JP4812794B2 - ワイパーブレード - Google Patents

ワイパーブレード Download PDF

Info

Publication number
JP4812794B2
JP4812794B2 JP2008090282A JP2008090282A JP4812794B2 JP 4812794 B2 JP4812794 B2 JP 4812794B2 JP 2008090282 A JP2008090282 A JP 2008090282A JP 2008090282 A JP2008090282 A JP 2008090282A JP 4812794 B2 JP4812794 B2 JP 4812794B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper blade
support member
blade
end cap
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008090282A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009241728A (ja
Inventor
雄輔 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Wiper Blade Co Ltd
Original Assignee
Nippon Wiper Blade Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Wiper Blade Co Ltd filed Critical Nippon Wiper Blade Co Ltd
Priority to JP2008090282A priority Critical patent/JP4812794B2/ja
Publication of JP2009241728A publication Critical patent/JP2009241728A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4812794B2 publication Critical patent/JP4812794B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S1/3848Flat-type wiper blade, i.e. without harness
    • B60S1/3886End caps
    • B60S1/3894End caps having a particular shape

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

本発明は、雪の侵入を防止するためのフードを備えた雪用ワイパーブレードに関する。
雪用ワイパーブレードは、雪がブレードレバーの各所に詰まってしまうのを防止するため、ゴム製のフードで覆われている。図6及び図7には、このような従来のフード付きワイパーブレード101を示す。図示されるように、ワイパーブレード101では、ブレードラバー102を支持部材103に取り付けた状態で、ブレードラバー102及び支持部材103の両端部にエンドキャップ105を接着して取り付ける。この状態で、支持部材103をフード104で覆い、フード104の端部をエンドキャップ105の外周部105に接着することにより、ワイパーブレード101が完成する。
このような従来のワイパーブレード101には、以下のような問題点があった。まず、ブレードラバーは使用により摩耗していくので、通常、支持部材(ブレードレバー)よりも寿命が短い。このため、雨用ワイパーブレードの場合には、古くなったブレードラバーを交換しながら、支持部材を使い続けるのが通常である。しかしながら、雪用ワイパーブレード101では、ブレードラバー102と支持部材103が、エンドキャップ105により、フード104内で一体に固定されているため、ブレードラバー102のみの交換ができない。このため、ワイパーブレード101全体を交換する必要があり、非経済的であった。
また、ワイパーブレード101の両端部には、樹脂部品であるエンドキャップ105が配置されているので、ワイパーブレード101に積もった雪や氷をふるい落とすために、ワイパーブレード101を自動車のガラス面に叩き付けた場合、ワイパーブレード1がエンドキャップ105からガラス面に当たると、ガラス面が傷付いてしまう可能性があった。
また、ワイパーブレード101は、雨用ワイパーブレードに比較して、両端部分の高さが高くなるため、ワイパーブレード101の先端がボンネットの下に差し込まれた配置をとる場合等、ワイパーブレード101の先端の周囲に空間的な余裕がない場合には、ワイパーブレード101の先端が車体と接触して、異音や衝撃を発生させてしまう可能性があった。また、ワイパーブレード101の両端部はエンドキャップ105の分だけ長くなっているので、雨用ワイパーブレードと同じ長さのブレードラバー102を用いた場合には、このような車体との接触の可能性が更に高くなってしまう。
さらに、フード104の端部をエンドキャップ105の外周部105Aに接着するときには、フード104の端部をめくって、エンドキャップ105の外周部105Aに接着剤を流し込む必要がある。このため、接着剤がエンドキャップ105の先端側にはみ出したり、フード104の外側に付いてしまったりして、ワイパーブレード1の外観が損なわれてしまう可能性があった。また、接着剤としては、エンドキャップ105の外周部105Aの全体に容易に回り込むように、流動性の高い(粘性の低い)接着剤を使う必要があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、雪用のフード付きワイパーブレードにおいて、ブレードラバーの交換が可能であり、また先端部によるガラス面の傷付き及び先端部の車体への接触を防止し得るワイパーブレードを提供することを目的とする。
本発明では、支持部材と、前記支持部材に取り付けられたブレードラバーと、前記支持部材を覆うフードとを備えたワイパーブレードにおいて、前記フードが取り付けられた状態の前記支持部材に前記ブレードラバーを取り付けるようにするとともに、前記ブレードラバーに、前記支持部材の端面全体を覆うように配置される鍔部を設け、前記ブレードラバーの端部は、前記鍔部から延在して前記ワイパーブレードの端部を構成するようにした。
前記支持部材の端部に取り付けられるエンドキャップを備え、前記エンドキャップの外周に前記フードの端部が接着されるようにしてもよい。
前記エンドキャップの前後両端面及び下面に開口を形成し、これらの開口を通して、前記ブレードラバーを、前記エンドキャップが取り付けられた状態の前記支持部材に装着可能としてもよい。
前記エンドキャップに、凹部を設ける一方、前記ブレードラバーに、前記鍔部から延在して前記凹部内に嵌合する嵌合突部を設けてもよい。
前記エンドキャップの凹部に接着剤流入用開口部を設け、前記フードを前記エンドキャップに接着するための接着剤を、前記接着剤流入用開口部を通して、前記凹部から前記エンドキャップの外周に向けて流し出せるようにしてもよい。
前記フードは、筒形状を有してもよい。
前記ブレードラバーの端部は、先端に向かうほど、高さが低くされていてもよい。
前記ブレードラバーに、前記支持部材に装着される装着部を備え、前記支持部材に、前記装着部が収容される収容部を備え、前記支持部材の下面に、前記収容部に向けて開口するスリットを形成し、前記スリットを通して前記装着部が前記収容部内に挿入されるようにするとともに、前記装着部の前記収容部からの脱落を防止するために前記装着部の下面に係合する係合部を前記スリット両側に沿って設け、前記ブレードラバーの前記装着部に、装着用切り欠き部を設け、前記ブレードラバーの前記装着部が、前記装着用切り欠き部において前記スリット内に嵌め込まれ得るようにしてもよい。
本発明によれば、ブレードラバー(例えばブレードラバー2)は、フード(例えばフード4)が取り付けられた状態の支持部材(例えば支持部材3)に取り付けられるので、着脱可能であり、交換することができる。よって、ブレードラバーが摩耗したときに、支持部材が引き続き使用可能であるにもかかわらず、ワイパーブレード(例えばワイパーブレード1)全体を交換する必要が無くなる。また、この場合、ブレードラバーに設けた鍔部(例えば鍔部13)で支持部材の端面全体を覆うとともに、ブレードラバーの端部(例えば前端部14、後端部15)が鍔部から延在してワイパーブレードの端部を構成するようにしたので、ワイパーブレードの端部が被払拭面(例えば自動車のガラス面)と接触しても、被払拭面を傷付けてしまうことはない。また、ワイパーブレードの端部が車体に接触したとしても、激しい異音や衝撃が発生することはない。
また、ワイパーラバーの長さを、ワイパーブレードの全長いっぱいにとることができるので、同じラバー長を有する雨用ワイパーブレードから交換した場合でも、ワイパーブレードが長くなり過ぎない。さらに、ワイパーブレードの両端部を、先端に行くほど高さが低くすれば、ワイパーブレードの両端部の高さを雨用ワイパーブレード並みに低くできる。したがって、ワイパーブレードの端部が車体に接触してしまう可能性を小さくできる。
また、エンドキャップに凹部と接着剤流入用開口部を設ければ、支持部材へのフードの取り付け時には、エンドキャップの凹部(例えば凹部5A)の内側から接着剤流入用開口部(例えば接着剤流入用スリット5B)を通して、接着剤をエンドキャップの外周に流し出すことにより、エンドキャップの外周とフード4の端部を接着剤で接着できる。したがって、接着作業時にフードをめくる必要が無いので、接着剤がフードの外側に付いてしまい、ワイパーブレードの外観を汚してしまうことはない。また、ディスペンサー等を用いて圧力をかけて、接着剤を接着剤流入用開口部から押し出すこともできるので、粘性の高い接着剤の使用も可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明の各実施形態を説明する。
図1には、本発明の実施形態におけるワイパーブレード1の全体構成を示す。また、図2及び図3には、ワイパーブレード1のフード4内の構造を示す。また、図4には、ワイパーブレード1の端部近傍の構造を示す。
図示されるように、ワイパーブレード1は、ブレードラバー2と、ブレードラバー2が装着される支持部材3(図2参照)と、支持部材3を覆う筒型のフード4とを備えている。なお、ワイパーブレード1の上面の略中央には、ワイパーアーム(図示せず)との連結のための連結部材6が固定されている。
ブレードラバー2は、自動車のガラス面等の被払拭面を払拭するために、ワイパーブレード1の下部に配置される長尺部材であり、例えばゴム等の弾性部材で形成され、本体部11と、装着部12と、鍔部13とを備えている。本体部11は、自動車のガラス面等の被払拭面に接触して払拭を行うための部分で、ブレードラバー1の長手方向全長にわたって延在している。
装着部12は、本体部11の上方に延設された断面矩形の部分で、ブレードラバー2の長手方向に沿って延びている。詳しくは後述するように、この装着部12全体が、支持部材3の収容部23に収容されることにより、ブレードラバー2の支持部材3への装着がなされる。また、この装着を可能とするため、装着部12の前端部14の近傍には、上方に向けて装着用切り欠き部12Aが形成されている。
鍔部13は、ブレードラバー2の前端部14及び後端部15のそれぞれの手前に設けられた部分で、図5にも取り出して示すように、装着部12の両端から延設され、本体部11の端部付近上方に配置されている。鍔部13は、装着部12に対して上方及び左右側方に張り出した形状を有し、ワイパーブレード1の両端部を覆うものである。
また、鍔部13の上端付近からは、装着部12側に向けて、嵌合突部13Aが形成されている。後述するように、この嵌合突部13Aが、支持部材3に装着されたエンドキャップ5の凹部5Aに嵌合することにより、鍔部13が正しく位置決めされるようになっている。
ブレードラバー2の両端部14、15は、その上縁部分が、鍔部13からなだらかに傾斜しており、徐々に高さが低くされている。また、両端部14、15の幅は、ブレードラバー2の本体部11の幅であり、狭いものとなっている。
支持部材3は、ブレードレバー21と、ブレードレバー21に支持されたバーティブラ22とから構成される。ブレードレバー21は、支持部材3の本体部分を構成する部材であり、連結部材6を介してワイパーアームと連結され得るものである。
バーティブラ22は、ワイパーブレード1の長手方向に沿って延びる長尺部材であり、その天面と両側面により形成された矩形断面の中空部分が、ワイパーラバー2の装着部12を収容する収容部23となっている。
バーティブラ22の下面には、収容部23に向けて開口したスリット24が形成されている。スリット24は、バーティブラ22の長手方向に全長に渡って延びており、このスリット24を通じて、ブレードラバー2の装着部12が収容部23内に挿入され、ブレードラバー2の装着部12以外の部分が、収容部23の外側に配置され得るようになっている。
また、スリット24の両側には、バーディブラ22の両側面下端から延びる係合部25が設けられる。これらの係合部25が、装着部12の下面に当接することにより、装着部12の収容部23からの脱落が防止されるようになっている。
フード4は、筒形状を有するもので、ブレードラバー2が取り付けられていない支持部材3を、フード4の筒形状の一端から内側に挿入することにより、支持部材3の外周を取り囲んで配置される。この場合、フード4の一部は、バーディブラ22の収容部23内に収容された状態とされる。これにより、ブレードラバー2をブレードレバー3に装着したときには、フード4の一部が、ブレードラバー2の装着部12と収容部23の内壁との間に挟み込まれて、固定されるようになっている。
バーティブラ22の収容部23にブレードラバー2の装着部12を装着するときには、装着部12の装着用切り欠き部12Aにおいて、装着部12をバーティブラ22(収容部23)の後端部分に嵌め込む。その後、ブレードラバー2をバーティブラ22の前端側にスライドさせていくことにより、装着部12の装着用切り欠き部12Aよりも長手方向後方の部分が、収容部23の内部に収容される。次に、図3に示すように、ブレードラバー2を前方に引き延ばすことにより、装着部12の装着用切り欠き部12Aを、バーティブラ22の前端よりも前方に引き出す。この状態から、装着部12を真っ直ぐ後方に向けて弾性収縮させることにより、ブレードラバー2の装着部12全体が収容部23内に収容された状態となり、バーティブラ22へのブレードラバー2の取り付けが完了する。
バーディブラ22の両端部には、エンドキャップ5が取り付けられている。エンドキャップ5は、バーティブラ22の端部の外回りに取り付けられる部材である。エンドキャップ5の外周面に、フード4の端部が接着固定されることにより、フード4が支持部材3に対して固定される。なお、この場合、エンドキャップ5は、全体がフード4の内側に配置されるようになっている。
エンドキャップ5は、前後両端面が開放となっている。また、エンドキャップ5の下面には、バーティブラ22のスリット24に対応する位置に、スリットが形成されている。これにより、エンドキャップ5をバーティブラ22に取り付けた状態でも、バーティブラ22の収容部23に対して、ブレードラバー2の装着部12を着脱できるようになっている。
エンドキャップ5の上面付近には、凹部5Aが形成されている。凹部5Aに隣接する部分には、スリット状の接着剤流入用スリット5Bが形成されている。これにより、凹部5A内側から接着剤流入用スリット5Bを通して、接着剤をエンドキャップ5の外周に流し出すことにより、エンドキャップ5の外周とフード4の端部を接着剤で接着できるようになっている。また、ブレードレバー3にブレードラバー2を装着したときには、ブレードラバー2の嵌合突部13Aが凹部5A内に嵌合して、ブレードラバー2の鍔部13が、バーティブラ22の端部に正しく隣接する位置に固定されるようになっている。
以上のような構成により、本実施形態のワイパーブレード1によれば、支持部材3とフード4の組立体に対して(フード4及びエンドキャップ5の外側から)、ブレードラバー2を着脱することができるので、雪用のフード付きワイパーブレードであるにもかかわらず、ブレードラバー2を交換することが可能となる。
また、支持部材3の両端(エンドキャップ5)に隣接してブレードラバー2の鍔部13が配置され、ブレードラバー2の両端部14、15がワイパーブレード1の両端部を構成するようになっているので、ワイパーブレード1の先端部14、15が被払拭面(例えば自動車のガラス面)と接触しても、被払拭面を傷付けてしまうことはない。
また、ワイパーラバー2の長さを、ワイパーブレード1の全長いっぱいにとることができるので、同じラバー長を有する雨用ワイパーブレードから交換した場合でも、ワイパーブレード1が長くなり過ぎない。さらに、ワイパーブレード1の両端部14、15は、先端に行くほどなだらかに高さが低くされ、雨用ワイパーブレード並みに低くなっており、幅も狭くなっている。したがって、ワイパーブレード1の端部14、15が車体に接触してしまう可能性を小さくできる。また、仮にワイパーブレード1の端部14、15が車体に接触したとしても、端部14、15はワイパーラバー2の一部であるので、激しい異音や衝撃が発生することはない。
また、支持部材3へのフード4の取り付け時には、エンドキャップ5の凹部5A内側から接着剤流入用スリット5Bを通して、接着剤をエンドキャップ5の外周に流し出すことにより、エンドキャップ5の外周とフード4の端部を接着剤で接着できる。したがって、接着作業時にフード4をめくる必要が無いので、接着剤がフード4の外側に付いてしまい、ワイパーブレード1の外観を汚してしまうことはない。また、ディスペンサー等を用いて圧力をかけて、接着剤を接着剤流入用スリット5Bから押し出すこともできるので、粘性の高い接着剤の使用も可能となる。
本発明の実施形態のワイパーブレードの全体構成を示す斜視図である。 同じくフードの一部を切り欠いて示したワイパーブレードを示す斜視図である。 同じくフードの一部を切り欠いて示したワイパーブレードの斜視図であり、ワイパーラバーの端部を引き出した状態のワイパーブレードを示す図である。 同じくワイパーブレードの端部付近を示す斜視図である。 同じくワイパーラバーの端部付近を示す斜視図である。 従来のワイパーブレードの全体構成を示す斜視図である。 同じくフードの一部を切り欠いて示したワイパーブレードを示す斜視図である。
符号の説明
1 ワイパーブレード
2 ワイパーラバー
3 支持部材
4 フード
5 エンドキャップ
5A 凹部
5B 接着剤流入用スリット
6 連結部材
11 本体部
12 装着部
12A 装着用切り欠き部
13 鍔部
13A 嵌合突部
14 前端部
15 後端部
21 ブレードレバー
22 バーディブラ
23 収容部
24 スリット
25 係合部

Claims (8)

  1. 支持部材と、前記支持部材に取り付けられたブレードラバーと、前記支持部材を覆うフードとを備えたワイパーブレードにおいて、
    前記フードが取り付けられた状態の前記支持部材に前記ブレードラバーを取り付けるようにするとともに、
    前記ブレードラバーに、前記ブレードラバーの一部を構成し且つ前記支持部材の長手方向の端面全体を覆うように配置される鍔部を設け、
    前記ブレードラバーの長手方向の端部は、前記鍔部から延在して前記ワイパーブレードの長手方向の端部を構成するワイパーブレード。
  2. 前記支持部材の長手方向の端部に取り付けられるエンドキャップを備え、前記鍔部は、前記エンドキャップに対して前記ワイパーブレードの長手方向の端部側に配置され、前記エンドキャップの外周に前記フードの長手方向の端部が接着される請求項1に記載のワイパーブレード。
  3. 前記エンドキャップの前後両端面及び下面に開口を形成し、これらの開口を通して、前記ブレードラバーを、前記エンドキャップが取り付けられた状態の前記支持部材に装着可能とした請求項2に記載のワイパーブレード。
  4. 前記エンドキャップに、凹部を設ける一方、前記ブレードラバーに、前記鍔部から延在して前記凹部内に嵌合する嵌合突部を設けた請求項2又は請求項3に記載のワイパーブレード。
  5. 前記エンドキャップの凹部に接着剤流入用開口部を設け、前記フードを前記エンドキャップに接着するための接着剤を、前記接着剤流入用開口部を通して、前記凹部から前記エンドキャップの外周に向けて流し出せるようにした請求項4に記載のワイパーブレード。
  6. 前記フードは、筒形状を有する請求項1から請求項5のいずれか1つに記載のワイパーブレード。
  7. 前記ブレードラバーの端部は、先端に向かうほど、高さが低くされている請求項1から請求項6のいずれか1つに記載のワイパーブレード。
  8. 前記ブレードラバーに、前記支持部材に装着される装着部を備え、前記支持部材に、前記装着部が収容される収容部を備え、前記支持部材の下面に、前記収容部に向けて開口するスリットを形成し、前記スリットを通して前記装着部が前記収容部内に挿入されるようにするとともに、前記装着部の前記収容部からの脱落を防止するために前記装着部の下面に係合する係合部を前記スリット両側に沿って設け、前記ブレードラバーの前記装着部に、装着用切り欠き部を設け、前記ブレードラバーの前記装着部が、前記装着用切り欠き部において前記スリット内に嵌め込まれ得るようにした請求項1から請求項7のいずれか1つに記載のワイパーブレード。
JP2008090282A 2008-03-31 2008-03-31 ワイパーブレード Expired - Fee Related JP4812794B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008090282A JP4812794B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 ワイパーブレード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008090282A JP4812794B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 ワイパーブレード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009241728A JP2009241728A (ja) 2009-10-22
JP4812794B2 true JP4812794B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=41304154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008090282A Expired - Fee Related JP4812794B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 ワイパーブレード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4812794B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PL2670635T3 (pl) * 2011-02-01 2018-11-30 Federal-Mogul S.A. Wycieraczka przedniej szyby

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5942290Y2 (ja) * 1980-10-15 1984-12-10 市光工業株式会社 スノ−ワイパ−ブレ−ド
JPS63119159U (ja) * 1987-01-28 1988-08-02
JPH0360460U (ja) * 1989-10-12 1991-06-13
JPH0467164U (ja) * 1990-10-17 1992-06-15
JP4589864B2 (ja) * 2005-12-28 2010-12-01 アスモ株式会社 ワイパブレード

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009241728A (ja) 2009-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103183011B (zh) 用于清洁车窗的擦拭器装置和该装置中使用的擦拭器刮片
KR100732691B1 (ko) 차량용 와이퍼 블레이드
JP5660844B2 (ja) 自動車用ワイパーブレード
KR20130062232A (ko) 차량 윈드스크린을 클리닝하기 위한 와이퍼 장치
US7360825B2 (en) Drip molding for vehicle, having furnishing lip part bending toward windowpane
JP4812794B2 (ja) ワイパーブレード
JP2010058656A (ja) モール構造
JP2007320465A (ja) 自動車の前部構造
KR200437875Y1 (ko) 와이퍼 블레이드의 어댑터
JP3795307B2 (ja) ウインター用ワイパー
JP4432690B2 (ja) ワイパーブレード
WO2014002863A1 (ja) ワイパブレード
KR100693501B1 (ko) 윈드쉴드 와이퍼 장치
KR100715304B1 (ko) 와이퍼 연결장치
EP3517375A1 (en) Wiper system including washer fluid spray member
JP2006240561A (ja) ウォッシャノズル配設構造
KR102559506B1 (ko) 와이퍼 블레이드 장착용 러버
KR100534389B1 (ko) 진동 방지용 와이퍼 블레이드 가이드
KR100586054B1 (ko) 와이퍼 암의 연결장치
KR102035269B1 (ko) 채터링 방지구 및 이를 포함하는 와이퍼
JP7295607B2 (ja) 車両構造
WO2020204155A1 (ja) ワイパーブレード
KR100324370B1 (ko) 자동차용 와이퍼의 온풍공급장치
KR100811929B1 (ko) 자동차용 와이퍼 장치의 체결구조
KR20230000786U (ko) 와이퍼 교체 시기를 알려주는 자동차용 와이퍼

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110725

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4812794

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees