起因する人手による対応作業の発生を削減できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る運用作業手順作成時の不正手順チェックアウトシステムの構成図である。
図1において、運用端末1は、作業者からの手順選択およびパラメタの入力を受け付けるための入力装置11と手順内容および入力内容を表示するための表示装置12、さらに作業手順を表示し、編集後に確定する手順作成プログラム30、サーバ構成情報と作業対象ポリシを読み込んで作成した手順のポリシチェックを行うポリシチェックプログラム40、確定した手順を基にコマンド列を生成するコマンド列生成プログラム50、作成手順とそれに紐付いたコマンドを定義した作業手順情報20、顧客やサーバの種類/構成情報を保持するサーバ構成情報21、顧客、サーバ名等による手順の実施可否のポリシ情報を保持する作業対象ポリシ22を備えている。
手順作成プログラム30は、作業手順情報20に登録した作業手順を手順入力部31より入力する。次に、作業者が手順表示部32に表示された手順から目的の手順を選択し、パラメタ入力部33によって作業者が作業毎にパラメタをコマンド列用パラメタ100に入力し、手順作成部34にて手順を作成する。
ポリシチェックプログラム40は、ポリシチェックを読み込み部41によって、作業者が入力した対象サーバ名をキーにサーバ構成情報21と、作業対象ポリシ22とを読み込む。次に、ポリシチェック部42は、手順作成部34によって作成された作業手順とポリシ読み込み部41によって読み込んだ情報から、ポリシに違反していないかをチェックする。
ポリシ違反がなければ、コマンド列生成プログラム50の手順入力部51によって作成した作業手順とパラメタ情報を読み込み、コマンド列生成部52によって作業用コマンド列60を生成する。
図2は、図1に示すシステムで定義する作業手順情報の一登録例を示す図である。
作業手順情報には、作業の内容を表す手順名、その手順で行う作業名(具体的な作業の流れ)およびそれらに紐付くコマンド列、パラメタ(作業時に決定する可変情報で、作業者が入力し、コマンド列に置換する項目)を登録する。
図3は、図1に示すシステムで定義するサーバ構成情報の一登録例を示す図である。
サーバ構成情報には、作業対象となり得るサーバ名、そのサーバを所有している顧客名、そのサーバの構成および種類を登録する。
図4、図5、図6、図7および図8は、本発明の一実施形態に係る手順作成プログラムにおける作業手順ポリシの登録例を示す図である。
手順作成プログラムで、手順作成時に顧客、サーバの構成、実施時間により作業の実施が必須となる作業が漏れていないか否かをチェックするための作業手順ポリシが種類別に示されている。
図4において、『対象顧客』はポリシチェックの対象となる顧客名、『必須/禁止』はポリシチェックの対象となる手順が必須または禁止であるかを表し、『手順』は必須または禁止となる作業を表す。
図5において、『対象サーバ』はポリシチェックの対象となるサーバ、『必須/禁止』はポリシチェックの対象となる手順が必須または禁止であるかを表し、『手順』は必須となる作業を表す。
図6において、『サーバ構成』はポリシチェックの対象となるサーバの構成、『必須/禁止』はポリシチェックの対象となる手順が必須または禁止であるかを表し、『手順』は必須または禁止となる作業を表す。
図7において、『サーバ種類』はポリシチェックの対象となるサーバの種類、『必須/禁止』はポリシチェックの対象となる手順が必須または禁止であるかを表し、『手順』は必須または禁止となる作業を表す。
図8において、『実施時間帯』はポリシチェックの対象となる作業の実施時間帯を表し、『必須/禁止』はポリシチェックの対象となる手順が必須または禁止であるかを表し、『手順』は必須または禁止となる作業を表す。
図9は、本発明の実施形態に係る手順作成プログラムの手順作成画面の例を示す図である。また、図10は、本発明の実施形態に係る手順作成プログラムを用いた手順確定までの手順を示すフローチャートである。
以下、これらを対応させて説明する。
図9の画面(A)は、手順作成に必要な全画面を示している。画面上部は、手順作成時に必要なパラメタを入力する部分である。画面下部の左側フレーム内の『手順一覧』は、作業手順情報に登録した作業手順の情報を一覧で表示する機能を備えている。作業者は目的の手順を選択することが可能である。右側フレーム内の『作業手順』は、『手順一覧』にて選択し、追加(画面中のボタンaを押下)した手順を表示する機能を備えている。また、複数手順が『作業手順』に表示されている場合には、作業の順序を変更することが可能(画面中のボタンbおよびcの押下)である。以上により、作業者は発行するコマンドを意識することなく、手順の順序や組合わせを変更することで、手順を確定(画面中のボタンdを押下)することにより、コマンド列の作成が可能である。
画面(B)は、作業手順の選択を行う場合の例である。図10に示すように、画面上部の作業名、顧客名等のパラメタ(作業作成用パラメタ)を入力し(1001)、画面下部の実施する作業に該当する手順を『手順一覧』から選択して追加する(1002)。
図面(D)は、コマンド作成用パラメタ入力画面の一具体例である。本発明の手順作成プログラムでは、手順選択時に手順毎のパラメタ(作業毎に可変する情報)を入力する必要があるため、画面(D)のように作業手順情報に定義された入力項目を表示し、作業者が具体的な値を入力する(1003)。
画面(C)は、手順確定し、ポリシチェックを行う場合の例である。入力した対象サーバ名をキーにしたサーバ構成情報と、作業対象ポリシを読み込む(1004,1005)。『作業手順』に追加した手順と、読み込んだサーバ構成情報と、作業対象ポリシを基に、ポリシに違反していないかをチェックする(1006)。ポリシに違反していた場合には(1007)、ステップ1002に戻り、画面(C)の警告メッセージ(画面中のダイアログe)を表示する。
その後、スクリプトファイルの生成を行う(画面(D)のボタンeの押下)ことで、コマンド列(スクリプトファイル)を作成する。
図11は、本発明の一実施形態に係るコマンド列の生成手順のフローチャートである。
図11では、図10のフローで作成した作業手順を基にコマンド列を生成する。
手順作成プログラムのパラメタ入力画面(D)の『スクリプトファイル生成』ボタンにより、作成した作業手順がコマンド列生成プログラムに読み込まれる(1101)。
次に、作業手順で定義した各作業名に対応するコマンドを作業手順情報から読み込み(1102)、コマンド列から置換文字列を検索する(1103)。置換文字列が存在した場合には(1104)、手順生成時に入力したパラメタをコマンド列の置換文字列へ置換し(1105)、また、パラメタの数だけコマンドを繰り返す(1106)。以上で、作成した内容を作業コマンド列ファイル(スクリプトファイル)として出力する(1107)。
図12は、本発明のコマンド列生成プログラムで作成したスクリプトファイル(実行コマンド列)の一具体例を示す図である。
なお、図10の手順作成処理フローおよび図11のコマンド列生成処理フローの各手順を、それぞれプログラム化して、完了した手順作成処理用プログラムとコマンド列生成処理用プログラムをCD−ROMなどの記録媒体に格納しておく。この記録媒体を図1に示す運用端末内のコンピュータに装着し、上記手順作成処理用プログラムおよびコマンド列生成処理用プログラムをそれぞれコンピュータにインストールして実行させれば、本発明を容易に実現することが可能である。
複数顧客の業務処理システムを、運用・保守するための運用端末を備えた共同利用型データセンタ等における構成変更作業のアウトソーシングサービスに利用することができる。
本発明の一実施形態に係る不正手順チェックアウトシステムの構成図である。 図1の運用端末内で管理される作業手順情報の登録例を示す図である。 図1の運用端末内で管理されるサーバ構成情報の登録例を示す図である。 図1の運用端末内で管理されるコマンド作業対象ポリシ(顧客必須/禁止ルール)の登録例を示す図である。 図1の運用端末内で管理されるコマンド作業対象ポリシ(対象サーバ必須/禁止ルール)の登録例を示す図である。 図1の運用端末内で管理されるコマンド作業対象ポリシ(サーバ構成必須/禁止ルール)の登録例を示す図である。 図1の運用端末内で管理されるコマンド作業対象ポリシ(サーバ種類必須/禁止ルール)の登録例を示す図である。 図1の運用端末内で管理されるコマンド作業対象ポリシ(実施時間必須/禁止ルール)の登録例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る手順作成プログラムの画面例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る手順作成処理手順の動作フローチャートである。 本発明の一実施形態に係るコマンド列生成処理手順の動作フローチャートである。 本発明の一実施形態に係るコマンド列生成プログラムで作成するスクリプトファイル(実行コマンド列)の具体例を示す図である。
符号の説明
1・・・・・運用端末
11・・・・入力装置
12・・・・表示装置
20・・・・作業手順情報
21・・・・サーバ構成情報
22・・・・作業対象ポリシ
30・・・・手順作成プログラム
31・・・・手順入力部
32・・・・手順表示部
33・・・・パラメタ入力部
34・・・・手順作成部
40・・・・ポリシチェックプログラム
41・・・・ポリシ読み込み部
42・・・・ポリシチェック部
50・・・・コマンド列生成プログラム
51・・・・手順入力部
52・・・・コマンド生成部
60・・・・作業用コマンド列
100・・・コマンド列用パラメタ

Claims (5)

  1. 複数の顧客毎に複数のサーバを用いて構成された各業務処理コンピュータ装置の運用作業の処理に用いるコマンド列を、プログラムされたコンピュータ処理により生成する自動実行コマンド生成システムであって、
    予め上記運用作業の各手順および当該手順に紐付いたコマンド列を定義した作業手順情報を記憶する作業手順情報記憶手段と、
    入力装置を介して入力された上記運用作業の各手順に紐付いた各コマンド列を上記作業手順情報記憶手段から読み出し、当該運用作業のコマンド列を生成するコマンド列生成手段と、
    予め顧客毎に上記運用作業の各手順の実施可否が定義された情報と、
    予めサーバ毎に上記運用作業の各手順の実施可否が定義された情報と、
    予め時間帯毎に上記運用作業の各手順の実施可否が定義された情報とを含むポリシ情報を記憶するポリシ情報記憶手段と、
    上記入力装置を介して運用作業の対象として入力された、顧客名と作業期間および各サーバ名と各手順を用いて、上記ポリシ情報記憶手段から、当該顧客名と作業期間および各サーバ名のそれぞれに定義された当該運用作業の各手順の実施可否を判別して、
    1以上の実施否の判別結果があれば、予め定められた警告メッセージを表示するポリシチェック処理手段と
    を有し、
    該ポリシチェック処理手段の判別結果が全て実施可であれば、
    上記コマンド列生成手段による当該運用作業の処理に用いるコマンド列の生成を行うことを特徴とする自動実行コマンド生成システム。
  2. 請求項1に記載の自動実行コマンド生成システムであって、
    予め、各サーバ毎に、当該サーバを使用する顧客名と、当該サーバの構成情報および当該サーバの種類とが対応付けられたサーバ構成情報を記憶するサーバ構成情報記憶手段を有し、
    上記ポリシ情報記憶手段は、上記ポリシ情報として、
    予め上記サーバの構成情報毎に上記運用作業の手順の実施可否が定義された情報と、
    予め上記サーバの種類毎に上記運用作業の手順の実施可否が定義された情報とを記憶し、
    上記ポリシチェック処理手段は、
    上記入力装置を介して入力された各サーバ名を用いて、上記サーバ構成情報記憶手段から、当該サーバ名に対応付けられた当該サーバの構成情報とサーバ種類を読み出すと共に、読み出したサーバの構成情報とサーバ種類を用いて、上記ポリシ情報記憶手段から、当該サーバの構成情報とサーバ種類のそれぞれに定義された上記運用作業の手順の実施可否を判別する
    ことを特徴とする自動実行コマンド生成システム。
  3. コンピュータを、請求項1もしくは請求項2のいずれかに記載の自動実行コマンド生成システムにおける各手段として機能させるためのプログラム。
  4. 複数の顧客毎に複数のサーバを用いて構成された各業務処理コンピュータ装置の運用作業の処理に用いるコマンド列を、コンピュータ装置により生成する自動実行コマンド生成方法であって、
    上記コンピュータ装置は、プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、作業手順情報記憶手段とコマンド列生成手段およびポリシ情報記憶手段とポリシチェック処理手段とを有し、
    上記作業手順情報記憶手段は、
    予め上記運用作業の各手順および当該手順に紐付いたコマンド列を定義した作業手順情報を記憶し、
    上記コマンド列生成手段は、
    入力装置を介して入力された上記運用作業の各手順に紐付いた各コマンド列を上記作業手順情報記憶手段から読み出し、当該運用作業のコマンド列を生成し、
    上記ポリシ情報記憶手段は、
    予め顧客毎に上記運用作業の各手順の実施可否が定義された情報と、
    予めサーバ毎に上記運用作業の各手順の実施可否が定義された情報と、
    予め時間帯毎に上記運用作業の各手順の実施可否が定義された情報とを含むポリシ情報を記憶し、
    上記ポリシチェック処理手段は、
    上記入力装置を介して運用作業の対象として入力された、顧客名と作業期間および各サーバ名と各手順を用いて、上記ポリシ情報記憶手段から、当該顧客名と作業期間および各サーバ名のそれぞれに定義された当該運用作業の各手順の実施可否を判別して、1以上の実施否の判別結果があれば、予め定められた警告メッセージを表示し、
    該ポリシチェック処理手段の判別結果が全て実施可であれば、
    上記コマンド列生成手段は、当該運用作業の処理に用いるコマンド列の生成を行うことを特徴とする自動実行コマンド生成方法。
  5. 請求項4に記載の自動実行コマンド生成方法であって、
    上記コンピュータ装置は、プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、サーバ構成情報記憶手段を有し、
    該サーバ構成情報記憶手段は、
    予め、各サーバ毎に、当該サーバを使用する顧客名と、当該サーバの構成情報および当該サーバの種類とが対応付けられたサーバ構成情報を記憶し、
    上記ポリシ情報記憶手段は、上記ポリシ情報として、予め上記サーバの構成情報毎に上記運用作業の手順の実施可否が定義された情報と、予め上記サーバの種類毎に上記運用作業の手順の実施可否が定義された情報とを記憶し、
    上記ポリシチェック処理手段は、
    上記入力装置を介して入力された各サーバ名を用いて、上記サーバ構成情報記憶手段から、当該サーバ名に対応付けられた当該サーバの構成情報とサーバ種類を読み出すと共に、読み出したサーバの構成情報とサーバ種類を用いて、上記ポリシ情報記憶手段から、当該サーバの構成情報とサーバ種類のそれぞれに定義された上記運用作業の手順の実施可否を判別する
    ことを特徴とする自動実行コマンド生成方法。
JP2006297325A 2006-11-01 2006-11-01 自動実行コマンド生成システムと方法およびプログラム Expired - Fee Related JP4592022B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006297325A JP4592022B2 (ja) 2006-11-01 2006-11-01 自動実行コマンド生成システムと方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006297325A JP4592022B2 (ja) 2006-11-01 2006-11-01 自動実行コマンド生成システムと方法およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008117029A JP2008117029A (ja) 2008-05-22
JP4592022B2 true JP4592022B2 (ja) 2010-12-01

Family

ID=39502910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006297325A Expired - Fee Related JP4592022B2 (ja) 2006-11-01 2006-11-01 自動実行コマンド生成システムと方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4592022B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5657475B2 (ja) 2011-06-08 2015-01-21 株式会社日立製作所 運用管理装置、及び方法
JP5901962B2 (ja) * 2011-12-26 2016-04-13 株式会社日立システムズ コマンド処理システム及び方法
JP6030941B2 (ja) * 2012-12-13 2016-11-24 株式会社日立システムズ インシデント対応業務の操作手順抽出方法およびインシデント対応業務の操作手順抽出システム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0452863A (ja) * 1990-06-15 1992-02-20 Mitsubishi Electric Corp 計画作成方式
JP2000209264A (ja) * 1999-01-11 2000-07-28 Hitachi Ltd 経路検証機能を備えるネットワ―クシステム、経路管理装置及び交換機
JP2004062531A (ja) * 2002-07-29 2004-02-26 Hitachi Ltd プログラム保守システム及び保守方法
JP2004178390A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Fuji Mach Mfg Co Ltd 生産管理プログラム及び生産管理システム
JP2004227359A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Hitachi Ltd ポリシーに基づいたストレージシステムの運用管理方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0452863A (ja) * 1990-06-15 1992-02-20 Mitsubishi Electric Corp 計画作成方式
JP2000209264A (ja) * 1999-01-11 2000-07-28 Hitachi Ltd 経路検証機能を備えるネットワ―クシステム、経路管理装置及び交換機
JP2004062531A (ja) * 2002-07-29 2004-02-26 Hitachi Ltd プログラム保守システム及び保守方法
JP2004178390A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Fuji Mach Mfg Co Ltd 生産管理プログラム及び生産管理システム
JP2004227359A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Hitachi Ltd ポリシーに基づいたストレージシステムの運用管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008117029A (ja) 2008-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10380548B2 (en) Event-driven customizable automated workflows for incident remediation
CN101589380B (zh) 基于上下文的代码分析
JP5218068B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2007304660A (ja) コマンド実行結果記録システム及びコマンド実行結果記録方法
CN107341646A (zh) 组态软件协同管理系统和方法
JP4592022B2 (ja) 自動実行コマンド生成システムと方法およびプログラム
Prähofer et al. Feature-oriented development in industrial automation software ecosystems: Development scenarios and tool support
JP2007087268A (ja) コマンド生成システムと方法およびコマンド実行制御システムと方法ならびにプログラムと業務処理システム
KR102081975B1 (ko) Mc 현황 관리 장치 및 방법
JP4437470B2 (ja) コマンド列作成システムと方法およびプログラム
Sivaji et al. Enhancing the effectiveness of usability evaluation by automated heuristic evaluation system
JP4312789B2 (ja) 事業継続性分析プログラムおよび事業継続性分析装置
US20210365449A1 (en) Callaborative system and method for validating equipment failure models in an analytics crowdsourcing environment
JP6551082B2 (ja) テスト支援装置、テスト支援方法およびテスト支援プログラム
JP5195108B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP4961943B2 (ja) 開発支援プログラム、開発支援方法および開発支援装置
JP2006079251A (ja) コマンド実行制御システムおよび制御方法、ならびにそのプログラム
KR101843092B1 (ko) 복수의 보험상품 시스템에 대하여 그 시스템들의 정확성을 순차적으로 검증하는 방법
JP5319643B2 (ja) ソフトウェアプロダクトライン開発支援装置およびその方法
JP4683535B2 (ja) ジョブネット管理システム
JP2020009028A (ja) 処理状況確認支援装置、処理状況確認支援方法および処理状況確認支援プログラム
JP2015079489A (ja) 業務復旧支援システム、業務復旧支援装置、復旧状況管理装置およびプログラム
US20110047001A1 (en) Method and system for creating an instance of an adaptable business object
CN114895877B (zh) 基于网页的低代码模块化创建企业erp的方法及装置
WO2018039664A1 (en) System and method for managing applications in the cloud

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100625

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100910

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100910

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4592022

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees