JP4589864B2 - ワイパブレード - Google Patents

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Description

本発明は、車両のウインドシールドガラス等の払拭面を払拭するためのワイパブレードに関する。
ワイパブレードとしては、ワイパアームが連結されるホルダ(留め具)をバッキング(弾性アーム)の長手方向中央部に固定し、このバッキングにブレードラバー及びウイング形状のゴムカバーを装着し、ゴムカバーに被嵌したゴム製の端カバーにてバッキングの長手方向端部を被覆したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
登録実用新案第3107550号公報
しかしながら、上記の如き従来の技術では、端カバーがウイング形状のゴムカバーに被嵌される構成であるため、ワイパブレードの仕様に応じたゴムカバーの形状(ウイング形状)毎に専用の端カバーを用意しなければならなかった。このため、部品種類が多くなるので、部品管理が煩雑であり、またコストアップの原因となっていた。
本発明は上記事実を考慮して、フィン部の形状に依らずブレードラバーの端部にキャップを装着することができるワイパブレードを得ることが目的である。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明に係るワイパブレードは、長手方向に沿ってバッキング用溝が形成され、払拭面を払拭するためのブレードラバーと、バネ材より成り、前記ブレードラバーのバッキング用溝に嵌入されたバッキングと、ワイパアームが回動可能に連結されると共に、前記ブレードラバー又は前記バッキングを保持する連結部材と、前記ブレードラバーにおける前記払拭面側とは反対側から該ブレードラバーの長手方向に沿って立設され、車両走行時に走行風の風圧力を前記払拭面側への押し付け力に変換するフィン部と、前記バッキングの前記バッキング用溝からの脱落を防止すべく前記ブレードラバーの長手方向端部に装着されると共に、前記フィン部の長手方向端部露出口から露出されたキャップと、を備えている。
請求項1記載のワイパブレードでは、ワイパアームからの払拭面側への押し付け力が連結部材を介してバッキングに伝わり、バネ材より成るバッキングはこの押し付け力をブレードラバーの長手方向に分散させる。また、車両走行時には、フィン部が走行風の風圧力を払拭面側への押し付け力に変換することで、ブレードラバーが払拭面に追従する。
ここで、キャップに形成された露出口からフィン部が露出する構成であるため、換言すれば、キャップがフィン部全体を覆う構造ではないため、ブレードラバーの長手方向端部までフィン部を設けた構成において、フィン部の立設高や外郭形状が異なる場合でもキャップを共通して使用することができ、部品の標準化が図られる。
このように、請求項1記載のワイパブレードでは、フィン部の形状に依らずブレードラバーの端部にキャップを装着することができる。
請求項2記載の発明に係るワイパブレードは、長手方向に沿ってバッキング用溝が形成され、払拭面を払拭するためのブレードラバーと、バネ材より成り、前記ブレードラバーのバッキング用溝に嵌入されたバッキングと、ワイパアームが回動可能に連結されるホルダ部から前記ブレードラバーの長手方向両側にアーム部が延設されると共に、各アーム部にそれぞれ設けられ前記ブレードラバーの先端と前記ホルダ部との中間部に配置される保持部により前記ブレードラバー又は前記バッキングを保持するレバー部材と、前記レバー部材のアーム部に設けられ、車両走行時の走行風を受けて前記払拭面側を向く押し付け力を生じさせるように傾斜した傾斜面を有する第1フィン部と、前記ブレードラバーにおける前記払拭面側とは反対側から該ブレードラバーの長手方向に沿って立設され、車両走行時の走行風を受けて前記払拭面側を向く押し付け力を生じさせるように傾斜した傾斜面を有する第2フィン部と、前記バッキングの前記バッキング用溝からの脱落を防止すべく前記ブレードラバーの長手方向端部に装着されると共に、前記ワイパブレードの長手方向中央部側を向いて開口する切り込み状に形成された露出口から前記第2フィン部が露出されたキャップと、を備えている。
請求項2記載のワイパブレードでは、レバー部材のホルダ部に入力されるワイパアームからの払拭面側への押し付け力は、該レバー部材のアーム部から保持部を経由してブレードラバーのバッキング用溝に嵌入されているバッキングに伝わり、バネ材より成るバッキングはこの押し付け力をブレードラバーの長手方向に分散させる。また、車両走行時には、第1及び第2フィン部がそれぞれの傾斜面で受けた走行風の風圧力を払拭面側への押し付け力に変換することで、ブレードラバーが払拭面に追従する。
ここで、キャップに形成された切り込み状の露出口に第2フィン部の長手方向端部を入り込ませることで該露出口から第2フィン部が露出する構成であるため、ブレードラバーの長手方向端部まで第2フィン部を設けた構成において、第2フィン部の立設高や外郭形状が異なる場合でもキャップを共通して使用することができ、部品の標準化が図られる。
このように、請求項2記載のワイパブレードでは、フィン部の形状に依らずブレードラバーの端部にキャップを装着することができる。また、レバー部材のアーム部に設けられた第1フィン部と、露出口から露出してブレードラバーの長手方向端部まで立設可能な第2フィン部とで、ワイパブレード長手方向にほぼ全域において、走行風を払拭面側への押し付け力に変換するフィン機能を発揮させることが可能である。
請求項3記載の発明に係るワイパブレードは、請求項1又は請求項2記載のワイパブレードにおいて、前記キャップは、内面側に前記ブレードラバー又はバッキングに係止される係止部が形成されている。
請求項3記載のワイパブレードでは、キャップの内面側に係止部が形成されているため、キャップをブレードラバーに装着する(ブレードラバーの長手方向端部をキャップ内に入り込ませる)動作によって、キャップの係止部がブレードラバー又はバッキングに係止される。これにより、キャップの装着が容易である。また、係止部が内面側に位置するため見栄えが良い。
請求項4記載の発明に係るワイパブレードは、請求項1又は請求項1に従属する請求項3記載のワイパブレードにおいて、前記キャップは、前記露出口の縁部に沿って立設され前記フィン部の根元を前記ブレードラバーの幅方向両側から支持する一対の支持壁を有する。
請求項5記載の発明に係るワイパブレードは、請求項2又は請求項2に従属する請求項3に記載のワイパブレードにおいて、前記キャップは、前記露出口の縁部に沿って立設され第2フィン部の根元を前記ブレードラバーの幅方向両側から支持する一対の支持壁を有する。
請求項4又は請求項5記載のワイパブレードでは、根元がキャップの支持壁によって支持されたフィン部又は第2フィン部は、走行風を受けて倒れ変形することが抑制され、走行風の風圧が増す高速走行時にも安定し押し付け力を発生することができる。
本発明の実施形態に係るワイパブレード10について、図1乃至図5に基づいて説明する。なお、説明の便宜上、各図に適宜示す矢印L、矢印W、及び矢印Vは、それぞれワイパブレード10の長手方向、幅方向、及び上下方向(払拭面に対する接離方向)を示すものとする。
図1には、ワイパブレード10の全体構成が斜視図にて示されており、図2には、ワイパブレード10の分解斜視図が示されている。これらの図に示される如く、ワイパブレード10は、ワイパアーム12の先端に連結され、該ワイパアーム12の揺動に伴って幅方向に移動しつつフロントウインドシールドガラス14を払拭する構成とされており、フロントウインドシールドガラス14を払拭するためのブレードラバー16と、ブレードラバー16に剛性を付与するバッキング18と、ブレードラバー16とワイパアーム12とを連結するための連結部材及びレバー部材としてのレバー20とを主要構成要素として構成されている。
図1及び図2に示される如く、ブレードラバー16は、全体としてワイパブレード10の長手方向に長手とされた長尺状部材とされており、基部22と、基部22の下方に設けられフロントウインドシールドガラス14を払拭するための払拭部(リップ部)24と、基部22と払拭部24とを連結しフロントウインドシールドガラス14の払拭時に倒れ方向に弾性変形するネック部26とが一体に形成されている。払拭部24は、長手方向端部側から見て略逆三角形状を成している。
このブレードラバー16の基部22における幅方向両側部には、その長手方向に沿って長手とされた一対のバッキング用溝28が設けられている。一対のバッキング用溝28は、それぞれ基部22の幅方向外向きに開口しており、また、それぞれ基部22の長手方向両端部において開口している。換言すれば、各バッキング用溝28は、基部22すなわちブレードラバー16の長手方向の全長に亘って形成されている。
これらのバッキング用溝28には、それぞれブレードラバー16に所定の剛性を付与する(骨格を成す)ためのバッキング18が嵌入されている。各バッキング18は、ブレードラバー16の長手方向に沿って長手とされた金属板材として構成され、自然状態(無負荷状態)ではフロントウインドシールドガラス14の払拭範囲における最大曲率よりも大きな曲率とされた湾曲形状を有する。なお、図2では、バッキング18を直線状に図示している。
これらのバッキング18は、上向き(フロントウインドシールドガラス14とは反対向きに)に凸となる姿勢であり、それぞれブレードラバー16のバッキング用溝28に嵌入されており、それぞれの長手方向端部が嵌入されたバッキング用溝28の長手方向端部に一致している。
各バッキング用溝28にバッキング18が装着されたブレードラバー16は、各バッキング18の変形によって、レバー20を介して伝わるワイパアーム12からの押し付け力を長手方向に分布させつつ、フロントウインドシールドガラス14の曲率に追従する構成である。すなわち、各バッキング18は、ブレードラバー16をフロントウインドシールドガラス14の曲率に追従させる機能と、ワイパアーム12からの押し付け力をブレードラバー16の長手方向に分布(分散)させる機能とを果たすように構成されている。
また、ブレードラバー16における基部22に対し払拭部24とは反対側すなわち基部22の上面22Aからは、第2フィン部としてのフィン部30が立設されている。図4(A)及び図4(C)に示される如く、フィン部30は、幅方向の一方側の面が上下方向に対し傾斜(湾曲)した傾斜面としての風受面30Aとされており、ワイパブレード10は、風受面30Aが走行方向(車両の前方)を向くように車両に組み付けられる。また、フィン部30は、その頂部30Bがブレードラバー16(ワイパブレード10)の幅方向中心線(図示省略)に対して、風受面30Aの形成側とは反対側にオフセットして配置されている。これにより、風受面30Aの傾斜角に対する制約が少なくなる構成である。
これらにより、フィン部30は、車両走行時に風受面30Aで走行風を受けると、この走行風の風圧力をフロントウインドシールドガラス14側への押し付け力に変換する構成とされている。図2に示される如く、この実施形態では、フィン部30は、ブレードラバー16の長手方向中央部、長手方向両端の一部を除き、基部22の略全長に亘って立設されている。以上説明したフィン部30は、ゴム材より成り、ブレードラバー16に一体に形成されている。
レバー20は、ワイパアーム12に回動可能に連結されるホルダ部32と、ホルダ部32の長手方向の両端から該長手方向に沿って延設された一対のアーム部34と、アーム部34の先端に形成された保持部36と、アーム部34の上面側に形成された第1フィン部としてのフィン部38とを主要構成要素として構成されている。
ホルダ部32は、幅方向に対向する一対の側壁32Aと、該一対の側壁32Aを幅方向に架け渡す連結ピン32Bとを有し、一対の側壁32A間に入り込ませた図示しないクリップを介して、ワイパブレード10が該ワイパアーム12の先端に連結ピン32B廻りに回動可能に連結されている。
各アーム部34は、それぞれの先端に形成された保持部36がブレードラバー16を略3等分する位置に位置させる長さを有する。各アーム部34は、長手方向に直交する断面視で下向きに開口して形成され、それぞれの内側にブレードラバー16の基部22を入り込ませている。保持部36は、アーム部34の下向き開口端から幅方向内向きに保持片36Aが延設されて構成され、上壁部36Bと保持片36Aとの間に基部22を入り込ませることで、ブレードラバー16を上下方向に脱落しないように保持する構成とされている。また、これらのアーム部34、保持部36によって各バッキング用溝28に嵌入されたバッキング18の基部22に対する幅方向への脱落が防止されている。
また、2つの保持部36の一方は、ブレードラバー16を長手方向の相対変位可能に保持し、2つの保持部36の他方は、ブレードラバー16との長手方向の相対変位(脱落)が不能となるように、該ブレードラバー16又はバッキング18に連結されて該ブレードラバー16を保持している。これらの保持構造については、説明及び図示を省略する。レバー20は、各保持部36によるブレードラバー16の保持状態で、ホルダ部32と基部22の上面22Aとの間に隙間が形成されるように構成されている。
以上によりワイパブレード10では、ワイパアーム12からレバー20のホルダ部32に入力されるフロントウインドシールドガラス14側への押し付け力が2つの保持部36においてバッキング18に伝わり、この押し付け力をバッキング18がブレードラバー16の長手方向に分布させる構成とされている。すなわち、このワイパブレード10は、所謂トーナメント方式のワイパブレードとは異なり、ブレードラバー16をフロントウインドシールドガラス14に追従させるための複数のレバーより成るレバーアッセンブリを備えない構成である。
フィン部38は、幅方向におけるフィン部30の風受面30Aと同じ側の面が上下方向に対し傾斜(湾曲)した傾斜面としての風受面38Aとされており、ワイパブレード10は、風受面38Aが走行方向(車両の前方)を向くように車両に組み付けられる。また、フィン部38は、その頂部38Bがワイパブレード10の幅方向中心線に対して、風受面38Aの形成側とは反対側にオフセットして配置されている。これにより、風受面38Aの面積をより大きく形成できると共に、その傾斜角に対する制約が少なくなる構成である。
これらにより、フィン部38は、車両走行時に風受面38Aで走行風を受けると、この走行風の風圧力をフロントウインドシールドガラス14側への押し付け力に変換する構成とされている。図2に示される如く、この実施形態では、フィン部38は、アーム部34全長に亘って立設されている。この実施形態では、フィン部38は、長手方向端部(ホルダ部32とは反対側)に向かうほど高さが低くなるように頂部38Bが傾斜している。
以上説明したレバー20は、板材のプレス加工によってホルダ部32、各アーム部34、保持部36、及びフィン部38が一体に形成されている。このため、各フィン部38の下側(裏側)には収容凹部38Cが形成されている。レバー20は、各保持部36においてブレードラバー16を保持した状態で、収容凹部38C内にフィン部30の長手方向中央側の端部を嵌入(収容)させている。これにより、ワイパブレード10では、ブレードラバー16のフィン部30と、レバー20のフィン部38とが長手方向に切れ目なく連続し、かつ外観上もフィン部30とフィン部38とが連続する構成となっている。
図1及び図2に示される如く、ブレードラバー16の長手方向両端部には、それぞれキャップ40が装着されている。図5(A)乃至図5(C)に示される如く、キャップ40は、上下方向に対向する上壁40A、下壁40B、幅方向に対向する一対の側壁40C、長手方向端部側を閉止する端壁40Dを有し、長手方向中央側を向いて開口して内部が収容部40Eとされている。上壁40A、下壁40Bの長手方向端部側及び端壁40Dは、平面視で縁部が円弧状を成すように丸められている。
上壁40Aには、図3(B)に示される如く、フィン部30の長手方向端部を入り込ませる(上側に突出させる)ための露出口としてのスリット42が形成されている。スリット42は、ブレードラバー16(フィン部30)の長手方向に沿って長手とされキャップ40における長手方向中央側を向く開口端で開口する切込み状に形成されている。
一方、下壁40Bには、スリット44が形成されている。スリット44は、ブレードラバー16の長手方向に沿って長手とされ、キャップ40における長手方向中央側を向く開口端で開口する切欠部として形成されている。このスリット44には、ブレードラバー16の基部22における各バッキング用溝28の下方に形成された細幅部22B(図4(A)参照)が入り込むようになっている。
このキャップ40は、図3(A)及び図3(B)に示される如く、スリット42にフィン部30を挿入させると共にスリット44に細幅部22Bを挿入させるように、収容部40E内にブレードラバー16の長手方向端部を嵌合させるようになっている。したがって、この嵌合状態では、キャップ40の収容部40Eとブレードラバー16のフィン部30とは、ブレードラバー16の長手方向にオーバラップ(重複)するように配置されている。また、この嵌合状態では、上壁40Aと下壁40Bとの対向面40F間に、スリット42、44に対する幅方向の両側で基部22におけるバッキング18の保持部位が上下から抱え込まれるようになっている。
また、キャップ40の上壁におけるスリット42の縁部からは、該縁部に沿って平面視で略U字状に形成されたU壁46が立設されている。U壁46は、フィン部30に対し十分に低く形成されている。このU壁46における幅方向の風受面30A側に位置する前壁46Aは、該風受面30Aの根元部分に倣った傾斜(湾曲)状に形成されている。また、U壁46における前壁46Aとは反対側に位置する後壁46Bは、フィン部30の背面側の根元部分に倣った形状とされている。これにより、U壁46は、図4(C)に示される如く、一対の支持壁としての前壁46A、後壁46Bによってフィン部30の長手方向端部を幅方向(厚み方向)に支持するようになっている。
さらに、図4(B)に示される如く、キャップ40は、一対の側壁40Cの内面からそれぞれ突設された係止部としての係止片48を有する。これらの係止片48は、図4(A)に示される如く各バッキング18の長手方向端部に幅方向外側を向いて形成された係止凹部50に、該バッキング18における係止凹部50の縁部に係合可能に入り込んでいる。ブレードラバー16すなわちバッキング18の長手方向両側で係止凹部50内に係止片48が入り込む(キャップ40が装着される)ことで、ブレードラバー16からのバッキング18の長手方向の脱落が防止されるようになっている。
すなわち、この実施形態では、キャップ40は、バッキング18の長手方向端部(エッジ部分)を被覆する機能と、バッキング18のブレードラバー16からの脱落を防止する機能とを果たすようになっている。また、長手方向両側での係止片48と係止凹部50との係合によって、ブレードラバー16に装着された各キャップ40の脱落が阻止される構成とされている。
係止片48は、バッキング18がバッキング用溝28に嵌入されたブレードラバー16の端部を収容部40Eに挿入する動作(長手方向に沿った相対変位)に伴って、基部22又はキャップ40が適宜弾性変形することで係止凹部50設置部に至り、該弾性変形状態から復元することで係止凹部50内に入り込むようになっている。
以上説明したキャップ40は、樹脂製とされており、樹脂成形によって各部が一体に形成されている。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
上記構成のワイパブレード10では、図示しないワイパ駆動機構によってワイパアーム12がフロントウインドシールドガラス14に略沿って揺動すると、ワイパブレード10は、ワイパアーム12からの押し付け力を受けて連結ピン32Bに回動すると共にバッキング18をブレードラバー16と共に変形させることで、ブレードラバー16の払拭部24をフロントウインドシールドガラス14の曲率(の変化)に追従させつつ、払拭部24が幅方向に変位することで該払拭部24においてフロントウインドシールドガラス14を払拭する。
このワイパブレード10を含むワイパ装置が搭載された自動車の走行(前進)中には、フィン部30の風受面30A、フィン部38の風受面38Aがそれぞれ走行風を受けて、該走行風の風圧力を、ブレードラバー16の払拭部24をフロントウインドシールドガラス14に押し付ける方向の押し付け力に変換する。これにより、自動車の高速走行に字においてもブレードラバー16には十分な押し付け力が作用し、良好な払拭性能が確保される。
ここで、ワイパブレード10では、キャップ40にスリット42が形成されているため、フィン部30がブレードラバー16の端部近傍にまで形成されていても、キャップ40は、フィン部30に干渉することなく十分な装着代でもってブレードラバー16に確実に装着することができる。したがって、例えば、図3(B)に想像線にて示される如く、フィン部30とは異なる形状、立設高さのフィン部52が形成されたブレードラバー16にもキャップ40を装着することができる。
図8(A)及び図8(B)に示す比較例との比較でさらに説明すると、スリット42が形成されていないキャップ102を備えたワイパブレード100では、102にはフィン部30の長手方向端部を収納するためのフィン収納部104が形成される。すなわち、フィン収納部104は、フィン部30に専用の収納部とされる。このため、フィン部30よりも立設高が高く又は形状が異なるフィン部52は、フィン収納部104に収納することができず、フィン収納部104に専用のキャップを用意する必要がある。
これに対してワイパブレード10では、上記の通りスリット42を備えることで、フィン部30やフィン部52に干渉することなくブレードラバー16の長手方向端部に十分な装着代でもって確実に装着することができるため、フィン部の立設高や外郭形状が異なる場合でもキャップ40を共通して使用することができ、部品の標準化が図られる。
このように、本発明の第1の実施形態に係るワイパブレード10では、フィン部30の形状に依らずブレードラバー16の端部にキャップ40を装着することができる。
また、ワイパブレード10では、比較例に係るワイパブレード100との比較においては、図8(A)に示すキャップ102(フィン収納部104)の厚みtの分だけ全高を抑えることができる。さらに、ワイパブレード10では、フィン部30の頂部30Bの長手方向端部におけるR形状部30Cに、フィン収納部104の開口端の段部104A(厚みt部分)である見切り線が生じないので、見栄えが良い。
さらに、ワイパブレード10では、キャップ40にスリット42を形成することで、キャップ40の共通化を図りながらブレードラバー16の長手方向端部までフィン部30を設ける構成が実現された。これにより、ブレードラバー16の長手方向端部にフィン部30が形成されていない構成と比較して、高速走行時にはフィン部30が風圧力から変換した押し付け力がブレードラバー16の長手方向端部まで作用するので、該ブレードラバー16の長手方向端部のフロントウインドシールドガラス14に対する追従性が向上する。
しかも、ワイパブレード10では、ブレードラバー16のフィン部30がレバー20のフィン部38と連続して略全長に亘りフィン機能を発揮することができる。また、フィン部30は、ブレードラバー16の長手方向の中央側の端部がフィン部38(収容凹部38C)に支持されると共に、フィン部30の長手方向の端部における根元部分がキャップ40のU壁46(前壁46A及び後壁46B)に支持されるため、高速走行時に強い風圧力を受けた場合でもゴム製のフィン部30がフィン機能を発揮する姿勢に保持される。
また、ワイパブレード10では、キャップ40の収容部40E内に係止片48が形成されているため、該収容部40Eにブレードラバー16の端部を差し込む動作によって、キャップ40をブレードラバー16に対し容易に脱落阻止された状態で装着することができる。また、係合部が外部に露出しないため、見栄えも良好である。さらに、上記の通りスリット42にフィン部30を入り込ませることで、キャップ40の収容部40Eとフィン部30とが長手方向にオーバラップするため、換言すれば、キャップ40とブレードラバー16との嵌合長さに対する制約がなくなるため、キャップ40をブレードラバー16に対し確実に取り付ける(ための構造の配置スペースを確保する)ことができる。さらにまた、U壁46を有するキャップ40は剛性が高いため、係止片48と係止凹部50との係止状態が確実に維持される。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。なお、上記第1の実施形態と基本的に同一の部品、部分には、上記第1の実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。
(第2の実施形態)
図6(A)には、第2の実施形態に係るワイパブレード60の長手方向端部が図4(A)に対応する分解斜視図にて示されている。また、図6(B)には、ワイパブレード60を構成するキャップ40が長手方向中央側を向く開口部側から見た側面図にて示されている。これらの図に示される如く、ワイパブレード60では、バッキング18に設けた係止凹部50に代えて、ブレードラバー16の長手方向端部に係止凸部62が設けられている点で、第1の実施形態に係るワイパブレード10とは異なる。
具体的には、係止凸部62は、ブレードラバー16の長手方向端部の近傍において、基部22における各バッキング用溝28の上下両側から幅方向外向きに突設されている。また、キャップ40の係止片48は、第1の実施形態における係止片48よりも上下に高く構成され、上下の係止凸部62に係止可能とされている。
ワイパブレード60では、収容部40Eにブレードラバー16の長手方向端部を挿し込んで係止片48が係止凸部62を乗り越えると、該係止片48と係止凸部62との係合によってブレードラバー16からのキャップ40の脱落が防止され、該キャップ40によってバッキング18のブレードラバー16に対する長手方向の脱落が防止される構成である。この実施形態では、キャップ40は、直接的にブレードラバー16に係止されるので、長手方向一方側において単独でバッキング18の長手方向一方側への脱落を防止し得る。
ワイパブレード60の他の構成は、ワイパブレード10の対応する構成と同じである。したがって、第2の実施形態に係るワイパブレード60によっても、第1の実施形態に係るワイパブレード10と同様の作用によって、第1の実施形態に係るワイパブレード10と同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
図7(A)には、第3の実施形態に係るワイパブレード70の長手方向端部が図4(A)に対応する分解斜視図にて示されている。また、図7(B)には、ワイパブレード70を構成するキャップ40が長手方向に直交する断面図にて示されている。これらの図に示される如く、ワイパブレード70では、バッキング18に設けた係止凹部50に代えて、フィン部30の長手方向端部に係止凸部72が設けられている点で、第1の実施形態に係るワイパブレード10とは異なる。
具体的には、係止凸部72は、フィン部30の長手方向端部の近傍において、該フィン部30の風受面30A側及び風受面30Aとは反対側の各根元部分から、それぞれ上方及び幅方向外側を向くように突設されている。一方、キャップ40の収容部40E(内面)側には、一対の側壁40Cに形成された係止片48に代えて、係止部としての係止凹部74がU壁46の前壁46A、後壁46Bにそれぞれ形成されている。
ワイパブレード70では、収容部40Eにブレードラバー16の長手方向端部を挿し込んで各係止凸部72が対応する係止凹部74に入り込むと、これら係止凸部72と係止凹部74との係合によってブレードラバー16からのキャップ40の脱落が防止され、該キャップ40によってバッキング18のブレードラバー16に対する長手方向の脱落が防止される構成である。この実施形態では、キャップ40は、直接的にフィン部30(ブレードラバー16)に係止されるので、長手方向一方側において単独でバッキング18の長手方向一方側への脱落を防止し得る。
ワイパブレード70の他の構成は、ワイパブレード10の対応する構成と同じである。したがって、第3の実施形態に係るワイパブレード70によっても、第1の実施形態に係るワイパブレード10と同様の作用によって、第1の実施形態に係るワイパブレード10と同様の効果を得ることができる。
なお、上記各実施形態では、フィン部30がブレードラバー16に一体に形成された(直接的に立設された)例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、ブレードラバー16とは別体として形成したフィン部30を、基部22の上面22A上に接着等によって接合した構成としても良く、また例えば、ブレードラバー16とは別体として形成したフィン部30と基部22の上面22Aとの間に単一のバッキングを挟み込んで(接着等により接合して)構成しても良い。すなわち、本発明は、バッキング18がバッキング用溝28に嵌入される構成に限定されることはない。
また、上記各実施形態では、キャップ40がバッキング18、ブレードラバー16、又はフィン部30に係止された例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、キャップ40をブレードラバー16に対し接着や溶着にて固定しても良く、装着(挿入)後に抜け止めピンなどを挿し込んでキャップ40をブレードラバー16に保持するように構成しても良い。
さらにまた、上記各実施形態では、キャップ40の装着目的としてキャップ40がバッキング18の脱落防止、端部被覆のために設けられた例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、これらのうち1つの機能のために設けられても良く、また例えば、バッキングに対するブレードラバーの保持のために設けられても良い。
本発明の第1の実施形態に係るワイパブレードの概略全体構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るワイパブレードの分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るワイパブレードの要部を拡大して示す図であって、(A)は平面図、(B)は正面図である。 本発明の第1の実施形態に係るワイパブレードの要部を分解して示す図であって、(A)はブレードラバー及びバッキングの長手方向端部の分解斜視図、(B)はキャップの内部を示す側面図、(C)は組付状態の断面図である。 本発明の実施形態に第1の実施形態に係るワイパブレードを構成するキャップを示す図であって、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。 本発明の第2の実施形態に係るワイパブレードの要部を分解して示す図であって、(A)はブレードラバー及びバッキングの長手方向端部の分解斜視図、(B)はキャップの内部を示す側面図である。 本発明の第3の実施形態に係るワイパブレードの要部を分解して示す図であって、(A)はブレードラバー及びバッキングの長手方向端部の分解斜視図、(B)はキャップの内部を示す側面図である。 本発明の実施形態との比較例に係るワイパブレードの端部を拡大して示す図であって、(A)は平面図、(B)は正面図である。
符号の説明
10・・・ワイパブレード、12・・・ワイパアーム、14・・・フロントウインドシールドガラス(払拭面)、16・・・ブレードラバー、18・・・バッキング、20・・・レバー(連結部材)、28・・・バッキング用溝、30・・・フィン部(第2フィン部)、30A・・・風受面(傾斜面)、32・・・ホルダ部、34・・・アーム部、36・・・保持部、38・・・フィン部(第1フィン部)、38A・・・風受面(傾斜面)、40・・・キャップ、42・・・スリット(露出口)、46B・・・後壁(一対の支持壁)、46A・・・前壁(一対の支持壁)、48・・・係止片(係止部)、60・70・・・ワイパブレード、74 係止凹部(係止部)

Claims (5)

  1. 長手方向に沿ってバッキング用溝が形成され、払拭面を払拭するためのブレードラバーと、
    バネ材より成り、前記ブレードラバーのバッキング用溝に嵌入されたバッキングと、
    ワイパアームが回動可能に連結されると共に、前記ブレードラバー又は前記バッキングを保持する連結部材と、
    前記ブレードラバーにおける前記払拭面側とは反対側から該ブレードラバーの長手方向に沿って立設され、車両走行時に走行風の風圧力を前記払拭面側への押し付け力に変換するフィン部と、
    前記バッキングの前記バッキング用溝からの脱落を防止すべく前記ブレードラバーの長手方向端部に装着されると共に、前記フィン部の長手方向端部露出口から露出されたキャップと、
    を備えたワイパブレード。
  2. 長手方向に沿ってバッキング用溝が形成され、払拭面を払拭するためのブレードラバーと、
    バネ材より成り、前記ブレードラバーのバッキング用溝に嵌入されたバッキングと、
    ワイパアームが回動可能に連結されるホルダ部から前記ブレードラバーの長手方向両側にアーム部が延設されると共に、各アーム部にそれぞれ設けられ前記ブレードラバーの先端と前記ホルダ部との中間部に配置される保持部により前記ブレードラバー又は前記バッキングを保持するレバー部材と、
    前記レバー部材のアーム部に設けられ、車両走行時の走行風を受けて前記払拭面側を向く押し付け力を生じさせるように傾斜した傾斜面を有する第1フィン部と、
    前記ブレードラバーにおける前記払拭面側とは反対側から該ブレードラバーの長手方向に沿って立設され、車両走行時の走行風を受けて前記払拭面側を向く押し付け力を生じさせるように傾斜した傾斜面を有する第2フィン部と、
    前記バッキングの前記バッキング用溝からの脱落を防止すべく前記ブレードラバーの長手方向端部に装着されると共に、前記ワイパブレードの長手方向中央部側を向いて開口する切り込み状に形成された露出口から前記第2フィン部が露出されたキャップと、
    を備えたワイパブレード。
  3. 前記キャップは、内面側に前記ブレードラバー又はバッキングに係止される係止部が形成されている請求項1又は請求項2記載のワイパブレード。
  4. 前記キャップは、前記露出口の縁部に沿って立設され前記フィン部の根元を前記ブレードラバーの幅方向両側から支持する一対の支持壁を有する請求項1又は請求項1に従属する請求項3記載のワイパブレード。
  5. 前記キャップは、前記露出口の縁部に沿って立設され第2フィン部の根元を前記ブレードラバーの幅方向両側から支持する一対の支持壁を有する請求項2又は請求項2に従属する請求項3に記載のワイパブレード。
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